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修善寺には東京から踊り子で約2時間で行けるのです(ビックリ)。熱海で下田行と修善寺行に分かれて三島経由で乗り換えなし。26日27日は快晴で修善寺は紅葉も富士山もとてもきれいでした。JRの修善寺駅から修善寺温泉にバスで修善寺温泉に、北条氏の歴史に彩られた趣深い温泉街は26日は小春日和で暖かく修善寺界隈は観光客であふれていました。温泉は街のあちらこちらに湧き出ていて修善寺の手水までが暖かい温泉水。弘法大使の発見した温泉もありました。 修善寺の高台にあるこの日の宿のワイナリーヒルズからは富士山が眺められてその美しい姿にみとれてしまいました。女5人の旅、部屋は2つ、シングルベット2つ、3人部屋は和室に蒲団、2人使用の部屋の和室で部屋に備えられていたワインで夜中までおしゃべり。畳部屋付の角部屋、ワインつきは仲の良い女の友達との旅にはピッタリ。「ボケない秘訣はおしゃべりよね」と話はつきない。翌日はホテル敷地内のワイナリーシャトーを散策。広大なぶどう園の先に見える南アルプスと富士山の美しさには見飽きることがない。ワイン工場やワイン貯蔵庫見学や試飲、馬舎の馬見学。そして施設内のワイナリーシャトーレストランでランチ。最近のどのホテルも外国人のスタッフが多いのですが、このレストランのスリランカ人のスタッフの方たちは日本語もマナーも素晴らしかった。2日目は施設内だけでゆったりと過ごしてホテルの送迎バスで修善寺駅へ。いつものメンバーとの今年の紅葉狩り旅行はJRとホテルだけのツアーで、ゆったりのんびりできて70代女性にはピッタリの楽しい旅になりました。ワイナリーシャトーから、広大なぶどう園と富士山。ワイナリーシャトー
2023.11.28
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11月1日の谷川岳1300mほどの天神平は上着を脱いでしまう暖かさでした。ロープウエイで登ると1000mほどまでは紅葉の真っ盛り、上はもう葉が落ちてしまっていました。天神平から見渡せる登山事故が多かった谷川岳の頂上へ行く山道も一ノ倉沢への道も、暖かい晴天の中では長袖シャツ一枚でも行けそうなトレッキングコースに見えました。11月初旬の陽気があまりに温かくて、紅葉も見ごろで良い旅になりました。今回の旅行は阪急交通社の「源泉湯の宿・松乃井3日間」。数年前までよく行っていた定宿が閉館してから、遠くなくて気軽に行ける良い温泉宿を探していたので、敷地が広くていくつもの源泉があると言う「松乃井」に行ってみたかったのです。広くていくつかの湯場があって、立派な5つ星の宿でした。でも、コロナの期間が長すぎたため大きな温泉の経営は大変だなと再確認。沢山あり過ぎる浴場は管理がたいへんなのでしょう。宿のスタッフは外国人が多かったから、「シャワーの水が出ないのですが」と言っても「私、日本語わかりません」と言って、説明に迷うとさっさといなくなったり、広すぎる施設の場所を聞いても首を傾げたり、それにしても、今年はカメムシが大発生で、部屋に10匹もいて、自分たちで8匹とらえて、宿の人に2匹つかまえてもらいました。(ですから部屋にもカメムシのにおいが)1日目の懐石料理の夕食は美味しかったのです。2日目の夕食のバイキングも豊富な料理で美味しかった。朝食のバイキングの料理の豊富さも美味しかった。(しぼりたてのオレンジジュースも)日本の朝食バイキングは最高と思います。 長いコロナ時代のせいか、日本の観光地は本当に大変だと思い知ります。3日目、レンタカーを借りていたので返す時間まで立ち寄ろうとしたら、その施設(月夜野びーどろパーク)が閉店していたり。飲食店の閉店が多いように思われました。まだ、当分は「気軽に行ける良い温泉の宿」探し続けるつもりですが、この4年のコロナのせいで、大きく立派な宿も、小さくてご夫婦だけでやっている宿も経営は大変だったのだろうと思う、良い湯の温泉宿探しです。立派な松乃井のロビーですが座っている人は見かけませんでした。
2023.11.03
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故郷納税日本一の都城市は本当に住み心地よさそうな街でした。15年前に海外クルーズで出会ったご縁で親交が続いている友のAさん。都城市から宮崎市に越したAさんが再び都城市に新居を建てて引っ越したと言うので、大阪府に住むYさん(Yさんも都城が故郷)とAさんの新居に伺ったのです。AさんとYさんのお二人は幼友達で子育てが一段落してご一緒に海外クルーズに参加されていたのです。都城市から2011年に医者をされている長女のサポートに宮崎市に引っ越したAさん。今年から長女の勤務地が都城市になったので長女のサポートに都城市に隣合わせで新居を建てたのです。Aさんの新居は2階建ての長女宅の隣にこじんまりした老夫婦向きの平屋。気さくなAさんは故郷に帰ったとたんに親戚や旧友たちが新居にも遊びに来て親交を深めていました。 3泊4日の旅で1泊目はAさん宅に、翌日は日南市の飫肥城下町を散策して近くの温泉宿「ひなた荘」に宿泊。都城から車を運転してくださったのは、Aさんの幼馴染の女友達。 江戸時代前から明治初期まで280年の歴史ある飫肥城下町は風情ある街(街を流れる堀には沢山の鯉が泳いでいました)そして、次の日は都城市に昼過ぎに戻り、田中フルーツパーラーでパフェでランチを済ませて。スーパーで夕食のおかずを買って、4時頃からAさん宅で麻雀を楽しみました。カースペースが何台分もあるAさんのお宅に幼馴染さん2人、そして私とYさんAさんの旦那様と6人で10時過ぎまで麻雀を楽しみました それにしても都城市の彼女の新居の環境の良さにビックリしました。病院や整形外科や整体クリニックやスーパー、郵便局、そして立派な図書館と100m~1km圏内にあるのです。気さくで千客万来のAさん宅、街の中心地にありカースペースも多いことで、幼友達も自然と集まってくるようです。15年前のクルーズでは子育てが終わったばかりでダンスや麻雀などもやったことがなかったAさんとYさんに、私の主人がダンスや麻雀をレクチャーしたものです。その後、AさんもYさんも地域のサークルで麻雀を習って点数まできちんと数えられるAさんはダンスにも夢中になったけど足腰を悪くして今はやめているとのこと。医者として第一線で働く娘さんのサポートを第一に、趣味と旅行三昧の日々とか。故郷だから友達も多い都城市は、ふるさと納税日本一の財源もあって、子育てにも、シニア世代にも住みごこちはよさそうです。
2023.10.15
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9月3日には佐渡国際トライアスロン大会のバイクコースでもある佐渡島一周の海岸線。この夏は晴天が続く灼熱の佐渡の海岸線は特別に美しかった。南には台風6号が来ていたのに、海は鏡のように波がない青さ。海の彼方の淡島や新潟の陸地がくっきり見える空気の澄み具合。何回も訪れていたのに、今回の3泊4日の滞在で初めて1周した。鉱物好きの中2の孫(男)とシュノーケル好きな小4の孫(男)の希望に沿って廻った今回の旅で、佐渡で育った主人も初めての場所もいくつか、私にとっては佐渡島の素晴らしさを思い知る旅になった。262kmのどの海岸もシュノーケルできそうなほど澄みきっておだやかだったが、やはり小学生には海水浴場が安心なので、達者海水浴場、二ツ亀海水浴場、素浜海水浴場を選んだ。砂浜の長い素浜海水浴場は砂が熱くて魚が泳いでなくて1時間できりあげたけれど、尖閣湾の近くの達者海水浴場と外海府の突端近くの二ツ亀海水浴場は素晴らしかった。サザエや縞鯛やフグをみながら泳いだ二ツ亀海水浴場
2023.08.13
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今週の新潟は日本でも最高の暑さだったようで、周囲を海に囲まれている佐渡島も連日猛暑。4年ぶりの佐渡、主人の実家があるのでほぼ毎年のように訪れていた佐渡でしたが、今週の暑さにはビックリしました。第一の目的はコロナで行けなかった国仲平野にある主人の実家の墓参りでしたが、鉱物(石)好き中2の孫とシュノーケル好きの小4の孫たちに佐渡を知ってもらいたいと言う母親の次女に合わせて、佐渡一周してきました。2日目は佐渡金山~外海府の尖閣湾~戸地~達者海水浴場~佐渡版画村美術館。3日目は両津~赤玉~養老の滝~赤泊~小木~素浜海水浴場~西三川ゴールドパーク~宿根木。4日目は内海府周りで二ツ亀海水浴場で昼の船で帰途に。孫の好奇心に合わせての旅でしたが、何回も佐渡に行っている私にとっても初めての場所が多くて、佐渡の知らなかった場所を廻れた良い旅になりました。4年前までは孫も小さくて、主人も私も一緒に海岸で遊んでいたのですが、流石に中2とスイミングで1級の小4の孫は娘1人に任せて、3人が海水浴中は冷房が効いてそうな場所を探したのですが、観光地佐渡もこの4年で飲食店は閉店したところも多く、なかなかみつかりませんでした。佐渡金山の途中に看板を見つけた「佐渡版画村美術館」は旧代官所跡で古い建物で冷房が入っていたのは1室だけ。建物の周囲の草木も干上がっていました。2日目の本州寄りの前浜海岸からは新潟がくっきりとよく見えました。佐渡で育った主人も佐渡の山々の金北山やドンテン山、淡島や新潟までがこんなにくっきり見えるのは初めてみたと驚いていました。沖縄や九州で台風6号と、南太平洋からの台風7号がこの晴天と熱気をもたらしていたのかもしれませんが、今週のような暑い夏も初めてだと言っていました。素浜海水浴場や西三川のゴールドパークに娘たちを送って、私たちは宿根木に行ったり、毎年リンゴを取り寄せている西三川の農園のリンゴの木が気になって見にいってきました。砂金場から山道を登って行った西三川の農園地区は、海も見える台地で果樹園にピッタリの素晴らしい場所でした。金の採掘や砂金、赤玉石を見つけに行きたいと言う中2の孫(男)と、魚と一緒に泳ぎたいと言う小4(男)の孫に付き合い、一周した佐渡島は本当に素晴らしかった8日の夜は両津の花火大会を見にいったり、忙しい義姉に負担掛けたくないので外食を基本にしていたのですが、この4年間で閉店してしまった店も多く、人気店は行列。新しく探した店が結構良い店でホッと佐渡島の海水浴場はどこも空いていて海がきれい、海好きな小4の孫は素浜海水浴場は砂が暑すぎて歩くのも大変で魚もいなかったとガッカリ、二ツ亀と達者は素晴らしかったと満悦
2023.08.11
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いつもの旅行仲間(全員70代)が長岡の花火を見に行ってきました。長岡出身の友人の一人が「市民割り当ての席がとれたよ」とラインで知らせてくれたら行くかどうかためらっている私を除いて全員即決で「行く!」と言い、友人の友達がぜひ行きたいと言って、あの猛暑の中行ってきました。ラインで様子がおくられてきましたが、席は最前列の川岸の桟敷席。「最高一生の思い出になった」「天地人が良かった」「迫力満点やはりテレビで観るとは違うわ」と、大満足の感想が飛び交っています。でも、混雑は想像以上だったようで、長岡に詳しい友の道案内で「長岡駅」について、「臨時の新幹線にやっと乗れたからよかったけれど、乗れなかったら大変だった」と私の代わりに飛び入り参加の方の越後湯沢の別荘に泊めてもらえたから、満員の立ち席でもしのげたけれど、東京までだったら大変だったでしょう。元気いっぱいの友人たちは花火の興奮で深夜までおしゃべりして、翌日は「八海山」に登って、翌日は中越付近を見学して帰って来たとのことでその好奇心と元気さには脱帽してしまいました。去年の晩秋の高野山への旅で室生寺や長谷寺の階段を難なく登る友人たち、あの大混雑の花火のあと新潟県観光までする元気これから一緒に旅できるか心配になってきました。開始前からもう人が集まっている桟敷席。
2023.08.05
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戊辰戦争で大敗した会津藩、価値観が変動する江戸末期に、時代の変化に対応しきれなかった会津の悲劇。NHKの「八重の桜」で京都の天皇や町の守護職を受け持ち、ひたすら天皇家や徳川幕府のために尽くした会津藩が、戊辰戦争で討幕派に大敗する、なんとも割り切れない悲劇を知ったのですが・・・・会津藩の武士たちの維新後はどんな生き方をされたか、観光名所の一つ「武家屋敷(西郷頼母の邸宅)では頼母の母や妻や娘たちの自害の部屋を前に胸が苦しくなりました。155年も過ぎても、武士たちが県外に去っても、会津には江戸の香が残っているように思えるのです。会津は両親の故郷ですが、新潟育ちの私にとってあまり訪れる機会がなかった会津に、去年の秋と今年5月に旅して思ったのは、郷愁と言うかなつかしさでした。子供の頃行った鶴ヶ城は今のような城はなくて、ただ城跡と石垣でしたが立派でした。人形を買ってもらった七日町。十三参りに行った柳津の虚空蔵、60年以上の前の記憶が、両親の思い出とともによみがえりました。転勤の多い父に付いて日本中転々とした母は、生涯会津弁が抜けませんでした。少し自慢げに話していた「逞しく生きた維新後の会津の女たちの活躍」そして、会津の郷土料理をベースに料理上手でした。あと、野草には詳しく、蕨や蕗、秋には茸と山菜取りが大好きで、山菜料理は母以上に上手な人を知りません。父親や姉が薬が合わなくて早世した経験からかアレルギーのせいか、薬草にはとても詳しかった。5月の旅で「御薬園」に行った時に母の薬草の詳しさも会津の人だったからと納得できました。日々の生活の中で干支の話が自然と話していたせいか、私が「算命学」に興味をもったのもそのせいかもしれません。丑年の母は丑年生まれは真面目でマメに働くと良く言っていて、主人が丑年と知って私以上に気に入ったものでした。午年の父が働きはしたものの遊び好きでお金遣い荒かったことで、「午年はお金残せないよ」なんて言っていたものです。2人の孫娘の夫が二人とも午年、その真意を確認する前に母がなくなりましたが、母の曾孫が2人丑年だったことを母に喜んでもらえました。60年ぶりに旅した会津は、やはり私のルーツなのかもしれません。母が自慢していた迎賓の湯「東山温泉」、子宝の湯「熱塩温泉」、父が自慢していた怪我や病気が治る薬湯「早戸の鶴の湯」交通が不便な会津ですが、観光地として活気がもどりますようにと祈ります。福満宮虚空蔵(園蔵寺)の開運牛像
2023.05.25
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会津地方は良い温泉がいたるところに湧く名湯・秘湯の観光地。仲の良いいつものメンバー5人での5月の旅は「会津若松」で宿は「東山温泉」。「東山温泉」は亡くなった会津出身の母が自慢の会津の名湯で、今回の宿は「今昔亭」でした。「原滝」の別館のようで、今昔亭の浴場のほかにも隣の「原滝」の温泉も利用できる。(150mの距離を宿の方が送迎してくださるのです)新潟の阿賀野川の上流の湯川沿いにに建つ「今昔亭」は女子旅に相応しい造りで、部屋にも和室の他にテーブルとイス付の次の間がある。仲の良い友との旅、思う存分おしゃべりが楽しめました。父も母も会津出身の私ですが、東山温泉に泊まるのは2回目。料理も母の料理に似た懐かしい献立で、温泉は(会津の湯質は良いな)と故郷に帰って来た気分になりました。幹事が「春の旅行は会津若松で東山温泉に泊まる旅行」と言った時に、去年の秋に行ってきた私は(私の第2の故郷だけど)と思ったりしたのですが、「鶴ヶ城」や「武家屋敷、飯森山、御薬園」を観光客として巡回バス利用で回ると観光気分になれました。 次の日は早起きして「大内宿」へ行く人と「只見沿線」に行く人と別れての行動。昨年の10月に10年ぶりに全線復興した只見線は本数が少なく、結局は只見線沿線に住む従弟に車で宿まで迎えに来てもらいました。郷土愛に溢れた同年代の従弟は、好奇心旺盛でなんでも興味を持ってくれる私の友人を案内するのが楽しかったらしく、いろんな名所に案内してくれました。心にしみるほどの緑が濃い山々の間、水量の多い只見川沿いを①私が十三参りをした会津柳津の福満虚空蔵(園蔵寺)をお参りして、②三島町の道の駅で山菜などを買い。③三島工芸館で桐ダンスや山ぶどうのつるなど地元の名産工房作品を見て、④100%薬湯の早戸のつるの湯によって、帰りは、会津宮下駅から只見線に乗って会津若松に向かいましたが、1日に3本ほどで2両編成の列車はそこそこに乗客が乗っていてほっとしました。秘境でも文化度の高さが嬉しく思いながら、親戚を訪ねただけの去年よりも、ずっと父や母の故郷に愛着を感じる旅になりました。会津若松駅で大内宿から戻ったグループと合流して首都圏に戻ってきましたが、新幹線で大宮~郡山間は本数も多くて1時間弱なのに、磐越西線で会津若松~郡山は1時間以上かかるため、以前は福島県の中心地だと思っていた会津若松への交通の不便さが街の発展を妨げるのではよ不安です。只見川沿いの旅を選んでくれた友人は従弟や従妹、出会った人たちの人情溢れる人柄や郷土愛の強さに感銘を受けたと言ってくれました。会津は名湯の里。「東山温泉」「芦ノ牧温泉」「西山温泉」「早戸温泉・つるの湯」「熱塩温泉」湯量豊富な体に良い温泉が、自然豊かな風景とともに心も体も癒してくれます。私が十三参りをした園蔵寺(虚空蔵)から見た只見川
2023.05.21
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残念三島スカイウォークからは富士山は見えませんでした。富士山を水源とする源兵衛川は前日の大雨にも関わらず透明感があり情緒ある散歩コースでした。残念だったのはあの有名な「鰻の桜屋」は月曜日の11時40分に着いたのに、長蛇の列で40分待ち。小3,小4、中1の孫を連れての40分はきついので食事するのは諦めました。そして、有名な三島の大吊り橋スカイウォークに行ったのですが、曇り空で富士山は見えず春休みイベントで、大人1100円が2000円(500円金券と500円食事券付き)でした。子供たちはフォレストアドベンチャー4000円やロングジップスライドで遊んでいる間、主人と私はカフェでお茶を飲んで待っていました。 孫たちとの春休みの思いで作りで、伊豆旅行を計画していましたが、生憎の天気で、伊豆での屋外の観光はやめたのですが、海岸近くのレストランが閉店になっていたり、会館の中もガイドブックに紹介されているイベントをやっていなかったり、3年のコロナの威力は首都圏の人気観光地の伊豆でもかなり影響があったようです。 伊豆~三島への今回の旅では、どこも桜が満開。雨でも桜は見ごたえありました。三島の源兵衛川沿いの散歩道と「鰻の桜屋」と大吊り橋からの富士は長年の憧れだったのですが、三島は近いのに、なかなか行く機会をつくれないのです。次は源兵衛川と桜屋だけを目的にしていきたいと心残りな旅になりました。街の中心部を流れるのに、雨のあとなのに澄みきった源兵衛川。
2023.03.30
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「明治記念館でのランチと迎賓館見学」友人が企画してくれた新年会でした。家康の江戸が現代の東京にどのように変わったか興味津々の私にはピッタリの企画でした。「迎賓館赤坂離宮」は御三家の紀州徳川家の江戸屋敷跡に1909年(明治42年)に建設されたものだそうです。流石に御三家、広大な庭園の噴水も和風別館の遊心亭も合わせると広大な敷地です。当初は皇太子(大正天皇)の東宮御所として建設されたそうです。ネオ・バロック建築の迎賓館も噴水も今では国宝とのことです。徳川家康が利根川の流れを変え、水道をひき、安心して人が暮らせる都にした江戸は大政奉還後はすっかり天皇の都になったのですね。明治維新で戦ったのは武士たちで、戦わずして「君主」となれる天皇家。秀吉に命じられて所領として移り住んだ家康が苦労をして住みやすい江戸にした過程を読んでいる私は、改革の苦労せずに移り住んだ天皇家が日本の首都の徳川家の城に住んでいる。・・・納得できないものを感じてしまいます。鉄筋をアメリカから輸送して、煉瓦は東京駅の何倍も使用して作った「ネオ・バロック様式の洋館」は迎賓館としての維持費も莫大なものだろうと思うのです。その反面、贅を尽くした迎賓館赤坂離宮の東側奥に建つ和風別館「遊心亭」は前庭が見える47畳の和風広場、天婦羅や鮨を即席提供できるカウンター席ある部屋、椅子に腰かけてお茶をいただける茶室など、日本的なおもてなしができる場所に思えるのです。昨日、24日の東京は良い天気でコートを脱いで見学できたほどです。見学後に前庭のカフェでお茶を飲んで30分ほどしてから外へ出たら、外は北風が強くなっていて、急激に気温が下がってきていました。夕方から荒れる予報通りと大急ぎで帰途につきましたが、新年会のメンバーは東京・千葉・埼玉と首都圏なのに、遅延や運休が相次ぎました。雪の降らない首都圏でさえ交通が大混乱して24日は、大寒波襲来の日本列島は日本中の交通が大荒れしたとのニュース。国宝の赤坂迎賓館と噴水I心がこもったおもてなしができそうな遊心亭
2023.01.25
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三世代で楽しめるホテルを探してこの冬は「ロッテアライリゾートホテル」にしました。新幹線で大宮から1時間半、妙高駅までホテルの送迎バスあり。40代の次女ファミリーと私たち夫婦(70代40代中1小3)のとスキーしなくても楽しめるリゾートホテル。スキーのゲレンデやリフト乗り場はホテル前にあって、とても空いていて小3の孫も一人でリフトに乗っても安心できるスキー場。温水(温泉)プール・トランプリン・ボルダリング・卓球場・ビリヤード場・もちろんジムやバー図書館などスキーしない人も楽しめる施設がある。ロッテの本社は韓国のせいか、従業員や客の大半は外国人で、日本語がなかなか通じない。「図書館に行きたいのですが」とスタッフに聞いたらトイレに案内された。「ライブラリー」と言ってやっとわかってもらえたが、英語が公用語なのか?でも、図書館が素晴らしかった。広すぎるスペースはいくつかに仕切られているが、居心地の良いソファーが置かれていて、目を閉じて休憩している人たちもいる。日本作家の本は東野圭吾氏の本がそろっているが、後は英語など外国語の本。建築の本や美術の本、浮世絵も英語の解説。日本の風景写真の美しさは驚くほど、スキーをしない私は2泊3日の滞在の中で、一番のお気に入りは図書館でした。1日目は晴れ時々曇り、2日目は晴れ、3日目は夜中から雨で雪に変わりそして雨。上信越新幹線だけれど、アライリゾートは新潟県の糸魚川市。4年前までは孫たちとスキー場に出かけた主人も、もうスキーはしないと、部屋でテレビ三昧。三世代で楽しもうと選んだ場所。私たちの体力が孫や娘たちと一緒に旅を楽しめるのはあと何年か?と心配になる。ライブラリーはこんなスペースがいくつもあって本もスバラシイ。
2023.01.03
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「東京駅は本当に日本の玄関口」なのだと再認識できました。東京駅からまっすぐ皇居の内堀まで伸びた広場。重厚なビルが立ち並ぶ丸の内界隈。久しぶりの東京は「流石、日本の玄関口」とお上りさん気分でした。「忘年会は丸の内でやっている静嘉展見てステーションビルでランチにしましょう」と計画たててくれたので、久しぶりに東京駅に集まりました。まず、東京駅周辺の町づくりに(流石)と思い、明治生命ビルにも(重厚そうな立派なビル)とみとれてしまいました。「静嘉堂展」三菱グループの創業者一族が収集した文化財を丸の内で展示。徳川家光が春日局に贈った小陶器、信長が家来に贈った刀、江戸時代の尾形光琳作品他、日本の文化財を幾百年の時代を守りぬく力に感動何よりも、刀の美しさに見とれてしまいました。そして、会場となった「明治生命ビル」の重厚なつくりと、クリスマスを前に大きなツリーを飾って、街角ピアノと連動したイルミナーションの演出に感動丸の内は平日の木曜日のオフィス街なのに混雑しておらず、整然としていて、広い通りも歩行者天国風に子供の遊び場やショップなどがでているのに、とても静かでのんびりしていました。(日本の中心のビル街の静かさに驚きました)ステーションビルの地下のレストランも昼時なのに静か、(日本の玄関口がこんなに静かで良いのかしら)と思いながら、いつものメンバーと「静嘉堂展見学&忘年会ランチ」は11月半ばの「奈良と高野山旅行の還付金」の予算でぴったり完結。いつもは通過していても散策することがなかった「東京駅周辺」本当に素晴らしい「日本の玄関」に相応しい街ずづくり東京のこの素晴らしい街づくりの基礎を作った徳川家康のすばらしさを思わずにいられません日本の文化に乾杯江戸に乾杯東京に乾杯そんな気分にさせられた「東京&丸の内の忘年会」でした。
2022.12.09
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1250年の時を越えても弘法大使・空海の人気は衰えないようです。今回の旅で訪れた室生寺や長谷寺で弘法大使生誕1250年祭と垂れ幕が貼ってあって、。弘法大使・空海は何故こんなに人気が高いのか不思議です。1泊2日の旅の1泊目は高野山の宿坊でしたが、海外からの旅行者(欧米人)も多くてビックリしました。旅行会社の盛り沢山のツアーの2日目は朝の8時半出発で「奥之院」今回はガイドさんが案内してくれたので、歴史上の人物から現代人、企業までの墓がある理由がわかりました。前に訪れた時は不思議でならなかったのですが、宗派を問わない、遺骨を納めなくても良い墓。徳川家、前田家、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、石田三成と日本の礎を築いた人たち、パナソニック、ソニー、ヤクルト、福助他現代日本の大企業の墓。最も新しくて花が沢山飾ってあったのは「ジャニーズ事務所の社長だったジャニー喜多川氏の墓。歴史上の人物の墓は誰が建立したかはわかりませんが、真言宗の祖と言われているのに、宗派を問わない「奥之院」。四国八十八か所の最終地の高野山の奥之院のお堂に62歳で籠られて、未だに高野山の僧路が食事を運んでいると言う謎。私の知る限りでは(にわか知識)○ 香川県に774年誕生。○18歳で大学に入ったが、大学をやめ仏教に求法。森羅万象を師として修行。○遣唐使として唐に上陸した時は嵐に会い、別の浜に打ち上げられて密入国者と怪しまれた時に書いた字の見事さで遣唐使であることを信じてもらえた。○20年かかる真言宗の教えを2年で習得して帰国したため、怪しまれて左遷。○自然と対峙して悟った「森羅万象」の理解力で四国だけでなく日本各地で水脈(1700か所?)を発掘。○東寺、高野山を賜り仏教興隆に勤める。○四国八十八か所の最終地の高野山の奥之院に62歳で入廷。今なお、生きておられるかのように食事を運ぶ習慣。奥之院の墓を見るだけでも日本の歴史がわかる気がする。誰が建立したかわからないけれど、日本の歴史を作ってくれた人たちが弘法大使に守られているようで、宗派も敵味方も問わずにこの地に縁を持つ人々。去年の1月にNHKで放送された千住博氏の襖絵も観られなかった、ガイドさんに説明されてもまだまだ謎が残る高野山。もう一度訪れることがあるだろうか?橋本からの断崖絶壁のバス旅は怖かった。奥之院 歴史上の人物の墓が並ぶ中で新しいくジャニー喜多川氏の墓が新しい
2022.11.18
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埼玉県にも大層な資産家がおられるんだとビックリしました。朝霞市に住む友人から「名画サロンでお茶しましょう」のお誘いに出かけてきました。地元の地主さんのようで、広大な敷地に陶芸教室(焼き窯あり)、自由の女神像まであって、運送業や倉庫業をされている様子。美術品、名画などのコレクションをカフェサロンに飾っておられると言う。コーヒーとバームクーヘンの香りがする美術館のイメージ。藤田嗣治氏「猫」の絵や梅原龍三郎氏の「裸婦」、ルオーの「曲芸師」など名画に囲まれたソファー席でコーヒーセットをいただく贅沢さ絵画のほかにも柿右衛門の磁器などの美術品が展示されている。入場料無しでコーヒーセット(バームクーヘン付)で1000円前後。行った時は「エコールド・ド・パリゆかりの作家たち」を展示してあったけれど、期間限定でゴッホ他有名美術作家の美需品を見せて下さるカフェとか。次の「冬季展」ではどんな作品を見せて下さるのか?何度も足を運びたくなる「名画サロン」でした。
2022.11.08
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紅葉には少し早いけれど、只見川~阿賀野川の水は満々と流れていて、山々景色が美しく、何よりも道路が空いていて快適な旅でした。2011年の東日本大災害と夏の集中豪雨のせいもあて過疎化が進んだ奥会津~磐越自動車道を通って新潟への旅2泊3日の旅をしてきました。私が勉強している「算命学の高尾義政宗家」の講義録に「運を掴み不運にならない方法」1)逃げないこと2)自分の家系を知り、そのカラーを認識すること3)先祖供養とあるのですが、3つの中でも(2)については意識したことがなかったのです。この秋、父の33回忌と母の13回忌の法事を済ませて改めて両親のことや先祖の事を知りたくなって、両親の故郷に旅をしてきました。会津若松駅でレンタカーを借りて~三島町~新潟の阿賀町~熱塩温泉~喜多方と275kmの旅。「大人の休日倶楽部10月号」や他の旅行雑誌でも取り上げられているせいか、只見線沿線は「撮り鉄フアン」や紅葉求める人たちで人気が出ている様子。それでも、会津若松市内以外は道路が空いていて快適なドライブ旅行でした。両親の故郷、すなわち私のルーツの山川は水の豊かさと山並み線のきれいさは、日本の原風景に思えるなつかしさを感じました。(両親のことをあまり知らないな)と思っていたのに、ドライブ中で両親の話していたことを思い出しました。父)つるの湯に入ると大抵の怪我は治ってしまう。父)飲める源泉だから飲むと胃痛が治るんだ。母)東山温泉には偉い人が泊まりに来るんだよ。母)熱塩温泉は不妊に効くから「子宝の湯」と言われる。母)喜多方には美味しいラーメン屋があったよ。今回の旅行の宿は東山温泉のホテル東鳳。でも、父の故郷の「つるの湯」に入っていたら、湯の中で「赤湯温泉」の方が良いかもね。と話していた女性2人に「赤湯温泉ってどこにあるのですか?」と聞いたら、なんと福島県と新潟県との県境で、今回の旅で時間があったら寄りたいと思っていた私にとっても懐かしい母の友人の住む町にあると言うのです。父の故郷の親戚たちはみんな仕事を持って忙しそうなので、母の友人の「卒寿のお祝いに」行こうかなと思っていたから、母の友人に電話をしたら、「赤湯温泉なら毎日入りにいっているよ」とのこと、 2日目は磐越自動車道を新潟に向かってドライブ。ウイークディーのせいか下り車線は空いていて快適なドライブ。卒寿を迎える母の友人はビックリするほどお元気で(ホッと)「赤湯温泉」は町おこしで見つけて作った町営の温泉で、町の人は入浴料200円。町住人以外は500円。去年連れ合いを亡くして1人暮らしの母の友人は1人分のお風呂を焚くよりも、「朝、畑仕事をして、家の近くからバスがでるから赤湯温泉に来て入って幕の内弁当買って帰ると昼と夜と食べれし楽できていいんだよ」とのこと。入浴中に知り合いの人とも話していたが、その人は夫婦で毎日入りに来ているとのこと。「赤湯温泉」これこそ「町おこし」。小学校も中学校も無くなって隣町までスクールバスで通う過疎の町。「赤湯温泉のお陰でここへ来ると体も楽になるし、知り合いにも会える」と90歳の知人は足腰曲がっていないし、階段も手すりも使わないでスタスタ歩く。
2022.10.26
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両親の故郷を廻る旅をツアーで申し込んで失敗しました。会津出身の両親の故郷を旅したくなったのですが、10月1日の只見線復興と秋の絶景の宣伝のせいか、そして11年間の旅行客減少で宿が減ったこともあり宿が取れないため、旅館とJRキップだけのツアー申し込んだのですが、急激な旅行ブームのせいでしょうか旅行会社の電話は通じず、ネットで申し込んで失敗しました。旅行社の会津若松の「東山温泉へ2泊3日の旅」詳しいことを聞きたくて何度も電話してもつながらないままに、旅行日程が迫っていたせいか列車時間と宿の予約とキップが自宅に届きました。 えっ、どうしようこれでは従弟とのランチにも間に合わない、早戸の「つるの湯」に入りに行く時間もとれない。そして変更のお願いに何度も電話してもつながらずに(変更は不可なんですね)ネットで新幹線の変更をお願いメールをした。返事がこないので次の日又お願いメールをだした。そして、夕方やっと電話があって「新幹線の予約変更はできません。変更するなら新幹線代だけでなく乗車券も自分の責任で購入してください。一切返金に応じられません」キャンセルしたかったけれど、宿もとれるかどうかわからないので、従弟とのランチに間に合うように新幹線を乗車券付きで買った(グリーン車)。保険に入った覚えもないのに保険料込み価格(ネットでチェックいれたのか?)自分では、はやい出発で、保険入らないでだしたはずなのにそれにしても郡山からの磐越西線の連絡が悪すぎる(1時間)、帰りの新幹線も郡山で1時間待ちだけれど、又さらにプラス17000円なので変更しないことにしましたが、郡山で何して過ごそうかしら。旅行会社さん利用者の立場になって企画してください。個人旅行はツアーでとるべからずと思い知る。旅行会社も忙しいとは思いますが、もう少しお客の要望に沿って対応してほしい。
2022.10.19
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10月に全線復興した只見線が人気のようです?父の33回忌の法事を済ませて、なんとなく父の故郷の只見線沿線に出かけたくなったのですが、大宮からの鉄道で行くと本当に時間がかかるのです。大宮から郡山までは1時間もかからないのに、郡山から会津若松まで1時間16分以上。会津若松から1日に何本もない列車で父の故郷駅まで2時間近く。大宮を朝に出発しても着くのは午後の3時頃。少ない地元の宿は10月いっぱい空き無し。最近は車での遠出を嫌う主人を説得してなんとか会津若松からはレンタカーで行くことにして宿は、東山温泉に。東山温泉も泊まりたかった宿は空き無しだったので、阪急交通社の列車と宿プランで申し込みました。親戚を廻ったりの個人旅行なので、列車と宿泊日の変更など可能かどうか問い合わせたかったのですが、阪急への電話はなかなか繋がなくって(旅行支援金やクーポンの問い合わせで大混雑なのかしら?)今のところは「東山温泉2泊3日の旅」を予約しただけ(ネット予約)。そういえば「大人の休日倶楽部」10月号で「磐越西線 只見線 福島~新潟の絶景を走る鉄道」を特集していました。秋の磐越西線も只見線も本当に絶景なのです。でも、不便この上なし。鉄道が便利な大宮に住んでいる私にとって只見線への旅は秘境中の秘境への旅なのです。その不便な町の宿が10月いっぱい空き無しだなんて70歳過ぎた従弟が町の観光協会で「そば打ち」しているから昼までに行かなければ。最近、時々「足痛」が起きるから100%薬湯で治癒率抜群の「早戸温泉・つるの湯」に入りにいかなければ、80歳過ぎた従姉にも会いに行きたいし。全線開通でも電車で行くのは無理。あんな不便なところが人気出ているって本当かしら?鉄橋とトンネルと(宮下アーチさん兄(橋)弟)や早戸駅付近~つるの湯までの渡し船も人気とのこと。いく時まで、阪急と連絡取れて宿泊日数変更が可能かどうかやレンタカーなど決められるかしら
2022.10.08
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新型コロナの自粛生活も2年半にもなり、ワクチン接種4回目をすませたせいか、そろそろ自粛から解放されたような生活をしてしまいます。7月は天候不安定の中、長野県松本と熱海に旅行してきました。同行者は年代的には還暦や古希を過ぎた女性がほとんど。松本市には仲の良い友人4人で美ヶ原温泉のホテル翔峰に泊まって、松本城と松本市立美術館を見学しただけでしたが、古城の松本城の国宝天守閣は階段の傾斜も厳しいのに私以外の3人は最上階まで登りました。(松本城は2度目の私は神経痛の痛みが薄らいでいたものの、城外で庭を見学していました)松本市は市内巡回バス(500円)があって便利です。松本市美術館は草間彌生さんの作品展がメインの美術館でした。外観もユニークでしたが、館内の草間彌生作品はインパクトがありました(美術館ってやはり日常では味わえない感性が磨かれる)ただ、美ヶ原温泉から美ヶ原高原は遠くて交通手段もバスがなくて諦めましたホテル翔峰は松本市街とアルプスの山々が一望できる眺めも設備も良いホテルでした。仲の良い友人との旅はホテルと食事が良いだけで最高体力に合わせた個人旅行は良いですね。外観の佇まいも素晴らしい松本城美術館内の草間彌生氏の迫力に圧倒されました。
2022.07.27
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熱海は何回も行きましたが湯河原温泉は初めてでした。山と海と川に囲まれた湯河原は熱海温泉に比べて大人向きかもしれません。宿泊した「おやど瑞月」も静かな宿で女将さんの心遣いと温泉の心地よさで癒される宿でした。1年10か月ぶりの女子会5人の旅行は比較的近い湯河原で東京上野ラインの熱海行で約2時間。10月下旬の食事会で忘年会兼ねた旅行をしたいと、この湯河原温泉の旅が実現。1日目は駅からバスで町立湯河原美術館に行き、館内レストランでランチ後美術館見学。館内の食堂(ミュージアムカフェ)では足湯もあるテラス席で豆乳や野菜ベースのヘルシーなランチ。元は高級旅館だった美術館の庭は庭の設計も素晴らしくて、紅葉も見ごろ館内では「文芸春秋」の表紙画を描いた平松礼二氏の作品く展示されていた。3時頃、美術館まで瑞月の美人女将が車で迎えに来てくれた。「おやど瑞月」は急な坂道の途中にあったから、バス停からだとかなりの坂道。5部屋ほどしかないこじんまりした日本的なおやどで調度品や飾ってある花が美しい。私たちの部屋には極楽長花が活けてあって、館内の様々な場所にも季節の花が飾ってある。「女将さんが活けたのね」温泉の湯も優しく湯温度もちょうどよく、小さな宿だから私たちだけでのんびり長湯。懐石料理の夕食は一品一品がとてもきれいで量もちょうど良い。夜半に風雨と雷で少し荒れたらしいけれど熟睡で気にならず。朝食もちょうど良い品数で、日本旅館の暖かい心遣いにホッとする。(海外旅行の朝食では暖かいての込んだ料理は少ない)朝湯に入ったりして11時チェックアウトまでのんびり過ごした後、2日目の見学予定箇所に女将さんが車で送ってくださった。「万葉公園」ではボランティアの案内の女性が解説付きで道案内してくれた(1000円)。神奈川県と静岡県の県境で湯河原と熱海の町境の千歳川沿いに万葉公園の遊歩道が整備されている。小さな瀬川のような千歳川だが、水流は勢いよく水が美しい。万葉公園の足湯万葉公園ガイド付き散歩のあと、5人が乗れるタクシーを呼んでもらって駅近くのランチ場所に行く途中う、タクシーの運転手さんが「奥湯河原の紅葉は今が見ごろですよ」と言うので、そのまま奥湯河原までUターン。5人で乗ればタクシー代も怖くない。奥秩父の紅葉を見たあと、駅近くでランチ場所に移動し、干物を買って電車にのって・・・湯河原は首都圏から近くて湯質も良い温泉がある観光地だけれど、平日のせいか、混雑もなく、宿の女将さんも名所案内のガイドさんもタクシーの運転手さんもみんな親切で、熟年女子会の旅を堪能できました。
2021.12.04
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七五三桜(秋桜)や黄色コスモスが素晴らしい千葉県の野田市に日帰り旅行。毎年、春と秋には一緒に旅行していた友人たちとの今年の秋の旅行は、仲間の一人が住む野田市に。友人が黄色コスモスの写真をラインで送ってくれたのを見てすぐに主人と観に出かけた私でしたが、他のメンバーも黄色コスモスが見たいとのことで急きょ5人全員でのミニ旅行。野田市駅で集合して最近テレビでも放送されている秋さくら(七五三桜)咲く桜木神社へ。咲いている桜の木は何本もあったが、春の桜ほどの華麗さはない。平日の午前中なのに七五三をお祝いする家族がチラホラ。この時期の休日や初詣はかなりの混雑になるようだが、秋の平日の午前中は広い境内の中で、のんびりと輪をくぐったり、お参りしたり。ランチはテレビでも紹介された「コメスタ」と言うイタリアレストランへ。友人が予約してくれていたからゆったりとしたテーブルで5人一緒に食事ができたけれど、12時前後には広い店内が満席。前菜とピザかスパゲティとデザート、そしてコーヒーはお替り自由で平日ランチ1580円。近くにいたやはり数人のグループの一人が誕生日だったらしく、オーナーがイタリア語で「ハッピーバスディー」を歌ってくれた。 食事の後は清水公園へ、コキアはもう色が変わっていたけれど、黄色やピンクのコスモスは先週に続いて満開。木々の紅葉は先週よりも進んで鮮やか。首都圏から近い広い敷地にはバラやマリーゴールドなどの花も咲いていて、手入れする人たちも質問に答えてくれたり、グループ写真を撮ってくれたり、とても気持ち良く散策できた。公園内のカフェでお茶しておしゃべりしていたら閉園の放送あり。清水公園駅からそれぞれの自宅へ向かったが我が大宮駅に着いたのは5時頃で、家族の夕食の買い物をして夕食まで帰宅できた。首都圏、平日なら空いている素敵な場所沢山ありますね。コロナが怖くて自粛生活していた同年代も、そろそろ行動力を発揮しだしてきました。(それにしてもコロナ感染者が急増してますね)桜木神社の秋(七五三)桜
2020.11.12
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イエローキャンパスと言う名?珍しい黄色のコスモスが咲いていると言うので千葉県にある清水公園に行ってきました。友人の話では母校の玉川学園の先生が改良したイエローキャンパスの子孫が清水公園のイエローガーデンで今が見ごろ。(黄花コスモスでなく、写真では白っぽく見えるが薄い黄色のコスモス)清水公園は子供が小学生の頃は遊びにアスレチックに連れて行ったけれど、フラワーガーデンは初めて。広い庭園にこの季節は黄色コスモスとピンクコスモス、コキア、マリーゴールド、四季咲きのバラ、紫式部などが目を楽しませてくれる。コキアは先週行ってきた友人が送ってくれた写真よりは色が変色してしまっていたけれど広い面積に一面にあって見応えあり。平日の秋晴れの一日、秋の花が咲き乱れる広い園内は混雑もなく、園内の「グラスハウス」にはレストランもあってのんびりと散策が楽しめる。イエローガーデン(黄色コスモス)コキア
2020.10.26
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12月に転倒して怪我したせいか、顔の傷が治ったら今度は膝痛など、体調がイマイチすぐれなかったのですが、たった1泊夜1回朝1回の入浴で体が軽くなりました。今まで、温泉に入って体調が良くなった経験があまりなかったのですが、(体調良くするために温泉旅行した経験はあまりないので)湯西川温泉は少しぬるめで友人たちとおしゃべりしながら長湯したせいか、少し痛かった膝も、冬のせいか重たく感じた体も軽くなりました。夜つららができるほど凍った雪道を「かまくら祭」見学にでかけたり、翌日、雪の「平家の里」を見学して散策したり、「膝は大丈夫」と友人たちは心配してくれたけど、転ぶことなく膝も痛むことなく快適に散策できました。平家の里のバス停前の店で湯葉入りうどんをたべたのですが、とても美味。生ゆばとトチもちを買ったのですが、お店の方の親切さにみんなで感動しました。雪の「平家の里」
2020.02.14
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平家の里・湯西川温泉はしっとりとした情緒ある温泉地でした。栃木県の鬼怒川温泉のさらに奥にある湯西川温泉は東武線の駅からさらにバスで30~40分。平家の落人が住み着いた里のイメージ通りの温泉地でした。雪の少ないこの冬でしたが、少し前に降った雪のお陰か「かまくら祭」も盛況で、2月11日の夜はライトアップされた雪道を満天の星空とスーパームーンの明るさもあって、足元も滑ることなくかまくらやミニかまくらの並ぶ夜景を楽しむことができました。星座を確認できるほどのすみきった夜空を見たのは久しぶりです。「かまくら祭の沢口会場」までは宿のバスがピストン輸送してくれたので助かりました。宿は「彩り湯かしき花と華」大きすぎず、3か所ある温泉も遠すぎることなく込み過ぎることなく、いつもの女友達との旅にはピッタリの居心地でした。広い和室に、4畳半ほどの掘りごたつのある次の間が付いていて、少しぬるめの温泉におしゃべりしながら長湯して、掘りごたつにあたりながらまた深夜までおしゃべりできて、女子会にはぴったりの宿。「このテーブルなら麻雀にぴったりね。こんどは麻雀用具持って来ましょうよ」(一番端の部屋だったのでよけいに)なんて、言いながら眠りにつきました。かまくら祭のミニかまくらの明かり宿の屋根から長いツララが
2020.02.12
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稲取銀水荘は海のすぐそばで部屋からの眺めが素晴らしい旅館でした。友人たちとの忘年会は温泉に泊まっておしゃべり楽しみましょうと企画した旅。伊豆稲取銀水荘が旅費込みでお手頃値段だったので「5つ星ホテルがこの値段!」と決めました。4日5日は天気に恵まれて、海が青くて大島他の島々もくっきり。ホテルの部屋もお風呂も、もちろん食事も大満足。夕食は年配女性たちにはちょっと品数や量がおおすぎたのですが、バイキングの朝食は感激するほどの品数と美味しさ。海外旅行時の朝食の品数や質と比べると日本旅館の朝食は本当に素晴らしいですね。春と秋にいつも一緒に旅行する友人との秋の旅行が台風でできなかったので、忘年会旅行は観光目的でなくのんびりおしゃべりしたり、温泉を楽しむ旅行に銀水荘は最適でした。5人一部屋では狭いかしら?と二部屋にしようかしらと言ったら「おしゃべりするには一部屋で良いわよ」とのことで5人一部屋でしたが、広縁付の11畳の和室は狭さを感じませんでした。仲居さんや料理の世話係はみな若い男性でした。温泉、大浴場、食堂、部屋ともに皆々快適、でも主婦たちには5つ星がお手頃値段で楽しめたことが満足なのです
2019.12.06
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台風19号の爪痕を残す千曲川沿いに長野市~上山田温泉~須坂と旅をしてきました。10月に2回予定していた長野旅行は台風で行けなかったので、10月末~1泊2日の旅をしてきました。去年から復活した学生時代の友人たちとの旅、金沢から1人、首都圏から3人、4人全員違う都県から集まっての旅でした。台風の被害地への観光は躊躇しましたが、観光王国の長野にお金を使うのも復興につながるはずと思ってちょっと贅沢な旅をしてきました。長野市街はあまり台風の爪痕は感じませんでしたが、しなの鉄道沿いや長野電鉄沿いは千曲川に沿って被災のあとが残っていました。畑や果樹園などがかなり被災されたのですね。宿泊した上山田温泉の笹屋ホテルの文化財「豊年虫」も浸水があって工事中、中庭も水が溢れて鯉が少し減ったようです。ホテルの道路挟んだ向かいの建物の残骸が台風の凄さを語っていました。千曲川沿いに歩くと広い河川敷に木や草の残骸が残っていて台風の爪痕を感じました。幹事の友人の定宿の「笹屋ホテル」は部屋に檜の内風呂(温泉)やかけ流し露天風呂がある和洋室で、観光に時間をとられるのがもったいないほどゆったりとした作り、もちろん大浴場も素晴らしかった。夕食は旬の松茸懐石でした。炭火焼の松茸なんて食べたのは何十年ぶりでしょう?ただ、年配の女の胃袋には品数が多すぎて食べきれませんでしたが、それは主婦たち、松茸ご飯はお握りにしてもらい(夜食用と言って)、翌日のランチで食べました。朝ぶろに入ったりおしゃべりしてチェックアウトまでゆっくりしていたら、小布施観光は無理になって手前の須坂で下車。観光協会で「果樹園」を聞いたら場所が遠くて「ブドウは昨日まででした」と言うので「豪商の館・田中家」の割引券と地図をもらってバスで「田中家」に行って見学。田中家の喫茶コーナーで昨日握ってもらった松茸ごはんのおにぎりを食べたら美味しかった。お握りだけのランチは夕食の松茸懐石よりも松茸の味をかみしめていただけました。観光協会からいただいた地図に田中家の近くに果樹園があったので歩いていくと、旗も看板がない蔵風な建物でダンボール詰めしていた人たちがいて、そこが果樹園でした。ブドウの時期が終わってもう旗を降ろしたという果樹園でブドウを試食させてもらったらことのほか美味。シャインマスカットはもう終わって今はこの種が旬と聞いて4人全員買いました。家に発送したり手荷物にしたり観光よりも主婦にとって旅の醍醐味は美味しいものに出会うこと。荷物もいっぱいになったのでタクシーで駅に行って早めに長野駅について又、駅で買い物三昧。小布施堂の朱雀モンブラン(600円)や栗や杏の食品など長野は美味しいものが沢山あるのに、千曲川沿いの畑や果樹園の被災が惜しまれてなりません。昨年から再開した学生時代の友人との旅。「10月は観光気分になれなかったけれど、被災地でお金を使うのも復興支援よね」「温泉と美味しいものに出会う旅また来年も計画しましょうね」と、帰途につきました。大粒のクイーンニーナというブドウ
2019.11.03
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ジェントルマン白洲次郎と韋駄天お正の白洲正子が暮らした家と言うので一度は訪れたかった「武相荘」政界や経済界で活躍された白洲次郎と伯爵家出身の「日本の美追及者」の白洲正子の家と言うには、あまりにも素朴で、かって田舎の民家に多くあったような昔風な邸宅でした。「骨董や織物の目利き」「能の評論家」の正子さんの書斎も無駄なものや華美なものは見当たらず、お二人の素朴なたたずまいに「プリンシプル」を貫いた次郎氏の生き方が現れていました。ガレジの古いクラッシックカーは次郎氏愛用なのでしょうか?駐車場からの竹林に囲まれた散策路、門から玄関までのアプローチは昭和の風情。邸宅の中の白洲次郎さんの写真は本当にハンサムで17歳から26歳まで英国に学んだ本物のジェントルマンそのものでみとれてしまいました。骨董や織物の目利きだったという正子夫人のことはあまり知らなかったので、今、図書館から借りてきて読んでいます。十代で米国留学して帰国して次郎氏に一目ぼれしたはずの正子夫人、「朝帰りをしても怒らなかった、イギリスジェントルマンの沽券にかかわると思っているのかしら」「あの人はおすましだから」「本当は割と単純な男よ」と言い放つ自称悪妻の正子さんを知りたいから著作を読んでいるのですが・・・それにしても写真だけでうっとりするほどハンサムな次郎氏の妻だったのに、数多くのボーイフレンドと夜遊びし朝帰りする正子さんを怒ったりしなかった次郎さん。やはり風貌どおりジェントルマンだったのですね。次郎氏の贅沢は車だったそうです。このクラシックカーもその1台
2019.10.05
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那須は益々、愛犬家に優しい観光地になってきています。同居の次女ファミリーと犬と一緒に2泊3日で那須に行ってきました。小4ともなると習いものに時間をとられてなかなか全員では一緒に旅行ができなくなりました。同居の次女の休暇に合わせて急きょ車で行ける那須に出かけてきました。宿泊はラフォーレ那須のドックコテージ。1日目は那珂川の上流の支流で川遊びをしてから那須フィッシュランドで魚釣り。清流の水は冷たかったのですが子供たちは川の中に入って大はしゃぎ。フイッシュランドでは小4がヤマメとイワナを、年長がニジマスを4尾釣って大喜び。揚げたり塩焼きにして(有料)食べてきました。我が家の愛犬ラブラドール6歳もずっと私たちと一緒にいられて満足そう。2日目は「那須ハイランドパーク」に、天気が悪くなる予想だったせいか、一つ一つのアトラクションにそれほどの行列はなくて、ほとんどのアトラクションを体験できて子供たちは大満足。ホテルで入場サービス券をいただいたので犬と私は広い敷地を散歩したりドックランによったり、そして愛犬同伴OKの冷房の効いたカフェでランチを食べたりドリンクを飲んだりして、子供たちが帰ると言うまでのんびりさせてもらいました。今回の旅、本当はハイランドパークのコテージに泊まりたかったのですが、間際だったので満室で取れませんでした。残念3日目は朝から雨だったので、室内の観光施設を探してまわったけれど、どこも駐車場がいっぱいで、そして入園料が高くて待つ気喪失。ちょうど雨も上がったので孫の保育園で割引券いただいてあった「那須どうぶつ王国」に。ここへ来たのはもう3度目だけれど、来るたびに動物たちのイベントが増えている。大型犬の入れるエリアやイベントは限られているけれど、それでも、結構楽しめる。中でもバードパーフォーマンスショーは素晴らしかった。スタッフさんの力量が増々上達しているのが解る。そして園内のスタッフさんたちがフレンドリーで感じが良い。園内の巡回バスも大型犬も一緒に乗れる。羊飼いの手伝いをする牧羊犬のショーを見る前に大雨に降られて屋根のあるカフェレストランに入ってランチを食べてから帰途に就いた。天気さえ良ければもっとたくさんの動物を見たりショーを見たりできたのに、でも、入園料だけで3時間以上も十分に楽しめました。 那須は施設もホテルもレストランも愛犬家に優しい観光地になってきています。今回の旅は小4と年長の男の孫たちにいろんな体験させたくて企画したけれど、本当は山登りも体験させたかったけれど、天気がイマイチでできなかったのが残念です。
2019.08.21
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お気に入りのホテルって見つけるのがなかなか難しいのです。2年前まで家族旅行や仲間との親睦旅行に使っていたホテルが閉鎖したので、「お気に入りのホテル」を探しているのですが、なかなか見つかりません。そんな時にテレビでホテルサンハトヤのコマーシャルが映っていたのを見て「水族館のあるお風呂って本当!」と孫も興味をもった様子だったので、ここに決めて、3家族10人の都合に合わせてこの連休に行ってきました。生憎の肌寒い雨天で海に面した渚プールでは遊べなかったけれど、室内プール、お魚風呂やデイナーショーなどがあって3世代退屈しないで過ごせました。新しくないホテルですが、運よく、和洋室のスイートルーム2部屋が予約できてたのでラッキーでした。そして、リズナブルな料金にはビックリ。この2年間に家族旅行で使ったどのホテルよりもお安かった デイナーショーもマジックショーだったので子供たちと一緒に楽しめました。大浴場の大水槽の巨大な亀には孫たちも大はしゃぎ。1日目は「熱川のバナナワニ園」を見学して2日目は川崎から車で来た長女ファミリーは孫の習い事で早めにかえりましたが、次女ファミリーと祖父母組はレンタカーを借りて伊豆高原の海岸で海釣りをしたりドライブしたり、小雨の中でも海や高原を楽しめました。帰りも伊東PM5時発の大宮直行スーパービユー踊り子号で帰って来られたので小4と年長の男の孫も子供室で楽しんだりできて電車の旅も退屈しないで楽しんでいました。でも、孫たちも大きくなってきて塾や稽古事が忙しくなって、仕事を持つ親たち3家族一緒の旅はもうできなくなるかなと、一抹の寂しさを感じる旅のおわりでした。伊豆は家族連れが多いですね。特にサンハトヤは3世代旅行が多かった。ただ、最近、現金をあまり持ち歩かない私は、ワニ園も釣りもショップも食事も現金決済なのでお財布の現金を使い果たしてしまいました。サンハトヤも支払う時に「カード決済はネット予約した本人様でないとできません」と言われてビックリ。予約はネット申し込みが手早い同居の次女にやってもらっていたのです。
2019.07.16
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東京湾に浮かぶ「海ホタル」~アクアラインも平日の午前中はすいているのですね。そして、木更津の「竜宮城スパホテル三日月」もあの大きさに宿泊客は驚くほどの少なさでした。あいにくの曇り空で富士山は見えませんでしたが、巨大な室内プールやプラチナや黄金風呂、ローズ他の竜宮温泉は露天風呂や室内風呂なども空いていて豊かな温泉施設がもったいないと思うほどでした。ホテルの前は遠浅の砂浜が続いていて潮干狩りの姿がちらほら見えました。1年に何度か旅する仲の良い友人5人での旅でしたが、あまりにも大きな竜宮城三日月の施設にビックリ、午前中に着いてチェックインまで、ランチバイキング後プールで遊んだり数ある露天風呂に一人づつ入ったり黄金風呂をいくつも入って、宿泊する富士見亭に移動。夕食を和食処で食べたら、広いレストランに私たちだけ,夜の8時過ぎの噴水ショーではロビーで見学は私たちだけでした。あまりにも大きなリゾートホテルでの平日宿泊はゆったりのんびりできました。ただ、和洋室に5人では少し窮屈で、最大の楽しみの夜のおしゃべりスペースがなかったのが残念。幹事が「もうワンランクグレードを上げれば良かったわね」と嘆いていましたが、二部屋に分かれると寂しいし、グレードアップすると高くなるし、タクシーも5人だと2台になるし・・・・5人で一緒に乗れる大型タクシーやグループ用のもっとゆとりある部屋だったらもっと楽しめたのにと・・・今回の旅の感想です。でも、JRの木更津駅周辺は閑散としていて、幹事がネットで下調べしてくれていた中華屋も駅前のお寿司屋も閉店中。駅のロッカーに荷物を入れて帰りに取り出そうとしたら、警察官たちがいて並びのロッカーに遺骨が入っていた事件に遭遇。東京から便利になりすぎてかえって寂しくなった?木更津?かな「海ホタル」から、あいにくの曇り館内の写真では
2019.04.25
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学生時代の友人から金沢に二泊三日の旅行に誘われて行ってきました。友人の一人が金沢のご主人の実家に引っ越してから、もう四十年以上。その間、仕事や子育て親の介護で会っていない仲良し5人の再会の旅。(顔を忘れていないかな?)と心配するほどの長い間会っていなかった金沢の友。改札口ですぐにわかって再会を喜んで、おしゃべりと買い物を楽しんだ楽しい再会の旅でした。70歳過ぎてもみんな自営のせいか仕事は現役。団塊世代は働き者なのか?私の友人たちが働き者なのか?1日目は金沢在住の友の案内で観光少しして「金沢彩の庭ホテル」に一泊。夕食なし朝食のみでしたが、コーヒーやお茶が美味しいステキなホテルでした。2日目は友人の家によってから友人の車で片山津温泉に。友人の家のりっぱさには首都圏から来た4人はただ唖然!!でも、旧家の嫁の苦労話も(良く逃げ出さないで勤め上げたな)と思うほど。2日目の宿は加賀市の片山津温泉・森本。柴山潟が見える部屋には源泉かけ流しの露天風呂があって感激。5人で旅してからもう半世紀近くなるのに、おしゃべりはつきない。「子育てや自分の親や夫の親を看取ってからやっと自分の時間がもてるようになったら、自分の健康年齢がもう長くないかもと今回の旅行を企画したの」と友が言う。(私たち5人とも自分の役割から逃げないで頑張ってきたな)と占い師の私は思う。来年の旅の約束して金沢を後にしたけれど、何十年も会わなくてもすぐに昔の仲間に戻れる学生時代の友人たち。元気でいる間は再会をたのしみましょう。二泊目は片山津温泉、宿の前の柴山潟
2018.11.11
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今年の軽井沢は夏が暑かったせいか紅葉が見事でした。 28日29日友人と5人で新幹線利用で万座温泉への旅に行ってきました。晴天に恵まれたこともあって紅葉満喫できたいい旅でした。 万座プリンスホテルは古いホテルでしたが、標高1800mの露天風呂は寒さを感じることなく「いい湯」でした。 ホテルまでは送迎バスで途中の紅葉も綺麗でしたか、翌日、路線バスで中軽井沢の星野リゾートに向かった下りの景色の見事さに今年の秋景色を満喫した気分。カラマツの林も秋色に染まり、信州の山々が遠くを囲む中、赤や黄色が鮮やかな景色の中を通る贅沢さに感激しました。軽井沢は夏や冬に来ることが多かったのですが、嬬恋から下る秋色の軽井沢は最高!
2018.10.30
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海山川、そして文化遺産もある佐渡島は新潟からもカーフェリーで2時間半、高速船で約1時間かかるせいか、トップシーズンの夏でも海水浴場はすいています。真野湾の達者海水浴場は透明度たかく波静か、日除け設備が無くてみんなパラソルやテント持参で海水浴しています。総勢9人の我がファミリーも最初は1時間も遊べないと思っていたら親戚家族が大きなテントを持参してくれたので6時間も遊んでしまいました。軽食やシャワーのある休暇所で無料でおむすび出してくれたり気持ち良い海水浴場です。 3日目の佐和田海水浴場は遠浅の砂浜海水浴場で日除けのあずまやが数棟あって子供たちを遊ばせるには最適な海水浴場です。 相川、達者海水浴場 佐和田海水浴場
2018.08.19
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暑さバテなのか航海バテなのか最近お疲れ気味の主人を誘って熱海にきています。昨日は熱海祭りもあって街は混雑していたのでMOA美術館に寄っただけで午後4時に宿にチェックイン。部屋が広くて部屋風呂が何時でも入れるる源泉掛け流しの温泉で感激!一泊で4回も入って今日の12時チェックアウト。予定ではもう少し早く出て観光して帰るつもりが、暑さと部屋の快適さとランチ券までつけていただいたのでここでランチして駅で干物を買って上野東京ラインで大宮まで帰ります。この宿は熱海倶楽部迎賓館でハーフのゴルフ場つきなのですが、元気な主人なら絶対ゴルフしただろうなと思いながら、温泉と料理と昨夜の短い花火を満喫しただけで十分とのことで、ランチして帰ります。 いつでも入れる部屋の温泉は湯加減も適温
2018.07.17
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上野東京ラインのグリーン車で熱海に1泊2日の旅に行ってきました。27日は花火打ち上げがあるからホテルは少し高くなるけれど、それでも大人の休日クラブで乗車券&グリーン兼購入したから交通費は安くてトータル的には予算内。熱海後楽園ホテルの部屋からは間近に花火鑑賞できて感激しました。次の日はアカオローズガーデンに行ったり、起運閣、来宮神社など観光も楽しみ、ラッシュ前に帰宅。それぞれ上野、赤羽、浦和、大宮駅と下車駅が違っても乗り換えなしでとっても便利。アカオローズガーデンもバラが花盛りでした。 花火は部屋からはガラス越でも間近に鮮明に見えて迫力満点。
2018.05.29
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お醤油は世界に誇る調味料だと思うのです。昨日は千葉県の野田市に行ってキッコーマンの工場見学と茂木本家美術館他に行ってきました。毎日食している醤油の製造工程を工場で説明を受けて見学して、改めて醤油ができるまでの大変さを再認識しました。海外旅行した時に日本料理店に入って醤油を使う料理に出会えた時のホッとした感じ、(調味料としての醤油のすばらしさを再確認します)以前は醤油メーカーなど気にせずに使っていましたが、最近は「キッコーマン特選丸大豆しょうゆ」に落ち着きました。食卓ではキッコーマンしぼりたて生。野田市はキッコーマンの街なのですね。工場だけでなく宗家の邸宅、美術館など見学するだけでも一日かかります。創業者の収集した美術品を展示する「茂木本家美術館」(入場料700円)も素晴らしかった。江戸や明治の浮世絵も素晴らしかったけれど、近代画家の作品も見応えありました。私の大好きな中島千波先生の作品はリトグラフではなく直筆で迫力がありました。友人は前日まで徳島旅行で「大塚国際美術館」を見て創業者さんたちが創業者利益を美術品につぎ込むことに感銘を受けたようで、改めて我が町の「茂木本家美術館」を見に行こうと思ったようです。日本の絵画に対する愛情を感じる茂木本家美術館でした。
2018.04.22
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下呂温泉の水明館を9時ころ出発して恵那峡~香蘭渓谷へ。前日まで雨模様だったせいか秋晴れの中、紅葉も美しく、遠くの木曽御嶽山、北アルプスがくっきり見えて、最高のドライブでした。流石、日本経済の中心地の名古屋に通じる道路って整備されているんだなって思いながらバスの窓からの景色はに見とれていました。恵那峡では遊覧船で、香蘭渓谷は散策で日本の中部の秋を堪能。観光客も多いせいか紅葉狩りの人も多くて、名古屋が近いせいかしらと、名古屋が日本の経済の要である実感がしてきて、古い伝統を守る金沢市~富山~五箇山~高山~までは古きものを残す文化。名古屋が近づくにつれて新しいものを作り出す中部のエネルギーを感じて、この旅は新旧の日本の文化に感慨深く堪能する二泊三日の旅だったと思うのです。香蘭渓谷は紅葉真っ盛り
2017.11.22
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高山って海外からの観光客が多いですね。 高山の街は名物ガイドさんの案内で回りましたが、小京都と呼ばれる伝統的な古い街並み。 地元の人たちが大事にしているのは祭りと居酒屋のコミュニケーションというのは伝統ある町らしいなと納得。 海外からの観光客にこの町はどんな魅力を感じるのから❔ 下呂温泉の水明館は名湯旅館として人気ある旅館ということですが温泉の質は東北の名湯が好きだなとの感想ですが、建物、調度品がすばらしく、ディナーの飛騨牛が美味しかった🎵 水明館、中島千波先生の夜桜
2017.11.20
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東海北陸自動車道を初めて通りました。旅の2日目は和倉温泉~下呂温泉へ。富山湾~雨晴海岸~砺波~五箇山に続く道は日本の文化の高さが感じられる素晴らしい景色でした。砺波の家の建て方って家の周囲に防風林、そして周囲が田んぼで家と家の間隔が広くていいですね富山湾の海の幸や砺波の家々、富山県って文化が豊かな県だとつくづく感じました。富山と岐阜の県境、雲の中に潜り込んで着いた五箇山では雨~霙~牡丹雪と天気も幻想的で、ランチ場所できいたコキリコのメロディが今でも耳に残っています。五箇山の合掌づくり
2017.11.19
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「大人の休日倶楽部のフルムーンの旅」で金沢~和倉温泉加賀屋~五箇山~高山~下呂温泉「水明館」~恵那峡~香嵐渓~名古屋、二泊三日の旅に参加して来ました。フルムーンの旅は初めての参加でした。少し高額かなと思いながらコースに惹かれて申し込んだ旅でした。往復の新幹線はグリーン車、加賀屋に水明館と宿も一度は泊まってみたい宿でした。加賀屋さんの夕食は海の幸をメインにした豪華な部屋食でしたが、品数が多すぎて若くない胃袋には過剰気味で食べ残した料理が手の込んだ料理なのにともったいなくて悔いが残ります。朝食は部屋食で朝風呂に入って朝のテレビ小説を見て朝市を見て9時ころ出発するゆとりの旅。1日目の千里浜なぎさドライブウエイのドライブが波が高くてできなかったことが楽しみにしていただけに残念でしたがでしたが、久しぶりの冬の荒れた日本海は新潟育ちの私には懐かしく、能登の変わりやすい天気の中で荒れ狂う海と雨上がりの虹が交互に見えたことは印象に残りました加賀屋さんは部屋からの展望が素晴らしくって、夕方4時のチェックインで朝9時の出発なので、宿の立地のすばらしさや仲居さんの気配りを十分に堪能できました。秋の兼六園
2017.11.18
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紅葉前線南下中、10月26日の那須高原は紅葉真っ盛りでした。首都圏に近いせいか平日なのに「那須平成の森」も「藤城清治美術館」は混んでいました。今回の旅のメンバーはご近所さん。主人が去年と今年、町内の「敬老会」を主宰した縁でお世話になった町内の役員さんたちが希望する「裏磐梯~那須高原の紅葉狩り」を企画したので、役員でない私もついて行きました。男性4人は私たちと同じ団塊世代で比較的新しい町内住人ですが、女性3人は長く町内に住み婦人会や民生委員をやった少し年上の女性たちで、町内のことをよく知っている人たちでした。男性2人がマイカーを出してくれたので1台4人づつの快適なドライブ旅行。宿は私たちの定宿でしたので、実にリズナブル。(我が家のマイカー・リーフは遠出には不向き)「歳をとったら近所・筋肉・お金の三キンが大事よ」と友人が言っていましたが、まさにご近所だからこそ、自宅近くから出発して、帰宅時もお土産たくさん買い込んでも家まで来て下さったりで快適でした。五色沼の散策も平成の森の散策も筋肉が必要。気軽に旅を楽しめる「懐事情」まさに三キンが大切の実践です。那須平成の森の紅葉駒止の滝
2017.10.28
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10月半ばの鳴子峡は紅葉には少し早かったのですが、関東 は雨でしたが曇り時々晴れでした。鳴子温泉駅の足湯に浸かっていると若い男性が撮影隊と近づいてきて、同行のメンバーが映ったらしく放送許可にサインを求められましたが(11月の放送とか)、ローカル鉄道の旅はなかなか風情があっていいものです。鳴子温泉は東北地方では湯治のメッカ。庶民の温泉。今年の春、97歳で大往生された埼玉に住む友人のお父様は亡くなる少し前も鳴子温泉で湯治されていましたが、毎年冬はここで友人たちと湯治していたようです。長寿の秘訣は冬の鳴子温泉の湯治かもしれません。沢山の素朴な温泉宿がならぶ鳴子温泉は華やかな秋保温泉と違って観光地と言うよりも滞在型湯治と四季の景色を楽しむところと言う温泉地。鳴子峡の少し早めの紅葉もきれいでした。
2017.10.17
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裏磐梯にはサルバドール・ダリの作品を集めた「諸橋近代美術館」がある。広々とした空間に340点ものダリの作品他が展示されている。ダリの生涯が記載されたパネルを見て驚いた。若い時のダリは本当に美男子で、妹も美人。妻のダラとの出会いは25さいだけれど、結婚したのは30歳でダラは10歳も上だから40歳。子供の記述はない。ダリの娘出現の話はどうなったのだろう?ダリも妹も繊細な整った顔立ち。もし、ダリに子供がいたらたぶん繊細な整った顔をしているのではとおもう。http://dali.jp/それにしてもこの美術館をみてもダリは多才な芸術家だったことがわかる。絵画や版画や彫刻の他に衣装や家具のデザインもしている。「ヘンなヒゲの変人画家」のイメージは「美しい天才芸術家」に変わった。25歳で映画の脚本を書いて映画「アンダルシアの犬」の製作もしている。(シナリオを勉強している私には多才ぶりに驚愕)湖面に沿った美術館の建物の休息所でDVDの鑑賞もできる。東京で美術館に行くと混雑しすぎていてゆっくり鑑賞もできないことを思うと、このゆったりした美術館では思いっきりダリ作品を鑑賞できる。この美術館を作った諸橋さんはスポーツ用品やジムの会社の経営者だったとのこと。ダリの作品に出合って、縁があったのか百点以上の作品を譲り受けたことからこの美術館を建設した記述があったけれど・・・裏磐梯の観光スポットになっていることは確か。本当に素晴らしい美術館です。(大人950円→インタネットで900円)
2017.07.07
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あの3・11以来福島の観光業界は厳しいようです。素晴らしいロケーションの裏磐梯の檜原湖畔に建つ「裏磐梯レイクリゾート」東京駅からは無料の送迎バス付で料金はホテルの宿泊代のみ。アクティビティもホテル主催で格安。女5人の旅はスイートルームに泊まってオプションツアー入れて3万円でおつりがきました。ただ、かなりの豪雨のために「ニッコウキスゲを見る雄国沼湿原散策」は土砂崩れで中止。でも、豪雨の中に行った「ダリの諸橋近代美術館」も「猪苗代湖畔の有栖川邸」も素晴らしくて満足。http://www.lakeresort.jp/?gclid=CPCDkcCX9NQCFcSkvQod55kG0gいつもの気の合った仲間との年に1~3回の旅は素晴らしいホテルと美味しい食事と見応えのある観光施設があれば満足。観光地をあちこち回る旅よりもロケーションの良い素敵なホテルでのんびり温泉とおしゃべりを楽しむのがいいなと思いながら、東京から3~4時間で行ける福島はこんな素晴らしいホテルが送迎バスを出してくれるなら、私たちみたいなグループにはありがたい旅行地。今は野菜も果物も美味しい季節です。裏磐梯檜原湖畔は標高800mで夏は快適。福島の温泉の質はとびっきり良く裏磐梯レイクリゾートは猫魔温泉の源泉100%です。6年経っても未だ「原発事故と放射能」の被害が癒えない福島へ「風評見舞い」に行ってみませんか。
2017.07.06
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4月上旬に駿河湾を出発した主人たちの乗る小型ヨットが一昨日「五島列島」に到着した。今回の航海の目的地は五島列島で、宇久島から野崎島を廻って、有川港に停泊して、今日はレンタカーで島めぐりをしているらしい。動画が送られてきたけれど、海の色が青々と凄くきれい。野崎島は無人島とのことで、鹿が5百頭も自由に草を食べているとのこと。日本も広い。まだ知らないところがいっぱいあると、主人からのメールでつくづく思う。小型ヨットでのクルーズは同行したくないけれど、こんな美しい神秘的な島に私も行ってみたくなる。
2017.05.13
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今回の2泊3日の京都の旅が桜の見学ができなかったので、ランチやディナーにたっぷり時間をかけて楽しみました。九州関西関東から集まった総勢8人の食事なので昼1・夕2は一休で予約したのですが、毎回予約時間よりも30分早めてもらってつもる話に花を咲かせました。着いた日のランチは宿泊ホテルに荷物を預けてホテルのロビーで簡単なランチ。ディナーは京都ホテルオオクラ近くの「京料理 竹島」鴨川や高瀬川沿いの桜を見て食事と思って選んだのですが、桜が咲いていなかったので30分早めて京料理(和食)を楽しみました。一休の予約はお酒代以外はサービス料税込みで安心です(5400円)。2日目のランチは「東洋亭」。予定では鴨川沿いの桜を見て京都府立植物園をみて北山駅近くの本店に並んでも食べる予定が、高島屋四条店内の「東洋亭」に行ったのですが、11時半でもう行列。でも本店以上に広い店内で12時には席に着けてAランチ1320円(ハンバーグランチ)。一昨年の秋に食べたAランチをみんなが気に入って又行きたいとのことで、予約は受け付けないので早めに行って並ぶのですが、今回も美味しさに満足しました。2日目のディナーは高台寺近くの「ザ・ソウドウヒガシヤマキョウト」広い庭園から見たライトアップされた八坂の塔は金色に輝いて美しかったし、イタリアンながらフランス料理のような雰囲気で、6000円のディナーコースに大満足。桜の季節ならレストランからホテルまでの桜のライトアップに感激できたのに3日目、帰る日はランチを食べて解散なので、京都駅隣接の「ホテル京浜京都グランデ」で。一休特別ランチはワンドリンク・9品盛り合わせオードブル・メインディシュ・ピザ食べ放題・コーヒー・デザートで2000円はみんなが「安い!」と感激京都は予約なしだと混んでいたり、高額だったり、一げん様お断りだったりなので、事前に一休で予約していって正解でしたが・・・桜の名所付近を選んだので・・・桜のない3月下旬は・・ロケーションがイマイチでした。
2017.04.01
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3月下旬の京都は桜がほとんど咲いていませんでした。9年前のクルーズで知り合った友人たちと2泊3日の京都旅行。それぞれの住まいは九州や関西や関東とバラバラなのに、もう何回も一緒に旅をしています。今回の旅も去年から計画していたのですが、桜期待の京都の旅がどうも桜が咲いていなそうなので、「名建築物と名庭園と食事を楽しむ旅」になりました。ホテルは鴨川沿いの桜並木のロケーションなのに・・・・仙洞御所、京都迎賓館へは鴨川沿いに歩いて生きました。2005年に建築した「京都迎賓館」の内覧は素晴らしかった。日本の伝統技術を総動員した建物と調度品。庭園の石まで磨いてあるような澄んだ池に泳ぐ鯉の美しさ。入場時間は決まっているのに、中は自由に散策できるのも感激!3か月前に朝の5時に起きて申し込みをしたのに、メンバーの半分しか見学できなかった「桂離宮」も素晴らしかった!他「宇治の平等院」「清明神社」などが旅行のコースでした。去年の4月の上旬に行ったときに見た鴨川沿いの桜の見事さを今年は見れなかったぶん、日本庭園と日本建築のすばらしさを堪能してきました。京都迎賓館・霧の間京都迎賓館の庭
2017.03.30
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愛犬連れで行ける旅行ということで、プリンスグランドリゾート軽井沢に行ってきました。宿泊はドックヴィレッジで犬と一緒に泊まれるコテージ。ドックランも預り所もあって、犬連れには最適です。11日12日は軽井沢も晴天で日中の気温は暖かく3歳児7歳児のソリ遊びは最適な陽気でした。ただ、床暖房が温度が高かったせいか主人も私も喉を傷めて風邪気味です。問題は軽井沢までの足。孫2人と私は大宮から軽井沢まで新幹線では約40分で行けるうえ、すぐ近くにあるプリンスへはシャトルバスがあって本当に便利でしたが、犬連れなために長距離ドライブには不向きな電気自動車リーフで行った娘夫婦と主人とがいろいろアクシデントがあって行きに6時間かかって、帰りは3時間20分。充電個所の少なさと高速道路の上りではあっと言うまに電気がなくなっていくことで、これからの遠出はリーフは向かないとの結論。娘婿の運転にイライラする主人と傍でいろいい言われて機嫌が悪い旦那様の狭間で疲れた様子の娘。
2017.03.14
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全国屈指の薬湯「100%のかけ流し薬湯・早戸温泉・鶴の湯」このブログでも何回もご紹介しましたが、奥会津の名湯「早戸温泉」7月に行ってきたことを知人に話したら、さっそく行ってきたとメールをいただきました。「こんにちは!昨日は、早戸温泉に行ってきました!とても素敵な所で、癒されて来ました。良い温泉を紹介して頂きありがとうございました!予定が合わず泊まることは出来なかったけど、個室休憩1日予約して行きました。高速で行ったけど、着いたら昼過ぎになってました。ヤッパリ混みますね〜。でも、眺めは最高、お湯も良いし、初めて温泉飲みました。ペットボトルで持ち帰って、今も飲んでます、また、ゆっくり行きたいです。車のナンバー色々な場所でした。」入浴料3時間500円、1日1000円個室休憩室3時間2000円 1日3000円自炊宿泊1日3825円
2016.08.19
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透明な浅瀬で主人が竿のついた網で鮎を捕まえたのを見て、孫たちも川にどんどん入っていく。海には入りたがらなかった犬も自ら川に入っていく。佐渡の自然は子供や犬にとって自然体験の宝庫。誰よりも鮎捕まえは主人が童心に帰って夢中で楽しんでいた。2日で13尾も釣れた(?)遠浅で波静かな佐和田海水浴場はすいていてプライベートビーチのよう。主人の実家の南側の窓から朱鷺が飛んでいるのがみえる。夜は星が降るほど見えて、天の川を見たのは何年振りか?鮎を捕まえる網は佐渡中探してやっと手作りの1本を見つけた(1万円)。海では3歳児7歳児にはライフジャケットを着せたら、自分で自由に泳ぎ回る。朱鷺の放鳥のために減農薬田や畑にして10年以上。昔ながらの生物や朱鷺が生息できるクリーンな大自然は復活した佐渡島はこの20年で観光客は半分以下になっている。私たちもしばらくは法事にしか帰らなかった。孫が海や川や里山を駆け回れる去年あたりから、この豊かな佐渡の自然を満喫させたいと帰省している。都会育ちの娘婿たちに代わって主人が孫たちに自然とのふれあい方を教えている。見るだけの観光ではその魅力がわからない佐渡。
2016.08.08
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天の川を見たのは何年振り?朱鷺が自由に飛んでいる。佐渡は自然の宝庫。小1の男と女の孫と3歳の男の孫1人と次女(2児の母)と私たち夫婦、そしてラブラドール。レトリバー1匹、合計6人+1匹で3泊4日の家族旅行から帰ってきました。家の車は5人乗り(リーフ)なので日産セレナをレンタルして車で。佐渡汽船のときわ丸には愛犬と乗れるスペースがあり、佐渡の海も川も里も人が少ないから愛犬と一緒に海に入ったり川遊びをしたり、散歩も放し飼い状態。2日目の海水浴は遠浅の佐和田海水浴場。波静かでも孫も犬もこわごわと遊んで、午後は川に鮎やカニ捕りに行くと浅瀬で水がきれいなせいでアユが泳いでいるのが見えて、子供たちも犬も自分たちで進んで入って楽しんでいました。2日目は海に慣れたせいで朝の9時から午後3時まで夢中で遊んで、そのあとどうしても川にも行きたいというので川で少しだけ遊ばせて・・・・里山でセミを捕まえたり・・・夜は満天の星を見てから孫たちは早めに熟睡。佐渡育ちの67歳の主人が子供たちを海や川で遊ばせてくれるので、次女は感激。「3歳児が小学3年生くらいまでは元気で自然との遊び方指導してね」都会育ちの孫のパパたちは子供時代に自然の中であまり遊ばなかったみたいで、それはお祖父ちゃんの役割のようです。佐渡は人口も観光客も減っているのですが、朱鷺の放鳥もあるから、田んぼや畑は減農薬で、昔ながらの自然界が戻っているのです。
2016.08.06
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