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スダチとアオジソの朝市
やっと9月に入りました、9月2日の団地朝市です。
スダチは5個で100円です。香酸柑橘で、和食やサワーには最高ですよ。
柑橘の一番手で。いよいよ、今年のみかんシーズンが始まりだしたということです。
季節は変わり目です。
今回の小田原行きで、久しぶりに富士山の姿が見えました。
8月28日(月)午後6時10分、小田原厚木道路の小田原サービスエリアからのものです。
湿気の多い季節だと、富士山は雲に隠れていて、その姿はなかなか見れないんです。
これは、季節の変わり目をしめしています。
みかん園は、引き続く草刈り作業
みかん園はというと。
これまでの努力はどこへやら、時雨と35度越えの日差しの下で、雑草は人の肩くらいに繁茂してます。
遠方は農家が手入れをしている畑で、手前が私たちが管理している畑です。
左からはクズの蔓がかぶさってくるし、みかんの苗木などは埋もれてしまい見えません。
ようするに、この草刈り作業のために、毎週毎週、かよってきていたわけですが。
今回も、このくそ暑い中を、援農者が草刈り支援に来てくれました。
半月くらい前には、ここは援農者の人たちとともにきれいに草刈りをしたはずのところなんですよ。
小田原の自然の力のすごさと、農家の人たちの知られざる努力を、実感させられます。
この草刈り作業をしたあとです。
雑草に埋もれていた枯れ枝があったんですが、
この際、野焼きして片付けました。
除草剤の限定した使用に踏み切る
もう一つ、農家の方から、この間にアドバイスがありました。
「これだけの畑を、草刈り機をふりまわすだけでは、無理だ。除草剤も使うようにして、繁茂を抑えないと、賽の河原でヘトヘトにさせられちゃうよ」と。
これまでは、除草剤はいっさい使ってこなかったんです。
人体に有害な「ラウンドアップ」除草剤で、アメリカでは裁判にもなってるじゃないですか。
しかし、劇物剤の検定資格を持つ農家の方がいて、
特定の除草剤と、その活用の仕方ですが、
ご自身が綺麗に管理している畑ですが、その様子を見せてくれたんです。
そこで、今回、これまでの方針を変更して、その除草剤を試してみることにしたんです。
もちろん、みかんの安全性を守ることが、絶対条件なんですが。
まず、隣の畑から覆いかぶさって来るクズやヤブカラシのつるですが、イノシシ除けの鉄柵なんか絡みついてみえなくなっています。
そこを、今回試しに散布してみました。
散布してから10日くらいたつと、除草効果が出てくるというので、注目しているところです。
嬉しいことがありました
それと、今回の最大のハイライトは、紹介しましたが、ある若者の旅立ちです。
この4月19日から、若者がみかん園の手入れを、職場の休みの日に始めだしていたんです。
この時期の草刈りは、都会人には無理な、炎天下の難行苦行なんですよ。
4月、5月、6月、7月、8月と、
彼はこの一番大変な作業を頑張りぬいたんです。
今回は、みかん農家の方がきてくれて、各種の草刈り機を持ってきてくれて、
その特性とその使い方、その技を講習してくれました。
私なども、教えてもらう側の一人だったんですが。
プロの指導は、さすがですね。
私などはにわか農夫ですから、ただかっこだけの、体力勝負のコーチしか出来なかったんですが。
もはや、若者は5カ月間の協働作業をかさねたことで、本質的にその段階は卒業です。若者の旅立ちです。その次のステップが始まりだしたということです。
なんとか私などの役割を、これでですが、これで果たせたということです。
これにかこつけて、祝盃をあげました。
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