ワルディーの京都案内

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2016/11/25
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カテゴリ: 散歩・草花記
2016年 11月25日(金)】

 今日はOFFの日。11月は東寺での常駐ガイドに加え、修学旅行ガイド1件、同行ガイドが2件、その下見が2日間と忙しい毎日です。Privateにも色々入っています。前回のOFFは13日でしたので、今日は12日ぶりのOFFです。前のOFF以降、ガイド関係で8日間、Privateに4日間のON日でした。もともとはゴルフラウンドを予定していたのですが、キャンセルしてOFFにしました。

 12月の上旬で常駐ガイドも一旦終わり、常駐ガイド、修学旅行も無くなるので、今度は逆に年末まで暇になります。でも、お正月の準備、溜まった録画番組の視聴、溜まったブログネタのアップで結構時間が埋まってしまうでしょう。

 今日はこれから、27日の固定ガイド「鞍馬~貴船」の説明内容の準備と、その練習です。明日は昼から飲み会で半日潰れるので、今日が勝負です。


 草花記です。

 11月3日撮影の紅葉した 「トチノキ(栃の木・橡の木)」 @京都桂坂散歩 です。


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 ムクロジ科トチノキ属の落葉広葉樹。フランス語で「マロニエ」。原産地 は日本(北海道部南部~九州)、中国。

 開花時期は、5月から6月。葉の間から穂状の白〜薄い紅色の花が現れます。初秋に至り、ツバキの実に似た果実が実ります。熟すにつれて厚い果皮が割れ、少数の種子を落とします。種子は大きさ、艶、形ともにクリに似ていますが、色は濃く、球状をしています。一般的に「栃の実」と呼ばれて食用にされるのは、この種子です。かつては耕地に恵まれない山村ではヒエやドングリと共に主食の一角を成し、常食しない地域でも飢饉の際の食料(救荒作物)として重宝され、天井裏に備蓄しておく民家もありました。

 名の由来は、よく分からないそうですが、朝鮮語から来たという説があります。 

 朝鮮語のTotolはトツトリ、すなわちドングリのことで、その実が一番大きく豊富になる木であるトチノキに、トツトリを当てたのではないか。それを実が「十(と)」どころか「千(ち)」ほどに多いと日本語で意味づけした。・・・・とのことです。

 アイヌ語でトチの実をトチ、トチノキの幹をトチニと呼ぶので、アイヌ語が語源という説もあるようです。

 桂坂では、環状バス道の北東部の街路樹として植えられています。葉が大きく、夏には存在感のある木ですが、残念ながら紅葉の色づきはイマイチの感があります。


「みんなの花図鑑」サイトに写真を投稿して、この樹の名前を教えていただきました。

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最終更新日  2019/05/13 07:28:05 AM
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