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今年の4月30日にグリーン・イメージというタイトルでアップした。今回はその第2弾。早朝、自宅近くの高台の公園へ行ったとき、園内の木の葉が素晴らしい色をしていた。これぞグリーン・グリーン・グリーン!
2018.05.17
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数日前の今週の日曜日のこと。自宅のすぐそばにある里山の麓、以前ツマキチョウを写しに行ったところへ行ってみた。というのはその前日、そこにオナガアゲハがいたのだ。きょうもきっと来ているかもと思ったわけ。でも駄目だった。すぐそばにイラクサ科のカラムシの群落があったので、ひょっとしてラミーカミキリがいるかもしれない、そう思って葉の上を見渡した。ジャイアントパンダのような斑紋を持つ綺麗な小型のカミキリムシである。でも見つけたのは、すぐそばにあった葛の茎に留まっていたオジロアシナガゾウムシ。葛によくいるごく一般なゾウムシで黒い体に白い斑点があり、鳥の糞に擬態しているのではと言われている。このゾウムシ、葛の茎にらせん状に穴をあけ、そこに卵を産み付けるようである。気を取り直してさらに眼を皿のようにしてカラムシの葉の上を見渡す。すると割合近くの葉の上に茶色の虫。大きなゾウムシだ。長さは3センチ近くはあるのではないだろうか。270mmのズームレンズを一杯に伸ばして撮影。これは大きいからオオゾウムシと思ったのだが、後で調べてみるとシロコブゾウムシのようである。成虫は葛の葉を食べるらしい。きっと葛を探しているのだろう。こんな大きなゾウムシは初めて見た。まだまだこのような虫がいてくれて、とても嬉しい気持ちになった。
2018.05.09
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お昼過ぎ、外出から帰って来て富士が見えているの発見。すぐに近くのスーパーの屋上へ。でももう1時25分。まぁ、よくぞ出ていてくれたという感じ。雪がまた一層融けてきたね。5月に入って初めての富士山でした。
2018.05.04
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昨夜からの雨が降り続き風も強い。午後からお天気も回復に向かったのだが、今日は外出せず2日ほど前の散歩のときに写しておいたカメムシを整理してUp。カメムシというと掴むと強いいやな匂いを出す奴。この日はこのカメムシが沢山出現していた。これらはホソハリカメムシかと思う。主に稲などカホン科の植物の樹液を吸う。タチアオイにいたのはアオクサカメムシのペアー。この緑色の綺麗なカメムシは珍しい。その下には大きな青虫が盛んにタチアオイの葉を食べていた。これはなんの幼虫だろう。蝶なのか? 蛾なのか?
2018.05.03
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散歩で通る里山の縁に最近野バラが咲き始めた。そこにいたのがベニカミキリ。花粉や蜜を食べているようだ。実は昨日通った時もいたのだが、カメラを向けるや否や飛び立ってしまい撮影しそこなった。今日は来ているのかなと思ってみたら、いた~!最近ではこのような赤いカミキリムシは珍しい。地表からかなり高いところにいたので、ズームを一杯に伸ばして撮った。撮影中、熊蜂が羽音を立ててやって来た。この蜂はせわしない。花から花へと忙しく飛び回って行く。その度にカメラを向けるが、ピントを合わせる間もなく移動してしまう。熊蜂は名前と姿かたちが大きく凄いので怖がる人がいるが、実は温和しい蜂。刺されることはないので近くに来ても安心である。5月に入って昆虫もやっと忙しくなってきたのかな。近くでは何組ものナミテントウのペアリングを見ることが出来た。
2018.05.02
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朝7時、それ程早い時間ではないが近くの里山の麓を歩く。もう陽は高く昇ってはいるが、吹く風は涼しくとても快い。そのとき、さっと飛び出したのがコミスジ。日中になると手の届かないような高い空間でぐるぐる旋回しているのだが、早朝とあって葉の上で日向ぼっこをしていたらしい。地表に降りて来てくれた。そこへつんつんと独特な飛び方をするヒメウラナミシジミが。そこからすこし歩いた所ではちょっと小型のクロアゲハ。やっと留まってくれた。春型だろう。でもちょっと翅が傷んでいる。このところ急に咲き出したヒメジョンにはベニシジミ。畑の縁にはヤマトシジミ。林の薄暗いところにはスジグロシロチョウも。帰り道、もう花が終わった茱萸(ぐみ)の木に大型の蝶がいた。早くもアカボシゴマダラ(春型)の出現だ。近くに榎があるのでそこから羽化して出て来たのかもしれない。今朝はラッキー、いちどきにこのような蝶が出て来てくれた。やはり「早起きは三文の得」かな。
2018.05.01
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