退役軍人チャッピー(ルイス・ゴセット・ジュニア)はイギリス人のパーマー(クリストファー・ケザノーブ)、ドイツ人のライヒマン(ホルスト・ブッフホルツ)、日本人の堀越(千葉真一)ら第二次大戦の撃墜王たちと組んで、 4
ショー終了前日、チャッピーの以前の部下モラリスが墜死したとの知らせが届いた。驚いたチャッピーは基地へ向かった。モラリスは軍用機を使ってコカインを密輸していた疑いをかけられていた。しかも、モラリスの最後のフライトはチャッピーの指示だというのだ。徹底捜査を主張する麻薬取締官を押しとどめたのはチャッピーの上官だった。チャッピーは疑惑を晴らすため独自で捜査を始める。
その頃ペルーのモラリスの故郷の村ではナチの残党クライス(ポール・フリーマン)を首領とする麻薬組織が村人を使ってコカインの精製を行っており、それが終了する 4
日後には村人を皆殺しにする手筈であった。
村長の父を操るため、モラリスの妹の筋肉美女アンナ(レイチェル・マクリッシュ)は人質にとられていたが、隙を突いて脱走に成功、兄の部屋に潜んでいた所をチャッピーに発見される。逃げ回るアンナからようやく事情を聞き出したチャッピーを、何者かがライヒマン機のペイント弾を実弾に替え殺そうとするが、失敗する。
アンナの急を察したチャッピーは 3
人の仲間と黒人青年ティーヴィーの助けでアンナを無事保護することに成功する。
ショー最後の夜、主催者ステットマン(フレッド・ダルトン・トンプソン)から機を借り受けた 4
人のエースは麻薬組織と戦うことを誓った。決行を目前にして堀越は、自分は戦争の英雄ではないと告白しメンバーから抜けた。翌日、アナとティーヴィーを先行隊として出発させ、彼らは愛機を駆って飛び立つ。勿論、堀越機も一緒だ。
チャッピーの上官は麻薬組織の一員だった。彼は最新鋭機を使って迎撃させるが、頭脳と経験を備えた旧型機のゲリラ戦法の敵ではない。空と陸との合同作戦は麻薬取締局の援護もあって成功した。麻薬組織は壊滅し、村人たちは解放された。 ただひとり、堀越は敵機に特攻して散って行った。
チャッピーは褒美に贈られた機に堀越の名前をつけるのだった。
1992年の米国作品です。
007を手掛けたジョン・グレン監督の作品で、それなりに楽しめる航空アクション映画です。
千葉真一さんの追悼
と言う事で、BS東京が放送しました。
主役ではないですが、存在感のあるわき役を演じています。
流行った
SONNY CHIBA
の名前で、外国映画に何本か出ているようです。
香港映画にも出ているのですね。
SHUSHI GIRL を放送してもらいたかったですが、テレビではちょっと無理でしょうか。
バブルの頃流行った 女体盛
ですが、今はもうないのでしょうね。
日本が世界に誇る食文化?いや裏文化ですね。