ワルディーの京都案内

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2015/03/21
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テーマ: 癌(3513)
カテゴリ: 癌治療振り返り
 抗癌剤治療の副作用で、「倦怠感」があります。確かに投与中は、体もボーっとして疲れた感じになりました。しかし、私の場合、昼間はベッドに座ってPCを叩いていれば、あまり倦怠感が苦になることはありませんでした。倦怠感はあるのでしょうが、そうやって動き回ると感じにくくなるのでしょう。

 一番如実に表れたのは、朝の起床時間です。抗癌剤投与後、朝、何か疲れていて、起きにくいということがよくありました。

 各クールでのこの状況を、表1に示します。第1クール、第2クールは、倦怠感をとりあげてチェックしていませんでしたので、第3クールからのみです。倦怠感のピークは抗癌剤投与5日目~8日目に表れていました。

 図1に入院からの日数を横軸にした朝・夜の体温の平均を示します。朝の体温が5~7日目くらいに、わずかですが高くなり、ピークになっています。ちようど朝に倦怠感を一番感じたときと合致しており、数字にも表れているようです。その時期の夜の体温は凸凹していますが、それどほど上がってはおらず、朝以外はそれほど倦怠感を感じなったということと話が合います。

 どのクールでも自宅療養中も軽い倦怠感を感じていました。最終の第6クール後も、朝の疲れを感じなくなったのは、抗癌剤投与終了後6週間くらいたってからでした。足の長い副作用なのかもしれません。


表1
49-倦怠感.png


図1
39-体温クール内変化(朝夜).png



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最終更新日  2020/09/13 09:05:36 AM
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