ワルディーの京都案内

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2016/07/02
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カテゴリ: 散歩・草花記
2016年 7月2日(土)】

 太陽も出て、暑い一日でした。昨日ゴルフラウンドで疲れているので、散歩以外は外出せずのルーティーンの一日でした。


5月15日撮影の、 「セイヨウイボタノキ(西洋水蝋の木)」 @ご近所散歩 です。

P1070621.JPG


モクセイ科 イボタノキ属。ヨーロッパとアフリカ北部が原産です。

花期 5~6月。枝先の円錐花序に芳香のある白い花をいっぱい咲かせます。


名前の由来です。

 「イボタノキ」が日本原産であるのに対して、外来種(原産地はヨーロッパ、アフリカ北部)なので、「セイヨウイボタノキ」です。

 では「イボタノキ」には、どんな由来があるでしょう。

 モクセイ科の木の枝にカイガラムシがよく寄生します。このカイガラムシは良質の蝋(ロウ)成分を分泌します。この蝋成分は良質の艶出し剤として今でも桐のタンスなどに使われています。また蝋燭(ろうそく)の原料にもなったり 滑剤に使われたりもしました。この蝋は「虫白蝋(チュウハクロウ)」とも呼ばれ疣(いぼ)をとるお薬になります。それで「疣取りの木(イボトリノキ)」から「イボタノキ」になったと言います。

 「イボタノキ」の名前が決まってから、蝋のことを「イボタロウ」、この木に寄生するカイガラムシを「イボタカイガラムシ」と呼ぶようになりました。

 「疣取木」とも書き、別名で「イボトリ」だの「イボノキ」もあます。「水蝋樹」は「イボタノキ」の漢名(中国名)です。「ヨウシュイボタ」、「プリベットPrivet(誤ってプリペットとも)」の名でも売られています。



「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、花の名前を教えていただきました。

オレちゃんさん
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秀さんだよさん
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ありがとうございました。

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最終更新日  2021/10/12 03:05:21 PM
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