ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/09/07
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カテゴリ: 美術・博物館
2015年 9月7日(月)】

 また、ぐずついた天気に逆戻りです。ニュースで報道されていますが、日照時間が少なくなっています。気象庁のホームページで私の住む京都市の日照時間を調べてみました。下のグラフを見てください。


日照時間.png



 平年なら6時間くらいある日照時間が過去1週間の平均で2時間から3時間しかありません。半分以下です。これが、お盆頃から続いています。まだしばらく続くようです。気分的にも滅入ります。

 午後の外出の帰りに、本屋に寄りました。家族も京都検定の勉強を開始したのですが、公式テキストは私が使い古した旧版を使っています。「線やマーカーが書いてあって勉強しにくい。」と言いますので、「それなら新しいの買おう。」ということになったからです。税込2160円もするので、躊躇しましたが、思い切って買いました。私のほうは、色々他に手をつけてしまって、今日は京都検定の直前勉強は、スタートできませんでした。

 昨日、U-18の野球、決勝でアメリカに1対2で惜しくも負けましたね。今まで大勝していたので、大丈夫と思っていたのですが・・・・。一発勝負では、何が起こるか分からないのが野球ですね。今まで、大勝したのが気の緩みにつながったような気もします。あと、メンバーがやはり野手は打撃中心で選んでいるので、普段バンドをすることが少なかったりとか、清宮は守備なしのDHだったりとか、そんなことも微妙に影響したんでしょうね。なかなかむつかしいものです。




●ルーブル美術館展#3

 先日(9月4日)に二人で観に行った「ルーブル美術館展」の様子を少しずつアップしています。

副題「日常をい描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」



◆第1章 「労働と日々」-商人、働く人々、農民 その1

013 クエンティン・マセイス(フランドル)
  「両替商とその妻」1514年
  夫の前に散らばる金、真珠(色欲の象徴)や宝石の誘惑が、彼の妻を聖書の読解という
  精神的活動からそらせている。火の消された蝋燭と棚の上の果実は、本質的な罪の暗示で、
  腐敗を予告し死を喚起している。水差しとぶら下がったロザリオは、聖母の純潔を象徴している。
  さらに小さな木箱は、女神が隠れた宝石箱を表現している。
  この場面は、特にマリウス・ファン・レイメルスワールといった画家やその他の数々の作品の中
  でも登場している。(以上、ルーブル美術館のHPより)
13.jpg



014 マリヌス・ファン・レイメルスウァーレ(オランダ)に基づく
  「徴税吏たち」16世紀
  収税人は17世紀当時に人気のある題材で、彼の作品も多くの複写が制作されたらしいのですが、
  何故人気の題材だったんでしょうかね。
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015 アドリアーン・ファン・オスターデ(フランドル)
  「書斎で仕事をする商人」17世紀
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016 アブラハム・ホンディウス「鳩売り」1673年頃
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  「魚売りの屋台」1659年

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(続きます)



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最終更新日  2021/02/11 11:06:54 AM
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