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2011年05月30日
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カテゴリ: 音楽の話
昨日NHK-BSで、 作曲家・筒美京平を取り上げたドキュメンタリー があり、非常に興味深く観た。

彼はあれだけの売れっ子にもかかわらず、今までメディアにほとんど顔を出したことがないらしい。
よっぽど偏屈者だったりするのかな、などと考えたりもしたが、
実際に初めて目の当たりにする筒美さんは、物腰の柔らかそうなごくごく普通の“オジサン”だった。
もっともお若い頃はもっと尖がっていらしたのかもしれないが。


私も幼い頃から彼の作品には数限りなく触れてきていたはずだが、
それこそ幼少の頃は作曲者など興味を持たないし、
音楽に目覚めてきたら今度はビートルズや一連のシンガーソングライターに触発されて、
「自分で作って歌うのでなければカッコよくない」などという、
いかにも未熟な若者が陥りそうなヘンな勘違いをしていたため、
筒美京平という作曲家に正面から向き合ったのは、かなり後になってからだった。

今にして改めて彼の作品を一度に耳にすると、改めてその凄さが分かる。
いずれも非常にバラエティに富んだ曲想ながら、どこかにやはり「筒美色」とでもいうべきものが、
まるで暗号のように隠れている。
それは一度聞いたときに即座に分かるモノではなく、
あとで聞かされたとき「ああ、やっぱりね~」と納得するようなものなのだ。
松本隆氏が以前、「彼は日本の(バート・)バカラックだ」と言ったのにも納得がいく。


聞けば彼はそれまでの作曲家と違い、ただ曲を書くだけでなく、
プロデューサー的なことも担っていたらしい。
歌手の個性を最大限に引き出すにはどんなメロディ、どんなアレンジがいいか、
ということに心を砕いていたようだ。

同じようなプロデューサー的な作曲家といえば、後年小室哲哉などのような人も出てきていたが、
小室氏がある一定のフォーマットに歌手を当てはめて曲を量産させていったのに対し、
筒美氏は歌手の個性に最大限に寄り添って曲を書いたため、
筒美作品の方が歌手そのもののキャラが立っているように思う。
多少偏見が入っているかもしれないが、私はそのような感覚で捉えている。


「売れ線狙い」というと、私たちのようなアマチュアミュージシャンの端くれとしては、
あまり誉められた言葉ではないが、それがいかにもコマーシャリズム主導の粗製濫造だと、
ともすれば軽蔑の対象にもなりかねないのに対し、
彼の仕事には日本のポップスを作っていくんだという気概を感じ、おおいに共感できるのだ。

もうこのような作曲家は出てこないかもしれないな。





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最終更新日  2011年05月30日 17時13分09秒
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