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もう半世紀くらい前になるんだろうか。日本でのコミックソングの草分けと言われている。ハナ肇、植木等、谷啓、安田伸、桜井センリ、犬塚弘、石橋エータロー・・・だったかな。
もうほとんどが鬼籍に入っておられると思うが、「スーダラ節」「大学八年生」「五万節」 なんてのをこのところ懐かしく思い出している。時代がイケイケどんどんであった所為か、「早く就職してみても万年課長か平社員 焦るな怒るな慌てるな 俺たちゃ大学八年生・・」なんて歌詞があった。のんびりした時代だったんだろう。今はシュー活に夏でも黒いスーツ姿が珍しくない。
私なんぞは半袖のワイシャツにネクタイくらいで面接を受けに行った。1社しか受けず、地元でもあったので採用になったが、売り手市場で「どこにしようかな」などと言っているやつもいたくらいだ。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」とも歌われたが、時代は変わり、正社員が羨ましがられる時代。非正規が増えて会社は稼ぐが労働者は豊かにならない。こんな社会が理想とはとても思われない。中小にしか働かなかったが、定年まであと3年。「思えば遠くにきたもんだ・・」でもないが、子、孫の生きるのは今よりも悪い条件のような気がしてならない。
投稿できない!が2日間 2024年06月19日 コメント(2)
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