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2007年02月12日
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カテゴリ: 最近読んだ本
長男が以前、こんな本を購入して読んでいた。



内容としては単なる、「あの昨年の甲子園決勝戦再試合」のドキュメントというものではなく、
このふたりにまつわる周辺の人達の物語をアトランダムに描いたものだ。

私も読むとはなしにパラパラと手に取っていたところ、冒頭のある一文に懐かしい名前を見つけた。


「小沢章一」


熱心な高校野球ファンでなくとも、ご記憶の方は多いかもしれない。
あの荒木大輔が甲子園を沸かせていた頃、彼と共に1年生の時からレギュラーとして都合5回甲子園に出場、
3年生時にはキャプテンも努めた、早稲田実業の名二塁手・小沢君だ。

早稲田実業卒業後は早稲田大学に進学したものの、結局荒木の待つプロに行くことは無く、
卒業後は千葉英和高校という学校の野球部の監督を務めていた。
このことは、実はかつて『荒木フリーク』だったという私の妻から聞かされて、私も知っていた。
ただその彼の辿って来た道のりが、全く平坦なものではなかったということを、
この本を読むまで知らなかった。

荒木君も小沢君も高校球界のスターだったが、それぞれのその後の進路が結局明暗を分けることになった。
荒木君はプロ野球・ヤクルトスワローズへ、小沢君は早稲田大学に進んだ。
荒木君もプロ野球では思うように結果が残せなかったが、
それでも「プロ野球選手」というだけでリスペクトの対象になる(罵声を浴びることも多いが)。
しかし早稲田大学に進んだ小沢君の場合、高校での輝かしい球歴が、かえってアダになってしまった。

監督や先輩などから、執拗なまでのジェラシーがあったようだ。
そして1年生途中で退部してしまうことになるのだが、表向きは「肩を壊して」ということになっているものの、
実際のところ他に原因があったということは充分に推察される。
そして彼が千葉英和高校の野球部監督に就任してからも、同僚たちのジェラシーに悩まされることになる。
もともと根が真面目で神経質だったという彼は、
それが原因で「パニック障害」を引き起こし、休職する羽目になってしまう。

そして休職中にガンを発症し、それが完治すること無く昨年1月、ついに帰らぬ人となってしまった。
実はこのことは、私の妻でさえも、この本を読むまでまったく知らなかったという。
それだけスポーツマスコミにも取り上げられるような素材ではなかったということなのだろう。

小沢夫人は昨年、自分の夫の後輩たちが昨年夏の甲子園を制したことを、素直に喜んだ。
ただ、あの斉藤君を見て「大丈夫かな?」と思わずにはいられないという。
かつて自分の夫が通ってきたのと同じ道を辿らなければいいのだが、と。





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最終更新日  2007年02月12日 17時53分46秒
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