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何かと言うと必ず出てくる「私的な諮問機関」議会でもないし、行政機関でもない。非公開だし、メンバーは指名制。要するに結論ありきの入れ知恵会議だろう。こんな費用は主催者が私的に払えばよい。納税者は何の恩恵も受けないばかりか、謝金は税金の筈だ。
心理としてはおもちゃを欲しがる子供が「みんな持ってるんだもん」と言うのと同じこと。
諮問するなら賛成派も反対派も拮抗する会議にするべきだ。民主主義を謳うなら民意が反映される構造にしなくてはいけない。憲法解釈の変更などするべきではない。正々堂々と憲法改正を問うべきだ。 姑息なやり方は禍根を残す。独裁である。「独りよがりの裁量をする」だから外国との関係も悪くなる。
安倍内閣、「しっかりと」「ていねいに」を必ず演説のなかで使う。しかし非常に情緒的だ。「アメリカを助けなくて良いのか」その昔、誰だったか「忠ならんと欲すれば孝ならず・・・」と言ったのに比べればいかにも軽い。熟慮と言うよりはアジテートに近い。
昔一緒に仕事をしていた人が日本刀を集めるのが趣味だった。「夜中にじーっと見とるとな、人を無性に切ってみとうなるんや」戦闘機を欲しがるのも似たような心理かも。持っていると使いたくなる・・・だから歯止めがいるんじゃないのか。
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