2006年12月08日
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カテゴリ: 子宮筋腫
12月1日(金)の夜「もうダメだ…」と思った時、14年間一緒にいながらも、自分の体調が良くないことをどうして素直に主人に話せないのだろう?と冷静に考えてる自分に少し戸惑を感じました。

具合が悪いことを早く話さなかった私に怒りながらも、総合病院の婦人科の場所や土曜日の診療時間などを友人の医師に電話をして調べるてくれる主人。

次の日の朝早くに主人の診療所に近い総合病院は、院長先生が知り合いだから安心だと言って、総合病院の別院(産婦人科)まで送ってくれました。

お昼過ぎに「診察が終わった」と電話をした時には、すでに主人の友人が勤めている大学病院への紹介状の手配やセカンドオピニオンの情報などがすべて集められていて、「心配しなくても大丈夫だから…」と言ってくれました。

歯科医といえどもドクター、横のつながりはさすがです。


その日は半日で仕事から戻った主人が、なんと食事の支度をしてくれていました。

メニューは「すき焼き」でした。

下腹部が張っているので食欲もなく、ましてやお肉など脂ぽいものは食べたくないというのが本音ですが、「おいしい物を食べれば元気になる」という主人の気持ちが、たくさんつまっているのを感じます。

体調が悪いことを怒ったり、体調に合わせた食べ物の配慮はまったくないですが、主人なりの愛の形なんだなぁ…と、素直に受け入れることができました。

家事は一切できない主人をちゃんと家事ができるように教育してからでないと、まだまだ月には帰れそうにありません。

体調を壊すということから得たひとつの気付きです。





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最終更新日  2006年12月08日 17時20分40秒
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