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臨時のみかんの収穫
1月13日、小田原のみかん園ですが、一つの新たな仕事が発生しました。
今、みかん農家の人たちは、年末までに収穫を終えようと、必死で頑張ってきました。
誰しもみな、もう体の方は、すっかりヘトヘトのはずなんですが。
ところが、まだ収穫の終えていないみかん畑があるんです。
これは1月14日、まだ寒い朝の、みかん畑です。
木には、まだいっぱいたわわに、みかんがついています。
みかん農家も人の技ですから、体力に誰しも限界があります。
精いっぱい頑張ってきたとしても、それでも収穫し切れない場合があるんですね。
収穫の手が回らないというには、それぞれ事情がありますが、
次の写真は、みかん園の入り口です。
アメリカセンダングサという雑草をご存じでしょうか。
1センチくらいの種が、衣類や手袋についてくるという、じつに厄介な雑草です。
それがみかんの木の周りをはじめ、一面に繁茂しているんです。
みかんを収穫するには、その前にこのセンダン草を片付けておかないと、
みかんの木に近づけないし、手袋や衣類に張りの様な種がささって、
みかんを収穫することに集中することが出来なんなるんですね。
そのみかんの方はというと、
多くの畑でみかんの収穫が進んでいますから、
こうした残されたみかんには、山中のヒヨドリがたくさん集まってきています。
今や刻々とヒヨドリたちが、成熟したみかんを食い荒らしているんですね。
ヒヨドリたちは人の気配があると、バサバサッと逃げていくんですが、
人なつこいメジロは、人がいても平気でもかんをついばんでいます。
次の写真の中ほどには、メジロがいるんですが、
みかんの葉の色とにていますから、静止した写真ではわかりにくいんですが、分かりますか。
ヒヨドリたちがえぐったみかんの残りを、メジロたちがついばんでいます。
みかんの収穫を急ぐのは、こうした鳥たちによる加害だけじゃないんです。
もう一つ大きな問題として、霜と雪の自然による寒さの被害があります。
この自然(鳥と寒さ)と、社会的な(販売をどうするか)障害が、あるわけですが、
長年のノー政のつけが、今ここにあるわけですが、
しかし四の五の言ってもなにもすすみません。
すでに私などの体も、ヘトヘト状態なんですが、捨て置けません。
疲れた体に鞭打ってでも、この農家のつくった富を収穫します。
一歩を踏み出すことが肝腎です、このもったいなさに挑戦します。
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