ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/09/12
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テーマ: 京都。(6076)
カテゴリ: 京都歩き
2015年 9月12日(土)】

 今日も天気がよく、少しだけですが暑かったです。

 お天気も良いので、二人でどこかお寺参りをしようということになりました。ネットで調べたら、大徳寺の塔頭(たっちゅう)の一つ興臨院が今日から秋の特別拝観をしているというので、そこに行ってみることにしました。午後12時半過ぎに出て、大徳寺に向かいました。

 塔頭の興臨院と今宮神社を参拝して、今宮神社参道の「かざりや」さんで「あぶり餅」をいただきました。帰り道のスーパーで買い物をして帰ってきました。現地に2時間くらいの小旅行でした。これから、こんな小旅行に最適の季節になります。

 少しずつ、今日の小旅行のことを書いていきます。「ルーブル展」鑑賞記は、その間お休みです。

 スポーツでは、男子バレーボールワールドカップ第4戦、対カナダ戦がありました。相手はいつものように日本より格上で、カナダは世界ランク14位。でも北中米予選ではランク5位のアメリカを破っているそうです。相当な苦戦を予想しましたが、身長204センチの山内の活躍もあり、3対ゼロで快勝しました。世界ランク10位台のチームであれば、勝てる力がついてきたようです。地元の利ということは差し引かないといけないとは思いますが。明日は、世界ランク4位のイタリア。この勢いで勝たないかなぁ・・・


●興臨院・今宮神社

 今日、訪れた興臨院・今宮神社のことを少しずつ書いていきます。

 大徳寺塔頭の興臨院では、今日9月12日から22日まで、短期間ですが、特別公開をしています。今まで、参拝してことがない寺院で、期間も短いので、今日はここを参拝させていただきました。

 外のコインパークのほうが安上がりなのですが、歩く距離が長くなるので、大徳寺の駐車場に停めました。観光シーズンピークのときは、この駐車場には列ができることがあるので、そういうときは外のコインパークに停めたほうがいいかもしれません。

 大徳寺には20を超える塔頭があり、興臨院はその一つです。興臨院は、大永年間1520年代に、能登の守護畠山左衛門佐義総によって建立され、以降畠山家の菩提寺になっています。畠山氏は足利幕府管領の畠山基国を中興とする後裔で、武将の名門です。興臨院という寺名は義総の法名から付けられました。

 現本堂(重文)は天文2年(1581)、前田利家公により屋根の修理が行われ、以後前田家の菩提寺ともなっています。SKYガイド協会の方が案内してくださいました。


・表門(重文)
平唐門、桧皮葺。大徳寺山内でも有数の古い門です。
###P1050954.jpg


・唐門(重文)
唐破風、桧皮葺。禅宗の建築様式をよく表しています。
##P1050945.jpg


・本堂(重文)の扁額
##P1050950.jpg


(続きます)



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最終更新日  2021/02/14 09:27:28 AM
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