グローバルに活躍したい!!わたしの夢実現日記。

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2004.11.13
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こないだの発表は好評だった。
「わかりやすかった」「おもしろかった」「研究内容がよくわかった」
などの意見。私がいま一番興味のあるテーマにつなげたからだ。

我ながら面白いと思ってたけど、先生もそう思ったのか
発表当日は、私のテーマが意外だったみたいで
教科書の1部分だけしぼって発表したことについて
もっと他のことにも触れて欲しかった旨も言っていたが、
次の日になると・・・・

「来年からはもう教科書やめるよ。
トピック決めて、それに沿って論文やってもらうことにする。
教科書説明するのは面白くないね。
・・・まあもう来年はみんな受けないと思うけど。」
という意見に変わっていた。(授業内容が変わるのか!)

結構、昔から私の提案したことで授業ヒトコマがまるまる使われたり
制度が変わったりすることがあるのだけれど、今回のように
「戦わずしてシステムを変える」というのは初めてかもしれない。
今までは「これは良くないから、こうすべきだ!」
みたいに言って反感を買うこともあり、変えるのにかなりエネルギーを要した。

今回は、まず、先生の価値観と私の価値観が一致していたのが大きい。
先生がいつも主張することと、私が思ってることはだいたい一致している。

次に、初めに先生が提示した方法
(イントロとして教科書は最低限に触れて、発表の中心は論文)
をみんな守らずに、ダラダラと教科書の要約に走っていたのを
私が軌道修正したというのがある。

発表前日にフランス人の先生に
「レジュメはできるだけ短くした方がいい。
でないとみんな寝てしまうよ。」
と言われてたのもよかった。

発表は「自分がどんだけ頑張ってるか」アピールする場ではない。
それを、レジュメの量が多ければ多いほど頑張ってるように見える
とみんな勘違いしてる所があるのだ。

そもそもなぜ、パワーポイントではなく、紙のレジュメなんだ!
というのもあるけど、まあ雑誌紹介だからいいか。

結局「教科書読んでないでしょ?たったあれだけなんて」
て言われるくらい教科書の説明は最低限にした。
読んだからこそ、大事なところをシンプルに表現できるんじゃないの?

あの章を本当にちゃんと読んだ人は、あの章で言いたかったことが
私の選んだ部分に集約されることがわかるはずだ。
でもそんな人はいなかった。先生ですら。
みんなあの章の題名を見てイメージを作ってるだけだった。
発表者である私しかあの章をじっくり読んでいなかったのだ。

それにシンプルにするのは最初に決まっていたことだし、でないと
30分という限られた時間では、4本の論文を紹介しきれないからだ。

私は、先生が初めにやって欲しかったやり方を完璧に成し遂げ、
さらに自分流の選び方で論文を集め、ストーリーを作った。
みんなが期待してた内容と違ってあ然としていた人もいたが
義務としてダラダラ教科書を説明する発表と、
どちらが面白いかは明らかなこと。

授業の進め方に対してギモンはいっぱいあったけど、
私は黙って発表をやり遂げた。やって見せた。
「これが発表っていうものよ!」
という発表を。

すると、何も言わなくてもシステムが変わることになった。
言葉を使わなくても、自分のやりたい方向に変えることができるなんて
なんて気持ちがいいんだろう。

最近どの発表でも当たれば「面白い!」「分かりやすい!」
「僕がわかってなかったということが、わかったよ」
という評価を得られるくらい満足のいくものを作れることを実感。

ずっとこれを続けてもいいけど、満足したところで、
違う世界に飛び出したくもなってきた。
学問以外の世界でも力を発揮できるんじゃないか?と。

という訳で、最近外資系製薬企業を見ている。
実は、学部生のころから外資系製薬企業にあこがれてたのだ。
自己紹介欄に、
夢:「世界で一番大きい会社:資本金40兆スイスフラン」の会長になること。
と書いたもんだ。26歳で基礎研究所の所長になる、とかも書いてたけど
もう過ぎてしまった。。。

さて、当時「世界で一番大きな会社」を検索してもヒット0件だったけど
業界を絞ればいいとわかった。

2003年世界の大手メーカー医薬品売上ランキングによると
1、ファイザー(アメリカ)
2、グラクソ・スミスクライン(イギリス)
3、メルク(アメリカ)
4、アベンティス(フランス)
5、ジョンソン・アンド・ジョンソン(アメリカ)
6、ノバルティス(スイス)
7、アストラゼネカ(イギリス)
8、ロシュ(スイス)

日本第1位の武田製薬は世界ランキング15位になるみたい。
で、今度から、フランスのサノフィ・サンテラボと、アベンティスが
合併してサノフィ・サンテラボになって世界第3位になるみたい。

フランス語使うには、スイスかフランスの企業がいいなあ。
フランスのサノフィ・アベンティスは合併直後でどうなるかわからないけど
去年のリクナビには「積極採用対象:海外学校生」とあったので
英語、フランス語、使いまくるのだろうと予想。

今は、スイス一番のノバルティスに惹かれてます。

昔お世話になった先生方が「ノバルティス・リウマチ医学賞」
を受賞されていたのも縁を感じる。

免疫で有名だったバーゼル研(残念ながら閉鎖された)も
合併前のChibaという会社が建てたらしい。
しかしロシュがオーナーという話も。どっちかわからない。
会社はお金は出すが口は出さず、研究者によって運営されている。
この研究所からは多くのノーベル賞受賞者が出ていて、
日本の免疫学者利根川博士(私の先輩!)もその一人。

そもそも2回生の時、利根川博士の対談、「精神と物質」を読んで
3回生の時は化学系に行ったし、ウィルス研に行こうとしたのも
スイスやアメリカの研究所に行きたいと思ったのもそれに影響されてのこと。

ノバルティスに入ると、バーゼル研に行けるかも??
ドイツ語も勉強しなきゃ!
とまだ何も始まってないうちから夢は膨らむ。

外資系に心惹かれる今日この頃。
来年の今ごろは誰と一緒にいるんだろう、
ではなく、どこに向かってるんだろう。





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Last updated  2004.11.13 16:46:08
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