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昨26日、1等と前後賞合わせて3億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が全国一斉に発売されましたねた。「1等2億円が74本、2等1億円が222本。99年に1等賞金が2億円になって以降、ジャンボ宝くじで1億円以上の当選金を手にした「億万長者」の累計が今回で5000人を突破する。」とのふれこみでございます。ちなみに、1等・前後賞合わせて3億円、1等2億円×74本・前後賞各5,000万円 、2等1億円×222本(発売予定額2,220億円・74ユニットの場合)7億4,000万枚の発売です。完売されれば、1等って1,000万分の1か。2等だっておよそ332万分の1だ。ささやかに、「年末幸運賞」1万円も74万本で1,000分の1。これぞ、ジャンボたぬきくじってことか。
2007年11月27日
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国立劇場あぜくら会の月刊会員情報誌「あぜくら」が届いておりまして、拝見すると、お正月は、またも、あの愉快な舞台を見られる音羽屋劇団のみなさんです。何と、219年ぶりの復活物です。「寛政元年(1789)に江戸・中村座の顔見世興行で初演されて以来、219年ぶりの復活狂言。一年中で、もっとも荘重で華やかに作られたそうですから、初春にふさわしいもの」とのことで、大いに期待して正月二番目の歌舞伎に決めました。国立劇場大劇場初春歌舞伎公演「通し狂言 小町村芝居正月(こまちむらしばいのしょうがつ」公演期間 2008年1月3日(木) ~ 2008年1月27日(日) 休演日 2008年1月17日(木) 開演時間 12時開演11日・18日は16時開演 序 幕 第一場 江州関明神の場 第二場 裏手築地塀の場二幕目 南殿の場三幕目 深草の里の場四幕目 今出川黒主屋敷の場大 詰 けだもの店の場(出演)尾上 菊五郎中村 時蔵尾上 松緑尾上 菊之助坂東 彦三郎澤村 田之助ほか詳しくは、国立劇場に案内が出ております。こちら。
2007年11月25日
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二の酉が過ぎると一気に年末に向かいまして、気忙しい日々になるので、早めに新年の歌舞伎予定を考えております。新橋演舞場の正月公演は、配役発表が歌舞伎美人のサイトに出ておりました。イリュージョン鳴神とは、果たしていかなるものか、興味深々。まずは、21世紀の歌舞伎にて新年の幕開きとしましょう。新橋演舞場 初春花形歌舞伎成田山開基一〇七〇年記念 通し狂言 雷神不動北山櫻市川海老蔵五役相勤め申し候平成20年1月2日(水)~27日(日)通し狂言雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)鳴神上人、粂寺弾正、早雲王子、安倍清行、不動明王 海老蔵雲の絶間姫 芝 雀関白基経 門之助文屋豊秀 段治郎腰元巻絹 笑三郎秦秀太郎 春 猿小野春風 宗之助山上官蔵 猿 弥八剣玄蕃・黒雲坊 市 蔵秦民部・白雲坊 右之助小野春道 友右衛門みどころを始め、日程など詳しくは、こちら。海老蔵「初春花形歌舞伎」記者会見もあります。***********************************************Sponsored Link株式全自動売買システムTouchon Offical Blogごくふつうで当たり前の提案***********************************************
2007年11月24日
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やっと21日に、11月の歌舞伎座、「吉例顔見世大歌舞伎」に行ってきました。櫓の幕が見えないかもしれませんが、「きやうげんづくし」(狂言づくし)と書いてあります。まずは反省から。始めから分かっていたことですが、昼夜ともに四演目だと長いです。つまり、通して見てしまおうなんてことは、実にハードなことでございまして、意識が無くなること再三再四・・・・。と言うことでして印象記は、一言だけに相なりまする。みどころなどは、こちらで、ごらんください。昼の部一、種蒔三番叟(たねまきさんばそう)三番叟 梅玉千歳 孝太郎二、傾城反魂香(けいせいはんごんこう) 土佐将監閑居の場浮世又平 吉右衛門又平女房おとく 芝雀土佐修理之助 錦之助将監北の方 吉之丞狩野雅楽之助 歌昇土佐将監 歌六※自分的には、昼の部では一番良かったです。三、新歌舞伎十八番の内 素襖落(すおうおとし)太郎冠者 幸四郎姫御寮 魁春次郎冠者 高麗蔵三郎吾 錦吾鈍太郎 彌十郎大名某 左團次※大名にひけをとらぬ立派な太郎冠者でございました。大きな杯で酒を飲み干す姿に、勧進帳の弁慶がだぶって見えましたァ~。四、曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)御所五郎蔵御所五郎蔵 仁左衛門皐月 福助逢州 孝太郎新貝荒蔵 権十郎二宮太郎次 松江茶屋女房おわさ 鐵之助畠山次郎三 男女蔵秩父重介 由次郎梶原平蔵 友右衛門星影土右衛門 左團次甲屋与五郎 菊五郎※五郎蔵(仁左衛門)、逢州(孝太郎)の顔合わせ。息もぴったり。本日昼の部は、これきり、と切り口上が入りました。夜の部一、宮島のだんまり(みやじまのだんまり)傾城浮舟太夫実は盗賊袈裟太郎 福助大江広元 歌昇畠山庄司重忠 錦之助白拍子祗王 高麗蔵相模五郎 松江浪越采女之助 亀寿息女照姫 芝のぶ御守殿おたき 歌江河津三郎 桂三浅野弾正 彌十郎悪七兵衛景清 團蔵典侍の局 萬次郎平相国清盛 歌六※いつもは広いはずの舞台が狭く感じるほどの大人数のだんまりです。幕外の引っ込みは、3階席から見えないと諦めていたのですが、見えてしまったのです。見ないほうが良かったかもしれません。それは、花道すっぽんからせり上がってきた盗賊袈裟太郎がニタリと凄みをきかせるのですが、どうも、いまいちピリッとしていないのです。女形のなせる技なのでしょうか。荒事の立役並みのことを期待してはいけないかもしれませんが、凄み、怖さが出せればと、次回を期待しておきます。二、仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら) 九段目 山科閑居戸無瀬 芝翫大星由良之助 吉右衛門大星力弥 染五郎小浪 菊之助お石 魁春加古川本蔵 幸四郎※初めて見ることもありまして、注目していたのですが、めで鯛焼きがおなかにたまって、意識朦朧・・・。三、新古演劇十種の内 土蜘(つちぐも)僧智籌実は土蜘の精 菊五郎番卒太郎 仁左衛門巫子榊 芝雀侍女胡蝶 菊之助渡辺源氏綱 権十郎坂田公時 亀蔵碓井貞光 亀三郎ト部季武 市蔵石神 玉太郎太刀持音若 鷹之資番卒藤内 東蔵平井保昌 左團次番卒次郎 梅玉源頼光 富十郎※蜘の糸を投げるところだけしっかり見ておきました。四、三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ) 大川端庚申塚の場お嬢吉三 孝太郎和尚吉三 松緑夜鷹おとせ 宗之助お坊吉三 染五郎※おまけみたいな時間帯でしたね。お嬢吉三(孝太郎)の男声になったところはドスがきいてまして、お坊吉三(染五郎)のお坊ちゃん声とは好対照。この一つだけに登場の和尚吉三(松緑)、夜鷹おとせ(宗之助)は、お疲れ様。でもなァ、黙阿弥の名台詞や話のテンポは七五調の流麗さを欠いていたかも。長い長い一日でした。もう、一日で見るのは、考え直さなければ・・・。
2007年11月23日
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晴れ渡った日は寒さが厳しくなるのは、冬の訪れと言うことなのでしょうか。今朝はかなりの冷え込みでしたね。昼前からちょこっと、東京の西のほうにある府中の森芸術劇場で行われた「巡業 平成19年松竹大歌舞伎」に行ってきました。会場で待ちあわせて受け取った席が前から5列目の真ん中でして、今回も掛け声は自粛です・・・・。まあ、掛け声はともかく、時間的にも短くて見るのも楽でした。さて、ご出演は、テレビの大河ドラマ「風林火山」で武田信玄(晴信)を演じている、市川亀治郎が主演でございます。演目は、二つありまして、一、奥州安達原(おうしゅうあだちがはら) 袖萩祭文(そではぎさいもん)袖萩/安倍貞任 市川亀治郎八幡太郎義家 市川門之助安倍宗任 中村亀鶴浜夕 坂東竹三郎けん(人偏に兼)仗直方 市川段四郎二、義経千本桜 吉野山(よしのやま)佐藤忠信/実は源九郎狐 市川亀治郎逸見藤太 坂東薪車静御前 中村梅 枝このようになっております。≪印象記≫どちらの演目も、観客の立場で見て分かり易く面白くすると言うことを念頭にしているとのことでして、初めて拝見する演目もありましたが、大変分かり易かったです。一、奥州安達原(おうしゅうあだちがはら) 袖萩祭文(そではぎさいもん)お話は、源頼義、義家親子が、奥州で勢力を誇った安倍頼時を討伐した前九年の役(1051~1062)の歴史的事実を踏まえて、頼時の遺児・安倍貞任、安倍宗任の兄弟が安倍家再興のために動く姿を主軸にした時代物の大作でございます。本日の通称「袖萩祭文」は、ほんの一部ですが、最も人気のある場面。主役は、袖萩ですが、もうひとり、安倍貞任がおりまして、この二人を一人で演じる演出を用いて、亀治郎が二役でした。雪の降る中を目の見えない袖萩が娘のお君と二人で、訳あって勘当されてしまったとは言えど、父の難儀を聞き附けて、訪ねて来るところから始まります。親子や家族で敵味方に分かれて戦わねばならない時代背景ではありますが、実の親子孫三世代に渡る情愛の深さを、坂東竹三郎の浜夕(はまゆう)らがビシビシと伝えてくれて、熱いものがありました。特に目の見えない母・袖萩の身の回りを手伝う娘のお君ちゃんの下田澪夏ちゃんには、泣かされる・・・。泣くのは袖萩だけではなく、竹元(愛太夫、東太夫ともに良かった)も、客席もともに泣いた前半です。後半は、もう一方の主役、安倍貞任の出番。桂中納言に成りすまして乗り込んでおりましたが、八幡太郎義家には見透かされており、正体を現してからのいわゆるぶっかえりも見せ場の一つです。そして、最後まで、親子・夫婦の狭間で揺れ動く安倍貞任の心情・・・・。弟の安倍宗任(中村亀鶴)が、また、いい味を出していました。大詰めの演出も澤瀉屋の型とかで、安倍貞任・宗任兄弟の見得が決まり、亀鶴の持ち味が見る度に生かされてきているので、お正月の浅草公会堂も楽しみです。二、義経千本桜 吉野山(よしのやま)これも大作の中の一部ですが、澤瀉屋の狐忠信に注目です。そして、吉野山と言えば、逸見藤太(はやみのとうた)と言う、部下の前では威張り、実際は臆病で、女性と聞けば鼻の下を伸ばすと言う、三枚目の役を二枚目の坂東薪車が初役で演じております。緊張感だけではなく、この役どころが出てくる場面では、しばし息抜きが出来るのです。役者尽くしの台詞の中に、「風林火山ごくろうさん」とか、「武田信玄」などなど、亀治郎の今年の大河ドラマにまつわる台詞を三味線に乗ってしゃべるのは、愉快でした。さて、注目の狐忠信ですが、随所に狐の化身を垣間見せることで、よりわかりやすい演出とも言えるでしょう。いや、澤瀉屋の型を堪能させていただきました。詳しくは、こちら。
2007年11月19日
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女子の活躍3題でございます。<バドミントン>オグシオ優勝 女子ダブルスバドミントンの全日本総合選手権は最終日の18日、東京・代々木第2体育館で各種目の決勝が行われた。ダブルスの女子は小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が4連覇。<東京国際女子マラソン>野口みずき、大会新で初優勝北京五輪代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソンは18日、東京・国立競技場を発着点に行われ、アテネ五輪金メダリストで日本記録保持者の野口みずき(シスメックス)が、99年に山口衛里がマークした2時間22分12秒の大会記録を更新する2時間21分37秒(速報値)で初優勝した。野口は代表入りが有力になった。<女子ゴルフ>上田桃子が今季5勝目で最年少賞金女王決定!!国内女子ゴルフツアー第35戦の「エリエールレディス」最終日。優勝した上田の賞金総額は1億5961万円、2位の横峯が1億1390万円。最終戦で横峯が優勝し、上田が棄権してもその差は逆転不可能となった。いや、稼ぎましたね~。
2007年11月18日
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やれやれ、よれよれの土曜日です。何だかくたびれたような一週間でもありました。12月分の歌舞伎座のチケットが届いておりまして、こんなことにも、もう師走だなあと痛切に感じた次第です。疲れをいやす、非日常的空間でもありますから、楽しみにしておりますが、すでに鬼も笑う来年のお正月公演が発表されていたりして、一月の日程も考えておかないといけませんね。それにしましても、1月の東京は、歌舞伎座、国立劇場、新橋演舞場、浅草公会堂と盛りだくさんなんですよ。--------------------壽 初春大歌舞伎平成20年1月2日(水)~26日(土)昼の部一、猩々(しょうじょう)猩々 梅玉、染五郎二、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)檜垣奥殿一條大蔵長成 吉右衛門常盤御前 福助八剣勘解由 段四郎お京 魁春吉岡鬼次郎 梅玉三、けいせい浜真砂(けいせいはまのまさご)女五右衛門南禅寺山門の場石川屋真砂路 雀右衛門太閤久吉 吉右衛門四、新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)魚屋宗五郎 幸四郎小奴三吉 染五郎磯部主計之助 錦之助宗五郎父太兵衛 錦吾召使おなぎ 高麗蔵家老浦戸十左衛門 歌六宗五郎女房おはま 魁春五、お祭り(おまつり)鳶頭 團十郎夜の部一、鶴寿千歳(かくじゅせんざい)芝翫、富十郎二、連獅子(れんじし)狂言師右近後に親獅子の精 幸四郎狂言師左近後に仔獅子の精 染五郎三、歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)河東節十寸見会御連中花川戸助六 團十郎白酒売新兵衛 梅玉三浦屋揚巻 福助同 白玉 孝太郎福山のかつぎ 錦之助朝顔仙平 歌昇口上/くわんぺら門兵衛 段四郎通人 東蔵髭の意休 左團次曽我満江 芝翫---------------------團十郎の助六、お祭りときましたかァ。それに、高麗屋親子の連獅子ですね。さあ、いつ見に行きましょうか。悩みは尽きません・・・。
2007年11月17日
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爽やかな秋晴れの昼どき、ふらりと非日常なる世界へと飛び立ちまして、国立劇場大劇場にて上演中の11月歌舞伎公演「通し狂言 摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」を拝見してきました。初めて見るので、何も分かりませんから、イヤホンガイドを借りて解説を聞きながらの観劇です。初見ゆえに舞台を観るのが精一杯でして、掛け声は大詰めだけでございました。(初めて見る方に便利なイヤホンガイドとは、こちら。)平成19年度(第62回)文化庁芸術祭協賛菅専助・若竹笛躬=作山田庄一=補綴・演出通し狂言摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)四幕七場序幕 住吉社前松原の場二幕目 高安館表書院の場同 奥御殿庭先の場 河内国竜田越の場三幕目 天王寺南門前の場同 万代池の場四幕目 合邦庵室の場(出演)坂田 藤十郎片岡 秀太郎坂東 三津五郎中村 翫雀片岡 進之介上村 吉弥片岡 愛之助中村 扇雀坂東 秀調坂東 彦三郎片岡 我當ほか国立劇場のチラシから、見ますと・・・・。「血のつながらない息子に激しい恋の炎を燃やす玉手御膳。道ならぬ邪恋の奥には、わが身を犠牲にしてまで愛しい者を生かそうとする熱い想いが息づいていました。」これだけでは、何だか下衆の勘ぐりをしたくなるような内容なのですが、実際は・・・。お話としましては、大名の二人の子息による後継争いにからむもので、跡継ぎに決まっている俊徳丸を兄の次郎丸が殺そうとする陰謀から、血のつながっていない継母である、玉手御膳がわが身を犠牲にして守ると言うお話なのです。通常は、大詰めの合邦庵室の場だけが見取り狂言として上演されることが多いので、通しで上演されるのは39年ぶりとのこと。人間国宝・坂田藤十郎が、当たり役の玉手御膳を東京では初めて、しかも通しで上演いたしております。ネタばれしているところがかなりありますので、これからご覧になる方はご注意ください。さて、序幕 住吉社前松原の場にて、住吉社への参拝後、継母の玉手御膳(坂田藤十郎)が俊徳丸(三津五郎)に道ならぬ恋心を打ち明けて、勧める神酒に毒を盛ったことから容貌が著しく変化してしまうことになるのです。この場面で、毒をもった様子は分かり兼ねましたが・・・。自らの容貌の変化に恥じた俊徳丸は、家を出て出奔。変わり果てた姿で、許婚の浅香姫(中村扇雀)らと再会。しかし、次郎丸(片岡進之介)らの魔の手が迫りまして、危ういところを玉手の父・合邦(片岡我當)に助けられ、匿われたのです。やがて、俊徳丸を追いかけてきた玉手がやってきて、なおもさらに俊徳丸に言い寄るため、合邦はついに娘である玉手を刺してしまいます。この最後の場面になって、やっと分かりました。何がって?わが身を犠牲にして血のつながらない子であっても守るためにしたことだったと言うことがです。最後に、息も絶え絶えの玉手御膳の話で分かるのですが、俊徳丸を直すのは、寅年の寅の刻に生まれた女の肝臓の生き血を飲むことだそうで、それは、まさに玉手御膳のことであり、これしか直し方が無い方法で毒をもったと言うことなのです。(あれ、ネタばれしまして、すいません・・・)親子の情愛を様々な形で絡みあわせているわけでして、道ならぬ邪恋ではありませんでした。先月の、恋飛脚大和往来といい、今月の摂州合邦辻といい、どちらも上方歌舞伎の名作とも言われておりますが、最後は親子の愛情の深さを切々と表現していると言えるでしょうか。いやァ~、歌舞伎って、奥が深くて面白いですね。
2007年11月12日
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今月の演劇界を買ってきました。リニューアル創刊号の表紙も迫力ありましたけど、今月は、睨みの利いた迫力であります。 今月号の表紙は市川海老蔵の [船弁慶] 平知盛の霊面白かったのは、ふだん見る事の出来ない舞台裏、初日の幕が開くまでのさまざまな方たちの奮闘ぶりでございます。こうして、歌舞伎の舞台が出来上がってゆくのだなァ~と、感心しきりでした。◎舞台の裏側 初日の幕が開くまで ――――――坂内和泉 歌舞伎の意匠 ――――――――吉田弥生 舞台を支える そして、今月の舞台カラー写真は、以下のとおり。●歌舞伎座 芸術祭十月大歌舞伎恋飛脚大和往来藤十郎の亀屋忠兵衛 [恋飛脚大和往来] 時蔵の梅川 [怪談 牡丹燈籠] 仁左衛門の伴蔵 [羽衣] 玉三郎の天女 [奴道成寺] 三津五郎の狂言師左近 [赤い陣羽織] 翫雀のお代官 孝太郎のおやじの女房 ●国立劇場 十月歌舞伎公演[平家女護島 俊寛] 幸四郎の俊寛僧都、梅玉の丹左衛門尉基康 [昔語黄鳥墳 うぐいす塚] 芝雀の腰元幾代、染五郎の佐々木源之助 ●新橋演舞場 錦秋演舞場祭り 中村勘三郎奮闘[平家女護島 俊寛] 勘三郎の俊寛僧都 [連獅子] 勘三郎・勘太郎・七之助の狂言師 [人情噺文七元結] 勘三郎の左官長兵衛 [平家女護島 俊寛] 勘太郎の丹波少将成経、七之助の海女千鳥 [人情噺文七元結] 扇雀のお兼 ●三越劇場 三越歌舞伎[傾城反魂香] 右近の浮世又平 ●御園座 吉例顔見世[鳴神] 團十郎の鳴神上人 [達陀] 菊五郎の僧集慶 [義経千本桜] 海老蔵の源九郎狐 [色彩間苅豆 かさね] 菊之助のかさね ●歌舞伎座 歌舞伎座特別舞踊公演[高尾] 雀右衛門の高尾太夫 演劇界のサイトは、こちらです。今夜、読みきれない部分は、また、明日。(昼前からまた、行方不明になります・・・)
2007年11月11日
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冷たい雨の朝でしたが、いつもどおりの土曜です。昼どきのひと時、ちょっと息抜きにと、「R25」をぱらぱらとめくっています。フリーマガジン「R25」は、毎週木曜日に首都圏の駅・コンビニ・書店・小売店・飲食店などで無料配布されており、時おり手にするのですが、今週のロングインタビューで、中村勘三郎がお出ましでございます。時折しも、構想から上映まで8年かかったと言う映画、『やじきた道中 てれすこ』が本日から封切りですね。どんなインタビュー記事なのか、手にする事が出来なくっても、ご安心ください。こちらのHPからも見られますよ・・・・。R25 ロング インタビュー 守るは守り、攻めるは攻める 中村勘三郎
2007年11月10日
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秋も深まり夜になると冷え込むようでございます。暖房は、まだ早いし、コタツもまだ出していません。オイルヒーターを出してあるのですが、少しスイッチを入れておくと、すぐに熱いくらいになってしまったりと、これだけでも十分です。さて、夜なべ仕事の手を休めて、歌舞伎座のHPを見ておりましたら、新春浅草歌舞伎の演目と配役が決まったようでして、本日、発表されておりました。7人の若手がそれぞれの持ち味を生かしながらどのように取り組むか楽しみでございます。新春浅草歌舞伎平成20年1月2日(水)~27日(日)第1部(午前11時開演)お年玉〈年始ご挨拶〉一、傾城反魂香(けいせいはんごんこう) 土佐将監閑居の場浮世又平 中村勘太郎狩野雅楽之助 片岡愛之助土佐将監 市川男女蔵女房おとく 市川亀治郎二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)浜松屋店先より 稲瀬川勢揃いまで弁天小僧菊之助 中村七之助南郷力丸 中村獅童赤星十三郎 中村勘太郎鳶頭清次 中村亀鶴忠信利平 市川亀治郎日本駄右衛門 片岡愛之助第2部(午後3時開演)お年玉〈年始ご挨拶〉一、祗園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき) 金閣寺雪姫 市川亀治郎此下東吉 中村勘太郎狩野之介直信 中村七之助慶寿院尼 中村亀 鶴佐藤正清 市川男女蔵松永大膳 中村獅童二、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)木更津海岸見染の場源氏店の場与三郎 片岡愛之助お富 中村七之助蝙蝠安 中村亀 鶴鳶頭金五郎 中村獅童和泉屋多左衛門 市川男女蔵恒例の3階席で、声を嗄らしたいものです。博多座の二月花形歌舞伎でも同じ顔ぶれで、違う演目を出すので、演技の力をつける2ヶ月になることでしょう。博多座には遠征できませんが、こちら。
2007年11月07日
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先月、昭和30年代もののお芝居を見てきたからってことでもないのですが、2日の夜、テレビで「ALWAYS 三丁目の夕日」が放送されておりまして、なにげに見てしまいました。続編も昨日から全国公開になりましたから、近々、近場の映画館で見てくるとしましょうか。この昭和30年代のことなのですが、人気漫画に「赤胴鈴之助」と言う、ちゃんばらものがありまして、良くテレビドラマも見ていました。(これって、覚えている方は、団塊の世代くらいかもしれませんね。)調べてみたら、1957年、ラジオ東京 (現TBSラジオ)でドラマ化され公募で選ばれた吉永小百合や藤田弓子(当時小学生)が出演してたんですね。それよりも何よりも、1957年10月2日~1959年3月25日にスタジオ生放送で製作されテレビ放映された時の主役が、歌舞伎俳優の尾上緑也(6代目尾上松助)だったことを初めて知りまして、さらにびっくりです。オープニング曲、がんばれ!赤胴鈴之助。「赤胴鈴之助の歌」おう! がんばれ 頼むぞぼくらの仲間 赤胴鈴之助♪(歌を口ずさんでください)実は、歌舞伎を見始めてから2年程度なので、6代目尾上松助の舞台は拝見できなかったのですが、ご子息の二代目尾上松也につきましては、初めて歌舞伎を見たときから拝見しております。つい数日前、ご当人のブログもあることを知りまして、拝見させていただきました・・・・。6代目尾上松助は2年ほど前に亡くなり、若くして父を亡くした松也が父親のお弟子さんたちとともに、歌舞伎に真摯に取り組んでおられるご様子が伺えまして、ジ~ンとくるものがありました。余計な事を文字で書くよりも、こちらを見てください。おう! がんばれ! 尾上松也!時代の流れの中で、また、新しい方が育って行くことが、歌舞伎を楽しみにさせてくれます。
2007年11月04日
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秋は、いろいろな文化的行事が催されたりしているのですが、出かける予定はありませんでしたので、仕事の残りを片付けてから、芝居関係のウェブをサーフィンしておりました。すでに、新聞でも発表されていたのですが、「平成19年度秋の褒章の受章者が発表され、日本俳優協会常任理事の歌舞伎俳優・中村梅玉さんが紫綬褒章を受章」とのことです。おめでとうございます。いつまでも前髪の似合う役を演じたいので、年齢は言わないとのことですよ。梅之さんのブログでも喜びの報告がありました。日本俳優協会の関係記事には、お写真もありますよ。こちら。
2007年11月03日
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この日から5日が過ぎまして、霜月になりましたが、やはりと言う思いがいたしました。歌舞伎美人にて、新橋演舞場で先月行われた中村勘三郎奮闘公演千穐楽のカーテンコールと会場全体のスタンディングオベーションの模様が紹介され、シネマ歌舞伎のラストシーンになりそうなお話が出ておりました。この日の舞台を拝見できただけでも感動ものだったのに、さらに、シネマ歌舞伎でも再現され、舞台を観ていない方も千穐楽の興奮を味わうことが出来ますね。では、歌舞伎美人から拝借いたします。(松竹さん、歌舞伎座さん、よろしく)----------------------------------------新橋演舞場十月公演「錦秋演舞場祭り中村勘三郎奮闘」は、昼の部の『俊寛』『連獅子』『人情噺文七元結』の歌舞伎三演目と夜の部の新作『寝坊な豆腐屋』のすべてで中村勘三郎が主役を勤めるという、文字通りの連日連夜の奮闘に加え、山田洋次監督の『文七元結』での歌舞伎初演出(補綴)、『連獅子』『文七元結』でのシネマ歌舞伎監督や、『寝坊な豆腐屋』での森光子と勘三郎の初共演などの話題もあり、大きな盛り上がりを見せました。そして千穐楽の終演時には、昼の部・夜の部とも観客の皆さんが総立ちとなって盛大な拍手を送りカーテンコールが続くという、歴史的な公演となりました。 奮闘を続けて遂に迎えた千穐楽(10/26)は、山田洋次監督によるシネマ歌舞伎撮影の最終日(3日目)でもありました。日本を代表する映画カメラマン達が、劇場内各所に配置された7台の高性能カメラをそれぞれ受け持ち、満を持して最後の撮影に臨みました。独特の緊張感の中、うち続く熱演に観客の興奮はどんどん高まって行きます。そして、『人情噺文七元結』の大詰めで長兵衛一家が大きな幸福を得ると、舞台と観客席はまさに一体となって喜びを分かち合い、幕が閉まっても拍手は鳴りやまず、ようやく開いた幕に観客は総立ち、山田洋次監督も舞台に担ぎ上げられ、場内の興奮は頂点に。涙が溢れて止まらない出演者も出る中、暖かい喝采はいつまでも続いておりました。 この千穐楽の『連獅子』と『人情噺文七元結』は、一段とパワーアップしたシネマ歌舞伎となって来年秋に全国公開の予定です。 この感動を再びスクリーンでご満喫いただきたく、どうぞお楽しみに! -----------------------------------------待ち遠しいですね。
2007年11月01日
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