2019年04月10日
カテゴリ： ニュース
ボーイングの最新旅客機737MＡX型のたて続けに発生した墜落事故がセンセーショナルに報じられ、機体制御システムに問題があったのではないかという調査結果をボーイング社も認めたばかりのタイミングに発生したこの度の事故、防衛相はじめとするわが国の関連機関ばかりでなく、海外からも大きな関心が寄せられているに違いありません
まずもって不明の乗組員の安否が気遣われるところです。一刻も早く乗組員が安全の内に救出されることを祈ります。
ウエブニュースより、 F35A行方不明 青森県沖 太平洋
一機100億円とも150億円ともいわれる機材 の損失を指摘する人が、多くいらっしゃることは想像に難くありませんが、私はそれとは違った観点から、最新鋭のステルス戦闘機のコストパフォーマンスについて言及したいと思います。
報道によれば、当該Ｆ35Ａ機は「9日午後7時25分ごろ、基地の東約135キロの太平洋上でレーダーから機影が消え、無線での連絡も取れなくなった」ということですが、私はどうしても理解に苦しむところが一点あることに気づき、首を傾げています。
Ｆ35Ａ機はステルス性能が売りの戦闘機ではなかったのか？
無線での連絡が途絶えたというのは理解できますが、レーダーから機影が消えたというのは、機影が消えるまでレーダーで追尾できていたということなのでしょうか？
それじゃあ、ステルス戦闘機といえないではないか！？
敵から見えないけれども、見方からは見えている。見方からの識別が可能という機能が備わってのステルス性能というのであれば、最新鋭の最新鋭たるステルス戦闘機の価値（一機100億円）もあると思い直すことも出来なくはないですが・・・。
う～ん、それにしても高いなあ～。
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最終更新日
2019年04月10日 21時35分17秒
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