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(下関生活3日目です)今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)というコーナーをつくったのはいつだったのかな。田んぼでひらめいて、お土産のことばに加えて、もうひとつ、おまけのことばコーナーをつけることにしたのは今年の5月26日のことでした。最初の言葉はランドローバー社のキャッチコピー「GO BEYOND」こんなことばのコーナーをつくるだけでぼくのミッションはフォーカスされていくのかもって思います。フォーカスされていくようなことを始めること!1月に始めた「研究所★研究所」ブログ、7月に始めたフォトログ「BLISSFUL CITY」も僕にとっては可能性を感じるものでした。とにかく、2006年、大きなことも小さなこともいろんなことがありました。先日、なないろのかぜさんからコメントをいただいたすてきなメッセージを最後に贈ります。もうすぐ ことしと おわかれさよなら パーティ しましょうみなさん どうぞ きてくださいごちそう つくって まってますきた ひとはことし いちばん うれしかったことをおはなししてください(『ぐりとぐらの1ねんかん』文 中川李枝子・福音館より)今年もたくさんの「うれしかったこと」がありましたね。私にとって、家族にとって,「ことし いちばん うれしかったこと」。あなたにとって、「ことし いちばん うれしかったこと」。みんながそれを大事に育てていくことがいいかもって思います。2005年もたくさんの愛をありがとうございました!2006年も一緒にスローレボリューションしていきましょう!よろしくお願いします!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・人間の価値は、彼が受けとりうるところのものの中にではなく、彼が与えるところのものの中に見出されるべきであります。(アインシュタインのことば)2006年も持ってるもの、いっぱい出していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・3つの集中・紙にエックスビジョンを書いて、 可視化に集中すること。・時間をそれに集中すること・アウトプットに集中すること。2006年も集中していきましょう。すてきな2006年でありますように。今年も訪問くださり、尊尊我無です。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.31「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は1月4日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.31
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(下関生活2日目です)こどもの本専店の老舗の1つである「こどもの広場」(下関)へ。大学の先輩がここのスタッフなのです。ひなこは『ちゃぐりん』(家の光協会)で茂市久美子さんが連載されていた「つるばら村」シリーズ3冊を注文していたので、受け取れてうれしそう。ターシャ・チューダーの本『楽しみは創り出せるものよ』(メディアファクトリー)を手にとっていたら彼女の座右の銘が書かれていました。絵本作家であり園芸家であるターシャさんの座右の銘は人は自分の置かれている立場をすぐ状況のせいにするけれど、この世で成功するのは立ち上がって自分の望む状況を探しに行く人、見つからなかったら創り出す人である。(イギリスの劇作家G・バーナード・ショーの言葉)ターシャさんの座右の銘が・バーナード・ショーの言葉とは!「こどもの広場」代表の横山真佐子さんはアメリカ・バーモント州にあるターシャさんの家を訪ねたことがあるとのことでした。ターシャさんは1年中、ろうそくで暮らしていて、1年分のろうそくはもちろん彼女がつくっているのです。すてきな暮らしですね!一瞬一瞬を大事にしていそうです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・世界を動かさんと欲するものは、まず自ら動くべし。(ソクラテスのことば)思い出すのは、世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれというマハトマ・ガンジーさんのことば。2006年も小さな変化を起こしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・みつばちが一生かかってあつめるはちみつは、スプーンにわずか半分。養蜂家は、みつばちの世話をすることで、そのたいせつなはちみつをわけてもらうのです。(『つるばら村のはちみつ屋さん』茂市久美子作・講談社・2005より)はちみつをいただくときの気持ちが変わりますね。味わっていただきます!茂市久美子さん、すてきな本をありがとうございます!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.30「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は1月4日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.30
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(下関生活1日目です)車いすの天才と称されるスティブン・ホーキング博士。指がほとんど動かなくなったため、右ほおで赤外線を操って合成音声を発している。筋肉が動かなくなる難病は約40年かけてゆっくりと進行している。思うようにならない体に怒りを爆発させることはないのかという問いには「時間の浪費でしかない」と答えた。残り時間の少ないことを常に意識してきた人の言葉です。下関の朝日新聞でこの言葉に再会。「時間の浪費でしかない」という言葉がとってもしみる年の瀬です。しみるといえば、廣川州伸さんは『週末作家入門』(講談社現代新書)のなかには、しみる言葉がいくつもあります。「ものづくり」のあるライフスタイルでいこう、特に執筆をしよう(仕事の経験を活かしてビジネス書を!)とメッセージされている本ですが、以下の言葉は大変しみました。***すべての創作の「素材」は、自分が歩んできた人生にしかありません。(廣川州伸さん著『週末作家入門』講談社現代新書・2005)***歩んできた人生と創作の素材と。素材を貫くもの(コンセプト)次第で可能性は十分ありそうです。素材は歩んできたもののなかにすでにある!すごいですね!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・出る月を待つべし。散る花を追うことなかれ (儒者・中根東里のことば)鳥取環境大の稲見唯睦さんがくれたことばです。ぼくたちは移ろいゆく森羅万象からいろんなことを学ぶのですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・使われる言葉2006年以降はぼくはこのことをもっと意識していこうと思っています。コンセプトもことばも。ブログも使われるものに。使われなきゃねとそうなれたらいいなあ。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.29「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は1月4日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.29
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今年最後の「半農半X研究所news」をBCCでお届けしました。月刊で発行してきているのですがネタさまが生まれてきてくれて、発行困難にならず、本当に感謝です。HPでも見れるようにしてくださっているかもです。西野久好さん、いつもありがとうございます!夕方、下関に向けて、出発しようとしたらおもいがけない電話をいただきました。神様のメッセージかな。綾部~下関は車で6H(+休憩時間)。約600キロ弱の道のりです。※29日の朝7時に無事、到着しました。神様、無事着かせてくださってこちらもありがとうです!塩見直紀@下関
2005.12.28
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「月100発信」という目標が先月だったか、生まれました。12月27日までの、12月の「3つのブログ」(楽天、研究所★研究所、BLISSFUL CITY)の更新数、マネジメント表(?)で見てみると、「75」。75/100このブログとフォトログ「BLISSFUL CITY」はお休みなし、研究所★研究所は6回お休みをしています。12月28日~31日まですべて更新できたら「+12」。75+12で「87」。3つのブログ×31日なのでブログだけでは100には満たないのですが連載(紙媒体)、マスコミ等の取材、メルマガ、研究所ニュースなどで2006年も月100を目標にいこうと思っています。1月は年賀状という発信もあります。ぼくは毎年、「メッセージ型年賀状」なのですがようやくプリンターで印刷し、書き始めました・・・。同世代だけでなく、人生の先輩世代系の年賀状が多いなあと実感。僕の特徴かもですね。今年もいろいろお世話になりました。このご恩は・・・『半農半Xという生き方 実践編』等でスローレボリューションされていくかもということでお返しできたらと思います。月100発信はぼくの1実験なのですがいろんなところで「社会実験」がされるようになっています。農水省もETCの高速道路も。どんどん社会実験していきましょう。2006年は、とあるブログを考えています。これについては、「研究所★研究所」の最新版に書いています。里山センス・オブ・ワンダー系フォトログで今回載せているのものは・・・。また見てください。BLISSFULCITY●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・人間は、あまり必要でないことを多く学ぶよりも、必要なことを少し考える方がよい。(バーナード・ショーのことば)80対20の法則ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・団塊党民主党・管直人さん(59)が構想。http://www.n-kan.jp/新しく結党するのではなく、団塊の世代を巻き込んでいく、その象徴としてのネーミング。菅さんのホームページに「世代間の利害衝突が激化する前に世代内でリスクを分散することを考える必要がある。」とありました。「老人党」もできているし、若い世代の「レッド・ジェネレーション党」もできるかもです。ドイツを震撼させた世代間衝突の本が翻訳されていました。M.エンデの予言が気になりますね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.27「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は1月4日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.27
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年末年始はいつものようにつれあいの実家・下関で過ごします。お盆は綾部、お正月は下関。パートナーさまは一人っ子。こんなルールにしています。家から海(関門海峡)が見えるし、出船の汽笛が聞こえて、癒されます(里海!)。綾部と比べるととっても暖かい。来春の「X3」に集中できそうです・・・。資料や本も車に積みこんで雪様と相談して、そろそろ出発します。年末年始に学ばせていただく本ですが陽明学者である岡田武彦先生の『簡素の精神』(致致出版社)もその1冊です。日本文化の特色を一言で言えば「簡素」である。日本人の世界観はこの簡素の精神を基本としている。日本文化の全分野を貫く簡素について述べ、随筆・和歌・俳諧・絵画・建築・庭園から料理・音楽までを分野別に検証する。 「半農半Xと簡素」について考えてみます。山形・高畠で有機農業をされている農民詩人の星寛治さんの『農から明日を読む』(集英社新書)なども用意しました。詩と言えば、「半農半Xと詩心」もとっても大事なテーマです。センス・オブ・ワンダーってことですね。クリスマスプレゼントに谷川俊太郎さんの詩集『いまぼくに』(理論社・2005)をもらったのですが谷川さん、吉野弘さんなど詩人に学ぶことがほんとうに多いのです。いい詩があれば、また教えてくださいね!今日は今年最後の里山ねっと・あやべの定例ミーティングでした。あと、ぼくは何回、ミーティングに出るのかな。里山センス・オブ・ワンダー系フォトログで今回載せているのものは・・・。また見てください。BLISSFULCITY●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・がんばらないでくださいね。努力することよりも、知恵を出すことが大切なんです。(斎藤一人さんの言葉)鳥取環境大の稲見唯陸さんがくれた言葉です。知恵を出す努力!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・LONG LIFE STYLE「ロングライフ」をコンセプトに、デザインと暮らしへの新しい価値観を提案する人気ショップ「D & DEPARTMENT PROJECT」。(平凡社から発売された本のタイトルは『LONG LIFE STYLE 01』)訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.26「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は1月4日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.26
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コンセプト100。これはぼくの今後のビジョンを表現することばです。半農半X&99コンセプト。イメージはこんな感じです。・半農半Xというピースの周囲にはこんな感じでピース(コンセプト)がつながっていきます。・レッド・ジェネレーション・天職観光・ミッションサポート・favolution・使命多様性 ↑← 半農半X → ↓・旧暦ジェネレーション・里山ブリコラージュ・里山センス・オブ・ワンダー系・村のひかりカフェ・スローレボリューション自家製キーワードが全100個あるのです。100個のコンセプトを創り育てていこうと思っています。『ワクワクするビジネスに不況は、ない』以来、大きな影響を受けてきたカリスママーケター小阪裕司さんの新刊『一歩先のシゴト力』(PHP研究所)が発売されました。小阪さんが悩んでこられた道はきっとぼくたちにも活かされるはずって思います。悩んだとき、自家製キーワードは自家製の薬ともなる、とぼくは思うのでした。内省とビジョンメイキングの12月。いろんな観点からこの1年を振り返るのですが昨日届いた依頼は「講演」の観点から見つめなおしましょうというメッセージかもです。10月におこなわれたある合宿で半農半Xについて、お話させていただいたときのテープ起こしの原稿。読んでいるといろんなことを内省させていただきました。拙い話をテープ起こしさせてしまって申し訳ない限りです。尊い時間をさいてくださった池田さん、ありがとうございました&ごめんなさい!テープ起こしをいろいろしてきた経験で大変な作業だってわかります・・・。修正がいらない人がたまにおられますがぼくはまだまだのようです。テープ起こしといえば、余談ですが「テープ起こし総合研究所」というのがあります。http://www006.upp.so-net.ne.jp/okosoken/そのテープ起こし(講演録)ですが会員の方は閲覧が可能になるようです。今日は終日、里山ねっと・あやべの駐在日でした。里山センス・オブ・ワンダー系フォトログで今回載せているのものは・・・。また見てください。BLISSFUL CITY宮下富実夫さんの琵琶スタジオにおられた田口幸範さんから届いたイベントの案内です。●Japan Reborn Project うまれかわる・にほん惟神 カムナガラのつどい「カムナガラ・惟神」とは古神道の言葉で「自然であること」の意味。関西を代表する雌雄の音楽家であり奉納演奏家である岡野弘幹と桑名晴子に加え、弁財 天を祀り芸能の神様として全国的に著名な天河神社の柿坂神酒之祐宮司を迎え、音霊と言霊による「こころの岩戸開き」を分かち合うつどいを開催します。'06年3月5日(日)開場14:30 開演15:30大阪市中央公会堂 大集会室(ホール)Live part 1 ヒラキ 桑名晴子講話 惑星・地球のいのち達天河大辨財天社宮司 柿坂神酒之祐Live part 2 シズメ 岡野弘幹遥か悠久のときを遡り縄文の世には世界はひとつの海を人々が行き交うワン・ワールドだった海洋を渡り世界の民が日本を訪れたその証は磐座に刻まれている私たち日本の遺伝子には世界が挿入されているそのスイッチをひらけば世界があらわれる私たち日本はどこから来て今どこへ向かおうとしているのか世界に果たすべき役割とは何かまずはひとりひとりがみずからのルーツを知り心の岩戸をひらくことからはじめたいそして解き放とう 日本の心を「惟神」とは 自然であること カミのナガラに 人としてあること【主催・お問い合わせ】 JRP http://www.jrpc.or.jp●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・気をしずめ、仕事量を減らし、ゴールへの最短距離に照準をあてる。(80対20の法則の伝道師・リチャード・コッチさんのことば)ゴールへの最短距離。走るのが遅い僕はこれです・・・。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・エグゼクティブ・フリーターフリーターの名付け親で、リクルート「フロム・エー」元編集長・道下裕史さんは現在、「エグゼクティブ・フリーター」と名乗っている。朝日新聞土曜日版「be」の「ラベリング」の記事(12月24日)、興味深く読ませていただきました。理念あるラベリングが大事ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.25「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は1月4日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.25
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内省とビジョンメイキングの12月。今年の1つの「振り返り方」として、半農半Xを紹介してくださった様々なメディアに感謝しながらというものがあります。おかげさまで今年もたくさんのメディアに取り上げていただきました。半農半Xという活字がはじめて媒体(紙メディア)に登場するのは1998年(宝島社『田舎暮らしの本』、地湧社『湧』)のことなのですが以降のメディア登場履歴もホームページでアップしていきたいと思っています。講演履歴もそうできたらいいなあ。それも1つの小さな地球史なのですね。お金が支配する経済社会から、各人の価値観で支配しあう洗脳社会へ。自由経済競争が終わり、自由洗脳競争が始まる。岡田斗司夫さんの『ぼくたちの洗脳社会』を読んだのは1998年なのですね。その岡田さん自身が「新境地開拓の本」といわれる新刊『プチクリ 好き=才能!』(幻冬舎)。「プチクリ(プチ・クリエイター)について書かれた岡田さんのブログで、なるほど、という文に出会いました。この言葉(=プチクリ)を思いついたのは大阪芸術大学で学生相手に講義してるとき。学生たちの関心事は、いつも以下の四点だった。・とりあえずプロになりたい ・自分には本当に才能があるのか知りたい ・早くデビューするにはどうすればいいか ・プロになったら喰っていけるのか***この4点、実は半農半Xにも共通することです。まったく同じといっていいでしょう。おもしろいですね。プチクリと半農半X。ぼくにとってもこれは新境地開拓かもです。X3は「小さな農と天職と」系なのでX4はこれでいきたいです。※岡田斗司夫さんのプチクリ日記http://putikuri.way-nifty.com/blog/cat5116997/index.html今日は終日、里山ねっと・あやべの駐在日でした。『半農半Xという生き方』を読んでくださったという関東の方から綾部を移住先の1つとして考えていますと、うれしい電話がありました。ありがとうございます!綾部が日本のどこにあるのか、普通は知らないと思うのですが1つの特別のまちになってくれていたらうれしいです。我が家ではないのですが雪の重みで屋根の修理が必要となる家も出ています。寒い中、作業をされる大工さんに足の冷たさ対策はどうしているのですか?と尋ねると動かすしかないなあ、とのこと。なるほどです。昨日は鍬(ピッケル)を持ってきて、家の前の道路の氷をコツコツと割りました。雪を耕す、氷を耕す。そんな風景でした。やっていたら、やっと足が温かくなりました。『半農半Xという生き方』を読んでくださったyumizenさんがブログ「半農半まちづくりへの道」を開設されました。http://plaza.rakuten.co.jp/think20/半農半まちづくり。21世紀の理想的なライフスタイルだと思います。それは他のまちづくりとどう違ってくるのか。探究をよろしくお願いします!里山センス・オブ・ワンダー系フォトログで今回載せているのものは・・・。また見てください。BLISSFULCITY●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・「状況の法則」人は言葉で指示されるよりも、おかれた状況の意味を自分なりにつかむことで、指示に従うようになる。経営管理の1つの考え方でフォレット女史が提唱。『NPOという生き方』著者である島田亘さんはミッションと情報の共有が大事、とメッセージされています。「状況をつかむセンス」、大事ですね。人はいつ動きだすのか。そのヒントがありそうです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・年配の人と若い人のエネルギーを組み合わせるのが大事(M・ゴルバチョフさんの日本への提言の1つ)これを学んだのが農家民泊「素のまんま」の芝原キヌ枝さんとのお出会いでした。知恵×アイデア=!そんなことがもっともっとできそうです。「村のひかりカフェ」の次なるビジョンが見えてきました!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.24「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.24
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今年は前厄ということで1月、奈良・桜井の大神神社にお参りに行きました。境内に、願い事を書くボードがあり、色とりどりのマーカーでみんなが書いていました。ぼくも「ニューコンセプトの創造と作品化」と一筆。・「作品化」としては『半農半Xという生き方 実践編』が誕生するということで願いを叶えてもらったかもです。・「ニューコンセプトの創造」ですがこれをどう考えるかな。北海道で浮かんだ「天職観光」というコンセプトはもしかしたら、大きく育てられるかもです。06年2月、東北にうかがう方向で進んでいる話も「天職観光」というコンセプトがメインになりそうです。いま自分のなかでうまくいっていること5つにフォーカスするといいコーチングの第一人者はいいますが自分の5つのコンセプトにフォーカスするのもいいかもです。2006年1月21日、滋賀県のため池フォーラムに出席のあと、大神神社に向かう予定です。いよいよ本厄です・・・。境内の願い事ボード、2006年、ぼくは何て書くのかな。子どもたちは今日から冬休み。1日早いケーキをみんなで作ってたべたり、ソリ遊びをしたり。なつかしいソリを撮りました。里山センス・オブ・ワンダー系フォトログで載せてますので、また見てください。BLISSFULCITY●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・おのれに存する偉大なるものの小を感ずることのできない人は、他人に存する小なるものの偉大を見のがしがちである。『茶の本』著者、美術指導者の岡倉覚三(天心)の言葉※鳥取環境大の稲見唯睦さんのくれた言葉です。他人に存するものを感ずるチカラ。磨いていきたいです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・天命・天賦・天与天授・天分・天資天稟・天性・天恵天爵・天祐・天来・・・辞書にある「天職・エックス系」のことばです。『天分カフェ』(書名)という本がありますがすごいネーミングですね!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.23「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.23
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大本(教)という精神スポットがあるからか綾部を訪れることもあるというアーティストの横尾忠則さん。10年ほど前、「滝」のコレクションを見たときは驚きました。横尾さんが新たな作品の主題として出会ったのが「Y字路」。http://www.1101.com/yokoo_tamori/y_joro.html「Y字路」、最高ですね!東方出版から作品集『横尾忠則 Y字路』(5250円)が出版されると知りました。「Y字路」との出会い。多くの人がそれに出会っているのにテーマって不思議ですね。ぼくが気になっているのは、「X字路」です。たまにあるのです。□□□□十字の道の四方が田んぼのところが。その「X字路」ですが、絵に描かれていてびっくりしました。今度、書評をさせていただくことになっている宇根豊さんの『国民のための百姓学』のなかの挿絵です。http://www.ienohikari.or.jp/book/index.html第5章の扉の絵。雨降るなか、十字のあぜ道を男が植えたばかりの小さな苗を田見舞をしている風景です。第5章のタイトルは「仕事・精神」。描かれたのは小林敏也さん。いつか小林さんにこの絵のことを尋ねてみたいと思っています。第5章「仕事・精神」のところの絵、ぜひ見てください。「Y字路」に「十字路(X字路)」。テーマっておもしろいです。もしかしたら「Y字路研究所」もあるかもですね。今日は二十四節気の「冬至」ということでメールニュース「里山的生活」の配信日でした。※ブログ版もあります。http://www.satoyama.gr.jp粉雪の今日はひなこの小学校の終業式。2学期も休まず行けました。里山センス・オブ・ワンダー系フォトログで雪のなかの帰宅風景、撮ってますので、また見てください。BLISSFULCITY●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・誰でも、偉大なことを成し遂げられる。カギは努力ではなく、やるべきことをみつけられるかどうかである。力の使い場所を間違い、あまりに多くのことに手を出すと、せっかくの能力が十分に活かせない。(80対20の法則を伝道するリチャード・コッチさんのことば)やるべきことをみつけられるかどうか。これは国家から個人まで、いえることかもですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・農民美術研究所半世紀以上前、こんな研究所があったそうです。農と美と。世界はいろんな模索の結果ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.22「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.22
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子どもと、ジュンク堂京都店へ。ひなこは絵本・児童書コーナーへ、ぼくは他のコーナーへ・・・ということはできない時代なので絵本・児童書コーナーに隣接するコーナーに活路を求めました・・・。ということで、学ばせてもらったのは就活(就職活動)関係コーナーです。自分の「強み」などを書くエントリーシート対策や自己PR、プレゼンの仕方・・・についてたくさん本が出ていたのですが売れてそうな本を見ていると各本に共通していたのは長々と自分のことを語らず短い言葉で印象に残るように自分のキーワードを持とう「既存」+「既存」で「新規性」のある自分のキーワードを作ろうというものでした。キーワードがキーワード、の傾向です。自分のキーワードを持った大学生。あの頃のぼくにはなかったな。『カンバセーション・ピース』を書かれた作家の保坂和志さんの執筆の仕方には刺激を受けました。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・分別がある者は、自分を世界に合わせようとする。分別がない者は、世界を自分に合わせようと躍起になっている。ゆえに、分別がない者がいなければ、進歩はありえない。(ジョージ・バーナード・ショーのことば)鳥取環境大の稲見唯陸さんのくれた言葉です。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・貧乏クジ世代香山リカさんの新刊タイトル(PHP新書)。最近、講演の際、使っているのが「赤字世代」ということばです。「赤字世代」ということばに出合ったのは野末 陳平さんの『老人栄えて国亡ぶ』(講談社)を1997年頃、読んだからなのですが環境問題的にも年金問題的にもぼくたちは「赤字世代」です。赤字世代と貧乏クジ世代。「希望格差社会」「下流社会」、そして、「しのびよるネオ階級社会」。(林信吾さん著・平凡社新書)半農半X研究所としては「天職社会(スローレボリューション by 赤字世代」をすすめていかなきゃと思うのです。ぼくの40代の1テーマです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.21「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFUL CITY───────────────────────────
2005.12.21
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膝まで雪の積もった野道を歩いてみました。さすがにそんな暇な人はいないらしく足跡のない世界。人間の足跡がないだけで小動物のかわいい足跡と出会えます。里山センス・オブ・ワンダー系フォトログでぼくの足跡、撮ってますので、また見てください。BLISSFULCITYこの無駄なスノーウォークですが、いつしか1ページ分くらいの原稿にできたらいいかもです。冬の北海道以来の雪道歩き。足の先は冷たかったけれど、身体はぽかぽかでした。『半農半Xという生き方 実践編』(X2)ですがお待たせしてごめんなさい!さて、その表紙(カバー)ですが1作目(X1)は4人家族の写真を使ったのものでよく我が家と間違われます・・・。X2はどんなのかというと・・・和コンセプトって感じです。お楽しみに。裏表紙にはぼくの写真も使われる予定です。出世です・・・。X10頃には、自分の本の装丁は自分でできたらと思います!X10という日がくるのかな・・・。『半農半Xという生き方 実践編』大変お待たせでごめんなさい!旧暦の正月頃になりそうです。ごめんなさい!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・素人というのは知恵が浅いかわりに、固定概念がないから、必要で合理的だとおもうことはどしどし採用して実行する。古今、物事を革新する者の多くはその道の素人である。(司馬遼太郎さんのことば)鳥取環境大の稲見唯陸さんのくれた言葉です。革新する素人。いいですね!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・学校は2つのことを教えるところ・社会での決まりごとを能率的に学ぶ・自分を表現するための勉強朝日新聞社のプロジェクト「オーサー・ビジット2005」で小学校を訪問して授業をされたイラストレーター五味太郎さんのことば社会での決まりごとを覚えるより自分を表現するための勉強はずっと大切なんだよという五味さん。そんな話が聴けた小学校のみんなはしあわせですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.20「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.20
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ぼくがキーワード好きだからなのか、「こんなのあったよ」と、最近、父が見せてくれたのが『文藝春秋』(06年1月号)の「時代を読み解く三つの言葉」特集です。大前研一さん、堺屋太一さん、鈴木敏文さん、天外伺朗さん、山崎元さん、山田昌弘さん、玄田有史さん、片山善博さん、香山リカさんなど各界32人が選ぶ時代を読み解くキーワード(計96個)と800字の解説が載っています。例をあげるとキャスターの国谷裕子さんの「格差」「サステナブル」「ひとりの時間」『希望格差社会』の山田昌弘さんの「リスク」「格差」「希望」などなど。おもしろいのは2・26事件、盧溝橋事件、日中戦争があった昭和初期の変動期にも『文藝春秋』(昭和12年3月号)は「世相を象徴する三つの言葉」という企画をされていたこと。アナキストの文芸評論家・新居格の3語「Cry」「Crisis」「Cross-way」技術思想家の三枝博音の「焦燥」「行動」「無思想」などそれぞれの分析はおもしろいものでした。今年を漢字で表すと何になりますか?というのがありますがぼくなら今年をどんな漢字1字でいい、時代を読み解く3つのキーワードとして何をあげるかな。漢字なら・・・「起」(己が走る)キーワードなら・・・「favolution(favoriteでrevolution)」「天職活動」「センス・オブ・ワンダー」ってところかな。2月、東北へ来ませんかといううれしいメールが届きました。過去、冬に2度、東北(新庄、只見)に行っています。東北は半農半Xの希望の地と思っているので実現したらうれしいです。まさか雪はないよねと玄関を開けたら、雪が積もっていました・・。この日は雪かき三昧な日でした。今日、何してた?雪かきをずっとしていたよってこと、あるのですね・・・。雪の多い地域は本当に大変だ思います。すくないのに、ごめんなさい!こどもたちは「かまくら」づくり。「BLISSFUL CITY」で写真、載せてます。BLISSFULCITY●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・博愛を実践するには、もっとも大きな勇気が必要である。(マハトマ・ガンジーのことば)もっとも大きな勇気。勇気を出していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・文学は老人の仕事60歳から本格的に小説の執筆をはじめ、構想から15年以上の歳月をかけて書いた『信長の棺』(日本経済新聞社)がベストセラーとなった小説家・加藤廣さんのことば「なぜ時代小説か」という問いに「(漢字が避けられない世界で)穴場だと思った」という。なるほどです。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.19「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.19
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「人生年表」の「2005年」の欄に書き込むことも、あと2週間ほどです。人生年表には、人やモノ、こと、本、コンセプトなどの出会いやその年の印象的な自分の出来事を書いていくのですが出会いや出来事だけではなく、小さなことでいいからこの世になかった「何か」を生み出せたことも書いていけたらすてきです。『半農半Xという生き方 実践編』で書いているのですがこの12年+アルファの15年ほどの歴史を眺めてるといろんなことが見えてくるのですね。2005年は毎日新聞の元日号からスタートでした。お正月の連載企画「大還波~60歳からのマイライフ」に「半農半X」が見出しとなって登場。半農半Xの新しい旅立ちの年ともいえるうれしい年でした。人気メルマガ「魔法の質問」http://mihiro.jp/mq/ にこんな質問がありました。あなたが今年やり残していることはなんだろうかという問いです。いっぱいやり残していることはあるけれどそれをこの10日ほどみていきたいと思います。今日は15センチほどの積雪があり、朝から近所の雪かき、そして、里山ねっと・あやべの当番日だったので校庭付近の雪かきでした・・・。フォトログ「BLISSFUL CITY」で雪景色、載せてます。BLISSFULCITYひなこは「そり遊び」。ぼくもしたかったなあ。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・時間が足りないのではない。時間があり過ぎるのだ。時間の不足を嘆くのではなく、時間の無駄遣いを嘆くべきなのだ。何も難しいことはない。時という名の馬車の手綱をゆるめ、大切な二〇%のほうへ方向を転じるだけでいいのだ。(80対20の法則の伝道師・リチャード・コッチのことば)鳥取環境大の稲見唯睦さんのくれた言葉です。大切な二〇%のほうへ方向を転じるだけでいいのだ。これですね!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・農的小日本主義の勧め農水省におられた篠原孝さんの昔の本です。里山ねっと・あやべの田舎暮らし情報センターにあったので借りて読んでみたいと思います。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.18「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.18
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今日は僕が住んでいる鍛冶屋町の「塩見」姓が集まる「株講(かぶこう)」「先祖講(せんぞうこう)」の日。鍛冶屋町には80戸くらいあり、塩見姓はそのうちの15戸ほど。家の位置によって、「西塩見」と「東塩見」と、2つの「講」があります。「西塩見」の7軒(以前は9軒)では1年ごとの持ち回りで家に招き、神棚に先祖講用の掛け軸をかけ、心経を3回唱えた後、仕出しのお昼ごはんをいただきながら11時30分~17時前まで過ごします。数年前までは17時半~24時だったのですがお年寄りも多く、夜の外出も大変なので昼間に変わりました。仕出しをとるのも最近のことでもうすこし前には、昼夜の2食を食べ、お餅をついたり、巻き寿司をつくったりと大変だったようです。もうすこししたら、外食となるかもです。※そうなっているところも多いようです。塩見といえば、この夏、北海道で「塩見海水浴場」に出会いました。『半農半Xという生き方』を読んでくださった久島さんは九州に「塩見川」があるとブログでレポートしてくれていました。日本で8番目くらいの高さがある南アルプスの「塩見岳」。(いつか登ってみたい山です・・・)小泉八雲の松江には「塩見縄手」というのがありました。ほかにも「塩見町」や「塩見橋」「塩見三省(俳優)」・・・。塩見もコレクションできそうです。今年の宿は我が家で「障子」を張り替えをしたりしてお迎えしました。障子はいい光の和らげ方しますね。「障子」で検索すると詳しいHPがいくつもありますね。http://members.jcom.home.ne.jp/fujitatategu/shoji1.html子どもも障子の張り替えを手伝える年になりました。破壊から創造へ・・・。7年に1度、当番がまわってくるのですがこの行事、高齢化でいつまで続くかな、です。昔のことを聞かせていただく取材、インタビュー、地元学調査の場なので、来年もペン・ノート・デジカメを持参して、臨みます。気がつけば、今年もあと2週間ですね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・生きとし生けるものとの正しい関係を樹立する最も効果的な方法は、相手の中の最善の部分をさがし、その最善の部分が十分に 発揮されるように助けてあげることです。(アラン・ブーン)エックスコミュニケーション、していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・花は咲き時、咲かせ時(野茂やイチロー選手を育てた仰木彬氏を指導者として教育した西鉄ライオンズ・三原脩監督のことば)花は咲き時、咲かせ時。三原さん、仰木さんからの思想の贈り物ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.17「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.17
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M・K・ガンジー著『ガンジー 自立の思想』(地湧社)の訳者である片山佳代子さん(翻訳家)から「資料集 ガンジーの糸車~ガンジー思想の今日的意義~」が届きました。ガンジーの研究家である片山さんの想いがつまった尊い冊子です。なんともうれしいプレゼントでした。ぼくの力不足で2作目(X2)の『半農半Xという生き方 実践編』には登場いただけなかったのですが「X3」にはぜひ登場いただき、「ガンジーさんに学ぶ半農半X」をシェアできたらと思っています。※片山佳代子さんのホームページhttp://homepage1.nifty.com/kayoko/index.htm研究所★研究所のブログでは1人1研究所構想を掲げていますが「半農半研究家」という方向はきっとあります。「マインドリゾート」のおおひらしんすけさんと出会い、博報堂生活総研の来年予測を知りました。http://blog.livedoor.jp/permaculture/archives/50345261.htmlブログ(日記風の簡易型ホームページ)などに日常生活でのちょっとした発見を気軽に公開する行動を「放電コミュニケーション」と名付け、知らない人の意見に刺激を受ける人が増えると分析している 「料理がうまくなりたい」「同じ関心を持つ人と知り合える」などと、ブログに書き込むことで行動が積極的になる人が増えると分析。5年後の生活変化では、20―30代の女性が同じ趣味趣向を持つ人と同好会を設ける動きが目立つようになると予測している。というものです。先をゆくガンジー研究家の片山さんは「ライフワークコミュニケーション」をされているのですね。そしてこれからは「エックスフルなコミュニティ」の方向になるのかもですね。半農半X研究所の予測でした。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・議論の結果が即アウトプットにつながる。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクのコンサルタントであるポール・マクナーニさんのことば『仕事が決定的に変わる80対20の法則』(三笠書房 知的生き方文庫・2005)我々の仕事はむろん「メッセージを生み出す」ところにあるというマクナーニさんのことばは議論の結果もそれにつなげないといけないことを教えてくれました。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・My Life is My Message.(マハトマ・ガンジーのことば)存在そのものがメッセージ~あるシスターの思い出から~(マザー・テレサのことば)小さくともメッセージしていきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.16「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.16
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いま里山ねっと・あやべのホームページで「里山系のことば」を毎月15個ずつ発表しています。※http://www.satoyama.gr.jp (ウィークリーメッセージ、里山系 言葉の宝箱) もう400くらいのことばが貯まっているのですが珠玉のことばも貯まっていくとさらなるパワーを発揮しそうです。綾部は遠くて行けないなあという人のためにつくったコーナーだったのですが、これも1000くらいが集まると何かが見えてくるヒントになりそうです。積んで公開。積んで公開。これですね。風系、森系、川系、海系、里山系、農系・・・。ミッション系、育児系、食系、手仕事系・・・。名言系サイトの運営者がつながりあったらすごいなあといつも思うのですが、いつかそれもできるかもです。ひとはなぜそれをテーマとするのか。ほんとうに不思議です。問題意識とコレクションとシェアと。ここに何かヒントがありそうですね。今週の土曜日、近所の「塩見姓」が年に1度集い、お昼ごはんを食べる行事「先祖講(せんぞうこう)」が我が家であります。7年に1度、当番がまわってくるのですが家の掃除のついでに、資料整理をしていたら貯めてきた紙資料と再会、リ・インスパイアされてます・・・。分類法は半農半X3の資料になるか、否か。シンプルです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・あなたができること、あるいはできると思うことは何でも始めなさい。大胆さには特殊な才能と力と魔法が備わっている。(ゲーテのことば)※アリ・キーフ著『自分のちからに気づく本』近藤裕訳・大和書房・1998より大胆にいきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・和方(わほう)日本にも中国の漢方に肩を並べるような思想や植物利用の体系があったのではないか、私はそう考えるようになった。小山修三さん(国立民族博物館)の勧めに従って「和方(わほう)」と呼ぶことにしよう。21世紀の日本の生態系の復活は「和方」の復活でもある。佐藤洋一郎さん著『森と田んぼの危機(クライシス)』(朝日選書・1999より)和方という思想。すてきですね!訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.15「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.15
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太陽系の7番目の惑星・天王星を発見したイギリスの学者・ハーシェルはバッハなどと並んでもっとも有名な音楽家、オルガン奏者だった。なぜ音楽家が惑星の発見者になったのか。オルガン奏者→音楽理論→数学理論→天文学→惑星の発見最初の専門と隣り合う関係領域をたどっていけば一見離れた距離にある音楽から新惑星までの道がごく自然につながっていることがわかる。ポイントは専門分野から一歩ずつ外側にずれていっていることでじつは、これはそれぞれの人の専門分野から見て、無理なく一つの手習いを始められるいい方法なのである。これは大脳生理学の大島清さん(京大名誉教授)の『40歳からの手習い術』(ごま書房・1990)にあることばです。・ポイントは専門分野から一歩ずつ外側にずれていっていること。・専門と隣り合う関係領域ここにはエックスのヒントがありそうですね。Hemp Revo,Inc 代表・赤星栄志さんの「事業領域」は「バイオマス&ヘンプ」です。http://www.hemp-revo.net/メールをもらうたび、「事業領域:バイオマス&ヘンプ」というメールの署名はかっこいいなあと思っているのです。関係領域事業領域領域とエックス。このところ気になるのが「新領域」ということばです。「新領域NPO」とか表現されます。エックスと小さな農という「半農半X」はある意味、新領域ですね。天王星を発見したハーシェルは「事業領域:音楽&天文(新惑星)」すごいですね!みなさんの領域は何ですか。ぼくは「半農半X&コンセプトメイク」でいきたいです。図書館へいこうとひなこが誘ってくれたのですてきな本にたくさん出会えました。ありがとうです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・不安な時はひたすら創作に励もう孤独という筆が、人生をデザインしてくれることもある(作家、ミュージシャンのTETSUYAさんのことば)学校にいると「友達が離れてしまう」「嫌われたらどうしよう」・・・と友達関係で緊張してしまうという高校生へのTETSUYAさんのアドバイス。不安な時はひたすら創作に励もう孤独という筆が、人生をデザインしてくれることもあるぼくたちも何か創作に励んでいきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・手習い手習いと脳の活性化とエックスと「手仕事」「手料理」「手入れ(の思想)」・・・。「手」って、やはり21世紀のキーワードですね訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.14「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.14
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約25年にわたり、全国の水車約300台を見てきた若村国夫さん(岡山理科大理学部教授)が少ない水(川)の流れを活かした水車技術と自然に従う日本人の伝統的な生活理念について寄稿されていました。約25年にわたり、全国の水車約300台。こうした積み重ねのなかで見えてくるものがたくさんあるのですね。ある一定の数(例サンプル数1000など)を超えたとき、急に見えてくるものがあるのです。身体も心も。半農半Xというスタイルもきっとそうですね。1000スタイル。自然に従う生活理念。半農半X3でさらにクローズアップしていきたいことです。水車を使って、田んぼの除草を考えたことがあるのですが11月18日午後、NHKで放映され、見逃した「アイガモ除草ロボ」のことをふと思い出しました。インターネットで検索してみると「さわのはな倶楽部」(山形)が山形県立長井工業高校に依頼したものだったかもです。http://www.sawanohana.jp/dejigamo.htm除草ロボット「デジガモ」の走行試験http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/photojournal/archive/news/2005/11/11/20051111ddlk06040272000c.htmlぼくも「アイガモ除草ロボ」ができたらいいなあと思っているのですが、高校生がチャレンジしてくれてとってもうれしいです。我が家の田んぼの横には水路があるので水車除草ができないか、発明家を探してみたいです。今日は午前は里山ねっと・あやべのミーティング、午後は京都府中丹広域振興局主催の第4回 由良川を活かした地域振興策等検討委員会でした。由良(ゆら)川のロゴ、キャッチコピーの募集に対し、たくさんご応募いただきました。応募くださった方、ありがとうございました!今日は会議で選考でした。今朝、窓を開けると、屋根には初積雪(2センチ)くらいありました。福井に近いところでは、30センチくらいあるよと綾部に移住された自然食研究家の若杉友子さん。綾部も広いです。2006年2月4日、大阪のとある注目のカフェで半農半Xについてお話をする予定です。詳細が決まればお知らせします!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・仲間より成功した人は、人生の早い時期に目標を見極め、常に自分の力をその目標に注いだ人である。その人の特殊な才能は、目標を変えなかったことによって鋭くなった秀れた観察力だといえる。慎重に物事を見つけ、そして、断固とした態度で決断する人こそ、知らず知らず天才になるのだ。英の作家、政治家エドワード・G・ブルワー=リットンのことば※アリ・キーフ著『自分のちからに気づく本』近藤裕訳・大和書房・1998より見極め、決断、集中。(ぼくにとっては)今日もなるほどです・・・。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・テーマは、小さい方が、むしろ面白い。狭ければ狭いほど、「オタク」に注目される。古本業界はオタクで食べているのだし、何のテーマであれ、本にまとめられていない事物は無い。(古書店志願者が列をなす時代のいま、作家、古書店主の出久根達郎さんのことば)面白いテーマ、みんな探していきましょう。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.13「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.13
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2006年1月21日(土)の午後、滋賀県立琵琶湖博物館において、「第1回 ため池里山人のにぎわいフォーラムi n しが~山辺のエコトーンの明日を語る~」というフォーラムが開催され、お声をかけていただき、お話をすることなりました。提案させていただいた演題、採用くださり、感謝です。「環境先進県」である滋賀県でこうしたお話ができること、本当にうれしいです。また、生物、生命多様性の研究のメッカである琵琶湖博物館で、このお話ができることはほんとうに夢のようです。いま外からやってきている2006年の依頼・オファーというのは2006年の自分を占う上で、何かヒントがあるのですね。以下、開催趣旨です。●「第1回 ため池里山人のにぎわいフォーラムi n しが~山辺のエコトーンの明日を語る~」湖辺から山辺に移行する本県農村地域は、特徴的な田園景観や多様な生態系が形成され、 広く県民に、うるおいや安らぎの場を提供している。中でも、山辺におけるため池や農地、集落を含んだ里山の、農村の原風景ともいえる田 園景観や豊かな生態系は、本県が世界に誇る財産であるとともに、この地域一帯は環境の推移帯(以下「山辺のエコトーン」という)として、動植物や景観上極めて重要な役割を、果たしている。、、、、、しかし山辺のエコトーンでは維持管理の粗放化等によるため池の機能低下獣害林地の荒廃などが顕在化している。一方、農山漁村の田園景観や、自然、文化、伝統等の価値が広く国内外で再認識され、 農作業体験、体験学習、都市と農村の交流などに対するニーズが高まっている。このため「山辺のエコトーン」の中でも特に、ため池を核としたこの地域の多様な機能、 や保全管理の現状・課題等を広く県民に認識してもらい、これを保全・再生するための大切さを理解してもらうため、フォーラムを開催する。開催日時:2006年1月21日(土) 13:20~16:45場 所:滋賀県立琵琶湖博物館ホール (滋賀県草津市下物町1091 tel : 077-568-4812)主 催:滋賀県共 催:滋賀県立琵琶湖博物館後 援:水土里ネット滋賀、滋賀県田園空間整備連盟規 模:200人(参加費無料)参集範囲:ため池管理者、一般県民、企業、他府県民、学識者、行政機関内 容:1.演劇「淳君のため池探検」東近江市大澤町の方々~ 13:202.あいさつ 滋賀県農政水産部農村振興課長 松村 真三~ 13:453.基調講演~13:50「米原市のため池の変遷について」~旧山東町を中心にして~滋賀県野鳥の会名誉会長 口分田 政博 氏4.基調講演~14:30「生命多様性と使命多様性によるにぎわいづくり」~大好きなことと詩人のこころを持ち寄って~半農半X研究所代表 塩見 直紀 氏(休憩) ~ 15:205.パネルディスカッション(地域ぐるみの協働活動による保全・再生の実践) ~ 15:30コーディネーター:深町 加津枝 氏(京都府立大学人間環境学部助教授)パネラー:大阪府熊取町長池オアシス管理会 中島 英子 氏東近江市「鋳物師地区」ため池群広域防災機能増進協議会 森田 英二 氏東近江市大澤町大澤いきいき郷づくり委員会 野村 一 氏滋賀県農政水産部農村振興課課長補佐 井関 健策6.閉会 16:45***演題ですが「生命多様性と使命多様性によるにぎわいづくり」~大好きなことと詩人のこころを持ち寄って~すこしてんこもりですか?ソニー・マガジンズさんから上梓予定の『半農半Xという生き方 実践編』ですが発売日が確定したら、再度お知らせします。お待たせしずぎて、ごめんなさい!印刷所にはまわってます・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 成功の秘訣は、目標を変えないことだ(イギリスの作家、政治家ディズレーリのことば)※アリ・キーフ著『自分のちからに気づく本』近藤裕訳・大和書房・1998よりとってもとってもなるほどです・・・。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・自分のなかに仕事がある久しぶりに手に取った槌田劭さんの『歩く速度で暮らす』(太郎次郎社・1985)で再会したことば(シリーズ「しごとの発見」のコピー)20年前の本ですが、太郎次郎社さんはいい本をつくられますね。中身も装丁もまったく古びないってすごいですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.12「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.12
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ソニー・マガジンズさまからお世話になる2冊目の本、いままで『半農半Xという生き方2』(仮題)としてきたのですがようやくタイトルが決まりました。個人的には『半農半Xという生き方2』がいいなあと思っていたのですが今回は営業サイドから第2弾、実践編を出そうというお話が生まれたこともあり、タイトルは『半農半Xという生き方 実践編』となりました。タイトル、帯文等々はソニー・マガジンズさんのほうで考えてくださるのです。さて、その発売日ですが、今年の12月25日、クリスマス前後となりそう・・・と思っていたら、もう少しだけあとかもです。ごめんなさい!年末年始はエックスを考える。そんな風景がこの日本のあちこちであったらと思っていたのですが・・・。今回の実践編では2003年の『半農半Xという生き方』を手にとってくださった方にたくさん登場してもらっています。ぼくはこれはとってもすてきなことだと思うのです。読者だった方が登場人物となる、さらに次は、共著へ。こうなるといいなあって思います。快諾くださったみなさま、ありがとうございました!タイトルや発売日が決まったら、やることがいっぱいあるのですが2度目ということで先の経験を活かせたらと思っています。まずはミニプレ広報を。ソニー・マガジンズさんとしても「パート2」を出すことはめずらしいことのようです。尊い機会に本当に感謝です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 愚痴るより、ここからどうするか。「真正な怒りを押し殺したり、茶化したりしないでどう表現し、変革に結びつけていくか」という問題は、それぞれの立場で問い続け、試行錯誤を続けなければならない。批評と創造は どちらが大事ですか? (倉本聰さんのことば)表現と変革と。小さな創造を重ねていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・いま、いちばん大切なのは「農の哲学」農文協『現代農業』2006年1月号の新春鼎談のテーマ(加藤秀俊さん×なだいなださん×坂本尚さん)3冊目では若い世代に「農の哲学」を新しいセンスで伝えることをしていきたいと思っています。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.11「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.11
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天才の最も大きな特徴のひとつは「自分の火を点ける力」であるとイギリスの歴史家ジョン・フォスターはいう。そんなことばがたくさん載ったアリ・キーフ著『自分のちからに気づく本』(近藤裕訳・大和書房・1998)が出てきました。出版されてすぐ読んだようでたくさん線が引かれていました・・・。自分自身に火を点けれるというのは本当にすごい才能だと思います。セルフ・インスパイアリングですね。今日は『半農半Xという生き方』を手にとってくださった方が旅の途中、関東から訪問くださり、綾部の町家カフェ「ぐう」さんでお出会いしました。六本木ヒルズ系のIT会社にお勤めなのですが大変広いネットワークをお持ちで「京都にこの人あり」といわれる京都の起業家さまもお連れくださり、なんとも尊い時間をすごさせていただきました。上記の天才の特徴を持たれた方々とお話し、あらためて感じたのはアイデアを自創できる人はしあわせということです。インプット型タイプの人とアウトプット型タイプの人の割合は「8:2」じゃないかと書かれた本があるのですがお二人のようなアイデアを自創できる人はどうしたら生まれるのだろうと考えた次第です。遠く綾部までありがとうございました!尊い時間に感謝です。同じ日、東京在住のIT系企業に勤める20代の方が『半農半Xという生き方』を読んでくださり、感想メールをくださいました。『半農半Xという生き方』はいまも読まれているのだとうれしくなったしだいです。待ち遠しいのは『半農半Xという生き方2』ですね・・・。娘・ひなこは、昔からの村子ども行事である「山のかみさま」のほこらの掃除に行きました。ぼくがとっても影響を受けたのがこの「山のかみさま」という考え方(生活思想)です。みんな楽しみながら掃除をしてくれて、山のかみさま、きっとお喜びだったことでしょう。アニミズムと半農半X。これもテーマかな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 己の思想を天にまで高める者には毎日が晴天(トルストイのことば)まずは電柱まで、高めていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・偉大な芸手が届くチャンスをちゃんとつかみ、チャンスという黄金の瞬間をうまく利用できるということは、人生における偉大な芸である(英の文学者サミュエル・ジョンソンのことば)すてきな芸ですね。訪問くださり、尊尊我無です。今日も明日もすてきな日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.10「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.10
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昨年のいま頃、発売された『ゆっくりAERA』を見ていたら料理・雑貨スタイリストの伊藤まさこさんのすてきなことばと出合いました。「今日何してた?」と聞かれた時、「お豆をずっと煮てました」と言ってみたい(朝日新聞社『ゆっくりAERA』臨時増刊2004.12.10号)・『わたしの布のほん』・『毎日がこはるびより』・『伊藤まさこのポッケのなかから』・『おいしくてかわいい』(料理家・渡辺有子さんとの共著)などの本を出されている料理・雑貨スタイリストの伊藤まさこさん。伊藤さんはきっと豆だけでなく、その間、アイデアもくつくつと煮ているのでしょう。豆とアイデアと。なんだかとってもいい時間。いい関係ですね。「今日何してた?」と聞かれた時、ぼくはなんて言ってみたいかな。みなさんはどうですか。豆とアイデアをくつくつと煮るようなすてきな暮らし、すてきな生活をなんて名づけたらいいのかな。スロー&インスピレーションってことなのですね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 一遍や、西行、芭蕉らにとって旅とは、時々刻々自分を捨てていくことであり、今いる時点を否定して、次の所に移っていくことの連続である。否定を繰り返す過程で日常生活を捨てていき、どんどん自分自身を裸にしていく。そこではじめて、巨いなるものに出会えると考えた。(栗田勇さんのことば『日本文化のキーワード』祥伝社・1993年より)巨いなるものに出会える日常というすてきな旅、していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ハイブリッド生活小学館のnature & outdoor life magazine『BE-PAL』(2006年1月号)では生活にひとつ環境に優しいモノを取り入れて、気持ちよく、楽しく過ごすハイブリッド生活を提案しています。http://www.bepal.net/「××生活」や「××style」。この探求はこれからもずっと続きます。すてきな提案をしていきましょう。『BE-PAL』綴じ込み保存版の「2005旧暦カレンダー」を1年使ってきたのですが、とってもよかったです。1月号には今年も付いてきます!訪問くださり、尊尊我無です。(尊尊「無我」でなく、尊尊「我無」でした。ごめんなさい!)今日も明日もすてきな日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.09「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.09
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ハワード・ゴールドマン著 『すごい考え方』 (松林博文訳・中経出版・2005)を読んでいたら私は何を作り出したいのか?私は何を作り出そうとしているのか?という問いに出合いました(59P)。これは長期ビジョンは明確かというところで出てくる問いなのですが結局、これなのだと再認識です。テーマは・・・ぼくは何を作り出すか。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクのコンサルタントであるポール・マクナーニさんが『仕事が決定的に変わる80対20の法則』(三笠書房 知的生き方文庫・2005)のなかで我々の仕事はむろん「メッセージを生み出す」ところにあると書かれているのですが、これも同じですね。使命は「命を使う」と書きますがぼくたちはそれを使わせていただきながらピースフルな何かを作り出せたらいいですね。ハワード・ゴールドマンさんの『すごい考え方』(原題High-Performance Operating System)は言葉(OS)に意識を向けるがテーマです。半農半Xと言葉と。そんな観点から読ませていただいています。まずは書店で58~66Pを開いてみてください。ハワード・ゴールドマンさんのOSのせいかな、今日はなんだか「2006年の目標」や「作り出したいこと」などがとってもクリアになった1日でした。こんな日は紙メモが増えてしまいますね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 「美術」という日本語が生まれたのは、1873年のウィーン万博への参加がきっかけだった。言葉はソフトですね。そこからいろいろ新しい価値が生まれていきます。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・炎のある生活「薪ストーブ 研究所」で検索していて出合ったことばです。火は使わない「炎のある生活(情熱的生活)」もしたいですね。訪問くださり、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.08「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.08
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自分の楽曲を聴いて育ったアーティストに、これから歌うべき曲を書いてもらおうデビュー満20年の渡辺美里さんはそんな発想が浮かんだ。槇原敬之さんは「学生時代、美里さんの曲を聴き、影響を受けた」といい、コブクロの小渕健太郎さんは「姉の影響で小学校のころから聴いている」という。「今の私に歌わせたい曲をつくってもらった」。そんな作品がつまった新アルバム「Sing and Roses ~歌とバラの日々~」。20歳の学生のころ、夏の合宿(硬式庭球です・・・)へ向かうバスのなかで美里さんの「My Revolution」、かかってました。そういえば、ぼくも影響を受けた本の作家の方々がいま何を考えているのか、何をテーマとしているのか、インタビューをしにいくとか、文を書いてもらうとかできないかなと思っているのです。・自分の楽曲を聴いて育ったアーティストに、 これから歌うべき曲を書いてもらおう。・今の私に歌わせたい曲をつくってもらう。ここには何かありそうな予感です。記者発表はまだなのですが、影響を受けたある方から、新しい人生を航海しますメールが届きました。その航海はぼくにとってもすごくうれしいもの。新年、発表があったら、お知らせします。影響を受けた人はいま、そして、ぼくはいま、何をテーマにしているのかな。テーマ多様性、使命多様性ですね。今日は二十四節気の「大雪」ということで里山的生活メールニュースの配信日でした。次は12月22日の「冬至」です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 若手の第一作に積極的にかかわり、学会の中心的研究からはずれたテーマを探す。面白い本は分野のはざまに生まれることが多く、読者層も広がります(学術書が注目を集める名古屋大学出版会の橘宗吾編集部長が年25点出版する際、こだわるポイント)「分野のはざま」など、応用できそうなヒントがいっぱいですね。半農半Xも分野のはざまかもですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・渡辺美里さんのデビュー20年の記念アルバム「Sing and Roses ~歌とバラの日々~」。Rosesは信頼できるアーティストとの出会いをたとえたもの。「×× and Roses」。僕ならどんな単語を入れるだろう。訪問くださり、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.07「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.07
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すべての偉大なる思想は単純なものである。(トルストイのことば)ポストにすてきな郵便物が届いていました。送り主は、先月、鳥取環境大学での講義を最前列で聴いてくれていた学生の稲見唯睦さん。中身は、今年読まれた本のなかでインスパイアされたものを集めたということば集でした。200を超えることばがプリントされています。講義終了後、夕暮れのバス停で稲見さんといろんなことを話しました。ぼくもことばが好きなのですと聞いていたので、大変親近感を抱いていたのですが尊い贈り物にびっくりでした。先のトルストイのことばもその1つです。もう1つ、稲見さんからいただいたことばをシェアさせていただきます。君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、くれぐれも大切にしなくてはいけない。それを忘れないようにして、その意味をよく考えてゆくようにしたまえ。(ジャーナリスト・吉野源三郎)稲見さん、すてきなギフトをありがとう!すてきなものはみんなと分かち合う。地球シェアリングということで、これからもときどき紹介させてくださいね。give and shareの大公開時代、みんなで創っていけたらと思います。「ふるさと情報館」(東京)が発行されている田舎暮らしを実現する情報誌『ふるさとネットワーク』の掲載誌(12月号)が届きました。http://www.furusato-net.co.jp情報誌の後半は『田舎暮らしの本』(宝島社)のように全国の物件情報が載っているのですが「リフォーム済みの古民家、1780万」という「綾部物件」もありました。そういえば、『自休自足』(2006年冬号)にも載ってました。すてきな市民が増えるとうれしいです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 2割を制するものは8割を制す(パレードの法則)1冊の本の中で重要な部分は全体の2割くらいである。そしてここに全体の8割の情報が入っている。(野口悠紀雄著『超整理法』中公新書より)マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクのコンサルタントであるポール・マクナーニさんの『仕事が決定的に変わる80対20の法則』(三笠書房 知的生き方文庫・2005)でも著者は結局、2割(内容の8割)のことをいいたくて8割の分量を加え、1冊の本になっているようなことが書かれていましたが、要点はたしかに2割です・・・。『半農半Xという生き方2』やこれからの本でめざしたいのは、やはりアンダーラインをいっぱい引いちゃうようなものです。(引くところがいっぱいで引かなくていい本。これは理想です・・・)さて、どうでしょうか・・・。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「和のロハス」木楽舎の『ソトコト』誌が提案する1つの切り口。「和」は日本の財産ともいうべきコンセプトですね。和×半農半X。きっとこれも研究課題です。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.06「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.06
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朝、ミーティングのため、旧豊里西小学校まで歩いていたら雪が舞ってきました。雪が生まれたばかりの瞬間に出会ったようです。今日はあたらしい食のライフスタイル誌『うかたま』(農文協・季刊誌・780円)の創刊日。http://booknews.ruralnet.or.jp/index.php?itemid=180『うかたま』とは、やおよろずの神のなかで食べものの神様(宇迦御魂神・うかのみたまのかみ)の略称からのネーミング。以下は『うかたま』の4つの編集方針だそうです(1)地域の食文化や知恵を掘り起こす 古くからの料理と知恵・技を新しいセンスで紹介し、若い世代が作りたくなるように。(2)「食」の今をリアルに描く今の子どもや大人の食事がこれでいいのか、軽いタッチで鋭く切り込む。(3)農的暮らしのおもしろさを広げる農家の暮らしに学び、自然を活かす新しいライフスタイルを楽しく提案する。(4)自分でつくって食べて楽しむ こうつくれば簡単で美味しい! 編集スタッフが一緒につくり、食べて確認して紹介する。このなかでぼくが特に共感するのは(1)の「古くからの料理と知恵・技を新しいセンスで紹介し、若い世代が作りたくなるように」です。赤池学さんのユニバーサルデザイン研究所のキーワードにたしか「千年持続学」と「ジャパンコンセプト」というのがあったと思うのですがそれに通じるものを感じます。来春、なんとか出版できたらと思っている「X3」にもそれを意識しているし、最近、とある出版社さんにそんな本をぜひお願いしたいと言ったのでした。「古くからの知恵・技」を「新しいセンス」で紹介。「若い世代」が「したくなる」ことを作っていく。それが「大事だなあって思います。『うかたま』、ぜひお近くの書店でごらんください!『ロシアに学ぶ週末術~ダーチャのある暮らし』(WAVE出版・05年4月刊)著者・豊田菜穂子さん(翻訳家)によるダーチャ関連記事も載っています。楽しみです!昨日のブログでは自然食品店さん、手づくり市さん、天然酵母のパン屋さんがみんな創業20年だった話を書きました。日本に精神世界をひろげてこられた翻訳家の山川紘矢さん・亜希子さん夫妻も「翻訳20年」だそうです。山川紘矢さんはメルマガで人生の目的とは一人ひとりが自分の本当のしあわせを見つけ、世の中に愛を平和と自由を広げ、環境を守ってゆくというところにあるのでしょう。大きな視点から見れば、世の中は確実に良い方向に進んでいると、僕は信頼していますと書かれていました。先輩世代はみんな20年、大事なことを続けてこられたのですね。半農半X20年の日は・・・2015年。どんな時代になっているのかな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 企業にとって何よりも大事なのは、新しい生きた「アイデア」をどう生むかだ。(P・F・ドラッカーのことば)新しい生きた「アイデア」、個人も創っていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・龍谷大学 里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センター(ORC)http://satoyama-orc.ryukoku.ac.jp/target.html2001年に創設された文部科学省のORC事業は「学外の幅広い人材を受け入れたり、研究成果等を広く公開(貴重な学術資料等の保存・公開を含む)するなど、オープンな体制のもとで行われる」ものであり、研究成果の公開に加えて高度専門職業人や若手研究者の養成をも目指す事業多様な人財・研究公開・オープンな体制。半農半X研究所もこれでいかなきゃですね。※龍谷大学 里山学・地域共生学ORCでは2005年12月17日(土)、シンポジウムを開催され、霊長類学者の河合雅雄さんが「森あそびのすすめ」を講演されます。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.05「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.05
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健康や環境を重視した新しい価値観やライフスタイルの展示会「L’EXISPO(レキスポ)」http://lexispo.net/が来年の2月、京都でおこなわれます。京都・出町柳の自然食品店「菜花」の伊藤雅文さんと百万遍・知恩寺で毎月15日開催される京都三大市の1つ「手づくり市」主宰の榎本潔さんが出会われ、誕生した企画です。とき:2006年2月25日(土)~26日(日)会場:大阪ガス・ディリパ京都パルホール(京都市下京区中堂寺粟田町1)自然商品店歴20年の伊藤さんと手づくり市歴20年の榎本さん。お二人の出会いは、今年5月、京都の壇王法林寺で開催された「だんのういち」でした。お仲人をさせていただいたそのとき、「何かしよう」とすぐ決まったのはびっくりでした。すてきなメッセージイベントになりそうです。スケジュール、空けておいてください&出展よろしくお願いします!ぼくも参加いたします。「L’EXISPO(レキスポ)」の詳細を伊藤さんにうかがったあと、天然酵母のパン屋さん「パンドラディ」(左京区)へ。天然酵母のパン屋さん歴20年のパンをいただきながら「環境系のシゴト2005~環境系のシゴトにかかわりたい~」へ。今日は『自分でシゴトを生み出している人たち』のお話会に参加です。http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/b013shigoto.html新しい働き方をハジメタ人たち 編。一回り違う鈴鹿樹里さんと蔭山歩さんと一緒に登壇。お二人にとってもインスパイアされました&みんなでできそうなプランもたくさん浮かんできました。*鈴鹿樹里さん プロフィール大阪の中崎町にあるコモンカフェ(※)の中で,Cafe Milletを開いている。体にやさしいオーガニック料理にこだわり,肉や魚を使わずに、野菜だけでヘルシーな料理を提供している。また,オーガニック料理に触れる事の出来るワークショップなども主催している。※ 約20坪のスペースを、昼間はカフェ・夜はバーとして日替わりのマスターで運営しつつ、 ライブや演劇公演や展覧会をおこなっている。鈴鹿さんは,月・火・水の 昼間のカフェを主に担当している。来年、京都の大原近くにお店をオープンされます。*蔭山 歩 さん プロフィール1977年大阪市生まれ。成安造形大学住環境デザインクラス卒業。現在、龍谷大学「里山学・地域共生学オープンリサーチセンター」リサーチアシスタント、今森光彦の里山体験塾専属スタッフとして勤務。集落の成り立ちに興味を持ち滋賀県を中心とした地域をフィールドワークをしながら地域の人と共につくるイラスト絵地図作成や、プロジェクト企画など制作・グループ活動を行う。 地域に新し い風を吹き入れる表現者になるべく、日々邁進中。主なプロジェクト・制作に「里山・仰木地蔵プロジェクト」(2000~)、「スローデザイン研究会・藁の家建設プロジェクト」(2001)、『湊川新開地ガイドブック』(新開地アートストリート実行委員会) などがある。蔭山さん、絵地図、ありがとうございました!地域マップコレクターとしてはとってもうれしいです。『湊川新開地ガイドブック』、最高でした!『半農半Xという生き方』を読んで来てくださったみなさま、話を聞いてくださったみなさま、お呼びくださったスタッフのみなさまありがとうございました!鈴鹿樹里さんと蔭山歩さん、いろいろコラボレーション、していきましょう。来春の本(X3)にはぜひ登場ください!終了間際にビデオの上映(予告編)がありました。映像の長岡野亜さん、完成の2月を楽しみにしています!12月17日(土)は『環境』 を伝える人たち 編があります。日時:14:00~17:00スピーカー:・久山 喜久雄さん(フィールドソサイエティー代表)・竹花 由紀子さん(京エコロジーセンター職員)場所:北青少年活動センター 多目的ホール(京都市北区紫野)主催:京都市、(財)京都市ユースサービス協会(北青少年活動センター)独立行政法人雇用・能力開発機構京都センター(ヤングジョブスポットきょうと)毎月4日はメールマガジンの発行日です。下記の内容で登録のみなさまにお届けしました。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━-----------“LOHAS+天職”が21世紀スタイル。-------------------------------------------------------------------------mail magazine 半農半X的生活~スローレボリューションでいこう--------------------------------------------------------------------------------------------------- Vol.008 2005年12月04日 ---------------------------------------------------------------------------------------- issued by 半農半X研究所 塩見 直紀 --━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *---------------------------------------------------------------■1■ 塩見直紀(半農半X研究所)自己紹介(8)「提唱」■2■ 新しいコンセプトに出会うということ■3■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」■4■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!■5■ ミッションサポート系のことばたち(8)「二度とない人生だから」■6■ 「X2」&「X3」■7■ 編集後記バックナンバーはすべてお読みいただけます↓http://www.mag2.com/m/0000154759.html ●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ これからの乱世で組織が生き残って成功するには、自らを変革の促進者(エージェント)に変えていかねばならない(P・F・ドラッカーのことば)変革の促進者、でいきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・昔、人口日本一は新潟だった(明治21、26年のデータ)稲作に適した気候と北前船航路であったことが豊かさをもたらした明治17年 大阪163万、新潟158万、愛媛151万、兵庫144万明治21年 新潟166万、兵庫151万、愛知144万、東京135万明治26年 新潟171万、東京161万、兵庫156万、愛知149万明治31年 東京188万、新潟171万、兵庫166万、愛知155万明治36年には東京は225万、明治41年には東京268万。いまは1200万。(2005年12月4日朝日新聞 政府「乙種現住人口」による)新潟は現在245万で14位。「昔、人口日本一は新潟だった」には驚きました。新しい歴史観を入手です。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.04「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月18日配信(予定)です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.04
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いうなれば、文化遺産の桜守として「研究所★研究所」ブログの更新をしていたら「日本文化遺産研究所」(NPO法人準備中)のHPのなかで、上記のことばと出会いました。http://www.heritage.jp/gard.htmlいうなれば、××の桜守として。ぼくたちは「何かの桜守」なのかもですね。ぼくは何の桜守なのだろう。「研究所★研究所」ブログで最近、生まれたコンセプトが「1市町村1ユニーク研究所構想」です。・砺波散村地域研究所(富山)・遠野物語研究所(岩手)・岩泉まつたけ研究所(岩手)・岐阜県音楽療法研究所(岐阜)・杉原紙研究所(兵庫)上記のような民営ではないエックスフルなすてきな研究所に出会う中で「1人1研究所構想」に加え、「1市町村1ユニーク研究所構想」も大事だなあって思ったのです。研究所の研究。これからもがんばります。12月4日(日)は来年開催予定のイベント打ち合わせ&「環境系のシゴト」で京都市内へ。以下詳細です(年齢制限あり)。★環境系のシゴト2005~環境系のシゴトにかかわりたい~『自分でシゴトを生み出している人たち』のお話会↓http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/b013shigoto.html*新しい働き方をハジメタ人たち 編日時:12月4日(日) 14:00~17:00スピーカー:・塩見 直紀(半農半X 著者)・鈴鹿 樹里(Cafe Millet)・蔭山 歩(今森光彦の里山塾スタッフ他)*『環境』 を伝える人たち 編日時:12月17日(土) 14:00~17:00スピーカー:・久山 喜久雄(フィールドソサイエティー代表)・竹花 由紀子(京エコロジーセンター職員)場所:北青少年活動センター 多目的ホール(京都市北区紫野)主催:京都市、(財)京都市ユースサービス協会(北青少年活動センター)独立行政法人雇用・能力開発機構京都センター(ヤングジョブスポットきょうと)鈴鹿 樹里さんと蔭山 歩さんは会ってみたいなあって思っていた方だったので、4日、ご一緒できて、うれしいです。★「うさとの服」展@福知山・えころ(~12月5日まで)タイの山岳地方で手づくりされたエネルギーを味わいにきてください。魂がのびのびと広がっていくのを感じていただけることでしょう場所:自然生活創造空間 えころ 0773-22-2484 京都府福知山市南本町269-1日程:12月5日(月)まで 10時~18時会期中のイベント 無漂白ネル生地で女性の体にやさしい布製ナプキンづくり (予約ください)12/3(土)1時~参加費:1500円(布製ナプキン大中小の材料費込み) 持ち物 はさみ、あれば刺繍糸と刺繍針主催:MOMO モモの家~つながりの中ではたらきまなびあそぶ 大阪府吹田市泉町5-1-18 06-6337-8330 http://homepage3.nifty.com/momonoie/●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。最初に問うべきは、我々の強みは何かである。(P・F・ドラッカーのことば)大好きなこと=スローレボリューションツールです!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・Vision,Venture,Victory医師・日野原重明さんの座右の銘(『17人の座右の銘』田中孝顕監修・きこ出版より)http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4877711279.html3V(ビジョンと冒険と結果と)。すてきなこだわりです!ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.03「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.03
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人のこころを動かす作品や行為を残して、ひそかにあの世に旅立つというのは美しいなと思う。国際日本文化研究センター所長・片倉もとこさんのことばです。「珠玉のような作品を残して名を残さない」という生き方もいいなあと東京のはずれにある静嘉堂文庫美術館で、作者不明、生没年不詳の明・清時代の作家の作品(絵画と書)を見て、片倉さん(文化人類学)はそう思いました。『半農半Xという生き方2』(仮題)では映像作家の西野久好さんから寄稿いただいた「作品(を遺す)」というメッセージを載せています。半農半Xと人生と作品と。「人のこころを動かす作品や行為を残して、ひそかにあの世に旅立つというのは美しいなと思う」という片倉さんのメッセージにひかれました。最近出た「天職系」の本を3冊紹介しましょう。みんな「人のこころを動かす作品や行為」を残しています。*『プロに学ぶ天職学』(日本LCA発行、出版文化社発売・2005)http://www.innovative.jp/tensyoku.html*『日本でオンリーワンになるためのハローワーク 伝統工芸を継ぐ』(ギル*バート編・ライブドアパブリッシング・2005)http://publishing.livedoor.com/*『女職人になる 「和の仕事」に就職する方法』(鈴木裕子著・アスペクト・2005)http://www.aspect.co.jp/np/details.do;jsessionid=7741C53F442A40A7FE847ED9E8C94AB6?goods_id=681「和の仕事」。いいですね!とあるミーティングがあり、鳥取でもらってきたパンフ(鳥取砂丘整備計画=観光戦略グランドデザイン)が役に立ちました。鳥取砂丘を活かした観光戦略グランドデザインのコンセプトにいろいろ学ばせてもらったのですが大事なのは鳥取砂丘さんのエックスを市民やファンがちゃんとみていることだとあらためて感じました。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 問題解決を図るよりも、新しい機会に着目して創造せよ(P・F・ドラッカーのことば)新しい機会に着目して創造する!きっとチャンスはもう届いています。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・見切り千両(脚本家・内館牧子さんの座右の銘)『17人の座右の銘』(きこ出版)http://www.kanaloco.jp/bookbar/column/cover_041211.html見切り千両と80対20の法則。すてきな見切りをしていきましょう。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.02「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.02
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エンヤさんの5年ぶりのアルバム「アマランタイン」。アマランタインとは何かなと思っていたらタイトルの「アマランタイン(Amarantine)」とは詩人が"永遠の花"を語る時に使う言葉のことだそうです。エンヤさん曰く、「'アマランタイン'と呼んだのは永遠性を込めてのことなの。私はずっとこのイメージが大好きだったのよ」広告にはその歌声は、光になったとありました。朝3時に起きると、ぼくはウォンウィンツァンさんのピアノか東儀秀樹さんの雅楽かエンヤさんの歌を聴くことが多いのですが「アマランタイン」に込められたもの、感じてみたいと思います。5年ぶりとはどんな気持ちなのだろう。月100発信。ふと思いついた目標です。セルフチェックしてみると・ブログ(楽天+研究所★研究所)(月50~60)・半農半X研究所★研究所ニュース(月1)・メルマガ「半農半X的生活」(月1~2)+アルファ(マスコミ、連載・・・)里山ねっと・あやべのものをいれると・ウィークリーメッセージ(月4)・里山的生活メールニュース(月2)・BLISSFUL CITY(月20~30)=100発信/月小さな目標ができました。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 企業経営のエッセンスは、何かに「卓越」することと、「決断」することである。(P・F・ドラッカーのことば)卓越と決断。なるほどですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ちいさい力の大切さ。燃えている森に、一滴ずつ水を運ぶハチドリは逃げていく動物たちに何と答えたか?「私は私にできることをしているだけ」南米アンデス地方のハチドリのお話。古くてあたらしいお話の「物語の続き」を描くのはあなたですとすてきな本ができました。『ハチドリのひとしずく~いま、私にできること』(辻信一監修・光文社)ゆっくり堂さんから出ているものをスロービジネススクール合宿でいただいたのですがすてきな物語です。物語の続き、みんなで描いていきましょう。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.12.01「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.12.01
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