赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の 7
色ですね。
でも、英国や米国は6色(indigo buleがない)、
ドイツ、フランス、ベルギーは5色(さらにpurpleがない)
red,yellow,purpleの3色の国や、redとblackの2色国もあるそうです。
虹というのは、大気中に浮かんでいる微小な水滴の中で太陽の光が屈折・反射して生じます。
水滴がプリズムの役目をするため、光が赤から紫の色の帯に見え、屈折率の違いから、
虹(主虹)は、
外側から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順番
虹は連続して変化した色の帯ですから、はっきりとした色の境目があるわけではありません。
これを何色ととらえるのかは、その国の 文化
によって異なるからです。
そもそも色の認識のしかたが違ったり、色に名前がついていなかったりすれば、色を識別しようとも思わないでしょう。
日本人は、元来 5色
と認識していたようです。
それが、明治になって教科書で7色にしたことが、虹=7色が定着したようです。
これは、ニュートンが決めた色彩学上の定義が7色ということに起因していたようです。
日本人の7色は、 教育
によるものだったようです。
先生の母国フィリピンでは、なんとlight buleとredorangeが加わって 9色
だそうです。
これには、参加者一同びっくりです。
フィリピン人は目がいい?
南国の強い日差しと激しいスコールのあとの青空に架かる虹は、日本のものより鮮やかだからというのが、先生の説明でした。
最後に、私から虹関連で レインボーフラッグ
はなぜゲイ(LGBT)の象徴なの?と質問したところ誰も知らず、
次週の私の宿題になってしまいました。
とんだやぶ蛇となって、第一回目の英語スピーチの会はおしまいです。
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