全1046件 (1046件中 351-400件目)
< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ... 21 >
※本日記は非表示にしていますm(__)m
2008年12月30日
昨日近くの運動公園で撮った写真です(^^*)ひろくんは来年2月2日で3才になります。年末ということもありますので、今年の成長をこの機会に少しまとめて見たいと思います。<ひろくんの今の状態>◆ひろくんの身長・体重・身長:86cm(11月計測)・体重:9.6kg(11月計測)◆ひろくんの手帳・身体障害者手帳2級(10ヶ月:心臓で4級、2才:肢体で2級) 障害名:ダウン症候群による両下肢機能の著しい障害(2級) その他障害:心房中隔欠損症による心臓の機能障害(4級) (塞がっているものの、経過観察中です)・療育手帳 障害の程度A(最重度) →ひろくんの手帳関連の記事集です◆ひろくんの手当て・障害児福祉手当・特別児童福祉手当(重度) →ひろくんの手帳関連の記事集です◆ひろくんの現在受けている検査・甲状腺の検査(3ヶ月毎の定期検査、次回1月) ※薬までいっていないが数値が高いので要経過観察・心臓のエコー(半年毎の定期検査、次回1月) ※今のところ問題なし・頚椎検査(1年毎の定期検査、次回3月) ※今のところまだ骨が小さくて検査結果がはっきりと出ない とのこと。次回検診ではもっとよくわかるかも。・難聴検査(ABR:1年毎に検査、次回3月 BOA:半年毎に検査、次回3月) ABR:50dB(軽度の難聴)BOA:40dB(軽度の難聴) ※ABR4月測定、BOA10月測定。両耳での結果です・眼科検査(1才に受ける。次回3才になる2月の予定) ※1才検査:緑内障、白内障は無いとのこと。◆ひろくんが現在通っているところ・倉敷中央病院でのリハビリ (毎月1回、リハビリ診察は3~4ヶ月に1回)・倉敷中央病院での言語療法(毎月1回)・笠岡学園(児童デイサービス) 毎週(水)10:00~11:30まで・市の子育て教室(1才半検診で通う必要があると診断された 子供対象、4才くらいまで) 2才から毎月1回通う・あおぞら教室(民間のボランティア施設) ※未就園児対象(障がい児は今のところひろくんのみ) 5月から毎週(木)通う◆ひろくんが所属している親の会・日本ダウン症協会・岡山支部(生後半年くらいに入会)・倉敷さくらんぼの会(10月入会)・ほっとタイム(隣の市にある障がい全般の親の会) ※来年入会予定◆ひろくんの予防接種・インフルエンザ今年2回とも接種済み ※3才に日本脳炎の予防接種を受ける予定。 それ以外は全て予防接種済み◆家庭でしているひろくんへの療育 恥ずかしながら継続して出来ていることは1つもありません。。 その点が来年の課題です。。(^_^;A<ひろくんの今年の歩み(抜けがあるかも^^;)>1月:ひろくんの靴が出来る2月2日:ひろくん2才になる2月:身体障害者手帳4級→2級になる 療育手帳の障害の程度B→Aになる 3月:初めてヘリコプターにのる(瀬戸大橋:与島SA)3月上旬:ずりばいをし始める4月下旬:お座りし始める5月:あおぞら教室に参加する (未就園児対象の遊ぶ会・障がい児はひろくんのみ)6月:ひろくん初めてホテルに泊まる (蒜山高原:ホテル蒜山ヒルズ)6月:言語療法に月一で通いはじめる6月:名前を呼ぶと手を上げる反応をしだす6月:児童デイサービスで笠岡学園に週一で通い始める7月:初めてテント内で1夜を過ごす(広島県福山市:仙酔島)7月:初めてバーベキューを家族で楽しむ(愛媛県:生名島)8月:初めてバンガローに泊まる(岡山県:弥高山)8~9月:いただきます、ごちそうさまを手を合わせることで表現8月:初めて軽い中耳炎と診断されたが、2~3日で治る11月2日:岡山県ダウン症児親の会「あひるの会」の 20周年記念パーティーに参加11月3日:岩元綾さんご一家とお話しする機会に恵まれる (岡山大学にてご講演の後) 11月:ボールをつまんで穴に入れられるようになる11月下旬:RSウィルスにかかる。町医者と自宅で治癒。12月上旬:ハイハイとつかまり立ちをし始める12月:絵本に興味を持ち始め、自分で本をめくろうと するようになる。がめくれない。。(^_^;A※言葉に関しては、言ってることはわかるようですが、まだ言葉になって出てきません。声を出して訴えたりする事は以前よりも多くなりました。ハイハイをし始めるようになってからは自傷行為はめっきり減りました。全体的に今年はおでかけの多い年だったように思います。振り返ってみて自分でもビックリ(゚-゚;)。まだUP出来ていないおでかけもありますのでそのUPも検討中です。来年は今年を越える勢いでおでかけや色んな経験をしたいと思っています(^.^)> →今までのおでかけの日記集です(^^)b <ひろくんの来年の予定>1月:入園の為の靴をもう一足つくる2月:3才を迎える2月:療育手帳の更新、入園前の検査4月:笠岡学園に入園予定5月:伝い歩きをする???12月:ひろくん歩き始める???※この表に来年は何を付け加える事ができるのか、今からとても楽しみですm(゚- ゚ ) 私事ではやっぱり次の就職先が気になるところですね。。 →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2008年12月29日
非公開日記です。
2008年12月29日
先日の12月10日~16日までの間、銀座松坂屋で金澤翔子さんの個展が開かれました。多くの方の予想通り個展は大盛況だったそうですm(゚- ゚ )20日頃お母様の泰子様にお電話を差し上げたのですが、お声の調子がいつもと違っていましたのでお聞きしましたところ、期間中~後にかけて体調を崩され、ようやく最近回復してきたとのことでした。なんと点滴も打たれていたそうです。。特に土日はとてもたくさんの方が見に来られたそうで、大変お忙しかったのだろうと想像してしまいました。ダウン症のお子様もたくさんいらっしゃったそうで、子供好きな翔子さんは子供たちを抱っこしながらたいそう喜ばれていたとのこと。想像するだけでも本当に微笑ましいと思います(^^*)やはり一番の目玉は、横7mの「念波観音力」だったそうで、大きさもさることながら、その席上揮毫の様子もそばでVTRを流しながらの展示だったことから、ご来場の方を引き付けたのではないかとの事でした。私は遠方の為、個展の雰囲気を想像するだけしかできませんが、ほとんどの方が私と同じく遠方の方だと思いますので、下記に個展の様子が良くわかる記事をいくつかリンクさせて頂きます。どれも個展の雰囲気がよく伝わってくるような記事ばかりですm(゚- ゚ )●Noritakeさんのブログ →金澤翔子:書展「その書の世界」初日でした。 (銀座松坂屋:カトレアサロン)●tkageさんのブログ →tkageです 銀座松坂屋の書展に行ってきました →ダウン症の女流書家 翔子さんの銀座松坂屋での書展に行ってきました2 →ダウン症の女流書道家 銀座松坂屋での書展に行ってきました3 ●さきとさんのブログ →金澤翔子さん書展 上記ブログのお写真やコメントからとても素晴らしい個展だったことがよくわかります。特にtkageさんの最後の記事に掲載されています翔子さん親子のお写真がとても雰囲気が良いのですっかり見入ってしまいました(^^)これだけ凄くなってくると今度は世界に・・・と期待するのは多分私だけではないと思いますm(゚- ゚ ) →本ブログ内、金澤翔子さん関連記事集 →トップページへ
2008年12月28日
我が家の年末年始の予定なのですが、31日~来年4日まで帰省の為、ネット環境にはおりません。お問合せ、コメント等のお返事は年が明けてからになりますので何卒よろしくお願い致しますm(__)m私たち家族は今年もたくさんのことを経験し、学びました。ひろくんも遅いながらも確実に成長しています(^^*)来年もダウン症の息子、尋紀(ひろき)や家族皆と共に、今年以上の色んな経験と学びを体験していきたいと思っています。来年は、私の転職、ひろくんの入園等によって生活環境がかなり変わる年になると思います。また初夏頃には近くの市営住宅に引越しも希望しています。レジャー面では、魚釣りと魚介料理を四季それぞれに楽しみたいと思います(今年は釣りは初秋、魚料理は初冬からはじめましたので)。また来年はぜひテントを張ってのキャンプにもチャレンジしてみたいです。あと来年はどなたと出会うのかも今から楽しみですねm(゚- ゚ )今年はこのひろくんブログの読者の方が去年以上に増えたように思います。少しプレッシャーもありますが、今後もひろくんにとって参考になる情報や、その時私に出来る事等を、このブログを通じて勉強していければと思っています。今年も大変ありがとうございました。とてもわかりにくいブログになっておりますが、来年もおつきあいの方、よろしくお願い致しますm(__)m →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)
2008年12月28日
こちらのブログを開設して、パパさんつながりでは最も長いお付合いになりますアッチパパさんのブログが、この度ご事情で下記リンク先に移転されました。 →ダウン症児アッチの平穏な日々アッチくんは、ひろくんより大分お兄ちゃんです。よく川釣りやアウトドアに行かれていますので、アッチパパさんのブログはとても参考になっています。忙しさにかまけてアッチパパさんともご連絡が途絶えがちなのですが、この方も私がいつかお会いしたい方のお1人です(^^)●私ごとです考えてみればこちらのブログを始めてからひろくん(私も^^)のお友だちがたくさん増えましたm(゚- ゚ ) ほとんどの方に私から連絡が取れていないことが大変心苦しいのですが、同じダウン症の子を育児している親同士、ずっと気持ちはつながっていると信じています。とても自分都合な話ではありますが、そのような方々が回りにいて下さっているだけでも本当にありがたい事だと思います。大変至らない私たちですが、今後も引き続きよろしくお願い致しますm(__)m →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)
2008年12月27日
岡山に移り住んで以来、ずっと出向していた会社を昨日で引き上げました。京都から岡山に来てもう6年近く経つのですがその間、自社を作ってみたり、ひろくんが生まれてきたり、本当に色んなことがありましたm(゚- ゚ )●私の近況について先の12月1日に私の会社をたたむ事を決定し、今現在、まずはアメリカの本店(住所を借りているだけです^^;)を閉鎖する作業を業者に依頼して動いてもらっているところです。日本支店を閉鎖するのは給料振込の関係で1月末。前後逆だと思われるかもしれませんが、来年に1日でも持ち越すとアメリカに支払う2009年度のフランチャイズ税が加算されますので、アメリカ本店を先に閉鎖することに致しました。この順番は業者さん曰く特に問題ないとの事。出向先の会社での契約期間の延長がなくなったことが完全にわかったのが先週半ば頃でしたので、本当に本日までは何かとバタバタでした。。昨日で職場から完全に引き上げ、本日12月分の請求書と菓子折りを持って今後もお世話になる派遣会社さんにご挨拶に行きました。これで今年度の私の仕事はなんとか良い形で終わりました。●社員さんとの仕事上の付き合い方についていつも会社を去るときに思うのですが、自分への評価はやめる時の挨拶回りで一番良くわかります。今回は前回以上に良い印象を受けましたのでやれやれでした。。(^_^;A私は派遣という立場で正社員の方と一緒に仕事をしていますが、社員さんとの付き合い方は派遣で働く方によって様々だなと職場を見ていてよく感じます。私は派遣になってから、社員さんとのお付き合いについては色々と考えてきた方なのですが、結果、社員の方と自分自身になるべく一線を引くようにしています。これは就業年数が長くなればなるほど、人に甘えてしまう怠惰な私の性格上、社員さんへの甘えが仕事にも影響するように思うためです。仕事で馴れ合いが生じることは、もちろんいい面もありますが、私の性格上からその反対の面が強く出ると思います。常に仕切り直しをすることで割といつも新鮮な気持ちで仕事をすることができました。これは終わってみて正解だったと思います。思ったほど回りから嫌われていませんでしたので(^_^;Aでも、最後の挨拶回りをしているともっと突っ込んでお付合いしておけばよかったかなとも思うこともありました。次の会社はもう少し社員さん仲良くしても良いかなと思います。私は人付き合いについてはどちらかというと不器用な方ですので、結構色々と考えてしまう方なのですが、年を重ねるごとにその辺りについて鈍感になってくるのか、以前に比べて大分楽になってきたような気がします。でも派遣経験はまだ2社程度(計8年ほど)ですので、仕事上での人との付き合い方はこの年になってもまだまだ勉強中。。やっぱり甘え加減がとても難しいですね(゚-゚;)派遣を長く続けられるかどうかは、能力があることよりもむしろ社員さんとの関係をいかに良い状態で続けていけるかということに限ると思います。社員さんの立場では、派遣は使ってなんぼ(私からは使われてなんぼなのですが^^;)で、我儘が利く存在になりますので、いかに使い勝手の良い存在になれるかどうか、そこで自分の能力を出来るだけアピールする仕事ができるかどうかにかかっていると思います。経験上、どうしても私の方が社員さんよりも知識があることもあるのですが、それをお伝えする時でも、いかに社員さんのプライドを傷つけず、自分を下げて謙虚にお伝えできるかも派遣としての大事なスキルだと思っています。こればかりは付け焼刃だけでは出来ないところもありますので、常日ごろの精進が必要だと思いますが、私はその点、まだまだ不足しております(^_^;APS.私は若いときにある機械メーカーの社員をしていて派遣業者を何人か使った事があるのですが、恥ずかしながら今の私から見て最低の社員だったと感じています。扱いもとてもひどいものでした。今その経験が大変参考になっているのはとても皮肉です(゚-゚;)●働いて良かったこと、残念だった事財産になったのやっぱり人で、職場で知り合った派遣の仲間や、私の仕事を評価してくださった社員の方の存在です。仕事をしているうちは社員さんとは長期間一緒に仕事をした方以外とは、そう私的なお話もあまりしてこなかったのですが、会社を引き上げてからはもっと深いお付合いが出来ることと期待する為です。残念だったのは、法人運営やひろくんの育児に時間をとられて会社の仕事に集中できなくなったことや、設計に対する勉強がその間全く出来ていなかったことが大変悔やまれました。この点はきっと次に生かして行けることと思っています。●今後についてもちろん次の仕事はまだ探す段階にも至っておりません。ですので、最低1ヵ月間はまとまったお休みが取れることととても期待(?)しています(^_^;A今後は今まで忙しさにかまけて立てていなかった将来の目標をはっきりさせることと、その目標に向かって努力する計画を立てることがまずは先決かなと思っています。あと、良い生活習慣を身につけることも。もっともそれよりも先に、現在部屋がひっくり返っていますのでまずは部屋の掃除からはじめねば・・・。休暇といえどもすることはまだまだたくさんありそうな気がします(゚- ゚ ) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2008年12月26日
今年の我が家のクリスマスケーキ&子どもたちです(^^*)今年もクリスマスがやってきました。サンタさんも今のところなんとか健在です(^_^;A 今年は我が家で初めて少し大きめのツリーを買いました。ちーちゃんが喜んで飾りつけをしてましたね~(^^*)●クリスマスケーキ今年のクリスマスは、23日が祝日でしたのでその日にケーキを作って楽しみました。出来については難ありで、スポンジの真ん中にはさむフルーツに問題があったのか、4つに切った瞬間、真ん中から崩れてしまいました(゚-゚;)でも味の方はまあまあ良かったです。作ってすぐに食べないほうがいいのかな。。●サンタさんのプレゼントプレゼントは24日夜にサンタさんが持ってきてくれました。サンタさんが今年子供たちにくれたプレゼントは、 ★ひろくん→知育テーブル ★ちーちゃん→腕時計 ※どちらも楽天市場へ飛びますとくにちーちゃんのは激安品でした・・・。もっとも本人はとても喜んでくれたのですが。。(^_^;Aひろくんへのプレゼントは笠岡学園にもおいてあった、アンパンマンのテーブルです。ひろくんママのどうしてもという願いで、今年のプレゼントに決定しました。実はまだ空けていませんが(^_^;A、帰省先で遊んであげたいと思います(^^)●笠岡学園のクリスマス会それより前の22日には、ひろくんが週一で通っている療育施設「笠岡学園」さんのクリスマス会でした。ひろくんママが連れて行ったのですが、ひろくんずっとご機嫌だったそう。サンタさんとは初顔合わせだったのですが、知っている方でしたのできっとサンタだと思わなかったかもしれません。。笠岡学園では、クリスマスにちなんだ歌や踊り、ツリー作りやケーキ作りを楽しんだようです。ツリーは用意されていた大きな松ぼっくりを使ったもの、ケーキはロールケーキに親がクリームを塗って完成させたとのことでした(^^*)ひろくんは他の人の作るケーキに興味があったようで、終始落ち着きが無かったようです。。ケーキを見るなり「俺に食べさせろ!!」といわんばかりにギャーギャー叫び暴れていたので、ひろくんママは生クリームが塗れなかったらしいです・・・(゚-゚;)●ひろくんの最近の様子ひろくんハイハイをするようになってから自己主張がとても激しくなっています(^_^;A それと反比例してか自傷行為は減っています。ですのでその方面での対応は以前ほど難しくなくなってきました。その面では少し助かっています。反面、色んなところにハイハイで行くようになっていますので目が離せなくなっていますね~(゚-゚;) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)ノ
2008年12月24日
松野明美さんの記事が本日付で朝日新聞に掲載されています。※リンク切れの為リンクを削除しました以前、松野さんがご出演されていらっしゃるテレビ番組を私も拝見することが出来ました。ひろくんより2才お兄ちゃんの健太郎くんに対する松野さんの思いや行動が、私にもとても参考になりました。私が特に共感したところは、大きくなられたダウン症のお子様たちとふれあうことで、健太郎くんの将来に対しての不安が解消されたとおっしゃっていたそのお気持ちでした(多分そのようなお話をされていらっしゃったように思います)。本当にひろくんよりも年上のお兄ちゃんお姉ちゃんの存在はとても大きいです。今回の記事内で私が共感したところは、やはり、「ダウン症なら不幸なのか。幸不幸は他人が決めることではない」全くその通りだと思います。ご自身がタレントというご職業ゆえ、かなり悩まれたとのこと。でもその壁も今は完全に乗り越えられたことが、ご自身の以前の弱さを堂々と話されるそのお姿によく出ているような気がしました。今後も時々は健太郎くんのご成長を拝見することができそうで、私の楽しみがまた一つ増えました(^^)松野さんのされたことはとても大きな事だと思います。私は来年から子供を見てやれる時間や、今までの自分を振り返る時間が今よりももっととれますので、松野さんを見習って、この機会に子供の将来についてもっと考えていきたいと思います。リンク先の松野さんと健太郎くん、とてもいい顔されていらっしゃいますm(゚- ゚ )※12月25日追記12月19日付けの産経新聞でも、松野明美さんの記事が掲載されています。 →向き合って 元マラソンランナー、松野明美さん (MSN産経ニュースへ飛びます) →トップページへ
2008年12月23日
※本日記は非表示にしていますm(__)m
2008年12月21日
この日、出向先の企業より来年度の契約更新が無い事を正式に告げられたと、お世話になっている派遣会社さんから伝えられました。私はある派遣会社さんを通じて、とある企業様に入り込みで機械設計の仕事をさせて頂いています。どこの企業も今の時期とても厳しく、派遣契約の打ち切りが相次いでいる事もニュース等で聞いていましたので、私がお世話になっている企業様も例外ではなかったということを今回あらためて感じました。私は派遣のヒロのハンドルネーム通り、派遣として企業に入り込んで仕事をさせて頂いている立場です。派遣も色々とあるのですが、私は機械設計の技術職になり、まだ手に職を持っている方ですので、派遣会社さんのお話から察すると、次の仕事があるかどうかについてはそんなに心配はしていません。もちろん待遇面で理想の職場につけるのかどうかは予想はできませんが、それについては私の中で心配する事ではもちろんありません。次のステージは今まで頑張って来たかどうかが結果として表れてくるだけですので、これからは目先に起こることを淡々とこなしていく事と、将来の夢に備えて頑張っていくことのみに注力していこうと考えています。今、家庭の事情もあって私の法人を閉鎖している最中ですが、それが終わると、アメリカとも縁が切れ、引越しも自由に出来る身となりますので、来年からかなりのびのびと生活できると期待しています。来年からの仕事の形態としては、ある派遣会社さんの契約社員として、私を必要としてくれる企業様に入り込みで働かせて頂くというスタイルになると思います。ですので、1月からはいくつかの企業様に面接にも行かなければなりません。現在今まで積み残したものの整理や来年に必要な書類作成など、実務や気持ち的にとても慌しい日々を過ごしています。でも来年1月一杯(2月も怪しいか・・)は否応無く休みが発生しますので、その時にでも今後の事をゆっくりと考える時間が取れると今からとても楽しみですm(゚- ゚ )この期間は自分自身を一旦リセット出来る貴重な時間でもありますので、出来るだけ有効に使っていきたいと思います。まずは釣りと映画鑑賞かな~(゚-゚;)オイオイ今から年末までは何かと忙しく色んな面で滞ってしまうと思いますが、何卒ご容赦下さいませm(__)m →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)
2008年12月18日
5年ほど前に京都からここ岡山に移住して来ましたが、その理由の1つに、『自給自足に出来るだけ近づける生活をする為』という理由がありました。残念ながらまだ実現はしていません。。(^_^;A具体的には田畑を買うか、借りるかして、出来るだけ毎日食べる食材は自分でまかなっていきたいと考えていました。もちろんひろくんが生まれる前の話です。まず京都から岡山へ移って収入が約2割下がりました。これは物価の関係上仕方がないのですが、それに対応すべく、資格試験の受験、法人設立、そしてひろくんの誕生で、結構バタバタ事が続きました。特にひろくんの誕生は強烈(!)で、否応無しに優先順位No.1の地位を彼が確立してしまったので、計画していたライフスタイルなんてどこ吹く風といったまま気づけばここ岡山に来てもう5年がたちました。最近、育児や自分にも余裕が出てきたのか、やっと生活について考える余裕が出来てきたのですが、またまた法人解散という大きなことがありました。でもそれが終われば、京都から移り住む時の気持ちに少しは近づけるのかなと思います。もちろん当時とはひろくんが存在することで、かなりの妥協が必要になってくるのですが、彼は私を良い方向に導いてくれていますのでその点は謙虚に考えていこうと思っています(^^)今、魚について出来るだけ自立しようと考えています。(本当に出来るだけなのですが(^_^;A)思えばひろくんママが魚料理が苦手とあって今まで魚はあまり口に入れない生活をしていました。でも釣りを始めたのがきっかけで魚を扱う事が多くなりました。蛋白源を魚主体にしてからひろくんママとしても体調がとても良くなったとかで積極的に魚にチャレンジしてくれてます(^_^;A私も身体が軽くなったような気がします。肉よりも魚のほうが健康に良いのは結構当たっているのかも。。聞くところによりますと、魚の油は魚の体温が人よりも低い為、人体に入ってもさらさらなのだそうです。肉はその反対と聞きます。なるほど感覚的に納得だと思いました。賛否両論あると思いますが、『自分でさばけないものは出来るだけ買わない方が良い』という理想は京都にいる時から今でも持っています。もちろん現実は厳しいのですが、この理想で考えると、動物をさばけない私は肉を食べることが出来ないことになります。ですので勢い魚が主体になるわけですが、たまに鳥や豚肉を食べる事ももちろんありますので、その時はとりあえず平にお肉に感謝して頂くことにしています(人-)家族で生活している以上、この考えは妻とは少し違うものですので自分の我を100%押し付けるわけには行きません。でもひろくんママはある程度私についてきてくれているのでその点はとても感謝しています。。あと、魚介はレジャーと組み合わせやすいです。釣りだけではなくて、魚を市で物色するのも楽しいです。買うことの楽しさを私は魚を通じて恥ずかしながら知りました。手に入れた魚介を下ごしらえや調理して食べる過程まで理想のライフスタイル面ととても一致しているところがあり、結構、魚介カテゴリは私的に奥深く楽しみも充実感も大きいです。今後もこの話題が結構出てくると思いますが、どうぞさらりと流してやってくださいませ・・・・・m(__)m ↑ランキング参加中です(^^) →トップページへ
2008年12月14日
先週牡蠣を買いに行った寄島に今日も出かけていきました。目的は今日寄島で新しく鮮魚を売る朝市がオープンするとの事。釣り情報の検索で引っかかったのですが、魚好きの私たちは釣りそっちのけで見に行ってきました(^_^;A今日はオープン初日とあって、蟹をだしにとった味噌汁が無料で振舞われていたり、牡蠣詰め放題のコーナーがあったりでまあまあの賑わいを見せていました。あつあつの味噌汁!ひろくんも喜んで食べてました(^^)私たちが今日買った鮮魚は、舌平目6匹、スズキの小さいの6匹、なまこ3匹(最近凝ってます(^_^;A)、コウイカ2杯。さすがにワタリガニ(ガザミ)は高くて手が出ませんでした。。昼食としてタコ飯、牡蠣飯、牡蠣フライ、佃煮等を買って沙美海岸で釣りがてら食べました。でも今日は一匹も釣れません・・・・・。多分魚を買いすぎたせいかもしれませんね(゚-゚;)話は戻りますが、今日も牡蠣を1000円分買いました。買ったところは先週買った牡蠣の直売所。今日はさすがに先週のような特別なことはなく、3kgちょっとしかありませんでした。でも先週の牡蠣よりも大きく、計63個入っていましたのでとてもお得だと思います。大は小に比べて同じ重さで1.5倍の値がついていますので(^^)牡蠣が少々汚れているとのことで少しおまけしてくれたのですが、それなら初めから汚れていてもOKだと言っておけば、もしかして安くなる確率が増えるかも知れません(我ながらセコイです・・・^^; )。でも帰って見てみたら割ときれいに洗ってありました。先週は亀の子だわしで結構大変だったのですが(^_^;A牡蠣を購入したお店兼作業場ですその他のお店も忙しそうでした夕方にやっと買った魚を下ごしらえ。魚を料理している時は時間が経つのを忘れます。。始めてさばく魚ばかりでしたので、今日は本&ネットと首っ引き。コウイカは刺身、牡蠣はバター焼きで食べましたが、焼酎に良く合ってとても幸せでした~(*⌒▽⌒*)。 →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ランキング参加中です(^^)b
2008年12月14日
以前にもこちらでもご紹介しましたが、ダウン症の女流書家・金澤翔子さんの個展が銀座松坂屋で開催されています。会期:平成20年12月10日(水)~16日(火)会場:銀座松坂屋別館5階カトレヤサロン時間:10日(水)~15日(月)19:30 最終日16日(火)17時30分終了※詳細のご確認は念のためこちらからお願い致します。 →松坂屋画廊情報(本ページ下の方の「カトレヤサロン」参照)Noritakeさんのブログもとても参考になります。 →金澤翔子:書展「その書の世界」(銀座松坂屋:カトレアサロン)今週末にぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうかm(゚- ゚ )<関連リンク>◆金澤翔子の世界(オフィシャルサイト)◆金澤翔子さん関連リンク集(このブログの別ページです) →トップページへ
2008年12月12日
この冬初めて寄島(よりしま)産の牡蠣を食べました。岡山県浅口市寄島町は冬場の牡蠣がとても有名です。今日はひょんなことで、直売所に初めて立ち寄る縁に恵まれ、牡蠣を割安にたくさん買うことが出来ました。私は最近漁港の朝市にはまっていて、釣った魚をさばいているうちにそれだけでは飽き足らず、釣りに行かない時に魚を調達する手段として朝市に出かけるようになりました。また、釣れない魚も食べたいのでスーパーよりも安くて新鮮な、そして値切り交渉も出来る朝市に週一くらいで通っています。(要は安く買うためです(^_^;A)昨日は、先週少し不満足だったアナゴ丼のリベンジをはかるべくアナゴ9匹とニベという50cmくらいの魚、健康に良いといわれているナマコを買いました。新鮮ですのでとても美味しかったですm(゚- ゚ )今日は、タコとナマコを買いに出かけたのですが、11時前とあってはさすがに朝市には風しか吹いていませんでした。。ですので、倉敷方面の沙美海岸までお散歩しに行く事に。その途中、寄島町を通るのですが、何故か多くの車がある場所に入っていくのにひろくんママが気づき、暇な私たちはついつい興味本位で同じように入っていきました。その場所は、なんと牡蠣の直売所がずらりと並んでいるところで、牡蠣を買い求めるたくさんの人だかりが出来ていました。奥の方がにぎわっていたような感じです私たちは牡蠣を毎年2月頃に食べるのでこの日は全く買うつもりは無かったのですが、とても安そうでしたので、つい小さいのを1000円ばかり買うことに。うれしいことに今日は特別の日だそうで、3kg1300円が、3.7kg1000円になっているとのこと。早速人ごみの中しばらく待ってひろくんママが注文しましたら、お子さんにとサービスの牡蠣(中くらいのも多く入っていました)を結構多く入れてくれました。帰って重さを量ってみるとなんと7kg!!数えてみたら130個以上ありました。多分この先7kg1000円で牡蠣を買うことはまずないだろうと思います(^_^;A7kgの牡蠣!1000円とはいえとてもおいしかったです(^^)結局この日の昼に30個、夜50個酒蒸しにして食べ、翌日残り50個を平らげました。牡蠣って以前はあまり好きではなかったのですが、今はいくら食べても飽きないほど。。この日の牡蠣はちーちゃんも含めて家族全員取り合いで頂きました。ひろくんはさすがに少し怖くて数個やったにとどめましたがひろくんどうも牡蠣の味がわかるらしく、とても良い顔をして食べてましたよ(^u^)♪牡蠣の季節はまだまだ始まったばかりですので、まだ数回はこちらに牡蠣を買いに来ると思います。牡蠣も小さいものとはいえ身は大きく粒ぞろいでしたので、多分次も小さな牡蠣を買うと思います。大きいのも食べてみたいな~(゚-、゚ )今年は色んな食べ方を試してみたいです(^^)b 牡蠣購入の後、沙美海岸に行きました。今日の沙美海岸子どもたち寄島近辺の海そういえば以前寄島で釣りをしたっけ・・。→こちら今日もとても良い1日でしたm(゚- ゚ ) →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ランキング参加中です(^^)
2008年12月07日
※本日記は非表示にしていますm(__)m
2008年12月07日
先日金澤翔子さんのオフィシャルサイトや、ファンサイトが新たに立ち上がりましたので、この機会に簡単に私のほうで翔子さん関連のリンク集をまとめてみました。 →金澤翔子さん関連のページ ※本ブログ内、左サイドバーの「フリーページ」に入っています上記ページは以前より作っていたものですが、内容を新しくしたものです。ご活用頂ければ幸いですm(__)m ランキング参加中です(^^)b →トップページへ
2008年12月07日
前回の続きです(^^) 今日から6回程度に分けまして、今年の7月5日に大阪狭山市 にある近畿大学医学部で行われました、「第5回ダウン症療育研究会」のレポートを不定期で連載していきたいと思います。 レポートを書かれたのはマイミク(ミクシィでのお友だち) のゆうママさんで、ゆうママさんのミクシィブログに6回に 分けて掲載されていたレポートをこちらでもご紹介すること になります。ゆうママさんのブログは友人の友人までの公開 になっていますので、よりたくさんの方に講義の内容を参考 にして頂きたいとのことでした。 余談ですが、ゆうママさんのお住まいはダウン症に関しての 情報があまり入らない地域らしく、その為ゆうママさんが仕 入れた情報は親の会などで発表されていらっしゃるとのこと でした。発表に使っていらっしゃるだけあってとてもうまく まとめてあり、またわかりやすい文でしたので私自身とても 参考になりました(^^)b それでは長くなりましたが、ゆうママさんレポートを下記に ご紹介致します。レポートの内容に関しては、くれぐれもご 参考程度に留めて頂くようお願い致しますm(__)m ※「第5回ダウン症療育研究会」の講義内容 ・第1部<特別講演> 神戸市にある色彩楽園を主宰されている藤井昌子さんによる 「絵はすべての子どもの心の言葉」 ・第2部<一般演題> 1.大阪医科大学LDセンターで行われている赤ちゃん体操について 2.塚口病院赤ちゃん体操教室の「今」と「これから」 ・第3部<教育講座> 1.天理よろづ相談所病院の「心疾患を持つダウン症児の療育」 2.近畿大学小児科の「ダウン症児の心疾患」 <第5回ダウン症療育研究会に行ってきました☆その1> 7月5日、大阪狭山市にある近畿大学医学部で行われた、 第5回ダウン症療育研究会に行ってきました。 第1部は特別講演として、神戸市にある色彩楽園を主宰され ている藤井昌子さんによる「絵はすべての子どもの心の言葉」 でした。 色彩楽園のアトリエでは「好きな色を使っていいよ」「描き たいものを描けばいいよ」「何枚描いてもいいよ」「途中で やめてもいいよ」「描きたくないときは描かなくていいよ」 と子ども達に言っています。 初めてアトリエに来た子は「何を描いてもいい」と言われて 始めはとまどうそうです。でも、本当に何を描いてもいいん だということが解ると、さまざまな絵を描いてくれるように なるそうです。藤井さんは「絵を“聴く”ことが重要」と おっしゃっていました。 子どもたちが自由に描く絵には、その時々の子ども達の心が 現れているのだそうです。何人かの子どもの絵がスクリーン に映し出されましたが、真っ白い紙の端っこにポツンと黒い 花を描いた絵がありました。 この絵を描いた女の子は、普段から学校が終わると習い事や お稽古事に忙しい日々を送っていて、この絵を描いた日は母 親とケンカをしてアトリエにやってきたそうです。真っ白い 紙に不自然に空いた空白はその時の女の子の心の中がそのま ま現れたものだったそうです。 ある子は、人が剣でお互いの身体を刺している様をねんどで 表現し、またある子は、血まみれの塗り絵を描いたそうです。 ふたりとも決して誰かを傷つけたい、誰かを血まみれにした いと思ってのことではなく、貫かれているのはその子自身、 血まみれになっているのはその子が心の中で流している血な のだそうです。 こんな絵を描かせてはいけないのではなく、こんな絵を描い てもらうことによって、子ども達の心の中にある悲しみや怒 り、辛さや寂しさなどを吐き出させるのが重要なのだそうで す。ただ真っ黒に塗りつぶすだけの絵や危険物を並べた絵、 ドクロの絵などを描いている子どもは、それを何枚も何枚も 描くことにより、次第に描くものが変わってきて、心の中に あるものを吐き出してしまったら、とても綺麗な色使いの絵 を描くようになるそうです。 このようなことは、障がいを抱えているかどうかや、年齢や 国籍にかかわらず共通のようです。 ダウン症の子どもは言葉が出るのが遅い傾向があります。 だからきっと心で思っていることが表現できなくて、もどか しい思いをしているのかもしれません。クレヨンが握れるよ うになったら、たくさん絵を描いてもらって、その絵から ゆうくんの心の声を聴けるようになりたいと思いました☆ 第2部につづく <ゆうママさん後日談> 『色彩楽園の先生の絵の話』は、私は衝撃的でした。 子どもが絵や作品の中に自分の心を映すなんて思いもしませ んでした。色彩楽園の先生は、子どもが描いた絵や作品のこ とを親に話すことは基本的にはないそうです。 「このまま放っておくとまずい」と思う場合のみ親を呼んで 話をするのだそうです。 色彩楽園では、先生という家族以外の第三者に自分の表現が 守られているという安心感が自由な表現につながっていると 思うので、家庭でまったく同じ事をやろうと思うと親は相当 がんばらないといけないですね。 あっ!そんな色使って・・!とか、あぁっ!そこはそうじゃ ない・・!とかつい口を出したくなりますものね。 ~以上、ゆうママさんのお話でした~ 絵は私も幼い時から大好きで、絵に関する療法に興味を持った時もありました。今回のお話を読ませていただいて、絵は言葉にしにくいものや出来ないものを表すのにとても有効な手段だと再認識すると共に、言葉が苦手と言われるダウン症児にとっても、心を表現する1つの手段としても使えるんだなと思いました。また、子どもの気持ちを理解する手助けになるとのことから、時が来れば私の息子にも絵を書かせてみたいと思います。まずはクレヨンくらいからはじめてみようかな~m(゚- ゚ )ゆうママさん素晴らしいお話をありがとうございました!<関連リンク等> →色彩楽園(しきさいがくえん)~colors paradise~ 出版物:小さなクレヨン詩人たち・子どもが心をひらくとき (出版物に関しては色彩楽園HP左の「出版物」をご参照下さい) →次回へ続きます(^^)b●第5回ダウン症療育研究会ゆうママさん全レポート◆第5回ダウン症療育研究会に行ってきました☆その1 【第1部】特別講演: 「色彩楽園」主宰、藤井昌子先生 「絵はすべての子どもの心の言葉」 ◆第5回ダウン症療育研究会に行ってきました☆その2 【第2部】一般演題: 大阪医科大学LDセンターで 行われている赤ちゃん体操について ◆第5回ダウン症療育研究会に行ってきました☆その3 【第2部】一般演題: 塚口病院赤ちゃん体操教室の「今」と「これから」 ◆第5回ダウン症療育研究会に行ってきました☆その4 【第3部】教育講座: 天理よろづ相談所病院の 「心疾患を持つダウン症児の療育」 ◆第5回ダウン症療育研究会に行ってきました☆その5 【第3部】教育講座: 近畿大学小児科の「ダウン症児の心疾患」◆第5回ダウン症療育研究会に行ってきました☆その6 ・次回の療育研究会のお知らせなど →本ブログのトップページへ
2008年12月06日
BSの放送になるのですが、本日の深夜と9日に、「ようこそ“理想の学校”へ」が下記の時間帯に放送されます。詳細は下記リンク先の「Yukaのおもちゃ箱」をご参照下さい(^^)●チャンネル :BShi放送日 :2008年12月 6日(土)(5日深夜) 放送時間 :午前2:00~2:20(20分)●チャンネル :BS1 放送日 :2008年12月 9日(火) 放送時間 :午後6:15~6:35(20分) →番組詳細は「Yukaのおもちゃ箱」をご参照下さい(^^)b (BSを見れない方は番組を買って見る事が出来るそうです)余談ですが、管理人のkimikoさんはよくお子様を見ているな~と思います。個人的には「言葉の記録」が気に入ってます!(^^) →トップページへ
2008年12月05日
12月3日付の東京新聞と毎日新聞にダウン症の女流書家・金澤翔子さんの記事が掲載されています。詳細は下記リンク先をご参照下さいませ(^^)b 記事中に書かれていたのですが、お母様の金澤泰子様著「天使の正体」を10名の方にプレゼントされるとのことです。詳細は下記リンク先をご参照下さい(^^) →毎日新聞記事はこちら →東京新聞記事はこちら翔子さんが通われているパソコン教室の先生がご運営されているブログにも上記新聞記事の件が昨日付けで掲載されていました。ぜひご参考にして頂ければと思います(^^) →【翔子】のパソコン教室日記 <金澤翔子さん個展開催のお知らせ>会期:平成20年12月10日(水)~16日(火)会場:銀座松坂屋別館5階カトレヤサロン時間などの詳細は、下記リンク先をご覧下さい(^^)b →金澤翔子:書展「その書の世界」 ※Noritakeさんのコメントが大変素晴らしいですm(゚- ゚ )翔子さんのホームページもページ数が増えてきています(゚- ゚ ) →金澤翔子さんのHP「金澤翔子の世界」 →トップページへ
2008年12月04日
※本日記は非表示にしていますm(__)m
2008年12月01日
先ほど金澤翔子さんとご懇意の、のりたけさんからご連絡があったのですが、かねてから念願の金澤翔子さんのホームページがとうとう開設されたとのことを知りました。まだ試運転の最中だそうですがとてもお写真が素晴らしいので、下記に早速リンクさせていただきます。今後の金澤翔子さんのホームページのご発展を心より期待していますm(゚- ゚ ) →金澤翔子さんのHP「金澤翔子の世界」また、のりたけさん運営のHPに、金澤翔子さんのファンページが開設されています。こちらにも翔子さんの最新情報が掲載されていますが、なによりお写真やデザインがとても素晴らしいHPですm(゚- ゚ ) →翔子さんのファンページ「金澤翔子の書の世界」 →金澤翔子の書の世界(ブログ版)もお見逃しなく(^^)b →トップページへ
2008年11月30日
昨日、ひろくんの様子がおかしかったのでお医者さんに連れて行きましたら、なんとRSウィルスとマイコプラズマ(軽い肺炎)にかかっていることがわかりました。ある程度元気でしたので全然気づきませんでした。。(゚-゚;)ただ、最近とても不機嫌な状態が続いていたのでこんなときは怪しいとひろくんママと話していましたので、やっぱり・・といった感じです。ちーちゃんは咳が止まらないのでてっきり喘息だと思ったのですが喘息ではなくてひろくんと同じくマイコプラズマにかかっていて、現在学校を休ませています。夜になると咳がひどくなるんですよね・・(T_T)ひろくんは薬のせいかとても元気にしています。もうすっかり治ったかのよう。先ほどのひろくんの様子です。元気は元気なのですが。。(^_^;A
2008年11月27日
鳴門の渦潮 [Click!]先の10月31日、11月1日に妻の家族を連れて鳴門の渦潮を見に行きました。妻の父のお墓が高松にあるため、少し足を伸ばして淡路島の方まで行ってきました。載せたい写真が多くなり、日記を3回に分けましたので下記にリンク先をまとめたいと思います(^^) →鳴門の渦潮を見に行きました1日目 →鳴門の渦潮を見に行きました2日目その1 →鳴門の渦潮を見に行きました2日目その2 →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2008年11月22日
※本日記は非表示にしていますm(__)m
2008年11月21日
先の11月3日に岡山大学で岩元綾さんとお父様の講演会がありました。その時の講演会の様子を5回に分けてまとめましたので、下記にリンクさせて頂きますm(__)m1.岩元綾さんの講演会に行きました(岡山大学) 2.岩元昭雄様(岩元綾さんのお父様)の講演を聴いて(岡山大学)1 3.岩元昭雄様(岩元綾さんのお父様)の講演を聴いて(岡山大学)24.岩元綾さんの講演を聴いて(岡山大学にて) 5.岩元綾さんの講演会前後のことなど 私自身、岩元綾さんから学ぶところはとても多いですm(゚- ゚ ) →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)
2008年11月20日
この日の前日は夜からちーちゃんと夜釣りに行きました。と言っても、昨日退社された私の釣りとアウトドアの先生のS師匠とですから正確には「S師匠と」と言った方が正しいのかもしれません(^_^;A●現地到着私は夜釣りがほとんど初めての為、天気が悪かったのですが師匠に教えてもらうつもりでこの夏2回お世話になった因島のすぐ隣の生名島(いきなじま)まで行ってきました。到着が、スーパー、釣具屋に寄っていると思った以上に遅くなって10時前になりました。やはり予報どおり到着した時から雨が降り始め、ほとんど明け方近くまで割と強い雨が降り続きました。ちーちゃんはほとんど車の中で寝たりゲームばかり・・。私はじっとしているのが嫌な方なので、雨に濡れながらも車と外を行ったりきたり。潮は割と良い日だったのですが、雨のせいかどうも釣果が思わしくありません。私は明け方までにメバル1匹、小鯛3匹だけでした。S師匠の方は、タチウオ1匹、小さなアコウ1匹、他にも数匹釣り上げていましたがやはり期待はずれの収穫。。●ウミケムシに刺されましたそしてこの日は夜釣りをして初めてウミケムシなるものを釣りました。それも割と何度も釣れて来ますので少し閉口しましたが、取り込むときにウッカリ油断をして手の甲にウミケムシを当ててしまい、手の甲がびっしり針だらけに・・・。手の甲よりも1cmくらいの長さの白い細い棘のような針が多分数百本は刺さっていたのではないでしょうか。。(T_T)「ウミケムシはさわると危険!」くらいのことは知っていましたので、当たった瞬間、「今当たったよな~(゚-゚;)」と当たってないことを祈りつつ恐る恐る手の甲をみてみると針がやっぱりびっしり刺さっていましたので心臓にはとても悪かったです(^_^;A毒はなかったのかあまり痛みはなかったものの、取り方によっては針(棘?)が細いので切れてしまい、甲の中に針が残ってしまうかもしれないので、車のヘッドランプの前に持っていき、雨の中少しずつ抜いていきました。初めての夜釣りはやっぱりトラブルだらけです(゚-゚;)※後日ウミケムシを調べてみると毒があることがわかり、それもかなり痛む毒だとのことなので、私はかなりラッキーだったのだ思い心の中で思わず手を合わせましたm(゚- ゚ )●翌日も釣りをしていたら・・翌日は晴れたので、そのまま残ったえさで場所を変えて釣りをしたのですが、割と遊べる程度に釣れまして飽きなかったです。型の良いカサゴも釣れましたし、小鯛が割とたくさん釣れましたo(^-^)oその後、詳しい事は省きますが、私の車のバッテリーが上がった事から始まって、それがご縁で筏や船釣りに無料で連れて行ってもらう恩恵にあずかる事が出来ました。そこではキス、ギザミ(ベラ)、小鯛などが釣れましたし、地元ならではのお話もたくさんお聞きすることが出来ました(゚- ゚ )行きたかった船釣りがこんな形で実現するとはとても予想外。。そのおかげで私は生名島の中に冗談ではなく桃源郷(私の理想の生活スタイル)を見つけることが出来ました。緋扇貝も手に入れることが出来て、妻やひろくんにもとてもいいお土産が出来ました。また冬場に生名島で焚き火をしながら釣りやキャンプをしたいと思っています(^^)b この日の釣果です。時間の割には少し魚は少ないですが、私たちには十分です。上の貝はお土産の緋扇貝(ひおうぎがい)。美味しいです♪●食事中(^u^)♪メバルやカサゴ(地元ではホゴもしくはホゴメバルと言っています)、キスは煮付けに、小鯛は南蛮漬けにして食べました。緋扇貝は酒蒸しにすると美味しいと地元の方に聞きましたので酒蒸しにして食べましたらとても美味でした。電子レンジでも600Wで2~3分すれば出来上がりますので、ひろくんには電子レンジで調理(?)した貝の貝柱だけを食べさせてやりました。煮付けも貝柱もとても美味しく食べてくれましたよ(^^*)PS.この日は妻のお父さんの命日。この日唯一ちーちゃんだけが覚えていたのですが(^_^;A、妻が買いものしたものはビールも含めて何故かお父さんが生前好きだったものばかり。。緋扇貝もお父さんが好きだったものでした。考えてみればお父さんが亡くなったのはちーちゃんの生まれる予定日でした。ちーちゃんはそれよりも早く生まれたのですが、きっと今でもお父さんが見守ってくれているのではないかと思っていますm(゚- ゚ ) →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)b
2008年11月16日
※本日記は非表示にしていますm(__)m
2008年11月11日
この度、「ダウン症児の学びと育ち」をお気に入りに追加しました。 →「ダウン症児の学びと育ち」へリンク先は、石原 忍先生ご運営ブログ「どの子も伸びる どの子も伸ばす」内のダウン症関連のカテゴリなのですが、以前ご紹介しましましたように、かれんちゃんセラピーがこちらのカテゴリの目玉です(^^)b 今まで、小学生を対象にされていらっしゃった石原先生が3歳のダウン症のかれんちゃんにどういうセラピーをされるのか、初回から見どころや参考になるところがたくさんあります。とても面白い企画ですので、ぜひ私も参考にさせて頂きたいと思いますm(゚- ゚ )余談ですが、先日の11月3日に岡山大学で岩元綾さんとお父様のご講演がありました。その際に上地玲子先生からのご紹介で、石原先生とお話させて頂く機会に恵まれました。私は一サラリーマンで先生とは職業分野も違う為、雑談レベルのお話くらいしか出来なかったのですが、とても謙虚な先生だとの印象が強かったです。私の無神経な質問でも私によく理解出来るようにお話して下さり、とても親切な先生だと思いました。印象に残ったお話は、岩元昭雄様のご講演についてのお話で、先生ご自身、とても共感を持たれたとの事でした。今の教育の問題点について、門外漢の私に懇切丁寧にお話して下さいました。大変感謝ですm(__)m※石原先生ご運営ブログで、岩元綾さんとお父様のご講演についてご感想を書かれていらっしゃいます。下記リンク先になります(^^)b →ゆっくりでもあきらめないで・・ 徐々にではあるが、無限の可能性がそこにあるかれんちゃんセラピーを今後実地されていかれる中で、カテゴリのタイトルどおり、「ダウン症児の学びと育ち」にとって素晴らしい療育法が確立されること、切に期待していますm(゚- ゚ ) →トップページへ
2008年11月09日
この日ひろくんママが風邪を引いてしまい、結局この日が一番ひどく、丸1日寝込んでしまいました。もちろん私は会社を休み、食事やひろくんの世話にかかりっきり。。思い返してみれば1日中皆の食事を作り、ひろくんの世話をしたことなんて今まで恥ずかしながら一度もなかったんです。遠い昔(^_^;A1人暮らししていたこともあり、少々の料理程度なら作ることが出来ますので、食事を作るのは問題ありませんでした。今回勉強になったのは、ひろくんにかかる世話の時間。。私が思っていたよりもとても多くかかると実感しました。まず食事に関する時間が一番かかってしまいました。食事1回辺り、ひろくんペースを忠実に守ると最後の哺乳瓶でのお茶を飲ませるまで小1時間~1時間かかります。また、食事を作る時間も1回辺り30分~1時間。後片付けも慣れないせいか20~30分程度かかりました。とすると食事が1日3回として合計これだけで平均6時間かかることになります。あとトイレが1回当たり約20~30分かかりますし、寝かしつけの時間、家事をやっている時でも容赦なくひろくんが襲ってきますのでそのロス時間、洗濯、買い物なども考えると、主婦の仕事って結構大変だな~と改めて実感してしまいました。それに加えてひろくんの療育時間にも時間を割かなければならないとすれば本当に1日はあっという間だと思います。一番困ったのは時間に予定が組めない事。。私がメールやブログを打つ時間は、妻がひろくんを見てくれる限り割とまとまってとれるのですが、逆の立場だったらメールはともかく、ブログなんて全く打つ事ができないだろうな~と思います。私は集中力が途切れるともうダメですので(^_^;Aこの日は主婦の仕事はとても大変だと思った1日でした。もちろんこの日だけで終わることはなかったのですが・・(゚-゚;)共働きされて障がい児を育児されていらっしゃる方、本当に尊敬ですm(゚- ゚ ) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2008年11月06日
この度、「金澤翔子書の世界」をお気に入りに追加しました。 →「金澤翔子書の世界」へリンク先は、Noritakeさんご運営ブログ「東京武蔵野ちいさな旅」内の金澤翔子さんカテゴリなのですが、いつもながらとても素晴らしいお写真及び内容です。ぜひご覧下さい(^^)b 私の中では先日岡山でご講演された岩元綾さんとも共通する事なのですが、障がいを持っていても育て方によっては素晴らしい可能性が開花するということが翔子さんの書を見ているととても実感することができます。なんであれ、何かが形になるということは原因が必ずあるはずです。手間をかければかけた分、そして工夫すればした分、その努力は時間がかかっても必ず報われるのだと思いました。私のダウン症の息子にはいったい何をしてやれるのか、むしろその前に私は自分自身をどうしたらよいのかが先に立つのかもしれません。まだまだ私は自分探しの途中のようです。。※この11月にお母様の泰子様がご執筆された「天使の正体」が出版されるそうです。まだ詳細は存じておりませんが、今からとても楽しみですm(゚- ゚ ) 先日の11月2日に岡山のダウン症児親の会「あひるの会」20周年記念パーティーに参加したのですが、その時に金澤翔子さんの直筆の書が展示されていました。私は翔子さんの直筆をみるのはその時が初めてでしたのでとても感激した次第です。照明が写りこんで見にくいのですが、金澤翔子さん直筆の「笑」です「笑」以外にも2点、「あひるの会」20周年記念の為に翔子さんがお書きになられた書があるそうです。その2点、「夢」と「望」は翔子さんの個展にて展示するため、会場には「笑」のみが展示されていました。どれもとても素敵な字ですよねm(゚- ゚ ) 左から「笑」「夢」「望」です。 →トップページへ
2008年11月06日
連休中はずっと出ずっぱりで、ネット環境にいることができませんでしたが、やっと昨日元に戻ることが出来ました(^_^;Aこの連休中、特に一昨日からの2日間のダウン症児の親の方々とのご交流は、私や妻、またちーちゃんにとってとても有意義な時間になりました。特にに昨日の岩元綾さんのご講演後、綾さんご一家とひろくんを交えて少しの間でもお話出来たことは、私たち家族にとってとても大きな財産になりましたm(゚- ゚ )綾さん、お父様のご講演には、やはり説得力がありました。ご本に書かれていらっしゃる事が大部分ではあったのですが、ご本では得られないものをたくさん頂く事ができました。とても素晴らしいご講演内容で、影でサポートしていらっしゃるお母様もとても素敵な方でした。また、一昨日あひるの会20周年記念パーティーに参加させて頂いて、展示されていました金澤翔子さんの書「笑」もじっくりと拝見することが出来ました。書に素人以下の私でもその素晴らしさが実感できました。翔子さんの直筆の書を拝見したのはこれが初めてでしたので尚更感無量のひと時を味わえましたm(゚- ゚ )お母様の泰子さまがこの11月にご本をご出版されるとのことも知りまして、とてもうれしく驚いた次第です。私の楽しみがまた1つ増えてしまいました(^^)今は時間が持てませんが、後日この連休中にあった出来事などをこちらにまとめてみたいと思っています。 →トップページへ
2008年11月04日
前回の続きです(^^)今までは岩元綾さんとお父様の岩元昭雄様の講演について書いてきましたが、最後の今回は、私たちが講演会場にて体験した事などを書いてみたいと思います(^^)b ●今日初めてお会いしたマイミクさんまず今回はあるマイミク(ミクシィでのお友だち)の方と事前にコンタクトを取って落ち合おうということにしていました。その方は私の家に割とお近く(でも車で30分以上離れているのですが)にお住まいのゆいママさんなのですが、ゆいママさんは色んなところに療育や摂食指導などで出かけておられ、私たちにも地元の色んな情報を下さるありがたい存在の方です。それにしてもネットで知り合った方と初めて会うときの何ともいえない緊張感はとても良いものですね。今回は託児所の前で初めてお会いしたのですが、ゆいママさんはゆいちゃんのお兄ちゃんを抱っこされていて、私の方もひろくんを託児に預けていましたので、お互い確認しあうまでの間(ま)がとても楽しかったです(^^)。お子様のゆいちゃんはブログで見るよりもとてもかわいい!女の子もいいな~と思ってしまいました(^.^)> 講演にはゆいちゃんを抱っこしながら聴かれていたとのことでそのことにも驚きでした。お兄ちゃんはとても活発でしたので、よくお1人でお子さま2人を連れて講演に来られたな~と感心しきりです。私たちなら多分行ってません(^_^;A●会場の様子託児所は年齢別に教室がいくつかに別れていました。学生の方々が託児の担当をされていらっしゃり、本当にありがたかったです。託児がないと夫婦揃って聴く事が出来なかっただけに本当に感謝するとともに、このような施設を作ってくださった岡山臨床心理士会の方々にもとても感謝ですm(__)m上地玲子先生も、岩元さんお2人の講演のフォローをしっかりとされていらっしゃいました。やっぱりさすがです(^^)b 聴講者もまずまずの入りでとても良い雰囲気の講演会だったと思います。●当日お話させていただいた方々へ妻のお知り合いも多く来られていたようで、また、初めてお会いする方もひろくんを見て妻に話しかけて下さって、そのことが私事ですが大変うれしかったです。ただ、多くの方から話しかけられたことで妻は一杯一杯だったと思いますので、失礼があったら何卒すみませんm(__)m私も、ネットで知り合った方と多くお話しすることが出来ましたし、とても楽しいひと時を過ごすことができました。ただ、講演後はお互い時間があまりなくてゆっくりとお話できなかった事が残念でした。このような場では私は不慣れな為、失礼もしたと思いますが、何卒ご容赦頂きたく思いますm(__)m●岩元さんご一家と初めてお会いしました講演後、岩元さんご一家が机に座ってご本にサインをされていらっしゃる時に、お父様が丁度手が空いてらっしゃるようでしたので、思い切って声をかけてしまいました。緊張のあまり何を話しかけたのかあまり覚えておりませんが、「『常識にとらわれないで子供をみつめて育児をすること、言葉かけの大切さ』について参考になりました。」などとお話したように思います(^_^;A丁度その時、お母様が妻が抱いているひろくんを見つけて下さり、とても感激いたしました。今まで直接お会いした事がなかっただけに良くわかったな~ととても驚きです。ひろくんブログを時々ご覧になって頂いているとの事でしたm(゚- ゚ )サイン会後、一緒に記念写真も撮って頂き、ひろくんも綾さんのお母様に抱いてもらったりで私たちにとってとても良い記念になりました。綾さんと握手をさせて頂いたのですが、思った以上にしっかりとした手をされていたので驚きました。講演をしてそれからサイン会をしていた後の手とは到底思えないほど緊張感が無く、それでいて整った感触の手をされていたのに感心してしまいました。また、これは私の落ち度なのですが、記念写真を撮るときに抱いていたひろくんが右横に並ばれた綾さんの髪の毛を強く引っ張ってしまった一幕がありました。綾さん曰く「あいたたた・・」と言われていましたのですぐに離させたのですが本当に油断もすきもありません。。綾さんには平謝りでした(^_^;A私か思っていた以上に綾さんはひょうきんで楽しい方だと思いました。お父様とされたハイタッチされる様子はとても雰囲気が良かったです。ひろくんがハイタッチが強く出来るようになったら私もしてみようかなm(゚- ゚ )そんなこんなで今日はとても充実した1日を過ごす事ができました。昨日の「あひるの会」20周年記念パーティーに引き続き、今日も出会いのたくさん持てた日になりました。色んな出会いに大変感謝ですm(__)m最後まで私たち家族にお付合いくださったゆいママさん、本当にありがとうございました(*⌒▽⌒*)●この日の講演会の日記をまとめますこの日の講演会の日記を下記にまとめてみます(^^)1.岩元綾さんの講演会に行きました(岡山大学) 2.岩元昭雄様(岩元綾さんのお父様)の講演を聴いて(岡山大学)1 3.岩元昭雄様(岩元綾さんのお父様)の講演を聴いて(岡山大学)24.岩元綾さんの講演を聴いて(岡山大学にて) ●この日私たちが購入した本です(^^) ◆スマッジがいるから ◆MAGIC CANDY DROP →トップページへ
2008年11月03日
前回の続きです(^^)お父様の岩元昭雄様の講演に引き続き、岩元綾さんの講演が始まりました。お父様の講演が素晴らしかっただけにいやがおうにも期待が高まります。。岩元綾さんは、私が思っていたよりもずっと小柄な方で、とても一生懸命にお話をされている印象を受けました。約1時間、壇上で立ちっ放しでご講演をされるのですから本当にお見事ですm(゚- ゚ )後日、甦子様(綾さんのお母様)から頂いたメールで(綾さんへのお礼メールにお返事を頂きましたm(__)m)、この岡山講演の直前にご著書の出版祝いのイベントがあったようで、綾さんはお疲れをある程度引きずっていらっしゃったことを知りました。ご講演でお疲れを見せない綾さんはとても凄いと思いました(゚-゚;)●綾さんのご講演を聴いて感じたこと(その1)講演内容は、本やレジュメの内容が2/3くらい、後1/3くらいが英語を使ったご講演(世界ダウン症会議でのスピーチや絵本)だったように思います。もちろん日本語訳は用意されていました。私自身このような形式の講演は初めて拝見しましたので、とても新鮮でしたし、綾さんの英語のスピーチを聞いて英語がとてもお上手なのに感心しました。石原忍先生は、「特に英語で話されている時、何て感情表現が豊かなんだろう」とお感じになられたそうです。→石原先生のブログより日本語スピーチももちろん良かったのですが、私も英語でお話されるほうがより生き生きとされていらっしゃったように感じます。今度はフランス語も交えて講演して頂きたいなと勝手な期待もしてしまいましたm(゚- ゚ )●綾さんの講演会プログラム下記は岩元綾さんの講演会のプログラムです。それ以外の資料もあるのですが、こちらには私のメモとしてプログラムのみ書いておきたいと思います。2008.11.3。 岡山大学教育学部講義棟5202教室 岡山県臨床心理士会 公開講演会「21番目のやさしさに ― ダウン症のわたしから ― 」 いのちとこころをつなぐネットワーク えほんの会AYA 岩元 綾1 はじめに2 国際会議から得たもの アジア・太平洋ダウン症会議 &第8・9回世界ダウン症会議に参加して ~ 英文スピーチを交えて ~ (英文と和文の対訳資料をご覧になりながら 聴いてください)3 講演・交流活動を通して ~ 寄せられた感想などに支えられて ~4 出生前診断に思う ~ みんな同じ人間 同じ命 ~5 My Dream Came True ~ 絵本に託す 私の夢 ~6 終わりに 「夢紡ぎつつ明日へ」 英語による童話「MAGIC CANDY DROP」の読み聞かせ (スクリーンの絵をご覧になりながら聴いてください)7 結びのことば 英訳 千の風になって(a thousand winds)朗読ホームページアドレス『夢紡ぐ 綾』http://www.mct.ne.jp/users/ayaiwamo7/●綾さんのご講演を聴いて感じたこと(その2)綾さんのご講演は、ご著書「21番目のやさしさに」と内容がほぼ同じだったのですが、綾さんご本人の口から語られるお言葉はやはり聞く価値のある貴重なものだと思います。綾さんと体験を共有しているという気持ちにより近づけることがなんと言っても素晴らしいです。きゃしゃなお身体で、しっかりとご講演される綾さんのお姿はとても素敵でしたし、また、とても心に響くものがありました。きっとたくさんの方々も私以上にそう感じていた事だと思います。綾さんはご自身の障がいを世間にご発表されるときにかなり悩まれたとご講演でも言われていらっしゃいました。でも、その悩みを乗り越えて今、さらに多くの方に必要とされる存在になっています。それも国を越えていらっしゃることとても大きな事だと思います。そう考えると障がいなんて本当に取るに足らないもの、小さなものだと思います。こだわる方がおかしいのです。人間元は同じですし、自分の今後の運命も誰にもわかりません。お父様のおっしゃる見えないことを大切にすることこそ、想像力の乏しくなりがちな今の時代、とても大切な事なのではないかと思っています。私も目に見えないものを感じる事ができる心をいつも持てるよう、家族皆で息子を教材(?)にして勉強していきたいと思っています(^^)私事ですが、ご講演の中で私は綾さんのあのフレーズがやはり一番心に残りました。ご本にもありました、「私にとって一番の宝物は家族です。両親が元気で生きていてくれるだけで"幸せ"です」健康に対してあぐらをかいている私には、とてもこたえたフレーズでした(^_^;A●綾さんの生き方に学んだこと最近遅まきながら私自身わかってきたことですが、綾さんの生き方を知ることは、知らず知らずに子どもへの育児の為という点を通り越して、私自身の生き方についてとても気づかされる点が多いということを実感しています。ひとつのことを集中して時間をかけて達成する事は今のインスタント時代には流行らないかもしれませんが、本来の人間のあるべき姿なのかなと綾さんを見ていてそんなことも感じました。人生をもっと味わって生きていきたいものです(^.^)>●綾さんの今の願いお母様の甦子様のお話では、綾さんの今の願いは一人でも多くの方に「21番目のやさしさに」を読んでいただきたいということだそうです。なかなか講演には行けないとのことからそう願われているとのことでした。21番目のやさしさに→私がこの本を読んで感じた事岩元さんご家族から学ぶ事は私は本当に多いです。次回は綾さんの講演会以外で私たちが体験した出来事を少し書いてみたいと思います。次回に続きます(^^)<岩元綾さん関連リンク> ★岩元綾さんHP『夢紡ぐ綾』 ★えほんの会AYA →トップページへ
2008年11月03日
前回の続きです(^^)●お父様のご講演を聴いてご講演は私が期待していた以上に素晴らしかったです。常識にとらわれず、我が子をしっかりと見つめて子供のペースで育児していくことがとても大切だと思いました。私事になるのですが、今の社会は情報がたくさんありすぎるので、子どもをよく見ないうちに、情報の比較で先走って育児を考える傾向にあることを時々反省しています。そんな中、情報が少なかった頃に綾さんをしっかりと見つめて育児されてこられたお父様の育児論は、今の社会にとても重要なメッセージを投げかけていらっしゃる気がして、大変納得したところが多かったです。子どもあっての育児ですので、けっして情報のみを、子どもをよく見ないうちから鵜呑みにしてはいけないと改めて感じました。本当にお父様のご講演は同じ父親としてとても参考になりましたm(゚- ゚ )次は岩元綾さんのご講演になりますがその様子はまた後日お話させて頂きます。PS.「ことば育ちは心育て」は私もとても参考にした本で以前こちらのブログにも読書感想を書いたことがあります。ひろくんが生まれて4ヶ月くらいの時に読んだ本ですが、今読めばまた当時と違った勉強が出来ます。いつまでも使える本ですので、この本から学べるところはとても多いと思います。なによりとてもあたたかい本ですm(゚- ゚ ) →「ことば育ちは心育て」の読書感想 次回に続きます(^^) →岩元綾さんHP「夢紡ぐ綾」岩元昭雄様の、お子さまとご家族に対するお考えやお心遣いにはとても共感するところがたくさんあり、今後の参考になるところがとても多かったです。ダウン症児の父親の立場の方が書いた本はそう多くないと思いますが(正村公宏さん※もいらっしゃいますよね)それぞれにとても父親として参考になるところが多いです。基本はもちろん愛情だと思いますので、子どものペースに合わせて今後もずっとフォローしていける自分でありたいと思いました。以前にも書きましたが息子のひろくんは私の分身のような気がしています。親子だからそれはあたり前のように思いますが人間には試練も必要です。分身ならではの厳しさを容赦なく(?)与えてくれ、どうしようもなかった私をここまで更生させてくれたひろくんの存在に今とても感謝しています。多分統計から私とひろくんが旅立つ時期はそう離れてはいないと思います。その時までに出来るだけたくさんの楽しい経験を共有して、向こうで思い出話に花を咲かせられればな~などと今から期待している今日この頃ですm(゚- ゚ )※正村公宏さんのご本、「ダウン症の子をもって」もひろくんが生まれて4ヶ月くらいの時に読書感想を書いています。あの頃は私も必死だった時でした。今は勉強しなさすぎですのでかなり反省です。。(^_^;A →「ダウン症の子をもって」の読書感想 →トップページへ
2008年11月03日
前回の続きです(^^)今回は岩元綾さんのお父様の岩元昭雄様のご講演内容を簡単にまとめて見たいと思います。●綾さんファミリーの印象その前に、初めて岩元綾さんのご家族を見たときの印象からお話ししたいのですが、会場にはお母様を含めてご家族3人でいらっしゃっていました。ご家族の雰囲気はとても穏やかな印象でした。やっぱり、ご本に掲載されている写真と同じでしたので、その存在感はすごかったです。私は1人ミーハーになって喜んでました(^_^;A綾さんご家族は私から見て一番前の席の左端に座られました。私と妻は真ん中寄りの前側の席を確保して、この日ゆっくりとお話を拝聴することが出来ました。●お父様の講演プログラムご講演はまず岩元綾さんのお父様から始まりました。講演会が始まる前に配られたプログラムを、メモ代わりに下記に書いておきたいと思います。「受容の輪を 地域や人の心にも」 鹿児島子ども研究センター 岩元昭雄一.子育ては「受容の旅路」1 我が子との出会いが受容の始まり 行けるところまで行ってみよう2 育ちの速さも・順序も みんな違う ==「みんなちがって みんないい」3 育ちにつれて「受容の壁」が高くなる4 ゆっくりと あきらめず 人はみな無限の発達可能体二.我が子の「ことば育ち」から思うこと1 ことばが成り立つ三つの要素(条件) 1.伝えたい「思い」 2.受け取る「聞き手」 3.伝える「手段(方法)=ことば等」2 ことばを生み出す「思い」を育てる 生命維持の思い・共感し合いたい思い・一人で暖める思い 五感(視聴触臭味)に心地よい刺激をたっぷりと、 共感し交換し共歓し合う。3 子どもが育つ場に「高性能の受信機能人」がたくさん必要。 受信の感度と対応の速さ正確さが、発信意欲を促し、育てる。4 ことば教えを急がず、ゆっくり はっきり 長めのおしゃべりを たっぷり 目を合わせ 表情豊かに 身振りも添えて 受発信機能の全開5 ことば発達は「聞く・話す・読む・書く」の順序三.「子育ち」は「親育ち」1 育ち(発達)の根っこは何だろう? 宮古島で出会った女性2 育ちの道に近道も行き止まりもない。 それぞれみんな自分の道を、自分の好みで、 歩幅で、速さで・・・3 命ある限り育ちは無限 ゆっくりと あきらめず 人はみな無限の発達可能体 岐阜での体験4 「手間 暇かかる子には 手間 暇かける」は 不変(普遍)の原則 急ぎ過ぎ、背負わせ過ぎ、手間や暇の省き過ぎに なってはいないだろうか四.「受容の輪」をもっと大きく1 「染色体異常」って、そんなに「特別」ではないのです2 生き物はみな、発展途上・進化の過程にある3 染色体が不安定だから進化する。生物進化の原動力4 障害は「治癒や隔離や排除」ではなく、自然に付き合うもの5 真の「受容」が人々の心や行為、社会の動き、 国の施策に行きわたるように。 ●お父様の講演を聴いて岩元昭雄様のご講演は、私と同じ父親の立場の方のご講演とあって、私自身特に楽しみにしていました。お父様はご講演前~後もいつも終始にこやかにしておられ、お話もとても楽しく素晴らしいものでした。まず「綾さんの前座」というフレーズで会場の笑いを取られていらっしゃいました(^^)上記のご講演内容は、2005年9月にご家族3人で書かれた「ことば育ちは心育て~ダウン症児のことばを拓く~」がメインになっているそうです。ご講演時に上記の本をまずご紹介されていらっしゃいました。●講演のメモをとりました約1時間のお話は全て内容が濃いものでしたので、もちろんこちらでお伝えする事は出来ません。心に残ったお話は人それぞれだと思いますが、私が感動したり共感した時にとったメモの中の一部分(一とニが特に勉強になりました)をこちらで取り上げてみたいと思います。もちろん素人のメモですので何卒参考程度にして頂きたく思っています(^.^)><一.子育ては「受容の旅路」>・障害は個性ではない→変わることが無い事実(※1) 障害は年齢と共に変わる →その変化と付き合いながら家族は過ごす 38年経った今でも新たな障害が見つかる→日々新た 今後どうなるかわからないが行けるところまで行こう 命ある限り、発達か退行か →出来るだけ発達の時間が多いほうがいい・急ぎ過ぎず、求め過ぎない→子供の発達にじゃまになる ゆっくり、でもあきらめない 本人のペースに合わせて後ろからサポートする・子供は無限に発達する(昭雄様のお考え) →そう考えている先生は意外に少ない※1詳細は「ことば育ちは心育て」のP178に書いてあります。ご本では、「「障害は個性」ともいわれます。二十一番目の染色体異常は変わることのない事実であり、個性ではありません。障害の事実を、耳障りのいいことばであいまいにせず、互いにあるがままの現実を受け入れ、発達への無限の可能性を拓きあう営みが、もっともっと広がることを願ってやみません。」とありました。<ニ.我が子の「ことば育ち」から思うこと>・ことばが成り立つ三つの要素(条件) 1 伝えたい「思い」 2 受け取る「聞き手」 3 伝える「手段(方法)」世の中は3を重視する傾向になる→間違い綾さんに早いうちから本の読み聞かせ、童謡などを聞かせた。また、四季折々の季節の変化などを見せてきた五感を共有する→思いの育ち、ことばの育ちを伴なう子供が何かを発信する →わかってあげるともっと発信しようとする (高性能の受信機能を持つこと) →目と目を合わせ、顔を合わせ、表情豊かに、 少し長めなことばかけ、たっぷり長めに(資料の4参考)・綾さんが字を書くことに関してひらがなより漢字が難しいという概念を植え付けない →例えば「川」は漢字の方がやさしい今の教育にはこの辺り問題点がある(※2)綾さんは字を書くのが難しいと考えなかった「あいうえお」で教えるのではなく、文で教える →「あめがふる」等 先入観をなくして子供に教える※2ブログ「どの子も伸びる どの子も伸ばす」の石原忍先生とご講演後に少しご挨拶したのですが、その時にご共感された事の一つに、上記の教育の問題点があったとお話して下さいました。先生のブログ内のメモでは、「国語科で、文科省の決める学年別配当漢字などは、ゆっくり発達していく子どもにとっては、逆に学びの大きな妨げになる」という箇所になります。石原先生のご感想については石原先生のブログ(下記リンク先)をご参照されて下さいませ。とても参考になることが書かれていますm(゚- ゚ ) →ゆっくりでもあきらめないで・・ 徐々にではあるが、無限の可能性がそこにあるその他にも、たくさんの参考になるお話がありました。ご講演の後に「ことば育ちは心育て」の本を再読したのですが、今回のご講演とラップする部分がとても多かったので、今回のご講演の内容を再確認する事が出来ました。今後も度々読み返す必要がある本だと感じます。 →次回に続きます(^^) →トップページへ
2008年11月03日
この日11月3日に岩元綾さんと岩元昭雄様(綾さんのお父様)のご講演が岡山大学でありました。ひろくんが生まれてから岩元さんご一家のご著書には全て目を通していることもあって、この度岡山大学でご講演されるとのこと、とても良い機会に恵まれたと思いました。最近は岩元綾さんが単独でご本を書かれたこともあり、綾さんのご講演にはとても期待していました。また、お父様の昭雄さまは私と同じ父親の立場ですので、私にとってとても参考になるお話が聞けることだろうと楽しみにしておりました。予想以上にとても素晴らしいご講演でした。足を運んでよかったです。ネットでの交流だけだった方々も多く来られていましたので、これを機会に何人かの方々にご挨拶をさせていただきました。とても良い顔合わせになり、そちらの方も私たちにとって、とても良い経験になりました。考えてみれば、岩元綾さん、お母様とも実はメールを一度ずつやりとりさせて頂いただけだったのですが、この日、綾さんご一家とお話させて頂く機会に恵まれ、本当に良い記念になりました。とても素敵なご家族でしたm(゚- ゚ )綾さんに限らずですが、会うとその方の印象がわかりますし、そうすると親しみもずっと湧くものですね。この日はたくさんの方々と顔合わせ出来た記念の日にもなりました。ではこの日の講演について以下に簡単にまとめていきたいと思います。●この日のご講演内容(講演会資料より)岡山県臨床心理士会主催 公開講演会「受容の輪を 地域や人の心にも」 鹿児島子ども研究センター所長 岩元昭雄先生「21番目の優しさに ダウン症のわたしから」 いのちと心をつなぐネットワーク 「えほんの会AYA」岩元綾先生講師プロフィール<岩元昭雄先生>35年間、鹿児島県内の中学校国語教師として勤務した後、鹿児島子ども研究センター所長を務める。娘とともに講演・交流会を行っている。著書:「ことば育ちは心育て ダウン症児の言葉を拓く」「走り来れよ、吾娘(あこ)よ―夢紡ぐダウン症児は女子大生」などがある。<岩元綾先生>日本で初めてダウン症者で四年制大学を卒業した。現在も聴講生として母校でフランス語を学びながら、ダウン症への理解を求めて国内外で講演・交流活動を続けている。2006年カナダで開かれた「第9回世界ダウン症会議」で、ダウン症本人としての活動が高く評価され、「ダウン症世界会議賞」を受賞した。著書:「21番目のやさしさに-ダウン症のわたしから-」「夢紡ぐ綾 母と娘のデュエット」などがある。ご講演の順番は、まずお父様が最初で、綾さんがその次に講演されました。どちらも1時間ずつくらいの時間配分でした。また、今回ダウン症のひろくんとお姉ちゃんのちーちゃんは学生さんが担当される託児所へ預ける事ができました。託児が無ければ今回の素晴らしいご講演は聴くことが出来なかっただけに、本当に学生の方々にはとても感謝しておりますm(__)mそれでは次回よりお父様のご講演から簡単にまとめてみたいと思います。次回に続きます(^^)b●今回のご講演を主催された岡山県臨床心理士会について私はこの度のご講演を知って、初めて臨床心理士というものがあることを知りました。以下、岡山臨床心理士会のHP内「臨床心理士会とは」より 「現代は、こころの問題が増加し、その解決をはかるためになんらかの援助を必要とすることが多くなってきています。臨床心理士は、心の問題にかかわる「こころの専門家」です。臨床心理士の資格は、心理学を専攻する大学院修士課程修了後1年以上の心理臨床経験を有する者が、資格審査(年1回の筆記・口述試験)に合格した場合に、財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定するものです。また、この資格は5年ごとの審査がおこなわれ、心理臨床能力の維持・発展のために、研修や研究が義務づけられています。資格認定が開始された1988年(昭和63年)から、現在までに、全国で約8000人の臨床心理士が誕生(平成13年3月末現在)しております。また、全国47都道府県ごとに臨床心理士会が結成され、地域に根ざした活発な活動がおこなわれています。」ウィキペディアによりますと、「臨床心理士」は、「臨床心理学を学問的基盤に、心の問題の援助・解決・研究に貢献する専門家として認定する資格である。心理療法家・カウンセラーの資格には、国家資格が存在しない一方、民間の認定資格は多数存在する。その中で臨床心理士は、現在最も知名度の高いものである。公立学校スクールカウンセラーの資格要件になっていたり、医療機関でも臨床心理士を資格要件としているところが多い。(以下略)」カウンセリングの分野ではとても知られている資格なんだと思いました。ご相談できる内容はHPによりますと、・学校生活に関すること・職場、仕事に関すること・心の健康や生き方に関すること・育児や障害児の療育に関すること・犯罪被害や被災等における心の危機に関することとなっており、生活の中でかかえる問題のほとんど全てが網羅されているように思います。このブログで度々ご紹介させて頂いています上地玲子先生も臨床心理士会にご入会されていますので、この度こちらの会をとても身近に感じてしまいました。ご相談することがないにこしたことはないのですが、相談できるところがあるというだけで、とても心強いと思いがしていますm(゚- ゚ ) →トップページへ
2008年11月03日
この日は岡山県津山市にありますダウン症児親の会「あひるの会」の20周年記念パーティーに家族4人で参加させていただきました。●パーティー参加理由についてお伺いしました一番の理由は、「あひるの会」の20周年記念会場に、ダウン症の書道家・金澤翔子さんが書かれた書が展示されているという話を聞いたからです。なんでも20周年記念の為に翔子さんが直々に書かれたとの事。今まで翔子さん直筆の書を見たことが無かった為に、行ける範囲ならどうしても見てみたいという気持ちがとても強かった事もありました。また、「あひるの会」創立メンバーの中に、妻がどうしても会いたい方がいらっしゃったからという理由もありました。その方は、妻がまだひろくんを産んだ直後、ダウン症が何かということがよくわからない時に、ダウン症について教えて下さった恩人のような方。その方のおかげで、ひろくんと共に入院中の妻は大変救われ、また、道が開けたそうです。(妻の恩人はもう1人いて、ひろくんの入院時に同室になったダウン症の女の子のママさんにもかなり精神的に救われたと言っています。この方は他の県にお住まいです)また、20周年ですから成人されていらっしゃる方も多いはずですので、今まであまり親の会に参加したことの無かった私には成人された方や就学中の方に対するイメージがあまり鮮明ではなく、その方々や親の方とお話しする機会が持てれば今後の為にとても参考になるはずだと思ったところもありました。このように参加理由はこのように色々ありましたので、参加しない理由の方が少なかったような気がします。来年から園に入るひろくんの親である以上、私たちもそろそろ次のステップに移る時期に来たのだろうと思います(^^)●パーティーにてこの日1時間前に会場に着いたのですが、パーティー会場にはたくさんのダウン症のお子さまや成人された方がいらっしゃいました。パーティーでの演奏の練習もしていましたがとても微笑ましい雰囲気が漂っていました(^^*)このパーティーでは、私たちを招待してくださったHさん夫妻にとてもお世話になりました。パーティーの世話役でお忙しい中、終始私たちをお気使い下さいましたし、「あひるの会」のことや子育ての事など参考になる話を色々とお話して頂きました。本当に感謝です。ひろくんよりも先にご成長されているお子様の親の方に長時間直接お話を聞くことは、私にとっては今まで無かったことですので、その大切さをこちらで学ぶことが出来ました。パーティーはとても素晴らしいもので、太鼓や楽器の演奏、ダンスの披露、うまく出来ているものもあればやはり出来ないところもあって、それが子供達が一生懸命やっているだけにとても味のあるステージになっていました。会員でない私たちも終始とても楽しむことが出来ました。スライド上映も良かったですし、大成功のパーティーだったと感じますm(゚- ゚ )この日は先にお話しました妻の恩人の方ともお会いすることが出来て良かったです。大きくなったひろくんを抱いてもらうことも出来ました。妻曰く、入退院を繰り返されているお子さまの介護をされている方でしたので、もしかして会えないかもと心配していたようですが、1年ぶりに会うことができてとてもうれしかったと話してました。●金澤翔子さんの「笑」また、金澤翔子さんの直筆の「笑」も拝見することが出来ました。やはり直筆の書は印刷とはもちろん印象が違います。拝見できてとても良かったと思いました。以前にもご紹介しましたが、パーティー会場で展示してありました金澤翔子さんの「笑」です。後日お母様の泰子様にお電話でお聞きしたのですが、この字は楷書以前の文字の形だそう。聞くところによりますと文字(漢字?)には6000年の歴史があり、その発展途中で様々な字体が生まれたそうです。お母様の泰子様曰く、金澤翔子さんには様々な字体を書かせているとの事。とても興味深く感じましたm(゚- ゚ ) 「笑」の他にも「夢」「望」が「あひるの会」20周年の為に書かれたそうです。「笑」以外は翔子さんの個展に展示されるそうで、こちらには展示されていませんでした。小さい写真ですが参考までに(^^) ●パーティー終了後に思ったことなどパーティー終了後も、残られていた「あひるの会」の方々や療育の先生にもお話を色々と伺う事が出来ました。皆で記念写真も撮って頂きましたし、本当にこれからも色んな方々から学ぶことがたくさんあるだろうなと思いました。私たちにとって、この日の「あひるの会」のパーティーは、とても心温まる時間を過ごせたパーティーでしたし、気持ち的に新たなスタートになった私たちにとっても記念すべきパーティーだったように思います。明日は岩元綾さんのご講演を聴いてきます。どんな出会いがあるのか今からとても楽しみですm(゚- ゚ ) →トップページへ
2008年11月02日
→前回の続きです(^^)b 「道の駅うずしお」を後にして、昼過ぎに淡路島発の遊覧船に乗って鳴門の渦潮を見に行きました。所要時間は約1時間(^^)大鳴門橋が近づいてきました。渦らしきものも近づくにつれちらほら・・。 [Click!]渦がいくつか発生してました(^^)b とにかく風が強い!写真ではわかりませんが、かなりの強風です。強風に耐えるひろくん2連発。。(^_^;A今日はこの渦が一番良く撮れていました [Click!]何度か船は大鳴門橋下を行ったりきたり。そして渦潮を離れ戻っていきます。2日間に渡って鳴門の渦潮を見学したのですが、思ったより小ぶりの渦でした。船が入るほどの渦なのかなと馬鹿なことを期待していたのですが、そんな渦はあるのかないのか、とにかく今日は見られませんでした。でも、潮の流れはとても速くてここに居ついている魚はとてもおいしいだろうな~などと魚を釣ることばかり考えていましたね。。でも家からこちらまではさすがに遠いです(^_^;A考えてみれば今までひろくんとのお泊りは岡山近辺だったのですが、今回少し離れてお泊りすることができました。だんだんと行動範囲が広くなっているのは一重にひろくんの身体が丈夫になった証だと思っています(^^*)まだまだ行きたいところはたくさんありますね~(゚- ゚ ) →今回の渦潮日記のまとめ →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2008年11月01日
→前回の続きです(^^)b 昨日に引き続いて今日も鳴門の渦潮を見に行きました。今日は淡路島側から遊覧船で渦を見る予定です。●ホテル前の朝のお散歩ところで今日はとてもいい天気!食事後、早速お散歩に出かけました。朝食のバイキングもとても美味しく、皆朝からとても気分が良かったです(^u^)♪お散歩前。ホテルのロビーにて(^^*)海を見ながら海辺へ降りていきます海辺一帯はオートキャンプ場になっていました ●大鳴門橋に行きました(淡路島側)チェックアウト後、観光船の出発までに時間がありましたので、淡路島の岬にある「道の駅うずしお」で観光&食事をしてきました。こちらの道の駅は大鳴門橋のすぐそばにあります(^^)大鳴門橋に近づいていきますこちらの道の駅のソフトクリームはとても美味しく、6種類全部味見をすることができました。この時期最強なのはなんといっても「鳴門金時ソフト」。今日は暑かったので「すだちソフト」も美味しかったです。「たまねぎソフト」という面白いものもありましたが、好みが別れると思いますね(^_^;A。他には「淡路ソフト」(バニラ)と「びわソフト」、「びわ&すだちのミックス」などがありました。 →道の駅うずしおHP今日の大鳴門橋。晴れていてとてもきれいでした(^^) [Click!]大鳴門橋付近 [Click!]晴れていたので海がとても青かったですm(゚- ゚ )淡路島の風力発電所も見えます大鳴門橋の真下で太平洋側を眺めました。道の駅の裏側の展望台にてそろそろ渦が出来始めてきたようですそうそう、こちらにはかわいい子猫もいましたよ(^^*)とても人懐っこい子猫たちでした [Click!]観光バスもたくさん並んでました この次に鳴門の渦潮を見学する遊覧船に乗ったのですがその様子はまた後日UPしていきたいと思います(^_^;A割ときれいな渦を見ることが出来ましたm(゚- ゚ ) →次回に続きます(^^)b →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)b
2008年11月01日
この日は妻の家族を連れて鳴門の渦潮を泊まりで見に行きました。鳴門の渦潮は鳴門海峡に出来る渦で、1日2回ずつ瀬戸内海と太平洋の潮が出入りする際に発生する渦になります。渦が出来る場所は、徳島県と淡路島の間に架かっている、大鳴門橋(おおなるときょう)の真下です。ガイドの方から聞くところによると、満潮時よりも干潮時の方が渦が良く見えるとの事でした。私たちは1日目は四国側の大鳴門橋の上から渦潮を眺め、2日目は淡路島側からの観光船で渦を見に行きました。どちらも大潮付近の干潮時でしたのでシチュエーションは申し分ありませんでした。少し遠目になりますが、四国と淡路島の海峡間が1.3kmと短いので両方の陸からも渦の様子が観察できます(両側には展望台あり)。遠方から来られる時には渦の出来る時間帯を必ず調べられて行かれた方が良いかと思います。 →潮見表(渦の道HPより)●鳴門の渦潮を目指して1日目は四国側からの見学です。まずは大鳴門橋すぐ側の展望台へ行きました。展望台の様子です見えにくいですが、橋の中央部付近に渦が出来ています大鳴門橋の中を通って渦を見に行きました。橋の上から見学するのは四国側からしかできません。施設は有料で、大人500円子供250円かかります。障害者割引も利きますよ(^^)b →詳細は渦の道ホームページへ (上記のページの「渦の道」をクリックして下さい)このような通路を通って渦付近まで歩きます。結構風が強く、薄毛の私には少し厳しかったです・・(^_^;A途中で記念撮影(^^*)通路の足元にいくつかガラスで下が見えるように工夫されていましたので、ついついひろくんをガラスの上においてみました。この上で阿波踊りも踊っているようですので、ガラスが割れる心配はもちろん全くありません。が、私は妻から叩かれてしまいました(^_^;A丁度渦の付近に来ました観光船がたくさん渦を目指して航行しています●休暇村南淡路へ渦を堪能したところで、今日の宿泊地、 休暇村南淡路へ向かいました。先ほど見学した大鳴門橋を渡って四国から淡路島へ移動します。休暇村は障害者割引が利くことをこの度初めて知りました。また、渦潮の観光船は淡路島の方からも出ていて、休暇村で宿泊すれば船代が半額割引にもなることから妻がこちらに泊まることに決めました。大鳴門橋を渡るのに車で片道1000円かかりますが人数が多いのでトータルでは割安です。5Fの部屋からの眺めですこちらの施設は価格の割りにとても良く泊まって正解でした。従業員の対応もきちんとされていますし、夕朝食ともバイキング形式のプランでしたのでより厳しくチェックしてみたのですが(^_^;A、メニューは揚げ物は少なく、魚料理が割と多かったので魚好きな私には非常に満足な内容でした。コーヒーも美味しかったです。特に鯛の料理が多かったのが印象的でした。余談ですが、鳴門の鯛は渦にもまれるせいかとても美味しくて有名です(^^)b 食事、部屋、窓からの景色、露天風呂、どれをとってもバランスよく良い施設でした。また私の実家の親を連れて来たいと思っています。こちらには天文台もあって、天体観測の時間を楽しみにしていたのですが、あいにくの曇空で観測会は中止。でもパソコンソフトを使ってプロジェクターで行う星の説明会は幻想的でとても良かったです(゚- ゚ )こちらに宿泊して感心した事は、乳幼児に対する配慮がきちんとされていたことです。例えばかわいい補助便座も用意してありましたし、おねしょシーツも用意できるそうです。食事用にベビーラックも置いてありました(妻談)。今回ひろくんは補助便座を使いました。少し大きかったのですが助かりました。手帳も使えましたし(私たちで介助者室料約1割引※)、こちらは雰囲気的に安心して泊まれるところでもありました。※障害の等級によって介助者割引になるか本人割引になるのかは変わりますので、事前にお問合せが必要ですm(__)mちなみにひろくんは身体2級、療育手帳A判定です。廊下より大鳴門橋が見えますそんなこんなで初日はすぐに過ぎてしまいました。 →次回に続きます(^^)b →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中です(^^)●大鳴門橋出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』大鳴門橋(おおなるときょう)は、兵庫県南あわじ市福良丙 (淡路島門崎)と徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦(大毛島孫崎)間の鳴門海峡両端を結ぶ吊り橋である。1985年6月8日に開通。本州四国連絡高速道路が管理しており、本州と四国を結ぶ三つの本四架橋ルートの一つである神戸淡路鳴門自動車道として供用され、四国地方と近畿地方の交通の要になっている。●鳴門の渦潮出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』鳴門の渦潮(なるとのうずしお)は、徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡で発生する渦潮である。遊覧船や、海峡にかかる大鳴門橋(海面からの高さ45m)から渦潮を見ることができる。また、両岸からも見ることができる。・発生のメカニズム鳴門海峡は、本州と四国の間にある瀬戸内海と太平洋とを結ぶ海峡の一つで、幅が約1.3km。1日に2回、大量の海水が瀬戸内海に流れ込み、また同様に1日に2回瀬戸内海から流れ出す。瀬戸内海と太平洋の水位差は最高で1.5mにも及ぶ。海峡の幅が狭いことに加え、海底の複雑な地形も影響し、潮流は13~15km/hの速度で流れる。大潮の時には20km/hに達することもある。この潮流の速度は日本で一番速く、世界でも3番目、「世界三大潮流」にも数えられることもある。この早い潮流と、海峡両岸に近い穏やかな流れの境目において、渦が発生する。大潮の際には渦の直径は最大で20mにも及ぶ。
2008年10月31日
この日は初めてサヨリ釣りなるものに行ってきました。詳細に言えば初めてではないのですが、15年ほど前一度だけ見よう見真似で釣っただけで釣り方はすっかり忘れていました。会社で私が釣りとアウトドアの師匠と仰ぐ方もこの日ご好意で見に来てもらい、サヨリ釣りを実際に間近で教えてもらう事が出来ました。師匠に教えてもらうちーちゃんおかげでやっと餌がつけられるようになりましたm(__)m●サヨリ釣りで意外だったことサヨリ釣りは秋のハゼと並んでファミリーフィッシングの代表で、誰でも簡単に釣れることで知られています。でもなにせ初めてというのは何かと心細いもので、結構目からうろこが落ちたことが今回多かったです。サヨリ釣りは撒き餌を撒いて釣る性格上、隣の人とかなり接近して釣る釣りだということが意外でした。釣りをする時はある程度隣と距離を保つものだと思っていましたが、実際ははじめて会った人とのウキの距離は50cmとかそんな距離。。もちろん時には糸どうしが絡んだりする事も時々はありました(^_^;A釣った場所はその付近では一番釣れる角部のスポットでしたのでいきおいそうなってしまったのですが、接近すればするほど皆でまき餌を撒いていることにもなり、効率よくサヨリが釣れるので理にかなっているなとも思いました(^^)また、凄く元気のいい魚で釣れた時はとてもぴちぴち動いてバケツの中から飛び出すサヨリも多くいました。でも案外すぐに弱ってしまうのですが、こんなに元気のいい魚だとは今まで思っていませんでした。朝4時半起きの眠たそうなちーちゃんです・・。それでもなんとか釣ることが出来ました(^^)●サヨリ釣りに必要なものサヨリ釣りに用意したものは、4.5mの延べ竿一本(1人分)と、まき餌、まき餌用バケツ、まき餌を投げるしゃく、水汲みバケツ(魚を入れたり手洗用)、市販の仕掛け(竿に取り付ければOKなもの)くらい。あと、手拭き用のタオルや折りたたみイスもあったほうが良いですね。まき餌は、前日買った200円分のブロックのアミエビとぬか(自宅で精米していますのでただです^^)、刺し餌は250円分の小ぶりのアミエビを使いました。これだけで半日は遊べます(^^)b ※以上、私たちの場合です●サヨリの釣り方まき餌をまいただけでそんなにサヨリが寄ってくるのかとはじめはとてもいぶかしく思ったのですが、かなりの大群が寄ってくるのですね。。驚きました。慣れた師匠は浮きよりも水中にある餌をサヨリが食べるタイミングを見て釣っていました。浮きが動く前に釣るのでとても早く確実に合わせて釣っていました(゚-゚;)私も見て釣ろうと思ったのですが、なんせ水面のギラギラが邪魔してサヨリが寄ってきたかどうかもわかりません。。そこで師匠の勧めもあって、近くの釣具屋で偏光グラスなるものを980円で買いました。少し暗めでしたが、はっきりと魚影がわかりそのとたんやっぱり釣果が上がりました。とても便利な道具です。。でも餌まではやっぱり見えませんでした・・・。●ひろくんの様子(^_^;Aそんなこんなで、早朝から餌がなくなる昼前まで家族皆で遊ぶ事ができました。(ひろくんは別ですね(^_^;A)ひろくんは終始割と機嫌が良かったのですが、時には退屈だったのかサヨリが入った水バケツをひっくり返して着替えるはめになったり、時々は騒いだりで、しっかりとアピールしていました。。皆は釣りに夢中ですものね。サヨリ入りのバケツ(左下の四角いバケツ)をひっくり返したあとのひろくん。。靴下履いてません(^_^;A●今日の釣果この日の釣果はサヨリ45匹、ウマヅラハギ2匹、チヌの子1匹でした。手をウロコだらけにして釣りましたね~。。これだけの数があると、やっぱり下ごしらえするのに時間がかかりました。背開きにして翌日からあげと天ぷらにしましたが、とても美味しい魚です。焼いても食べましたがそれもいけましたし、もっと秋が深くなって大きくなると今度は刺身もしようと考えています。内臓も生臭くなくてとてもさばきやすい魚ですので、多分懲りずにまた釣りに行くと思います(^^)ひろくんは煮付けのウマヅラハギをほとんど二匹食べました。あと、サヨリもおいしそうに食べていましたよ(^u^)背骨をとって開いただけなのですが、ひれもやわらかく、子供にもとても食べやすい魚だと思いました(^^)b ●余談近くにD51が展示されている公園がありました。D51の前にて余談の余談ですが、サヨリ釣り翌日の2人です。先日心配していたひろくんの症状もすっかり良くなりました(^^)b(自宅近くの駐車場にて撮影) →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ランキング参加中デス!(^^)b
2008年10月25日
この日は半年に1回の聴覚検査に行きました。ひろくん2才8ヶ月。聴覚検査は半年前と同じくかなりや学園さんで検査してもらいました。 →半年前の検査の様子ですこの日もひろくんママが連れて行きましたので、ひろくんママにその時の様子を語ってもらいましょう(^^)b <ひろくんママの話>●行きの電車の中にてこの日は踏切り事故の為、列車の中で缶詰になってしまったこともあって、1時の検査予定が少々遅れてはじまりました。。余談になりますが、ひろくんはいつもより長時間、電車内にいたにもかかわらず、騒ぎも泣きもせず、おとなしくいろんな人に相手をされたりして喜んでいました。この辺りはとても成長したと思います。ここ2~3ヶ月前からだんだんと電車でぐずらなくなっていましたが、今日は事故でかなり長時間に乗っていたにも関わらず、年配の方に褒められるほどお利口にしていました(^-^*)●聴覚検査の様子それはさておき今日の検査ですが、まずBOAという検査を行いました。この検査は起きている時の音の反応をみる検査です。ひろくんの検査の様子は、まず防音室に入り、部屋の真ん中に座らせて、中央上部のスピーカーから大小の音を流してひろくんの反応を見て聞こえているかどうか確認する検査です。ひろくんはもう何度もしている検査ですので要領がわかっているようです。中央上部のスピーカーから音が鳴ると左側にあるサルのおもちゃがシンバルを叩きます。ひろくんはそれを期待してスピーカーから音が聞こえると、そのおもちゃの方をじっと眺めます。それが音が聞こえているサインになります。検査の流れは、1.ひろくんを正面に向かせる2.中央上部のスピーカーから音が流れる3.ひろくんは左のさるのおもちゃが鳴ると思ってじっと見る。4.さるのおもちゃがシンバルを叩く5.ひろくんが真似して両手をパチパチと叩く(余計です(^_^;A)6.1に戻る。上記の流れを、20分くらい色んな音で続けました。ひろくんは途中で、右のさるのおもちゃの方が気になって、こんどは音が鳴ると左ではなく右を向き出しました。右のおもちゃにはカーテンが閉まって見えなくしてあるのですが、そこにさるがあるのは前に1回さるのおもちゃがそこにあったのをおぼえているからなのでしょう。ひろくん、とてもカーテンを開けて欲しそうに見ていましたので、おもちゃを鳴らしはしなかったものの、先生は右側のカーテンを開けてくれてさるのおもちゃを見せてくださいました。ひろくんその瞬間ニコニコ顔(^-^*)●検査結果検査結果は、前回と変わらず40dB聞こえているとの事。これは軽度の難聴という診断になります。但し、今ひろくんは体調が不安定な時なのに40出るということはとても安定して聞こえているとの事でした。実は前日に検査日の確認を電話でしたのですが、その時にひろくんの様子(最近少し喘息の症状が出ていること)を話すと、体調が良くなってから検査した方が良いのではと言われていました。なかなかこちらまでは遠く、この日を逃せばいつになるかわかりませんでしたので、なんとかお願いしてこの日に検査させてもらった次第です。先生が去年と今年のデータを比べられてお話されたのですが、去年はいい時と悪い時の差があったのですが、今年は安定して聞こえているとの事でした。●耳の中を見てもらう検査にてその後、耳の中を見てもらう検査があったので、診察室で学園の先生や検査されるお子さん達と耳鼻科の先生が来るのを床に座って待っていました。「先生が来ました~!じゃあひろくんからしましょうね」と学園の先生が言った瞬間、横にいたひろくんが気配を消したのには驚きました。隅っこの方に向かってズリバイ(恐ろしく早かったです)で逃げたんです。それを見てみんな大笑い(^_^;Aきっとひろくん怖かったのでしょうね。。抱き上げようとしたらしばらくは抵抗していましたが、診察台に座らせたら不思議に泣かなかったです。いつも100%大泣きなのに。。もう慣れてしまったのか、はたまた回りに子どもが多くいたせいかもしれません。検査結果は、左耳は少し耳垢をとったのですが、右耳は耳垢がたまってなかったとの事でした。ひろくんの耳の穴はダウン症児にしては少し大きいそうですが、左側が右よりも細くなっていて詰まり易いです。約2ヶ月ぶりの耳垢取りでしたので少し意外でしたが、家でも出てきていた耳垢を少し取ったことがあったのでそのせいもあったのかもしれません。●最近ひろくんが嫌がることひろくんは最近、外へ出ていて救急車や消防車のサイレンの音や宣伝カーの音を聞いたら泣き出すようになりましたのでそのことについて聞いてみました。先生曰く、特に耳の異常で泣いているのではなく、単に音が嫌いなだけだと思うので、大きな音がする車が近づいたら耳を塞ぐなりして対応してくださいとの事でした。以上で、検査は終了です。帰りはバス・電車の乗継でしたが帰りも機嫌よく帰ってくれました(^-^*)<以上、ひろくんママの話でしたm(__)m>聴覚の検査は聞こえが安定してきたようです。今ひろくんは軽いのですが少し喘息の症状のようなものが出たり出なかったりで、少し体調が不安定気味です。しばらく観察しないと喘息かどうかはわかりませんが、そんな中、電車でも検査でも機嫌よくしていたのは大きな進歩かなと思っています。検査結果も満足のいくものでした(^^) →今までの難聴検査の様子です →トップページへ ランキング参加中デス!(^^)b※かれんちゃんの個別セラピーが始まりました(^^)b →かれんちゃんへの個別セラピースタート (ダウン症のお子さんの初期の感覚性遊び・操作性遊び)
2008年10月24日
ひろくん現在2才と8ヶ月。今日は半年に1回の脳波検査の日でした。この日もひろくんママが連れて行きましたので・・・といつもならそう始まるところなのですが、今回は私が久しぶりに参加することができましたので、私からその様子を写真を交えてご報告したいと思います(^^)この脳波検査は、丁度昨年今頃に、ひろくんが癲癇に良く似た症状が出たことから始まります。今までの脳波検査では異常は見られないとの事でしたが、定期的に半年に1回脳波検査をすることになっています。今回も半年前と同様、ひろくんを眠らせた時の脳波をとりました。当然ひろくんにはその時に寝てもらわなくてはなりません。今日は朝5時半にひろくんをたたき起こしての準備です。出来るだけ眠り薬は脳波に影響する事があるため使わない方が良いとの事ですので。。検査は1時間程度かかりましたが、10分くらいの間だけはなんとか眠ってくれましたので無事検査する事ができました。下手をすれば眠ってくれない事もありますので本当にハラハラでした。ベテランの妻がさすがうまく眠らせてくれました(^_^;Aその時の様子を少しですが写真に撮っていますので、参考に下記に貼り付けておきます(^^)少々、ショッキングな画像かもしれません(^_^;Aまず頭にセンサーの線を10個以上取り付けます。センサー取り付け部にジェル状のものを髪の毛ごと塗りつけてセンサーをテープで取り付けていきます。ひろくんやっぱり超不機嫌。。その後センサーを剥がさないように包帯でぐるぐる巻きに・・(^_^;Aそれから部屋を暗くして寝かしつけます。睡眠での脳波の測定が終わった後、今度はパルス状の光を何パターンかひろくんに浴びせて脳波を測定していました。その後は音による脳波の測定で終了です。この日一番ひろくんが泣いたのは、センサーを取る時でした。髪の毛にテープが張り付いていますのでテープを取る時に痛みを伴います。。ジェル状のものは拭いても若干残るのですが髪を洗うと落ちるそうです(^^)b 今回の妻の工夫としましては、シャツを後ろ向けに着せて手の自由を奪っていた事・・・。ストレスで指を噛むことを防止するためだそうですが、これはひろくんの場合のみ有効な方法だそう(^_^;A検査直後のひろくん。ストレスか袖をがじがじ噛んでます(^_^;Aその後の小児科の先生の話では、脳波に異常は無いとの事。とても安心致しました。ただ、最近ひろくん体調がすぐれないことが多く、先日高熱を出してから、いつもの通り熱は割とすぐにおさまったものの、今度は喘息のような症状が出てきていますのでそれ用の薬を貰って帰りました。私からはひろくんはいつものように元気そうに見えるのですが、やはり妻の目からは少し違う風に写るのでしょう。この辺りにパパとママの違いを感じます(^_^;A 妻曰く、夜中にひろくんはそのせいで寝苦しそうとのことでした。先生の処方では、まず「身内の方に喘息の方は?」と聞かれて、ちーちゃんがそうであると妻が話すと、「喘息の可能性がありますね。」とのことでした。聴診器でも診てもらいましたが、今の音はきれいとのこと。喘息は夕方とか夜寝る前、朝方に出ることが多いのでひろくんの場合は今はそうなのかなとおっしゃっていました。喘息ではない可能性もあるので、今日はアレルギーの薬2週間分とホクナリンテープという背中に貼る気管を広げるテープ(ちーちゃんも以前使用していました)をもらいました。1週間くらい飲んでそれでも症状がおさまらない時は再度受診してくださいとの事でした。先生の話によるとひろくんはだんだんとわんぱくそうなお兄ちゃん顔(?)になってきているそうで、以前と比べても成長してきているとおっしゃって下さいました。私は毎日見て慣れているので成長の度合いがわかりにくいのですが、先生に言われるとやっぱり安心です。今日は薬こそ貰ったものの、脳波検査では異常もなく、父親としても少しはひろくんと妻の役に立てたような気がして少しうれしかったです。なかなかいつもこのように直接関われる機会が持てませんので。。今後は出来るだけ機会を持つよう努力して行きたいものです(^_^;A今日の身長と体重は下記の通りです。ひろくん2才8ヶ月です。身長:84cm体重:9.5kgとても成長がゆっくりなひろくんですが、次のひろくんの病院予定は、11月にリハビリ&言語療法、12月に心エコーと甲状腺の検査があります。段々と寒くなってまいりました。これからはよりいっそう体調には気をつけないといけませんね(^_^;A病院から帰る前のひろくん。食事中で、やっと落ち着いたようです(^^*) 石原忍先生のブログのかれんちゃんコーナーが更新されています。かれんママさん、さすがですm(゚- ゚ ) →自閉症児のための ABA早期集中療育マニュアル (かれんちゃん・かれんママと一緒に取り組む第一歩) →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)ノ
2008年10月22日
今回妻のひろくんママが「さくらんぼの会」を見学させて頂きました。「さくらんぼの会」は、岡山県倉敷市にあります「倉敷ダウン症児を育てる会」になります。妻がもっとたくさんのひろくんのお友達を作りたい、ママさん友達を作りたいという気持ちから、「さくらんぼの会」を見学させて頂いたのですが、その時に丁度「ダウン症候群と肥満」というテーマの大学の先生の講義があり、この講義を拝聴する機会にも恵まれました。内容は、ひろくんが小中学生になってから当てはまるような内容でしたが、今から気をつけなければいけない習慣なども盛り込まれていましたので聞いてとても参考になったそうです。その内容は多岐にわたる為にこちらでご紹介できませんが、ダウン症児特有の問題についてもっと勉強しなければいけないと感じたそうです。この日のひろくんママの収穫は、多くのママさん友達が出来たこと。メールの交換も行っていたそうです。ひろくんよりも大きいお兄ちゃんお姉ちゃんを育児されていらっしゃる方がほとんどだったそうで、今後ひろくんの将来について考える為に、教えて頂くことも多いと思いました。早速、翌日に入会申込みをさせて頂きました。子供の将来をイメージするには、実際にご成長された方やその方のご両親にお話をお伺いする事が一番参考になると個人的にですが思います。私たちも今後は出来るだけ時間をとって沢山のひろくんのお友だちやご両親とお会い出来る機会を増やしていきたいと考えています。何も知らない私たちではありますが、お会い出来ました際には何卒よろしくお願い致しますm(__)m →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)b
2008年10月20日
今日は岩元綾さんの岡山での講演会のお知らせです。岩元綾さんの講演会は、次の11月3日(月・祝)14:00~16:00(受付13:30~)に、岡山大学構内にて行われます。お父様の岩元昭雄様もご講演されますので、同じ父親の立場としても、私はお父様のご講義も見逃せません。 →岩元さん親子の公開講演会の詳細はこちらです(^^)b (岡山県臨床心理士会のHPより) 聞くところによりますと、まだ空きがあるそうです。締め切り日10月25日(土)が近づいてきておりますので、ご希望の方はぜひお早めにお申込みくださいませ。私も以前、岩元綾さんご出版の本を読ませていただいて、とても印象に残りましたので、この度の講演会にはとても興味を持っています。もちろん家族で参加する予定です。託児も人数制限はあるものの、まだ若干空いているようですので、詳しい事は下記までお問合せ下さい。詳細は下記リンク先に書いてありますが、こちらのブログにも簡単に内容を書いておきます(^^) →岩元さん親子の公開講演会の詳細はこちらです(^^)b (岡山県臨床心理士会のHPより) ◆岡山県臨床心理士会主催 公開講演会のお知らせ◆<日 時> 平成20年11月3日(月・祝)14:00~16:00(受付13:30~)<場 所>岡山大学教育学部講義棟5202教室<公開講演会の講演題と講師>●「受容の輪を 地域や人の心にも」岩元昭雄氏(岩元綾氏の父親、鹿児島子ども研究センター所長)●「21番目のやさしさに ダウン症のわたしから」岩元 綾氏(わが国で初めて四年制大学を卒業したダウン症当事者、いのちと心をつなぐネットワーク「えほんの会AYA」代表)<会 費>予約700円、当日1,000円<申 込>下記リンク先の「講演会チラシ」を参照して、事務局までメールでお申し込み下さい。(ご担当は、かみじ先生になります) →「講演会チラシ」はこちらから見ることが出来ます<申込期限>10月25日(土)※なお、当日は、岩元綾さんが直筆サインをした著書(日本ではダウン症者本人の単著は初めて)を販売する予定です。以上、岩元綾さんの講演会のお知らせでしたm(__)m →以前書きました岩元綾さんのご本の読書感想です →トップページへ
2008年10月19日
今回ご紹介する内容は、発達障害に向き合うご家族の為にとても参考になると思われるブログと教室のご紹介です。まずはブログからなのですが、見て頂ければおわかりの通りとても素晴らしいブログです。 →どの子も伸びる どの子も伸ばすそして今回の注目記事はこちらです(^^)b →かれんちゃんとかれんママ (ダウン症児の育ちと応用行動分析) ※「どの子も伸びる どの子も伸ばす」より管理人さんは石原 忍先生。プロフィールを見ておわかりのとおり、私がご紹介させて頂くにはあまりにも立場が違いすぎです(^_^;A実は先日、「ダウン症児ハンドブック」著者の上地玲子先生から、先日のひろくんの自傷行為についての記事についてメールでアドバイスを頂きました。その記事中のゆうママさんレポートの内容は、なんでも応用行動分析で取り入れられている行動療法の1つでもあるそうで、どんな子(おとなも)にでも効果がある方法なのだそうです。応用行動分析については上地先生のお嬢さんのかれんちゃんにも取り入れていらっしゃるとの事で、その結果とても効果がでているとのこと。その時に岡山に最近できた、応用行動分析をベースにした学習塾をご紹介していただきました。 →白ゆり 発達支援/学習指導教室(白ゆり保育園)白ゆり学習指導教室では応用行動分析をベースにした学習指導をしているそうです。実はこちらの教室の専任指導者が上記ブログの管理人さんの石原 忍先生になります。今回、上地先生のお嬢さんのかれんちゃんがこちらの教室で指導を受けられる事になりました。なぜ石原先生の指導をお受けになられることになったのか、また、その理由などは石原先生のブログ記事に詳細が掲載されています。 →かれんちゃんとかれんママ (ダウン症児の育ちと応用行動分析) ※「どの子も伸びる どの子も伸ばす」より石原先生は小学生がご専門だそうで、3歳児の指導を引き受けられるのは異例中の異例だそうです。今回上地先生曰く、「不思議なご縁」で、今回初の試みとして、かれんちゃんの指導に取り組まれるそうです。(石原先生は上地先生の大学院の後輩だそう。でも年齢は石原先生の方が大分上です)かれんちゃんの今のご様子は、まだ椅子にじっと座ることが難しい段階だそうです。上地先生曰く、「そんな段階で何ができるのか、また、そんなにしてまで行く必要があるのかどうか」とも考えられたそうですが、「ダウン症の子どもたちへの学習方法を石原先生に開発していただけるとうれしい」とおっしゃっていました。さらには、「多くの小学校教員にもダウン症に関心を持っていただきたい」とも。。また、「ダウン症の子どもたちは、地域の小学校に在籍するケースがほとんどで、ダウン症の学習面を強化する方法を開発していただけたら、それを小学校の特別支援学級の先生方に広めていただき、多くのダウン症児が恩恵を受けられるようになったらいいなぁなんて思っています。~中略~また、ダウン症の特性を知った上で、得意な面を伸ばす教育を考えて行けたら、学力が身につく子どもたちが増えるんじゃないかなぁと思います。まだまだ開拓する余地がある分野なので、いろんな方にお力をお借りして行きたいです。」とも言われていらっしゃいました。石原先生の話によりますと、今後、かれんちゃんの教室での様子をブログにアップされるとのことですので、私もとても興味を持っています。またなにかありましたらこちらのブログでお知らせしたいと思っています(^^)b ●ダウン症児の特徴について又聞きになるのですが、JDS岡山支部10周年記念に来られていた玉井邦夫先生のお話によりますと、ダウン症児の認知は、他の知的障がい児と少し違うことが分かってきているそうです。ダウン症児は全体をおおまかにとらえるのが得意で、細かいところを見るのが苦手とのこと。。例えば自閉症児は、細かいところが気になりすぎて、全体をとらえるのが苦手だそうです。ダウン症の長所や特徴を生かした教育が今後開発されれば理想ですよね。※以上、私は上記の話を直接聞いておりませんので、ご参考程度にお願い致しますm(__)m●東松山市の取組みについて教育に関連してですが、先日マイミクのゆうママさんから東松山市の素晴らしい取り組みを教えて頂きました。以下、ゆうママさんのメールからの抜粋です。「東松山市といえば、今年度から就学指導委員会※を廃止したことで有名な市 なのですが、経管栄養の必要な子、導尿の必要な子も地域の学校に通えるように看護士を配置してあるそうです。私は医療行為の必要な子どもが地域の学校に通えないのは仕方のないことだと思っていたので、そこまで配慮している自治体があることにとても驚きました。 よその市でやっていることが自分の住んでいる市でやれないことはないと思います。やれないのではなく、やらないだけです。自分の住んでいる地域の情報を集めるのも大切ですが、東松山市のようなところのことを知ることも大切だと思うんです。」※就学指導委員会上記の検索で詳細はわかりますが「YOMIURI ONLINE」 の過去記事を参考にリンクいたします(^^)b →[解説]障害児 希望校全入へ私はいつも聞くばかりで何一つ行動が出来ていませんが、知ることだけでもなにかしら役立つ時がくると思いますので、子供の将来に関わる事は出来るだけ今後勉強していきたいと思っています。ゆうママさんいつもありがとうございますm(__)m →ダウン症関連の過去記事です →トップページへ
2008年10月17日
鐘ヶ江カオルさんのアルバムが本日発売されました(*⌒▽⌒*)bこの方とは以前、Singing Angel Project(岡山発信の音楽ボランティア)でも色んなことを教えて頂きました。お仕事されながらの音楽活動、好きなこととは言え本当に頭が下がります。夢を信じて行動し続ける事はとても大切なんだと改めて思いました。早速アマゾンから、アルバムCD「天使(エンジェル)」を買いました。16日のみ1日限定のキャンペーンも実地されているようです。プロモーションビデオもユーチューブで公開されています(^^) →詳細は、カオルさんのHPまで →トップページへ
2008年10月16日
もう知っていらっしゃる方がほとんどだと思いますが、明日15日、個人的にとても興味あるテレビ番組が放送されます。タイトル:『復活の日』日時:10月15日(水) 夜6:55~8:54(初回2時間スペシャル)※TBS系列ですこちらで詳しくは述べませんが、JDSの「情報!」のページに詳しいことが掲載されています。2時間スペシャルの中の1コーナーの1シーンだそうです。こちら岡山ではRSK山陽放送で放送されます。この情報はJDS岡山支部からもメール連絡が届いたのですが、それよりも数日早くマイミクのゆうママさんから情報を頂きました。いつもありがとうございますm(_ _)m 昨日のことですが、今度はデスクトップパソコンの調子が悪くなりました。。ノートパソコンが故障して修理中でしたのでとても心臓に悪かったのですが、なんとか今復活したようです。。ネット販売で購入していただけにこんな場合は本当に直るか直らないかの判断が難しいですよね・・。とても勉強になりました(^_^;A →トップページへ
2008年10月14日
今日は、早朝4時半に起きて家から車で20分程の青佐鼻海岸(おおさばなかいがん)に釣りに行きました。この週末はひろくんの体調がすぐれなかった為、ちーちゃんと2人でのお出かけです。現地に着いたのは朝6時ごろ。まだ暗かったです。蛍光灯ランタンをぶら下げての防波堤一番乗りでした。。この週末はとても潮が良く、昨日、一昨日と満潮前に割りと釣れましたので、この日もよい釣り場を確保すべく、暗いうちからの出発です。ちーちゃんは先の2日間で釣りにはまってしまいましたので特に起きるのは苦にならなかったようです。(私が睡眠不足でしたが(^_^;A)防波堤の先端で日の出を待ちました(^^)すぐそばに定置網が。この辺りでよく針が引っかかりました(^_^;Aだんだんと明るくなってきたのでそろそろ竿だしですo(^-^)oこの日の満潮は朝の10時頃。ですのでまだ潮は低いです。しばらくしてイイダコがかかりました。狙っていなかったのでこれはうれしい誤算です!でもちーちゃん墨が怖い・・(゚-゚;)割と良い型のシロギスも釣れました(^^)ハゼも美味しいんです!だんだんと満潮近くなってきました。この日釣れたのはこれくらい(^^)11時前に竿を置きました。今日は色んな魚が釣れてとても楽しめましたよ(^^)b 今日はこの先端で釣りました。今日はとても天気が良くて、海沿いの道路に何度か車を止めました。ちーちゃんは釣りが好きですが、私がえさをつけて投げてやって釣れたら魚を取り込みます。ちーちゃんの仕事は糸を巻くだけ。。料理するときは隣に来て見入っていましたが、次はえさ付けくらいさせなければ・・(^_^;A釣った魚たちはこの日の夕食に天ぷらになりました。。今日の釣果は、メゴチ8匹、シロギス5匹、ハゼ2匹、イイダコ4杯、グレの小さいの1匹でした。あつあつの天ぷらはふっくらしてとても美味しかったです!タコの下ごしらえはとても苦手意識があったのですが、今日やっと自信を持つことが出来ました。天ぷらにすると絶品である事もはじめて知りました。かきあげみたいになってとても美味。。皆がイイダコを狙う気持ちが分かりました。海の幸に感謝です!m(゚- ゚ )ひろくん今回は連れていけませんでしたが、こちらはちーちゃんだからいける釣り場かもしれません。なにせ防波堤は落下が怖い。。また朝はやっぱり冷え込みます・・・。でもひろくん食事にはしっかりと付き合ってくれました。特にキスの天ぷらはかなり美味しかったらしく、一口食べては、声を出して笑います。釣って料理した私もとても幸せでした~(^u^)♪思えばここには今まで何度も通ってます(^^)http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200607290002/http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200705270000/http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200706160000/http://plaza.rakuten.co.jp/pmdecorp/diary/200806220001/ →今まで書いてきたおでかけ日記はこちら(^^) →トップページへ ↑ランキング参加中デス!(^^)
2008年10月13日
全1046件 (1046件中 351-400件目)