サカナ男爵の本とゲームにおぼれて

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2021.10.24
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カテゴリ: 音楽
YOASOBIのTHE BOOKのご紹介です。
YOASOBIと言えば小説を曲にするという手法で活躍するユニットですね。

小説はまだ未読なのですが、今回音楽の方を聴いてみました。


【新品】【即納】THE BOOK(完全生産限定盤) CD バインダー仕様 yoasobi ayase ボカロ 紅白 幾田りら


【全曲紹介】
Epilogue
インストゥルメンタルの曲ですね。
最初にエピローグを持ってくるのが面白いですね。


アンコール
今日で終わる世界で「あなた」に出会った。
嫌なことや辛いこともひっくるめて、すべてが終わる最後の1日にその胸に湧き上がる気持ちとは……
最後の「もしも世界が終わらなくって 明日がやってきたなら、ねぇ、その時は二人一緒に なんて」が文学的ですね。


ハルジオン
色あせてしまった恋愛にしがみついて前に進めずもがいている姿を描いた曲でしょうか。
やがて少しでも未来へと歩き始めたところで終わるのが救いがありますね。


あの夢をなぞって
好きな人と歩むことの希望と、同じくらい大きい不安を描いた曲だと思います。
何だか、青春だなあと思ってしまいました。


たぶん
何年も連れ添った恋人(伴侶?)と別れ、一人になったばかりの日々を描いた曲でしょうか。
悲しむでもなく怒るでもなく、違和感に近い寂しさを感じつつも淡々としているのが印象的でした。
人と人がすれ違うのは大事件がきっかけではなくて、些細な事の積み重なりが原因なのでしょうね。
そんなことを感じさせる歌詞が痛々しかったです。


群青
将来に迷う若者に、勇気を持って一歩踏み出す希望を伝えるような曲でしょうか。
辛いことも大変なこともたくさんあるし、踏み出すことで感じる痛みもあるということを包み隠さず伝えつつも希望を描いているのがいいですね。


ハルカ
お互いに支え合って生きている二人の喜びと希望を描いた曲でしょうか。
楽しいことばかりではない日常を助け合って生きて行く姿が温かいですね。
「こみ上げてくる 想いはただ ありがとう」が好きです。


夜に駆ける
YOASOBIのデビュー曲ですね。
吾輩はラジオで聴いたのですが、疾走感があり個性的な前奏に鮮烈な印象を受けたのを覚えています。
てっきり夜の暗闇を駆け抜ける爽やか系の曲かと思いきや、MVを観て二度びっくり。飛び降りとるやん。
色々と印象に残った曲でした。

こうした自殺を肯定するような作品は昨今色々難しいのか、YouTubeでは年齢制限がかかっているようですね。
ですがこうしたテーマもむやみに蓋をせず、若いうちから適度に触れて考える機会を増やすのが大事なのかなと思います。
明治、大正時代の文豪たちが活躍した時代の匂いを感じさせる作品ですね。


Prologue
インストゥルメンタルの曲です。
プロローグと銘打つだけに、これから始まるような明るい曲調が印象に残ります。



【答え合わせもまた楽しい】
小説を曲にするというコンセプトはとても面白いですね。
それをデビュー時だけでなく今もずっと続けているのがまた素晴らしい。

吾輩はまだ原作小説を読んでいないので、今回は曲を聴いた印象で記事を書きました。
原作を読んだ後に聴き直すとまた違った印象を受けるのかもしれません。
そうした答え合わせもまた楽しみですね。


出版、音楽業界は冷え込んでいると言われて久しいですが、電子書籍や配信リリースといった新しい形が生まれて来ました。
新しいツールを取り入れたり併せることで、より面白い作品が生まれ続けるという希望を感じさせる一作でした。


YOASOBIの公式サイトは こちら。
楽曲と並んで原作小説の紹介もされているので、そちらを見るのもまた楽しいですね。




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最終更新日  2021.10.24 20:00:06
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