ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/04/01
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テーマ: 京都。(6082)
2016年 4月1日(金)】

 今日は雨が降ったり止んだりで、気温も低めでした。コートを着なくても大丈夫だろうと思い、コート無しで外出したのですが、少し寒かったです。

 粒子線治療後11回目の経過観察で、大阪府内のM病院に行きました。今回は1ヵ月に一度の血液検査に加え、3ヵ月の一度のCTもです。今までは、CTのある回は、CTを撮るために通院し、1週間後にその結果を聞きに通院するということで、時間も費用もかかっていました。前回先生が替った機会に同じ日にできないかとお願いして、一日で済ませるようにしてもらいました。

 9時45分にCT撮影。終わったら、採血。11時半から診察でした。

 CTの結果は、腫瘍がまた少し小さくなったとのこと。しかし、クレアチニンがまた少し上昇しました。徐々にですが単調に上昇しており、腎機能低下方向です。透析は避けたいので、どかで高止まりすることを期待するのみです。

 それから尿酸値が高いままなので、またフェブリックを飲むことになりました。先生の説明では、尿酸値が高いと腎機能に悪影響があるとのことなので、飲むことにしました。腎機能が悪くなっているから尿酸値が高いのかと思いましたが、そうではなくて、高い尿酸値が腎機能を低下させるという説明でした。食事は結構気をつけているので、食事ではあまり改善が期待できません。薬に頼らざるを得ないところです。

 診察を待っているとき、一人の患者さんの携帯が緊急地震速報を伝えました。その後、ゆっくりとしたゆれが結構長い時間続きました。ただし、弱かったので、気付かなかった人も多いと思います。それに、ほとんどの携帯が鳴りませんでしたから。私の携帯も鳴りませんでした。病院の中で携帯電波が遮断されているからだと思います。病院内でも特に何か放送はありませんでした。これでいいのかななぁと思ってしまいました。


 フィギュア世界選手権女子ショート、宮原6位、本郷7位、浅田9位と奮いませんでしたね。フリーがんばって一人はメダル取って欲しい。

 テニスのマイアミオープン、錦織は第16シードのガエル・モンフィス(フランス)に4−6、6−3、7−6で勝ちベスト4。マッチポイントを5回跳ね返して、勝利。駄目なときはガタガタと行くことが多いですが、競ったときは強いですね。このまま行っちゃえ。



** 京都市内全寺社巡り 伏見区#24-2 **


「京都市全寺社巡り」2月24日(水)の歩き・伏見区24日目の2回目。 

●三宝院
(続き)

 拝観料を払って中に入ります。拝観料は600円。伽藍、三宝院、霊宝館のセットなら1500円。別々で買うよりは300円安くなります。うち2つなら1000円。別々で買うより200円安。最初から3つとも観るつもりだったので、セットで買えばよかったのですが、後で気が付きました。


パンフレットの地図
三宝院平面図.jpg



 門を入ってすぐのところに「太閤しだれ桜」(地図12番)があります。

【太閤しだれ桜】
(パンフレット解説より)

 三宝院の大玄関前にあるしだれ桜は、 奥村土牛画伯の代表作「醍醐」 のモデルになった桜。 その東南側には平成16(2004)年、世界で初めて開花に成功した クローン桜 が植えられている。

咲けばこんな具合です。

20160401-太閤しだれ桜.jpg



玄関でご朱印をいただきました。

17-三宝院(縮小).jpg


【玄関(重要文化財)】
(地図1番)(パンフレット解説より)

 小玄関と大玄関があり、小玄関正面の部屋は「竹の間」、大玄関正面の部屋は「富嶽の間」、さらにその隣に「日・月海の間」がある。襖絵は平成10(1998)年の三宝院庭園築庭400年を前に日本画家・浜田泰介画伯が平成9(1997)年に奉納したもの。

P1060382(三宝院車寄).jpg




【葵の間、秋草の間、勅使の間】 (それぞれ地図、2,3,4番)(パンフレット解説より)

 「葵の間」を飾る襖絵は、京都三大祭りのひとつ葵祭の風景である。左手横長の壁貼付絵から一段高くなった正面襖四面に続く絵には、下鴨神社から上賀茂神社へ向かう勅使一行の行列が描かれている。また階段を上がった隣の部屋は「秋草の間」。さらに「勅使の間」と続く。両間には 長谷川等伯 一派による「秋の七草」、「竹林花鳥図」が、描かれている。


葵の間
20160401-aoi の間.jpg


秋草の間
20160401-秋草の間.jpg



【表書院(国宝)】 (地図6番)(パンフレット解説より)

 下段(27畳)・中段(18畳)・上段(15畳)の間がある。「下段の間」は別名「揚舞台の間」と言われ、畳を上げると能舞台になる。中段・上段の間は揚舞台の間より一段高く、能楽や狂言を高い位置から鑑賞できるようになっている。「上段・中段の間」の襖絵は 長谷川等伯 一派が、「四季の柳」や「山拝観受付野の風景」を、「下段の間」は 石田幽汀 が「孔雀と蘇鉄」を描いている。
 なお、「上段の間」には、三宝院本堂にお祀りされていた阿弥陀如来坐像が安置されている。

20160401-表書院.jpg

20160401-表書院内部.jpg


上段の間
20160401-表書院内部上段の間.jpg


(続きます)



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最終更新日  2021/08/15 10:20:45 AM
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