全12件 (12件中 1-12件目)
1
夕方、富士を見に行く。今日は寒い。寒風が吹きすさび、やっと11月下旬を意識できた夕方だった。富士は雲にすっぽりと覆われ、見えるのは裾だけ。でも雲の動きは速い。雲が流れ流れて少しずつ頂上が現れて来た。寒い中、待った甲斐があった!そして富士の左、日没した箱根方向は真っ赤に焼けていた。
2020.11.28
コメント(0)
道の端のセンダングサ。花はすでに散り去り、今はとげとげの実が人を待っていた。うっかりするとズボンや靴下に刺さり、チクチク感じる。慌てて種を取り去り、センダングサの思うツボにはまる。こうやってセンダングサは種の存続・繁栄を図る。でもこのように道端で、明と暗のコントラストで人の眼を楽しませてくれる側面もあるのだ。
2020.11.28
コメント(0)
4時少し前に高台にある公園へ。公園内を少し歩いていると西の空の黒い雲が割れ、その間から光芒が降り注いできた。いわゆる「天使の柱」。天孫降臨かな?そんな感じのする荘厳な光景だった。10分ほど続いたのではなかろうか。カメラを太陽の方に向けたため、周囲は随分と暗くなっているがこれほど真っ暗ではない。でも、もう公園内の街路灯が点々と見えていた。
2020.11.22
コメント(0)
昨日の朝の富士を見に行った時にあった欅の木。秋の朝の強風に身を任せながら、朝日に最後の葉を光らせていた。秋の日の・・・というと、すぐ思い浮かぶのはヴェルレーヌの詩 Chanson d'automne。 Les sanglots longs Des violons De l'automne・・・ ( 秋の日の ヴィオロンのため息の 身にしみて ひたぶるにうら悲し ・・・・・・・ (上田 敏 訳))高校時代に横浜のアリアンス・フランセーズでフランス人の先生から教わった詩だが、もうこの1節しか想い出せない!!そして今、これを書きながら昨年急死した名指揮者マリス・ヤンソンスの2019.11.8 カーネギー・ホールでのブラームスの第4番 ホ短調を聴いている。 ♪♪ 何か人生のはかなさがひしひしと伝わってくる ♪♪そして、アンコールのハンガリア舞曲第5番。聴衆のものすごい声援、熱烈な拍手!!拍手・声援が長く続き、何度も何度もステージに呼び出されている様子。これがヤンソンスのラスト・コンサートになってしまった。
2020.11.22
コメント(0)
朝7時、自宅近くの広い畑の富士撮影点へ。富士の右斜面は見えるのだが、頂上はもくもくした連なりの雲に厚く覆われていた。でもよく見ると雲がゆっくりと動いている。待つこと20分余り、やっと頂上が見えて来た。夕方4時半、高台の公園へ。富士には雲一つ懸かっていない。右にある林の木を入れて、朝とは違うポーズを狙ってみた。この後、陽は一気に暮れて行った。
2020.11.21
コメント(0)
今年も庭のブルーベリーが紅葉をし始めた。まだほんの一部だが赤い葉を朝日に輝かせている。四季折々に眼そして舌を楽しませてくれる我が家の宝樹。春の緑(新葉)、初夏の白(花)、初秋の濃紺(果実)、そして晩秋の赤と。
2020.11.15
コメント(0)
いつも行く高台の公園を歩いていたら路傍に小さな赤い実を付けた灌木があった。そして、そこにソヨゴの標識。いままでソヨゴなどという名前の木は全然知らなかった。調べて見ると、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。和名は「冬青」と書いてソヨゴと読ませるのである。冬でも葉が青々としているからだろうか。モチノキとあって皮から鳥もちが作れるようである。また、標識の説明に、「丸く赤い果実が長い柄で下垂します」とある。でも今は柄は長くはなっているものの、まだ上や横に張り出したまま。もっと熟してくると下に垂れるようになるのだろう。でもその時は鳥に食べられてしまっているのかも。
2020.11.14
コメント(0)
昨日の朝9時ごろの富士の姿。前景の樹木の葉もだいぶ赤みを帯びて来た。頂上付近は雲が停滞し、頂上の稜線が見え隠れしている。少し待って大体見えたところでシャッターを切った。富士はこの時間以降厚い雲に覆われ全然姿は現さなかった。しかも今朝そして今日日中も厚い雲の中だった。すきっとした秋晴れはいつになったら訪れるのだろう。
2020.11.11
コメント(0)
今日はちょっと歩き足りなかったので、夕方遅く高台の公園へ。公園に着いたのは5時過ぎ。西の空には橙色の夕映えの中にぽっかりと黒い富士の姿。その上には帯状の黒い雲が幾つか重なっていた。今夕は一寸地味な色の夕映えに立つ富士だった。なにかこのような色合いの富士の油絵をどこかの画廊で見たことがある。SMか1号位のサイズの絵だった。
2020.11.06
コメント(0)
今日は自宅近くの広い畑から。ここも私の富士撮影点の一つ。高台の公園のように富士全体は見えないが、適当に樹木があって四季の移ろいを感じやすい。でもまだちょっと緑が濃く残っているけど。昨日と同じような積雪状態だと思うが、八合目ぐらいまで雪が降りて来ているのだろうか。10月31日最後の朝富士で中央に見えていたジグザクの登山道はもうすっかり雪に覆われているようだ。これからますます白の領域が増えていくことだろう。
2020.11.05
コメント(0)
今朝は6時ごろ自宅近くの高台の公園へ。いつもの富士撮影点に急ぐ。白くなった頭に朝日が当たり、ちょっと赤みを帯びた富士だった。そして富士の右側上空にはまだ月がこれまた白く残っていた。
2020.11.04
コメント(0)
11月1日午後4時50分ごろ急に西の空が赤くなった。そしてあれよあれよという間に大きく広がって行った。富士は夕映えにすっぽりと包まれていた。約10分間ほどの間の出来事。やがて夕闇が全天を覆い、夜のとばりが降りて来た。
2020.11.01
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1