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小雨のなか、ポストまで歩いた帰り道、きれいな紅葉や村々を見ていたら、ふともうすぐ誕生するX2(『半農半Xという生き方2』)はこんなふうにできたのかなって思いました。投げかけたこと種を蒔いたこと考えたこといただいたこと受けとめたことすくいとったこと組み合わせたこと創ったことなどなど。昔、海に吹く季節の風に名前をつけた人がいました。すると・・・うまく風を利用できるようになって航海が進んだ。紀元前1世紀の半ばに、「ヒッパロスの風」と名づけられた風が存在した。この風はインド洋に吹く貿易風であるが、これを発見したアレクサンドロスの水先案内人ヒッパロスにちなんで名付けられたものである。『偶然からモノを見つけだす能力~セレンディピティの活かし方~』(澤泉重一さん著・角川ワンテーマ新書より)「発見とは、誰もが見ていることがらに、新しい意義づけをすること」と言われていますがぼくのミニ発見も何かのお役に立てたらうれしいです。もう12月です。来春予定の「X3」もがんばらなきゃです。ひらめいて、書きたいなと思うことをパソコンのメモ帳につくってきています。ファイルのタイトル(キーワード)だけでもいいし、本文に1行でも書いておいてもいいし、備忘録だからあとでもいい。そんなやり方をずっとしているのですが半農半X研究所のシードバンク、いい感じでたまってきています。1月末まで「X3」、集中してがんばります。今日、うれしいメールがとある出版社の雑誌担当者さまから届きました。とっても気になっていた本の書評をお願いしますというものです。本も送ってもらえて拝読させてもらって気づきをもらって書評を書かせてもらえお礼をもらえるとは!年末年始、拝読させていただきますが、人生の先輩の本を書評していいのだろうかと思うのでした。『半農半Xという生き方』の上梓以来、「半農半X研究所news」を発行しています。ご縁のあった方に20号を送らせていただきました。以下、内容です。----------------------------------------------------------------------------------------◇ 鳥取環境大学に行ってきました ◇-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------2005年11月29日号--------------------------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------- sustainability and our mission -------- 半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.020) 半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部 http://mavi-ch.com/xseed/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1■ 3冊目をめざします■2■ 『半農半Xという生き方2』(仮題)、12月中旬でいけそうです・・・■3■ 注目の鳥取環境大学に行ってきました(11月)■4■ 環境系のシゴト2005(12月・京都)■5■ シンポジウムで行ってきます(1月・滋賀)■6■ 『ふるさとネットワーク』誌、連載スタートです!■7■ ダーチャのある暮らしと半農半Xと■8■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い■9■ 半農半X的エックス発見法(13)「キーワード植樹法」■10■ 「半農半X」系のことばたち(27)~農★バージョン■11■ 「半農半X」系のことばたち(28)~エックス★バージョン■12■ 半農半X系の旅をしよう!■13■ 「半農半X」のひろば(11)■14■ 次から次へと表現しよう~3つのブログにまなぶこと~■15■ 田んぼでニューインスピレーション!■16■ ミッションサポート「綾部の天職」応援■17■ ミッションサポート系の半農半Xメルマガ■18■ オーストラリアスローツアー■19■ 編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━最新号&バックナンバー(VOL.1-19)は↓http://mavi-ch.com/xseed/西野久好さん、HP更新ありがとうございました!半農半X研究所news、今号、届かなかった方・・・メールください。ごめんなさい!11月(30日間)も終わりということで自分のブログの更新結果を「見える化」してみました。やはり見えます・・・。*半農半Xという生き方http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/→更新できなかった日=2日 *研究所★研究所http://xseed.ameblo.jp/ →更新できなかった日=11日 *BLISSFUL CITY http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/ →更新できなかった日=9日「見える化」で更新率アップ。「研究所★研究所」と「BLISSFUL CITY」は3日に2日と思っていたので予定通りです。「BLISSFUL CITY」が意外と更新できたのは家族との里山散歩のおかげです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 全ての情報発信の核は、ネーミングです。商品パッケージだって、広告だって、メディアリリースだって、その魅力を凝縮したネーミングが、人の心の扉を開く。…コミュニケーションの鍵がネーミングなのです。ネーミングの第一人者・岩永嘉弘さん(コピーライター)のことばすてきな名前をつけていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・菊池京子流「スロー・ベーシック」女性誌「ドマーニ」(小学館)にあったことばです。「スロー」×「ベーシック」。とっても強力な組み合わせですね。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.30「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.30
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尾崎豊が帰天したのは92年なのですね。今日29日は生きていたら40回目の誕生日なんだ。http://www.barks.jp/artist/?id=52004998そんなことがすぐわかるのは、うちの奥さんと生年月日がまったく一緒だからです。ということで、つれあいさまも見事?大台に乗られました。20歳のとき出会っているのだけど出会う前の時間と出会ってからの時間が一緒ってすごいなあ。今日は京都府の「農のあるライフスタイル」会議。枯葉舞うなか、京都市内へ。老ノ坂峠のあたりでは枯葉の舞い方がなんとも神秘的でした。そこへちょうどビートルズの「yesterday」が流れてきました。グリーンツーリズム研究で有名な京都府立大教授の宮崎猛さん(座長)や「かやぶきの里」として美山町を全国に知らしめた「観光カリスマ」の元助役・小馬勝美さんなど先輩メンバーからたくさんの刺激を今日もいただきました。「京の田舎暮らし」とは何か。いろんなことを考えさせられた2時間でした。尊い機会をありがとうございます!メンバーである「ソーシャル・デザイン研究所」http://asanoya.exblog.jp/の浅野令子さんとも会議前、お話することができました。たくさんの刺激をありがとうございます!お知らせです。「パーマカルチャーカレンダー2006」ができています。関心のある方は↓パーマカルチャーリストネットワークのHPhttp://www16.ocn.ne.jp/~enjutei/残部は?ですけれど。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ DOG & STYLE京都の北山で見つけたドッグファン系のお店のキャッチコピーです。「& STYLE」という表現はよく見かけるのですが「×× & STYLE」の「××」を発見すればいいのですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・エックス交流人口ソーシャル・デザイン研究所の浅野令子さんから「4つの人口(情報交流人口、交流人口、二地域居住人口、定住人口)」のことを教わりました。そこでふと浮かんだのが「エックス交流人口」。浅野さん、ありがとうございました!ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.29「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.29
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『やれる!~カンタン夢実現法 これであなたも「プチメジャー」~』(徳間書店)を出版されたばかり同郷の作家・藤沢あゆみさん。大阪でのお仕事の帰り、実家に帰省され、地元での書店営業。東京に帰らなきゃのタイトなスケジュールのなか、町家カフェ「ぐう」さんで2時間もお時間をいただきました!藤沢さんの初めての本『愛されるしくみ』(大和出版)は2003年12月刊です。『半農半Xという生き方』も同年7月刊でぼくはなんだか縁を感じているのでした。先の『モテ本!』が7万部のベストセラーになり、またこの12月にも本を出されます。この数か月が藤沢さんにとって、いちばん大事なときになる。そして、ずっと先を走っている藤沢さんにいろんな質問を投げかけてみました。『やれる!』は副題「カンタン夢実現法」でもわかるようにいわゆる自己啓発本です。先の恋愛本にくらべて、自己啓発本の市況はどうなのかなど質問攻めにいたしました。・自己啓発本をつくるときの工夫・ターゲットはどんな人なのか・いまの肩書きのこと・法則をもつということについて・これからの出版予定(オファー3?)などなど、とっても濃い2時間の個人セミナー!『愛されるしくみ』を拝読したとき、ぼくは『半農半Xという生き方』に共通するものを感じてきたのですが藤沢あゆみさんが表現したいこと、伝えたいこと、それが今日さらによくわかりました。今日は「やれる!」×「半農半X」の記念日です。あらためて、あゆみさん、『やれる!』の出版、おめでとうです。尊いお時間をありがとうございました!町家カフェ「ぐう」の衣川さん、『やれる!』を買ってくださって、ありがとうございました!みなさま、京都・綾部発(?)の『やれる!』&『半農半Xという生き方2』(仮題)、よろしくお願いします!綾部駅まで送るとき、二人から出てきたことばは「綾部もやれる!」でした。藤沢あゆみさんの楽天ブログ↓http://plaza.rakuten.co.jp/ayumifujisawa/diary/200511160001/●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ やりたいことに名前をつけたときそれはどうしてもやりたいことに変わった。あなたの「やれる!」はなんですか?「やれる!やれる!やれる!」思いは言葉にして、確信に変えよう。(作家・藤沢あゆみさんのことば)●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・仮説力いい仮説をもつということ。いまぼくはいくつそれをもっているかな。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.28「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.28
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廣川州伸さんの『週末作家入門~まず「仕事」を書いてみよう』(講談社現代新書)に出会って以来、1.わかりやすく書く2.焦点を絞る3.独自の意見を際立たせるという3つのアドバイスのなかでもいまぼくは特に「3」を意識しているようです。独自の意見を際立たせる。田舎暮らしサポート系月刊誌「ふるさとネットワーク」の2月号原稿も「半農半X研究所news」も、メルマガ「半農半X的生活」もあやべTMOの宿題もみんなそれでいきます。3冊目の本もそうするでしょう。それは生まれてきたものの寿命が伸びること、寿命を伸ばすことかもしれないなって思います。鳥取環境大学の中川總七郎教授のゼミで半農半Xについてお話させていただいたとき、あらためて気づかされたことがあります。それはぼくの企業時代からのテーマが「環境問題と生き方」であったこと。『半農半Xという生き方』が朝日新聞の書評で「ビジネス書」として取り上げられたことやアマゾンの1分野である「ライフスタイル論」に加えてもらっているのはうれしいことです。ぼくはいわゆる自己啓発の本が書きたいのだということを最近、意識しています。自己啓発ではうまく表現できていませんが21世紀の生き方、暮らし方ってことですね。田舎暮らし&自転車系ライターの新田穂高さんがなんと岩波ジュニア新書を出版されました。『楽しいぞ!ひと昔前の暮らし方』というタイトルにひかれ、著者を見たら、『田舎暮らしの本』でお世話になった新田さんでした!すてきな本を子どもたちのためにありがとうです。岩波ジュニア新書というのもとってもいい感じです!ぼくもいつの日かの目標にします!大阪の「モモの家」さんから届いた情報です。「うさとの服展」(福知山・えころ)とき:12月2日~5日まで会場:えころ(福知山・道下工務店)3日はエコナプキンをちくちくと手縫いする会もあります。(ミシンも用意します)お近くの方はぜひ足をお運びください!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 世界を「半農半X」の観点から編集する半農半Xという小さなコンセプト(0.0000・・・・01)であってもけっこう再編集できるものです。世界×(0.0000・・・・1の)コンセプト=私(自分)、かもです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・教室を路地に!(唐十郎・室井尚著タイトル・岩波書店刊)そこには生命(間・間柄)がありそうですね。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.27「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.27
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コレクションは身を助く今年、浮かんだ言葉です。先の鳥取環境大学でのゼミ講義において「エックスとは?」について語るとき「研究所★研究所」のこと、世界にある多様な研究所について話してみました。いろんな研究所のことを紹介するとわかりやすくてイメージがひろがるようです。「研究所★研究所」は『半農半Xという生き方2』において本格?デビュー予定です。コレクションは身を助く。講義でも使えたし、本でも使えたのでやはりコレクションはすごいなあって思います。コレクションといえば、この方のコレクションにはほんとうに驚きです。京都芸術センターでは「栗田宏一さんと行くアートピクニックin京都」というすてきな企画を過去されました。日本全国での土集めは10年以上、1万種をこえる土をコレクションするというアーティストの栗田宏一さん。土の美しさを提示する展覧会を各地で開催されてきたのですが栗田さんといくアートピクニックは京都市内において、オススメの土採集スポットへ行くのでした。栗田さんは中古の軽自動車に寝泊りしながら、日本全国をかけめぐり、赤、ピンク、オレンジ、黄、青、紫、緑、白などの美しい土を採集。土の美しさ、ぜひご覧ください↓http://www.inax.co.jp/Culture/2002_03/2_03kurita.html1996年から土の多様性の魅力に注目され、土採集の旅をされているのですがそれにしても10年以上をかけての土コレクション1万種はすごいです。栗田宏一さんがフレーベル館から出版された『土のコレクション』は図書館にもたくさん入っていて子どもたちにも愛されているようです。http://www.bk1.co.jp/product/2411295「10年」をかけて、「××コレクション」「1万種」。これはもしかしたら、ぼくたちの目標かもです。研究所★研究所は今年の1月スタートでしたが、10年かけて、1万種の研究所をコレクションするとすごいかもです。2005年、40歳スタート、「10年」をかけて、「研究所コレクション」「1万種」。がんばります。集めた土は絵を描くなど、発展していくのですね。↓「日本中の土で絵を描きたい」実行委員会http://www.digitalium.co.jp/clay/index.htmlエックスのかけら、集めていきましょう。きっと身を助けてくれます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ ほとんどの人は的外れなことを一生懸命やりすぎているリチャード・コッチ著『人生を変える80対20の法則』この本はやはりときどき読み返すといい本ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「抜く」技術NPO法人OPOTEC(海洋温度差発電推進機構)理事長である上原春男さんの新刊タイトル(サンマーク出版)上原さんは全世界から注目を集める将来のエネルギー「海洋温度差発電」の世界的権威。まえがきを読んでいたら「抜く」とはたとえば、宮澤賢治でいう「自分を勘定に入れず」のこととありなるほどって思いました。以下は本の紹介文です。成長する人や組織、製品には、絶妙な「抜き」がある。「抜き」の効用、「力み」を抜いて生きること、「捨てる」側からの発想、適度な「抜き」のバランスが自在にする人間関係など、成果を最大限に高める「抜く技術」を説く。まえがきにあった言葉がおもしろかったです。梅棹忠夫さんが「情報」を発見されたように、上原さんは「抜くということ」を発見されたのです。発見力、ですね。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.26「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.26
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24日から1泊2日で、「さきゅうまち」にある鳥取環境大学に行ってきました。のんびり電車に乗って、余部鉄橋を超えて、3時間の長旅です。ほんとうは車で行きたかったのですが環境大なので、ちゃんと行動が抑制されました。行き返りの電車のなかは、来春の出版に照準をあわせての勉強時間です。ということで、持参したのは、農都二住生活をされている哲学者・内山節さんの『「里」という思想』(新潮選書・2005)。我々は何をこの世に遺して逝かうか、金か、事業か、思想か これは内村鑑三のことば(「後世への最大遺物」岩波文庫)ですが内山さんが残されるものはいまの日本に大事な思想です。ローカルな電車で読む『「里」という思想』。たくさんの刺激をいただき、至福のひとときでした。鳥取環境大学は鳥取県と鳥取市が設立し、公設民営方式の大学です。98年頃、環境大が誕生すると知りました。初代学長に環境倫理学の加藤尚武さんが就任されると聞いて、ぼくはいろんな意味で注目してきたのです。注目したいことの1つが、進路決定の高校3年の段階でなぜ「環境」をテーマにできたかということです。たまたまなのかフォーカスしてなのか。ぼくの仮説ではそうした意思決定をできる新しいジェネレーションがこの国には誕生している、です。それを今回、確信に変える旅でもありました。『半農半Xという生き方』を手にとってくださった中川聰七郎環境政策学科教授がお招きくださいました。24日は大学院講義(14:40~16:10の90分)修士課程社会環境学領域ゼミ「地域活力再生戦略論」において25日は学部講義(14:40~16:10の90分)・・・科目「都市・農村と環境」(3~4年生)において、「半農半Xという生き方」をお話させていただいたのですが、院生と学生との出会い(180分+夜の交流会)はほんとうに尊いものでした。すてきな質問にも感謝です。質問や感想って、天からのギフトですね。それにしても、中川先生のお目にとまったことは、ほんとうにうれしいことでした。中川先生、過分な機会をほんとうにありがとうございました!『ピースローソク』や『スロービジネス』を出版されている「ゆっくり堂」の小形恵さんからすてきな情報が届きましたのご紹介します。☆☆☆☆☆ オーストラリアスローツアー Vol.1 ☆☆☆☆☆アンニャ・ライトと一緒にエコロジカルな贅沢と快楽を感じる旅(日程:1/27(金)日本発~2/5(日)日本着(7泊10日間)http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/2005/0601slowtour_1.htm随時日程の最新情報をアップエコロジカルで、オルタナティブなライフスタイルのモデルが集まる、オーストラリア東海岸。ブリスベン空港から車で約2時間半のところにあるニンビン村では、パーマカルチャーの学習センターや、パーマカルチャーをベースにしてできたエコビレッジを訪問。暮らしの中でできることからはじめられる「エコ・シフト」のモデルを実際に見ることができます。このツアーの目玉のひとつ、アンニャ・ライトとジョン・シードのディープエコロジー・ ワークショップの後には、それまでとは少し違う自分に出会えるはずです。世界遺産にも指定されている「ボーダーレンジ国立公園」で亜熱帯の森をゆっくり散策した後は、美しいビーチと、いい波で有名なバイロン・ベイへ移動。種子保存の活動で世界的に知られるシード・セイバーズ・ネットワークを訪問してスローフードを満喫します。ツアーの最終日には、オプションでカヤックツアーやサーフィンの一日講座に参加することもできます。イルカとの出会いも夢ではありません。バイロン・ベイはヨガやマッサージなどのボディワークの盛んなところ。自分の好きなクラスに参加して、その後ビーチでのんびり、というのもおすすめです。アンニャ・ライトが長年環境活動の拠点としてきたニューサウスウェールズ州北部の選りすぐりの場所をじっくりまわる、オーストラリアスローツアーにでかけませんか。 このツアーの催行により私たちが排出する温暖化ガスを少しでも軽減するために、ツアー代金の一部をオーストラリアの森を再生する活動をしている団体「グリーンフリート」を通して、50本から70本の木がオーストラリア国内に植林されます。http://www.greenfleet.com.au/☆☆☆オーストラリアスローツアー説明会のお知らせ☆☆☆訪問先の説明を行います。 興味のある方は是非いらして下さい!日 時:12月18日(日)15:00~17:00場 所:カフェスローにて www.cafeslow.com参加費:\500/資料代+エクアドルコーヒー付申込先:カフェスロー http://www.cafeslow.com●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 他人が人生の意味を考える手伝いをすることアウシュビッツ経験を記した名著『夜と霧』の著者であるヴィクトール・E・フランクルの人生の意味。フランクルは環境問題をはじめ、あらゆる社会的不安より、人びとの「生きる意味」の枯渇を危惧した。半農半Xの観点から、人生の意味を考えるということを手伝うことはできないだろうか。そんなことを鳥取で考えました。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・遠足計画JR鳥取駅でボランティア、NPOの情報誌「NPO LIFE」を見つけました。http://www.geocities.jp/npolife/「NPO LIFE」は、遠足計画と鳥取県協働推進室との協働事業で制作されたもの。遠足計画、すてきな屋号(名前)ですね。東京には「東京ピクニッククラブ」というすてきな活動があるそうですが、どちらもすてきです。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.25「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.25
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「~することだけに集中した時代」ということばに最近、出会いました。誰かの人生を振り返ってのことばだったと思うのですがなかなかいい表現ですね。1時代が10年だとするとこれまでの10年よりも、これからの10年のほうがもっと集中していた時代とぼくはいつかいえるかも。そんな予感です。『半農半Xという生き方2』(仮題)のゲラを見ているとああ、そろそろだなあという気分になりました。みなさま、かなり、迫ってきています・・・。12月は、ぼく(編集者さまや出版社さまもですが)にとって、「臨月」になるのですね。「新概念提唱」ということにずっと関心を持ってきたのですが、2冊目も、いろいろ散りばめています。車は作れないけれど、キーワードならぼくたちは作れる、のかもしれません。綾部で田舎暮らしをされているシャンソン歌手ミッシェル・フローさんのことがあやべ市民新聞に紹介されて、一安心。次は藤沢あゆみさんの番かな。あゆみさんの新刊『やれる!』(徳間書店)が過日の新聞広告に載っていました。綾部人で新聞広告に本が掲載された人はもしかしたら四方洋さん(サンデー毎日元編集長)以来くらいではないかと思うのですが綾部人も「やれる!」って証明してくれたようでうれしいです。「仕事なし、お金なし、彼氏なし!」の著者が夢実現に成功したカンタン実践法70を公開!ベストセラー『モテ本!』を超えるベストセラーになるようあゆみさん、応援しています!『ワクワクするビジネスに不況は、ない』(Voice)の本が出版されて間もない頃、小阪裕司さんと高島亮さん(シーズンズ)には大変お世話になったのですが高島さんが フォレスト出版から『「運」をつかむ法則!』を出版されました。http://www.seasons-net.jp/wss/ditail/index.cgi?mode=main&newno=6「運」をテーマに、どうしたら流れに乗れるのか?「運」というものを通じて、自分と向き合ったり、人生の成功ってなんだろうと考えたりしていただけたらなという思いもこめた本で、春夏秋冬の新しい考え方も公開していますとのことです。新しい考え方も公開。楽しみです!新しい考え方をどんどん公開していく時代なのですね!高島さん、おめでとうございます!24日はのんびり電車に乗って、鳥取環境大学に行ってまいります。2つの講義をさせていただきます。注目の大学の院生と学生との出会い、楽しみです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 普及と著述10年前、アメリカでベストセラーになったイレイン・セントジェームズ著『人生を複雑にしない100の方法』(田辺希久子訳・ジャパンタイムズ)のあとがきにあることば。著者の仕事をひとことでいえば、「普及と著述」のようです。人生を複雑にしない方法を世界に伝えていく仕事。もしかしたらですが・・・何かを「普及」するというのは、今を生きるぼくたちの重要任務(ミッション)かもしれません。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・MADE WITH PASS!ONザ・ボディ・ショップのコピーです。ぼくたちも負けずに「MADE WITH PASS!ON」なものを創っていきましょう、ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.23「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.23
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滋賀県内の城跡23箇所を「のろし」で信号伝達して琵琶湖を一周する 近江中世山城琵琶湖一周のろし駅伝。http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/jcrd/event/8thevent/norosi.htmいいですね。11月23日、開催されるようです。ふるさとイベント大賞にも輝いたイベントですが仕掛け人は「のろし」の研究家。「のろし」とは「狼煙」と書きます。「情報の歴史」に関する本を読んでいたら、情報の原点として、「のろし」がでてきます。琵琶湖一周。最高ですね。「のろし」は「のぞみ」より早いか、いつか新幹線(東海道)にチャレンジしたいそうです。そんなすてきなお話などをうかがいながら、来年1月、お隣の環境先進県で開催されるシンポジウムの打ち合わせがありました。ぼくでいいのかなと思いながらの打ち合わせだったのですが、従来の切り口でなくていいのなら、ぼくでいいかもと思ったしだいです。とある情報系のコンサルタントの方が「今年は今まで約25本の講演をやってきました」とメルマガに書かれていて、ぼくは何回だったかなって、振り返ってみました。講演と視察でのお話とシンポジウムと。実はぼくには「月2回」という目標があるのですがその情報系のコンサルタントの方で月2回のペースです。もうすこしというところです。午後は京都府中丹広域振興局主催の第4回 由良川を活かした地域振興策等検討委員会でした。由良川のロゴ、キャッチコピー募集、11月末までです。http://www.pref.kyoto.jp/chutan/kishin/news/yurabo171130.htmlぼくも出したいのですが・・・。特に「ロゴ」、よろしくお願いします!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 1日1時間、机の前に座りなさい。白い紙をにらみなさい。その間、コーヒーを飲んだり、テレビを見たりしてはいけないよ。学生らに教えるのは技術よりこういうことです。毎日、口や目、鼻をいじるうちに一人前のキャラクターに育ちます。そして、話しかけるのです。一緒に生活していると思えるぐらい感情移入しないと、キャラクターが何を考え、どう動くのかなど分かりません。(キャラクター原論を教える大阪芸術大教授の小池一夫さんのことば)ぼくは「その間、コーヒーを飲んだりしてはいけないよ」というメッセージにインスパイアされました・・・。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・素朴の美「素朴の美」は日本文化の本質にかかわる特徴のように思った(法政大学教授の王敏さんのことば)素朴の美と半農半X。3冊目の本でふれたいことです。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.22「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.22
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21世紀の日本(世界)のビジョンに「1人1研究所構想」を掲げるぼくとしてはこんな本と出合うと、ジュニア向けとはいえ、チェックしたくなります。たまたま通りかかった書店の棚から目に飛び込んできたのは岩波ジュニア新書『いま、この研究がおもしろい』(岩波書店編集部編・2005年6月刊)でした。最前線で活躍中の14人の研究。●薬の開発のために脳をきわめる《大脳生理学》 池谷裕二 ●暴力の連鎖を止める鍵をもとめて《暴力の政治的ダイナミズム研究》 竹中千春 ●新しい脳の科学とロボットを生み出す《福祉工学》 伊福部達 ●平和を築くための教育とは《国際教育開発学》 小松太郎 ●音楽を通じて人々の「想い」を理解する《ラテンアメリカ音楽研究》 西村秀人 ●不思議な状態《超臨界流体研究》 西川恵子 ●中小企業はエキサイティングだ《中小企業論》 中沢孝夫 ●文化遺産を次世代に伝える《文化財保存学》 佐野千絵 ●昔の環境を科学する《植物遺伝学》 佐藤洋一郎 ●隕石で宇宙物質の起源と進化をさぐる《惑星科学》 永原裕子 ●シュバイツァーを超えたい《精神医学》 中沢正夫 ●韓国の絵本と児童文学にひかれて《韓国児童文化研究》 大竹聖美 ●誰もが自分らしく生きるために《美容福祉学》 渡辺聡子 ●自分と近所と世界を知るために《イラク地域研究》 酒井啓子 編集担当の方が岩波のHPでこんなメッセージを送っておられました。それぞれの研究者が,その専門のおもしろさと社会にとっての意味,また,どうしてその道にすすむことになったのかを語ってくれています.分野は違っても,学問研究は,人がよりよく生きるために深められていくもの.14通りの〈道〉を読んだ後には,きっと,「アカデミックな仕事って,意外と現実離れしてない!」「おもしろそう」と感じていただけることでしょう.アマゾンの書評では、子どものとき、こんな本と出合ったらよかったのにというメッセージがあり、ほんとうにそうだなあって思いました。じゃあ、ぼくたちはどうするのかっていうと先の例でいうと・韓国の絵本と児童文学にひかれて《韓国児童文化研究》 大竹聖美・誰もが自分らしく生きるために《美容福祉学》 渡辺聡子↓「~とは」 または 「~にひかれて」 《 ××学 または ××研究》 自分の名前~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~上の「~」と「××」にことばをいれていくこと。ヒントは今日のお土産のことばにあるかもですね。いま、このエックスがおもしろい。いつかジュニア新書でそんな本をみんなで出しましょう。以下の日、里山ねっと・あやべに終日います。11月27日(日)、12月18日(日)、12月24(土)、25日(日)。里山のクリスマス・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 自分ができることで、うまくいく可能性があり、生き続ける理由を与えてくれることは何だろうか(ナチスの収容所でV・フランクルが自身に問いかけたことば)自分ができること×うまくいく可能性があること×生き続ける理由を与えてくれること=!V・フランクルの問いかけ、大事にしていきたいです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ポケット・アイデアマラソン手帳1年で1000件の発想を書こう「ポケット・アイデアマラソン手帳’06」(樋口 健夫 監修・日本評論社)「アイデアマラソン」の本に出会ったのは15年ほどまえですが、なるほど、手帳にも応用できますね。1年で1000件の発想を書こう 。いいですね!1億2500万の日本人×1000件/人=!すごいですね!そういえば、ブログってアイデアマラソンみたいなところがありますね。マラソンといえばお隣の「福知山マラソン」、23日が号令です。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.21「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.21
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つれあいとひなこに誘われて晴れた日の晩秋を楽しむ散歩へ。そういえば、里山ねっと・あやべが2001年におこなった「21世紀の生き方、暮らし方を考えるためのあやべ田舎暮らし初級ツアー(秋編)」もちょうど同じ季節でした。そんなことを思い出させたのは野道にある「野いちご」さんです。ツアーに参加してくれた子どもたちは野いちごに夢中。だんだんワイルドになって、お母さんもびっくり。これぞ里山力(さとやまりょく)。ソローいわく、現代人には「野生という強壮剤がいる」ですね。参加者のみんな、その後どうしてるかな。つれあいとひなこは前日、山で採ってきたツルをリースにしていたので、それに添えるサルトリイバラなどの「赤い実」探し。ぼくは里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ「BLISSFUL CITY(BC)」のネタ収集です。http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/11月から、3つのブログ(楽天、研究所★研究所、BC)の日々の更新に対して、一覧表で「○×」をつけるようになりました。更新率が一目瞭然です。最近、研究所★研究所、BCも高い更新率で驚いてくださっている方があるかもですがそんなわけでした。相撲や野球じゃないけれど、「星取表」って結果の一目瞭然化、可視化って大事ですね。いいものを拾って、何かアイデアや想いを添えて、そして、インターネット上に手放す。これかな。すべては宇宙が所有している(持っている)のですね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 交流事業は眠っていた資源にチャンスを与える(京都大学農学部教授・稲本志良さんのことば)交流・資源・チャンス。出会い・エックス・文化創造。新しい風を吹かせていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・Spice of Life スパイスの「GAVAN」のラックで掲げられていることばです。×× of Life 何か生まれてきそうなのだけど。ブログを見に来てくださって、尊尊無我です。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.20「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.20
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たとえば、使っているパソコンが壊れ、保存していたバックアップのデータもすべて失うとします。なくなったものを復元しようと試みるときそれはどこにあるのだろう。こんなことを今年の1月くらいから考えていました。なくしたものを復元しようとしたとき、1つは自分の頭の中にあります。もうひとつは手放したもの(誰かに書いた手紙・メール・添付ファイル、インターネット上、配ったもの、話したことなど)のなかにあるのではないかと思うのです。頭の中+手放したものこれらでかなり復元できるかもしれません。この手放したものがいま特に重要だと思うのです。ぼくの座右の書である内村鑑三の『後世への最大遺物』(岩波文庫)のなかに『フランス革命史』を書いたカーライルの話がでてきます。カーライルはこれを書くのに何十年もかかりました。できあがった原稿を出版する前に友人に貸したところ、その家の者がストーブに火をたきつけようと思って、原稿をすべて丸めてストーブの中にいれ、火をつけて焼いてしまった。何十年もかかったものが、わずか4分で灰になってしまう。そのとき、カーライルは自分をこう鼓舞した。「カーライルよ、汝は愚人である、汝の書いた『革命史』はそんなに貴いものではない、第一に貴いのは汝がこの艱難に忍んでそうして再び筆を執ってそれを書き直すことである、それが汝の本当に偉いところである。実にそのことについて失望するような人間が書いた『革命史』を社会に出しても役に立たぬ、それゆえにもう一度書き直せ」。そして、カーライルは再び『革命史』を書き上げた。ちょうどV・フランクルの話を読んだところだったのでカーライルの話を思い出しました。心理学者のV・フランクルは「アウシュビッツに連行されたとき、出版用の原稿は没収された。・・・解放された暁に、もう1度、書けるように、紙切れに再現しはじめた。バイエルンの収容所の薄暗いバラックで失った原稿を再現しようと頑張ったおかげで、心臓発作の危機から救われた」。フランクルは強制収用所の悲劇を繰り返させないように戦争が終わったら講演することを想定し、原稿を書き、聴衆の前で語りかける自分の姿を想像していた。自分が生き残れる可能性はほとんどないと思いながら、それを気に病むのではなく、できるかぎりポジティブな行動をとった。フランクルが思い出しながら書いた原稿は、『夜と霧』という本になり、900万部以上売れた。米国の下院図書館によって、20世紀でもっとも影響力のある10冊のひとつに選ばれている。リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊より)何かあったときは、このカーライルとフランクルの話を思い出しましょう。長岡治明さんに復旧してもらったパソコンに向かいながら、ぼくはこの話をしみじみとかみしめるのでした。長岡さん、徹夜作業、ありがとうございました。3冊目、がんばります!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ リラックスし、焦点が絞れているときほど、すばらしいことができるリチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊より)リラックス&フォーカス!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・老いてますます過激になる(ザ・ボディショップ創業者・アニータ・ロディックさんの座右の銘)今朝の朝日新聞「be」のインタビュー記事で「アニータ・ロディックさん63歳」とあり、びっくり。15年くらい前にアニータさんの『body and soul』を拝読しぼくは大変インスパイアされたのでした。老いてますます過激になる。団塊の世代もこれでいってほしいし、ぼくもそうありたいです・・・。ブログを見に来てくださって、尊尊無我。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.19「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.19
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11月17日、同郷の藤沢あゆみさんの新しい本が出ました。『やれる!~カンタン夢実現法 これであなたも「プチメジャー」~』(徳間書店・1260円)です。あゆみさんのメルマガ「恋愛マニアの極意」でやりたいことに名前をつけたときそれはどうしてもやりたいことに変わった。あなたの「やれる!」はなんですか?「やれる!やれる!やれる!」思いは言葉にして、確信に変えよう。ということばに出会ったのは3月のことでした。やりたいことに名前をつける!ぼくはとってもインスパイアされたのです。あゆみさん、『やれる!』の出版、待ってましたよ!綾部から応援しています!おめでとう!ぼくの「やれる!」、『半農半Xという生き方2』(仮題)ですが12月10日~中旬頃になりそうです・・・。お待たせしてごめんなさい!京都・綾部発(?)の『やれる!』&『半農半Xという生き方2』、みなさま、よろしくお願いします!「やれる!」×「半農半X」=!藤沢あゆみさんの楽天ブログ↓http://plaza.rakuten.co.jp/ayumifujisawa/diary/200511160001/とあるミッションサポート会議で市街地へ。あらためて感じたのが・コレクション(蓄積) ×・キーワード(分析) ×・ニューコンセプト(創造)の大事さってことでした。いい感じに動いていてうれしいです。府外から講演の依頼をいただいたのですが・・・それってぼくがベスト?っていうようなテーマでした。講演、原稿、取材依頼など「外からやってくるもの」ってとっても大事なメッセージなのですが担当の方とお話(調整)できたらって思います。「外からやってくるもの占い」って、意外といいかも。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 一日の終わりに、顧客と顧客が望む、必要としている品々に徹底的に集中できた商人だけが、次の日も顧客に集中する権利と義務を勝ち得るのだ。(出典?です。ごめんなさい!)パートナーと作品づくりに集中!なるほどですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・尊尊我無(トートゥガナシ)自分をなくして、出会った人や物に感謝すること。与論島で一番使う言葉。(臨時増刊『ゆっくりAERA』2004年12月・朝日新聞社より)神棚に手をあわせるときもサッカーがうまくなりますようにと祈るときも使うそうです。ブログを見に来てくださって、尊尊無我。今日も明日もすてきな日でありますように。訪問ありがとうございます!今日は楽天ブログの日記数「800」の記念日です。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.17「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.17
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走ってくるバッファローの群れ。どれか1頭くらい当たるだろうと、全体に向けて矢を投じても、どれにも当たらない。こんなことが10年程前に読んだ本に書かれていて、なるほどって思ったことがあります。書く(φ)ということもそういうことかもしれませんね。東京にある「ふるさと情報館」の代表で田舎暮らしアドバイザーで著名な佐藤彰啓さんからhttp://www.furusato-net.co.jp田舎暮らしを実現する情報誌『月刊 ふるさとネットワーク』連載のお話をいただき、第1回目の原稿を送信し、そんなことを思いました。・手にとってくださった方には 読んでいただくことで、何かのお役に立てればと思います。 心に携帯いただけることが1つでもあれば、うれしいのです。・ぼくにとっては、 書く(φ)ことで、 何かを発見(ニューインスピレーション)できたら、 次の展開がでてくるのでうれしいことです。 (=天からのインスピレーションというギフト)ともに一粒万倍、ですね。それにしても、書く(φ)ということ、まとめるということは、おもしろいことです。「書く(φ)」のマーク、よく見れば的にあたっているように見えてきました。書く(φ)とは、自分の的を射抜くこと、かな。田舎暮らし志向の40~60歳代が読者のようですのでいろいろ工夫をしていきたいと思っています。『ふるさとネットワーク』編集長さま1年間、よろしくお願いします!●インフォメーションです。京都府中丹広域振興局では、由良川を活かした地域振興策等検討委員会を組織しています。ぼくもそのメンバーを仰せつかっているのですがいま、下記の要領(抜粋)で【由良川ロゴ・キャッチコピー】を募集していますhttp://www.pref.kyoto.jp/chutan/kishin/news/yurabo171130.html全国から応募いただきたいのでPRさせていただきます。みなさま、ぜひチャレンジください!***流域住民共通の財産である由良川を魅力ある地域づくりのシンボルとして、地域の一体感を醸しだし、地域内外の交流と連携を深めるために、それにふさわしいロゴ及びキャッチコピーを募集します。【由良川ロゴ・キャッチコピー募集要項(抜粋)】・応募資格 特に制限はありません。府内外、個人・団体を問いません。・募集内容(1)ロゴ部門(2)キャッチコピー部門・応募期間平成17年11月30日(水)まで・発表・表彰(1)ロゴ部門、(2)キャッチコピー部門とも 最優秀作品 各1点 (賞状及び副賞15万円) 優秀作品 各4点程度 (賞状及び副賞 1万円)※詳細はHPをご覧ください!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 人生を生きていくためのパートナーとしての商品が選ばれている(小阪裕司著『毎日お客が来たくなるマーケティング実践術~ワクワク系の店づくり~』かんき出版・2000年より)人生を生きていくためのパートナーとしての××。思想も哲学も技術もそこに入りそうですね。新しい思想とは人生のパートナーである!●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・政策合戦(前三重県知事の北川正恭さんの講演で出てきたことば)すてきな時代になるように(個人から国家まで)すてきな合戦をしていきましょう。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.16「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.16
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35歳でアテネに出て、小さな土地を買い、庭園とし(エピクロスの園)、多くの弟子をそこに集め、哲学の研究に励みながら、質素な生活を送ったというギリシャの哲学者エピクロス(紀元前341-270)。リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年)でエピクロスはキャベツを育て、議論し、本を書いたという記述に出会い、エピクロスのことが気になっています・・・。快楽主義などで知られる古代ギリシアのヘレニズム期の哲学者。 エピクロス派の始祖。快楽主義とは「快を自然に従わせること」をいい、肉体的享楽にふけることとは全く別で快を天地万物の道理に従わせることのようです。天もぼくも快。天快。エピキュリアン(epicurian)」=快楽主義者という意味に転化されてしまったけれどエピクロス自身は「エピキュリアン」では全くなかったようです。松岡正剛さんが「千夜千冊」でエピクロスは、水と大麦パンとチーズと逍遥とアタラクシア(心の平静)が好きだったと書かれていました。エピクロスのことをぼくはもっと知りたくなったのです。今日は「環境系のシゴト」のビデオ撮影(エックス編)でした。すてきなクルーが来綾し、撮影。田んぼで撮ってもらった「小さな農編」、夕暮れ時の稲刈り風景、よかったそうです。ビデオの対象は15~30歳くらいの若い世代。ミニ上映は12月で、完成は春の訪れ前だそうです。みなさま、お疲れさまでした!環境系のシゴト2005~環境系のシゴトにかかわりたい~『自分でシゴトを生み出している人たち』のお話会↓http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/b013shigoto.html*新しい働き方をハジメタ人たち 編日時:12月4日(日) 14:00~17:00スピーカー:・塩見 直紀(半農半X 著者)・鈴鹿 樹里(Cafe Millet)・蔭山 歩(今森光彦の里山塾スタッフ他)*『環境』 を伝える人たち 編日時:12月17日(土) 14:00~17:00スピーカー:・久山 喜久雄(フィールドソサイエティー代表)・竹花 由紀子(京エコロジーセンター職員)場所:北青少年活動センター 多目的ホール(京都市北区紫野)主催:京都市、(財)京都市ユースサービス協会(北青少年活動センター)独立行政法人雇用・能力開発機構京都センター(ヤングジョブスポットきょうと)朝は里山ねっと・あやべのミーティング(校長室)で夜は綾部TMO会議でした。市街地活性化のTMO会議も今日で一段落。たくさんの学びをいただき、感謝です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 幸福になるためには、望みを絞り込んで幸福につながる重要なことだけを追求すべきだリチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年より)テーマも人間関係も数を絞るほど豊かになる。絞るほど豊かになるというのはいままでとは異なる発想ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・天職組「中流」から「下流」へ、というとらえ方もあるけれど、天職組とそうでない組(非天職組)の二極化する時代というのもあるのかも。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.15「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.15
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ブログ「研究所★研究所」では、日本にあるエックスフルですてきな研究所を紹介しています。前三重県知事で早稲田大学大学院公共経営研究科教授の北川正恭さんが設立された「早稲田大学マニュフェスト研究所」http://www.waseda.jp/prj-manifestoも紹介したこともあるのですが所長である北川正恭さんの講演を拝聴する機会に恵まれました。刺激に満ちた講演でした。数年前、「マニュフェスト」が流行語になりましたが北川さんは新たな流行語にしたいとよくいわれている「北京の1羽の蝶」の話を冒頭されました。応援する意も込めて、レジュメ、転載します。「北京で一羽の蝶々がはばたくと、ニューヨークでハリケーンが生じる」複雑系の理論、カオスの理論でよく語られる例え話である。蝶々のはばたきというごくわずかな気流の乱れが、巨大な嵐を引き起こす。ミクロの“ゆらぎ”が予想をはるかに超えたマクロの変化をもたらす。ノーベル化学賞を受賞したイリア・プリゴジンはいう。ある生態系が淡々と動いている間はその生態系を構成する分子は隣の分子しか見ていない。したがって、いつもあること、昨日の続きが今日もあるという、同じ文法によって支配されている。しかし、この生態系に突然異質分子が猛スピードで入り込むと、その生態系はその時から新しい文法によって支配される。即ち異質分子によってその生態系を構成する分子がハレーションを起こし、隣だけではない別の分子と化学反応を起こすことによって、新しい文法に支配されてゆく。***新しい文法。これをつくることですね!『半農半Xという生き方2』でも「バタフライ効果」のことは書いているのでが、これをいま日本に流行らせようという北川さんの発想、いいなあと思いました。変革には、通常の努力とは違うこうした努力がいることに気づいたとのことでした。新文法力。今日は北川さんの基調講演のほか4つの分科会があったのですが、身体が2つあったら、「観光カリスマ」の後藤哲也さん(黒川温泉 新明館代表)のお話も拝聴できたのに、残念です・・・。お誘いくださった綾部商工会議所のみなさま尊い機会をありがとうございました。北川さんは11月20日、お隣の福知山市で講演されます。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ 達成目標、手段、財源を住民に約束する「マニュフェスト」。期日というのもその大事なキーワード。・「やること」を明確にする・「やらないこと」も明確にする。何事にもいえる大事な核ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・立ち位置。北川さんの講演で何度も出てきたキーワードです。自分の立ち位置を定める。21世紀的な立ち位置でいたいものです。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.14「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.14
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異色の軍人といわれる石原莞爾に関する本『石原莞爾~生涯とその時代~』(阿部博行著/上下巻)が法政大学出版局から出版されていることを知りました。終戦後、石原莞爾は今後の日本の将来と社会を憂えて、以下の5つの実現を説いています。・戦争放棄・都市解体・国民皆農・農工一体・簡素生活石原莞爾の思いを振り返る度、思うのは、ぼくなら、今後の日本の将来と社会を憂えて、何の実現を説くだろうということ。上の5つに学べることはいっぱいあるし、また、どういう表現なら、大事なことが伝わるだろうかということです。新しい潮流の芽はたくさん出ていますのでみんなでそれをつくれそうですね。以下はあくまでのラフということで・平和文化・農都交流・半農半X・使命多様・簡素生活石原莞爾にはかないません・・・。楽天ブログ数が「800」に近づいてきました。※開設は860日ほどです。06年6月頃、「1000」達成予定です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ このような転換期に生き残るためには変化を待っていてはいけない。自ら変革の担い手となりなさい。もちろん大きなリスクがある。でも受身で変化に飲み込まれてしまうより、リスクはずっと小さい。座して敗北を待つな、まず自ら革新せよ。強みを生かせ。失敗にとらわれていては、未来は開けない。(P・F・ドラッカーのことば)数日前、帰天されたドラッカーさん。「自ら変革の担い手となりなさい」など、数々のメッセージを忘れないでいきたいです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・「植物」という不思議な生き方PHP研究所から出版された静岡県農業試験場勤務の蓮実香佑さんの新著タイトルです。以前出された『身近な雑草のゆかいな生き方』(草思社)と同様、新著も植物さんが人間に示唆を与えてくれそうです。センス・オブ・ワンダー系の1冊です。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.13「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.13
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「柿渋」「有用植物」「農具」「染織」「藍」「野良着」「箪笥」「塩」「臼」「ものさし」「かまど」「下駄」「野鍛冶」「木炭」「壁」「木の実」「灯用植物」「稲」「もち」「梅」「屋根」「鋸(のこぎり)」「秤(はかり)」「竹」「狩猟伝承」「採集」「包み」「桶・樽」「和船」「草木布」「植物民俗」「箸」・・・。法政大学出版局発行の「ものと人間の文化史」(既刊152冊)の最新目録が届きました。暮らしの営みをものや自然とのかかわりにおいて捉えなおす「ものと人間の文化史」は大変ユニークなシリーズです。『鋸(のこぎり)』(360頁)の本には鋸鍛冶の家に生まれ、鋸の研究を生涯の課題とする著者・吉川金次が、出土遺品や文献・絵画から各時代の鋸を復元・実験し、庶民の手仕事にみられる驚くべき合理性を実証する(1976年刊)と書かれているのですが鋸鍛冶の家に生まれ、鋸の研究を生涯の課題とするってすごいですね。人はいつテーマに出会うのか。これはぼくのテーマでもあるのですが「ものと人間の文化史」はいろんなことを教えてくれます。今回は「有用植物」「植物民俗」といった本から日本的な「農知」を学ぼうと思っています。これを再伝承することが大事かなって思うのです。今日は終日、里山ねっと・あやべでした。NPO法人 間伐材研究所の面々が明日、「あやべ産業まつり」で出品する作品づくりの追い込み。徹夜はなかったようです・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・企業であれ何であれ、あらゆる組識が、自らについて定義を持つ。実際に、明瞭で一貫性があり、焦点の定まった有効な定義は極めて強力である。成功する為にはいかなる組織もこの事業の定義をつくり上げなければならない事業の定義3要素『環境』・・・組織が何のために存在するか。『使命』・・・何をもって意義ある成果と考えるか。『強み』・・・どの点で他に優れなければならないか。(P・F・ドラッカーのことば)環境×使命×強み。21世紀的に定義することもいいかもです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・新しい思想2ちゃんねるを創設された方が人がお金を出して買うものの1つとしてあげられていて、なるほどって思いました。新しい思想、たしかに、ぼくも買ってきました。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.12「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.12
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ぼくの人生の1つの締め切りである42歳になるまでの2年、持ってみようかなと思う手帳と出会いました。普段なら見向きもしない手帳です・・・。2年連用手帳 2006-2007。ぼくの40歳~42歳の日々を記していきたいとぼくは思ったのでした。そういえば、10年日記(1991-2000)をつけていたことがあります・・・。同じ月日のことを数年分、1Pに書いていくと、インスピレーションがあり、アイデアもたくさん生れていきました。今回は42歳までの「2年の日々」にこだわってみたいと思います。この2年、焦点を絞っていることを書いていく手帳です。廣川州伸さんの気になる本『週末作家入門~まず「仕事」を書いてみよう』(講談社現代新書)を読んでいたら焦点をしぼればしぼるほど、本の魅力が高まるというメッセージに出会いました。以前、紹介したけれど、廣川さんいわく、ビジネス書を書くツボは以下の3つです。1.わかりやすく書く2.焦点を絞る3.独自の意見を際立たせる「焦点をしぼればしぼるほど、本の魅力が高まる」は「焦点を絞る」のところにあった記述ですがいろいろ応用できそうな考え方です。「焦点をしぼればしぼるほど、××の魅力が高まる」企画だって、お店だって、そうなるかもですね。「京の田舎ぐらしフォーラム」と同じ日にあるイベントです。■「ベジ&ピースフェスティバル in Kyoto」時間:2005年11月20日 10時~17時場所:船岡山公園&音楽堂 京都市北区千本北大路東入ル (京都市営地下鉄「北大路駅」より西へバスで10~15分 バス1/204/205/206号、船岡山バス亭主催:ベジ&ピース実行委員会後援:NPO法人 日本ベジタリアン協会21世紀はやはりベジ&ピースなほうこうですね。■「京の田舎ぐらしフォーラム~ふるさとを守り育てるということ~」(京都府,京の田舎ぐらし・ふるさとセンター主催)日時:11月20日(日)14:00~17:00(開場13:30) 場所:KBSホール(京都市上京区) http://www.kbs-c.co.jp/inquiry/index.html#in04内容:講演「むらの魅力・まちの魅力・きょうの魅力」 ジェフ・バーグランド氏(帝塚山学院大学教授) パネルディスカッション「京の田舎ぐらし」 コーディネーター 宮崎 猛 氏(京都府立大学教授) パネリスト カズコ・ザイラー 氏(ピアニスト) 北村 貞太郎 氏(京都大学名誉教授) 四方 八洲男 氏(綾部市長) 東田 文男 氏(京都新聞社論説委員) 入場料:無料(定員150名/先着順)締め切り:11月15日(火)申込み・問合せ先:京都府農林水産部農村振興課〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町電話075-414-4900 FAX:075-414-4939E-mail:noson@mail.pref.kyoto.jpザイラーさんに会いにいこうと思っていま~す・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・エネルギーの、仕事の80%はお客様づくりと商品づくりに注ぐこと。(出典は?です)コミュニティと作品と。愛を注いでいきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・宇魂和才『「宇魂和才」の説~21世紀の教育理念』(大木英夫著・聖学院大学出版会・2005)和魂漢才・・・日本人固有の精神をもって、中国伝来の学問や知識を取捨、活用するという理念をあらわすことば。和魂洋才・・・明治政府が富国強兵をめざしてとったスローガン。宇魂和才・・・危機的閉塞状況から脱するには和魂洋才に代えて「宇(宇宙)魂和才」でなければならない21世紀の教育のあるべき理念を大木さんは同書で論じておられます。宇魂和才。なるほどです。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.11「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.11
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このブログを読んでくださっているたまるさんは来年から農業系の出版社で仕事をされるそうです。掲示板に書いてくださったメッセージを拝読して、ぼくはなんだかうれしくなったのでした。ニュージェネレーションが農ある新しいライフスタイルを、新しい切り口でもっと伝えてくれそうって気がするのです。いま東北の村で勉強中で、このブログを読んでくださっている元気娘さんも、春、農業系の出版社に入られます。すてきな台風娘になりそうです。ぼくが知っているのは2例だけど、もしかしたら、もっとおられるかもですね。おふたりのことを考えていたら、ぼくだって、フリーの農系編集者になったっていいじゃないっていう夢が生まれてきました。半農半X研究所も、本を出してもいいのかも。この2つの視点も持って歩んでみたいと思います。研究所の仕事は「研究/実践/啓発/人財育成」ってよくいわれますが編集と伝えたいことをカタチにすることはやはり欠かせないことです。児童書で有名なとある出版社の編集の方にこんなことができませんかと手紙を書きました。芽が出たらいいのだけれど。「由良川を活かした地域振興策等検討委員会」に課せられた「課題」を提出しました。1人3つ、事業プラン。こちらも芽が出たらうれしいです。我が家は10月後半から家のリフォーム中。大工さんが来られるのもあと数日で大詰めです。毎日、大工さんのよい仕事を見させてもらっています。匠。おもしろい仕事ですね!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・生きるとは、共に未来を語ること、そして希望を語ること(フランス詩人 ルイ・アラゴンのことば)生きるとは、希望を見つけ、育てること。語って、一緒に育てていきましょう。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・読む前と後で自分が変わるかもしれない刺激を与えるのが文学。(文芸評論家の渡部直己さんのことば)慶応大学の村田先生(マーケティング)も講義の前と後でどれだけ学生が変われるかをずっと意識して講義してきたと本で書かれていたことをふと思い出しました。インスパイアって、もしかしたら、愛、平和に次ぐ永遠の大きなテーマなのかも。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.10「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.10
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NHKの「ご近所の底力」の番組放映から1年が経ちました。田舎暮らしアドバイザーとして番組に登場された佐藤彰啓さんから月刊誌連載のお話をいただきました。佐藤さんは「ふるさと情報館」(東京)代表として、田舎暮らしを実現する情報誌『ふるさとネットワーク』を発刊されています。http://www.furusato-net.co.jpロングセラーとなっている佐藤さんの『田舎暮らし 虎の巻』(文化出版局)は田舎暮らしをする人のための101条が書かれた必読書。第一人者として、田舎暮らしのトレンドを熟知されていて、スタジオでお出会いして以来、1度、ゆっくりお話したい方だったのでたいへんうれしいお話でありました。佐藤様、編集のスタッフのみなさま、1年間、お世話になります!お役にたてますように。※NHKの「ご近所の底力」から1年ということは手首骨折から1年です・・・。今日は旧豊里西小学校の事務所引越しで9時~15時まで肉体労働でした・・・。立つ鳥、あとを濁さず、です。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・(現代社会がとらわれている)「持てば持つほど幸せ」「多くの努力で多くの成果を」という考えを捨てなければならない。企業や経済、科学・技術は「少ない労力で多くの成果を」という進歩の原則を基本原理に、すばらしい発展を遂げてきた。成功の合言葉は、焦点、選択、革新である。80対20方式では、同じ原理を個人の生活にあてはめる。リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊)「多くの努力で多くの成果を」から「少ない労力で多くの成果を」へ。そのためには自分にとって大切なごく少数のこと、愛するもの、得意なことを見極めること、だそうです。※少ない労力といっても、働かないのではなく、アイデアを絞って、ポイントを絞って、働くってことです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・虎の巻虎の巻とは兵法の秘伝書のことですがそれぞれの人生での学びをどんどん公開していく社会になっていっているそんな気がしています。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.09「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.09
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『ロシアに学ぶ週末術~ダーチャのある暮らし』(WAVE出版・05年4月刊)と出会って以来、著者の豊田菜穂子さんはあこがれの方だったのですがうれしいことに交流が始まりました。「半農半X」meets「ロシアに学ぶ週末術~ダーチャのある暮らし」今日はその記念日って感じです。ダーチャ式菜園生活をささやかに目指すという豊田さんのブログ「サムイズダート・ロシア」http://blog.goo.ne.jp/kot2jp/ もすてきでした。「半農半X」meets「ロシアに学ぶ週末術~ダーチャのある暮らし」で何かコラボレーションができたらって願っています。豊田さん、よろしくお願いします!先週、とある出版社に出させていただいていた展開案ですが、GOサインを賜り、3冊目の準備に本格的に入ります。原稿は1月末(あと2ヶ月半・・・)。41歳になった春頃、世に出るようなスケジュールです。ぼくの人生の1つの締め切りである42歳までに「計4冊」という目標へ近づけています。長い年月に耐えうる小さな思想の書となることをめざしたいとぼくは思うのでした。「いま、自分は、どんな本なら買うだろう、求めるだろう」ということを自分のこころに尋ねることがいまとっても大事かもです。みなさま、ミッションサポート、よろしくお願いしま~す!舞鶴の藤本さんからすてきな情報が届きました。ついに『地球交響曲』がDVDになって発売されます。『第一番』~『第五番』のセットのみで、来年4月21日に発売予定です。詳しくは http://jtatsumura.exblog.jp/龍村監督は『第六番』の撮影に入られたとのこと。初めて第一番を見たのは91年ころだと思うのですがあれから約15年。何人の人が見たのかな。藤本さん、ありがとうございました!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自分が幸せになれることは徹底してやる。だが、それらは日々の行動のごく一部に過ぎないので、全体の労力を減らしながら、生活を変えることができる。考える時間をたっぷりとり、絞り込んだ少数のことに集中して、全体としては労力を減らすのだ。リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊より)集中しつつ、減らして、みんなしあわせに。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・メディアが少ないころは、長文で意を尽くした絶妙な分析が迎えられやすかった。しかし、いまはそんな時間はかけられない。感覚とか生理を伝えていく、すぐ分かる言葉のほうが心を動かす。(専門の批評家ではなく、「受け手」が本を評価する時代への変化を受けて、本の雑誌「ダ・ヴィンチ」横里隆編集長が語ったことば)心だけが動くだけでなく、行動できちゃうような、チェンジメーカーとなるような言葉ってないかな。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.08「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.08
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「手ブレ補正」機能がついたデジカメはシェアの3割になっている。そんな記事が最近、あったのですが失敗写真の原因の80%は手ブレが原因かもですね。いま手ブレに焦点があてられている。これはエックスにもいえるかも。手ブレ補正機能がついたデジタル一眼レフカメラのカタログを見ていたら、なつかしいことばに再会。カメラ少年だった頃によく見た・絞り優先・シャッター(速度)優先ってことばです。作品が味わい深くなるのは絞り優先かな。すべてにフォーカスされているのもいいけれど、いちばん伝えたいことにピントがあっているほうが伝わることもあります。ピンホールカメラは?実はほんとうに大事なことにフォーカスされているのかもですね。最近、80対20の法則の本を読んできたからか人生も「絞り優先」がいいのかなって思ったりするのです。絞ると狭くなっちゃうよ。そんな気がするけれど実は深くなることで、絞る以前よりも世界がひろがり、ゆたかになることもあるのですね。赤塚不二夫さんが愛する新宿を舞台に「自分だけが楽しくなる」だけを理由に人生の目的を3つに絞った話をふと思い出しました。うまい酒、周りを楽しく、人生ナンセンス。人生の目的を3つに絞る。人生、後半生のぼくはもう3つに絞ってもいいかもですね。今日は二十四節気の「立冬」ということで、メイルニュース「里山的生活」の配信。旧豊里西小学校が宿泊可能な施設に生まれ変わるため、11月中旬から工事に入るため、事務所等を旧職員室(木造校舎や体育館等)に引越しです。2000年8月から5年間いたので、いろいろ整理しなきゃです・・・。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・仮説を立てられる奴が生き残る田原総一朗著『田原総一朗の聞き出す力』(カナリア書房・2004年)の副題です。 エックスと仮説は関係あり、かもです。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・ヘルスツーリズム研究所JTBが11月9日に設立する研究所名です。「研究所★研究所」ブログ http://xseed.ameblo.jp/ で書いていますが「××ツーリズム」の「××」を発見できたら!半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.07「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.07
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火 水 土 風 愛。これは和(風土)の美味しさを大切にした和魂洋才の菓子を創作する人気のお店「五感」(大阪・北浜)のコンセプトです。http://www.patisserie-gokan.co.jp/concept/index.html「火 水 土 風 愛」という切り口は半農半Xにも応用できそうです。たとえばこんな感じです。火・・・インスパイア、ミッション、志、メンター 水・・・癒し、潤い、憩い、 土・・・素材、生命、森羅万象、センス・オブ・ワンダー 風・・・出会い、ニューインスピレーション、新概念 愛・・・ピース、和、五感本店でお菓子をいただきながら、いろいろ書き出して(φ)いたら作家・栗田勇さんの『日本文化のキーワード~7つのやまと言葉でその宝庫を開く』(祥伝社・1993)にある7つのキーワードを思い出しました。ありがとう・あそび・におい・ま・みち・わびさび・あわれの7つです。この7つにも半農半Xは学べそうだし、もしかしたら、そのものかもっていま思いました。日本文化(日本的霊性)と半農半X。きっとこれからのぼくのテーマの1つです。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・われわれは今日、自分たちの生活それ自体が環境悪化の一因となっているという、矛盾を抱えている。現在、それと何とか折り合いをつけ、成長や発展だけにとらわれない、手ごたえのある「幸福感」が求められているのである。内山節著『「里」という思想』(新潮選書)を書評された立教大の佐藤壮広さんのことば。半農半Xは1つの「折り合いをつける」ってことかな。21世紀的折り合い。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・萌え経済学森永卓郎さんの新刊タイトル(講談社)。「萌え経済学」というネーミングには驚きました・・・。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.06「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.06
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3つのブログにチャレンジ中です。楽天ブログ「半農半Xという生き方」は管理画面によると93%くらいの更新率なのですが他のブログはどうかな。気になったので、カレンダー機能(月別表示)でチェックしてみたら・・・いろいろ見えてきました。「小さな研究所とぼくたちのミッションと」をテーマにする「研究所★研究所」ブログ。http://xseed.ameblo.jp/ その「研究所★研究所」ブログの記事数ですが2005年01月 ( 7 ) ※1月25日スタート2005年02月 ( 27 )2005年03月 ( 9 )2005年04月 ( 15 )2005年05月 ( 19 )2005年06月 ( 15 ) ※ここまでハイペースです・・・2005年07月 ( 7 )2005年08月 ( 0 ) ※半月は北海道2005年09月 ( 2 )2005年10月 ( 9 ) ※研究所紹介数100突破2005年11月 ( 3 )7月以降、『半農半Xという生き方2』や田んぼのためか、大きくダウン。10月から復帰し、こちらは3日に1つの研究所紹介のペースに戻せそうです。以前から研究所のコレクションはしてきたのですが最近はインスピレーションで「研究所+ことば」を入力、検索して、研究所を収集しています。2005年7月にスタートした里山センス・オブ・ワンダー系フォトログ「BLISSFUL CITY」。http://www.satoyama.gr.jp/blog/con/こちらはこんな感じです。2005年07月 ( 16 ) 2005年08月 ( 5 ) ※半月は北海道2005年09月 ( 10 )2005年10月 ( 14 )2005年11月 ( 4 )11月も2日に1回のペースで更新はできそうです。フォトログというのは、里山の季節感とある程度、納得のいく写真が撮れたかによるので、とっても敷居が高いものです。ようやく自分なりのスタイル、そしてコツをつかみました。ないものねだりから、あるもの探しの時代です。その修行のためにも今後も長く続けていきたいと思います。3つのブログに学ぶこと。それはやはり「ネタがあるということのしあわせ」です。永遠にそれを見つけうるセンス。これをつかむしかない、のですね。すべては発見力ですね。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・ガラクタ捨てれば未来がひらける13万部のロングセラー『ガラクタ捨てれば自分が見える』著者カレン・キングストンの新刊タイトル(小学館文庫)好運を呼び込むための、「捨てて清める」風水浄化術。「エックスと捨てること」。おおいに関係がありそうですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・火 水 土 風 愛和(風土)の美味しさを大切にした和魂洋才の菓子を創作し、人気のお店「五感」(大阪・北浜)のコンセプトhttp://www.patisserie-gokan.co.jp/concept/index.htmlコンセプトが明確ってやはり強いです。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.05「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊→月2回?) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は12月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────
2005.11.06
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【天職の世紀】という表題をつけたミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(Vol.007)を届けさせていただきました。読んでくださっているみなさまの「天の仕事」を少しでも応援できたらって思います。・地球にあるもの・ぼくのなかにあるもの・ぼくのなかに、いま生れたことばこの3つが組み合わさって、ぼくのメルマガはできていくのかもしれません。本もブログもメルマガもそうですがアウトプットを前提とすることで自分の20%をさらにフォーカスできているような気がします。20%とアウトプットはセットなのだと実感。今日、自分のなかで、何かを会得した感じでした。月刊からのスタートでしたが、月2回の発行、やっとできそうです。以下は今日発行のメルマガの内容です。バックナンバーはすべて公開です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━-----------“LOHAS+天職”が21世紀スタイル。-------------------------------------------------------------------------mail magazine 半農半X的生活~スローレボリューションでいこう--------------------------------------------------------------------------------------------------- Vol.007 2005年11月04日 ---------------------------------------------------------------------------------------- issued by 半農半X研究所 塩見 直紀 --━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *---------------------------------------------------------------■1■ 塩見直紀(半農半X研究所)自己紹介(7)「2つの詩」■2■ 新しいコンセプトに出会うということ■3■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」■4■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!■5■ ミッションサポート系のことばたち(7)■6■ メルマガ紹介「大和田順子のLOHASのすすめ」■7■ 『半農半Xという生き方2』、12月???■8■ 編集後記***つれあいとひなこは同級生と一緒にお寺へ「秋のたからもの探し」。銀杏の葉っぱやどんぐりなどいろんな素材を拾ってきて、小箱に入れて、分類していました。分類の思想。中尾佐助さんの『分類の発想:思考のルールをつくる』(朝日選書)をふと思い出しました。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・自分の価値の80%は、言動の20%で判断されている。20%にあたる特徴的な言動とは何だろうか。リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊よりぼくにとって、半農半Xが特徴的な言動になりそうですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・中身×伝達率=伝わった量(シティコード研究所代表・森田博一さんのことば)伝達率、あげなくちゃですね。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.04「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は11月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.04
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「BLISSFUL CITY」というフォトログでは、里山ねっと・あやべ(旧豊里西小学校=母校)の周辺で見つけた・すてきなもの、・ユニークなもの、・アートだなあと思うもの・すてきなひとなどに光をあてて、紹介していこうと試みてきました。新しいまなざしを得れば、それはいっぱいある。センス・オブ・ワンダーを忘れない。21世紀はこれだと思うのです。そう信じて、始めて、もう3か月です。エリアを絞るって大事なことだと再認識です。そういえば、村のひかりカフェも絞ってます。・三里四方に住んでいて・75歳以上の人生の先輩に会いに行く。自分の大事なことにフォーカスしていくと見えてくるものがあるのですね。今日は旧豊里西小学校で地元の菊愛好家が手塩にかけて育てられた鉢を一同に集めた「菊祭り」。小さな村の菊祭りに撮りたいものがあるってことはぼくにとってはとっても大事なことなのですね。80対20の法則ではないけれど、アウトプットを前提にして、撮っています。いつか素材になるかもと。早朝、天才・橘川幸夫さんのメルマガのメッセージはタイムリーなものでした。以下転載です。インターネットは「読む世界」ではない。「書く世界」である。読むためのものではなくて書くためのものである。僕には、インターネットが巨大な「投稿箱」に見える。素材だけの世界、すばらしい(笑)オークションの世界でも、「買いたい人」よりも「売りたい人」ばかり急増している。フリーマーケットでの出店を一度もやったことのない人、やろうとしたいと思わなかった人は、これからの参加型社会にはなじまないだろう。読むより書く、買うより売る、聞くより話す、受動型の消費者や生活者は衰退していく。***菊も見るより、自分でつくること。写真も見るより、自分で撮ること。自分で何かをつくっちゃう人がこの国にどんどん生れたすてきな星になるかな。●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・物事をシンプルにする能力とは、不要なものを取り除いて、必要なものが語りかけてくるようにする能力だ。(画家・ハンスホフマンのことば)リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊より必要なものが語りかけてくれる。ミッションヘルパーがそこにいてくれるってすてきですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・アーティストとエコロジストとジャーナリストと。手仕事(作品づくり)とLOHAS(健康で持続可能なライフスタイル)とブログ(情報発信)と。21世紀はこんな三位一体なライフスタイルかな。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.03「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は11月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.03
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『9をまく』『「里」という思想』『百姓入門~奪ワズ汚サズ争ワズ』『田園・里山ハローワーク』『自分の仕事をつくる』『オンリーワンのつくり方』『元気なNPOの育て方』『農的循環社会への道』『食と農のブランド力とまちづくり』『小さなまち、たがやす人』『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』『80対20の法則』『人生を複雑にしない100の方法』『わたしにできること~地球の冷やしかた』・・・いまぼくは本棚からこんな本を抜き出してきて、背表紙をときどき眺めつつ、自分の20%であろう仕事をしています。「いま気になる本を10冊あげて」と頼んだらその人がきっとよく見えるだろうからぼくのことも透視してもらえそうです。気になる本を並べて、シャッフルしたり、自分の未来軸でマトリックスしてみたりするとこれからの方向性はきっとこうだろうってなんとなく見えてきます。キーワード分析はぼくにとってとっても大事なことのようです。見えてきたものはやはり紙に書けたりできるといいですね。紙に落とす、アウトプットする。よこたとしかつさんがすてきなメルマガ「幸せを呼ぶ魔法の言葉」や「月の魔法」http://www.012life.com/ で「一生懸命( ..)φメモをとったり」と最近、書かれていて、インスパイアされました。「φ」ペンを持っている感じがとってもいいですね。円相(○)に稲妻(インスピレーション)が走っている感じです。メモってたしかにそういうものですね。よこたさんのメルマガを拝読し、ぼくはこの「φ」を流行らせなきゃって思ったのです。ふと、書家・石川九楊さんのことば(手で)書くという行為から、思考が深まり、詩や小説が生まれるを思い出しました。夜はあやべTMO会議。ようやくこれも一段落です。みんながミッションを持ち、馳せ参じる。そんなことになっていけばいいなあって思いました。最新の半農半X研究所news「半農半Xという種子」、バックナンバーとともに、下記でご覧になれます。http://mavi-ch.com/xseed/西野久好さん、ありがとうございました!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・われわれのような凡人が、新しく価値あることを生み出すとしたら、方法はひとつしかない。肩の力を抜き、やることを減らし、頭を冷やすのだ。リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊より)あれこれもっといっぱいしなきゃという価値観からぼくは絞った少数にだけ専念するよという価値観へ。散逸社会と専念社会と。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・改革競争。新しい大臣のリーダシップのもと、各省庁が知恵を絞り、それを競い合っていく。個人も家庭も組織も市町村も都道府県も国家もみんなこれですね。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.02「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は11月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────*里山センス・オブ・ワンダー系フォトログBLISSFULCITY───────────────────────────
2005.11.02
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3冊目として取り組むべく「展開案」を出版社さまに出させていただき、気分はすっきりです。廣川州伸さんの『週末作家入門~まず「仕事」を書いてみよう』(講談社現代新書)にあった「ビジネス書を書く3つのツボ」1.わかりやすく書く2.焦点を絞る3.独自の意見を際立たせるの特に3のことばにインスパイアされていたのでそれを意識したものになっています。いまなぜぼくはそれを書かないといけないのかってことですね。どの棚に置かれる本でどんな読者を想定し、コンセプトは何か、第1章~第8章はこんな感じなどなど。42歳の誕生日までにぼくは計4冊、出せるかな。早朝、半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.019/月刊)の配信(BCCメール)させていただきました。編集していて特に楽しいのが、「半農半X的エックス発見法」です。12個目の方法は「存在明快法」と名づけました。次号は「キーワード植樹法」を紹介予定です。以下が今号の内容です。--------------------------------------------------------------------------------------◇使命多様性と田園・里山ハローワーク◇----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------2005年10月31日号--------------------------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------- sustainability and our mission -------- 半農半X研究所news「半農半Xという種子」(VOL.019) 半農半X研究所 塩見 直紀●京都・綾部 http://mavi-ch.com/xseed/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━* C O N T E N T S *━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■1■ 『田園・里山ハローワーク』(農文協)■2■ 注目の大学に行ってきます(11月)■3■ 環境系の仕事としての半農半X(メッセージビデオ撮影)■4■ スロービジネススクール合宿と人生を変えるフォーラム■5■ ダブルメジャリストじゃないけれど・・・■6■ 半農半Xデータベース化、協力のお願い■7■ 半農半X的エックス発見法(12)「存在明快法」■8■ 「半農半X」系のことばたち(25)~農バージョン■9■ 「半農半X」系のことばたち(26)~エックスバージョン■10■ 半農半X系の旅をしよう!■11■ 「半農半X」のひろば(10)■12■ 次から次へと表現しよう~2つのブログにまなぶもの~■13■ 田んぼでニューインスピレーション!■14■ ミッションサポート「綾部の天職」応援■15■ エックスサポート系の半農半Xメルマガ■16■ 『半農半Xという生き方2』、11月?■17■ 編集後記vol.1~18のバックナンバーは下記でご覧になれます。http://mavi-ch.com/xseed/最新のvol.19も後日、可能になる予定です。※西野久好さん、またまたよろしくお願いします!●さてさて、今日のお土産(エックス系)のことばは・・・若い頃よりいまの方がエネルギーがある。自分が何をしたいかが、はっきりわかっているからだ。(ジョージ・バランシン/伝説の天才バレエ・ダンサー)リチャード・コッチ著、高遠裕子訳『楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇』(阪急コミュニケーションズ・2005年10月刊より)フォーカスしてないということは・・・もうひとつのエネルギー浪費かも、ですね。●今日のインスピレーションワード(keyword, concept, catchcopy…)・・・うかたま日本の古語で食べ物の神様の意。農文協が新しく創刊する食と暮らしの季刊誌タイトル。http://booknews.ruralnet.or.jp/index.php?itemid=172すてきな4文字系の本ができました。「ソトコト」「クウネル」「天然生活」「自休自足」・・・。「リンカラン」「あたらさん」・・・は5文字なすてきな本です。半農半X研究所 塩見 直紀 2005.11.01「X」=mission, calling, lifework, dream...───────────────────────────*研究所★研究所~小さな研究所とぼくたちのミッションと http://xseed.ameblo.jp/ ───────────────────────────*ミッションサポート系メルマガ「半農半X的生活」(月刊) http://www.mag2.com/m/0000154759.html 登録くださるとうれしいです!次号は11月4日配信予定です バックナンバーはこちら───────────────────────────
2005.11.01
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