ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2021/01/02
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テーマ: 京都。(6076)
カテゴリ: この本読みました
【2021年1月2日(土)】

 年末年始、色々やらねばならないことがあるのですが、なかなか手がつけられず、焦っています。明日から巻き返さなければ。

 去年読んだ本ですが、今日の投稿になってしまいました。

 研究員研究で伏見稲荷大社を研究していますが、参考文献としてよく読むのが 「朱(あけ)」 という伏見稲荷大社が発行する学術機関誌です。創刊は昭和42年(1967)ですから、50年以上の歴史があります。現在第63号まで発刊されているので、およそ一年に一号発刊されていることになります。「朱」は伏見稲荷大社の社殿や鳥居の色である「朱色」に由来します。

 市販はされておらず、図書館や関係各所に無償頒布されています。私は図書館での閲覧や貸し出しで読むことが多いのですが、2019年にある講座で伏見稲荷大社とその周辺の案内をした際に、伏見稲荷大社に見学許可をいただく際に、お願いして4冊だけ無償で分けていただいたことがありました。なかなか読む時間がなかったのですが、コロナで時間がとれたので、うちの1冊だけ読みました。今回読んだのは第35号です。平成3年10月発行。ページ数158ページです。






【目次】

秦氏と京都 井上 満郎
あかあかと 短歌 福本 夕紀
稲荷と「白」と鳥 伊原 昭
稲荷山の赤土 芳井 敬郎
寒施行 俳句 丸山 佳子
「好去好来」 宮司対談 稲田 栄三 坪原 喜三郎
伏見稲荷大社所蔵の御産衣と女房装束類 栗原 澄子
験の杉と熊野詣 池田 淳
稲荷社における神仏分離の経過について
―月番雑記を中心に― 朱編集部


「秦氏と京都」「稲荷社における神仏分離の経過について」が特に参考になりました。



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最終更新日  2021/01/02 11:33:30 PM
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