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2005.12.30
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カテゴリ: お仕事
要求された事をこなす事。仕事の第一歩はそこから始まります。


言われてもいない事をやってもしょうがない。
あ、誤解のないように。「言われなくても任せられている」レベルにいる人の話ではありません。


アルバイトでもパートでも、新入社員でも、最初は一つ一つの仕事を指示されてこなす事から始まります。そりゃそうだ。でなけりゃ何もできないもん。そのうちに、その仕事をする理由と流れを理解できるようになると、特に指示される事がなくても業務を行えるようになります。

これを「ルーチンワーク」と呼ぶわけですね。
時間給労働者、つまりパートさんやアルバイトの学生さんたちを戦力とする場合、日々の仕事をどこまでルーチンワーク化できるか。これが大きなポイントとなります。

指示しなくていいんだもん。
確かに、時間等の裁量が個人任せになる可能性があるので、人によってはこなす時間に差が出たりしますが。


さて。ここから昨日の続きです。
入社が決まっている女子高生(仮名)に話したお話。その2。

日々の業務をルーチンワーク化した場合にもあてはまるのですが、この「定型業務」を個人に任せる、というやり方には大きな弊害が出る可能性があります。

「自分の分だけしかやらない」っていう事ですね。ルーチン化した業務は、広い視界や、高い位置からの視点を必要としないので、「自分は自分の仕事だけきちんとすませたらそれでいい」という事になりやすいのです。

ある意味、パートさんやアルバイトの学生さんたちは、これでもいい。こっちも、そういうつもりで働いてもらっています。もっとも、できる人はできるんで、そういう方にはルーチンの上のレベルを任せていますが。


この「自分に関係のある部分だけ」という狭い視点は、正社員の中にもあるのです。


どんな会社でも、入社して、研修期間が終われば各部署に配属されていきます。自分がひとつの小さな社会(集団)の中に入るわけですね。

…自分の部署さえきちんとできてれば、あとはもう知った事ではない、という考え方。




うちの女子高生は、多分レジ部門に配属されるのではないか?と思っています。
で、レジ部門に配属されるとですね、基本的に「レジ関係」の業務に特化していく事が多いのですよ。ちゅうか、レジ関係を統括して管理するというのは結構煩雑なのです。かなりの店舗で、レジ要員の人数がどの部門の人員より多い、という事はありえます。この人員を管理・指導すること。
自分がレジを打つことよりも、レジができる人を教育・管理するのが仕事になっていきます。
また、レジ周りの作業というのはかなり多くて、レジだけやってりゃそれでいい、なんてわけではないのです。


それで、女子高生にはこう話しました。


もし、レジ要員として配属されたら「レジだけきちんとしてたらそれでよし」とは考えるな。と。その考え方も否定はしないけれど、自分の枠を自分で狭める必要はどこにもない。
自分の仕事をきちんとする、というのは当然として、どんどん別の部署にも顔を突っ込んでいけ。
さすがに、「お刺身切りに行く」わけには行かないだろうけどさ。普通の商品出しとかの手伝いには、率先して行きなさい。

なぜなら、おまえは初めての仕事がここのレジなわけだ。つまり、他の仕事をする経験なく、そのまま就職してしまう事になる。つまり一つの仕事に対しての視線しか持ってない。

…ま、普通はそうなんだけどね。18でそんないろいろな視点を持ってたら、そっちの方が怖い。


まさか、別の会社で仕事するわけにも行かないからさ。
他の部署を手伝いに行く事によって、自分の視界を広げていくといい。

レジの大変さ、もうおまえはよくわかってると思う。でも、同じ店の中にいても野菜部門やお魚部門の大変さはイマイチよくわからないだろ?俺も、やった事ないからわからない。

手伝えば、その部門の視点も自分のものにできるかもしれない。また、自分たちの視点を相手に伝える事ができるかもしれない。

それから、何よりもね。

「手伝ってくれるから、お返しに手伝ってくれるようになる」ものだから。


ただし、そのお返しがなくても、自分が手伝うのをやめる必要はない。
「お返しがないから」やめてしまう、ってのは、相手と同じレベルに自分を落としてるのといっしょだからね。手伝う時は「お返しを期待して」手伝うのではなくて「広い視界で、業務全体を考えて」「自分の興味あるところから」手伝いに行けばいい。


「あの部門の男の子がかっこいい」が理由でも、別にかまわないし(笑)




俺が、自分の担当部門以外を手伝いに行ってるのはよく知ってるよな。
俺は、お返しがほしくて手伝いに行ってるわけじゃない。

店にとって、店に来ていただけるお客様にとって大切な仕事だから、手伝いにいってるんだよ。「他の部署などしったこっちゃない」っていう目の位置で仕事はしていないって事なのだ。


ただ、こういう前向きな事をしてると、結構風当たりも強くなるだろうと思う。
「そこまでするな」だの「ええかっこしい」だの、いろいろ言われると思う。
でも、そういう声を出す人たちと同じ考え方に染まるな。物事を見渡す時は、その部分をじっくり見ることも必要だけれど、周囲も俯瞰しておけば、さらに正確に、細やかに見ることができるから。



ま、とりあえず。


何か困ったら、この店に連絡を入れておいで。
よっしーもツァオじいもいるからさ。




…ここまで書いたところで、睡魔くん登場。
ダメだ。今日はここまで(汗)












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最終更新日  2005.12.31 02:45:07
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