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今日は5回目の「村のひかりカフェ」。・75歳以上(昭和1桁の前半以前)※戦争前の文化継承者・ぼくの家から、「三里四方」内に住んでおられる人生の先輩に会いに行き、お茶を飲みながらお話をうかがうものです。ちょんせいこさんの「半径3キロの物語」http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Yurinoki/1383/にインスパイアされて、「村のひかりカフェ」の条件を身土不二の「三里四方」(1里=約4キロ)にしてみました。戦中、小学の高学年以上×三里四方に居住×人生の先輩のエックスこれが「村のひかりカフェの“型”」です。今日の村のひかりカフェのゲスト?は(ゲストといっても会いに行くのですが・・・)ぼくが住む村の最高齢クラスに入る90歳代のおじいさんです。昔の村のこと、エックスのこと、健康法などいろいろ尋ねていくと、法則なるものが見えてきますね。温故知新身土不二半農半Xおじいさんの家の裏にある畑もイノシシにやられたそうです。そのとき、ぼくはこの夏のある日のことを思い出したのでした。いつものように朝3時起きて、しばらくするとなんとも鼻息の荒そうな動物が家の前の道(アスファルト)を歩いていったを聴いたのです。もしかして、イノシシさん、こんなところ、通りました?朝、気分転換に、畑周辺の草刈をしていたらカマキリが巣をいくつもつくっていました。『カマキリは大雪を知っていた』(農文協)http://www.ruralnet.or.jp/nbklib/book/03wadai013.htmlじゃないけれど、カマキリさん、今冬の雪はどうですか?明日から10月。今年もあと3か月なのですね。10月1日はスロービジネススクール(SBS)合宿のため朝から滋賀の湖東に向います。出番は午後。お話とエックス系のワークが夜まであり、泊まらせていただいて、2日の朝、大阪へ。SBSのみなさま、よろしくお願いします!大阪の会場に足を運んでくださる予定のみなさま、ありがとうございます!1日はブログお休みです・・・。ごめんなさい!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■人生を変える農業・農村~ステージは綾部(10月2日・大阪)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━綾部市では、都市部のみなさまに綾部の魅力をPRすべく、10月2日、下記のイベントを開催いたします。テーマは「人生を変える農業・農村~ステージは綾部~」。大阪北摂方面の方はぜひご参集ください。塩見もパネリストとして、参加いたします。とき:10月2日(日)午前11時~午後4時ところ:大阪府池田市(市民文化会館、豊島野公園)内容:農村の魅力などについてのパネルディスカッション(コーディネーターは里山ねっと・あやべ代表の新山陽子さん、綾部に移住し、新規就農された村田さん、若杉さん等が登壇します)京都府綾部市の特産品の試食・販売、伝統工芸の実演、木工教室など詳細は綾部市役所産業企画課(電話:0773-42-3280)まで http://www.agr-k.or.jp/~kyoto-j/index.shtml●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・新しいもの、遥かなもの、偉大なものを考えよ(作家トーマス・マンのことば)時流と時空と本質と。エックスのすてきなヒントですね!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・四文字熟語身土不二医食同源一物全体地産地消温故知新不易流行晴耕雨読半農半X半農半Xはともかく、漢字四文字っていいですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.30「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.30
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志願兵(ボランティア)となって、8月から毎週、早朝、里山ねっと・あやべのトイレ掃除をしているのですがなかなか気持ちがいいものです。ひとつのごみを拾えば、それだけ宇宙はきれいになっていく。そんなことを感じるのでした。そして、お礼は宇宙からやってくる。ペンを持っていっているので書き留めて帰ります。まだ始めて10回にも満たないのですがこれが1000回だとすごいことになるのでしょう。1000日間、早朝の「タバコの吸殻拾い」を街でされている方が気づきをメルマガにされていて、拝読しているのですがほんとうにそれはすごいのでした。早朝掃除力。本日ギフトくださったアイデアも今後の主要なコンテンツになりそうな予感です。今日は、半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.018/月刊)の配信(BCCメール)させていただきました。最近、楽しいのが、「半農半X的エックス発見法」です。11個目の方法は「成長を促す問いかけ法」だったのですがこれからもいろいろ紹介していきますね。以下が今号の内容です。-----------------------------------------------------------------------------------------------◇ 人生を変える・・・◇----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------2005年09月29日号--------------------------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------- sustainability and our mission -------- 半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.018) 半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部 http://mavi-ch.com/xseed/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1■ スロービジネススクール合宿(10月・滋賀)■2■ 人生を変える農業・農村~ステージは綾部(10月・大阪)■3■ 環境系の仕事としての半農半X(メッセージビデオ撮影)■4■ 注目の大学に行ってきます(11月)■5■ 半農半X的エックス発見法(11)「成長を促す問いかけ法」■6■ 「半農半X」系のことばたち(23)~農バージョン■7■ 「半農半X」系のことばたち(24)~エックスバージョン■8■ 半農半X系の旅をしよう!■9■ 「半農半X」のひろば(9)■10■ 次から次へと表現しよう~2つのブログにまなぶもの~■11■ 田んぼでニューインスピレーション!■12■ ミッションサポート「綾部の天職」応援■13■ エックスサポート系の半農半Xメルマガ■14■ 『半農半Xという生き方2』、11月?■15■ 編集後記vol.1~17のバックナンバーは下記でご覧になれます。http://mavi-ch.com/xseed/最新のvol.18も後日、可能になる予定です。※西野さん、またよろしくお願いします!今夜は阪神の優勝の瞬間を見たかったけれど、村祭りの練習日でした・・・。初めてのパート(鐘)なので休めません。※10月は10・22・30日の3日間、里山ねっとに終日、駐在しています。エックスを探しに、綾部へ旅してみてください。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■人生を変える農業・農村~ステージは綾部(10月・大阪)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━綾部市では、都市部のみなさまに綾部の魅力をPRすべく、10月2日、下記のイベントを開催いたします。テーマは「人生を変える農業・農村~ステージは綾部~」。大阪北摂方面の方はぜひご参集ください。塩見もパネリストとして、参加いたします。とき:10月2日(日)午前11時~午後4時ところ:大阪府池田市(市民文化会館、豊島野公園)内容:農村の魅力などについてのパネルディスカッション(コーディネーターは里山ねっと・あやべ代表の新山陽子さん、綾部に移住し、新規就農された村田さん、若杉さん等が登壇します)京都府綾部市の特産品の試食・販売、伝統工芸の実演、木工教室など詳細は綾部市役所産業企画課(電話:0773-42-3280)まで http://www.agr-k.or.jp/~kyoto-j/index.shtml●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自分以外のどれだけ多くの人々の人生と運命に、どれだけ良き影響を与えることができたかどうか(「わら」の船越康弘さんが目標としている言葉)人生と運命に、プラスの影響を。できることは意外と多そうです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ニットカフェアメリカはいま編み物がブーム。編みながら食事やおしゃべりをする「ニットカフェ」が全米各地で続々とでき、そして、日本にも。その背景は9・11以降、手編みの癒し効果や家での手仕事を好むようになったこと。注目されるニット作家の広瀬光治さんいわく「基本的には単純な技術で、いくらでも高度なことができる。そんな楽しさが再発見されたのではないか」simple tech, new concept半農半ニット作家、アメリカにもいるかもですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.29「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.29
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小倉百人一首におさめられている曾禰好忠の由良の門を 渡る船人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の路かななつかしいです。今日は由良川の流れを見ながらホテル綾部での会議(京都府中丹広域振興局主催・第2回由良川を活かした地域振興策等検討委員会)でした。京都の中丹地域(綾部、福知山、大江、舞鶴)を流れる「由良(ゆら)川のエックス」を考える仕事です。担当の方が会議資料として、由良川に関するキーワード集をつくってくださっていて、上の歌と再会。ゆくへも知らぬ 恋の路かなゆくへも知らぬ エックスの路かな・・・同志社大学大学院総合政策科学研究科教授の新川達郎さんNPO法人由良川流域ネットワーク(ゆらねっと)副理事長の町井且昌さん大江にある「日本の鬼の交流博物館」館長の村上政市さん国際観光がご専門の京都創成大学講師の富川久美子さんなど今回も委員の方々からたくさんの刺激をいただきました。生命地域主義の時代における「由良川のエックス」。由良川という川のエックスとは何かを考えることは、ぼくにとってほんとうによい訓練になっています。森羅万象にはエックスがあるという仮説のもと少しでも会議(施策)のお役に立てたらと思っています。尊い機会に感謝です。(せっかく)市街地に行ったので、書店に立ち寄りました。ピースファーマーの荒井真理子さんが『自休自足(秋号)』(第一プログレス)にピースシードについて、文を書かれていました。要チェックです。ぜひ手にとってみてください!『畑マガジン』(ネコパブリッシング)や『田んぼビオトープ入門』(農文協)などすてきな本に出会いました。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・はたらきかけると世界が少しだけ動いてゆく。「はたらきかける」とは「エックスと世界が出会う」ってことですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・人の意識をインスパイアする文章になっているか中沢孝夫さん著『〈地域人〉とまちづくり』(講談社現代新書・2003)の書評(アマゾン)を書かれた方が本を購入されるときの基準だそうです。インスパイアって、おそらく、未来永劫、大事なことですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.28「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.28
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中沢孝夫さんの『〈地域人〉とまちづくり』(講談社現代新書・2003)を数年前、読んでいてアメリカでは、視察は有料があたりまえになっているという記述に出会い、ああ、そうなんだって、気づかされたことをふと思い出しました。有名な早稲田商店街(東京)も視察は有料となっています。全国から視察に訪れる人が多く、視察の受け入れを有料化、一つのビジネスとしている!すてきですね。こうしてますますすてきな商店街になっていく!以下は東北のNPO法人の視察受け入れ料の資料なのですが、http://www.shiwa-mirai.com/shisatsu/shisatsu.htm調べてみるとおもしろいものが見えてきます。視察されるところはきっとどこも言語化された法則をもっているのでしょう。もっているから、人がやってくるのかも。そんな観点から、社会を見てみると「法則保有者の時代」だってことがわかります。いまは「宝石販売」よりも「法則販売」の時代かな。視察のメッカである美山町(京都)や馬路村(高知)、黒壁(滋賀)も自家製の法則をもっているのですね。お昼ごはんを食べていたら、「バスケタリー展」が終わったばかりのあかり作家の大石明美さんからメールが届いて明日28日、綾部のコミュニティFM(FMいかる)に出演されるとのことでした。この春、大石さんが出演されたKBS京都ラジオでのトークがすてきだったので、きっと明日もすてきな内容だろうから綾部のひとだけでなく、全国の人に聴いてもらえる方法はないかなってふと思いました。お箸をおいて、こんなことってできます?ってメールをとある方に送らせていただきました。(突然ごめんなさい!)「あかり作家・大石明美さん×FMいかるDJの松下さん」という組み合わせは初めてかも。あらためて、思うのはこの国にはまだコラボレーションされていない組み合わせがいっぱいだということ。村のおじいちゃんから小泉さんまでがどんどんコラボレーションをしちゃう。日本をコラボ大国にしよう。そんな21世紀日本のビジョンが生れたのでした。今夜はあやべTMO会議。綾部の市街地もすてきな法則が生れたらいいし、視察される取り組みになったらって思いました。かめおかゆみこさんが10月、「第3回みっちー&としぞうのぼちぼちライフツアー」のために綾部にやってこられます。主催者であるみっちーさん&としぞうさんが前回に続き、当日のメニューとなる料理の試作を我が家に差し入れしてくださいました。半農半X米(05年産)の差し入れ、忘れないようにしないとです・・・。第3回みっちー&としぞうのぼちぼちライフツアーの詳細はみっちーさんのブログでチェックしてください。http://plaza.rakuten.co.jp/bcaa180/●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・使命(仕事)は、焦点が絞られて、狭いほうがいい。これまで私は多くの非営利組織が、あまりに多くのことをしようとしてきたのを見てきた。ひとつのことでも十分になし遂げることはとても難しい。組織のリーダーの第1の仕事は、組織の使命を熟考し、定義することである。組織のメンバーは、その使命を理解し、支援し、正確に表現できなくてはならない。*ボランティア団体・NPOのマネジメントにおいて、もっとも大切なことは、集中することである。(ピーター・F・ドラッカーのことば)あまりに多くのことをしようとせずにもっとも大切なこと(=集中すること)をしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・好光性種子光に当たってから発芽する(例 野草の)種子。ぼくたちは好平和性種子かも。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.27「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.27
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とある出版社に出させていただく企画書をつくるために田んぼオフィスへ。今日は運動会の代休だったのでひとりになるためです・・・。ここはぼくのアイデアの産地です。天日干しをしていた稲(わら)を土に戻す作業をおこないながらのアイデア出し。一石二鳥です。身体を動かせるので三鳥かもですね。子どもの頃、わらを刻んで散布する馬のカタチをしたマシーンがあったはずなのですがそれだと一瞬でできちゃうのでアイデアは出ないかも。田園で創造。これがぼくのめざすところかもです。今日、田んぼで思いついたのは・・・我が家の米づくりは自給程度の量なのですがこれを自分たちだけで食べるのではなくて、少しでもシェアできないかなって思っています。そこで思いついたのが、たとえば、快気祝いや子どもの誕生日のお祝い(自宅)など特別な日に食べていただくというのはどうだろうってアイデアです。その日を少しだけ応援させてくださいというものです。郵便局の500円パックにいっぱいお米をつめたら、どれくらい入るかな。ひなこといつれあいは「でこぼこミュージアム」で栗拾い。今夜は栗ご飯でした。こだわり米を通販する「真心宅配」のホームページによるとhttp://www.magokorotakuhai.com/#price全国のたった、1.14%(農林水産省 大臣官房統計部調査)の農家しか無農薬栽培を実施していませんとのことでした。我が家も1.14%に入るのかな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ミッション受け取り感覚(触発される力)を育てる自分に対するミッションとして物事を漢字取っていく感覚が開かれていると、いろいろなものが火種となる。すると、本を読んでいても、待ちを歩いていても、人の何気ない言葉にも、あらゆるチャンスにミッションを感じ取り、それを起爆剤にしてことを始められる。出会ったものを、私のために語りかけられたものだと受け取れるのだ。(齋藤孝さんのことば『働く気持ちに火をつける~ミッション! パッション! ハイテンション!』文藝春秋より)語りかけられたもの、受け取って、自分のミッションをアレンジしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・クリエーターズ帰農。(文化創造者帰農)次はこれっぽいです!訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.26「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.26
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縁あって、10月1日は滋賀でおこなわれるスロービジネススクール合宿にうかがいます。http://www.windfarm.co.jp/sbs/半農半Xについてお話する以外に「半農半X~自分のXを見つけてみよう」というワークショップの時間もいただくことになり当日用のワークシートをつくってみました。21世紀は「使命多様性」の時代になったらいいなあと思っているので、今回の機会は大変うれしいものです。A4サイズ2枚には、「4つのQ」が書かれています。シートをつくりながら、楽しくなってきたわけは「自分のエックスって何だろう」と考えるきっかけづくりができる本がいつかできたらいいなと思っているからです。それに迷い込むことなく、でも、多くの人が避けていることに挑めるもの。最近、よく出会うメッセージの1つは大半(80~90%)のひとは自分の目標や夢、ビジョンをクリアにしていない(=自分のそれを知らない、エネルギーをそれに注いでいない)というものです。この人生には解決策などないんだ。あるのはただ、前進してゆく力だけだ。その力を創造しなければならない。そうすれば解決策などひとりでに生れてくる。(サン=テグジュペリのことば)前進してゆく力が生れてくるようなものになったらいいなあ。スロービジネススクールのみなさま、当日はよろしくお願いします!10月2日は朝、滋賀から大阪・池田に向かい、綾部発の都市農村交流イベントに参加します。夜、「寄り初め」といわれる村集会がありました。村祭りの囃子の役を担う20~50歳が公民館に集い、太鼓、鐘、笛で初奏。今後の練習日を決め、一杯飲む慣わしになっているものです。奴6名(大鳥毛廻し/元気な20代~)、横笛8名、唄2名、鐘4名、太鼓2名、拍子2名。わずか24名ですが、メンバー探しが年々大変になっていくようです。この数年は唄や笛だったのですが、人不足で出世し、鐘になりました。お祭り日は、宵宮は10月15日(土)、本宮は16日(日)となっています。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・我々が死ぬまでにはこの世の中を少しなりとも善くして死にたいではありませんか。何か一つ事業を成し遂げてできるならば我々の生まれた時よりもこの日本を少しなりとも善くして逝きたいではありませんか。(いまから110年前の1894年、内村鑑三が33歳のとき、箱根で講演したときのことば『後世への最大遺物』岩波文庫より)少しなりとも善くして逝きたい、ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・行動が起こせちゃう言葉行動が起こせない言葉生み出したいのは、21世紀の設計思想となる言葉、コンパスのように携帯する言葉、行動が起こせちゃう言葉(レスしちゃう言葉)です。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.25「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.25
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ふらりと立ち寄ったキリスト教系の書店でタイトルにひかれて、『手間ひまかける 気を入れる』(女子パウロ会)を手にとりました。主著者のひとりは作家・遠藤周作さんの妻・順子さん。遠藤順子さんは植芝盛平さんのもとで合気道を習っていたそうでそれでタイトルの「気を入れる」のわけがわかりました。「手間ひまかける 気を入れる」とは半農半Xの精神をよくあらわしているような気がしたからきっと手にとったのだと思うのですが手間ひまかけることそして、気を入れることはエックスにも農にもいえることなのでしょう。本を手にとっていたら、遠藤周作さんが1978年、55歳のときに出された『人間のなかのX(エックス)』(中央公論社)を思い出しました。『半農半Xという生き方2』にそのことを触れたいと思っていたことを思い出したのでした。人間のなかのX(エックス)。短いエッセイですが、ぼくはこれを大事に読んでいきたいと思っているのですが本で紹介するには、まだ時期が早かったようです。24日は導かれて、先約のあった神戸へ。尊いお出会いに感謝です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・とにかく、他人の喜ぶような言葉や行いを、人生の楽しみとするという尊い気分になって生きてごらん、今日から(中村天風さんのことば)エックスとは他人の喜ぶような言葉や行いを、人生の楽しみとするということ、かもですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・守破離(しゅはり)能や茶道、華道、武道などその道を極めるための成長段階をあらわすことば。半農半Xも守破離という観点から学びがありそうです。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.24「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.24
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現段階での思考だけど、半農半Xの周囲には以下のものがあるのでないかなって思っています。マンダラートで表現するとこんな感じです。 ┏━┏━┏━ ┃B ┃C┃D ┏━┏━┏━ ┃A ┃●┃E ┏━┏━┏━ ┃H ┃G┃F ●=半農半Xの周囲にあるものA=家族・パートナー・こども・高齢者などB=(自分の)こころ・魂・哲学・思想などC=暮らし(ヘルシー&シンプル)D=地球・環境・エコロジー・サステナブル・生命多様性などE=アート・手作り・手仕事・sense of wonderなどF=メッセージ・表現などG=ミッション・大好きなこと・独自性・オンリーワン・USP・使命多様性などH=社会性・コミュニティ・舞台・ネットワークなど※AからHまでは順番ではありません。半農半Xって、ぼくにとってはこんな感じなのです。まだまだ未完成だけど、半農半Xの周囲にあるものを探っていきたいと思っています。こんな切り口での表現もいいかもって、いま思いました。今日は二十四節気の「秋分」ということで里山的生活メイルニュースの配信日。地球のめぐりの1つの節目の日ですね。12月末の「冬至」へとむかっていきます。今日はひなこ(小2)の小学校の運動会でした。(統合で全校生徒約250人です)かけっこに全校ダンスに応援にがんばっていました。中学校時代の同級生と再会。みんなエックスに励んでいるようです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・アーティストとは自分でやろうとするのではなく向こうからやってくるものを受け取り、それを表現するだけ(シャーリー・マクレーン)レシーヴ&表現(アウトプット)でいきましょう!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・世界走服今日の運動会で見つけた「陸上部系Tシャツ」のメッセージ。走りで世界征服。先週、京都市内で見つけたTシャツは背中に「韋駄天」という書が入っていて、陸上部らしき女子中学生がみんなで着ていました(部T)。Tシャツ+文字=∞訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.23「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.23
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住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束の間の命を束の間でも住みよくせねばならぬ。こゝに詩人といふ天職が出来て、こゝに画家という使命が降(くだ)る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石の「草枕」の冒頭に再会。ふと思い出したのが、京都造形芸大の設立理念「京都文芸復興」「芸術立国」「平和創造」です。京都と芸術と平和と。700日目のブログにAとBと平和と。それぞれのAとBを見つけれたらとそんなことを書いたのだけど、草枕を読んでいて思ったのはみんな、Bは、芸術(文化創造)だろうといいことです。Aと芸術(文化創造)と平和と。1つのビジョンだけれど、あとはきっとそれぞれのAを見つけるだけでいいのです。そう考えると、京都造形芸大の設立理念はすごいって気がしてきます。ぼくのAは何かな。窓を開けて、パソコンに向かっていると金木犀の香が風に乗ってやってきました。今日は「今年の金木犀記念日」ですね。いま、綾部のブロガーは何人くらいでしょう。北近畿から情報発信する人を増やそう、ブロガーを増やそうと下記の講座が開かれます。講師は楽天ブログのみっちーさん。http://plaza.rakuten.co.jp/bcaa180/diary/200509230000/すてきな講座になりそうです。◆ブログ講座 in 福知山◆ホームページの知識がなくてもつくれるホームページ、「ブログ」。その魅力と楽しみ方、使い方を知って、あなた自身のブログをつくってみましょう。■日時:平成17年9月27日(火)18:30~21:30 10月1日(土)14:00~17:00 (2回開催)■会場:NTT西日本京都支店 福知山東ビル(駅前町)■内容:事例で知るブログの活用方法、つくり方、操作方法■定員:各回10人■料金:無料■お申し込み:京都府中丹広域振興局企画振興室 TEL:0773-62-2031 FAX:0773-63-8495 メール:chushin-ki-kikaku@mail.pref.kyoto.jp●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・この人生には解決策などないんだ。あるのはただ、前進してゆく力だけだ。その力を創造しなければならない。そうすれば解決策などひとりでに生れてくる。(サン=テグジュペリのことば)エックスとは前進してゆく力かもですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・下流社会三浦展さんの新刊『下流社会~新たな階層集団の出現』(光文社新書)。「下流」とは、単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ。(「はじめに」より)希望格差社会や下流社会でなく、もっと違う社会が育っているかも。それを新しい言葉で表現して、見えるようにしないと、って思います。もうそれは存在しているのです。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.22「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.22
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いま、ひなこは賢治さんの「雨ニモマケズ」を音読中です。いままで、北原白秋の「五十音」高村光太郎の「冬が来た」金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」などを音読してきたのですが、いまは「雨ニモマケズ」にチャレンジ。毎朝、「雨ニモマケズ」が聞こえてくるのです。うれしい朝です。聞いていると、花巻にある「宮澤賢治記念館」http://www.city.hanamaki.iwate.jp/main/kenji/kinenkan.htmlに行ったことや鳥山敏子さんが賢治の教え子をインタビューしてつくられた映画「先生はほほ~っと宙に舞った」を見たことなどいろんなことを思い出します。「先生はほほ~っと宙に舞った」で検索すると教え子たちのコメントが載っていました。http://members.jcom.home.ne.jp/tn_delamancha/sankou/miyazawa-sa/si_001.html照井謹二郎さんの思い出、いいですね。「(先生は)急に『泳がねすか』と言うんです。十月でしょう、季節が」1994年、鳥山敏子さんのコーディネートで、教え子である方のお話をご自宅の庭でうかがったことがあったのですが、いま思えば、とっても尊いことでした。今日は「楽天ブログ開設・祝800日目」ということで「雨ニモマケズ」を紹介しますね。雨ニモマケズ 宮澤賢治(1896-1933)雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ欲ハナク決シテ瞋(いか)ラズイツモシズカニワラッテヰル一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲ食ベアラユルコトヲジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリソシテワスレズ野原ノ松ノ林ノ蔭ノ小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコワガラナクテモイイトイヒ北ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイヒヒデリノトキハナミダヲナガシサムサノナツハオロオロアルキミンナニデクノボートヨバレホメラレモセズクニモサレズサウイフモノニワタシハナリタイ賢治宇宙、いいですね!***今日21日は、脱穀(籾とわらの分離作業)でした。京都南部から通い続けてくださった武道家の土井夫妻と一緒にハーベスター(脱穀機)作業と稲架(いなき)の解体をおこないました。1反(20M×50M)の田んぼに植えた6000株。(イノシシさんとシェアしたけど)玄米で何キロあるか、楽しみです。土井さん、お疲れさまでした。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・生きかたを改めるとは眠気を振り払おうと努力することにほかならない。(ヘンリー・D・ソロー『ウォールデン』)20世紀の眠気、振り払っていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・農民芸術宮澤賢治は花巻農学校内に開設された岩手国民高等学校で「農民芸術」という科目を担当。農民芸術の講義の内容がほぼそのまま「農民芸術概論綱要」(↓)となりました。http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/2386_13825.html「農民芸術」という科目!すてきですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.21「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.21
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WAVE出版のホームページに、豊田菜穂子さんの『ロシアに学ぶ週末術~ダーチャのある暮らし』(05年4月刊)のすてきな紹介ページがありました。http://www.wave-publishers.co.jp/kikansho/books/Woman/russia/russia.html本は手にとってもらいにくいけれど共有できたらということで紹介します。以下はホームページにあるメッセージです。***月~金までは町でお仕事。土日はダーチャでリラックス。さあ、あこがれのロシア人の週末暮らしすべてお教えします!昔ながらの穏やかでやさしいひとときさあ、かわいい菜園付き手作りハウスで緑に包まれて生き返ろう!早起きのきのこ狩りやベリー摘み、肩のコリもほぐしてしまう農家ごっこで手作り野菜、簡単おいしい料理、そして木漏れ日のお昼寝と読書。夜は近所の仲間と乾杯!***京都のジュンク堂では農業書のコーナーに置かれていたのだけど、出会えたこと、感謝です。ホームページ、ぜひ見てくださいね!我が家は21日、いよいよ脱穀(籾とわらの分離作業)です。機械には弱いのですが、段取八分ということでハーベスターという脱穀機を動かしたり。このあと、「もみすり」という玄米にする作業があるのですがなんとか雨も降らずに天日干しを終えれそうです。里山ねっと・あやべで公開しているフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ で栗の木のことを書いたのですが、栗もそろそろだけど、柿もいい感じでした。「でこぼこミュージアム」の柿を3個だけ持ち帰り、おいしくいただきました。いま、柿もあまり食べなくなっているので田舎で持て余している柿と竹とをなんとかできないかなっていつも思うのです。21世紀柿研究所。誰か、柿がミッションという人いないかな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・生命の特色はそのものだけでは完全ではないという点である。生命は外に出なければならない。生命の真理は外と内との交流のなかにある。それは生命を得るためにだけでなく、さらに生命を表現するためでもある。(タゴール)吉野弘さんの詩「生命は」みたいですね。外と内との交流。エックスって自分と社会の交流で生れるものですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・新しい農業の本がいるね書店で『ロシアに学ぶ週末術~ダーチャのある暮らし』を手にとりながら、こう思いました。みんなで創っていきましょう。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.20「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.20
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観光振興によって地域を活性化させ、観光まちづくりを推進してきた人々を政府は「観光カリスマ」として100人選出。観光カリスマは地域の何に情熱を注ぎ、どのように魅力ある観光地に育て上げたか。村長、蕎麦屋の主人、農家の主婦など、様々な肩書を持つカリスマたちの真摯な挑戦を支える発想力と実行力に迫った『観光カリスマ~地域活性化の知恵』(日本観光協会)の巻末には以下のような100人リストが掲載されています。・有村 佳子さん(鹿児島県指宿市)「『温泉・食』などオンリーワンの地域資源を生かした観光のカリスマ」・坂本 和昭さん(北海道帯広市)「屋台村を核とした観光・地域づくりのカリスマ」・櫻井 泰次さん(静岡県河津町) 「地域活性化に懸ける『花を活かしたまちづくり』のカリスマ」・近兼 孝休さん(香川県琴平町)「伝統ある門前町に新たな息吹を吹込み、躍動感ある”まちづくり”のカリスマ」・寺谷 誠一郎さん(鳥取県智頭町) 「日本の原風景に磨きをかけ、過疎地を観光地に変えたカリスマ」・土居 年樹さん(大阪府大阪市) 「『ほんまもんの街商人(まちあきんど)』街活かしのカリスマ」・東谷 望史さん(高知県馬路村) 「特産品(ゆず加工品)と共に村をまるごとブランド化に導いたカリスマ」・徳永 巧さん(岡山県久世町)「美しい自然や文化遺産等をグリーン・ツーリズムに結び付けるカリスマ」・塙 吉七さん(茨城県日立市)「従業員の高いサービスで国民宿舎利用率全国第1位を15年間継続するカリスマ」・林 敏幸さん(長崎県長崎市)「『長崎ランタンフェスティバル』を仕掛け、今日の成功に導いたイベントのカリスマ」 ・山田 桂一郎さん(スイス ツェルマット)「世界のトップレベルの観光ノウハウを各地に広めるカリスマ」・・・100人のエックスによって、日本がどんどんすてきになっていく。いいですね!カリスマとエックスと。真摯な挑戦。それを支える発想力と実行力。それぞれの地で、すてきな仕掛けをしていけたらと思います。今日は終日、里山ねっと・あやべでした。企業時代にお世話になった先生夫妻が『半農半Xという生き方』を手にとってくださり、綾部はどんなところだろうとご友人を連れて、訪ねてくださいました。先生は半農半仏教研究&山岳会だそうでたくさんの刺激をいただきました。遠く綾部までありがとうございました!綾部を気に入っていただけたらうれしいです。人生をすてきにシフトしていきたいと考えておられる30代夫妻も来綾くださいました。対話のなかから、ビジョンが少しでも見えてきたらうれしいです。ありがとうございました!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自分自身のミッションを考えるために・・・2つの質問自分の命があと半年しかなかったら、いったい、何をやらなければならないのか?その半年の間に、お金を一銭ももらえなくてもやるべきことは何か?(神田昌典著『非常識な成功法則』フォレスト出版・2002より)来年の3月までだったとしたらぼくは何をするのかな。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・半農半いろどり全国の「つまもの」の7割を生産する徳島・上勝町。第3セクター「いろどり」が生きがいを創出。出荷する180軒の農家(平均年齢68歳)はとっても元気。専業農家だけど、ぼくには「半農半いろどり」というインスピレーションが生れたのです。半農半+屋号&まちづくり型です!訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.19「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.19
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よこたとしかつさんが発行されているすてきなメルマガ「夢が10倍広がる♪幸せを呼ぶ心の健康習慣【月の魔法】」http://www.012life.com/moon.htmlは・新月=アクションを起こす・上弦=満月の時期に向けて攻めの行動・満月=目標の成就 ・下弦=これまでを振り返り、新たな目標を決めるという4つのタイミングで発行されています。月の満ち欠けにあわせて、あなたの行動を集中させて下さいというメッセージ。里山ねっと・あやべの「里山的生活メイルニュース」は月2回ある「二十四節気」の日にお届けしているのですが【月の魔法】は新月・上弦・満月・下弦です。すてきなリズムでの発信です!いま大事なことはおおいなるものにシンクロさせることとミッションにフォーカスすることかもですね。シンクロ&フォーカス!今夜、綾部在住の美術家さま宅で開かれるお月見会のために、つれあいが料理をつくっていました。佐賀からいつも送っていただいている川久保農園さんのレンコンを使った料理など。ぼくは残念ながら欠席だったのですが、すてきな会になっていたらうれしいです。10~11月に開催される第13期「農塾」の案内が神戸学生青年センターから届きました。「農的くらし」をしましょう。環境破壊の進むこの時代にもうひとつの道を追求しましょう。農的くらしの先達から、有機農業のすべてを学びます。詳細は→ http://www.ksyc.jpぼくは98年度にお世話になったのですがすてきな出会いがありました。13期ということは、「地球サミット」がブラジルで開催された1992年スタートですね。地球サミットからもう13年。今日もだったのですが、明日9月19日も終日、里山ねっと・あやべにいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・あなたが「天職」に就いたのなら、それが今の世の中でまったく受け入れられなくても、天が、世の中が必要とする限り、あなたは生活の心配をしなくても大丈夫である。不思議なご縁が次から次へとつながり、気がつくと生活できていく。「趣味」で食べていくことは出来ないと人は言う。だが、それがその人の「天職」ならば、生活はできていくのだ。加納眞士さんのことば(『すべての人は天に雇われている』学研・2000年より)すてきな雇用主ですね!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・顧客は全員コレクター今日の高度情報化社会においては、すべてがコレクションの対象である(谷口正和さんのことば『オンリーワンのつくり方』講談社・2005)小2のひなこに「何をコレクションしているの?」って聞いてみました。そういえば、人は何をコレクションしているのかということをコレクションする人もいますね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.18「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.18
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数日前、週末とは何か、週末農園の起源のことを書いたからか、すてきな「週末本」に出会いました。この春、WAVE出版から出た豊田菜穂子さんの『ロシアに学ぶ週末術』です。テーマはずばり、ロシアの農のあるライフスタイル「ダーチャ」について。WAVE出版の本はいつもセンスがいいなあって思っているのですがこの本もとってもすてきです。ぼくは本を手にすると帯をとったり、カバーをとったりしていろいろ見たくなるのですがサイズといい、字の色といい、こだわりいっぱいの本です。いつかWAVE出版でから半農半Xのビジュアル本を。そんな夢が生れました。何年後か、かないますように。かなまるさん、『ロシアに学ぶ週末術』っていうすてきな本があったのですね!(ご存知でしたか?ぼくは知りませんでした・・・)なつかしい本にもたくさん出会えました。篠原孝さんの『農的循環社会への道』(創森社・2000)です。久しぶりにゆっくり手にとってみたくなった本です。余計な物はつくらず、物の移動は最小限に、というメッセージ。農水省におられた篠原さんは「地産地消」「旬産旬消」の提唱者。篠原さん×創森社によるこの本はやはりいい本です。創森社の本は農林業のコーナーでも輝きを発しています。※川口由一さん編『自然農への道』 山下惣一さん著『身土不二の探究』 柿崎ヤス子さん著『百樹の森で』 境野米子さん著『一汁二菜』 千葉県市民農園協会編著『市民農園のすすめ』 藤井絢子さん&菜の花プロジェクト編『菜の花エコ革命』『農的循環社会への道』にある欧州のグリーンツーリズムやアグリツーリズムのページを見ていたらこんなことばが生れてきました。ミッションツーリズム。やわらかな光に出会う旅です。18、19日と終日、里山ねっと・あやべにいます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい。(マハトマ・ガンジー)明日死ぬかのように生きることとエックスと。永遠に生きるかのように生きることとエックスと。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・明確なメッセージが送れなかったこと(新聞等であげられている民主党の敗北の最大の要因)一人生にも明確なメッセージを。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.17「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.17
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「質問力プロデューサー」という肩書きをもたれる松田充弘(マツダミヒロ)さんの人気メルマガ「魔法の質問」http://mihiro.jp/mq/ でこんな言葉に出会いました。「私の仕事は質問をすること」。松田さんはやる気や能力を引き出す質問という投げかけをすることで成長をうながすきっかけづくりをすることがミッションです。約1万4千部発行の松田さんのメルマガでぼくはいつも質問にインスパイアされているのですが仕事が明確っていいなあって思います。「私の仕事は質問をすること」。とってもシンプルですね。でこぼこミュージアム(我が家の果樹園?)にある栗の木には青いイガ、柿の木には黄色い柿が生っています。そろそろ、子どもたちが栗拾いをする頃なので草刈り機をびゅんびゅん回していたら昨日出会った9LOVE編の『9をまく』の半農半Xバージョンのアイデアが生れてきたので急いでメモを取りに帰りました。(今日は持っていくのを忘れてました・・・)「半農半X」のビジュアル版、さらに見えてきました。脳にエックスの種を蒔き、身体を農地で動かすことで収穫する。これって半農半Xの神髄かな。世界中が涙したという大ヒットの韓国映画「マラソン」が綾部で上映されます。走るときだけ笑う息子を発見したお母さんにエックス発見法を学びたいです。とき:10月29日(土)1日4回上映会場:京都府中丹文化会館 http://www.chutan.or.jpそういえば、綾部もかって映画館やボーリング場がありました・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・一生の仕事を見出した人には、ほかの幸福を探す必要はない。(カーライル)一生の仕事、見出していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・『トム・ピーターズのマニフェスト1 デザイン魂』『トム・ピーターズのマニフェスト2 リーダーシップ魂』出版コンサルタント土井英司さん発行の人気メルマガ「特選 ★土井英司のビジネス・ブック・マラソン」http://eliesbook.co.jp/ で今日、紹介された本です。トム・ピーターズの『ブランド人になれ!』も『セクシープロジェクトで差をつけろ』も最高でしたのでこの本も注目です。土井さん、ありがとうございました!この夏、紹介したトム・ピーターズのことばを再び紹介します。あなたの売り物がしびれるほどカッコよく、それがあなたの専売で、世界を揺さぶるものなら、そのことを世界中に伝えよう。ためらうことなく。(トム・ピーターズさんのことば『ブランド人になれ!』TBSブリタニカ・2000年より)訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.16「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.16
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学生の方から、卒論の相談が来るとああ、卒論の季節なんだって思います。半農半Xが卒論のテーマになったり、参考文献として登場するようになって今年で3年目かな。10年後には「半農半Xな卒論」データができるかもです。今日、とってもうれしかったのはとある注目の大学で「1コマ」講義の依頼があったこと。半農半X、大学で講義をする。250~300人を少しでもインスパイアできたらいいのだけれど。この秋が楽しみです。今日、ふと生れた公式です。世界÷自分のテーマ(USP)=何人?自分のテーマ(自分が提供できるもの)は世界で何人が関心をもってくれるの?というものです。何人くらいいるのかな。全国各地で奮闘する13のNPO法人の先進事例をルポライターの戸田智弘さんが『元気なNPOの育て方』(NHK生活人新書)という本にされました。成功するNPOと失敗するNPOの違いは何か?21世紀のライフスタイルとして、ぼくは半農半NPOをおススメするのですが「半農半NPO」研究のために読んでいこうと思います。「元気なNPO」が地域を元気にする。いいですね。すてきな本です!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・この道より、われを生かす道なし。この道を歩く。(武者小路実篤)この道を一歩ずつ歩いていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・9をまく9LOVE編『9をまく』(大月書店・2005)をやっと手にとりました。http://www.cafeslow.com/9LOVE.htm『9をまく』がとてもすてきな本だったので『9をまく』のようなビジュアルスタイルの半農半Xの本をつくりたい!という夢が生れました。インスピレーションをいっぱいもらえるすてきな本でした。まだの方はぜひ手にとってください!訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.15「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.15
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10年前、アメリカでベストセラーになったイレイン・セントジェームズ著『人生を複雑にしない100の方法』(田辺希久子訳・ジャパンタイムズ)が気になって、本棚から取り出し、ながめていたら巻末の出版社の本紹介のページでヴィートルト・リブジンスキー著『週末は、たのしい。』(岩瀬孝雄訳・ジャパンタイムズ)の存在を知りました。ローマ貴族の別荘、登場したばかりの映画館、そして週末農家まで、世界各地、各時代の興味ある「休暇の過ごし方」を紹介しながら、休暇は誰のために、何のためにあるのかを探ってゆく週末のためのエッセイ、です。リブジンスキーさんって「週末を研究する人」「週末研究家」ですね。エッセイのなかに、「週末農園の起源」といった内容があることがわかりました。いったいいつの頃から、人は週末、菜園生活をするようになったのか。 ロシアではいま、週末を「ダーチャ」という小屋で過ごし、菜園生活をするようですが起源をぜひ知りたいと思いました。それとついでに知りたいのが晴耕雨読について。「晴耕雨読の研究」って本、ないのかな。意外と、この晴耕雨読の思想に関する本ってないのです。今日は綾部のコミュニティFM「FMいかる」に出演?させていただくということで事前打ち合せ後、生放送。DJの松下かなさんと30分ほど出版裏話についてのトークでした。最後にリクエスト曲をかけてくださるとのことだったので『半農半Xという生き方』を献本させていただいた加藤登紀子さんの「Revolution」にしました。ぼくの座右の曲です。松下さん、すてきな時間をありがとうございました!帰り際、録音テープをいただきました。※(つれあいも聞いてくれないので)1名の方にプレゼントします・・・。なんて。家に帰る時間もないので、そのまま、あやべTMO会議に。自分のなかである公式が生れました。会議で寝るのが遅くなる日は翌朝の3時起きをどうしようかと迷います・・・。『半農半Xという生き方』に登場いただいているいま注目のイラストレーター田谷美代子さんの個展「静かな時間」が今日から神戸で開催されています。とき:2005年9月13日~30日 12時~20時 20、26日休館。23~25日まで田谷さん材廊。会場:ブルパンキーノ 4Fカフェ&ギャラリー 神戸市中央区加納町3-11-2 078-230-7366 里山ねっと・あやべのホームページってhttp://www.satoyama.gr.jp田谷さんのイラスト×CGデザイナー相根良孝さんのデザインのコラボレーションだから(ぼくがいうのも何ですが・・・)いいはずですね!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・成功し、幸せな人の秘密は多くの場合全身全霊である1つのことに集中できるということにあります。(ローター・J・ザイヴァート+ヴェルナー・ティキ・キュステンマッハー著『すべては「単純に!」でうまくいく』小川捷子訳・飛鳥新社・2003より)全身全霊である1つのことに集中。これがコツならやらなきゃですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・USP(Unique Selling Proposition)独自の売り/圧倒的強み/求心力を持ったメッセージの意半農半USP。ふと生れたことばです。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.14「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.14
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イギリスで公民起業家が出てきた理由について『社会起業家』著者である町田洋次さんは公民起業家のコンセプトは、ロンドンのシンクタンクDEMOSが創り出したが、新コンセプトを創れたのは、頭の中で架空につくったものでなく、実際に公民起業家らしい人がいたからである。 と書かれています。半農半Xというコンセプトが創れた理由もきっとそれらしい人がいたからですね。すてきな人を見つけたら、名前、つけてみましょう。売り出して(プロデュース)いきましょう。ぼくは10年ほど前から「新概念創出力」ってことばを胸に生きてきたのですが、今日、そのことばに関連することばである「造語力」を検索してみると・・・自分の能力を現すコトバを作り出す、造語力が試されます。http://www.naist.jp/japanese/shinchaku_news/news/20050324.htmlというメッセージなど、いろんなHPに出会いました。こんなのもありました。やまと言葉は造語力が低く、漢字はそれが高い。なるほどです。漢字以前のやまと言葉と漢字輸入以降と英語輸入以降と。日本を言葉の観点から見れば、3層あるのですが、造語力と日本の学習力(自己編集力)という新しい視点をいただいたような気がしています。ぼくは新概念創出によるレボリューション造語によるレボリューションに関心があるようです。時代が少し変わっていくような造語、創っていきましょう。アイデアは既存のものの組み合わせっていいますが造語もそうですね。かめおかゆみこさんが10月、綾部にやってこられます。第3回みっちー&としぞうのぼちぼちライフツアーWith かめおかゆみこさん。主催者であるみっちーさん&としぞうさんが当日、夕食メニューとなるダッチオーブン料理を我が家に差し入れしてくださいました。尊い料理に感謝です。ありがとうございました。お礼といっては何ですが半農半X米(05年産)、差し入れしますね!かめおかゆみこさん、綾部へ。楽しみです!以下はその詳細です。第3回みっちー&としぞうのぼちぼちライフツアーWithかめおかゆみこさんワークショップ★かめおかゆみこさん・プロフィール中学時代より演劇活動を開始。現在、中学校演劇部の外部指導員のかたわら、全国各地で、表現とコミュニケーションのワークショップや、講演等を開催。演劇教育の魅力を伝える活動を展開する。かめわざ快心塾を拠点に、メールマガジン「生きるとは表現すること」を発行。それをベースに、2004年夏、『演劇やろうよ!』(青弓社)を出版。30代からの豊かな生き方を提案する「30's style」にて、コラム「しなやかに、タフに生きる」を連載中。脚本に、『月が見ていた話』(晩成書房戯曲賞)、『土神裁判』『惑星物語』『忘れものをどうぞ』など多数。2001年より、横浜市青葉区小中高生ミュージカルの脚本監修も担当する。日本演劇教育連盟会員。かめおかさんの展開している『かめわざ』とは、演劇の練習で取り入れられているワークを応用して、人とのコミュニケーションのあり方。まだ気づいていない自分を子供にでも わかりやすく体感してもらうワークです。男女、年齢問わず どなたにでも参加していただけます。かめおか ゆみこさんってこんな人→ http://homepage3.nifty.com/kaishin-jukuかめおか ゆみこさんの楽天日記→ http://plaza.rakuten.co.jp/kaishinjuku開催日時:2005年10月8日(土)~9日(日) 1泊2日2食付 お酒飲み放題!場所:里山ねっと・あやべ(京都府綾部市鍛冶屋町茅倉9) http://www.satoyama.gr.jp内容:・10月8日(初日は ゆっくりと 体と心をほぐしましょ♪)13:00~15:00 ★かめおかさんのワークショップ第1部15:00~17:00 福知山温泉17:00~ 食事作り(食事は地元で取れた野菜のごった煮と ダッジオーブンの豪快肉料理+α) 食後 みっちーのマインドマップ講座&かめおかさんとのお話し会・10月9日(2日目は まだ見ぬ自分を見つけましょ♪)08:00 起床08:00~10:00 食事 後かたづけ10:00~12:00 ★かめおかさんのワークショップ第2部12:30 JR綾部駅にて解散料金:10000円★ワークショップだけの参加 1回につき 大人2000円 中学生以下1000円ワークショップのみの方は、住所、氏名、書き込み上、お申し込み・お問い合わせmeil: naosmm1@kyt-net.ne.jp までお願いします。一泊参加の方はこちらから http://www.formzu.jp/formgen.cgi?ID=c2965637企画・運営ばちぼちライフ※水田直人さんのブログです。 http://plaza.rakuten.co.jp/bcaa180/●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・常に眼を一生の大計に注げ(チャコット社長・小林敏雄さんの座右の銘)常にそれに眼を。それがなんだか自分でわかるように言葉にしておきましょう。言葉化することにチャレンジしてみましょう。 ●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・政治マーケティング政党、候補者、政策を、商品のように売り込むための戦略を整理体系化し、理論化したもの(早稲田大学教授・谷藤悦史さんのことば)平和マーケティングってあるのかな。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.13「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.13
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社会起業家の起こす変化は、見えないうちに進み、気がついたら変わっていたという変化です。イギリスでは、こういうのを「無血革命」と呼んでます。見えないぶん、遅れた人がたくさん出てきますが、仕方のないことで、そんなのを気にせず、どんどん進みましょう。見えない変化を感じるのは、感性です。感性が同じ人が結集するのが、今時のやりかたで、それがいいのです。***綾部ITワークスの長岡治明さんが『社会起業家』著者・町田洋次さんのブログにあることばを教えてくれました。http://ameblo.jp/yymachida/entry-10004224571.html未来への見えない変化を感じ、行動をすてきに変えちゃう人たちのことを同感性結集体のことをぼくは「~ジェネレーション」と呼びたいのですが今日からとりあえず「ビジョナリーなジェネレーション(VG)」と呼んでおきますね。※visionary=洞察力(ビジョン)のあるXでもYでもなく、Vジェネレーション。町田さんは日本で「社会起業家」というコンセプトをひろげてくださっているのですが、いつも刺激をいただいています。ぼくが考える21世紀の理想的なスタイルは半農半NPO、半農半社会起業家なのですがすてきなスローレボリューションができたらって思います。長岡さん、町田さん、ありがとうございました!月曜の朝は定例の里山ねっと・あやべミーティング。※9月24日(土)、「NPO法人 里山ねっと・あやべ」の設立総会があります。夜は「あやべTMO会議」。最近の月曜日のパターンですね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである。(宮澤賢治「農民芸術概論」より)応じていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・効率優先か公平優先か英米の二大政党制には「効率優先か公平優先か」という対立軸がベースにある。自民党も最大野党の民主党も基本理念が明確でない。競争重視で効率優先の勢力と、弱者に目配りして公平を優先する勢力に、きちんと二分されていない。(多摩大学長・中谷巌さんのことば)持続可能でありながら、社会的価値創造。深い基本理念。それがすべてです。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.12「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.12
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「9・11」から4年。哲学者の梅原猛さん、音楽家の坂本龍一さん、作家の中野翠さんの「同時多発テロに関することば」に学んだことをここで伝えることが、ぼくの今日の1つの祈りです。 *私は思想家として、目前のことに一喜一憂せず、そういう日がこないように確固たる思想を用意しなければならないと思っている。(哲学者・梅原猛さんが米同時多発テロ後に寄せたことば) *兵隊が武器を置きたくなるような音楽はつくれないかニューヨークに住んでいた音楽家の坂本龍一さん。9・11の恐怖と不安に苦しめられながらも、逃げないでじっとそこに住み続けながら、自身に問いかけたことば。辻信一対話集『ピースローソク』(ゆっくり堂刊・ナマケモノブックス・2003年より) *とにかく、きちんと生活するのだ!自分が今、手にしているものの貴重さを、今まで以上によくかみしめながら、普通に生活していければいいのだ・・・。米国同時多発テロから数日後、秋晴れの日曜日に(中野 翠著『ほぼ地獄。ほぼ天国。』毎日新聞社・2002年より)*三人のことばをあわせると自分が今、手にしているものの貴重さを、今まで以上によくかみしめながら、普通に生活しAとして、目前のことに一喜一憂せず、そういう日がこないようにBを用意しなければならない兵隊が武器を置きたくなるようなBはつくれないか・・・。ていねいな暮らしとそれぞれのBづくり。これがいまを生きるぼくたちの「世代の仕事」かもしれません。(「半農半X研究所news vol.17」にも書いたけれど)thanklessでなくて、暮らしも仕事もthankfulということ。半農半Xに吹く風を感じたのは同時多発テロの翌年、2002年のこと。農文協の『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』へとつながっていくのです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・重大な難問に立ち向かう決意を固めた時、最大の歴史を創る力が動き始める。(トルストイのことば)決意を少し固めていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・コレクション時代文化は必ず収集の対象となり、集められるものなのだ。(谷口正和著『オンリーワンのつくり方』講談社・2005より)そういえば、ぼくは多様な半農半Xスタイルのコレクターです。半農半Xに関する情報もコレクションの対象になるのかな。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.11「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.11
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稲刈りを終えて、ほっとひといきです。日没のため、できなかった作業をしに、朝ごはんの前、田んぼへ。手刈りした稲を、わらで束ねて、稲架(いなき)へかけていきます。昨年のわらを水にぬらし、数本使って、今年の稲を束ねる。あっ、これって21世紀的でおしゃれって思います。土にかえっていけるものってすてきですね。武道家の土井さん夫妻が落穂ひろいに京都南部からやってきてくださいました。落穂ひろいに京都から。すてきですね。天候にもよるけれど、1週間~10日くらい干したら脱穀作業です。新米が近づいています。綾部には「FMいかる」というコミュニティFMがあるのですがあかり作家の大石明美さんからの紹介で9月14日夕方、出演させていただくことになりました。DJの松下さんと打ち合わせをするなかで、出てきたテーマ(仮)は「半農半X出版の裏話」。話しながら、新たな気づきがあるかもです。当日はよろしくお願いします!9・11から4年。ぼくたちはあの日を忘れていないかな。そんな声がきこえてきそうですね。選挙の11日は里山ねっと・あやべに1日駐在です。里山ねっとが投票会場なので、入場券、持っていかなきゃです。●ふるさと回帰フェア20059月16・17日、東京・大手町JAビル界隈で「ふるさと回帰フェア2005」が開催されます。主催はふるさと回帰支援センターです。http://www.furusatokaiki.net/「ふるさと暮らし」という生き方を提案されています。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・アマチュアは物事を複雑にする。プロこそがシンプルに明快にできる。カルロス・ゴーン氏(日産自動車最高責任者)がレバノンで受験生だったとき、神父から教えてもらった言葉で、現在、持論の1つとしているものシンプルにしていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・チャンスに集中書店で手にしたビジネス書に書かれていたことば。Q あなたが集中すべきチャンスは何ですか?訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.10「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.10
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今日は稲刈り2日目。学校から帰ってきたひなことつれあいが応援に来てくれておかげさまで7畝(7アール/4000株)の稲刈り&天日干しを終えました。最後は恒例の「日没後の作業」。少し先を走る車のライトが照明がわりになりました。運転していた人も自分のために点灯したライトがぼくの作業を応援することになっていたとは思っていないでしょう。ドライバーさん、ありがとうです。今年はおもいがけないイノシシの来襲?であちこち荒らされていて、稲刈りに困った家が多かったようです。来年は田植え以降、防備をしましょう。作業していて、気づいたことがあります。イノシシと稲からの使者かも、ということです。稲は捨身飼虎(しゃしんしこ ※食べられてもあなたを包み込みます)の精神で人間が食べてくれたらそれでおいらはしあわせ、と思っているかもですがほんとうは次世代を残したいというのが当然のミッションです。人間はそれをすべて平らげてはいけないのです。平らげてしまいそうな人間のもとに使者であるイノシシさんがやってきて種子が大地に落ちるようにして去っていく。種子を少し大地に残してあげる思想。明日は少しだけ落穂ひろい。いちばん好きな時間です。見覚えのある名前の方から手紙が届きました。京都市内にお住まいのその方は新聞等にも紹介されていていつかお出会いしたい方だったのです。開封してみると先日掲載された京都新聞の記事を目にされ、お手紙をくださったのでした。ぼくはまだ記事を見ていませんが手紙を書かせるメッセージだったのか?ですが尊いことでありました。ありがとうございます。封筒には銀杏の葉っぱのめずらしい名刺が入っていました。お返事、待っていてくださいね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・思想の永続性は、ひとえに、そのために生命を捧げる継承者が現れるかどうかにかかっている。エックスと思想と。大事なものに捧げていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ピースフードシャロムヒュッテ編『ピースフード~安曇野の大地からのレシピ』(家の光協会・2005)いつかシャロムヒュッテに行きたいです。http://www.ultraman.gr.jp/~shalom/index.htmlいつか会いたいなと思っている千葉の荒井真理子さんは「ピースファーマー」というコンセプトを提唱されている半農半コンセプターなのですが「ピース××」というのはまだありそうですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.09「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.09
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「環境系の仕事としての半農半X」を映像にしたいという依頼(政府系の事業の一環)があり、今日は稲刈り風景&インタビューのビデオ撮影がありました。7月、プロデューサーと映像作家と4時間くらいミーティングをしたのですがイナゴなどたくさんの生命が生きる田んぼという空間には思った以上にメッセージする力がありました。そこを舞台に半農半Xという観点からの気づきをことばに。今度はエックス系の撮影があるようですがすてきなプロデューサー&映像作家さんですのですてきな時間でした。ありがとうございます!春の田んぼの準備、田植えから毎月ずっと通ってくださった武道家・土井さん夫妻と朝から稲刈りだったのですが思った以上にイノシシが荒らしていて、難航しましたが、土井さん分の約3畝(3アール/2000株)の稲刈り&はざかけ(天日干し)が終えしました。土井さん、長時間、ありがとうございました!お疲れになられたでしょう・・・。撮影協力も感謝です。上映されたら見に行きましょう。明日は我が家分(7畝)の稲刈りです・・・。来年は毎月通ってくださる方と「1000本(株)プロジェクト」をしていきたいと思っているのですがプロデューサーと映像作家さん、すごく乗り気で予約されました・・・。二宮さん、「予約1」入りました。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・あなたにはとても大事な仕事があります。世界にもっと多くの愛を作り出すという静かな仕事です。・・・愛は重苦しさのあるところに軽さを、闇に光をもたらします。愛は一人一人から始まります。自分の心の内側を見つめ、そこにある愛を取り出しなさい。それを真の喜びとともに、どんどん与えて行くのです。(アイリーン キャディ「心の扉を開く」)大事な仕事。世界にもっと多くの愛を作り出すという静かな仕事。そんな仕事をしていきたいですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・音人(おとんちゅ)「海人(うみんちゅ)」は有名だけど、農業に携わる人は「畑人、陸人」というようです。大阪人は「虎人」。ミッションを表す漢字1字+人。ちょっと未完成(※漢字じゃないよ)だけど、自分へのヒントいうことで「X人(えくすんちゅ)」。また磨いてみます・・・。余談ですが、最近、知ったのが、阪神の「JFK」Tシャツ。最初に「JFK」っていった人、すごいなあ。それをTシャツにするというのも、したたかですてきです。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.08「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.08
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この楽天ブログをお弁当に例えれば、「三色弁当」のようなものとぼくは思っているのです。・日々の出来事からの半農半X系の思索・お土産のエックス系ことば・その日出会ったインスピレーション系の短いワードという三つの色です。キャンプや帰省以外、毎日、ブログを書いていると何を書こうかなと悩むことが月に数日はあります。そんなとき、どうする?そのときは「幕の内弁当」のように3つのくぼみにとにかく未加工でもいいから、新鮮なネタを入れてみることです。3つのうち、1つでも埋まれば、安心だし、残りの2つが連鎖反応で生れることもあります。今年から「その日出会ったインスピレーション系の短いワード」をお土産ことばの下に入れているのだけどこれは僕にとって、とっても重要なものだと最近気づきました。毎日、たくさんの言葉に出会うけれど、このコーナーをつくったことでとにかく誰かとシェアできることが可能になったのです。そのうち、1個だけの紹介では足りなくなりそうだけど、発表の場を自分でつくることって大事ですね。発表のポケット。そんな感じです。インスピレーションを与えてくれる短い言葉のバンクとかあれば、どんどん入力していき、あとでスライドショーのように見れるといいかもですね。ソフトバンクの孫さんはそんなことをしてアイデアの強制出力をしていたそうです。自分をいかにインスパイアするかってこと、ですね。それにしても、その日出会ったインスピレーション系の短いワードを毎日紹介していくことは、ぼくにとって大きなことでした。短さがぼくのキーワードかも、です。まぐまぐのメルマガ「半農半X的生活」(月刊)に「LOHAS+天職な旅」をしに、綾部へおいでくださいと書いているのですがそれを「“エックスフル”のフルコース」と名づけてみました。・芝原キヌ枝さんの「素のまんま」で農家民泊・半農半X研究所でX系のおしゃべり?(鍛治屋町)・村上さんの古民家の蕎麦屋「そばの花」でお昼(上八田町)・井上さんの棚田のハス園で思索(志賀郷町)ちょっとオーバーかもですが、「天職に会える旅」ってどうでしょう。これから、そんな旅の時代になりそうって思うのは、ぼくだけかな。今日は二十四節気の「白露」ということで里山的生活メイルニュースの配信日だったのですが・・・緊急情報を挿入することになり、1日遅れとなります。ごめんなさい!ひなことつれあいが玄関で脱皮した若年?のヘビの皮を見つけました。嵐の日に君はなぜ脱皮したのか。脱皮しないヘビは滅ぶというけれど、そんな日を選ぶなんて、君はすごいなあ。8日はついに稲刈りです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・私は倫理に期待しない。戦いにも期待しない。ただ、新たな選択肢を提供することによって既存のしくみを無効化することが、新たな社会に導く運動になると思っている。「未来バンク」代表・田中優さんの言葉(グローバル・ヴィレッジ編集・発行『Voices of Fair Trade』2001より)新たな選択肢の提供、していきましょう!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・遠野スタイル岩手の遠野発のメッセージ。何かありそうだし、見えないものが出てきそうですてきです!沖縄スタイル、湘南スタイル、京都スタイル。いろんなスタイルがありますね。(ぼくはスタイルコレクターです・・・)スタイルをつくる!これはとっても大事なことですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.07「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.07
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数々のベストセラー作家を育て、支援されてこられた出版コンサルタントの土井英司さんが、自分の強みを発見する方法、自分らしく表現し、伝える方法を指南される ビジネスパーソンのためのクリエイティブ講座http://eliesbook.co.jp/seminar/ を開催されます。拝読しているメルマガ(ビジネス・ブック・マラソン)http://eliesbook.co.jp/ によると土井さんがコンサルティング活動を通じ、わかったことは、書けない理由は能力でも技術でもなく、「自分の本当の強みに気づいていない」からだそうです。これさえ見つけられれば、誰でも自分の著作テーマを発見し、作家としての第一歩を踏み出すことができ、対象は・将来本を書きたい方・情報発信してブランドを構築したい方・自分の強み(USP)を発見したい方 とのことです。USP(Unique Selling Proposition)。自分の強み独自の売り圧倒的強み求心力を持ったメッセージなどと訳される「USP」ですが、日本の1億2千万人が「USP」が発見できたらすごいですね。世界なら63億!使命多様性な宇宙!自分のUSP、綾部のUSP、日本のUSP、世界のUSP。先日のあやべTMO会議では「USP」にテーマを絞って提案をさせていただいたのですがこれさえ見つけられたら、です。「自分の本当の強み」に気づくことができたら。これはほんとうに大きなテーマで半農半Xを模索する人を応援したいと思う半農半X研究所の課題でもあります。以下は10月2日、大阪(池田)で開催されます綾部発のイベントです。池田で会いましょう。-------------------------------------------------- 農村都市交流イベント’05 「人生を変える 農業・農村」~ステージは綾部~--------------------------------------------------京都府綾部市から「あなたのふるさと」を発信します!「ふるさと綾部」を思う存分満喫してもらうために催し物を企画しました。「田舎暮らし」「農業・農村」に興味のある方は、ぜひお誘い合わせの上、お立ち寄りください。日 時:平成17年10月2日(日)AM11:00~場 所:大阪府池田市民文化会館・豊島野公園(阪急「石橋駅」から徒歩7~8分) ※駐車場70台、会館周辺有料駐車場あり主 催:綾部市農村都市交流イベント’05実行委員会後 援:農林水産省近畿農政局・京都府・池田市 全国農業協同組合連合会京都府本部-------------------------------------------------- ◆「いなか暮らしの魅力」を探る!--------------------------------------------------フォーラム「人生を変える 農業・農村」~ステージは綾部~--------------------------------------------------ところ:大阪池田市民文化会館(コンベンションホール)と き:PM1:00~PM3:30 都市農村交流に詳しい大学教授、NPO代表、市内農業青年、都市から綾部へ移住された若い農業者に農村での新しい暮らしについての体験談や自らの夢など「21世紀の農業・農村」をテーマにパネルディスカッションを開催し、綾部の魅力をアピールします。【コーディネーター】 京都大学大学院農学研究科 教授 里山ねっと・あやべ代表 新山 陽子さん【パネリスト】 シンク・アクト・イデ 代表 政策提言シンクタンク(NPO) 井出 隆雄さん 地域交流センター副代表 大阪から綾部へ移住された就農者 村田 利治さん 静岡から綾部へ移住された就農者 若杉 典加さん 半農半X研究所代表 塩見 直紀-------------------------------------------------- ◆新鮮野菜販売!京野菜なべ、ぜんざい無料提供!--------------------------------------------------ところ:豊島野公園と き:AM11:00~PM4:00・野菜の販売・丹波栗・栗ごはんの販売・新米の販売・京野菜なべの試食・餅つき体験・ぜんざいの試食 など--------------------------------------------------◆臨時開設!「いなか暮らし情報センター」のお知らせ--------------------------------------------------綾部市農村都市交流イベント’05実行委員会は、下記の日程で「いなか暮らし情報センター」を臨時開設します。「いなか暮らし」または「農業・農村」に興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。 9/17(土)阪急「池田駅」駅前公園仮設テント9/18(日)阪急「豊中駅」エキスタ9/19(月)阪急「池田駅」駅前公園仮設テント9/23(金)阪急「池田駅」駅前公園仮設テント9/25(日)阪急「豊中駅」エキスタ内容:綾部市の情報、いなか暮らし情報、就農相談などの窓口・新規就農制度の紹介・里山ねっと・あやべの取り組みの紹介・あやべアグリフレンドの取り組みの紹介・農村住宅「あやべ檪(くぬぎ)の里」分譲地の紹介・「あやべ桜が丘団地」分譲地の紹介・数量限定産地直送野菜販売以上●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・世阿弥が能楽書「花鏡(かきょう)」に書いた修行が成就するための3つの条件・素質としてふさわしい能力がある・「好き」の心があって、その道に一心不乱に精進できる・その道の良い先生を得る※林原美術館長・熊倉功夫さん(国立民族学博物館名誉教授)が紹介されていたことばです。エックスの成就。きっとみんな3つの条件、クリアしています。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ソウルジョブ(出会うべくして出会う運命の仕事)※仕事と生き方取材班著『ソウルジョブ』(角川書店・2005)ソウルジョブ、していきましょう!訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.06「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.06
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9月7日は『半農半Xという生き方2』のひとつの区切りの日なのですが翌日は我が家の稲刈り(今年は1反)を計画中です。栄養過多になると倒伏しやすいコシヒカリですがすでに倒れている田んぼをあちこちで見かけます。まるで海のよう、稲が倒れている。今年はそんな田んぼが多いように思うのですが、そのわけはなぜなのでしょう。コシヒカリは「倒さず、直立すぎず」というのがうまい育て方だそうです。倒れるとコンバインでの刈り取り作業もほんとうに大変なのです。そこである田んぼでなされているのがコシヒカリと倒れにくい「日本晴れ」という品種を交互に植えるというこだわりの方法。食べるときは混ざるのですが倒伏するよりいいようです。この台風の進路、気になりますね。米作りを始めて、記念すべき10回目の収穫。どんなドラマが待っているのかな。そういえば、去年は松居直美さん&NHKクルーが田んぼに来るという出来事がありました・・・。今年は綾部市市制施行55周年の年です。55周年を記念して、いろんな行事があるのですが以下のものは特に楽しみにしているものです。みなさま、ぜひ綾部へおいでください!「伝心」~綾部から世界へ~展示内容:グンゼ(郡是)の波多野鶴吉翁、 出口なお開祖、すみ教主、王仁三郎聖師の 遺品や愛用品、絵画、陶磁器類など。とき:11月3日(木)~11月13日(日)会場:グンゼ「収蔵」(主会場) 「グンゼ記念館」「大本本部」(第2会場)入場料:400円(中学生以下無料)11月5日(土)午後1時30分より(入場無料)関連の講演会が市民センター中央ホールで開催されます。講演内容:四方洋氏「今に生きる波多野鶴吉」と 早瀬圭一氏「大本弾圧事件と現代の大本」郡是と大本。綾部から世界へのメッセージです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・教育の唯一の目的は人が心からやりたいことを発見するのを手助けすること(クリシュナムルティー)エックスの発見の応援、していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・起街家「起街家」の提唱者は多摩大の望月照彦教授です。気概をもってまちづくりという起業に挑む人ってところでしょうか。すてきな仕事にすてきな名前を、ですね。あやべTMO会議の資料作りをしていて出会いました。おかげですてきなインスピレーションをいただきました。ありがとうございます!訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.05「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.05
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アンティーク着物コレクター、エッセイストとしても注目を集める京都在住のマリンバ奏者・通崎睦美さん。先日、ひなこに誘われて図書館に行ったとき、通崎さんの本『天使突抜一丁目~着物と自転車と』(淡交社・2002)が強烈に目に飛び込んできました。この本と出会うために行ったって感じです。ちなみにこの本は松岡正剛さんの「千夜千冊」の一冊でもあります。http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0806.htmlシンプルすぎる簡単な「型」で申し訳ないけれど、通崎さんの「型」って音楽家(マリンバ奏者) ×アンティーク着物コレクター(銘仙) ×京都(千年ブランド)ですね。大好きなアンティーク着物を着て、自転車に乗られている通崎さん、すてきでした。(いまごろ見てごめんなさい!)この本に出会って、あらためて、自分の「型」を考えてみました。ぼく自身の「型」はことば、コンセプト ×半農半X ×里山的生活(里山ブリコラージュ)って感じなのですがこれらが基盤となる分母「人生探求都市・綾部」に乗っています。あやべTMO会議の宿題が出ていて、5日が提出日。綾部で商う人のそれぞれのミッションとお店等で扱う社会にお役に立てる上位20%のモノたち。そして綾部というまちぜんたいのミッション。それらは何かということをすてきなコンセプトにして表現しないといけないのですが誰が会議に誘ってくださったかわからないけれどすてきな経験・学びをさせていただいています。9月4日発行のメルマガ「半農半X的生活」にも書いたのですがここでの学びを法則化して、紹介していけたらと思います。4日は終日、里山ねっと・あやべでした。NPO法人「間伐材研究所」がチェーンソーなどを使って「あやべ産業まつり」(11月13日)に出す作品を作っていました。ミッションをカタチにする山男たち。轟音でうるさかったけれど、すてきでした。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・凡庸な教師は只しゃべる。少しましな教師は理解させようと務める。優れた教師は自らやって見せる。本当に優れた教師は心に火を点ける。(英国の教育学者ウィリアム・アーサー・ワードのことば)自分に火をつけ、まわりに火をつけて(inspiring)いきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・一生一品NHKの朝の連続テレビ小説「あすか」(和菓子職人の物語)の再放送で再会したことば。一日一生、一生一品ですね。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.04「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は10月4日配信予定です。───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.04
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ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」http://www.mag2.com/m/0000154759.html VOL.5の配信日が迫り、最後の編集です。発行を重ねていくうちに、自分なりのミッションサポートの柱というものもクリアになってきました。「新概念の創出」という観点からミッションサポートができたらと思うのです。それを「型」にしていけたらと思うのです。何かが見え始めたり、小さくとも第一歩が動き出せたりする言葉やコンセプト。そうしたものをお届けできたらいいなあ。矢野惣一さんのことばにイメージを言葉にできなければ、それを意識することはできないので、行動を起こせないのです。(『自分をあきらめないで。絶対うまくいく!』)というのがありますが行動できちゃう言葉やコンセプトを一緒に模索できたらと思います。ぼくにとっては「半農半X」というコンセプトは行動できちゃう言葉だったのですね。行動できちゃう言葉になるためにはきっと「携帯できる言葉」でないといけません。それをめざしていこうと思うのです。●明日4日は終日、里山ねっと・あやべです。※第1日曜が活動日のNPO法人「間伐材研究所」が里山ねっとで間伐材を使った作品の加工作業をされます。ぜひのぞいてみてください。●人生を変える農業・農村~ステージは綾部~とき:10月2日(日)午前11時~午後4時ところ:大阪府池田市(市民文化会館、豊島野公園)内容:農村の魅力などについてのパネルディスカッション、京都府綾部市の特産品の試食・販売、伝統工芸の実演、木工教室など※パネリストとして登壇します。ぜひおいでください!***●「緑のふるさと協力隊」募集について(新しい人生の1つのヒントです)「中山間地域等青年協力隊活動促進事業」を活用した農山村協力隊の募集(農水省農村振興局)この度、「中山間地域等青年協力隊活動促進事業」による農山村協力隊活動について、平成18年度の参加者を募集することになりました。「中山間地域等青年協力隊活動促進事業」は地域興しを推進する全国の市町村に都市部の若者を1年間協力隊として派遣するものです。この協力隊活動によって、日常生活では得られない体験を積み重ねながら、自分自身の生き方を見つめ、進路が決まったという方々も大勢いらっしゃいます。また、都市部在住の若者の参加は、過疎化によって農地や森林の荒廃が危惧されている農山村において、都市との農山村との相互理解と交流の促進に寄与し、中山間地域の活性化に期待されるものです。募集の内容 ア.募集期間:平成17年12月22日まで イ.活動期間:平成18年4月3日~平成19年3月18日まで a 事前研修:平成18年4月3日~平成18年4月10日 b 現地活動:平成18年4月11日~平成19年3月14日 c 総括研修:平成19年3月15日~平成19年3月18日応募方法など詳細については、NPO法人地球緑化センターのホームページhttp://www.kk.iij4u.or.jp/~gec/をご覧いただくか、電話 03‐3241‐6450 までお問い合わせください。(「緑のふるさと協力隊」という名称で募集しています。)●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・10年間、思いつづけていれば実現する(吉本ばななさんの言葉)それぞれの「思い」を実現していきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「長島愛生園」は『生きがいについて』を著した神谷美恵子の思想と行動の立脚点。ぼくの思想と行動の立脚点は何かな。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.03「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は9月4日配信予定です。───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.03
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人生にとって仕事・職業とはいったいなんだろう、現代社会の中で価値ある主体的生き方・働き方とな何だろう。主体的仕事人生(Original Working Life)をテーマに具体的参考事例の収集と研究をされているOWL仕事研究室(主宰・四木信さん/大阪)発行の研究会報(7月号)を読んでいたらhttp://homepage3.nifty.com/OWL/magazine.05.07.html#TOPV・フランクルの研究者である梶川哲司さんが 『生きがいについて』の神谷美恵子さんの仕事についてふれておられる文に出会いました。神谷さんの思想と行動の立脚点といわれるハンセン病療養所、長島愛生園。神谷さんは1957~72年、長島愛生園に勤務されました。応援してくれる夫にまだ小さな子どもを預け、また、自らの病もかかえながらだけど、神谷さんは愛生園がある島へ通い続ける。そのわけは何か神谷さんは日記にこう書いている。「(愛生園がある)島行きは私の実践として、自分の思想を生きるところとして、ぜひとも必要なのだ。あそこで通用しうる思想しかほんものでありえない、というのが私の迷信なのだ。あそこで生れ、あそこで生きられた思想(?)を書くこと、それが私のなすべきことではないか」(1965年3月15日の神谷さんの「島日記」より『人間を見つめて-神谷美恵子コレクション』みすず書房・2004所収)ぼくたちは少しでもそれぞれの思想を通用しうるものに育てていかなければならないのですね。梶川さんが紹介くださった神谷さんからのメッセージ、とってもインスパイアされました。1993年からOWLに関して、120回を超える研究会を開催され、大阪に住んでいた頃から、ぼくも四木さんの研究会の活動を注目していたのですが、5月に四木さんとのお出会いがあり、『半農半Xという生き方』を紹介いただきました。今日、ふと芽生えたのがOWL仕事研究室×半農半X研究所で何かできないかということです。神谷さんに少しでも近づけるヒントがみんなとシェアしたい21世紀の生き方の思想が研究室にはいっぱい眠っている、そんな予感がするのです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・経済が縮んでくると、総花的な政治家の公約は信用されない。むしろ、やらないことを明確にすることが、政治家の資質になってきた。※マニュフェスト選挙となった2003年、新聞で出会って、印象的だったのでひかえたことばです。やらないことを明確にすること。個人から国家まですべてにいえそうなことばです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・野山に玉ねぎを、じゃがいもを。いのちを奪われることもあるスズメバチ、こわいです。村のひかりカフェで聞いたおばあさんはタマネギを今日のおばあさんはジャガイモを治癒剤として、持っていくといい、とのことでした。刺されたら、すぐ汁を塗る。玉ねぎ、じゃがいもを携帯する!それを携帯する発想はなかったなあ。訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.02「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は9月4日配信予定です。───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.02
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「産地」ってなんだかミッションを感じます。眼鏡だったら福井の鯖江。鯖江の名を最初に世界まで知れ渡らせたのは、街の鼓動ともいえる産業です。その世界に立つのが国内シェアの約90%・世界シェアの約20%を占めるまでに発展を遂げた眼鏡産業。デザイン開発から設計・製造・加工までを一貫して行う生産システムはもとより、チタンや形状記憶合金など、新素材による新技術の開発にも力を注ぎ、その技術革新力と世界をステージにした情報発進力は、まさに日本の眼鏡産業の首都として独走を続けています。(鯖江市役所のホームページより)日本の眼鏡産業の首都として独走。すごいですね。~の首都。産地とミッションと。これは個人にも応用できそうです。ぼくは何の産地かな。あなたは何の産地ですか。楽天ブログでリンクさせていただいている「コイケ@えひめ」さんhttp://plaza.rakuten.co.jp/?user_id=6343326 がタオルの産地である愛媛の今治(いまばり)で募集されている「第1回 タオルの詩(うた)」のことを教えてくださいました。タオルには、人を包み、心を包むやさしさがあります。温もりや安らぎを伝えるために、心を込めて作っています。あなたの生活の中で、人生の中で思う、「タオルの詩(うた)」をお寄せください 俳句、自由律俳句、短歌、川柳、1行詩など、34文字までの「心に響く」ものであれば、形式は問いません。どなたでも無料で応募できます(一人3句まで)応募締め切り:9月12日までhttp://city.imabari-cc.ac.jp/jibasan/toweluta/towelindex.htm種田山頭火がまた旅人になるあたらしいタオルいちまいという句を残しているそうですが、産品とメッセージと情熱があれば、いろんなことができるのですね。また旅人になるあたらしいタオルいちまいシンプルなことばで後世に残る作品(句)ができるってすごいなあ。タオルと人生と。「タオルの詩(うた)」、ぜひ応募ください。産地が持つミッションっていいですね。メッカ研究所のテーマです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・現実の困難は、具体的なアイディアで乗り越えていくものだ。(齋藤孝著『三色ボールペン情報活用術』角川oneテーマ21)きっと具体的なアイディアがないだけ、なのです。すてきなアイディアを出して、乗り越えていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ハチドリ計画http://hachidori.jp森の生きものたちがわれ先にと逃げる中、小さなくちばしで水のしずくを運んでは燃える森に落とし続けたハチドリのクリキンディ。私たちも「私にできること」でハチドリになろう!ゆっくり堂(共同代表・小形恵さん)が発行された「私にできること」、すてきですね。http://www.yukkurido.com/index02.html訪問くださり、ありがとうございました。今日も明日もすてきな1日でありますように。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.09.01「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は9月4日配信予定です。───────────────────────────*塩見初のフォトログ「BLISSFUL CITY」 http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ ───────────────────────────
2005.09.01
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