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5月21日のブログの冒頭で紹介した野いちご。今、実りの時期となった。上の写真で1つだけ赤いつぶつぶした実が見える。これ甘い。でもほかの実はまだ熟しておらず、硬い殻で覆われている。いずれその殻が割れて、つぶつぶした実が出てくるのである。この熟した実を沢山集めて煮れば野性味豊かな「何とかベリージャム」になるのだろうが、残念ながらまだ試していない。
2020.06.30
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当地を襲っていた大雨も午後には止み、夕方は青空も垣間見えて来た。今日は歩きが足りないので、近くの高台の公園へ。昨日の暑さはどこへやら、夕方は涼しい風が吹き心地よい。富士は見えそうで見えないが、相模の大山をはじめ、その右に連なる丹沢山塊が姿を現して来た。太陽もまたぽっかりと雲を破って出て来た。時刻は6時44分でした。
2020.06.28
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葛の成長は相変わらずすさまじい。あっという間に原を埋め尽くす。その葛の葉にゾウムシがいた。大きなゾウムシである。体長は15mmぐらいはあるのではなかろうか。ずんぐりむっくりの体。シロコブゾウムシというようだが、そのこぶはちっとも白くない。別のところではコフキゾウムシのペアー。今度は極端に体の小さなゾウムシ。体長は5mmぐらいだろうか。ちょっと失礼して写真を撮らせてもらった!今度は細長いスマートな体の茶褐色のゾウムシ。ハスジカツオゾウムシのようである。体の形がカツオ節に似ているかららしい。体長は10mmぐらいだろうか。幼虫が菊の茎に入って髄を食べ、菊を枯らす害虫とのことであるが何故か親が葛に来ていた。夕方、散歩で通った道に生えていた葛だが、気を付けて見るといろいろな虫がいるものである。
2020.06.28
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散歩で良く通るところにアーティチョークがあり、良く育って林のようになっている。今日はそこにナミアゲハが留まっていた。綺麗な姿である。今、羽化したところなのだろうか。また別の葉にいたキタテハ。同じキタテハでも随分翅の形が違うのがすぐそばにいた。まだ入梅中。でもこの個体はもう秋型の様相をしているように思えるのだが、如何だろうか?
2020.06.27
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昨日、梅雨の晴れ間の富士を見に行った帰り、虫を探しに行ってみた。道路際にカラムシが群生しているところがあるので、ラミーカミキリでもいないかな?と思ったのだった。ラミーカミキリの代わりにいたのは、セセリチョウのキマダラセセリ。飛行機で言えば戦闘機。動きが軽快。飛び立つ速度も速い。近くに自分よりも小さなシジミチョウが来てもすぐ飛び立って追い出す。近くにあるヒメジョオンに綺麗なナミアゲハが来たが、戦闘機が飛び立ったため吸密もそこそこにすぐ飛び去って行ってしまった。拡げた翅の全体を写したかったのだが残念!歩道の反対側にあるカラムシの群落には別のキマダラセセリが。夏なのだが朝の柔らかい日差しを受けて、佇んでいる感じ。しばらくうろうろしていたが、ラミーカミキリは現れなかった。
2020.06.21
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今朝は梅雨の合間の晴天。西の空には残雪の富士が出ていた。カメラをリュックに、高台の公園へ。6月10日の入梅前の富士と比べると、残雪はだいぶ融けてしまいました。今年は淋しい年になりますね。富士の山開きは中止とか。山小屋も全店閉店と伝え聞いています。
2020.06.20
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散歩で良く通る一角にノコギリソウの咲いているところがある。葉のギザギザがあたかも鋸のよう。これがどうも名前の由来のようである。その花にナミアゲハがやって来て、ちょっと留まったかなと思ったらすぐ飛び去ってしまった。瞬間的にカメラに収めた今年初めてのナミアゲハ。もう翅がだいぶ痛んでいた。
2020.06.18
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散歩の途中、空き地でつゆくさが咲いていた。ちょっと曇って日差しがあまり感じられない朝。つゆくさの花の青がとても印象的だった。私の子供の頃は蛍草(ほたるぐさ)と言っていたこの露草(つゆくさ)、ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、学名は Commelina communis.花言葉は「尊敬」とか「小夜曲」とのこと。
2020.06.17
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先日、富士山の写真を夢中になって撮っているとき、ふと足元を見たらアカバナユウゲショウにモンシロチョウが留まっていた。無心で富士を撮っていたので蝶も人間を感じなかったのかもしれない。そこでモンシロにカメラを向けシャッターを切っていたら、途端に飛び去って行った。またもや富士が雲の間から現れそうなので、そちらに気をやると今度はモンキチョウが来て留まってくれていた。虫が少なくなった現在、モンシロもモンキも貴重な存在になってきた。数年前は見向きもしなかったが。
2020.06.14
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先日、自宅近くのお宅でバラの写真を撮っていた時バタバタと飛んで来た蛾。やっと垣根に留まった。面白い蛾だ。翅の先端が丸まっている。今までこんな蛾は見たことがない。ホソオビアシブトクチバ。ヤガ科シタバガ亜科に属し、学名はParallelia arctotaenia。割と大きい蛾で、写真で見る翅の逆三角の底辺(くるりと巻いているところ)は40~50mmぐらいある。調べた図鑑に「屋根型に翅を閉じてとまることが多い」とあったが、この頭を下にし翅の先端をくるりと巻いた状態を屋根型というのだろうか。
2020.06.13
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昨日から関東地方も梅雨期に入ったとの報道。なのでもう入梅が明けるまで富士山は見えないかなと思っていた。ところが朝起きると西の空が明るいし、雨も降っていない。見に行ってみた。雲がどんどん流れ、撮影点に行ったときはもうこのような姿だった。
2020.06.12
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大和撫子(やまとなでしこ)である。ナデシコ科ナデシコ属の多年草で、秋の七草のひとつ。大和撫子は古来、日本の女性の代名詞でもある。着物を着こなした才色兼備の女性。現代は女性の活躍が目立つ。良いことである。
2020.06.11
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今朝は久しぶりの富士の姿。5月17日以降、ずっと雲に閉ざされていた。その富士がくっきりとした姿で出現。残雪が美しい。前景の枯れ木には1羽の鳥が留まっていた。明日からは雨の予報。もう梅雨に入るらしい。この次見る富士はもう雪のない姿になっているのだろう。
2020.06.10
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綺麗なキスゲのような花が咲いていた。調べるとヘメロカリスらしい。学名は Hemerocallisワスレグサ科 / ワスレグサ属(ヘメロカリス属)の花。英名はDaylilyとか。
2020.06.07
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自宅近くの高台の公園へ散歩に行った。ここにはソメイヨシノがたくさん植えられている。その1本にペアリング中のキマダラカメムシを発見。すると1匹のキマダラカメムシが幹を上ってきた。ペアーにちょっとちょっかいを出す。でもペアーは全然動ずることなし。あきらめて上にすごすごと去っていった。
2020.06.06
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このところ散歩に出ると、真っ白な蝶がひらひらと飛んでいるのに良く出会う。低くなったり、また高く舞い上がったりでなかなか留まらない。今回は、やっと留まってくれたのでカメラに収めることが出来た。見ると、蛾だ。真っ白な蛾。Wikipediaによると、この蛾はキアシドクガ。「キアシドクガ(黄脚毒蛾)はチョウ目ドクガ科の昆虫。 北海道,本州,四国,九州,朝鮮半島,シベリア,中国に分布する。 年1回発生、卵越冬。名称は成虫の脚が黄色いことに由来する。幼虫には毒のあるドクガ特有の毒針毛は無く、一生を通じて毒は無いとされる。日の高い内に成虫の飛ぶ姿を見て、多くの人は「白い蝶」と誤認する。」とある。幼虫はミズキの葉を食べるらしい。幼虫が大量に発生すると、木は丸坊主になってしまう。それでもまた葉が発生して、ミズキの木は枯れることないという。たしかにそばにミズキの大木があったが、葉にそれほどの食害は出ていなかったように思う。
2020.06.02
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