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皆様 いつも大変お世話になっております。サンテ医業コンサルの田中です。 7月のMR侍塾を次の通り開催を予定しておりますので、皆様の参加を お待ちしております。 また、お知り合いの方などへの案内もお願い致します。 日時 9月8日(木);19:15- テーマ; 診療報酬・介護報酬改定に向けた、中医協等の状況 場所;〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目26-6 NREG本郷三丁目ビル5階 (駐車場の準備はありませんので注意下さい) 参加者数;先着30名限定 会費;各セミナー毎、1000円 講師;田中豊章 申し込み方法; 参加希望の方は必要事項(氏名、会社名・所属、メールアドレス、携帯電話)を記載の上 次のアドレスにMailして下さい。Mail;??????@gmail.com
2011.08.08
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9月に大宮と都内で「薬局セミナー」を開催します。(詳細は下記の通り) ご存知の通り、平成24年度は診療報酬改定と介護報酬改定が同時に実施される予定となっています。 そこで、予定されている改定内容はもちろんのこと、診療報酬等の改定に頼らない薬局経営を行うには どうしたら良いのかなどについてお話致します。 テーマ;平成24年診療・介護報酬同時改定に向けた薬局経営のポイント 日 時;9月14日(水) 19:30~21:00 場 所;大宮ソニックシティ501号室 参加費;参加費;2000円、30名限定 日 時;9月15日(木) 19:30~21:00 場 所;東京都文京区本郷三丁目26-6 NREG本郷三丁目ビル5階会議室 参加費;2000円、30名限定
2011.07.27
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次の通りMR侍塾を開催致します。多数の参加をお待ちしております。 日時 7月7日(木);19:15- テーマ; iPad,iPhoneをMR活動に有効に活用しよう!! 場所;〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目26-6 NREG本郷三丁目ビル5階 (駐車場の準備はありませんので注意下さい) 参加者数;先着30名限定 会費;各セミナー毎、1000円 講師;ICTコミュニケーションズ(株)内野良昭氏 申し込み方法; 参加希望の方は必要事項(氏名、会社名・所属、メールアドレス、携帯電話)を記載の上次のアドレスにMailして下さい。Mail;??????@gmail.com -- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ サンテ医業コンサル 代表 田中豊章 Mob;080-2009-0273 E-mail??????@gmail.com http;www.sante-hmc.com/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011.06.20
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4月のMR侍塾を次の通り開催致しますので、多数の皆さんの参加をお待ちしております。日時4月8日(金);19:15-19:45テーマ;医療計画の見直し検討会の状況について平成25年から新しい医療計画の実施が各都道府県で予定されています。そのため、厚労省ではその指針の検討が行われており、その内容などをお知らせします。なお、医療計画はMRの皆さんが地域戦略を考える上で大変重要な項目と考えられます。場所;〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-21 プラットフォームアネックス竹橋-05(駐車場の準備はありませんので注意下さい)参加者数;各セミナー、25名限定会費;各セミナー毎、1000円講師;サンテ医業コンサル 代表 田中豊章申し込み方法;参加希望の方は必要事項(氏名、会社名・所属、メールアドレス、携帯電話)を記載の上次のアドレスにMailして下さい。Mail;toyoakitanaka0902@gmail.comなお、このMR侍塾開催の案内をお知り合いのMRの皆さん等にお知らせ頂ければ幸いです。また、HPも参考してください。http://sante-hmc.sakura.ne.jp/
2011.03.22
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何気なく本屋で手に取った本が、「極北クレイマー;海堂尊」であった。この上下を面白く一気に読んでしまう。この作品は、夕張市民病院での地域医療崩壊をモデルにしたようなノンフィクションに近いものだと感じた。また、妊産婦死亡という福島県立大野病院での産科医逮捕事件問題にも言及しているようにも感じた。続いて、「ジーン・ワルツ」も一日で読んでしまう。この作品も、不妊治療・代理出産などの生命倫理にも繋がる医療問題。研修医制度、大学医局の問題など、最近の医療問題を取り上げており、主人公が著者のそれに対する考えを代弁しており考えさせられる。早速、「チームバチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」を買う。チームバチスタの栄光は心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の話、ジェネラル・ルージュの凱旋は救急医療、ドクターヘリの導入の話らしく、楽しみである。
2011.03.19
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「医療崩壊の真実」勝俣健一氏の本を読む。勝俣氏は、医師紹介業を通じて医師不足の現状を赤裸々に書かれている。この本を読んで改めて自分のコンサルティングの手法、病院職員の満足度、モチベーションを如何に上げるかの重要性を感じた。医師が一番求めていることは、「自分が周囲から認められること、褒めてもらうこと」であるとのこと。そして「良い病院」とは、医師が働きやすい病院であるとのこと。そのような病院として、松本にある相澤病院が挙げられており、相澤病院ではちゃんと人事面接を行い、病院経営者サイドから医者に対して常に、入院計画の立て方、他の病院の治療方法などの情報をフィードバックしているとのこと。企業では一般的に行われていることがまだまだ病院では行われていない状況である。
2011.03.07
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今日、富山に来ています。県庁、大学などを訪問する。天気予報では寒気が来ており雪とのことで、スノートレを履き準備万端で行くが、全然雪は積もっていなく普通の靴で十分であった。しかし、たまに雪が降ったり、晴れたり、空は晴れているのに雪が降っていたり、雷が鳴ったりと良く分からない天気である。夕方、富山市内をブラブラする。銀ブラではなく総曲輪通りをぶらぶらするが人通りは少ない。唯一賑やかな「大和デパート」の1Fにあったスタバで休憩する。明日も数か所を訪問予定であるが、これから富山の美味しい魚、酒を飲みに行く。出張の楽しみの一つである。
2011.03.03
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都内で日本と、欧米(英・独・仏・米)との社会保障制度、医療保険制度、薬価制度の違いなどを約1.5時間に渡り話する。参加者は製薬企業を中心に17名。外資がほとんどかと思ったが国内メーカの人も多い。英国は、PPRS、NICEを中心に、ドイツは新しい償還システム、フランスはASMR(医療上の改善度)、SMR(医療上の有用性)、米国はオバマの皆保険制度の行方などについて話す。しかしどこの国も増え続ける医療費に対する抑制策がいろいろと実施されている。医療制度改革は医療費抑制策の感じである。
2011.03.01
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今週3回に亘って「MR侍塾」を開催する。昨日は「これからの医療連携のあり方」について参加者約20名のもと実施する。平成22年度診療報酬改定の影響、DPCの概要改訂内容の講演に続いて行った。参加者の皆さんは、医療連携について大変興味があるようで、終了後もいろいろ質問があった。4月より「月例;MR侍塾」を毎月行うことにする。来年度の診療報酬・介護報酬改訂、医療法の改正など、医療制度改革に関する話題が多いからである。内容は前月にあった医療制度改革の内容を分かりやすく解説するものである。日程は、4月8日(金)、5月10日(火)、6月9日(木)PM7:15-場所は、千代田区神田錦町のちよだパラットフォームスクウエリア 5F会費は、各月1000円、定員25名です。
2011.02.25
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福澤諭吉先生の「学問のすすめ」の現代語訳を読む。恥ずかしながらこの有名な本を読んだことがなかったが読んでみて現在にも役に立つことがいろいろあった。また明治時代初期としては考えられない考えも書かれている。たとえば、女性の地位においても男性が社会的に有利な社会で、「幼い時は両親に従い、嫁に行ったら夫に従い、老いては子に従い」ということが常識の時代に、福澤諭吉は「親はともかく、結婚してからも夫の言うことを聞いて、最後は子に従えというのはあまりに不公平ではないか」と徹底的に批判している。学問のすすめが勧める学問とは社会に役立つ実用な学問だそうです。
2011.02.24
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地域医療再生基金は、地域医療の提供体制を立て直すために政府が積み立てた基金で2種類ある。 一つは2009年に立ち上げたもので基金額は2350億円で、対象期間は09~13年度で入院患者を扱う病院のある地域に配分している。 もう一つが10年度の補正予算に盛り込まれた今回の分の2100億円)である。 対象期間は11~13年度の3年間で都道府県は補助金を受け取っても期限内に使い切らないと国に返還する必要がある。 そこで現在、都道府県の担当部署では各医療機関等から地域医療再生計画を募集しておりそれを5月中旬までに厚労省に出し、 有識者などによる審議を経て8月頃には予算化される模様。 前政権のおかげである。
2011.02.22
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最近、医療問題に関する2冊の本を読んだ。 どちらも医師不足、赤字病院の増大など日本の医療崩壊を憂う内容である。 また、筆者もある元大学病院の偉い先生と八王子にある北原脳神経外科病院理事長の北原茂美先生の「病院がトヨタを超える日」である。 前者の偉い先生は、医師数を増やす、医師の時間短縮、医師の必要経費を認める、病院の診療報酬アップ、コンビニ受診を控えるなどの対応策を訴えているが、国民皆保険制度の堅持、混合診療の禁止、市場原理主義導入阻止なども言っている。 しかし、財源については所得税のアップ、特に高所得者の税率を70%に戻すことしか具体的提案がない。 一方、北原先生は医療の問題点の根源は財源であり、国内にその財源を求められないのなら海外にそれを求める、また国内の医療コストを下げることが必要と考えられており実際に実施されている。 例えば、医療費を下げるには病気にならない、重症化させないために「ワンコイン(500円)検査」の実施、またボランティア制度、海外(カンボジア)での病院経営などがある。小生も以前、バウチャー制度*の導入を考えたことがあったが、ボランティア制度には大賛成である。この制度は、健康な時に病院でその人が出来 るボランティアをする。(例えば、その人が庭師さんだったら庭の清掃しその分入院が必要な時に清算する方法) 偉い先生のように医療の問題点を強調する場合が多いが、北原先生のようにその解決策を実行されている先生は敬服する。 是非、一度北原先生の本を読んでみて下さい。 *一家族に例えば5万円の医療にだけしか使えないカードを渡し必要な場合はそれから使い、家族誰でも使える、残れば次年度に持ち越しなど
2011.02.20
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厚生労働省からの情報によると、手厚い介護や医療ケアの必要な患者が入る「介護型療養病床」の廃止期限が2011年度末であったが17年度まで6年延長するとのことになった模様。 介護保険が出来た2000年に医療療養病床と介護療養病床に分けられたが、その当時から同じような患者が入居しているのでいずれはどちらかが無くなると予想されていた。そして、介護療養病床(約13万床)が2011年度末で無くなり、老健、高賃専、ケアハウスなどに転換される予定であったが、そこへの移管が進んでいな いので、今回延長されるのだと考えられる。 ただし、介護型療養病床は手厚い医療や介護の必要な高齢者が長期で入る施設で、長期入院で介護保険の費用が膨らむため廃止が決まっていた。 ただ民主党では廃止期限の延長論が強く、その法案が通常国会に提出予定の「介護保険法改正案」に盛り込まれる予定である。
2011.02.16
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日本医業経営コンサルタント協会にある会議に出席するために行く。 新規会員をどのように増やすか、また一方退会会員を如何に減らすか検討する。 今年の新規会員は200名位で、合格率は約75%とのこと。しかも約1/3が製薬メーカー・卸の社員で、目立ったのは後発品メーカーの社員が多いことであった。 やはり、医療機関経営コンサルなど付加価値を付けたPRが必要なのであろう。 一方、退会者も多く、その理由の一つに、継続研修の受講(100時間/3年)、講習会受講費・回数・場所(地方ではなかなか受講できない)などである。 しかし、来期からはTV会議システムを使った講習会、DVDによる教育など、継続研修の受講しやすくなるシステムを推し進めるとのこと。 ますます会員が増え、特に赤字医療機関の経営改善を行い医療崩壊を食い止めて欲しいものだ。
2011.02.14
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久しぶりに診療報酬調査専門組織のDPC評価分科会を聴講する。 厚労省の18階会議室で2時間に亘って激ししい議論が行われた。 厚労省前では年金削減反対の街宣車が大音響の中、DPC分科会 では、機能評価係数の評価をめぐって熱い議論があった。 調整係数の段階的廃止に向け、その代わりとして機能評価係数 を医療機関が担う役割や機能に対するインセンティブとする項目に ついての議論であった。 議論は、具体的に挙げられている評価項目が診療報酬やすでに 機能評価係数で評価されており、ダブルカウントされているので はとのことであった。(結論;ダブルカウントはない) また、機能評価係数は医療機関のストラクチャーを評価している が、機能評価係数にそのような項目があるのではないか。 救急医療係数についても、その評価が救急車で運ばれる場合、 自家用車で家族で来院する場合など、救急の定義から検討が必要 との意見もあった。 次回は3月14日とのことであるので、予定しておこう!! --------------------------------- Get the new Internet Explorer 8 optimized for Yahoo! JAPAN
2011.02.09
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iPadで電子カルテを閲覧できるソフトが開発されネットで配信されたとのこと。医師が回診時などベッドサイドで患者の様子を見るときなど、簡単に患者カルテで確認できるようになるとのこと。また、往診先でもインターネットで診療所のサーバーにアクセス出来れば往診先でもiPadで患者カルテを見ることが出来るようになるとのこと。診療所での電子カルテの普及率は約16%とまだまだ紙カルテに頼っている状況であり、iPad対応電子カルテが普及すれば、紙の節約だけでなくデーターの収集、そして評価が可能となり日本の医療の更なる発展につながるのと思う。
2011.01.16
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医療経済研究会新春恒例の特別講座「超高齢化社会における日本医療の在り方」に参加する。何人も知り合いが参加されている。 まず各演者より、「日本とドイツの医療保障制度」「高齢者医療制度の行方」「緩和ケアとその後」があり、休憩の後会場からの質問に各講師が答えるという形であった。その中でも、田中滋先生(慶応大)の自助・互助・共助・公助のシステムを中学校区単位で確立することが必要という意見には大賛成であった。また、かかりつけ医制度も日本の医学教育からの独自な制度で良く、欧米の状況をまねるのは良くないということのも共感できた。ただし、在宅医療の実施には2つのタイプがあり、医師が中心に行うタイプ、看護師・ケアマネなどが中心に行うタイプがあるとのことであったが、いくつかの在宅医療を行っている現状を見ると、医師、看護師などの役割があり簡単に2つのタイプに分けるのはどうかと思った。しかし、これからの日本での超高齢化社会における医療制度が上手く行けば、新しいビジネスを諸外国へ発信できるかもしれないという考えには希望が持てた。
2011.01.12
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このようなタイトルの記事があった。全国に都道府県・市町村が経営する病院は916(2009年)あり、その累積欠損金が2009年には2兆1571億円となり10年前の約2倍に膨らんだとのこと。その主な原因は、人件費が高い、過大な設備投資、資材購入の非効率化などが考えられるが、最も大切なのは意思決定の仕組み、ガバナンスが曖昧であることが多い。このまま非効率的に運営されれば、その負担は最終的には住民となることもあるので、早急に改善策を講じる必要がある。しかし、このような状況の病院を分析し改善策まで提案できる人材が少ないというのも問題である。そこで、医業経営コンサルタントの更なる活躍が求められる。本年度は、○○大の研究生となり地域の医療機関の経営改善、また日本医業経営コンサルタント協会東京支部の理事の一人として活動することになった。このような記事を読むと、自らもっと頑張らなくては痛切に感じる。
2011.01.10
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後期高齢者医療制度の改変が検討されているが、昨年末の厚労省の調査で75以上の高齢者一人当たり医療費が都道府県間で約1.5倍もあるとの報告があった。最高は福岡県の105.6(万円/年・1人)で、最低は長野県の71(万円/年・1人)と約1.5倍の差があるとのこと。この要因として考えられるのは、75以上の高齢者一人当たり医療費の高いところは、入院医療費が高い、主に家庭の事情で病院に長期入院する社会的入院が多いとのこと。また、入院環境の良い充実しているベッド数の多い地区も医療費を引き上げているとのこと。一方、75以上の高齢者一人当たり医療費の低いところは、健康診断など予防医療が進んでいる、また2世代・3世代で暮らしているので社会的入院が少なく医療費も低いとのこと。後期高齢者数は現在約1400万人とされており、2025年には2200万人に増えると予想されているのでこのままだと特に国保がパンクするのは時間の問題だろう。それに対して政府も何もできない、または国民への負担増しか考えられないので、各人で対策を講じるしかないのだろうか!
2011.01.05
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子供がドコモからIphone4に換え、そのアプリのUnblock Meが面白いと言うのでそのアプリを早速インストールする。四角形の中から赤い長方形の棒を外に出すゲームだが、それにはいくつかの長方形の棒を、縦・横にずらして行かなければならない。簡単な様でなかなか頭を使うゲームである。一つ出来ると次をやりたく、40問位まで行い止めたが、子供たちは200台である。コツを覚えると解くのが速くなってくる感じがするが、あるところではなかなか外に出せない時もある。ハマってしまうのが怖いゲームであるが、老化防止には良いのかもしれない。
2011.01.03
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娘らと昨年末から京都奈良に行き、2011年の正月を京都で迎える。元旦金閣寺などに行きましたが、晴天で雪の金閣寺が最高でした。また、八坂神社に今年の一年の祈願に行きました。健康・事業・社会が更に良くなるようお祈りして来ました。そして夕方新幹線で帰って来ました。
2011.01.02
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今年読んだ本の中で良かったと感じたのは次の通り、1、もしドラ(岩崎夏海)2、渋沢栄一「明日の不安」を消すには(大木栄治)3、強く生きる(渡邉美樹)4、思考の整理学(外山滋比古)5、生き方は山が教えてくれた(原伸介)6、脳に悪い7つの習慣(林成之)7、太宰治の女たち(山川健一)8、サービスを超える瞬間(高野登)9、脳を活かす勉強法(茂木健一郎)10、ユダヤ人大富豪の教え(本田健)であった。来年は年間100冊以上読むことを目標にして、本からいろいろな知識を更に吸収したいものだ。
2010.12.29
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先日、医療法人の実務(事業報告書等の調査分析・結果)の話をこの分野の第一人者である松田先生から伺う。その結果は次の通りで、何と法令違反をしている医療法人は約85%とのこと。ビックリである。1.対象 8都道府県 1,932法人 (病院 1,026、診療所 897、老健 9 )2.内容 H20.4.1~H21.3.31会計期の医療法人 事業報告書、財産目録、損益計算書、貸借対照表、監査報告書3.分析 (A)法令違反等...法令遵守の内容(コンプライアンス)の把握 (B)財務分析...安全性、収益性などの分析4.結果 (A)法令遵守について ・医療法人の法令遵守率は14.8% (85.2%の法人が、法令違反等) ・医療法人は1法人を除いて無限定適法(正) ・監査報告書のみ未提出の法人59法人 (B)財務分析について ・経営成績:「増収減益型」 ・病院法人の収入:成長率は1.7% ・病院法人の病床数の多いほど:減益が大 ・病院法人の附帯業務:赤(平均8,216千円) ・病院法人の赤字病院:23.3%(前年22.0%) ・一般病院(300床以上)の収益性はほとんど赤で危機的状況5.実施 JAHMC 認定登録「医業経営コンサルタント法人」(第10‐0001号) (株)グロスネット(G‐Net) TEL 03‐3562‐7741(代) FAX 03‐3562‐7760 URL http://www.mmg-net.com
2010.12.20
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今日ようやく風邪から復活する。金曜日の夜から風邪の初期症状のゾクゾク感、少し頭が痛い、鼻水であったが忘年会もあり酒を飲めば大丈夫だろうと考えていたのが甘かった。帰ったのは午前様で服を脱ぎそのまま居間で寝たらしく、朝寒さと頭痛で目が覚める。それから水鼻は出るし、頭は痛いしで抗生物質・鎮痛剤を飲み良い天気なのに一日中寝ている。風邪になったのもめずらしいが、自分の自覚のなさに布団の中で反省の日であった。しかし一日布団に入り、夜は魚介鍋にニンニクを食べたお陰か今日風邪も治ったようである。寒さはこれからが本番であるし、若くないので気を付けないと!!
2010.12.19
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先週からいろいろなことがあり気分がムシャクシャしていたこともありドライブする。関越道・上信越道と軽井沢までぶっ飛ばす。快晴で車も少なく快適なドライブであった。浅間山がきれいに見れる場所に行く。そこでぼんやりと、雪が一部にかかった、そして頂上付近を白い雲が覆っている浅間山を見て時間を過ごす。その近くで伐採が行われており、30数年経った松の木を何本も切っていた。昼は「かぎもとや」のそばを食べ、近くの温泉に入り帰って来る。モヤモヤした気持も晴れ、また頑張ろうという気になった一日であった。
2010.12.15
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金・土曜日と松山で開催のクリニカルパス学会に参加する。金曜日は突風のため、羽田からのフライトが1時間も遅れ、松山空港でも強風のため着陸できず高松空港に着陸。バスで松山まで行く。そのため、午前中の演題が聞けなく残念。しかし、午後からの在宅医療の連携、土曜日のがん疾患の連携等の話題が聞けて勉強になる。特に、在宅医療連携では20数年前にお世話になった先生が演者の一人であったので、終了後懐かしくいろいろな話をする。また、先生たちが行っておられる在宅の連携について詳しく教えて頂く。今度お邪魔させて頂くことをお願いして別れる。帰京のフライトは最終便であり、学会終了後時間がたっぷりあったので、松山城へ行き道後温泉につかり温まり帰ってくる。勉強に温泉と充実した週末であった。
2010.12.05
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昨日日経新聞主催の 「常識(セオリー)がどうした ... 権藤流 感性野球の秘密」を拝聴する。ご存知の方も多いと思いますが、1960年頃に権藤氏はブリジストンから中日ドラゴンズに入団し、一年目で35勝をあげ新人王になり、「権藤、権藤、雨、権藤...」と謳 われるほど連投を重ね、二年連続で最多勝投手に輝いた。だがその結果、体を壊しその後中日・近鉄・フォークスなどどのコーチを経て、横浜ベースターズの監督となり監督一年目の1998年に大魔神佐々木先生などをようし38年ぶりに優勝した野球人である。イチローや佐々木、ローズなどの選手のエピソード、折り合いの悪かったと言われている仰木監督とのこと、長島監督の投手交代のことなどの面白い話が聞けた。特に権藤監督の特徴は、バンドはしない、一点ぐらいは取られても良いので前進守備はしない、あえてホアボールを与える、ミーティングは行わない(行っても短い)など、野村・森監督などには考えられないことをする監督であったとのこと。そして最もためになったことは、「無理せず、急がず、はみださず」に己の直感を信じ、プロ野球において監督、コーチ として、多くの才能を引き出した権藤氏の選手育成法が聞けたことである。その詳細は、集英社新書から発売されている「教えない教え」に書かれているとのことであり、参加者全員に権藤氏のサイン入りでその本を頂いた。今週末は出張で移動が多いのでそれを読もうかと思っている。
2010.12.02
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昨日今年初めての忘年会を馬喰町近辺で業界の人と行う。男性3名、女性3名の合コン状態。もっぱらの話題は、木公田晋氏の著書、「病院喰い」の話。一巻目は今年の3月頃に出版され、その続編が何時出るのとか、何巻まで続くのとか、主人公のマリアさんは最終的にはどうなるのとか、皆さん興味津々である。この小説に登場する人もいて(当然別名で)、今後の成り行きに注目されている。この「病院喰い」は病院の乗っ取りについて書かれたもので、医療法(特に医療法人制度)の専門家が書かれているので、医療制度の内容、病院の実情などが読んでいるだけで分かる。計画では8巻まで書く予定で、2巻目が来年1月頃には出版されるとのこと。書店に並ぶのが待ち遠しい限りである。
2010.12.01
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片道約2.5時間(途中急行を使って)も電車に揺られある病院の偉い人達に会う。公的な中小病院で赤字経営が続いており何とかしたいとのこと。経営改善手法の自論(次の通り)の説明を1時間弱行ってきたがどうなる事やら。今後の展開が楽しみである。。・ビジョン&ミッションの職員への浸透が不可欠なこと・SWOT分析等で強み弱みなどをあぶりだし、BSに落とし込む・後はPDCAサイクルを回し、実行する・それと並行して、職員・患者満足度を上げる
2010.11.30
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テレビでLCC航空券を使い、「世界一周を15万円以下で行う方法」というのを放送していた。ルートは、日本(茨城空港)から上海(杭州に列車で移動)、クアラルンプール、イギリス、デュッセルドルフ、ニューヨーク、ロサンゼルス、成田であった。ちなみに、茨城空港からの便は、話題になった春秋航空の4000円で上海まで行けるというもの。また、12月9日からは羽田発クアラルンプール便(エアアジアX;就航記念として片道5000円)が就航されるそうで、ますます海外旅行が便利になる。なお、LCC航空券のデメリットは、一般的に座席幅が狭い、食事・ドリンク・映画などのサービスが有料、航空便の変更が難しい、メインの空港に着陸しない場合がある(着陸料の安い空港に着陸するため)などであるとのこと。このような航空券を利用して海外から日本に来て観光・買い物などして、景気を上げてもらいものだ。
2010.11.28
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県庁の職員の方と話していると、「~だがいちゃ」「~ゆうとんが」とか富山弁がじゃんじゃん出てくる。大変懐かしさを感じる。県庁の方との会議が終わり、寿司を食べに「寿司栄」に行く。古くからある店(約60年)で、その時期旬の素材で握ってくれるので、昔は良くいった。その店に、富山弁のベストを書いた表が張ってある。ちなみにベスト5は次の通り。意味は解りますか?考えてみて下さい。1、「~がいぜ」2、「こわくさい」3、「な~ん」4、「だら」5、「きのどくな」
2010.11.25
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毎晩、ぶりのこどものフクラギの刺身、焼き物と魚三昧である。地元、氷見はぶりで有名であるが、高いしまた最盛期でもないのでフクラギを食べる。フクラギでも十分おいしいということもあるが・・・。関東ではフクラギのことをイナダと言うが、北陸では、出生魚のブリの呼び方は、コズクラ(35cm以下)、フクラギ(35-60cm)、ガンド(60-80cm)、ぶり(80cm以上)である。また今頃採れるぶりを「寒ぶり」と言い、風の強いみぞれが降るような天候の時に採れることが多い。そして採れたての新鮮な魚を「きときと」と言い、毎年秋に「氷見きときとまつり」が開催され、新鮮な魚を堪能することができる。ビールとフクラギの刺身、最高である。
2010.11.24
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車で富山に行く。関越・上越・北陸高速道路を使い、高速代1000円で、約6時間で着く。新潟・富山は小雨であったが、渋滞もなく順調なドライブであった。途中、サービスエリアで栗ごはんとキノコそばセットを食べる。栗ごはんはホクホクのクリともち米のご飯がベストマッチしていたし、キノコそばもいろいろなキノコと温かいそばがドライブの疲れを癒してくれる。富山に来た目的は、病院訪問、医療関係者と富山県の医療の課題等について議論するためである。今後の展開が楽しみである。
2010.11.23
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HOSPEXの特別講演でメディカルツーリズムの話があった。政府は2020年までにアジアなどの国から年間50万人以上の患者を日本で診断治療させる目標であるとのこと。しかし、それだけの競争優位性が日本にはあるのか、演者の先生から疑問が呈された。それは、・日本よりタイなどの方が安い医療費で出来る治療がある。しかも物価(宿泊費・交通費など)も高いので外国の患者は日本にわざわざ来るのか。・日本の職員で各国の言語に対応できるか。英語はもとより、中国語、韓国語、ロシア語などのパンプレット、しゃべれる職員がいるかは疑問である。・検査、健診、美容など韓国、シンガポール、タイなどで既に実績があり、今から日本がこの分野に参入しても採算があうのか。などであった。最大の課題は文化の違いだそうです。例えば中国人が日本に来てある治療を受けてその中国人に100万円請求したとしても、治療内容に納得しないと請求額を払ってくれないケースがあるそう。完璧な治療費の対価として全額払うので、納得しないと払ってくれない、50%とかになるそう。どちらにしても詳細で明確な戦略(どこの国、性別、年齢、疾患など)が不可欠だろう。
2010.11.20
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HopexJapanに行くと、20数年ぶりに後輩に会う。昔、同じ会社で同じ地区で仕事をしていた後輩で、小生が東京に来た後その会社を辞めいくつかの会社を渡り歩き、現在病院のコンサルティングを行っているとのこと。ビックリである。こちらは全然気付かず彼から呼び止められる。彼もある人と待ち合わせをしていて、その人を探しており小生を見つけたとのこと。主に、公的病院のPFIのコンサルティングを行っているとのこと。自分も病院コンサルティングを行っているので、いろいろと話を聞きたかったが、講演の時間も迫って来ていたので、連絡先等を交換し今度ゆっくり会うことにする。何かコラボ出来ればと、お互い言い別れる。
2010.11.18
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在宅医療ネット勉強会に参加する。在宅療養支援診療所取得の先生、看護師、ケアマネ、薬剤師等約40名が参加。ある参加の開業医の先生が言っておられたが、最近外来患者が少なく月2回位約30人の患者さんを訪問診療しているので経営がそこそこだそうです。これからは、高齢者が増えて来るので在宅医療に目を向けないとダメだと強く主張されている。しかし、たとえばどのようなケースで訪問診療料1とれ、例えばあるケースでは訪問診療料の1が取れるのか2なの、議論になる。案外、診療報酬のどの点数が取れるのか知らないケースがあった。特に開業医の先生は診療報酬改定でどの点数がとれる、アップした、下がったなど、自院でシュミレーションを行っていないのかなあ~と感じた。
2010.11.17
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14日の午後1時から6時まで、医業経営コンサルタント協会のセミナーに参加する。介護保険制度の概要が整理され、次回の診療報酬・介護報酬改定内容の予測、そして介護保険事業の実例(2例)について大変有益な講義であった。特に、実例2例の内1例、地方都市における病院での病棟編成改善により収益が改善した事例であった。事例の病院は日本で今問題と医療崩壊を起している病院の典型例であり、これからコンサルティングを行う上でも大変参考になった。ポイントは当たり前のことだが、市場を十分に分析して患者ニーズを見つけ、それにあった病棟編成にすることである。一般的にはますます高齢化が進み、慢性疾患(認知症なども)が増え、リハビリなどの医療・介護が必要となることになる。それなのに急性期医療を行うのだとか、病院の理念の明確化浸透に欠けるなど、一般企業では既に行われていることが行われていないなどの課題がある。コンサルティング手法によっては、地方の崩壊寸前の医療機関を救うことが出来るのではと、強く思った。
2010.11.15
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またまた日本橋で御苦労さん会。知り合いが今月末で会社を辞められるというので、長年の会社での苦労をねぎらってあげようともっともらしい理由を付けて飲み会を行った。JR神田駅から待ち合わせの三越のライオン前まで歩くが、前にも書いたが野村ビル・コレド室町ビルを見ながら通り過ぎたが、待ち合わせに時間がちょっと早かったので、コレド室町ビルの中に入ってみる。入口にあったメガネやに入りブラブラし、それでもまだ時間があったので三越の一階も一周してみる。三越も改装され奇麗になっている。また象徴でもあるフロアー中央部に5階位までの吹き抜けに鎮座している天女の像をゆっくりと眺めていた。瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿は必見だと思う。気の合った友達と昔の話や今後のことなど話し、美味しいステーキを食べ、上手い酒を飲み大変満足した夜であった。
2010.11.13
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JMPの使い方体験セミナー参加のため六本木の森ビルに行く。ご存知のようにJMPは統計解析ソフトであり、以前少し使ったことがあったが、これから必要になって来そうなので改めて勉強する。一変量の分析から多変量分析グラフ作成、重回帰分析までの解説、約3時間ビッシリのセミナーであった。このJMPは初心者でも大変使い易く、赤いホップアップメニュー、グラフ内での右クリックなどを使えば簡単にいろいろなグラフが出来、分析が可能となる。ネックは高い(17万位)のと仕方無いがバージョンアップが多いということだろうか。取り合えず30日間お試し期間で試して見てJMPに慣れないと、と考えている。
2010.11.12
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米国糖尿病学会(ADA)のトピックスを読んでいると、糖尿病治療が今後出てくるであろう新薬の登場で大きく変わりそうである。日本でも今、DPP-4、GLP-1という効果・QOLの高い薬剤が出ているが、これからも続々といろんな薬剤が出てくる模様。DPP-4では、腎臓からの排泄が少ないDPP-4製剤(リナグリプチン)や、腎臓にあるナトリウム依存性グルコース輸送担体(SGLT)の一種、SGLT-2を阻害する、SGLT-2阻害剤(APA1941)、次世代のインスリンとして期待されるインスリングラルギンなどがあるとのこと。日本には糖尿病予備軍まで含めると、1870万人もいると想定さているが(自分もその内の一人だが)、この人たちにとっては朗報である。ややもすると、効果の高い糖尿病治療薬が出てくるのであれば、現在の生活習慣を無理して止めなくても大丈夫と思う人も多いと思うので、このような機密情報の流出には厚労省も十分注意してもらいたいものだ。
2010.11.11
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昨日のブログで書いた、糖尿病専門医についてもう少し感想を書く。どうしても医業経営コンサルタントの目で診療所を見ると、次の3点をもう少し教育した方が良いと感じる。1)職員への糖尿病教育;この診療所は糖尿病を専門にうたっているので看護師等の職員への教育が必要と思う。というのも、HbA1cを看護師さんが計りますと言ったとき、正常値はいくらなのですか?と質問すると、当院では5.2%以下になるようにしていますとの答えであった。ここは正確に5.8%以下と答えるべきで、本当に糖尿病専門医の医院かと疑ってしまう。2)受付の態度・患者呼び出し;兎に角受付の女性に笑顔が無く、事務的である。たまたま本来の受付の人がいなかったのかもしれないが、笑顔位は必要である。また、患者を呼ぶのに苗字しか言わない。当日、田中が二人いて小生のことなのか、もう一人の人なのか迷ってしまう。フルネームで呼ぶのが当然と思っていたが意外であった。3)職員同士のおしゃべり;採血などの検査室のドアが開いており、待合室から看護師さんたちの状況が見えた。仕事が途切れると、二人でぺちゃくちゃしゃべっているし、ふざけあっている。仕事への意識が不足している。見方を変えると、我々医業コンサルタントの仕事はまだまだあるな~あ、と安心する。
2010.11.10
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健診で血糖値が高かったので、ある糖尿病専門医に行く。この医院を選んだ理由は、院長が糖尿病専門医であること、駅から近いこと、そして夜9時まで診察していることである。まず受付で保険証・問診表を出し、ナースから問診表の内容について詳しく聞かれる。続いて、採尿・体重・採血と検査を行う。その後、診察となり検査結果を聞く。HbA1cが高く、血糖値は正常以内であり食事に気を付けて血糖値を毎日計りましょうということになる。どんな食べ物が血糖値を上げるのか、薬などについても30分以上説明して頂く。血糖値の上昇する食べ物について聞くと、ソーメン、柿、ビールなど好きなものばかり。しかも、夕食が遅く寝る前3時間以内は良くなく、最悪は油+炭水化物とのこと。しめのラーメンは最悪とのこと。その後血糖値の計る機器を購入し、実際に計ってみる。特に難しくは無いが、面倒くさそう。しかし、合併症など考えると大変恐いので、何が血糖値を上げる要因なのか調べて行き、体重を下げ克服しなくては。
2010.11.09
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ある新聞の一面に、「医療費上限、高所得者上げ」と大きく社会保険審議会医療保険部会での見直し案がリークされている。以前にもこのブログに書いたように、高額療養費制度により患者の負担に限度額が設けられている。この制度改革案では、一般所得者は月8万円強が限度額となっており、低所得者の限度額を更に下げたいために、高所得者の限度額を上げるというものである。具体的には年収800万円以上の上位所得者の区分を2つにわけ(800万~1000万円、1000万円以上)、現行プラス10万円以上限度額を上げ、年収300万円以下の所得者はそれを約4万円と半減する案が検討されているとのこと。比較的所得の少ない層の負担を軽くする分、高所得者に負担を上げ帳尻を合わせようという考えであろう。しかし、がんなどの治療費が高額となり負担増となる人がこれからますます増えてくる見込みなので、小手先の改革では難しく抜本的な改革が早急に望まれる。
2010.11.08
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5年ぶりに前の会社である製品で同じ仕事をしていた人に会う。今は国内のある製薬会社の本社に勤務されている。ある人が紹介して欲しいと言うことで会いに行く。5年前とほとんど変わってなく、特に礼儀正しいさはそのままであった。やはり話すことは、前の会社の人のことであり、ある人はどうしているのかとか、ある人はどこどこの会社にいるとかであった。ある人の紹介した後、近くの居酒屋で一杯。いろんな話題であっという間に時間が過ぎたが、彼の言っていた事で外資系と国内会社の文化の違いに驚かされたし、勉強にもなった。もちろん何社も知っているわけでなく、ある外資系の会社とある国内の会社に限ったことであはあるが。お世話になった人にこれからも会いに行こうと思った日であった。
2010.11.06
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最近よくテレビなどで、店は汚いが安くて美味しい店の紹介、B級グルメの紹介が多い。これも、マスコミでも大々的に取り上げられて話題の「B-1グランプリ」の影響だろう。その中でも地域色を大々的に出しているのが「B級ご当地グルメ」と呼ばれるもの。「B級ご当地グルメ」とは、特定の飲食店のメニューではなく、その地域に行けば複数の店で食べることができること、また地元の人が日常的に食べている料理であるとのこと。「B-1グランプリ」は、2006年、青森県八戸市でスタートし今年で5回目。富士宮市(静岡)、久留米(福岡)、横手(秋田)と回を追うごとに出展団体、来場者ともに増え続け、首都圏初となる今回の厚木(神奈川)開催では、参加団体、来場者も前回の倍以上であったとのこと。これまでグランプリを受賞したのは、第1回・第2回「富士宮やきそば」、第3回「厚木シロコロ・ホルモン」、第4回「横手やきそば」、そして今回第5回日本一のB級グルメに輝いたのは、「甲府鳥もつ煮」だそうです。 またこのイベントを主催するのは「B級ご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会」で、グランプリを獲得したメニューは、TV、雑誌に引っ張りだこで、一気に全国区に昇りつめ、絶大な経済効果をもたらしているとあってその経済効果はA級です。まだB級グルメに輝いたものを食べていないので是非食べてみたい。
2010.11.05
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今回はメディカルツーリズムではなく、シネマツーリズム、フイルムツーリズムの話題です。シネマツーリズムとは、あの映画の舞台となったあの町を訪れてみたい。主人公が歩いたと同じ道を踏みしめたいなど、映画やドラマなどで使われたロケ地やロケセット跡を訪れ、感動を追体験する旅のことです。よく知られているものとしては、一連のNHKの大河ドラマの舞台となった地や、富良野市を舞台としたTVドラマ「北の国から」の場合は、主人公の歴代の家が保存され、市の人気観光名所となっているそうです。 9月にソウルに行き「冬のソナタ」のロケ地の一つ、ユジュンとチュンサンが高校へ通った坂道周辺を見てきましたが、その当時は日本から韓流ファンの女性たちが大挙して押し寄せたとのことでした。また逆に、韓国ドラマ「アイリス」のロケ地となった秋田県には、韓国から多くのファンが訪れているそうです。 シネマ・ツーリズムを取り巻く最近の傾向としては、撮影に使われた場所に押し寄せるファンのニーズに応えるため、迎える側が観光事業の一環として振興に力を入れ始めてきたという点です。一本の映画をきっかけに、新しい観光スポットとして育て、それによって地元雇用を生み、地域経済の活性化に一役買うという、地域再生ビジネスとして捉えるようになってきました。 その代表的な場所が「庄内映画村」(山形県鶴岡市)です。「庄内を日本のハリウッドに」と、2005年公開の「蝉しぐれ」の撮影を機に、地元企業との共同出資で設立されました。月山の麓、東京ドーム20個分という広大な敷地に、農村集落、宿場町、漁村など、日本の原風景がオープンセットで広がります。そして、「必死剣 鳥刺し」「座頭市 THE LAST」「十三人の刺客」など、話題の時代劇の背景としてなくてはならない存在の「庄内映画村」は、昨年から一般公開され(入場料:一般1,600円)、資料館やレストランも設備、村内には周遊バスも運行されています。人形劇や殺陣のパフォーマンス、昔語り、辻占いなどのイベントも定期的に行われ、サムライ・パークとして老若男女が楽しめる仕掛けが盛りだくさん。観光客の増加はもとより、地元の雇用にも貢献しています。これからも、華やかな銀幕の舞台裏では、地域振興ビジネスにつなげようと、自治体によるロケ誘致争いはいっそう激しさを増しそうです。メディカルツーリズムはどうでしょうか?
2010.11.04
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もし高校野球の女子マネージャがドラッカーの「マネジメント」を読んだら、を読む。みなみちゃんを通してマネジメントについて大変上手く書かれている。勉強になると思います。是非一度読んでみて下さい。お勧めです。
2010.11.03
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久しぶりに日本橋界隈へ行く。以前は週に1回は業界の集まりで来ていたが、約2ヶ月ぶり位に三越のデパートの前である人と待ち合わせをする。DPCについて知りたいとのことで喫茶店でDPCについての資料を渡し説明する。その後食事をしようということになり寿司屋に行く。以前、ある先生と一緒に来た店である。先生とお店の女将さんとは同級生ということもあり良く来られているらしいが、ここ1ヶ月位は忙しいらしく来店されていないとのこと。しかし、この店の前の通りも人通りは少なく、不景気な感じであるが、マンダリンリンホテルの前の野村證券ビル、COREDO室町ビルが完成しており、そこはそうでもなさそうである。先日も、経団連・日経ビルに行くが以前の場所では工事中であり、新経団連・日経ビルを探すのに苦労した。チョット見ないうちに新しいビルが離れた所に建っている。このように新しいビルがあちこちに建っているところを見ると、日本は不景気なのか疑ってしまう。
2010.11.01
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先日IKEAに行き家具(洋服を入れる3段の引き出し)を買に行き家に運んでもらっていたが、何故か組み立てる気が無く今日になってしまう。高さ×横×奥行き(約90×120×30)の引き出しであるが結構重い。包装を解き、部品を確認してパーツ毎に一塊にして、設計図を見ながら作り出す。特に難しいということは無いが、2つある穴のどちらにネジを取り付けるのか、取り付けたけど正しいのかどうか、若干不安感を感じながら作る。裏板を釘で打ちつける作業もあり、釘の本数をどのように縦横上下に分けて行けば良いのか、メジャーを取り出し鉛筆で印を付けて打ち付ける。約2時間位で完成する。IKEAの製品は安いこともあり手間がかかったが、作る面白みがあった。しかし、もっと詳しい説明書(板の表裏などが明確に解る)があれば、心配せずに作れたと思う。
2010.10.31
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厚労省の社会保険審議会で高額療養費制度見直しが検討されている。ポイントは、現行の負担の見直し、支給の簡素化、高額長期疾病の拡大などである。・負担の見直しでは、上位所得者(標準報酬月額53万円以上など)の自己負担限度額がアップ(15万円から18万円に)する一方、一般(上位・低所得者以外)の自己負担を現行の8万100円から4万4400に下げるということ。・支給の簡素化では、現行では一部高額療養費制度の申請が必要だが、自動支払化などの実施。・自己負担限度額が月額1万円(上位所得者は2万円)となっている疾患(透析、HIV、血液凝固障害)の拡大(白血病、消化管間質腫瘍、関節リウマチ、COPD)。が検討されている模様。この制度を知っているのと知らないとでは患者さんには大きな違いであるので、患者さん向けに製薬会社からの要請で高額療養費制度の資料を作ったことがあった。具体的にある製品(主に高薬価品)で、年齢・年収いくらの人が、この治療を受けた場合の自己負担額がいくらで、高額療養費制度を利用するとどれだけ戻ってくるのかが解る資料であった。高額療養費制度は患者さんには解りにくいので具体的な負担の解るこのような資料を製薬会社は提供してあげるべきだろう。
2010.10.29
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