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脂肪細胞は、健康を左右する臓器なんですね。7日の健康講話でもご提供しようと思います。脂肪ホルモンに抗がん作用 アディポネクチン 記事:共同通信社提供:共同通信社【2006年9月27日】 健康な脂肪細胞から分泌され動脈硬化の予防効果があるホルモン「アディポネクチン」に、強力な抗がん作用があることが、北山丈二(きたやま・じょうじ)東京大講師(腫瘍(しゅよう)外科)らの研究チームの動物実験で27日までに分かった。 内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)など、太りすぎの人の脂肪細胞からはアディポネクチンが出にくくなることが知られており、脂肪の健康状態そのものが、がんの進行に深くかかわっている可能性を示す成果。横浜市で28日から始まる日本癌(がん)学会で発表する。 北山講師らは、胃がん患者では、がんが進行するほど血液中のアディポネクチン濃度が低くなるのに着目。アディポネクチンが人の胃、大腸、乳がん細胞の表面に取り付くと、抗がん剤並みの細胞死を引き起こすことを突き止めた。 さらに、マウスに移植した人の胃がん組織に、健康な人の血中と同じ濃度のアディポネクチンを注射したところ、注射しなかった場合に比べ、がん細胞の増殖が10分の1程度に抑えられた。 高脂肪食などで脂肪細胞が肥大するとアディポネクチンが出にくくなり、太った人の血中濃度は、健康な人の5分の1から6分の1になることが知られている。 北山講師は「肥満解消は生活習慣病だけでなく、がん予防にも役立つかもしれない。将来はアディポネクチンを薬として使う道も開けそうだ」と話している。
2006.09.29
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今年度後半の健康講話が始まりました。今月2箇所、来月一箇所の公民館で行います。今月はすでに終了しましたが、一昨日の公民館は盛況でした。1.骨粗しょう症の予防法2.体脂肪の効果的な燃やし方3.筋力を高めるトレーニング方法4.持久力を高めるトレーニング方法5.運動と栄養の関係6.老化に伴う栄養摂取7.サプリメントの正しい選び方出席者はほとんどが60歳以上でしたが、50歳代の女性からこんなコメントが・・・「40歳代、50歳代の人にも聞いてほしい内容ですね」私もそう思います。来月は健康普及員ではなく、健康サポート研究所として市内の公共施設2箇所で上記の項目について講演します。
2006.09.27
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喫煙者の方には耳の痛い話で申し訳ございません・・・「患者急増の慢性閉塞性肺疾患、ビタミンC不足と喫煙で発症」 東京都老人総合研究所と順天堂大学の研究チームは13日、高齢者に多い肺の病気「慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)」が、ビタミンC不足と喫煙で起こると発表。これまでもたばこの吸い過ぎが原因の一つと考えられていましたが、ネズミの実験で確認したのは初めて。ネズミは本来ビタミンCを体内で作れますが、ビタミンCを作れないようにしたネズミには、肺胞が大きくなる老化現象が確認され、そのネズミにタバコの煙を吸わせたところ約2ヶ月でCOPDを発症し、煙を吸わせなかったネズミは6ヶ月でCOPDを発症したそうです。最近、ビタミンC不足が老化を加速させる要因の一つになることがわかっていますが、ビタミンCの積極的な摂取と禁煙は、長生きし始めた私たち現代人には必須といえますね。ちなみに、COPDは世界の死因では4位に位置し、日本の患者数は21万人といわれています。喫煙との因果関係がもっとも高く、日本では最近40歳くらいで発症する人が増えており、潜在的な患者数は500万人を超えるそうです。笑った時に咳きが出る人は、すでに発症予備軍といえるそうですから、即刻に禁煙をお奨めします。 「百害あって一利なし」のタバコいえいえ、国とっては税収があるので「百害あっても利益あり」なのですね。
2006.09.15
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富士写真フィルムがついに機能性化粧品と健康食品業界に参入という報道がありました。私は、2003年に「健康」「若さ」「美しさ」が世の中のトレンドと確信して独立しましたが、富士写真フィルムのような大手企業も経営の舵取りを余儀なくされた時に選んだ業界が、今や世の中のトレンドである「健康」「若さ」「美しさ」だったのですね。健康サポート研究所の今年度上半期の業績は、独立した年の半期よりも30%以上のアップですから、右上がりの業界ということがわかります。50歳までに大きな大台に乗せるのも夢ではないようです。
2006.09.13
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日経新聞「妙なお話」より米国の分子生物学者「ルドルフ・シェーンハイマー」。彼はそれまでの食事の役割を大きく変えた人です。その以前、毎日食事をするのは、身体各部にエネルギーを送り、活動を続けるために、車に入れるガソリンのような役割だと考えられていました。摂取したタンパク質は消化管に運ばれ二十種類のアミノ酸に分解され、さらに分子レベルまで分解されます。そして、腸壁や腎臓、脾臓、肝臓などの臓器や血液中のタンパク質である血清に姿を変えるのです。ルドルフ・シェーンハイマーは、タンパク質でできている器官は日々、分子レベルに分解され、そこに食事で摂取したタンパク質の分子が置き換わっているという、全く新しい生命観を提起したのでした。栄養素の真の役割を分子レベルで初めて解明されたのでした。しかし、彼は43歳で謎の自殺を遂げてしまいました。ノーベル賞確実といわれ、BSEなどの解明にも彼の研究は大いに貢献しているそうですが、残念なことです。彼が残してくれた業績を大切にして、日々の栄養摂取に目を向けて生きたいものですね。
2006.09.12
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昨日の日経新聞夕刊より江波戸哲夫氏の手記は、人をサポートする仕事の面で、とても興味深い内容でした。氏はつい最近まで人の能力はDNAに大きく規定されていて、DNAによってただひと筋の可能性が定められているのではなく幅があるのだと考えていたそうです。つまり、あるDNAを持って生まれた人も、その上限にまで自分を高められるか、あるいは下限に埋没してしまうのかということで、両者に大きな差が出るということであって、結局人の能力はDNAから逃れられないということになるわけです。ところが、氏はそうした考えから新たな考えに至ったそうです。たとえば強いストレスを受けた人の髪が一晩で真っ白になってしまうというように、ある極限の状況にさらされた人の心身には、一般的に想定される幅を超えた変化が生じるということから、氏は“人は化ける”という考えに至ったそうです。つまり、人は極限でなくてもある程度以上の困難な状況に身をおくことにより、人のDNAの限界を超えた能力の大きな変容を生じ、“突然変異”が起きるというのです。若い頃から目覚しい能力を発揮してきた名経営者たちは、ただ生来の優れたDNA任せでなく、日々ビジネス上の大きな困難と闘う中でたえず小さな突然変異に見舞われて、能力の目覚しい増進を得、名経営者となったのだと述べています。そして、この突然変異は名経営者にだけに起こるのでなく、普通のサラリーマンにも起こるのだそうです。なるほど、楽より困難を選んだときにこそ、自分の精進が得られるというのは、こういうことなのですね。
2006.09.08
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米国では1994年に「栄養補助食品健康教育法」が施行され、栄養補助食品の品質がかなりグレードアップしたそうです。臨床データで効果のあるなしの情報を消費者に提示できるようになったそうですね。日本はどうでしょうか? FOOD ・ SCIENCE / NEWSより抜粋【FROM WEBMASTER】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆「理論的に効くはずだが、根拠はない」条件付きトクホは占いレベル?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10年前、米国で迷宮入りとなったジョンベネちゃん殺害事件の容疑者が、このほどタイで見つかって米国に移送され、緊急解決になると思いきや、DNA鑑定の結果によりあえなく不起訴となりました。あわただしいワイドショーのおっかけが終わってみると、犯人と名乗り出た人はDNA鑑定であっさり真犯人ではないと結論づけられたのに、ほかの容疑者はどうかといえば、なかなかDAN鑑定に持ち込めないという腑に落ちない状況が残っています。科学が万能である一方で、その科学を使うこと自体がままならないという歯切れの悪さを感じました。 さて、先週のメールで「条件付きトクホ」の最近の動向について書きましたところ、読者の方々から、さまざまな意見を頂戴しました。「条件付きトクホ」とは昨年2月に改正された特定保健用食品(トクホ)の制度に新たに設定されたトクホのジャンルのことで、その許可第1号が登場しそうだと紹介したのです。「条件付きトクホ」の特徴は、トクホの有効性の根拠を示す科学的データが十分そろわなくても、一定の有効性が確認される食品について、「根拠は必ずしも確立されていませんが」と条件を付けることで認めるというものです。 これについて、ある薬理学者の方からこんなご意見のメールを頂戴しました。----「条件付きトクホ」の記事を興味深く読ませていただきました。しかし、私はこんなインチキ商品には反対です。科学的な根拠がないものをいかにも効果があるように大宣伝して金儲けをする。 多分その元祖はドリンク剤でしょう。元気になったような気分になるのは、カフェインの中枢興奮作用と糖分による血糖値上昇のためだろうと考えられますが、それなら砂糖を入れた紅茶かコーヒー飲料を飲んでも同じです。ドリンク剤は「効き方が違う」と思うのは、元気になりたいというサラリーマンの切実な期待と、宣伝の見すぎによるプラセボ効果です。 飲みすぎると毒性が出ます。トクホも科学的にはインチキ(科学的証明不十分)が多いのに、もっとインチキな(科学的根拠がない)「条件付きトクホ」とは何でしょうか。私が過ごしてきた薬の世界では「効く」ことと「毒性がない」ことを証明するためには大変な努力をしました。理論的には100%効くはずのものが、実際に試験をすると効かないことのほうが多く、効いたときには毒性も出てくるなど、結果として薬になるものはほとんどありません。 活性酸素を消去するはずのビタミンEが、実際の試験ではむしろ寿命を縮めたのはいい例です。「理論的に効くはずだが、根拠はない」という奇妙な論理は、占いとほとんど同じレベルの話ではないでしょうか。---- 確かにこの方の言う通り、「理論的に効くはずだが、根拠はない」というのは奇妙な論理で、「占いと同じレベル」には、思わず納得してしまいました。とはいえ、これまでは「いわゆる健康食品」と称される「理論的にも効かない」怪しい商品が氾濫し、こちらは実際の健康被害などももたらしてきたことを考えると、厚生労働省の審査の手続きを経る「条件付きトクホ」は、まだマシ(失礼!)な気がします。 ただ、その「マシ」であるものを、どの程度マシな度合いなのかを消費者に伝えることが難しいというのが、問題の本質なのだと思います。「○○(関与成分)を含んでおり、根拠は必ずしも確立されていませんが、(例えば)血圧が高めの方に適していることが示唆されている食品です」という「条件付きトクホの」表示を目にした一般の消費者は、混乱に陥りそうです。もとより一般の消費者は、白黒はっきりした断定的な表現に頼りがちですから。 新制度ができたのに未だに承認がされていないところをみると、その辺りの議論が続いているのかもしれません。条件付きトクホが新設されたことは、食品企業にとって1つのビジネスチャンス拡大でもあります。ただし、消費者へのコミュニケーション(情報伝達)1つ間違えると、チャンスがピンチにも変貌することを覚悟しなければならないでしょう。 もう1人の読者の方からのご意見は、「免疫賦活効果のある条件付きトクホが出てくるのは歓迎で、自身の体調などからぜひ使ってみたい。ただし、文献などでデータを確認し、自分に合っている場合に限ってだが」というものでした。食のプロならば、このような対応は可能ですが、一般消費者にこうした対応を求めるのは無理でしょう。その無理な部分を埋め合わせるのは、やはり企業の努力と熱意にかかってくるのだと思いました。
2006.09.07
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ピロリ菌感染歴 胃がん発生率10倍 by厚生労働省ピロリ菌感染者は成人で2人に1人・・・これってすごい感染率かもしれません・・・。 ピロリ菌は胃の酸に強く、粘膜を破壊して胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こします。その挙句の果てが胃がん。胃がんの死亡率は高く、とても厄介な病気です。 ピロリ菌対策として参考になる情報があります。緑茶やカテキンの研究で日本では第一人者として有名な静岡県立大短期大学部教授(食物栄養学)の小国伊太郎教授の研究報告によると、静岡県の中川根町(お茶の大産地)では、男性の胃がん罹患率が全国平均の1/5だそうです。原因は、お茶を飲む頻度と量がダントツに多いとか。緑茶に含まれる渋み成分であるカテキンは、胃に寄生するピロリ菌を殺す力があるそうです。 お茶はとてもポピュラーな飲み物ですが、それで平均の1/5ということは、中川根の人は平均の5倍以上飲んでいるということでしょうか。みなさんも今日から今までの5倍飲みましょうって、ムリですよね。 なぜなら、5倍も飲んだら残留農薬も5倍とってしまいます。農家の人は自分の家専用の畑で作ったお茶を飲んでるそうですから。 米国のサプリメントを調査している会社を通じて確認したところ、安全に有効な量のカテキンを摂取できる製品は、現在のところそう多くはないようです。残留農薬はもとより緑茶に含まれる有害成分(ザンチン、テオグロビン、カフェイン)を分子レベルで完全に除去してあることが、安全性を高めるポイントだそうです。
2006.09.06
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