ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2021/03/24
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テーマ: 京都。(6074)
カテゴリ: 京都歩き
【2021年3月24日(水)】

 大徳寺でのシニア講座フィールドワーク( こちら )終了後、大徳寺塔頭瑞峯院に、Oさん、Aさんといっしょに立ち寄りました。

 瑞峯院は常時公開している塔頭ですが、「京の冬の旅」特別公開中で、茶室「安勝軒」の奥まで入ることができ、「平成待庵」も見学できます。今の期間だけ我が会が案内しているので、訪問させていただきました。

 天文4年(1535)、キリシタン大名として知られる大友宗麟が、大徳寺九十一世住持・大満国師(徹岫宗九(てっしゅう そうきゅう)を開祖として創建しました。大友家の菩提寺です。客殿、表門、唐門は創建当時のもので、重文です。


独坐庭(重森三玲作庭)




客殿の扁額




閑眠庭(重森三玲作庭)  十字架の造形





茶庭  キリシタン燈籠のマリア様の部分が埋まっています。
閑眠庭の十字架の延長線上にあり、その方向に向いています。




 独坐庭の縁に座っていると、ご住職が来られて「上の段に腰をかけて、足は下の段で胡坐を組みなさい。そして腰を伸ばして、鼻から息を吸って、鼻から息を吐きなさい。」と、お言葉をいただきました。気さくなご住職に見送られて、瑞峯院をあとにしました。

 大徳寺フィールドワーク案内、瑞峯院参拝と楽しく、充実した一日でした。



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最終更新日  2021/03/29 11:32:48 AM
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