たびの足跡

たびの足跡

Jan 9, 2005
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前々から行きたいと思っていた『人体の不思議展』に行った。
相方が休みだったので付き合ってくれたのだが、
生々しいものはダメな人だからちょっと心配。もともと一人で行くつもりだったし。
会場に着くと、予想はしてたが大混雑。チケット買うのに45分待ち。
冗談じゃない。こんな寒い中、待っちゃいられない。
そのうち空くだろうと一度会場を後にした。
時間潰しの為もあるが、近くのチケットショップで入場券を探そうと思って。
格安チケットが見つからなくても、たいていみどりの窓口で販売してるし。
寒い中ただ待ってるより有意義だろう。
近くにある北海道物産館をのぞいていくつか買い物した後、
隣にプレイガイド発見!らっきぃ。
チケットを手にして会場に戻ったのは30分後。
買い物した時間を抜かせば10分足らずだろう。
相方が「並んでる人に教えてあげたいよね」とつぶやく。
まあ、チケット販売に時間かけてるのは、ある意味入場制限のつもりもあるんだろうけどね。
会場内にはトイレが無い上、再入場不可だってから先に済ませてこなきゃ。
これがまた遠い上に長蛇の列だった。
ようやく会場に入る。中もむちゃ混みだ。
全身の標本はさほど混雑無く見られるが、臓器の標本などは
ガラスケース展示のためみんな足を止めるからなかなか見られない。
他人のアタマ越しに覗き込める身長がないのはツライ。
展示してある標本は全て本物だそうだ。つまり、そのご本人のご遺体って事だな。
なんとかっていう新しい技術で標本にしたそうで、
出来がとってもよろしいせいか、かえって生々しさは感じられない。
うぶ毛も睫毛までしっかり判るのに、不思議だ。
気になったのは、解説板の少なさ。
もちろん『これは何の標本で…』とは書いてあったが、それだけ。
実際にどういう見方をすればいいか、とか
何のためにこの標本を作ったか、とかは無かった。
その臓器や筋肉がどういう仕組みでどう働くのかも、全く表示がない。
それくらいわかってる人が見に来るのだと主催者は考えているのか。
休日だけあって子供も多かったが、これでは理解は難しいだろう。
もう少し、素人にも親切な解説が欲しかったな。
全体的な感想は、面白かった。
残念なのは、この展示の『ねらい』がわからなかった事。
もっと知識があったら、もっと面白かったろうね。
生物学的な知識は結構あるつもりだったけど、医学的な見方は全くわからないから。
そうそう、タイトルの『人体の不思議展』の『不思議』も
何を指してるのかわからなかった。
標本はもちろん、人間の体の作りは「巧く出来てるよなあ」と
感心はしたが、展示を見て「不思議…」とは思わなかった。





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Last updated  Jan 10, 2005 01:52:45 PM
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