今日は「海の日」。
昔は7月には祝日なんてありませんでした。いったい日本には今、何日祝日があるのでしょうか。
今年は、
1/1(金) 元日
1/11(月) 成人の日
2/11(木) 建国記念の日
3/20(日) 春分の日(3/21に振替休日)
4/29(金) 昭和の日
5/3(火) 憲法記念日
5/4(水) みどりの日
5/5(木) こどもの日
7/18(月) 海の日
8/11(木) 山の日
9/19(月) 敬老の日
9/22(木) 秋分の日
10/10(月) 体育の日
11/3(木) 文化の日
11/23(水) 勤労感謝の日
12/23(金) 天皇誕生日
今年から「山の日」が加わって、何と16日あります。祝日のない日は6月だけ。そのうち6月に「水の日」だとか「雨の日」だとかできるのではないでしょうか。
もともとの祝日は、歴史的なものやら、節句だったものを言い換えたものなど、それなりに意味がありましたが、最近増えたものは、「みどりの日」「海の日」「山の日」など、まるで「外に出て遊びましょう」的な祝日が多いですね。決してそういう意味ではなく、色々理念があるのでしょうが、言葉だけ見ればそう感じてしまいます。
祝日が多い少ないを議論するといつも思い出すことがあります。それはドイツにいたときの話です。日本の本社とコンタクトが必要なときに「日本はゴールデンウィークで、1週間休みだから、しばらく返事は来ないよ。」という話をドイツ人に話をすると、「日本はなんて休みが多いんだ。働いてないんではないか。」と言われたことです。確かにドイツは祝日は日本ほど多くなくて、そう言われても仕方がない部分がありました。それで「君たちは、休みがなくても、長期の休みをとって休むだろ。日本は法律で休ませないと、休みをとらないから、休日が多いんだよ。」と答えてました。
それと、ドイツの祝日は、独立記念日的なものと宗教に関わるものしかなかったので、「こどもの日」とか「体育の日」を理解してもらうのに苦労したこともありました。ドイツでの話を書きましたが、祝日の日数や起源はアメリカも同様でした。ネットで調べたら、こんな記述がありました。
・世界一祝祭日の日数が多いのはコロンビアとインドで18日
・世界一祝祭日の日数が少ないのはメキシコで7日
・日本は15日で3位
・西欧諸国は全般に祝祭日が少なく、イギリス、ハンガリー、オランダの祝祭日は8日と、世界で2番目に少ない
今日は、天気が良く、日中は暑くなりましたが、夜は涼しくなり、エアコン全く必要なしです。梅雨が明けたのでしょうか。
私が夕刻散歩に出た以外は、家内も次女も家でゆっくりしていました。
私も、明日の観光ガイド研修の模擬ガイドの文面を考え、練習したりする以外は、溜まった番組録画を見るなどゆっくりと過ごしました。
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