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2010年01月26日
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カテゴリ: 最近読んだ本
私はブルースやソウルといったいわゆる黒人音楽が好きだが、そういうジャンルのCDなどを
専門に販売している、『ブルース・インターアクションズ』というレコード会社がある。
インディーズというわけではないが、かといってメジャーでもなく、一般の方から見れば
およそマニアックなCDばかりを扱う、半ばアンダーグラウンドな存在のレコード会社だ。



先日この会社が出版したある本を、たまたま書店で見かけた。
ただそれを見つけたのが芸能・音楽のコーナーでなく、ビジネス書のコーナーだったので、
思わず我が目を疑った。

なんであの会社の本がこんなところにあるの!?
そしてその驚きの勢いと、タイトルへの興味から、速攻でレジに持って行った。

『新宿駅最後の小さなお店ベルク ~個人店が生き残るには?~』
というのが、その本だ。

新宿駅ビル地下に店を構える喫茶店(正確には「ビア&カフェ」らしい)店主が書いた本で、
たぶんこのレコード会社の方がこの店の常連だったことから、出版の話が持ち上がったと思われるが、
おそらく当らずとも遠からじ、ではないだろうか。
それはともかく、立地や業態に差こそあれ、「個人店」という部分ではウチの店も同じなので、
興味深く読んでいった。

その中で特に私の腑に落ちたのが、 「現場では経営をしない」 というくだりだ。

この本の中には「現場主義」とか「現場感覚」という言葉がよく出てくるが、
これは要するに「目の前のお客を気持ちよく受け入れる」ためには如何にするべきか、ということで、
その対応如何によってお客の持つイメージも180°変わったりするし、
その分店側には常に臨機応変さが求められる。
それは例えば「利益率」とか「回転率」といったような、机上の論理で動く「経営」とは、
ある意味対極にあるものなのだ。

しかし私のように、経営者と現場の店員が同一の場合、現場でも経営感覚が顔をのぞかせることがある。
目の前にお客さんの顔を捉えながら、頭の中でソロバンをはじいている自分がいたりする。
これは考えてみれば非常にマズイことで、うっかりすると店側の都合を
お客さんの都合に優先させてしまうことがあり得る。
その辺りもっと気を付けるようにしなければ、と改めて確認させてくれた。

「現場感覚は長期熟成する」 というのも良い言葉だ。
永く続けてこそ出て来る、その店独特の味というものがあるが、
それはフランチャイズ展開している大手チェーン店などには絶対に真似できないもので、
個人店が今後武器としていくべきものだと思う。

『ベルク』にはもちろん行ったことはないが、今度東京に出る機会があれば、ぜひ寄ってみたい。


新宿駅最後の小さなお店ベルク





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最終更新日  2010年01月26日 19時56分33秒
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