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報道特集と言う左系の番組 金平茂紀 いやぁ 今日は酷かった。
70年談話を最初に取り上げ「気の抜けたような昨日の談話・・」と.
呆れてチャンネルを切り替えた。前から胡散臭い奴と思っていた。
偉そうな反日左翼、金平茂紀という男 http://blog.goo.ne.jp/irukanoutada/e/766f5d36b13c75c5ef627b658b8bd31f
作家の百田直樹がツイッターでこんな事を言っていた。
日本では 作家は反権力やサヨクのポーズを取るほうが人気が出る。右翼と
みられたり そのイメージがつくと本が売れなくなる。だから多くの作家は
サヨク的な発言をするか あるいは政治的な発言は一切しない。私も編集者に
「ツイッターをしなければ もっと本が売れるのに」と言われる。ほっとけ!
この「反権力やサヨクのポーズ」は作家や評論家に限らない。
多くのマスコミ関係者 学者 弁護士らもそうである。TVのアナウンサーも
キャスターも朝日新聞の報道を手本にする全国の記者達もそうだろう。
TVの報道・情報番組は 朝日新聞の論調に沿って組み立て コメンテーターの
意見も調整すると聞いた事がある。
TBSの「サンモニ」と司会の関口宏はその典型だろう。俳優上がりの関口は
知識も見識もない癖に矢鱈 権力批判 日本批判を口にする。
何人かのコメンテーターも揃って反日的意見を述べる。公平性が全くないのだ。
(蛇足だがTBS「情報7daysニュースキャスター」の三雲孝江・元TBSアナは
サヨク的コメントすら満足にできていない)
左翼キャスター・コメンテーターリスト
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1998.html
赤江 珠緒 池上彰 井筒和幸 井筒和幸&古賀 勝谷誠彦 川村晃司
香山リカ 佐高信 関口宏 田嶋陽子 高野孟 筑紫哲也
寺島実郎 テリー伊藤 長谷川豊 古舘伊知郎 古舘伊知郎
森永卓郎 三反園訓 吉永みち子
その他大勢 御注意!飛んでね!
【戦後70年談話】「評価」44%「評価しない」37%
共同通信世論調査、内閣支持は43%に上昇
http://www.sankei.com/politics/news/150815/plt1508150037-n1.html
独紙「過去の処理、中韓が利用」
英豪は歓迎、台湾・馬総統は「慰安婦」言及
http://www.sankei.com/world/news/150815/wor1508150046-n1.html
ワシントン・ポスト「融和的な内容だった」と一定評価
中国の姿勢は批判
http://www.sankei.com/world/news/150815/wor1508150043-n1.html
櫻井よしこ氏「安易な謝罪の道をとらなかった」と評価
「『日本の視点を忘れるな』と示した」
http://www.sankei.com/politics/news/150815/plt1508150004-n1.html
櫻井氏のコメントは次の通り。
第1に 戦後の日本に対する世界の支援に深く感謝し 子や孫達に「謝罪」を
続ける宿命を背負わせないよう明記している。「
侵略」という言葉を使ったが
一人称ではなく歴代政権の姿勢として 国際社会の普遍的な価値観としての言及
だったのは 非常に良かったと思う。
「侵略」「お詫び」という言葉が注目されていたが 日本国民が反省している
気持ちを
十分に表しながら 外の声に押され 安易な謝罪の道をとらなかった事
は 日本の為
世界の為にも建設的だ。
安倍晋三首相の記者会見では「『国策を誤り…』等 抽象的な用語でなく
どの様に針路を誤ったのか歴史の教訓を具体的にくみ取らなければならない」
と述べていた。 過去の談話の精神を引き継ぐ一方で是は村山談話の批判と感じた。
第2に 歴史を振り返って植民地支配の波がアジアにも押し寄せていた事に触れ
「日露戦争は植民地支配の基にあったアジア アフリカの人々を勇気づけた」と
した。歴代首相で そういう事を述べた人がいたか。
歴史の事実として人類の歩みの中に日本もあったと確認した事は良かっただろう。
又 経済のブロック化が進み日本が孤立感を深めたという指摘は 歴史を学べば
学ぶほどそこに近づく真実だと感じる。安倍首相は歴史について日本の視点を
忘れてはならないと 示したと思う。(談)
安倍総理による戦後70年談話を歓迎する
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2048.html
マスコミが煽る喧騒の中 昨日14日 安倍談話が発出された。
「侵略・植民地支配・反省・おわび」という4つのキーワードに最後まで固執する
マスコミは 談話の中身等どうでもよく そのキーワードが含まれるか否かで
談話の価値を評価しようとした。特にTBSは、談話を語る安倍総理を捉えたTV画面
の隅に その4つのキーワードを並べた「チェックリスト」を映し出しネット住民から
非難を浴びたようだ。まったく品がないというか 節操がないというか・・・。
直前までの報道で「おわびが入る」と報じられていたので 正直なところ 過度な
期待は禁物と思っていたし それほどの期待感 高揚感はなかったのだが 一読し
談話は良く練られたものだと感じた。
まず 談話の意義の一つ西洋諸国による地球規模の植民地主義 米国による無差別
爆撃や原爆投下に触れた事だろう。
終戦の詔で 昭和天皇は「敵ハ新ニ殘虐ナル爆彈ヲ使用シテ頻ニ無辜ヲ殺傷シ慘害
ノ及フ所」と 原爆投下を厳しく非難されたが その昭和20年8月15日以来 政府の
公式見解としての原爆非難は封印されたに等しい。
戦後50年の村山 60年の小泉は 当然ながらその部分に踏み込んでいない。
この意味で 安倍談話は画期的と言える。米国の反応が待たれる。
この談話を出す前提において 安倍総理が避けなければならなかった 或いは払拭
したかったのは「歴史修正主義者(Revisionist)」というレッテル貼りである。
その点に配慮し 日本の過去の戦争について「新しい国際秩序への挑戦者となって
いった」と語り歴史修正主義に基いた姿勢を持っている訳ではないという立場を
表明した。他方で その日本が歩んだ道に 西欧諸国の植民地主義 ブロック経済に
よる日本孤立化の企図があったという背景を並べる事によって 一般化と相対化を
図った。ギリギリの線でバランスを保ったと 私は考える。
4つのキーワードの内 最も注目されたは「おわび」だっただろう。
談話に「おわび」が入る 入らないで 日本のマスコミは大騒ぎだった。
「おわび」しない談話など要らないという意思表示であり「おわびしろ」という
第四の権力による圧力だったのは言う迄もない。この「おわび」に関する安倍談話
の建てつけはこうだ。
☆我が国は 繰り返し 痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきた
☆その思いを 平和と繁栄の為に尽力する形で 実際の行動で示してきた
☆こうした歴代内閣の立場は 今後も 揺るぎない
つまり おわびをそのまま継承するのではなく 平和と繁栄の為の尽力という行動で
示して来たといい それを今後も継続すると言ってるのだ。
おわびという言葉の継承ではなく おわびの想いの継承だ。是も考え抜かれたもの
である。反省とおわびはセットではない。
反省の対になるのは 平和と繁栄への
継続的な尽力である。そのロジックを踏まえた結論として出てきたのが この談話の
最も重要な次の段落である。
日本では 戦後生まれの世代が 今や 人口の8割を超えています。
あの戦争には何ら関わりの無い私達の子や孫 そしてその先の
世代の子供達に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。
談話では 日本が国際社会に復帰する段において世界各国からの寛容に救われたと
述べた。米国上下両院議会での演説で 硫黄島の戦士であった米国スノーデン中将
と栗林忠道中将の孫 新藤義孝前総務相の握手で表現した和解を 形を変えて表現
したものである。寛容さを微塵も示さないどこかの国にとっては 耳の痛い演説
内容となろう。
朝日新聞は今朝の社説で「この談話は出す必要がなかった。いや 出すべきでは
なかった。改めて強くそう思う」と 苦々しく また敵意丸出しで書いた。
朝日が反対なら 概ね良いという方程式は、この談話でも成立しそうである。
メディアは騒ぎに騒ぎ過ぎたので 今後 安倍談話を無視できなくなる。
小泉談話は体よく無視できたが 安倍談話に関してはそうはいかない。
是から攻撃は熾烈さを極めるだろう。本当の正念場は是からかもしれない。
正直なところ 安倍談話がことさら自虐的な色を帯びたものになったら 今日参拝
する靖國の英霊にどう申し訳をしようかと危惧していたのだが どうやら杞憂に
終わった様だ。全ての人々を満足させる談話等 不可能だ。
私は 村山談話になかった 主人公となるべき日本国民へのメッセージが安倍談話に
あったという事だけでも評価したいと思う。By私的憂国の書氏
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