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メディアは解散総選挙は大義がないと大合唱ですがアンカーで
宮崎哲弥さんは「今回の選挙は大義はあると思う」
「だったら2年前の総選挙 大義ありましたか?TVでちゃんと問いましたか?」
「消費増税 かつての約束を変えるのに大義がないのですか?
じゃあ野田政権の解散も大義がなくなる」
動画 消されたので ぼやきくっくりさんが文字起こしです。
宮崎哲弥さんの正確な発言は以下の通りです。
岡安譲 「この大義なき 総選挙だっていう批判が広がるんじゃないかと
いう事に関しては…」
宮崎哲弥 「私は大義はあると思いますが」
金村義明 「大義ある?」
宮崎 「大義あると思いますが その前にね だったら 2年前の野田政権の
時の 解散総選挙っていうのは皆さんが仰っている様な大義ってあったんですか」
岡安 「確かにね、あの時、三党合意…」
宮崎 「あの時 こういうふうにTVで問いました?大義があるかどうか なんて話を」
岡安 「はい」
宮崎 「あれは消費税と社会保障の一体…まあ消費税増税法案が成立したのを軸とし
三党合意が成立して 消費税と社会保障の一体改革という事を中心にして民意
を問うという事だった訳ですよ」
岡安 「はい」
宮崎 「今回 報道されている事が事実であるとするならば未だ私は是
報道されてるだけ
ですから安倍さんが本当にそういう事をお考えになってるのか
どうかは分かりませんが
報道されている事が事実であるとするならば消費税増税を
景気の状況に鑑みて
景気の状況に照らして延期すると。私はこれ 大賛成です。
本当は2年半やってほしい所なんですが今言われてるのは1年半ですね」
岡安 「ええ」
宮崎 「そうすると その野田政権の時の三党合意 総選挙迄やった三党合意
っていうのを修正すると。大きく修正するという 変えるっていう事になる訳
ですよね。
是だけをとったとしても国民に民意を問わなくていいんですか?」
岡安 「だからこの大義があるじゃないかと」
宮崎 「約束が変えられる訳ですから かつての約束が変えられる訳ですから
あるでしょう?そもそも」
岡安 「そこで信を問うた方がいいんじゃないかと」
宮崎 「もしそれが大義がないとするんだったら 野田政権の解散自体が
大義がないと言う事になってしまうと。例えば既に毎日新聞なんかは先送り
に関して『かすむ財政再建』という見出しを立てて 懸念を示しておりますが
でも毎日新聞がずっと主張されている 新聞にも軽減税率をという様な事を
やろうとするならば その時の財政再建は一体どうなるのかというふうに
毎日新聞に聞きたい気がしますが。だって当然それは 税収が大幅に下がる訳です
から食料品のみならず新聞なんかに広げていけば軽減税率を。と言う事でですね
私はこういう議論も含めて消費税そのものを上げるか上げないか 延期するのか
延期しないのかと 断行するのかと 予定通り断行するのかと 大きな争点になると
思いますが それに加えて民主党さんは 一貫してね 何か今日(11月13日)
手前勝手だとおっしゃっていましたが」
岡安 「海江田さんが」
宮崎 「私の記憶を…限り 受けて立つ
と仰っていたんじゃないですか」
岡安 「数日前はそう仰ってましたね 海江田さんは」
宮崎 「数日前は仰ってたんじゃないかと。なんか自信がなくなったのじゃ
ないかという気もしなくもありませんが(笑)それは兎も角として民主党さんは
消費税を先送りすれば是はアベノミクスの失敗を認める事だと言う風にずっと
おっしゃってきました」
岡安 「はい」
宮崎 「で 当然政府は 消費税を増税するというのは 三党合意にはあって
アベノミクスにはない アベノミクスはちゃんと効果を上げているという立場なので
是は与党第一党がそういうふうに仰る以上は 消費税先送りというのはもう是は
外せませんから どうしてもアベノミクスの 成果というものをこの1年 2年の成果
というものを 民意を問うと言う事になってくる。だからそれは私はひとつの大義
であって 当然アベノミクスを批判する している方々もいらっしゃるし それに対し
て 同調する民意もあるだろうし まあアベノミクスそこそこよくやってると 言う風に
見る民意もあるだろうし それに対してこれから続けていっていいのかどうかって
いうのを問うというのは是は大義じゃないんですかね?私は大義だと思いますけど」
岡安 「はい。まあこの総選挙の話未だまだしたいんですが又 機会改めて伺いたいと思います」
私の知る限りでは「大義あり」派は宮崎哲弥さんの他に青山繁晴さん橋本五郎さん
末延吉正さん長谷川有洋さん國定浩一さん あれ?結構いますね。
(「大義あり」の理由は其々多少違ってるのかもしれませんが)
その割りには「大義あり」派の声ってメディアで余り取り上げられて無い様な。
実はそれ以前に「大義は必要なし」と言っている人達もいて例えば11月16日放送
「たかじんのそこまで言って委員会」で元共産党の筆坂秀世さんは こうコメント
していました。
「選挙なんか党利党略でやるに決まってる。批判してる野党も『うちはまだ準備
ができてない』って党利党略で言ってるんだから そんな事(大義のあるなし)
を批判しても意味ない」
全くその通りで例えば民主党とみんなの党の合流構想が浮上したりしてますが
それこそ其処に大義はあるの?と聞きたくなります。
是はメディアにも言える事かもしれません。
特定秘密保護法が成立した時や 集団的自衛権行使容認が閣議決定された時
「解散総選挙で国民の信を問え」と言っていた左派メディアも多かった訳です。
(一例:琉球新報2013年12月7日社説:秘密法成立強行 許されぬ権力の暴走
解散し国民の審判仰げ)
そんな彼らが何故今回は反対するのかと言うと「うちはまだ(国民を煽って
自民党敗退に追い込む)準備ができてない」からでしょう。
消費増税法には附則として「景気条項」つまり経済状況を見極め 増税するか
どうかの最終判断を政府が行うとあるから選挙なんかしなくても増税は凍結
できるだろって声もあるけれども そんな簡単に行きません。
そもそも増税を決めたのは他ならぬ自民党(と公明党と民主党)だし その
自民党内には勿論増税派が沢山居るし何より官僚(財務省)の抵抗がもの凄い
ですから。
青山繁晴さんや長谷川幸洋さんも言っていますが財務省の抵抗を抑えて是を
ひっくり返すのは大変なエネルギーが要る。政治家の力だけでは無理で国民
の力を借りないとできません。
衆院総選挙の費用は約800億円で国民1人当たりの負担は約600円だそうです。
国民が官僚(財務省)に勝利する為の費用が600円。是は決して高くはないと
私は思うのですが。
○首相官邸への意見・感想はこちら
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
翁長新沖縄県知事「(辺野古移設について)私の当選で県民の考え方は違う
と出た。それを日米両政府や国連に届ける」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141117-00000050-san-pol
は?国連?…大丈夫ですかこの人。-
「安倍首相が消費税再増税を見送り衆院解散・総選挙の方針を固めた背景
の1つが分かった。再増税に固執する一部の財務官僚が抵抗した上 この機
に『反安倍』の自民党長老や野党幹部が政局を仕掛けようと画策していたのだ」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141117/plt1411171700002-n1.htm
…
ぼやきくっくりサンの時系列は下記でご覧になれます。
何時もながらの御苦労な文字起こしに感謝しつつ。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1643.html#sequel
---------------以上ぼやきくっくりサンより-
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