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ロードバイクに乗っていたら、シフトレバーが壊れた。左のレバーがブラブラしていると思い確認すると、シャフトを固定しているプラスチック部分が壊れていた。これは家に帰って撮った写真。赤でマークした部分のプラスチックが割れてレバーがぶらぶら。10速のスラムレッド(SRAM RED)ダブルタップレバー。自転車は2010年に購入したGiant TCR Advanced SE 2010年モデル(そのときのブログ)。これでスラムのレバーが壊れたのは2回目。1回目は2010年に購入した完成車に付いていたSRAM RIVALのレバー。1年半で内部の金属部品が破損。ジャイアントストアに聞いたら修理不可で全交換とのこと(そのときのブログ)。当時は円高だったので、SRAM REDのダブルタップレバーをWiggleで購入して自分で交換。約4万円なり。それから13年経っているので、よく持ったと言えなくもないけど、シマノだったら壊れなかったと思うし、中古を探すのが大変なのがマイナーメーカーの辛いところ。メルカリで中古を見つけて購入。状態はなかなかよくて約2万円。久しぶりのレバー交換で苦戦。やっとの思いでワイヤーを通し終わったと思ったら短くて固定できない。どうやら以前外したものを使ったらしい。トホホ。あらためて両方のワイヤーを新品に差し替え。アウターワイヤーもついでに交換。結局、これまでやりたかったメンテナンスも合わせて、これだけやることになってしまった。素人なので3時間くらいかかってしまった。フー・左ダブルタップレバー交換・左右ブラケットカバー交換・左シフトワイヤー、ブレーキワイヤー交換・左アウターワイヤー交換・バーテープ交換・チェーン交換・サドル交換・携帯用ポンプ交換これだけ時間かけるなら、オーバーホールも合わせてショップに頼んでもよかったかも。10速用の赤のフードカバー(ゴム)が欲しいのだけど、ほとんど売ってないんだよね。以前アマゾンで注文したら10速用でも全然形が違ったし。そんなこともあって、メルカリで買ったダブルタップに付いていた黒を使用。ずっと赤を使っていたから#sram #スラム#ジャイアント #giant#ロードバイク
2024.10.19
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ASTORIA(アストリア)のジロ公式スプマンテを見ながらGCN Japanでジロを観戦。タブレットで見ているけれど画質が悪いのと操作性が悪いのが問題。画質を調整するメニューを探したけれど見つからず。アナウンサーと解説がかみ合っていない日があるのも残念。J SPORTSに一日というか、それ以上の長あり。いまところGCN Japanが勝っているのは月会費の安さ(900円)。Giro d'Italia Spumante Extra Dry NV6本買って4本目。スプマンテは微妙に甘いのや、ペラいのがあるなか、こちらはきめ細かくていい感じ。1千円台半ばなら十分合格点。送料無料 北海道・沖縄・離島を除く ワインセット ベネチア国際映画祭公認入り ス...価格:8250円(税込、送料別) (2020/12/12時点)
2020.10.13
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前回の続き。 2016年に参加したときのブログ 今回参加したのは170km。その昔は210kmも170kmも完走しているけれど、さすがに今回は不安。せめてもの救いが、天気がいいことだけ。とくに2016年は土砂降りだったしね。 走り込んでいるときはスタート前にテンションが上がるのに、今回に限っては自分を支えるのはキャリアのみ。 スタート直後は新コースになって大渋滞。いつもは30km/h台後半で巡航できるのに、自分のコンディションの悪さと、列の後ろになったこともあってスピードが出せない。 たった10kmで足に痛みが…。その後も痛みが続き、170kmにしたことを後悔。 20km付近の第一エイド。ヤバい、まだ150km残っている。 三陸海岸沿いの、いやというほどのアップダウンの連続。リタイヤしてー。 天気はいいのにね。 雄勝(おがつ)エイドのホタテは毎年最高。でも残り130km。 北上川付近はフラットで走りやすい。 とはいえ、すぐにアップダウンの連続に。ずーっと脚が痛い。 歌津(うたつ)エイド。ようやく半分。カレーは、なかなかスパイシー。紹介している画像以外にも食べ物があったせいで、ご飯は半分くらい残してしまった。 今年は暑いくらいでエイドに置いてあった日焼止めが役立ちました。ロートがスポンサー。何種類かあって、こちらは白くならないタイプ。 ロート製薬 スキンアクア ウォーターマジックUVオイル SPF50+ PA+++... 価格:540円(税込、送料別) (2019/11/27時点) 蔵内(くらうち)エイドが100km付近。 このあたりになってようやく調子が上向いてきた。上りには苦しみつつも、他の人とそれほど変わらないスピードで上れるようになってきた。自分が速くなった訳じゃなくて、他の人が疲労で遅くなっただけなのだけどね。 壊れた橋はだいぶ復旧しているけれど、8年もたつのに全部では無い。 ホテル観洋エイドを過ぎたところにあるのが、大会一番の激坂。脚の痛みが無くなったことと、ベテランの意地で、何とか脚をつかずに通過(画像無し)。 最後の北上(きたかみ)エイド。残り30km。自分のペースが遅かったこともあり、エイドを出たのは足切り20分前。ヤバイ。 ラスト30kmは快調。最初は30km/h後半の列車に少しだけ乗って、ちぎれてからは30km/h前半の列車で巡航。こちらでは先頭交代しながら列車を組んで抜きまくり。 17時ゴールはギリギリと思っていたけれど、列車が効いて予想より早くゴール。だけれど10時間も自転車に乗っていると体バキバキ。やっぱりトレーニング&ダイエットだね。 タイムは休憩込み。休憩は1時間前半かな。 いつもは真ん中よりは前でゴールしていることが多いけれど、今回は後ろだったこともあり初級者・中級者と走ることが多かった。そんなこともあり、自分が好調なときに列車を組んでいる人たちと運転技術の差を感じた。自分の技術もたいしたことないけれど、技術がイマイチの人と走りづらくて仕方ない。 2009 Giant TCR Advanced SE。オリジナルのパーツはブレーキくらい。ほぼSRAM Red化。ホイールはフルクラム レーシングゼロ ナイト。ディープも持っているけれどチューブラーなので、サボって使わず。 過去は晴れているときでも必ずどこかで雨が降っていたけれど、今回は雨ゼロ。疲れたー。 さようなら石巻。大会関係者の方々、ボランティアスタッフ、沿道で応援してくれた方々、大変ありがとうございます。これだけ沿道から応援があるのは、ここと佐渡だけです。 翌日に「ワイン・ヴァン・ヴィーノ フクシマ」に参加のため福島駅まで移動。 ホテルのフロントにオススメ居酒屋を聞くと、ホテルのテナントに入っていた浜の呑み処 みなとやを勧められたので、そちらへ。 リーズナブルな店なので極上とは言えないけれど、値段以上に十分おいしい店。そして日本酒30種飲み放題60分1000円は格安。そこそこ有名な純米吟醸もありました。 これまでホテルのフロントに勧められた店は2戦2勝。石巻の居酒屋の不満足感をこちらで払拭。 おやすみなさい。
2019.09.15
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2016年以来のツール・ド・東北に参加してきました。前回はスタートから土砂降りで、ひどい目に会ったけれど、今年は晴れで暑いくらい。今回の不安点は練習不足なこと。 練習不足は自分の責任なので理由にならないけれど、この3年で1日50キロ以上走ったのは1回だけという怠けっぷり。仙台駅から仙石線に乗り換え石巻駅に到着会場をチラ見寝坊して遅く着いたこともあり、宿にチェックインしてから駅近の居酒屋へ。実は石巻の飲食店は鬼門で過去3連敗(ランチも含めればもっと)。食べログ評価がそこそこよかったので少しは期待していたのだけれど...。キムチ味の刺身がまずくて、いきなりヤバイ感。おー! スプリングバレーのビールがある。刺し盛り。まったくコシが無くてフニャフニャ。ウニもイマイチ。値段のせいもあるけどね。ほかにも魚介を頼んだような気がするけれど、一番まっとうなものは焼き鳥という残念な結果。あまりにも不満で、翌日はイベント当日だというのにセブンで爆買いして部屋飲み。それにしてもハズレが続く石巻。おいしい店もあるはずなのに。続く。
2019.09.14
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前回からの続き。御坂農園グレープハウスを出たあとはしばらく下り基調。エイド前の激坂を登ったところが、AS3境川自転車競技場。こちらではバンク体験もできるけれど、今回はスキップ。再び登りへ桜吹雪が舞って美しかった。微妙なアップダウンを繰り返しているうちに「AS4道の駅とよとみ」到着。道の駅とよとみの前後にショートカットが2カ所あるけれど、分かりづらいのは玉にきず。坂に登りたい人はいいけれど、登りたくないのに見逃した人も多いのでは。野菜スティックとバーニャカウダソース。この大会はエイドが多く食べ物も多いので全部食べるのは厳しい。ラスクとかお饅頭とか持ち帰れるものはバックポケットへ。シルクの里ソフトクリームなんだかんだ言っているうちにゴール。青春のトマト焼そばと桔梗信玄餅クレープ。おなかいっぱいすぎて「青春のトマト焼そば」はおみやげ。今回の参加賞:2018 Schonburger From Toyotomi Dry type 【スズラン酒造工業有限会社】720mlオリジナルサコッシュショッピングバッグ【evam eva】命の水ワインが景品だと知っていたのだけれど、ゴール地点で配布していない。アレッと思いスタッフに聞いてみると、少し離れたところにある豊富庁舎の駐車場で渡しているとのこと。会場ではアナウンスしていなかったので、自走組は受け取らずに帰っている人がいそう。スタート前もそうだけれど、アナウンス不足が気になるイベントでした。エスコートカーとショートカットコースをきちんとアナウンスできれば、初心者の不満は軽減されるような気がするんだけどね。それとは別に参加賞はショルダーバッグなので、自走組には持ちづらい。首に掛けると完全に首締め状態。仕方なく手で持つことに。そして日帰り温泉のみはらしの丘みたまの湯へ。別の日帰り温泉「シルクふれんどりぃ」だと入場割引になるらしかったけれど、遠かったのと激坂の予感がしたので回避。とはいえ、こちらも「もみはらしの丘」という名前どおり、小高い丘の上にあり、約2km5%くらいのヒルクライム。もともと荷物が重いのに、重い参加賞まで持って、ヒー!こちらは景色がよくて素晴らしい温泉でした。温泉の食堂では馬肉をつまむ。となりには同じ自転車イベントに参加したカップルがいたけれど、女性のほうがコースのことをブツブツ言っていました。やっぱりね。みたまの湯の裏の景色も素晴らしい。荷物の重さもあって、最寄り駅の身延線の甲斐上野駅から帰ることに。帰りはスズランのメルローでカンパーイ。信玄公祭りはいいけれど、桃の桜のサイクリングは微妙かな。前もってコースのきつさを分かっていれば、もっと楽に走れたと思うけれど、アクセスの悪さが微妙なのがね。車で行く人はいいけれど。
2019.04.09
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2016年のツール・ド・東北を最後に、その後は参加していない自転車イベント。ゆるそうな自転車イベント「桃と桜のサイクリング」をCycrowiredで見つけて参加することに。大会の宣伝文句 満開の花々に囲まれたとっておきの絶景ルートを繋いで作られたコースは全長52kmと、すこし短めのコース設定。女性や初心者にとっても無理なく走り切ることが出来る距離で、無理をすることなく景色を楽しみながら完走できる絶妙なコース設定となっている。こんなゆるい雰囲気だったため、前夜は飲みまくり。早めに寝たこともあって二日酔いにはならなかったけれど、まじめなイベントでは絶対飲まない量。まあどんな大会でも前夜はお酒を飲むけどね。 公式Webサイト。ゆるいと思っちゃうよね。 朝起きて甲府から会場の中央市農村公園まで約15キロを自走。最後に登りがあるけれど、ほぼ平坦。とはいえ、輪行道具やおみやげ用ワインが2本入ったリックサックが重くて腰が痛い。 会場までの途中誰とも会わないで不安になったけれど、手荷物も無い地元の自走組と思われる人に遭遇して一安心。ほとんどの人は車で参加なのかな。 今回あまり写真を撮らなかったので、詳しくはシクロワイヤードの記事をご覧あれ。 桃と桜のサイクリング実走レポート 前編 桃と桜のサイクリング実走レポート 後編 スタート地点の中央農村公園。よしもと山梨県住みます芸人のいしいそうたろうさんがMC。ゲストライダーとして今中大介さんと牧野ステテコさん。 今回の参加者はサポートライダーを含めて約400人。 大会前には走行上の注意事項などを話すのだけれど、今回はまったくなし。ショートカットコースが2つ設定されているとか、エスコートカー(車で坂の上まで運んでくれる)があるとかは、初心者向けには大切だと思うのだけれどね。また今回は併走が目立ったので、そのあたりは注意して欲しいところ。 それとは別に久しぶりのイベントに参加して感じたのはディスクロードがそれなりにいること。ただし過渡期のせいでローター径140mm/160mmが混在した状態。やっぱりロードは140mmだよね。またハブの規格も前後スルーアクスルに固まってきたので、そろそろいいころなのかも。 シクロクロス用バイクを持っているけれど ポストマウント、ローター径160mm、フロントスルーアクスル、リアクイックという今となっては微妙な規格。ポストマウントはいいとしてもハブの規格がマイナーだとホイールを探すのが大変。 スタートしてすぐに登り。ことあたりはまだ気にしていなかったけれど、ひたすら登りが続く。 画像が曇っているけれど、桃が美しい。そしてこの日は快晴で暑かった。 ようやくAS1八代ふるさと公園に到着。今年は例外的に桃と桜が同時に見られて美しい。山梨では通常、桜→桃の順で咲いて、両方一緒に見られることは少ない。だけれど、今年は寒くなったせいで桜が持ったとのこと。 このあとも延々と登りが続く。ときおり8%以上も混じり、これって初心者向けコースですか? なめていた心理ギャップもあり、きつさ倍増。これならばロードツーリング用のSPDじゃ無くて、ロード用シューズを履いてきたのに。 高低差図。この図だけを見ればだまされてしまう。 メンテナンス不足でチェーン落ち多発。しまった。 途中リニアの実験線を横に見ながら、ようやく下り基調へ。 AS2御坂農園グレープハウスに到着。 これで1人前。肉は300gくらいあるかも。多過ぎで食べるのがやっと。 6人席で一緒になった人のなかには、初心者コースじゃないとプリプリ状態。距離が短いだけで、登りの大変さはグランフォンド軽井沢の2/3くらい。 「コースは短いけれどそれなりにハードです。でも初心者向けの対策もありますよ」 という売り方にすればいいのに。 づつく。
2019.04.08
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埼玉県のバックアップのおかげで、この時期の恒例行事になってる2018 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウムを観戦するために、さいたま新都心へ。メインレース前は、同時開催のさいたまるしぇで腹ごしらえ。タブレットでJ-Sportsの中継を見ながらいよいよスタート。コース脇は混んでいることもあり、パブリックビューイングを主体に観戦。優勝はまさかのバルベルデ。世界選手権も勝つし、このおっさん恐るべし。基本的に無料で見られるロードレースだけに、運営は厳しいと思うけれど、今後も続くことを祈るばかり。全体の運営費から考えたら、すずめの涙かも知れないけれど、募金とかをやってみてはいががでしょう。 還りは、酔っているにもかかわらず、伊勢丹浦和店のワインフェアへ。都心と比べてすいていることもあって、かなりいただきました。そして爆買いとは言わないまでも、想定以上の出費。後日20本近く届いたときには焦りました(笑)。
2018.11.05
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東京オリンピックのため、最後の開催になる予定の「シクロクロス東京」を見に行ってきました。一昨年は参加したけれど、今年はトレーニング不足もあり不参加。テヘ。というか今回は瞬殺で申し込みが埋まりました。外国人選手が出ていないこともあり、観客は少なめながらも、自転車イベントとしてはかなりの人が来ていました。女性で一番上のクラスのCL1。細身の選手が多いなか、ミラー選手はがっちり体型なのに速かった。男子エリート。弱虫ペダルサイクリングチームの前田選手は毎回バニーホップを見せてくれました。圧勝した竹ノ内選手それにしても砂地をグイグイこぐ力は見事。以前参加したとき、素人のわたしはまったく乗れませんでした。今回が最後になってしまうのは寂しい。お台場で無くてもよいので、都心のアクセスしやすいところで、いつか開催して欲しいな。帰りは新橋駅からすぐの「根室食堂 新橋店」へ。1Fは立ち飲みで、2階は着席になっています。悪くは無いけれど普通かな。新潟で刺身を食べてしまうと、東京ではなかなか驚かない。にほんブログ村
2018.02.11
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さいたま新都心で開催された「2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に行ってきました。詳しいレポートはcyclowired.jpやcyclistなどを見ていただくとして、一言であらわせば、宇都宮のジャパンカップと共に自転車後進国の日本では筆頭の「とっても楽しいイベント」。そして驚くのは、世界のトップ中のトップが来ること。今年はフルームやサガンなどジャージ4賞の全員参加!こっちは同時開催のさいたまるしぇ。この店はワイン高すぎ! グラス1杯2000円なんてのもザラ。マルク・ブレディフのヴールエがプラカップで2000円は無いでしょ(6-7杯取り?)。ワインのイメージを悪くするからやめて欲しい。こちらも同時開催のサイクルフェスタさいたまるしぇと比べると少ないけれど、飲食店もけっこう出ています着いた時間が遅かったこともあり、パブリックビューイングで見ることに。沿道で見るのと比べると余裕があるので、ワインを飲みながら楽しませていただきました。公道競技は入場料を取りづらいので持ち出しのイベントだと思うのだけれど、もっと続いて欲しいな。有料入場エリアを広げてもOKですよ。
2016.10.29
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前回の続き。折り返しの歌津エイド(85km)を出発すると、いつものこんな風景。前半は、いつリタイアするかを考えていたけれど、折り返したのであきらめの境地。いかにけがをしないで完走するか。応援ありがとうございます!蔵内漁港の蔵内エイド(103km)カボチャまんじゅうにわかめ汁蔵内エイドを出たあたりから、時折雨がやむ時間が増えてきた。ホテル観洋エイド(122km)。このあたりでようやく雨はやんでいたはず。とはいえ道路はまだびしょびしょ。北上川が見てきたようやく最後の北上エイド(147km)に到着。ここでは甘い茶碗蒸しとホヤ。途中フミが走っているのに何度か遭遇したけれど、こちらのエイドでも遭遇。ここまで来ると、あとは平地だけ。このあと30km/h台半ば以上で走る列車に遭遇。これに乗り遅れてはヤバいと思い必死に追走。ラスト2キロで先頭交代してゴール!ネットタイム:9時間12分ゴール時間 :15時37分距離:GPS計測 175km, 公式 170km今までより遅いペースだけれど、この天気じゃ仕方ないかな。それになんと言っても、今年50km以上走ったのは、これで2回目だしね。ツール・ド・東北の様子は河北新報、Cyclowired、Cyclist supported by SANSPO.COM、Yahoo!、NHK NEWSなどにも掲載されています。【ツール・ド・東北 2016】ダイジェストムービー(9/17、18)元レミオロメンの藤巻亮太さんが歌うBGMが心地いいけれど、実際の走りは雨で苦痛だった。藤巻亮太さんは日曜日にライブで参加。自転車はシクロクロス以上にドロドロで砂まみれ。雨具を着ていたけれど、ジャージもドロドロになってしまいました。おつかれさまでした。2010 Giant TCR Advanced SE。フレームとブレーキ以外は全部交換。たまに新車が欲しくなるけれど、不満は無いので、しばらく乗り続ける予定。石巻駅から今日の宿泊先(松島)までは電車なのでカンパーイ。後半雨がやんだのは不幸中の幸いだったけれど、それでも前半から中盤にかけての雨がひどすぎて、厳しい1日だった。やっぱりイベントは天気がよくないとね。つづく。
2016.09.19
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前回の続き。イベント当日。5時前に起きると怪しい天気。前日から天気予報は悪かったけれど、朝から小雨まじりの天気。予報を確認すると、0m-1m程度の小雨予報だったので、たいしたことないだろうと宿を出発。スタート時点では、小雨が降ったりやんだりの天気。ロングライド・イベントではフルクラムレーシングスピードのディープリムを履いているのだけれど、この日は雨に備えてフルクラムレーシングZERO NITEを使用。今までは最長の気仙沼フォンド(211km)に参加していたのだけれど、今回は170kmの南三陸フォンドに参加。コースを変えた理由は、気仙沼フォンドは参加者が少ないので、グループ走行しづらいし、戻り時間が遅くなるからと言うのが理由なのだけれど、今回の雨を考えるとほんとよかった。小雨予報のはずがけっこうな雨! とくに女川手前の急な下りでは「ブレーキが効かない!」とみんな叫んでます。ブレーキが効くはずのフルクラムレーシングZERO NITEでも、ヘビー級の私ではなかなか止まらず(汗)。めっちゃ怖い。女川エイド(19km)に到着。雨がひどすぎて、すでに心が折れています。名物のサンマのつみれ汁寒いせいか、トイレは大行列あれこれしている間に雄勝エイド(38km)に到着。ホタテが超おいしい! 石巻で食べたものでNo1まだまだ雨は続きます。ヒー! 我慢して走ったけれど、雨がひどすぎて、怖いし、つまらない。ちょうど40kmくらいにある新北上大橋では、リタイア&自走する判断地点。コース案内スタッフにリタイアを相談すると「体調悪いの?」と聞かれる。体調は悪くないのだけれど、この雨で走り続けるモチベーションが...。まわりでリタイアする人もいなさそうだったので(いたかもしれないけれど)、仕方なく再出発。神割崎エイド(60km)こんな雨なのに応援していただいて感謝。折り返しの歌津(伊里前)エイド(85km)ここではカレー。カレーは211kmでは出ないので初体験。この手のカレーとしては辛口。ここもトイレ行列がすごかった。つづく。
2016.09.18
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3年連続となるツール・ド・東北2016に行ってきました。当日は新幹線で仙台まで行って、仙台から仙石線で石巻へ。おととし参加したときは仙石線が全線開通していなかったことが懐かしい。あらてめて待ちを見てみると、歴史がある建物があることに気づきます。なぜか感動するほどおいしいものに出会えていない石巻。今年はホテルにチェックインしたあとは、石巻漁港の斎太郎食堂(さいたろう)へ直行。こちらは旧北上川の河口にかかる大きな橋の上。石巻の魚市場さんざん迷って着いてみるとゲゲッ! なぜか定休日。通常土曜日は定休日じゃないはずなのに!こちらは近くの学校。青い線まで津波が来た跡。本命に裏切られたため、評判の高い寿司屋「すし寳来」へ。こちらは金華湾丼。金華にぎりに付いていたクジラ。画像があるのは4貫だけれど、たしか全部で8貫くらいあったはず。そこそこにおいしくはあるけれど、値段(2千円)相当かな。専修大学の会場に到着ジャイアントはメカニックだけで試乗車はなし。こちらはヤマハの電動ロード。BB部分にモーターが付いています。HPもブースを出店。フォーリンデブはっしーがゲストで来ていて「ツール丼 東北グランプリ」なるものをやっていました。でも、後半から小雨が降っていたこともあり人は少なめ。「ツール丼 東北グランプリ」はいいけれど、ここのイベントって参加ライダー向けのものが少ないんだよね。土曜午後のいい時間に、ポケモンがやっていたり、モデルさんのトークショーがあったりと意味不明。ウィラースクールはいいとしても、参加者のほとんどが大人なのだから、ライダー向けの話や震災の話とか。あと前夜祭は、もっと早くやってほしい。18時スタートだと会場に泊まってい人以外は参加しづらい。宿に戻ったあとは、駅前の居酒屋で夕食。正直言って失敗。全然普通。つづく。
2016.09.17
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イベント当日の朝。東京を出発するときの天気予報は悪かったのに、当日は曇り時々晴れ。最近の自転車イベントは天気に恵まれている。また標高が1000メートル近いだけあって、東京と違って過ごしやすい気候。メインのコースは60キロと100キロ。今年は60キロコースに参加。理由は、昨年100キロに参加したところ、戻りの送迎バスの関係で全力で走らざるを得ず、とてもつらかったから。ゆるいイベントなので本気で走る人が少なく、後半はほとんど独走。私のような貧脚でも1桁順位でゴールしてしまった。スタートしてしばらくは下り。とくに3キロくらいは急勾配なので、事故防止のため先導されながら進みます。こちらは第2エイド。地元南郷産のトマトやキュウリ、アスパラが並びます。マトン丼の第3エイドは大行列。本気度の高いイベントならば、クレームが出そうだけれど、ここはユルなイベント。和気あいあいと。行列のわりには、それほど待たず10分待ちくらいかな。マトンを焼くのが大変らしいイベント名物のマトン丼裏にはびょうぶ岩。すぐ下には川が流れています。同じ南会津にある大内宿のような、前沢集落があります。最後のエイドではキノコそばこのあとゆるい登りを過ぎると、スキー場前の急坂。昨年は全力で走ってきたので、かなりつらいと思ったけれど、今回は余力があるため意外に平気。まあメタボにとって楽ではないけどね。そしてゴール。天候にも恵まれ、楽しいイベントでした。大変だったのは帰りの電車。乗り継ぎが悪くて特急に乗れず、家まで5時間近くかかったこと。時間がかかるのは仕方ないとしても、来るときはすべての電車で車内販売があったのに、今回はまったくなし。途中の乗換駅も売店なし。もっと駅で買ってくればよかった。
2016.07.18
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昨年に引き続き、福島県の南会津で開催された「走ってみっぺ南会津」に参加してきました。昨年参加したときのブログ(Part1、Part2)。そしてcyclowired.jpにもレポートが載っています(前編、後編)。鬼怒川から、こちらのローカル線に乗り換え。観光列車だけに2両編成ながら車内販売も充実しています。会津高原尾瀬口駅に到着自走する人もいるなか、われわれはバスで会場の「たかつえスキー場」へ。行き登りが多く、最後にきつめの坂があるので、荷物を背負っての自走は厳しい。早めに着いてしまったので、ホテルの周りを散策。スキー場なので、特に見るところがないのは残念。車で来ていれば、もう少し見るところもあるのだけれどね。温泉に入ってから、前夜祭会場へ。いよいよスタート。絹代さんも来ています。全然画像がないけれど、このイベントのハイライトは前夜祭。地元食材を使った料理がたっぷり。そしてお酒もビール、日本酒、缶酎ハイが飲み放題。惜しむらくは、日本酒の種類が1種類だけになってしまったこと。そして抽選会も充実。こちらは巨大なチーズとワインが当たっていました。ブリッツェンやブラーゼンの選手も来ていました。小雨の中、送迎バスでホテルに戻って就寝。つづく。
2016.07.17
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朝の空気が気持ちいい。会場に行ってみると、けっこう人が集まっていた。そしてみなさんシェイプアップされた人ばかり。メタボの人がほとんどいない。やばい。一番初心者のクラスに参加。シクロクロス東京と違って歩き区間は少ないけれど、山ならではの厳しいコースで1周目は落車しないように走るので精いっぱい。こちらがトップ3の方々。やっぱり絞れています。わたしはようやくビリを免れた程度。ふー。こちらは鹿とイノシシの炭火焼きほかのレースも観戦こんなとんでもない崖を登ります。こちらは子供のクラス。両親やスタッフがサポート。べるがにある「サラダボウルキッチン」でランチ。野菜中心のメニューが充実しています。ランチに付いているトマトスープ白州野菜のランチピザのランチどちらも地元の野菜がたっぷりで1280円はリーズナブル。おいしい!このあと同じ敷地にある温泉「尾白の湯」に入って、今回の旅は終了。2日間だったけれど、いろいろ盛りだくさんで楽しい旅でした。
2016.05.17
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今回の会場「白州尾白の森 名水公園べるが」に到着。一通りレースは終わっていて、くつろいだ雰囲気。清里の地ビール「タッチダウン」が出店していました。べるがはキャンプ場なので、テントの人も多かった。今回泊まったのは「べるが」の隣にある「ボーンフリー」さん場所柄、長野と山梨のワインが充実しています。夕ご飯は普通だけれど、この五一ワインのベーリーAが出色のでき。値段を調べてみると驚く安さ。五一ワイン NAC認定 塩尻マスカットベリーA 2013価格:1411円(税込、送料別)
2016.05.16
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昨年も参加したシクロクロス東京に参加してきました。場所は、お台場フジテレビ前の砂浜。そもそもわたしのシクロクロスはトラブル続きだった。昨年はイベント前日夜に納車。それでいきなりレース出場。レース中に、いきなりシートポストずり落ち。そして、どうしてもTRP SPYRE ALのワイヤー引きブレーキが気にくわない。会場で乗った油圧ディスクとに違いに唖然。ワイヤー引きから油圧への換装したのだけれど交換作業でトラブル多発。レース1週間前まで放置状態でした。そんなこともあり、購入して1年経っているのに、今回乗るのは2度目。トラブルの数々・そもそも油圧ディスク初体験で苦戦・交換途中にスモールパーツ紛失。メーカ取り寄せで1ヶ月以上待ち・片方のピストンからオイル漏れ。シマノに電話を入れたら、送り返してくれってことで送付。戻ってきたけれど、何のメモも入っていなくて、もともと壊れていなかったのか、それとも壊れてい無かったのか不明・そんなこともありずっと放置1週間前になりヤバいと思い直前に完成! 簡単とは言えないけれど、今までかなり苦労していたので、意外にもすんなり完成。ディスクブレーキ1台、フロントディレーラー調整、デュアル・コントロールレバー・セッティング、バーテープ巻きで、5-6時間くらいかな。さっさとやっておけばよかった。会場までは20km自走。ロードのような軽快さはないけど、ディスクブレーキは好調。グループごとに整列。同じグループには太っている人が一人もいなくてヤバい。初心者クラスに参加していたにもかかわらず、周りのみんなが怖すぎ。前の方に並んでいたこともあり、スタート時はムリヤリ押しのけられてビビった。その後も、こちらは抜かせる気満々なのに「ドケ」「ジャマ」の乱暴な言葉。こっちも後ろを気にしているのだから、右抜きますとか言ってくれればいいだけだと思うんだけどね。プロでお金がかかっているなら、わからないでもないけど。砂地獄。ヒー。へべれけになりながら何とかゴール。予想通り周回遅れ。ちょうどNHK「チャリダー」の取材が来ていました。こちらは坂バカの狩野学さん。けっこう速かったこの日は半袖でも平気なくらいな陽気試乗車で乗ったなかで好印象だったのはフォーカスMARES AX DISK 105。TRP HY/RDはワイヤー引きだけれど、ピストン部分はオイルという変わり者。TRP SPYREと違って、フィーリング良好。当然カーボンのCXシリーズの方がいいのだけれど、値段が2倍になってしまうのはつらい。自転車用油圧ディスク 各社ロードバイクのレバーに対応 キャリパーの交換作業のみで装着可能テ...価格:17,496円(税込、送料別)こちらもチャリダーの朝比奈ちゃんとうじきさんGiant TCX Advanced Pro2 2015年モデルこちらは換装したディスクブレーキBR-R785。いまだとフラットマウント規格のものが出てるんですよね。まだ対応フレームは少ないけど。機械式変速+油圧ディスクブレーキ対応デュアルコントロールレバー ST-RS685。もともと105(5800)だったこともあり、ものすごく巨大化&重くなってビックリ。今だったらST-505にするのに。こちらはリザーバータンクの位置が変わって、だいぶコンパクトになっています。【送料無料(沖縄・離島除く)】シマノ ST-RS505「単位:セット」【smtb-s】価格:35,261円(税込、送料別)自転車に30万以上かけたのだから、ちゃんとトレーニングして、もっとシクロクロスに出なければ。いま思うと何で買ったんだろう。
2016.02.13
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前回からの続き。蔵内エイドステーション(143km)。このあたりになると170kmコースと混走で、にぎやか。「かぼちゃまんじゅう」と「わかめスープ」。まだお腹いっぱいなので、一つだけもらってスタート。いよいよ雨が降ってきた。小雨なのでがまん、がまん。南三陸町防災対策庁舎。記念として残すらしい。ホテル観洋エイドステーション(163km)写真は無いけれど、昨年同様フカヒレスープ。去年は熱々で食べるのに苦労したけれど、今年は適温。それにしてもツール・ド・東北のエイドステーションで提供されるものはおいしい。ここは大きなホテルなので、応援している人も多い。ありがとう!給水ポイントの神割崎。必ず寄らなければイケないのかと思ったら、ほとんどの人が国道を直進。こちらに寄ると大回りになるのでタイムロス。といいつつ写真撮影。最後の難所13%坂。短いけれど、疲れているので、なかなかしんどい。歩いているのは170kmコースの人が主体。北上エイドステーション(188km) エイド唯一のCCレモンが大人気!昨年同様、茶碗蒸しがおいしい。食べていると、いよいよ本降りに。エイド出発直後に、おそい集団列車があると思ったら、宮澤選手と話している列車だった。雨で、軽い向かい風のなか、1人チンタラ走っていると、ようやくゴール15キロ前くらいで列車に遭遇。迷わず飛び乗る。ずっと同じ人が引いていてかわいそうだったので、声をかけて先頭交代。2kmくらいでローテーションしようと思っていたのだけれど、なんだか急に元気も出てきてラスト8kmくらいは先頭を引く。ゴールが近づくと、最初に引いていた人が並んできて談笑。ゆっくりペースへ。昨年のゴール土砂降りとは違い、今年はゴールに近づくほど小降りになってきた。ゴール!!!2015年の記録距離:211km時間:10時間30分(休憩込み、5:50-16:20)2014年の記録距離:218km時間:10時間21分(休憩込み)昨年より距離は短いのにタイムは遅い。今年のほうがエイドにいる時間が長いことが原因の一つだけれど、距離が短くなっているのに今年の方が遅いとは。去年は初参加だから、がんばっていたのかな。それにしてもこれだけ長時間自転車に乗っていると、体のあちこちが痛い。足よりも腕や手のひら、腰が痛む。気仙沼コース(211km)では、めちゃくちゃ遅くないはずだけれど、ゴール地点の売店は閉店済みもしくは売り切れ。ツールド東北は170kmコースがいいのかな。地元の方々、ボランティアの方々、スタッフの方々、みなさん、ありがとう! エントリーは抽選なので当たるかわからないけれど、来年は170kmに申し込もうかな。211kmを走ること自体は問題ないけれど、イベント自体が170kmアンダーに最適化されているような感じがするので。
2015.09.15
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前回からの続き。海が近くなると、毎回こんな感じの工事中の区間に遭遇する。3.11から4年経っているのに、どれだけ影響が大きかったかがわかる。延々と繰り返す、小刻みなアップダウン。斜度はゆるめで距離が短いのはいいけれど、メタボには少しずつ脚が削られる。伊里前エイドステーション(85km)雁月は、くず餅をもう少し固くしたようなお菓子実は今回いくつかのトラブルを抱えていました。その一つがスローパンク。1時間で1気圧くらい抜けていきます。昨日気付いたのだけれど、チューブラーということもあり、スペアタイヤが1本しか無いので交換は断念。定期的にエイドでポンプを借りることに。アップダウンが続くところでは、たびたび津波到達地点「ここまで」の標識に遭遇。橋桁が折れているところ北上するわれわれとは逆に、気仙沼スタートで南下してくるグループとも遭遇。ケネディ駐米大使は気仙沼スタートで、途中で遭遇するらしいのだけれど気付かなかった。気仙沼が近づくと平地になり、応援する人も多くなってきた。感謝。階上エイドステーション(106km)補給食は「クリームサンド」と冷凍イチゴ。疲れている体に、凍っているイチゴが激ウマすぎる。そして小学生が書いた応援ステッカーをもらう。「応援してたら、応援された」がツール・ド・東北のキャッチフレーズ。階上エイドに、わたしは11時くらいに着いたけれど、ここの折り返し制限は11時半。けっこう構足切りにあう人が多そう。後ろにだいぶいますぜ。傷跡が残る気仙沼市内をぐるっと走行。気仙沼は低地の港町だけに被害が激しい。大谷海岸エイドステーション(133km)ホタテ炊き込みごはん&ふのり汁。この炊き込みご飯もおいしい! オールフリーが出ていたので、飲んでしまいました。またアップダウン地獄スローパンクに続き、今回の2つめのトラブルがGarmin GPSの充電忘れ。Polarのメーターも付けていたので大きくは困らないけれど(調子がよくなくて、あまり正確では無い)、気仙沼の手前で電池切れ。さらに走行途中にGarminの固定パーツが壊れて、道に落ちる。ヒー。焦って止まって拾いに戻る。昨年より体調は上なはずだけれど、なぜかタイムは去年より遅い。つづく。
2015.09.14
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前回からの続き。イベント当日。朝はよどんだ曇りだけれど、昨年のような霧は無い。天気予報は、曇りのち雨。わたしが参加したのは気仙沼フォンド(211km)。昨年より9km短縮。今回は駅の近くに泊まっていたので会場が近い!先頭は5:30スタート。わたしは最後から2番目グループで、5:50くらいにスタート。思い返してみると、近年はあまり自転車に乗っていない。今年50km以上走ったのは自転車イベントだけで、サイクルピクニック、グランフォンド軽井沢、佐渡ロングライド、走ってみっぺ南会津だけ。うーむ。とはいえ、スピニングのジムにそれなりに通っていたので、それなりに脚はできている気はするのだけれど、メタボ状態&ロングに乗っていないのは不安要素。などと考えつつ、昨年の経験もあるから大丈夫でしょ、と気軽にスタート。昨年は霧で超スローペースだったけれど、今回はとくに速度制限無し。いい列車が無いなどと思い、自分の実力もわきまえず30キロ半ば以上で走行。しばらく走ると、単に自分がずっと先頭を引いていることに気づく。ゲゲッ!これまでの疲労もたたって、上りに入ってちぎれる。ヒー。これだったら列車に乗っていればよかった。女川エイドステーション(20km)あれこれしているあいだに第一エイドに到着。まだ先頭を引いていた疲労が抜けきらない。しまったー。ペース配分ミス。サンマのつみれ汁(女川汁)昨年は熱くて食べるのに苦労したけれど、今年はそれほどでも無い。臭みも無くウマし。このあたりは朝まで雨が降っていたのか、路面がびしょ濡れ。タイヤが滑りそうで怖いし、前からの水跳ねも激しい。雄勝エイドステーション(38km)ホタテ焼きはおいしい! 運動中でよりおいしく感じるということもあるけれど、昨日のランチやディナーより、補給食のほうがおいしく感じてしまう。交通ルールの看板の真ん中にある赤線が3.11のときの津波到達水位。ここは大川小の近くということもあって、水位が高い。ずっとアップダウンが続くツール・ド・東北だけれど、新北上大橋付近は数少ない平地区間。神割崎エイドステーション(60km)海鮮炊き込みおにぎりつづく
2015.09.13
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今年もツール・ド・東北に参加してきました。昨年のブログはコチラ。3.11で被災し、今年ようやく開通した仙石線昨年も見かけた009の電車石巻駅でも赤線部分まで水が来ました石ノ森章太郎ゆかりの地だけに、009や仮面ライダーのキャラクターがあちらこちらに2010 Giant TCR Advanced SE。いまだにいいロードだと思っています。コンポは、ほとんどSRAM Red。最近までQ-Ringsと、評判の悪いチタンブレードのSRAM Red FDを使っていたこともあって、フロントの変速不良に苦悩。今回は思い切ってFDをSRAM Red 22に交換。サポート対象外の組み合わせだけれど、格段に変速がよくなりました。ランチは友福丸さんへありがとう漬け丼 2500円 生ウニも入っています(ミョウバンで固めていないやつ)そして会場へ参加賞画像は少ないけれど、いろいろなフードブースが出ていました観光案内所のおすすめということもあり、昨年は近くを通り過ぎるだけだった「石ノ森萬画館」に行ってみました。館内の写真は無いけれど、子供も大人も楽しめる、いい場所でした。オススメです。とくに興味深かったのは、初代から現代までの仮面ライダーの紹介VTR。わたし自身は、初代からストロンガーまでしか見ていないのだけれど、その後の変遷はいろいろな意味で興味深い。有名俳優が主役をやっていたり、やっちゃった感のあるライダーもいたり。夕食は、駅近くの小料理屋へクジラ、サンマ穴子の白焼き、ウニ醤油直前まで台風が来ていて、水揚げが悪いという不運もあるのだけれど、食べログの高評価とはまったく違う平凡な食後感に脱力。価格も安くはない店なのだけど...。といいつつ、お酒はけっこう飲んでしまいました。つづく。
2015.09.12
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イベント当日。きれいな写真はシクロワイヤードのイベントレポートを見てください。もっとも「ゆるい」ロングライドイベントの一つと言うこともあり、なごやかな雰囲気で進行。この時点では曇りだけれど、予報では昼くらいの天気が怪しいのだとか。ウィンドブレーカーを宿においてきてしまったー!選手挨拶100km、60km、30kmのコースがあって、わたしは100kmコースに参加。標高が高いこともあって、気温は低めで20度くらい。自転車にはちょうどいい。最初は長い下りなので、プロ選手が先導。かなりゆっくりなスピードで下山。ゆるい大会というのが売りなので、ゆったり楽しむのが理想的。だけれど今回は個人的な事情でがんばって走らなければならないのだ。実はホテルの送迎バスの最終が1時半。会場からホテルまでの距離を考えると、遅くても1時までにはゴールしたい。8時10分から順次スタートなので、どんなに遅くても5時間以内。そして、この旅行に来てから風邪を引いて、声はガラガラで体調不良。最初の上り。「右だっぺ」という標識がほほえましい。標識は全部方言だった。上りでは抜かれまくり。2つ目のエイドではキュウリやトマト、お餅など。信号はほとんど無く、こんな感じの風景が続きます。100kmコースは何個か信号があったけれど、60kmコースは信号ゼロだとか。このあと1人で走っていると、ブラーゼンの選手が引いている列車に遭遇。軽い上りできつかったけれど、何とかへばり付いて乗せてもらう。必死に乗っていると、第3エイドに到着。ここはマトン丼が出ることで有名らしい。すぐ横の川が観光名所らしいけれど、まったく気づかずに再出発。第3エイドからの折り返しはゆるい下りで気持ちがいい。60kmコースと分かれて、またひとりぼっち。途中、速そうな人に長く乗せてもらい先頭交代もして、いいペースかなと思ったらエイドに遭遇。エイドに入ると、その人は止まらず直進。ふたたびひとりぼっちへ。100kmだけの区間は、数人しか遭遇しなかったような気がする。途中から天気がよくなるとともに、だんだん暑くなってきた。天気予報は完全にハズレ。最後から2つ前のきらら289のエイドで順位を聞いてみると、確実に10番以内とのこと。順位を争うレースでは無いので、順番の意味は無いのだけれど、わたしの場合はバスに乗るためにがんばらなければいけないのだ。唯一街らしいところ。最後のエイド。そばが出ていたけれど、どこのエイドも充実していたのでお腹いっぱいで食べられなかった。いよいよ本格的な上り。急なのは最後の2、3キロというけれど、これまでもずっと登り基調だったし、体調は悪いし、水は不足気味だし、と厳しい要素満点。坂の途中で、非公式エイドを出している人を発見。水とトマトをいただきました。感謝。苦しみながら12時45分くらいにゴール。タイム(休憩時間込み):4時間27分距離:102km獲得標高:919m正直なところ、コースを甘く見ていたこともあり、ここまで苦しむと思わなかった。でも全エイド寄るという目標も達成したし、バスにも間に合ったということで、自分の走りは及第点。たぶん順位も10番以内。この体調でツールド東北(210km)だったら、やばかった。バスの都合で抽選会に参加できないのは残念だけれど、すぐにホテルに戻り、参加者特典の温泉でひと汗。時間が無いので、すぐに上がって自転車を畳む。ちょうど出発時間の10分前。フー。さよなら南会津! みなさんありがとう!感想:・コース自体は良好。ずっと山ばかりで風景の変化が少ないけれど、車は少なく、信号もほとんど無いので走りやすい・他のブリッツェン系イベント同様、補給食は充実。とはいえ、宇都宮や那須高原のほうが充実している・前夜祭は超魅力的・参加者も含め、みんなで楽しもうという雰囲気は気持ちいい・東京から電車だと距離のわりには異常に時間がかかる車で来る人にはいいイベントだと思うけれど、電車組にとっては悩ましいところ。前夜祭には参加したいのだけどね。
2015.07.21
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大内宿観光のあと、湯野上温泉駅行きのバスが来なくて超ド焦り。バスから電車への乗り継ぎが、もともと15分から20分くらいしか無い。それなのに15分過ぎても来ない。もし電車に乗り遅れると、次の電車は1時間以上あと。次の目的地の会津高原尾瀬口駅から自転車会場(たかつえスキー場)までのバスに乗り遅れて、山道を20キロ近く自転車で走らなければならないのだ。重い荷物を背負って20キロ近く山道を走るのは厳しすぎる。平地だったら問題ないのだけどね。ピリピリしながら待っていると、ようやくバスが到着。ものすごい渋滞だったとか。帰りは、それほど渋滞していなくて安心したけれど、前の車がノロノロ。それに最後のカーブで対向の大型バスが曲がれずに何度も切り返す。ヒー! やばい。女性車掌は、ローカル線に乗り遅れることの重要さや電車の時刻表を熟知していて、てきぱきと運転手に指示。できる車掌のおかげで滑り込みセーフ。感謝!会津線に乗り、会津高原尾瀬口駅へ向かう。このころになると、だいぶ晴れてきた。会津高原尾瀬口駅からも、予約していたバスに乗れてひと安心。とくに最後の3キロはヒルクライムなので、自走していたら地獄を見たと思う。アストリアホテルにチェックインして前夜祭会場へ。ここは「たかつえスキー場」のメイン会場。自転車イベントの前夜祭はトークショー&抽選会というのが定番だけれど、今回は有料と言うこともあって夕食&フリードリンク付き。そしてアルコールもあり。写真が少ないけれど、南会津の地元料理を中心としたごちそうが出ていました。アルコールはビールや缶チューハイ。そして南会津は酒蔵がたくさんあるので、日本酒もいろいろ出ていました。トークショーやブリッツェンの選手挨拶太鼓最後は抽選会。かなり商品があったけれど当選せず。同じテーブルの方ともいろいろ話せて、好感の持てる前夜祭でした。づづく。
2015.07.20
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ゴール後は、加茂湖畔にある佐渡乳業の売店へ。ところが売店が無くなっていた。がーん! フェリーでも佐渡乳業のソフトクリームを食べられるので、気を取り直して再出発。あとで調べてみると、2014年の夏にオープンしたJAの農産物直売所「よらんか舎(や)」に移転したらしい。フェリーに乗って、ソフトクリームを堪能。やっぱり佐渡乳業はおいしい両津港から出港すると、鳥がすごい。トンビが主体で、あとはウミネコかカモメ新潟に入港すると、夕焼けが美しい夕ご飯は定番のイカの墨岩もずく酢厚焼き玉子。周りの人がたくさん頼んでいたので注文してしまいました。おいしいけれど遠征組は頼まなくてよいかも朝採れ野菜刺し盛り。実物は全長50cm近い豪華さ。そしてクオリティも高い。ノドグロの刺身などは産地ならでは飲み比べセット締めには土鍋ご飯。ここの土鍋ご飯は絶品ですそれにしても、毎回安定したクオリティのイカの墨はすごい。そして心配なのは佐渡ロングライド号が2016年にあるのかどうか。また軽井沢グランフォンドとも日程がかぶりそうなので悩ましい。来年はあずみのセンチュリーライドにも出てみたいしね。
2015.05.19
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15分だけ休憩して両津をスタート。両津から次のエイドまで一人旅のことが多いのだけれど、今年はかなり長い間列車に乗れた。感謝多田ASはスキップ。ここで列車が崩壊。主要メンバーがエイドに入ってしまった。写真がほとんど無いけれど、向かい風で苦戦して余裕が無かったのが原因。多田ASを過ぎて一人で走っていると、エイドに入って行った後続列車に吸収。その後、途中のアップダウンでちぎれる。ちぎれたあとは、ちぎれた者同士3人集まって連携。紆余曲折ありつつ、ようやく小木ASに到着(162km地点)。1ボトル参戦ということもあり、水がなくなりそうで危なかった。小木ASを過ぎて最初の難所「太鼓坂」へ。ここは15%坂の代わりに3年前に登場した坂。斜度もきついし、後半3連発のなかでは一番標高差もあるのでもっとも苦手。Z坂のなんと楽なことか。延々と続く上り坂。そして頂上が近づくと太鼓軍団の応援。比較的前の方で走っていたこともあり、ライダーはまばら。わたしの存在に気づいてくれると、急に太鼓の応援が始まった。この応援はなかなか感動的。ありがとうございます!太鼓坂を超えたあとは、平地で少しだけ列車に乗って見事ちぎれる。砂浜がある海岸線を一人旅素浜ASに到着(180km地点)。止まらないつもりだったけれど、水不足で補給素浜AS直後の坂も苦手。斜度は太鼓坂ほどじゃないけれど、疲労もたまってきて、メタボには堪えるその後、すべての坂を終えて平地をチンタラ走っていたら、再び同じ列車に遭遇。ここまで来ればゴールも違いそしてゴールおつかれさま。2010 Giant TCR Advanced SEは、ほんといい自転車。ほぼRed化して、ホイールはフルクラムレーシングスピード。休憩込みで8時間12分。2時前にゴールできてよかった。調子の悪かった2年前より30分短縮。でも最速だった2012年の記録には及ばず(7時間34分)。コースが違うので単純比較は出来ないけど。2012年との比較・トレーニングは同程度。でも体重は今年の方が10kg UP・列車に乗れた区間 2012年 < 2014年・列車の速さ 2012年 > 2014年列車に乗せていただいた方々、ありがとうございました。そしてボランティアスタッフ、大会関係者、地元の方々ありがとうございました。天気もよくて、佐渡を満喫できました。つづく。
2015.05.18
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天気予報は晴れだったけれど、朝は曇り。例年と比べると暖かい。A1の最後方からスタート。5:35くらいには出発。例年は少し走ったあと右折して、住宅街の中の道路を走っていくのだけれど、今年はずっと海岸線を直進。いつもは玄関前から応援している人がたくさんいるのに、海岸線を走ったおかげで激減しているのが少し寂しい。スタートから20~30キロくらいまでは少しごちゃつくので、それをさばくまでは少し大変。みんなブログに書いているけれど、センターライン近くを走る人がそこそこいて危険。まあ「追い越しまーす」と言えばどいてくれるけれど、お互いのためにもキープレフトは守って欲しい。前半は列車に乗れないことが多いのだけれど、今年は相川ASを過ぎたあたりからZ坂までは列車に乗れたいよいよZ坂。坂自体はきつくないけれど、ここでちぎれて一人旅そのあと平地は風が強かったのだけれど、列車に乗れないまま大野亀へ。相変わらずのビュースポット大野亀を過ぎて、はじき野ASを過ぎると、向かい風に苦闘。そんなとき列車に遭遇。歯を食いしばりながら追走していたら両津港が近くなってきた。着いて行くのに必死で途中の写真無しはじめてのエイド両津BSに到着(100km地点)。ここまで3:20。予定より15分早い。速い列車には乗れなかったけれど、両津前の向かい風の厳しいときに列車に乗れたのが大きい早めの両津到着ということもあり、食べ物は豊富でトイレもがらがらおにぎりをいただきました。バリエーションがある年もあったのだけれど、今年のおにぎりは一種類?つづく。
2015.05.17
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今年もやってきた佐渡ロングライドの季節。今年で8年連続参加。いつもと同じく、JRの特別列車「佐渡ロングライド号」を利用するために上野駅へ。早めに着いたので、駅ビルに入っているビアパブのローズ&クラウンで一杯。ぷはービーフステーキフィッシュアンドチップス今年はグレードアップしていた車両。例年は、椅子でおしりが痛かったり、寒くて寝られなかったりと、結構苦労したけれど、新車両は快眠できた。とはいえ年々客が少なくなっているのは心配。8年前と比べると1/3以下になっているよう気がする。このツアーが無くなると、佐渡に行く旅費が値上がって参加できなくなるかもしれないので、何とか継続して欲しいところ。みなさん、ロングライド号を利用してください! 新車両は快適ですよ。ちなみに・アイマスク(必須)・首枕・スリッパがあると、より快適になれます。さっき飲んだにもかかわらず、アトレのガーデン自由が丘で買ったお酒と総菜で再び乾杯。そして就寝。昨年はあまりの寒さに何度も起きたけれど、今年は新車両&天気のおかげか、新潟駅に着くまで爆睡していた。新潟駅は小雨だった。バスでフェリー乗り場へ今年も新造船の「ときわ丸」だった。一年ぶりだけれど、ホテルのような内装にあらためて感心。そして佐渡島の両津港へ。このときは、まだ小雨。会場に着くまでにやんでくれるといいのだが。バスで佐和田のスタート会場へ。到着すると、なんとギリギリで雨が止んだ。ラッキー!朝早いので、まだブースはセットアップ途中先にホテルまで荷物を運んで、再び会場付近へ。裏の商店街では、いつも通りお祭りがやっていた生マグロの解体ショーつづく。
2015.05.15
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第3エイド後に新設された登りを終えて幹線道路に入る。極端なアップダウンを通過。こちらの道は慣れているとは言え、車通りも多いし、ペースをつかみづらくて走りづらい。菱野交差点を曲がれば、いよいよ最後の難所「菱野温泉」の上りへ。菱野温泉前の激坂がよく取り上げられるけれど、そこに到着するまでの上りもなかなか厳しい。ようやく菱野温泉前の激坂。歩いている人も目立つ上りきったところに最終エイド。ここにはイチゴやお稲荷さんがあった。残すは、ほとんど平地のみ。厳しいグランフォンド軽井沢も、ここまで来ればひと安心。林道を進む。落ち葉がすごくて怖い年もあったけれど、今年は良好。凸凹はあっても許容範囲。右下には小諸(?)の町並みが広がる。グランフォンド軽井沢は、景色が素晴らしいここまで平地がほとんど無いこともあり単走だったけれど、ちょっと速めの方を発見。後ろに付かせてもらうことに。駅が近くなってくると列車化。ちぎれないように必死に追いて行くと、あっという間にゴール。走行時間は休憩込みで7時間34分。3時前にゴールできてよかった。調子の悪かった去年よりだいぶ速いと思ったけれど、意外にもほとんど同じ。第1エイドの25分待ちと、新コースの難易度アップの影響が大きいのか。振り返ってみると、過去最速タイムは2012年の約6時間。条件が全然違うので単純比較は出来ないけれど、10kg体重が違うのは大きい。帰りはアウトレットにある「軽井沢高原ビュッフェ 晴れた空のテラス」へ。こちらは野菜を中心としたビュッフェスタイルの店。日曜のディナーということもあり、お客はまばら。最近は2千円前後のビュッフェも多いので、それを考えると3千円は安くないけれど、個人的には満足。地元食材にこだわったメニューでなかなかでした。とはいえ料理の種類が多いので、メインディッシュは無くても大丈夫(ディナーなのでメイン無しは選べないけれど、ランチは選択可能)。大会を振り返ってみて、・エイドの大渋滞・大量スタートさせすぎ・少し見づらい標識という反省点はあるけれど、今年は晴天も相まって、ハードだけれど、いい大会だった。路面が悪いと言っている人がいるようだけれど、個人的には許容範囲。路面が悪いのは上りが中心でスピードが出てないしね。グランフォンド八ヶ岳のダウンヒル路面ガタガタ、ホイール壊れるんじゃ無いか疑惑に比べれば全然まし。そして砂が浮いているという指摘も、上りで同じ場所を通っているのでライダーが気をつければいいこと。趣味で走っているのだから、怪我しないように万全の注意を払うべし。それ以外のリクエストを挙げれば、補給食のレベルが年々低下しているのではということ。東海大学のエイドはあれでいいとして、他のエイドでは地元らしいものが出るとうれしい。今回はゴールしても、ローソンのおでんだったし。まあスポンサーの関係で仕方ないのだろうけど。そして最近は出ていないグランフォンド軽井沢2015 グルメフォンド参加レポートを見たら、異常に食事内容がよくなっているのにビックリ。参加費もずいぶん上がってるけれどね。来年も参加予定だけれど、佐渡ロングライドと日程がかぶる可能性が高いのが悩ましい。どちらに出るべきか。
2015.05.12
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バラギ湖に到着すれば、この上りもあと少し。とはいえ、バラギ湖を過ぎると10%近い勾配が登場するので安心できない。ようやく上り終わった。今年は天気がいいだけに、実際の目で見る風景が美しい。第2エイドに到着。幸いにもほとんど並ばなかったけれど、もっとあとから来た人は数十分待ちもいたとか。ゲストライダーの絹代さんにも遭遇。ブッフェスタイルなので超大盛りカレーを食べていた人もいた。このあと上りがあるので、食べ過ぎは禁物。グランフォンド軽井沢で一番好きなのがコースがパノラマライン。景色もよく緩やかなアップダウンが楽しい。でも今回は全域で風が強く苦戦。ディープリムを履いていたこともあり、ハンドルが取られて怖かった。こんどは鳥居峠までの上り。5%くらいの上りが約3キロ。長くはないけれど地味に厳しい。食べた直後ということもあり苦手な場所。鳥居峠を超えたら、ここから標高差500メートル以上を一気にダウンヒル。今年は風が強かったので、スピードは抑え気味。例年は上田に入ってずっと直進だったけれど、今年は横沢の分岐で裏道へ。新コースの方が車通りが少なくて快適。第3エイドに到着。ここではレモンのはちみつ漬けやガリガリ君が出されていた。そして昨年までは、トラックもバンバン来る幹線道路を走っていたけれど、1本山側の道に変更。そのため、また上りが追加されることになった。ヒー!ヒーヒーいいながら登っていると、ワイングラスを持った観客がちらほら。何でだろうと思ったら、東御市のワイナリーリュードヴァンだった。こんなところにあるなんて知らなかった。ワイナリーの横にはブドウの木が並ぶ。それにしても初コースなので、どこまで上りが続くかわからないのがつらい。上りきったらまた下り、ここは少し休まる平地区間。グランフォンド軽井沢では、沿道から応援されることはほとんど無いのだけれど、新コースの東御市では応援している住民の方々がいた。ありがとう!つづく。
2015.05.11
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大会当日。昨日の曇りときどき雨とは違って、気持ちのよい天気。遠くには浅間山が見える。スタート地点には、かつてないほど人が集まっていた。主催者発表で1500人。今回が第6回で、第1回から連続参加しているだけに、これほど人が集まるようになったことが感慨深い。最初の2、3回は将来が不安になるほど少なかった。シクロワイヤードに参加レポートが紹介されている。国内屈指の山岳ロングライド「グランフォンド軽井沢」前編国内屈指の山岳ロングライド「グランフォンド軽井沢」前編コースは、白糸の滝が組み入れられてから安定していたけれど、今年はスタート直後のほか、数か所で変わっている。今回は最後尾の1つ前のグループでスタート。グループの人数が多すぎ。もう少し細切れにしないと、道が混んで大変。今まではスタート直後に線路を超えて、そのまま駅前まで直進だったのに、それが林の中を右折に変更。係員やスタッフが曲がれと指示を出しているにもかかわらず、爆走して直進している人が少なくなかった。旧三笠ホテル。ここを超えると第一の難所、白糸の滝がある「白糸ハイランドウェイ」特に最初の2キロの勾配がきつく斜度は10%オーバー。昨年は足を付きそうになったけれど、今年はトレーニングの成果もあって想定内の苦しさ。黙々と上る白糸の滝の売店で休憩している人も多かったとりあえず最初の上りはあと少し。フー。第1エイドに到着して、人が多いのにびっくり。25分待ち。5分くらい待つことはあっても、こんなの初めて。参加者の出走間隔が短くて団子になっているのに加え、エイドのキャパが少ないのと、通過したこと記すステッカーと補給食を同じ列で処理しているのが原因。要改善項目。少し下って、少しだけ緩い上り基調。さらにこの後ダウンヒル。嬬恋まで下ったら、あとはら第2エイドまでは約10キロの上り白糸の滝もきついけれど、こちらはずっと登りっぱなしなのでメタボにはつらい。つづく。
2015.05.10
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イベント当日は快晴。サイクルピクニックの参加は2010年以来2度目。サイクルピクニックと銘打つだけあってスタート前は和やかな雰囲気。サポートの充実した宇都宮ブリッツェンのイベントだけに、参加者は老若男女の幅が広い。ブリッツェンフェアリー自転車競技部の女性もいて華やか緩やかなスタートこんな畑のなかのコースが多かったあっという間の第一エイド。ブリッツェンのイベントでいつも思うのは、エイドの食糧が充実していること。遅咲きの八重桜は満開第二エイドまでは、まったり走行めっちゃパンがあります。それもとんでもない巨大なものまで最近買ったばかりのフルクラムレーシングゼロ Niteを装着。ブレーキング性能は高いけれど、音なりと、驚くほどのブレーキシューの減りは微妙。機会があれば今後インプレを書きます。あっという間に次のエイドへ。110kmにエイド7個は多すぎ。とはいえ、まったり気分で参加しているので問題なし。全部寄ります。たしかここではスープ餃子これもまた別のエイドかも。栃木なのでイチゴ大谷石の地域へ。70キロまでのコースは、勾配はあっても緩いか短いか。緩めの平均ペースで進む。大谷石エイドを過ぎると古賀志山へ。今回のコースでは初めての厳しい上り。体重は目標より10キロ重いメタボ状態。だけれどスピニングの専門ジム「FeelCycle」に5か月通っているので、それなりに走れる状態のはずである。FeelCycleの努力も甲斐なく、メタボなおかげで上りはイケてません。終わったらまたエイド。残り20km。マイペースで流していると、那須ブラーゼンの選手が引く列車に遭遇。これに乗らなくてはと何とか食らいつく。はじめは厳しかったけれど、何とかちぎれずゴールまでついていけた。ゴール後は抽選会抽選会ではビールが当選帰りは、まずは宮カフェでイチゴのジェラート続いて駅前の「来らっせ」へ。こちらは常設店舗ゾーンと日替わり店舗ゾーンが完全に分かれてる。今回は常設店舗ゾーンへ。みんみん、めんめん、香蘭、さつき、龍門があったけれど、龍門が好みだった。餃子についていろいろ書いたけれど「どこで食べてても、それほど変わらない」ってこと。厳密に言えば違うのだけれど、ステーキやフレンチのように、まったく違う食後感があるわけでもなく、好みの違い+αに思えなくもない。マニアには怒られそうでごめんなさい。これで宇都宮の2日間は終了。5月の自転車シーズン前に、ちょうどよい感じ。来年も同じ時期にやってくれるなら、ぜひ参加したいなあ。
2015.04.29
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宇都宮の自転車イベント「うつのみやサイクルピクニック」に参加してきた。2015年第1弾の自転車イベントである。駅前には宇都宮二荒山神社宇都宮駅に到着して、まずは餃子屋めぐり。予習した「めんめん」へ。平日ということもあってか、けっこうすいていた。餃子と坦々麺、タンメンがおいしいらしい。羽根つき餃子はジューシーそれと比べると坦々麺は、普通の街の中華屋レベル。おなかのキャパシティが有限であることを考えると、わざわざ食べなくてもよかった。駅前アーケードを散策続いて東武百貨店にある「来らっせ」へ。こちらはいろいろなお店の餃子が食べられるお店。「来らっせ」は駅前にもあり、そちらは翌日訪問した。メニューは大きく分けて2種類あり、各店の餃子が1個ずつ盛り合わせになったものと、お店ごとの皿がある。セットは違う店のものを一緒に焼いているので、餃子によっては焼き具合が最適でないものが出てくるのが悩ましいところ。とはいえ、いろいろな餃子を1回で食べ比べられるのはありがたい。それぞれの店のポテンシャルを十分発揮できていないことを割り引いて評価し、それで気になる店があったら、そこに行くという使い方がいいのかな。気に入ったのは幸楽の餃子。これだけ食べると、さすがにおなかいっぱい。宿泊場所&スタート地点である、ロマンチック村へGO。ロマンチック村は道の駅になっていて、温泉施設やSPAもある。ひととおり散策して、夜はすぐ近くにあるフランス・バスク料理の「クーリ・ルージュ」へ。餃子から連続しているように見えるけれど、いちおう温泉に入ったり、道の駅でイチゴを食べたりしました。夜はプリフィックススタイル。たしか1人4000円ちょっと。照明がきれいで落ち着いた店内。トマトと生ダコのサラダシェーブル・ショーのサラダ(焼いた羊のチーズ)メインはカスレ(ソーセージやカモ肉、白インゲン豆の煮込み)ワインもバスク料理に合わせて南西地方のものをセレクト。[2010] Cahors - Chateau PINERAIEカオール - シャトー・ピネレ価格:1,598円(税込、送料別)バスク=南西地方。ブルゴーニュもあったけれど、やはりマリアージュでしょと言うことで、自分の嗅覚に任せて注文したワイン。カオールにしては濃すぎず、なかなか素晴らしい。楽天では2千円前後で売られているけれど、もっと高くてもおかしくない。地方のフレンチ・イタリアンではよい思い出がないのだけれど、こちらはよかった。プリフィックススタイルのコースで、1人4000円くらい。そしてワインもリーズナブル。軽めに飲んで今晩は終了。こちらのお店はおススメです。
2015.04.28
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一昨年観戦して印象的だったシクロクロス東京。今年は観客ではなく、選手として参加してきました。昨年末に注文したシクロクロス車。納期遅れで参加はあきらめていたのに、奇跡の前日夜納車!今回のために買った自転車はGiant TCX Advanced Pro2。別にジャイアント好きというわけではないのだけれど、上級グレードと同じカーボンフレームなのに税抜き23万円という激安さに負けて買ってしまいました。夜に納車だったので、20km自走して会場入り。メーカーブースもたくさん出ていました。コースの半分は、こんな砂浜。半分は防風林地帯を利用した、こんな感じのコース。1周だけ試走して、レースに参加。一番下のクラスに参加したので20分で2周。たった20分と侮るなかれ。砂浜は、自転車を担ぐか、降りて押すかのどちらか。素人が砂浜を乗って走るのは難しい。つねに全力なので、かなり疲れました。フー。1時間も走るプロの体力にはビックリ。Webの画像より実物のほうがかっこいいです。TRPの機械式ディスクブレーキたいして乗っていないけれど自転車のインプレを少々。ひとことで言えば「いい自転車」。フレームは軽いし、新型105(5800)はスパスパ決まる。とくにリアはDi2とそれほど変わらないのではないだろうか。それに内容を考えれば安すぎる。イマイチだった点はTRPの機械式ディスクブレーキがたいして効かないのと、ホイールが重いこと。ホイールは値段を考えれば仕方ないけどね。ディスクブレーキに関しては、ジャイアントブースで油圧のADV PRO1を試乗して、その違いにビックリ。少し高くなっても良いからTRP HY/RDにしてもらいたかった。HY/RDはワイヤー引きなのに油圧という変わりもの。TRP HY/RD-160価格:14,860円(税込、送料別)といいつつ、あまりにもブレーキフィーリングが悪かったので、奮発してST-RS685/BR-RS785で完全油圧化しちゃいました。これでブレーキは上級のPRO1と同じになりました。【送料無料】自転車 ロードバイク コントロールレバー自転車用パーツ【送料無料】SHIMANO(シマ...価格:44,826円(税込、送料込)【パーツ7,000円以上で送料無料】【3万点以上の品揃え】 SHIMANO(シマノ) BR-RS785 レジンパ...価格:4,771円(税込、送料別)ホイールも換えたいけれど高いし、700Cでフロント15mmスルーアクスルはほとんど無いので、今後の課題かな。そもそも年に数回しか乗らないしね。シクロクロスシーズンは終わってしまったけれど、5月に山梨の白州でイベントがあるので出る予定。
2015.02.14
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2014 ツール・ド・フランス さいたまクリテリウムを見に、さいたま新都心に行ってきました。世界一の自転車イベント「ツール・ド・フランス」と埼玉県が提携して開催した自転車レース。昨年は2億円の赤字が大きな問題になっていたけれど、今年もなんとか開催。一般道を閉鎖しての開催なので、入場料収入は限りなくゼロ(一部スタンドのみ有料)なのはつらい。まずは同時開催だった、さいたまるしぇへ。普通の出店もあるけれど、フランス系の出店もたくさん。オザミも出ていましたまずはここで腹ごしらえ。それにしてもすごい人出。レースが始まる40分くらい前にコースに行ってみるとすごい人。何万人来ているのだろうか。女性や年配の観客も多くて予想外。いつの間に自転車レースがこんな人気になったのだろうか。宮澤選手ニーバリ終わり間際の、新城選手と別府選手の逃げ人が多くて見やすくはないけれど、トッププロの自転車レースを見たのは初めてだったので、それなりに感激しました。来年はない気がするけれど、こんどは朝から来て満喫したいな。
2014.10.25
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ラスト30kmは平地だと知っていたので、そろそろ登りも終わりかと思っていたら、190km地点くらいに10%超の激坂が2つ登場。距離は短いけれど疲労も相まって厳しい。斜度がきつすぎて、ダンシング中に立ちゴケしていた人にも遭遇。北上大橋の付近。だいぶ雲ゆきが怪しくなってきた。第9エイドのにっこりサンパーク。アワビが入った十三浜茶わん蒸し。ラスト25km。残りはすべて平地。最後のがんばりどころだけれど、少し前に大雨が降ったらしく、路面はびしょ濡れ。跳ね上げが激しくて走りづらい。ここで2つの列車に乗ったけれど、路面が濡れているのと、みんな疲れているのか、30キロ巡航くらいがやっと。向かい風もあったかも。さらにゴールまで10キロくらいになったら雨が降ってきた。ここからはちょうどいい列車もなくて、1人TT(タイムトライアル)モード。ゴールに近づくにつれて雨が激しくなる。サングラスも雨で曇って大変。意地でペダルを踏み込みやっとゴール!4時半ゴールくらいかなと思っていたけれど、4時前に到着。列車に乗れたのと、最後のがんばりが効いたようだ。それにしても疲れた。全身が痛い。サイコン上の表示距離:218km時間:10時間21分(休憩込み) av 21.2km/hゴール後、しばらくしたら急に晴れてきた。地元の方々、ボランティアの方々、関係者の方々、ありがとうございます。来年も来たいと思います。終了後は仙台に移動。あらかじめおいしそうな和食店をいくつかセレクトしていたのだけれど日曜日で休み! 間抜けすぎ。結局、宿からも近いドイツ料理店へ。ビールはおいしいけれど、あとはふつーかな。もっとおいしいものを食べたかった。牛肉のビール煮とりあえずこれでツール・ド・東北編は終了。
2014.09.18
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第6エイドの道の駅大谷海岸。ここはテレビカメラの取材も入っていて賑やか。サンマかば焼き弁当をもらえるのだけれど、さっきのおにぎりでお腹いっぱい。泣く泣く断念。おー! ノンアルコールビールが! これだけ飲んで出発。第7エイドの蔵内漁港。ここでやっと145km。170kmコースとも合流してなごやか。なかには膝から従いたくて動かないと言っている人もいた。わかめまんじゅうだけ食べて出発。220kmコース参加者だけは、田ノ浦地区に左折。かなり寂しい地域を、またもやひとりぼっち走行。ラスト50kmくらいになると、みんなもだいぶ疲労しているようだ。今までは坂で抜かれた人にも何とかついて行けるようになった。第8エイドの南三陸ホテル観洋。フカヒレスープをいただきました。これも熱々。つづく。
2014.09.17
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「応援してたら、応援されてた」がツール・ド・東北のコンセプト。ほかのイベントと比べると市街地を走ることが多いこともあって、走行中に何度も声をかけられた。応援してくれたみなさんに感謝。気仙沼に近づくと、また応援する人たちが増えてきた。このあたりは220kmコースの人しか来ないので、たった約300名程度なのは申し訳ない。信号待ちしていると、車のドライバーからも声をかけられた。ドライバー「どこまで行くの?」わたし「気仙沼まで」ドライバー「気仙沼まで、あとすぐだから」とはいえ、心の声は「気仙沼は折り返しなので、まだ半分以上残っているのですが...」。第5エイドの階上小学校に到着。地元婦人会のかたがたによる手作り弁当。とくに左の梅味のおにぎりがおいしかった。でも自分にはボリュームが多すぎて食べるのが大変。何とか完食したけれど、ラップに包んであると持ち帰れるのでうれしいな。来年はビニール袋を持参しよう!エイドを出発して、気仙沼の市街地へ。休憩時間を短くしていたこともあって「走行中追い抜かれる、エイドで追いつく」ということを繰り返していたのだけれど、怖いくらいに誰とも遭遇しません。岩井崎の折り返し岩井崎を過ぎたあたりでようやく他の人に遭遇。でも、このあともなかなか追いつかれず、結局1時間近く1人で走っていたような気がする。つづく。
2014.09.16
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第1エイドを出たあとは、ずっと小刻みなアップダウンの連続。ラスト30キロ以外は、だいたいこんな感じ。登り最弱のわたしは軽々と千切れて一人旅へ。そして今回も変速不良に苦しんだ。佐渡のフロントインナー落ちっぱなし事件のあと、チェーン交換して直ったと思っていたのにー。佐渡のように99.9%変速不能なわけじゃないけれど、フロントはかなり渋いし、たまに外側にチェーン落ち発生。今回はアップダウンが連続するコースなので、頻繁にフロントを変速しなければならないのだけれど、トルクがかかっている状態では、インナーからアウターへの変速はほとんど無理。下りに入りかけてトルクゼロに近くないと全然戻らない。さらに初体験のリアがスポーク側に落ちるのを2回も経験。これは交換したリアディレイラーの調整ミス(ボトム側の調整ボルトの位置がおかしかった)。結局とのころ根本的な原因は、佐渡以降は都内でちょろっと乗っただけなので、シビアに変速していなかったから。フロントなんて滅多に変速しないし。自宅に戻って調整し直したけれど、現地では10分以上のロスタイムになったと思う。雄活の第2エイドに到着。ここはホタテ焼き。ウメー!平地が少ないのと、必死に走っていたせいか全然写真がありません。新北上大橋付近に平地があっただけで、あとは相変わらず小刻みなアップダウン。神崎割の第3エイドに到着。鮭フライ。今回のコースマップには、完走するためのモデル走行タイムが載っているのだけれど、たしか7,8分遅れだったはず。震災で大きな被害が出た南三陸町。有名な庁舎。伊里前福幸商店街の第4エイドに到着。ここでは宮城県のお菓子「雁月(がんづき)」。ういろうよりも、もちっとした独特の食感。この写真だとわかりづらいけれど、列車の橋脚が途中で折れています。つづく。
2014.09.15
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イベント当日。スタート地点から10キロ以上離れた宿に泊まっていたので、真っ暗ななかライトを点灯しながら走行。車で会場に行く人には追い越されるけれど、自転車で自走の人には会場の近くまで出会わなかった。遠目の宿の人はみんな車なのか?今回の参加者は全コース合わせて約2800名とのこと。そしてわたしの参加した220kmの気仙沼コースは300名ほど。モデルの道端カレンさんなど、今回はゲストライダーが豪華だった。今まで参加していた自転車イベントは、ゆるめの制限時間のところが多いけれど、今回の220kmコースは厳しめ。累積標高が2千メートル以上あるにもかかわらず約12時間(17:30)。自分自身の推測タイムを考えると「軽井沢グランフォンドのタイム(累積標高2千メートル以上)」+「平地100キロのタイム」くらい。計算すると、7時間20分+3時間30分=10時間50分。エイドは全部で9個と多めだし、パンクなどのトラブルを考えると、約1時間のマージンは心許ない。絶好調の2年前ならば、もっと余裕があったはずなのにと思いつつ、自分の不摂生が原因だけに仕方が無い。何しろ、今年100キロ以上走ったのは2つの自転車イベントだけだし、リバウンドも激しいし。今回立てた作戦は以下の通り。作戦というほどじゃないけど...。・補給食が充実しているらしいのでエイドには全部寄る・でも休憩は最少スタート直前。周囲はとてもガスってます。走り出すとそれ以上に視界が悪かった。平地と下りでがんばる派なのに、霧のためか速度制限がかかっていて、すぐに先頭グループと合流。時折止まりながら25キロ未満でノロノロと走行。海岸線に出るころにはようやく晴れてきた。石ノ森章太郎のキャラクターの電車が走っていた。そうこうしているうちに女川の第1エイドに到着。ここまではだいぶノロノロ走行。サンマのつみれ汁。おいしいけれど、熱ちー! 早く食べて出発したいのだけれど、熱くて完食するのが大変。誘導員に聞いてみると、ペースが5分くらい遅いとのこと。やばい。タイムを稼げるところで、稼ぎ損なった。つづく。
2014.09.14
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秋の自転車イベント初戦となるツール・ド・東北 2014に参加してきました。Yahoo!が後援するようになって、今回が第2回。昨年は即日満員。今年は約3千名近くに定員枠を倍増して抽選制に変更。倍率がどのくらいだったのかわからないけれど、とりあえず当選。60km, 100km, 170km, 220kmのコースがあるなか、220kmの気仙沼フォンドに参戦。あとで後悔するのだけれど...。ツール・ド・東北の様子は、以下のメディアで詳しく紹介されています。シクロワイヤードCyclist sanspo.com河北新聞スタート地点の石巻は遠かった。東京から仙台までは新幹線で90分くらい。だけれど仙台・石巻間は、震災の影響で一部代替バス運行。バスに自転車を乗せるのはつらいので、少し遠回りな石巻線小牛田駅経由で石巻入り。仙台・石巻間は乗り換えが悪かったこともあって2時間以上。結局ドアtoドアで5時間くらいかかって到着。乗換駅の小牛田駅まさに田んぼのなか1両編成or2両編成のようです石巻駅駅に降りると「サイボーグ009」や「仮面ライダー」関連の絵やオブジェがたくさんあった。漫画家・石ノ森章太郎(いしのもり しょうたろう)の出身地なのかと思ったけれど、出身は近くの登米市で、石巻には子供のころよく来ていて、第2の故郷としていたからとのこと。ランチは復興センターへ。海鮮丼。パンフレットではおいしそうだったのだけれど、数日前に洪水があったせいで、入荷状況が悪いとのこと。そんなこともあって2千円近いわりにイマイチ。残念。会場の専修大学へ。駅前には人は少なかったのに、会場には人がたくさん。さすが3千人規模のイベント。自転車の売店は少なかったけれど、飲食店はたくさん出ていました。翌日は3時半起床のため10時頃には就寝。でもお酒はしっかり飲みました。
2014.09.13
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新潟では定番のイカの墨へ。岩もずく酢をつまみにカンパーイ。朝どれ野菜豪華な刺し盛り。写真では豪華さが伝わらないのが惜しい。日本酒を飲みまくりふぐの白子焼き鯛の土鍋ご飯ぷはー、食べ過ぎた。少し走り足りないけれど、途中でリタイヤして正解だったと思う。精神的にネガティブなままで、あのあと100キロ走っても、きっと楽しくなかっただろうし、この食事にもありつけなかったかもしれないからね。ということで、春のシーズンは終了。秋は、ちゃんと絞って備えなくては。
2014.05.19
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レース当日。予報では、曇りで気温も低めだったけれど、思いのほかまともで寒くない。先週軽井沢で走って調子上向きとはいえ、一昨年ほどのコンディションではないので気が重い。これから210キロも走らなければならないのだ。スタートして最初の登り。例年以上、抜かれまくり。そしてこのあとトラブルが発生。フロントのギアをインナーからアウターに戻そうとしても全然戻らない。ゲゲッ! 速度を落としたり、立ち止まってて直そうとしたけれどNG。第一エイドで5分間くらいいじったすえに断念。両津にはサービスカーがいるので、そこまでインナーで行くことに決定。解説:今時のロードタイプの自転車は、前2段、後10段(最新モデルだと11段)の変速機が付いています。今回は故障で前のギアが小さいほうに固定。後ろで変速できるだけ。だからあまりスピードが出せません。がんばれば35km/h巡航くらいは出来るのだけれど、ケイデンスが上がりすぎで足に堪える。平地と下り命のわたしだけに、インナーしか使えないのは痛い。何とかZ坂に到着。ここまで軽やかに来なければいけないのに、高ケイデンスでがんばったので、すでに消耗気味。うーむ。なんと言っても「おもしろくない」のがつらい。登り切ったところ大野亀。このあたりから、だいぶ天気がよくなった72km地点のはじき野エイドを過ぎたあたりで、突如フロントがアウターに入った。リアの変速だけだとチェーンラインが斜めになってフロントディレーラーに接触するので、時折フロントディレーラーを操作していたのだけれど、それがきっかけでアウターに入ったようだ。100kmの両津までは平坦基調。また変速できるとは思えないので、フロントギアを変えないようにがんばる。そうこうしているうちに、20台程度のちょうどいいスピードの列車に遭遇。消耗しているし、落ち込んでいることもあって、きついけれど先頭交代に加わりながら巡航。とはいえ、心の中は揺れる。・だいぶタイムロスしているので、このまま完走できても、早めのフェリーに乗れるか微妙・早めのフェリーに乗って、新潟で飲み食いするのが、楽しみの一つ・万が一、直らなかった場合は、さらにタイムロスするし、何より楽しくない・いままで何度も完走しているので、リタイヤした方がいいのか?そして両津に到着弁当を食べて、SCOTTのサービスカーへ。いろいろ調整してもらうけれど、なんかイマイチ。またクランクが緩んでいたのでそれを修正(押すと左右に数ミリぶれる)。さらに20分以上のタイムロス。スコットの方、ありがとうございます。さんざん悩んだ結果、・いちおう直ったっぽいけれど微妙感がある・タイム的に、早めのフェリーはぎりぎり・楽しむために来ているのに、フロントインナーだと楽しめないということを理由にリタイヤを決意。スタッフに届け出る。リタイヤをしても、これで終わりではない。本来のゴール地点まで、荷物を取りに行って、戻ってこなければならないのだ。往復40数キロ。青空のなか、ゆうゆうと裏道を走る。そしてフロントが変速できないことも確認。フー助かった。帰りに、回転寿司「まるいし」と、佐渡乳業のソフトクリームスタンドに寄り道。フェリーに乗って、新潟港へ到着。これから飲む時間だ。フロントの変速不良を家に帰って調べたところ、チェーンが伸びすぎが原因だった。ゲージで計っても十分許容範囲なので(0.75%伸びてない)、Q-RINGS + SRAM RED(2011)という変速能力低いコンビも影響しているようだ。今後の教訓:Q-RINGSは早めにチェーンを交換すべし[エントリーでポイント10倍 6/28(土)10:00〜7/1(火)9:59]2014 ニューモデル ROTOR(ローター)...価格:10,800円(税込、送料込)つづく。
2014.05.18
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今年も佐渡に行ってきました。例年通り、金曜夜に上野発の特別列車を利用。アイマスクは必需品。でも今年は例年以上に寒くて、みんなぶるぶる震えていた。早朝の新潟駅フェリー乗り場乗ったのは、今年就航したばかりの「ときわ丸」。ホテルのような内装でみんなびっくり。船内ロビーの画像です。ござ寝しているうちに佐渡に到着いつもはすぐにスタート地点に向かっていたけれど、フェリー乗り場の食堂で朝食。おいしいけれど、ちょっと高いかな。1どんぶり1300円。かにの味噌汁付き。電車のなかも寒かったけれど、初日はすごい寒さ。しばらくホテルのロビーで震えてました。売店では防寒着が売れていた。いろいろなところで飲み食いして、いよいよ前夜祭。今年は益子直美さんが旦那さん(元自転車選手)とゲストで来ていました。夕食。当然飲み比べセット。明日がレースでも飲みますつづく。
2014.05.17
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時間がたってしまいましたが(汗)、前回の続きです。パノラマラインは、グランフォンド軽井沢で一番気持ちいい道だけど、だらだら続く最後の登りがつらい。ようやく鳥居峠の頂上。これから高度差500メートル以上のダウンヒル。70キロ近く出るので怖いし、ブレーキをかける時間が長いので手がしびれます。下り終わったら第3エイド到着。屋台があったので有料だと思ったら、無料でドネルケバブ?(ソーセージを小麦粉生地で包んだもの)がもらえた。カップヌードルに続き、珍しい補給食。まただらだらと登りが続くようやく国道へ。全体的にはフラットなのだけれど、小刻みなアップダウンが続いて足に堪える。大通りから左折すると、いよいよ菱野温泉へ。またもや8%くらいの坂が続く。ここまで距離100キロ、獲得標高2000メートル近く走っているだけにメタボにはつらい。菱野温泉の激坂を超えて、ようやく最後のエイドに到着。ここまで来れば、あとは平坦基調。菱野温泉の激坂を上から見たところ。短いけれど最大傾斜は20%近い林道の中を駆け抜けるようやくゴール休憩込みのトータル時間は7時間20分(うち休憩時間は40分程度)。最速だった2年前は6時間だったので、やっぱり遅い。でも昨年さんざん苦しんだおかげか、思ったほど苦しくはなかった。Giant TCR Advanced SE 2010年モデル。コンポはほとんどSRAM Redに換えています。このあと6月に、リアディレイラーを SRAM Red 2012に変更しました。レース後はお風呂に入って、アウトレットにあるイタリアン「ミシェラドーロ トラットリア」で早めの夕食。サラダとビールはおいしかったけど、ピザとパスタはイマイチ。まずいわけじゃないけれど、ともに千円台半ばという価格を考えるとコスパ悪し。とくにジェノベーゼは、明らかに既製品で手抜きさを感じた。雰囲気はいいので、ドリンクとサラダとピザを軽くつまむくらいがいいのかもしれない。翌週は佐渡ロングライド210。はたして大丈夫なのだろうか。ちなみに軽井沢グランフォンドの様子はCyclowiredのページで詳しく紹介されています。Part1Part2
2014.05.12
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大会当日。天気予報は10度くらいだったけれど意外に暖かい。というか日なただと暑いくらいの陽気。絶好調のときにはスタートが待ち遠しいのだけれど、十分にトレーニング出来ていない今年はブルーな気分。2012年:体調&トレーニング量ともに過去最高2013年:今年よりは軽いけれど、全くトレーニングできず最悪そして今年。体重は昨年比プラス5kg、2年前比プラス12kg。昨年より重いけれど、トレーニング量は昨年よりまとも。スタート白糸ハイランドウェイの激坂。途中で平坦の部分もあるけれど、10キロ弱ずっと登り。一昨年はまったく足を着かずに登れたのに、1キロの地点ですでに2回も足を着いてしまった。やばい。果たして登りが終わるまでに何回足を着くのだろう。ようやく白糸の滝。前半不安だったけれど、だんだん調子が上がって、あれ以降足を着かずに来ている。そして去年感じた、死ぬほどの苦しさはない。とはいえ、登り最弱ペースなのだけどね。ようやく登り切った。フー。第一エイド。なんとカップヌードル。たいしておなかが減っていないので量はいらないし、わざわざ出来上がるのを待つのも大変なのでパス。グルメライドじゃないのだから改善して欲しい。途中の写真がないけれど、しばらく下ってまた上り。平均7%近い登りを10キロ近く登らされます。ようやくバラキ湖。ここまで来れば第2エイドまであと少し。とはいえ、このあとが急なんだよね。フー、登り切ったー!つづく。
2014.05.11
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今年の自転車イベント第一弾グランフォンド軽井沢に参加してきました。毎年正月明けくらいからトレーニングを始めていて、今年もほぼ同じスケジュールで推移。2月までは順調だったけれど、3月は休みがちで、4月と5月は仕事が異常な忙しさ。筋力はだいぶ復調したけれど、体重はひどいままの参加になりました。ひえー。今年の軽井沢は快晴友人のおすすめレストラン。ローストチキンで有名な「カスターニエ」で早めのランチローストチキンプレート Sサイズ 1300円おしゃれな内装と、女性が好みそうなランチ。ローストチキンはパリッと仕上がり、さすが専門店旧軽へトマトのジェラート。最近食べたガリガリ君のナポリタン味に似ているような。もっとバジルやレモンを効かせてさっぱりさせてもいいかもしれない。中軽井沢のハルニレテラスへ2度目のランチは毎年通っているセルクルへ。ここは併設のワインショップの値段に、プラス500円で飲めるのがうれしい。ポトフとラザニア時間を空けたとはいえ、2度のランチは食べ過ぎた。さらに宿に戻ってディナー。さすがに全部は食べきれず、おかずだけを食べて就寝。レース前に、こんな食べてよいのだろうか。つづく
2014.05.10
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大変ごぶさたしていました。今年は仕事でテンパっていまして、すっかりブログをサボっていました。また、いつもの負の循環、→仕事が忙しくて帰りが遅い →ストレスで深夜に飲酒 →酔った勢いで深夜に食事 →当然運動もしないということで、だいぶリバウンドしてしまいました。トホホ。まずは2013年7月7日にあった那須高原ロングライドから。前日入りして、パンで有名な「ペニー・レイン」へ。パンで有名なお店だけれど、食事もおいしい!食事後は、地元に住む知人の車でドライブ。牧場で経営している小さなチーズ工房へ。アイテムは少ないながらも、とくにフレッシュ系のチーズがおいしかった。昨年同様、宿泊はりんどう湖ロイヤルホテル。昨年はとても料理がおいしかったことに驚いたけれど、今年普通。去年がよすぎた。でもボリューム満点。続いて前夜祭へ。ここでもたくさん食事が出ていてびっくり。でも夕食を食べたばかりなので、まったく食べられません。さて大会当日。いつもはわくわくする出走前だけれど、今年はまったく練習できていないこともあり、不安いっぱい。不安的中。まったく走れません。ずるずる後退。途中から雨。雨で最後の上りが無くなれと祈ったけれど、登りは健在。Uターンしたかったけれど、エイドの食事を目指して登る。やっと到着。牧場でアイスずっとくもり時々雨だったけれど、ようやく晴れ間。なんて思ったけれど、このあと土砂降りも経験。小雨の中、ヘロヘロになりながらゴール。いやー、トレーニングの重要さを再認識したイベントでした。
2013.10.01
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前回からの続き。第三エイドを過ぎるとブルベリー畑の登り。いつまでも登が無くならないのがグランフォンド軽井沢。フー。上信越自動車道沿いにの道。例年、強い向かい風に苦しめられている区間だけれど、今年は弱い向かい風でひと安心。そしてルートマップ上はフラットなのだけれど、小刻みなアップダウンが続き微妙に足を削る。例年列車に乗っている区間だけれど、今年は乗れず。菱野で左折して、菱野温泉まで7%の登り。後半だけにヘトヘトで、思わず足を着きそうになるのだけれど意地で我慢。菱野温泉の激坂を登ったあと。短いけれどイン側は20%近くあるのではないだろうか。このあたりからカメラが不調でフォーカスが合わない。最後のエイド。去年はおいなりさんだったのに、今年はおにぎり。例年と比べると補給食はグレードダウン。とはいえ、この手のイベントの中では充実している方だけどね。このエイドが終わるとゴールの軽井沢まではあと20キロ。林道の後半からは、こちらの写真のかたと先頭交代しながら30キロ台なかばから後半で飛ばす。とはいえ付いていくのがやっとで、先頭交代直後は何度もちぎれそうに。ゴール!!!かなりひどいタイムになるかと思ったけれど、最後列車を組めたおかげで2時25分にゴール。2012年の記録には及ばないけれど、昨年ほど列車に乗れなかったことを考えると悪くない。今年(2013年)の記録: 休憩込み(ネット):6:32 実走(グロス):6:00去年(2012年)の記録: 休憩込み(ネット):6:00 実走(グロス) :5:17 ゴール後はうどん入り豚汁。そしてコーラで乾杯。プハー。一度ホテルに戻って、それから再び会場へ。恒例の撮影会。DJカミナリさんのしゃべり無くして、軽井沢グランフォンドはあり得ません。第一回から毎年少しずつあったコース変更だけれど、今年は変更無し。苦しいけれど軽井沢はいいコースです。このまま固定かな。あとは参加者が増えて、もっとエイドが豪華になって欲しい。関係者の方々、地元の方々、ボランティアの方々ありがとうございます。次回の自転車イベントは那須高原ロングライド。そこまでに、どれだけやせられるのだろうか。
2013.06.03
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詳しくはシクロワイヤードの記事をご覧あれ。グランフォンド当日。天候はくもり。例年より集まりが早い。そんなこともあって、スタートは15組目くらい(全部で20組?)。マイバイク。昨年から変更無し。佐渡でパンクで懲りたのに、見た目優先で、またチューブ-ラー。なんと悪魔おじさんのコスプレ。自転車は8段変速のママチャリ。近くに並んでいたこともあり話し込んでしまいました。このハードコースをママチャリで走るなんてスゴすぎです。いよいよスタート。旧三笠会館の気持ちのいい登り。このあと地獄が待っているのだが...。そして白糸の滝の登り。とくに有料道路の初めは10%オーバー。わかっているとは言え、昨年比+8キロだけに体が重い。ようやく白糸の滝。休憩している人が多かった。ようやく登りが終了。後半はゆるめとはいえ、体重増&練習不足の影響は大きい。第一エイド到着。干梅と塩キャラメルこのあとはしばらく下って、またゆるい登り、そして下り。登りはつらいのに下りは一瞬で終わっちゃうんだよね。アベレージ6%。嬬恋村の登り。頂上のバラキ湖まで8キロ以上黙々とこぎます。一面に広がるキャベツ畑。バラキ湖のあと10%超の上りを終えると、一面に広がる風景。写真ではわからないけれど、もっと晴れていると素晴らしい眺め。第2エイド到着。いつもはおにぎりなのだけれど、今年はカレー。まだまだ登があるので、食べ過ぎ注意。わたしは控えたけれど、がっつりおかわりしている人も多かった。軽井沢でもっとも気持ちいいと思っているのがパノラマライン。美しい眺めと緩やかなアップダウンがつづく。鳥居峠の登りは5%程度と本来きつくないはずだけれど今の自分には厳しい。そして超えると、一気に標高差マイナス700メートルのダウンヒル。一部工事中の路面もあって怖いけれど、後半の緩斜面はガシガシ踏み込んで気持ちよく50km/hオーバーで巡航。あっという間に第三エイド。真田幸村の出身地ということもあり、ここでもゆるキャラ登場。つづく。
2013.06.02
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今年も行ってきました「グランフォンド軽井沢」。第一回からの連続参加で、今回が四回目。2010年のブログ2011年のブログ2012年のブログいつもはグルメフォンドとダブルエントリーしているのだけれど、あんまりグルメじゃないし、毎年参加しているしということで、本命のグランフォンドだけのエントリー。あとで聞いてみると、今年は峠の釜めしとかも出ていて例年よりグレードアップしていたとか。チェ!週間天気予報では微妙だった天気も、徐々によくなり、結局はくもり時々晴れ。新しく出来た美術館では草間さんの特別展がやっていた。有料の特別展以外にも、無料で見られるエリアやショップが充実しているのでお勧め。木製の自転車。ちゃんと走れます。相変わらずにぎやかな旧軽とりあえず定番のミカドコーヒーのモカソフトちょっと奥にあるアップルファームのソフトクリームはお勧め。濃厚なミルクが印象的。ミカドよりおすすめ。もともとジャム屋ということもあり、ジャムはかけ放題。散策後、路線バスで白糸の滝へ(通常は自転車通行禁止のため)。明日の予行演習も兼ねてイメージトレーニング。最初が激坂で、そのあとは軽い下りと平坦。白糸の滝の少し手前からまた登り。明日登ると思うと気が重い。去年はこの売店を横目に、ヒーヒー言いながらペダルをこいでいたような気がする。バスだと楽なんだけどね。表通りから150メートルほど入ると白糸の滝。この美しさを写真で表現するのは難しい。高低差は少ないけれど、とにかく幅が広い。ところを変えて、次は中軽のハルニレテラスへ。何かハルニレテラスの雰囲気っていいんだよね。昨年と同じセルクルへ。ここは併設のショップで売られているワインを+500円で飲めます。地鶏のコンフィユーアーシリーズのナナ・ヴァン・エ・コンパニー。こちらは赤。少し自然派っぽさがあり、軽やか。ビオワイン:自然派☆今だけ夏価格☆ユー・アー・ソー・ビューティフル(2010) ナナ・ヴァン・...価格:2,079円(税込、送料別)このあと宿でも、ワイン1本を飲んで就寝。
2013.06.01
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