大江健三郎さんは、おじさん、全く歯が立たない作家さんです。
おじさんは、現役で帯畜に入学したんですが、浪人生活を何年もした人や、二つ目の大学として入学してきた人が多くいました。
そんな人たちは、酒を飲むと、必ず大江健三郎の話をしました。
あと、野坂昭如さんと安倍公房さん。
安倍公房は高校時代から齧っていましたが、大江さんは読んだことが無く、話に入れず、隠れて本を買ってきて読んだんですが、全く理解できない。
難解で途中で投げ出す本でした。
大学時代の友人たちへのコンプレックスから、社会人に成ってからも、なんとか読んでやろうと挑戦しましたが、結局、この年になるまで読み切った感が得られていないまま。
そんな折、尾崎真理子氏の「大江健三郎の義」なる本を知り、よし、これを読んで勉強して、もう一度、大江健三郎に挑戦しようと思っていたら、訃報の記事を目にすることに。
本は理解できんくても腹は減る。
ウルイと菜の花の胡麻和えを作ろうと、仕事の合間に準備。
常備菜の糸コンと明太子炒め。の下ごしらえ。
湯がいた糸コンを煎り焼きして・・・
水分を抜くんです。
これをごま油で炒めて、ほぐした明太子をまぶして・・・
冷蔵庫で一週間くらい持ちます。
食べる時は鰹節をたっぷりかけて。
三河湾の立派なアカムツ(北陸のノドグロね)が在ったんで煮魚に。
向きが逆ですが、ひっくり返すと崩れそうだったんで右向きのまま。
向きは逆でも、脂がのっていて味はイイ。
死者の奢り、芽むしり仔撃ち、万延元年のフットボール、洪水は・・・題名だけは覚えています(笑)
本は読めなくても飯を喰えば体重は増える(笑)
韓国の大統領の訪日より、春闘がメインなんだ。
今日は木曜日、昼からオフです。
太ります。
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