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「美食地質学」の著者で元東京大学地質学教授のたつみ・よしゆき氏が「大人の休日倶楽部」の2月号に、「佐渡島は本州の新潟と陸続きではなくアジア大陸が分裂した時の破片なのです」と書いてありました。新潟県の美食の特集記事の中での佐渡島の記述。「海に沈んでいた大佐渡山地と小佐渡山地が隆起して海から顔を出して、2つの山からから流れた土などが堆積した地層でできた島」豊かな土壌から採れる農作物と、島を取り囲む断崖と岩礁、深海と浅海から捕れる魚介類、そして優れた食文化の佐渡。 主人の故郷の佐渡に良く行っているのですが、記事に書いてあることは知らないことも多くて、改めて佐渡島の素晴らしさに気が付きました。 去年の夏に佐渡に行った時に海岸沿いをドライブしたのですが、スノーケル好きな小4の孫は透明な海に夢中。金山跡、銀山跡、赤石採掘の地など鉱物好きな中2の孫は鉱物に夢中。佐渡には何回も行っている私も孫につられていろんな発見ができた去年の帰省でした。小木のたらい船で回る浅瀬は220年前の地震で隆起した漁場で、小魚だけでなくブリやサバやノドグロなどの魚も捕れるなんて主人の故郷は朱鷺の里にあって、朱鷺を放鳥させるために田畑は減農薬。実家のリビングからの眺めは朱鷺が飛んでいくのが見える田園風景我が家では朱鷺米、りんご、おけさ柿と佐渡の食材を取り寄せています。たつみ氏の記事を読んで、今年はもっともっと佐渡の美味しいものを探して、とり寄せたいと思うのです。主人の実家のリビングから見えるのどかな田園風景金や銀は見つからなかったけれど、実家にあった赤石をいただいてきました。
2024.02.01
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ビックリするほど素晴らしい宝石作品が並ぶ「象牙と石の彫刻美術館~ジュエルピア~」を見学できたのは大雨のせいです。春休みの孫たちとの楽しい思い出の旅と伊豆に出かけたらあいにくの大雨。石が大好きな中1の孫が「伊東にある翡翠の美術館に行きたい」と言うので探して入館したら そこは素晴らしい象牙と翡翠の彫刻が並ぶ「彫刻された宝石の美術館」でした。この作品を集めたのは桜茶?の製造会社のオーナーとのことで孫よりも私が展示作品に夢中になってしまいました。象牙の大作は1980年と記すものが多かったのですが、象牙売買禁止になったのは何時だったか?私の象牙のイヤリングはもうかなり色あせてしまったけれど、この美術館の作品は大量の象牙を使っていて、輝いている翡翠も皇帝のベットとか帆船とか大きな作品ばかり。「西遊記」の物語や「楊貴妃物語」の壁絵も素晴らしく、説明文をじっくり読んでしまいました。日経新聞の朝刊で最近まで「ふりさけみれば」と言う遣唐使の阿倍仲麻呂の話を読んでいたので、楊貴妃と玄宗皇帝の話はなんとなくわかっていましたが、2000人の女たちを愛人にしていた玄宗皇帝が息子の嫁として迎えた楊貴妃に魅了されてしまう、楊貴妃の女としての魅力を、絵で表現してあり、その魅力がわかりました。伊豆には何回も行っているのに、気にも留めなかった「象牙と石の彫刻美術館」。あまりの素晴らしさに、帰宅してからも、又行きたくなるほどです。象牙で作られた作品大木の根に彫られた100頭の馬、翡翠の帆船など彫刻の素晴らしさと、精巧な技術に見とれて時間を忘れて過ごしました。
2023.03.28
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28日夜の「プラタモリ」は栃木県の足利市でした。そして16世紀ごろには3000人以上の学徒がいた「足利学校」が紹介されました。戦国時代の大将たちの判断を左右した易学。足利学校は易学の最高峰の学問所。タモリさんも「足利学校出身者が今の東京大学なみのステータス」だったの?と。徳川家康の関ケ原の戦いの顧問として足利学校の校長が活躍していた。徳川家康の師でも友人でもあった「天海」も足利学校で学んでいた。武田信玄の人材募集にも足利学校出身が条件と記入されていた。古代からの街づくりや城づくりには易学の知識が基盤となっていた。「算命学も中国の戦国時代に勝利に導く学問として確立した」一子相伝で限られた人間に伝授された易学がコンピューターの発展で、私レベルの頭脳でも理解できる学問として勉強できる現代はありがたい。私が足利学校に初めて行ったのは2008年5月で、2月のクルーズ旅行で仲良くなった足利の方から招かれた。建物の佇まい、古代からの書物の山、宿舎跡、風情ある庭。すべてが素晴らしくて、この学舎で多くの書物をむさぼるよう読んだであろう古人に思いをはせた。藤が見事な5月のフラワーパーク以上に印象に残った「足利学校」その後も2度ほど行ってみた。
2023.01.29
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「大人の休日倶楽部」の小誌「ジパング倶楽部」のP14・5に「幻想的な只見川の霧幻峡とつるの湯」が紹介されていた。私もこのブログで何回も紹介した「早戸温泉のつるの湯」今から1200年も前に「傷ついた脚を鶴が浸して治している」のを見た村人によって発見された「早戸温泉・つるの湯」は長い間、村の人間の温泉として村人により守られて来たが、その抜群の治癒力はクチコミで伝わり全国から湯治客が集まって来ていたのです。それでも、村人が交代で守ってきた簡易宿泊設備の湯治湯は、管理を交代する時期に消防法で宿としては「不可」との判定がでて、泊る所は自炊棟になって、宿泊宿がなくなってから、町や県がつるの湯を新しく建築してくれましたが、自炊棟に泊まるか近くの宿に泊まって入浴に通うしかないのですが、今でも湯治客が後を絶たない名湯です。JRでは会津若松からのローカル線の只見線で早戸駅下歩10分。車だと東北道郡山ICから磐越自動車道を新潟に向かって会津坂下(ばんげ)ICで降りて、只見川沿いの252線を小出方面に向かって2~30分、252線沿いにあります。新しい鶴の湯は入館するとエレベーターで下りて只見川を臨む川辺に大浴場と露天風呂が男女別々にある(昔は混浴だった)ジパング倶楽部の記事では早戸駅から只見川の船着き場(歩2分)に行って「夢幻峡の渡し」に乗船して幻想的な景色を眺めた先に「つるの湯」で下船と書いてありました。100%薬湯と言われる源泉かけ流し温泉のつるの湯。設備が近代的になっても少ない村人の管理では宿泊客の世話までは無理なので自炊客と日帰り客の利用に限られているが、自炊の方は予約がいつもいっぱいとのこと。去年の膝痛や先日の座骨神経痛の時に「つるの湯」を思い浮かべたのですが、(母の剥離骨折は湯治に連れて行って治したのに)車で連れて行ってもらっても、自炊棟では暇をもてあましてしまうし、運転できない私は近くの宿では毎回タクシー往復代かかる。何年か前に行った時の「つるの湯」入浴料は500円(子供300円)自炊棟1泊(3300~4350円)変わっただろうか?「夢幻峡の渡し」に乗って川に立ち込める霧をみてみたいけれど、まずは、ワクチン打って、コロナが収まってから
2021.07.01
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首都圏有数のターミナル駅の大宮の魅力はなんと言っても東口側の公園の広さです。駅から1~3kmの徒歩圏内に参道が日本一長い氷川神社がありその周辺に第1・2・3の公園があるのです。大宮第1公園にはサッカー場、野球場、競輪場、動物園、遊園地、ボート池があって、第2公園は駐車場も兼ねた多目的広場、バスケットネット4基、周囲1kmの貯水池、梅園やテニスコートや野球場があっ23haの広さ。第3公園は走りやすいジョギングコースがあって広い芝生の広場がある。第1、2,3公園合わせると広さは67・8ha。この町に住んで36年、犬好きの我が家では犬の散歩コースにことかきません。散歩をしながら季節の花めぐり、最近は第2公園はツツジ、第3公園はポピー。追記、5月12日から駐車場が閉鎖されました。
2021.05.03
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「空海の水」の話で思い出した、会津の「空海の水」のこと。ネットでもなかなか見つからなかったのですが、柳津「福満虚空蔵様」にあったはずです。調べてみるとやはりありました。今は使われていない「月見の井戸」がたしか空海の水でした。新潟育ちの私ですが、両親が会津出身なので、子供の頃はいろんな行事には会津に出かけていました。中でも柳津の「福満虚空蔵菩薩寺」によく行きました。寺の傍の川ではボートに乗って集まってくるウグイに餌をあげたり、「十三参り」もこの寺でした。空海の名を初めて聞いた場所、空海の籠った寺、空海の手による仏像、左甚五郎と言う名工の手による作り、などと母が自慢していたのを覚えています。母は丑年生まれなので、虚空蔵寺は丑と寅の守り寺、だったせいかもしれません。会津は良い水と良い温泉と会津魂の宝庫なのかもしれません。丑年の今年は「会津の赤べこ」を飾ろうと思ったら、去年の暮れから探してもみつかりませんでした。今の家に建て替える時に母の道具を整理した時に処分してしまったのかもしれません。年末に会津に出かけた時に買おうと思っていたらGOTO中止と自粛で旅行はキャンセル。今年1月に放送された「NHKのサラメシ」を見て「西会津の赤べこ」を「がらんどう」に注文いれたら、なんと「サラメシと丑年の人気で納品まで3か月かかります」とのこと。会津出身の母が丑年で父が午年。母は働き者で地道に生活する自分を「丑年は働き者で真面目」と言い、午年の父を「午年は時々跳ねて遊んでお金を使ってしまう」とぼやいていました。そんな母の思いが通じたのか、主人が丑年で働き者、11歳の孫2人は丑年です。ただ、母の孫(私の娘)2人の夫は両方が午年で父と同じ干支。占学を学んでいる私にとっても誕生日の命式の繋がりは不思議だと思うのです。陰占も陽占も家族は共通のものが多いのです。真言宗やお遍路の旅にも無知だったわたしですが、空海、弘法大使の名前に親しみを感じたのは、子供のころにお参りに行った「柳津虚空蔵様」のご縁だった気がします。家にいつもあった「赤べこ」が母の死とともに無くしてしまって、そして、我が家に届くまで3か月もかかる❕納品が6月になります 赤べこ 福島 会津 赤べこ 日本のお守り『赤べこ』郷土玩具 コンパクトサイズ 贈り物 あかべこ 牛 赤い牛 首振り かわいい 福島県 民芸品 民芸 玩具 飾り オブジェ 送料無料
2021.01.31
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日本一長い参道、初詣の人もベスト10に入るという大宮氷川神社は、1月5日になっても初詣客で賑わっている。ターミナル駅の大宮駅から徒歩圏のうえ少し離れた大宮第2公園も何百台かが駐車できるので、交通の便の良い神社だと思う。 氷川神社は出雲国造りのスサノオのミコトとクシナダヒメを祀っている。 明治天皇も参拝された天皇家ともゆかりの深い神社。神社とお寺とどちらへも初詣にいく「日本人の宗教観は不思議」と海外の人は思うようです。 固定の宗教を持たない人たちも、初詣は近くの神社やお寺に行き、七五三などのお祝いは神社でして、お葬式はお寺ですることが多い、クリスマスを祝う、宗教に拘らない不思議な国民に見えるようです。 たしかに、国民の4分の3が固定の宗教を持たない日本人の半分以上が 「人間の力を越えた何かの力がある」と感じているそうです。 神社は、そんな日本人が抵抗なく足が向く、信者でない人も受け入れてくれる、寛大な神々が祀られている場所。「宗教に対する寛容量の広さが日本を発展させた」と私の学ぶ算命学の師がおっしゃる。 「初詣は近くの神社に出かけて下さい」と、 「宗教心があるなしに関わらず、日本人は神々の氏子なのです」 「天中殺中の人は少なくとも3神社に参拝したほうがいいです」理由は 「地域の神社は自分の住む地域を守ってくれるうじ神様ですから、自分や家族を守ってくれます」 「そして、時間があれば有名な神社にも出かけてください。大勢の人が祈る神社は、パワーがあって願い事が叶いやすいからです」とおっしゃる。算命学の師は牧師、宮司、僧侶でもあるそうです。 私は毎年、早朝に主人と、氷川神社に参拝しています。氷川神社のあるこの地に住んで34年以上、大きな災害にも遭うことなく、平和に暮らして来れたことに、感謝しています。駅近くにあるのに長い参道や鎮守の森(第一公園~第3公園)も広くて緑豊かな環境です。 伊勢神宮、出雲大社、厳島神社、高千穂の神社、鵜戸神社など、旅するたびに有名な神社にお参りしてきましたが、神社の作りの素晴らしさは、神社が日本の地の守り神様として祀られ続けている表れなのでしょうね。 大宮氷川神社の近くにはお寺や新興宗教の拠点も多く、この地に住んでいると「宗教心が強い日本人は多い」と感じさせられます。
2020.01.05
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上皇ご夫妻が見に行ったことが放映されたせいか、東京で開催されているせいか、「正倉院の世界 皇室が守り伝えた美」午後3時ころに上野の東京国立博物館に着くと最後尾は40分待ち。でも、40分も待たないではいれました。天皇陛下の即位を記念して開催されたとのことで、会場には、8世紀に作られた正倉院宝物の「漆胡瓶(しっこへい)」という水差しや明治時代に法隆寺から皇室に贈られた宝物などおよそ90件が展示されていました。8世紀に中国の唐で作られた弦楽器を復元した正倉院事務所所蔵の「模造 螺鈿紫檀五絃琵琶(もぞう らでんしたんのごげんびわ)」は人物や花などの模様が貝殻の細工で華麗に表現されていて見事な美しさでした。東京の開催は10月14日~11月24日。「正倉院の世界」だけですと入場券は1700円、音声ガイド560円。
2019.11.13
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立春の昨日、平成最後の新年女子会は信濃町の「うまや」でした。駅そばの風情ある「うまや」のランチはデザートやコーヒーまではついて2500円。うまやは個室だったので十分におしゃべりを楽しんでから「絵画館」に向かいました。東京でも木々に囲まれたゆったりした神宮外苑は何度か訪れたはずなのに「絵画館」に入るのは初めて(入館料500円)。壁一面に展示された絵画(壁画風)は明治天皇誕生・大政奉還・明治天皇測位など近代日本の歴史が描かれている。(大河ドラマの維新のストーリーはこの絵を参考にしたのかしら?)と思うほどわかりやすく、明治の諸行事が描かれている。まさに「近代日本誕生の歴史が描かれている」大政奉還から約150年の間、明治⇒大正⇒昭和⇒平成と4代め天皇が今年5月に新天皇に変わる。「信濃町にちょっと素敵な店があって、ランチはお手頃よ」と友人が言い、忙しいみんなの都合で2月4日の立春の日になった新年会は、絵画館の壁画を見学したことで、「新天皇誕生の年のスタートらしい新年会になったわね」とみんな納得。265年の江戸時代は平和だった。でも、明治からの近代は諸外国との戦争がなんと多いことか?太平洋戦争後の平和な日本に生まれた私たちの幸運をかみしめながら、戦火を免れた絵画館、そして80点の近代日本の壁画を1点1点時間をかけて閲覧。こんな素晴らしい美術をゆったりみられるってもしかしてこの素晴らしい絵画のことを知らない人が多いせいかもしれない。今回のメンバーも沢山の「絵画展」に一緒に行ったことがある人達。でも「初めて見た」人がほとんどでした。信濃町駅ビルの千疋屋でコーヒーを飲んでおしゃべりをして解散。偶然に選んだ「信濃町のうまやの新年会」「平成が終わっても、平和が続きますように」と全員で願いました。
2019.02.05
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目立たない場所ですが大宮駅はJRの路線数は東京駅についで全国第2位だそうです。。駅や駅周辺はビジネス街でオフィスビルが立ち並び、デパートもある街。ですが、大宮の魅力はなんと言っても東口側の公園のだだっぴろさです。駅から徒歩圏内の1~3km圏内に参道が日本一長い氷川神社があり初詣は全国でも10位以内?そして大宮第1、第2、第3公園があり第1公園の中にサッカー場、野球場、競輪場、動物園、遊園地があって、第2公園は駐車場も兼ねた多目的広場、周囲1kmの貯水池、梅園やテニスコートや野球場があっ23haの広さ、ジョギングコースがあるだだぴろい第3公園を合わせると3公園の広さは67・8ha。この町に住んで33年、災害も少なく、冬の日照時間の長さは日本有数とか。町の人々は大宮の良さを「交通の利便性と、生活の便利さと、災害の少なさ、緑の多さ」をあげる。東口2kmの我が家からも買い物・銀行・病院は自転車で行ける。愛犬家のは犬の散歩コースにことかかない。私は愛犬との夕方の散歩はいつも第2公園の池の周辺に出かける。近所はもちろん遠くから散歩に来る人もいて沢山の散歩仲間と会うのが楽しい。毎夕遊水地周囲を2周以上(2~3km以上)は犬と散歩梅園の入り口のロウバイが咲き始めた。2月半ばから「梅まつり陶器市」が開催。
2019.01.17
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この夏は佐渡島に2人の娘ファミリーと総勢9人で家族旅行に行ってきました。小3の男女2人と5歳の保育園児2人の孫と長女夫婦と次女(次女の伴侶は仕事で不参加)。佐渡島は面積は東京23区の面積より少し小さく、人口は23区の156分の1。島の周囲は262.7kmで風光明媚な海岸線が続きます。遠浅の海水浴場もいくつかあって、この夏はトップシーズンだったせいでいつもよりは混雑していましたが、首都圏の海水浴場に比べると嘘のようにすいています。夕方に着いた1日目は川遊びで膝までの水に浸かりながらカニやアユを追いかけて遊び、3泊4日の旅の宿は佐和田海岸近くの八幡館。2日目は午前9時半から4時ころまで相川の達者海水浴場で時を忘れて夢中で遊び。「海の中が見えてカニや魚が泳いでいたよ」と楽しそう。5歳児は体が冷えると砂浜で砂遊び、小3児はビーチマットや浮き輪で海の上で温めてお腹がすくと水分補給や栄養補給に戻るだけ。合流した姪のファミリーが大きなテントを持参してくれて大助かり。海岸沿いの休憩所で佐渡米のおにぎりのサービスがあったり、居心地の良い海水浴場でした。この日の夜は佐和田海岸で花火大会があると言うので楽しみにしていたのに、宿の食事がゆっくり過ぎて、見学に間に合わなくて、娘が子供連れて慌てて出かけたけれど、海岸に長くいて疲れた祖父母は宿の屋上からの遠い花火見学次の日は宿の近くの佐和田海水浴場に9時半に出かけて昼過ぎ1時まで、(佐和田海水浴場は屋根付き休憩所が6つあるのでそこで見学)ランチは近くのレストランがみんな満杯でスーパーでおにぎり探したら売り切れ。(トップシーズンでしかたがない)なんとか食べ物を調達して宿に帰って食べました。♬疲れをしらない子供♪たちは、それから川にアユとりに出かけて私たち夫婦は主人の実家に墓参りに・・・・(佐渡は主人の故郷)帰る日の4日目は海岸線を少しドライブして昨日行列が凄くて食べるのをあきらめた「回転寿司・弁慶」に開店前の10時20分に憑いたらもう行列(AM10時半開店)。なんとかボックス席に着けてホテルの朝食を食べて間もないのに子供も大人もパクパク。食道楽の娘の伴侶も「ここの回転寿司は美味しいですね」と大満足。12時40分4のカフェリーに乗るためにレンタカーを帰して両津港に行ったら1時間前から行列。(子供連れは高速船よりも船の中を自由に動けるカフェリーがお薦めです)何時まで私たち夫婦と一緒に旅してくれるかわからないけれど、佐渡は子供たちにとっても遊びの宝庫。つきあってくれる間は一緒に来ようと思いながら子供と一緒に佐渡旅行するなら滞在型をお勧めです。観光地など回らないで海と川と里で遊ぶだけの方が楽しめます。朱鷺を育てるために減農薬している佐渡は昔懐かしい日本の生き物や風景があるのです。子供は佐渡の自然と一体になっていろんな自然体験ができます。
2018.08.14
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ブラタモリで大宮を「大宮は東京からの行楽地だった」と紹介していました。今は近すぎて「首都圏の交通の北の玄関口」としか認識されていないかもしれませんが、参道が長い氷川神社の鎮守の森の大宮第1~競輪やサッカーや野球の時などのイベント開催時には駐車場にもなる第2公園、ジョギングロードもある広い芝生の第3公園 はまさに絶好の行楽地。連休中はいろんなイベントも開催されて大にぎわいでした例年よりも少し早く公園の木々も秋色です。あまりに沢山の実が落ちる銀杏並木は銀杏を拾う人も少なくって熟れすぎた銀杏のにおいがします。銀杏もまっ黄色。紅葉も今。
2017.11.06
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世界で最も有名な王妃、18世紀のフランスの王妃マリー・アントワネット展に2月の初めに行ってきました。10月25日から2月26日まで。チケット購入に1時間半かかったと並んでいた隣の人たちが離していましたが、チケット所持者も入場するのに1時間半かかりました。そのあとに予定が入っていたため1時間で駆け足で見学したのですが、絵画だけでも華麗なる王妃の生活が解ります。14歳で結婚して19歳でフランス国王ルイ16世(20歳)の王妃となり、37歳(38直前に)でギロチンで処刑された王妃。3人の子供の母親でもあった。処刑直前の白いドレスを身にまとった王妃の絵には(彼女は自分の運命をどう思っているのかしら?)と思わずにいられない。人の運命とは?算命学では「中庸の幸せこそが幸福な生き方」とする文がある。その展覧会に行ったあとに「友人のお父様の97歳のうらやましい死に方」の告別式があって、「幸福な人生とは?」と考えずにはいられない気持ちになりました。でも、駆け足の1時間でしたが、マリー・アントワネットの生活が想像できました。あと1週間、ベルサイユ宮殿で見るよりもわかりやすい展示。見ていない方は是非・・・とお薦めしたい。
2017.02.19
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