ワルディーの京都案内

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2016/03/21
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カテゴリ: 散歩・草花記
2016年 3月21日(月)】

 一人ご近所散歩でした。朝結構寒かったので、ウィンドブレーカーを着てでかけましたが、風が強くてまだ冷たいので正解でした。しかし、天気がよく日差しが強いので、歩いているうちに汗ばむくらいになりました。

 ワンちゃん散歩含め5000歩でした。


 写真は、本日撮影の 「コブシ(辛夷)」 @ご近所散歩


コブシ(辛夷)
P1160396(コブシ).jpg

P1160395(コブシ).jpg


 コブシはモクレン科 / モクレン属。開花期は4月上旬。原産地は日本・韓国(済州島)。

 つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからこの名前になったという説もあれば、実がゴツゴツして、にぎりこぶしのような形なので、この名前になったという説もあります。

 「北国の春」(千昌夫)の歌詞 ♪ こぶし咲く あの丘 北国の ああ 北国の春 ♪ でよく知られます。

 「辛夷」(シンイ)は、中国で木蓮(モクレン)のこと。従って、辛夷を「こぶし」として和名読みにしている事は、誤用とのことです。

 この漢字の名前の由来にもあるように、 コブシ ハクモクレン はよく似ています。

 私の住む住宅地には、ハクモクレンはたくさん咲いていますが、コブシはないと思っていました。しかし今年、何箇所か咲いているのを見つけました。去年は、コブシとハクモクレンの違いがよく分からなかったので、見逃していただけかもしれません。

 ハクモクレンのコブシは木の形や樹皮は非常によく似ていて見分けるのがむつかしそうです。

 花で見分けるのが、よさそうです。

 白木蓮の花の大きさは、8~10cm。こぶしの花の大きさは、4~5cm。
 白木蓮の方が大きいですし、花びらの幅が広く、厚みがあります。
 こぶしは、花びらの幅が狭く、より薄くなっています。
 また、白木蓮は花が閉じたような感じで咲きますが、こぶしは、しっかり全開します。 

 白木蓮の場合は、花が上向きに咲きます。
 それに対し、こぶしは、色々な方向を向いています。

 白木蓮は、花が咲いている時、花の付け根に葉っぱがありません。
 それに対して、こぶしは、花の下に一枚葉っぱがついています。



が満開です。


P1160404(モクレン).jpg



 早く咲いて目を楽しませてくれた シナマンサク(支那満作)」 の花が散りました。花が散ってもこのように、花のようにも見えます。

P1160397(シナマンサク花散る).jpg

P1160398(シナマンサク花散る).jpg



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最終更新日  2021/08/08 06:57:07 AM
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