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2020.11.03
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カテゴリ: UCI、サンク
まずは前置きとしてですが、「善きサマリヤ人の譬え」は異邦人サマリア人のごく一部の方々がイエス様の教えを受け入れたものでした。カテ「家庭連合」で書かれるハンドルネーム「善きサマリヤ人」もまた、真の父母様の教えを受け入れていればそうでしょう。ところが、彼自身も「1ドル紙幣」を手にして行列を作る中の一人であって、誤解を招くものです。イエス様は異邦人サマリア人のところに行くな、と弟子たちに警告をしていました。



さて、異邦人サマリア人(UCI)氏の新着記事「 この1枚の写真が教派分裂のはじまりだった 」がUPされていました。2008年4月6日のハワイ・キングガーデンでのカインアベル儀式をとりあげ、お母様がその「母子協助」の失敗者として書かれていました。
2008年は激動の1年間でした。
3月17日:孝進様聖和
4月6日:オモニ・顯進様・國進様の特別儀式を挙行
4月13日:韓国国会議員選挙で家庭堂惨敗
4月18日:亨進様世界会長に就任
7月19日:真の父母様、お孫様が搭乗したヘリコプターの墜落事故
8月14日:仁進様アメリカ総会長に就任

4月6日の特別儀式は、最前列にオモニと顯進様、國進様を立たせたまま、1時間以上に渡ってみ言葉を語られたのでした。
しかし3人とも険しい表情で、オモニに至ってはみ言葉の途中で座ろうとなさる様子が記録されています。

この儀式は、母子協助によりカイン(顯進様)とアベル(國進様)を一つにする意義がありました。
残念ながら、その願いが実現しないままアボジは聖和されてしまいました。

「霊界のお父様と地上のお母様は一つ」という前提が間違っていたとすれば、この写真を見る観点も変わってくるでしょう。
孝進様が聖和された後、オモニの最重要課題は顯進様と國進様の一体化にありました。
UCI裁判とサンクチュアリ教会の出現を、「身勝手で親不孝な真の子女様」に責任転嫁するのは無理があるでしょう。
オモニお一人に責任があるのでもありませんが、家庭の中の母親の役割は小さなものではありません。
このカインアベル儀式に関しては、奇知外記でも過去に何度も紹介してきたものであり、分派問題の大きな分岐点であったことを書いていました(以下にその一部)。

2008年の4月6日、 真のお父様はハワイのキング・ガーデンで、顯進任をカインの立場、國進任をアベルの立場に立たせられ、「二人が一つになり、その土台の上で真のお母様を通じてお父様に来なさい。」と特別な御指示をなされる。

  • 三男さんはどうも「カイン」立場がお嫌いのようだ!! (2017.06.14)
  • 7番目のヘリコプター事故(ゴルゴダの丘)は真の父母様お二人で!! (2017.06.20)
    2008年4月、カインアベルが一つとなっていれば汝矣島裁判もなければUCI裁判もなかったはずだ。
    その裁判(無駄な軍事費)に天文学的数字が投入されているという。

  • 三男さんも兄(カイン)であったか!? (2017.10.21)
    アベルカインだからといって、アベルだけ、あるいはカインだけでは絶対に救援摂理はなされない。アベルカインの一体化が必須だ。よって、アベルもカインを必要と詩、カインもアベルなしには生きる道がない。そもそも、アベルカインはアダムも堕落したために仕方なく善悪の表徴として分立したものであって創造原理からではない。
    復帰原理からはアベルカインの信仰基台・実体基台でもって「メシヤを迎えるための基台」だが、果たして、その実際はどういうものかまでは書かれていなかった。イエス様がニコデモに言われたように、「もう一度、母の胎にはいって生れること」であった。

    第一のフォトは「お母様の胎に(もう一度)入って生まれなさい」、第二のフォトも「兄弟が父母様を中心に一つになりなさい」、これがお父様のメッセージであったはずだ。

    エバの表示体「善悪知るの木」の意味するものとは何かである。
    よくよく考えて見られよ!!

  • お父様のみ言「孝進君が長男、孝進君の後孫たちが継代を受け継いでいくのです」(雑記2) (2018.06.11)
    霊界ではお母様を中心として孝進様と興進様が一つとなったように、地上では三男さんと四男さんが一つとなることを願われての儀式がなされた。

    6月号30ページ下部から31ページではかつての孝進様について語られていたが、聖和して霊界へ行かれたことで二つの世界をつなぐ架け橋で連結されるようになった。

    さらには、2008年7月には真の父母様はじめとしたヘリコプター事故があったが、
    その退院の日にもお父様は孝進様について語られていた(以下。ファミリー 2008年10月号)。

    このように聖和された孝進様を見つめながらも「自慢の長子」としてお父様は語られていた。
    それに続く息子たちにも同様のことを願われたのが、2008年4月6日のその特別な儀式ではなかっただろうか。

  • ほか(​ こちらから ​)

ところが、サマリヤ人氏のそれは「虚偽ストーリー」--「真の父母様の不一致」説が前提としてあり、その不一致のデマ宣伝記事ということになります。

この時のお父様のみ言は『ファミリー』2008.6月号と7月号に掲載されており、自称ルポライタイーtomy4509は何度も確認をしてきました。
3月17日に聖和された孝進様は最後まで真の父母様への 「絶対信仰・絶対愛・絶対服」 を曲げられませんでしたので、お父様は霊界においては孝進様と興進様のカイン・アベルについて霊界ではお母様を中心として一つであり、揺るぎないお母様の勝利基台を挙げていました。霊界ではすでにそうなのだから、顕進氏と国進氏はお「お母様に絶対服従しなさい」とのみ言でした。復帰摂理を見れば、アダム家庭ではカインにもアベルにも神様は「供え物を捧げなさい」との命令をされました。これと同じことがこの時にも展開されていた、ということです。この供え物の儀式はどうだったでしょうか?
「失敗した」は私もサマリア人氏も一致した意見です。
仕方なく神様は、アダム家庭でセツを立てられたように、真の父母様は亨進氏を世界会長に就任させたというのが、私の展開意見でした。
このアダム家庭路程では「母子協助」は出てきません。


一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う 奇知の外の凡人 が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2020.11.03 21:21:23
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