SFカレンダー日記
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
2028/05/14 自殺した大沢雷(19歳)の生年月日。 (『遺伝子インフェルノ』清水義範 幻冬舎文庫 し-2-5)____________________________________ 十話からなる短編連作型で舞台は、2047~2048年と思われます。 第2話「ブレインエイク」は、警視庁捜査七課の主任刑事、城ヶ崎唯人は、 ビルの地下6階で発見された自殺と思われる事件の捜査にあたった。死体は、 エアチューブに頭を突っ込んでいて、中を走るキャップによって、頭に直径 6センチの穴が空いていた。死体の身元から麻薬関係を疑った城ヶ崎は、 聞き込みで、テレパスになれるという薬の噂を知る。そんな時に環境省管轄 近未来研究局の総合コントロール室長、佐東巡哉が訪ねてきた。彼は、 テレパスになれる薬を開発した男を追っていた。そして…… 主人公は、佐東巡哉ですが、活躍するのは第9話「ステロイド・ウォーズ」 ぐらいで、あとは解説役みたいな立場です。特に第7話「ヴィレッジ」は、 まったく隔離された社会を描いています。全体として文明の未来、特に生命 科学の発達によって起こる様々な出来事を生々しく描写しています。 単行本では「二重螺旋のミレニアム」という題名だったのを、2000年をとっく に過ぎてしまったので改題したそうですが、2048年が「バイナリミレニアム」 であることを考えると、元の題名で良かったんじゃないかと思います。 (2004/05/14記)
May 14, 2009
コメント(0)