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若い時に一度読んだきりで、昨日図書館で借りてきて、改めて読み直して見ると、今の新自由主義とやらがそのまま当てはまる名著になっている。やや時代が変わって、共産党のやることなどちょっと合わないように思う部分もあるが、9割方はうなずけてしまう。
世界史を高校でやるが、階級闘争として世界史をとらえてみると、もっと面白かったかも知れない。当時の文部省の方針もあったのかも知れないけれど、いろんな戦争の相互関係が分かりにくく、世界同時進行形で学習が出来れば良かったのだろうと思う。まあ、もともと社会科学は大学の教養でも苦手で、まだ人文科学の方がマシだと思っていた。当時は社会科学、人文科学、自然科学から最低3科目ずつ選択すること、となっていたので仕方なく受講したが、今になって見るともっとやっておくべきだったかなとも思う。
小林多喜二の「蟹工船」がブームらしいが、次にはこの本に進んで欲しいものだ。岩波文庫で読んだが、前置きと後書きが長くて分かりにくい。本論まで飛ばせばまだ読みやすい。もともと薄い本だから、前置きを飛ばすと、いくらも残らないので安心して読める。タイトルほどには仰々しくない。(と私は思う)
石油漬けの生活 2026年05月31日
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