ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2020/02/09
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テーマ: 京都。(6074)
カテゴリ: 京都歩き
2020年 2月9日(日)】

 祇園にある漢字ミュージアムに午後から二人で行ってきました。漢字ミュージアムは財団法人日本漢字能力検定協会により2016年に京都市立弥栄小学校の跡地に開設されました。修学旅行ガイドで、祇園祭の鉾の原寸大モデルや土産屋のある無料エリアに入ったことは何度かありますが、ミュージアムの有料エリアには入ったことはありませんでした。文化財でもなんでもない「漢字」を観るのに、大人入場料800円を払う気にはなれなかったらからですが、今回、招待券をいただいたので、行ってみようという気になったという次第です。いくら招待券をいただいても、それだけのために京都市中に出る気にはならないのですが、2月は家内の誕生日、私の誕生日、バレンタインデー、結婚記念日と、記念日が集中しているので、そのお祝いを兼ねての夕食をセットにして出掛けました。雪がちらほら降っていました。

 漢字ミュージアムでは、「今年の漢字特別展」を開催中でした。毎年清水寺で森清範貫主が書く大きな漢字が展示されていました。毎年この季節にあるのでしょう。

1995年 震  1996年 食  1997年 倒  1998年 毒  1999年 末  2000年 金
2001年 戦  2002年 帰  2003年 虎  2004年 災  2005年 愛  2006年 命
2007年 偽  2008年 変  2009年 新  2010年 暑  2011年 絆  2012年 金
2013年 輪  2014年 税  2015年 安  2016年 金  2017年 北  2018年 災
2019年 令 


 ちょうど去年の漢字「令」を観ていたとき、それに使われている黒谷和紙を漉いたという男性(大学生か高校生)とそのお母様が観に来ておられ、「この子がこの紙漉きました。」と話しかけてこられました。毎年黒谷和紙ではなく、越前和紙とかと交替だそうです。

 漢字の歴史、漢字を書く道具の展示を観たり、自分の名前のひらがなやカタカナの元になった漢字をスタンプで押したりとか、なかなか面白くはありました。ただ自分で800円払って入ったとすると、「うーん」という感じです。














 午後4時半頃、漢字ミュージアムをあとにして、予約してあった室町高辻下ルの「希味」というお店へ向かいました。⇒ こちら




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最終更新日  2021/01/21 09:35:32 AM
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