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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2017.04.22

家族でバンコク＆パタヤ　＃5

(2)

テーマ：海外旅行(7543)

カテゴリ：旅行

さて、 パタヤの休日 のあとはバンコクに戻りました。

２０１３年 のバンコクです。
橋で渋滞したタクシーから撮りました。
右からシンガポールの シャングリラ 、 オリエンタル 、テレビ局の向こうが、
３０年前に時泊った ロイヤルオーキッドシェラトン です。

川をはさんで建つビルは長らく建設中断中でした。
一番左は香港の名門 ペニンシュラ 。
満を持してのバンコク進出です。
東京は、日比谷の日活ビルの跡地にちょっとしょぼく建ちました。

対岸のオリエンタルからみたペニンシュラです。
一時は予約が取れなかったそうですが、今はどうでしょう。

バンコクの移動は 水上バス がいいです。
香港の２階建ての路面電車みたいに、乗るだけで楽しいです。
見える景色も違います。

思い出の ワットアルン にものぼってみました。

さて、バンコクのフリータイムは、 お買い物 です。
女３人、正確には５人です。お店めぐりは、盛り上がります。
もっとも、家内は市内観光に組み入れられた宝石店で、高価なブルーサファィアを
買い求め、旅行中ルンルンでした。

今はない タイ大丸 で子供服やワコール製品を買った後は、やっぱりここへ行きました。
ツアーでは連れていってくれないお店です。

当時は本店だけでした。
ネクタイもありましたが、当時はとても日本でしめられるデザインではありませんでした。
うちの母は孔雀柄のシルクジャケット、家内の母はタイシルクの生地を買って
帰国してスーツに仕立ててもらいました。
気品のある服でした。

店内には出張中の会社員でしょうか。
何でもいいから象がらのスカーフ１０枚なんて注文をしていました。
会社の女の子に配るのでしょうね。

私もよく買いました。

お買い物、正確にはお買い物ガイドは疲れます。
夕方、母ふたりを 正統タイダンスディナー に送り出し、ホテルでひと休みです。
そのころすでに、オカマショー、いまはニューハーフショーもありました。

９時前に上機嫌で戻ってきた母たちと選手交代です。

夜のバンコクは、男性天国です。

こちらは、ご法度ですね。

で、若い夫婦が向かったのは、オリエンタルホテルの バンブーバー です。
近くでしたがツゥクツゥクで行きました。

気持ちの良いタイシルク張のソファ席に案内されて、お酒と音楽を楽しみました。
フィリピンのジャズバンドが、私のリクエスト曲「オーバーザレインボー」を
演奏してくれました。

後年ジャズ好きの同僚と再訪しましたが、なんと楽器を持ってきたお客さんが
次々に演奏し始めました。
この日は「ジャムセッションの日」で、演奏好きな常連さんが集まるそうです。

翌日は、９時半のCX700便で帰国しました。

とても楽しい旅行でした。
これを機に家内の東南アジアに対する見方も大きく変わりました。
タイへはその後何回か行きましたが、一番思い出深い旅行でした。

ところで娘たちに聞いたら、１回目のこの旅行は全然覚えていないそうです。
本人も大人になったらタイで仕事をするなんて、思ってもいなかったでしょう。

もちろん私もです。
その後、公私ともに２０回近く行きました。

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