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2012年08月22日
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カテゴリ: 業界ネタ
ノンアルコール飲料が市場で盛り上がっている、という 報道 を耳にすることが増えた。
確かにビールばかりでなく、ワインやチューハイ、カクテルに至るまで、アルコール各社から
たくさんのノンアルコールの新商品が出ていて、テレビコマーシャルも結構流されている。
でも本当にそうなんだろうか?

ノンアルコール商品というのは、その位置付けがかなり微妙だ。
その発端は言わずと知れた「ノンアルコールビール」、これは飲酒運転罰則強化を追い風として、
急激に認知度を上げた。
ただ本来ビールを飲みたい人が、好んで飲むものではないことは確かだ。
要はあくまでも「仕方なく飲む」という範疇を超えないものだ。

しかしながら今のビールメーカーなんかの売り込みようを見ていると、
ノンアルコール飲料のニーズを無理やり仕立て上げようとしているように見えてならない。
確かに今のところ「未開拓」に等しい市場だけに、今ここで覇権を取ることは、
我々が思う以上に重要なのだということは、よく分かる。



ところで私の店では、ノンアルコール商品といえば今のところ、ノンアルコールビール2種と、
ノンアルコール・スパークリングワイン1種だけしか取り扱っていない。
これは店頭ではまったくと言っていいほど売れず、主に飲食店向けの販売だ。
ただこれとて、そんなに爆発的に売れているかといえば、そんなことはまったくない。

一応ほとんどの飲食店には一度は商品を卸してはいるが、なかなか回転していないのが実情だ。
ごくたまに、やたらよく売れているというスナックがあったりすると、
実はその店の女の子が飲んでるのがほとんどだったりする(笑)。

そりゃそうだろう、私だってアルコールを飲めない状況で飲み屋に行っても、
ノンアルコールビールを飲むくらいなら、むしろ烏龍茶にする。
ノンアルコールビールを飲むことで、かえって「ビールが飲みたい」という
フラストレーションを抱えることになるからだ。
もっとも味自体もずいぶん向上したとはいえ、とてもビールの代替品になり得るレベルではないからね。



要は、巷でそれほど飲まれていないものに対して、無理やりニーズを仕立て上げて売っていこう、
というメーカー側の思惑が透けて見えるのだ。
でも、本当にそれでいいのか?
売れさえすれば何でもいいのか?

私としては、アルコールメーカーの矜持というものを大切にして欲しいと思う。
一時的な“売れる・売れない”というのはあるかもしれないが、
そんな刹那的なことは超越して、「日本のアルコール文化を牽引していくのだ」という矜持を、だ。

なにもノンアルコール商品を出すな、ということではない。
あくまでも“亜流”の範疇を出ないで欲しい、ということなのだ。
もっとも今は各ビールメーカーも、「総合飲料メーカー」なる称号を手にしてしまっているから、
こんなこと言ってもムダなのかもしれないが。





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最終更新日  2012年08月22日 22時48分21秒
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