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2008年07月01日
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カテゴリ: お酒の話
先日の日曜日には日帰りで金沢へ、若手酒販店主の研修会に出かけた。
先日の私のブログ のテーマに合わせたわけでもないだろうが(笑)、
今回は特に日本酒について、随分クローズアップされていた。

中でもひときわ面白かったのが、北海道で地酒専門店を営まれている、酒本久也さんという方の講演だ。
なんでも「一度飲んだ酒の味は忘れない」ということで、その真偽のほどは定かではないが、
その確かなきき酒能力は、『夏子の酒』のモデルにもなったというから、大変なものだ。


酒本講演


酒本さんは現在国内で消費される全酒類の中で、
“国酒”たる日本酒の占める割合がたった7.6%でしかない現状を憂いておられ
(ちなみにドイツ国内でのビール割合は約8割、フランス国内でのワイン割合は約5割)、
これをせめて10%まで持っていきたいというお考えだ。
そのためのいろいろな方策が考えられる中で、やはり最もKEYになるのは、『純米酒』と『お燗』だという。

今まで日本酒業界は、フルーティーで香りのよい「吟醸酒」や「生酒」を普及させることに躍起になってきた。
それはそれで一定の成果はあったかもしれないが、問題はその「持続性」なのだ。

例えば酒本さんのお店では、吟醸酒のフルーティーさに魅せられたお客さんが、
次第に白ワインに移行していくケースが、少なからず見受けられたという。
それはすなわち、「フルーティーさ」というファクターでは、日本酒はワインにかなわないということを示している。

そして以前もてはやされた「スッキリ」とか「さっぱり」という謳い文句にしても、同じことが言える。
それらが日本酒固有の商品特性ではないから、それで気に入っても、後に続かないのである。

ではどうすれば日本酒のファンの土台を大きくすることができるかと言えば、
それはすなわち、「他の酒類には無い“米の旨味”を追求する」しかないのだ。
そしてそれを実現する手段として、『純米酒』と『お燗』という切り口が最も有効である、ということだ。

概ね私が日頃感じていることが裏打ちされたようで、非常に心強く感じた。





その後場所を移して、石川県産酒の試飲会が催された。
さすがに銘酒ぞろいの石川県だけあって、どの銘柄もレベルの高さを感じさせられた。
帰りの電車の時間が迫っていたために、あまりゆっくりと試飲できなかったのが、少々心残りではあったが。


金沢きき酒会


先日のブログ の中で私は、
「酒販店主の一人一人が、“日本酒はまだまだ売れる”という意識に変わっていけば、消費者全体の意識も変わっていくのではないか」
ということを書いた。
まさに今回の話を、すべての酒販店主に聞いてもらいたいと思った。





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最終更新日  2008年07月01日 23時31分46秒
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