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2008.11.01
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カテゴリ: 2008洋画
ブーリンちゃんを、見ないわけにはいかない!

☆ブーリン家の姉妹☆(2008)
ジャスティン・チャドウィック監督

ナタリー・ポートマン・・・・・・・・・・ アン・ブーリン
スカーレット・ヨハンソン・・・・・・・・ メアリー・ブーリン
エリック・バナ・・・・・・・・・・・・・ ヘンリー8世

ストーリー
 16世紀、イングランド。国王ヘンリー8世は、王妃キャサリンとの間に男子の世継ぎが出来ず焦りを感じていた。そこに目を付けた新興貴族のトーマス・ブーリンは、長女アンを王の愛人に仕立てようと画策する。ところが、ヘンリーが見初めたのは、商家の息子と結婚したばかりの次女メアリーだった。ほどなくヘンリーはブーリン一家を宮中に住まわせ、メアリーを愛人に召し上げる。先に嫁いだ上に、王の愛人の座まで横取りされてしまったアンは、次第にメアリーに対して嫉妬と憎しみを抱き始めるが…。

ブーリン

面白かったですね~~♪
衣装も豪華、俳優もお見事。

恋する女性(男性もね)は自分を磨け!
あ…そういう話ではないかもしれないけど、この部分は注目でした(笑)

私は、ヘンリー8世が自分が再婚したいがために「英国国教会」を設立したというぐらいしか知識がありませんでした^^;)
映画を見終わってから、あれこれ調べてさらに面白く思ったのですが、それはまたあとで書くとして、とりあえずは感想から。

当時の貴族や王族の結婚というのは、自分たちの領土、財産を増やすためのもの。
いかにうまい結婚をして、取り入るか。
庶民から財をなして貴族になるという成り上がりもまた当たり前だったようですね。

つまり恋愛と結婚は別物なんですよね~。

さらにどこの家でもそうですけど、後継ぎが必要です。
ことに王家ともなれば男子必須です。
イギリスには王を継ぐ者は男子でなくてはならないというのは、当時からなかったようです。
これって他の国には見られないことかなあ?よくわかりませんが。

でも、それでも男の子がいたらそれにこしたことはないわけで、ぜひ産みたい!と王に近づく女性は思うわけですねえ。

アン・ブーリンは確かに2番目の王妃として名前が残っています。
メアリーの方はそれほど詳しくは残っていないようですけど。

野心家のアンをナタリー、控え目なメアリーをスカーレットが演じています。
ナタリーは割といつものナタリーって感じかな・・・
目をキラキラさせ、挑戦的な目つきをする気の強そうな感じはナタリーっぽいでしょ?
「宮廷画家ゴヤは見た」でのナタリーの表情は珍しい方なんでしょうね。

一方のスカちゃんは、いつものスカちゃんなんだろうか~。
口半開きのスカちゃんを久しぶりに見ましたヾ(@^▽^@)ノ

うまい配役ということでしょうね。

アンは自分から恋の駆け引きをしてヘンリー8世が自分に目を向けさせるように仕向けるのですね。
頭の良い彼女のことですから、恋に関してはうまいもんだと思います。

メアリーは偶然彼女の優しさと、平凡さが王の目にとまったという感じですね。
実際にはメアリーの方が美人だったらしいので、そこにも惹かれたんでしょうね。
アンの方は「中肉中背、浅黒く首が長くて、口が大きい。でもって胸も大きくない」という取り立ててひきつけるものがあったわけではないようです。
つまりはとにかくアンは野心と才覚で自分の地位を手に入れようとしたのだと思います。
まあ、それが不幸と言えば不幸だったわけですけど。


映画はメアリーとアンの二人がヘンリー王をめぐってもっとどろどろするのかと思ったのですが、それほどでもなかったです。
メアリーも王宮に上がった時には結婚していたんですけど、まだまだ恋も愛も知らない少女だったのでしょう。
見ているとアンの王妃になりたいという熱意に比べるとやはり希薄だったようですね。
メアリーはヘンリーを本当に愛しているのかどうか、ただの思い込みではないのかという気がします。
ちょっと優しくされたら、誰でもうれしくなってしまうというのと同じことかも。

アンの方はなぜメアリーを!という気持ちが表れていたとは思うのですが。
メアリーにいじわるしたりしますけど、それほどのものでもなかったかな~~。
最もアンにとっては、メアリーよりも王妃キャサリンの存在の方が面倒だったのではないでしょうかね。
王子を産めなかったという負い目はあるものの、取り立てて自分に否があるわけではないと凛とした態度の王妃は、素敵でした。
それに比べるとアンは単なる野心たっぷりの小娘みたいでした。
この王妃キャサリン・オブ・アラゴンをアナ・トレントが演じています。
スペインの女優さんなんですね。
キャサリン王妃もスペインの女性なので女優さんもスペイン女優にしたんでしょうね

ところで、王の世継ぎまで生んだというのに、つれなくされるメアリー。
私としてはその子供が、王家に生まれて血みどろの争いに巻き込まれなくて良かったと思ったりもするのですが、史実はどうだったのでしょうか。
その裏にはアンが王に対してアプローチしていたのですが、彼女の見事な作戦にうまいこと引っかかった王はメアリーなど目もくれなくなっちゃうのには、ほんとうに「男ってやつは!」と思うわけです。

エリック・バナがヘンリー8世ですけど、もう少し好色そうでも良かったかもと後から思いました。だってヘンリー8世は6人の妻を娶ったのですよ、しかも大体が恋愛ですからね^^)
でも、中世の衣装はエリック・バナに似合っていました。

衣装について。
あのヘッドドレス。
気になりますね。
当時の女性は髪の毛を出さずに、ああした被り物をしていたのですね。
「チューダー・アーチ」というそうです。

ドレスは、ブラはないのでコルセットでウエストを絞り、胸は寄せて上げてをしています^^)
四角くあいた胸元がよりセクシ~に見せる効果があるとのことです。なるほど~♪
でも、ナタリー・ポートマンはぺちゃんこでした・・・・
スカちゃんはネグリジェ姿になると、おお~豊満って感じがしますね。
普段のドレス姿でも寄せて上げては見事でしたよ^^)



アンとメアリーどちらが好きですか?という風に提示されたような気がする映画だと思うのですが、さてどちらがお好みですかね?

恋をするにはアンのようなコケティッシュで頭の回転の速い女性がいいのではないかと思いますが、きっと長年連れ添うにはメアリーの方がいいのだろうと、いうことを言いたいわけでもないでしょうが(笑)

そうそう、私はアンのメアリーに対する嫉妬を抑え、自分をどう相手に見せたら効果的なのかという恋の戦術が現代女性の恋にも通じると思うのですよね。
どちらかというと、ただなすがままのメアリーよりも好感が持てました。
ただ、その後の展開はアンちゃんすっかり地位や名誉に目がくらんでしまって怖い女になってしまったのが悲しいけれども。
メアリーの真の姿は、後半の方に表れているのかもしれません。
彼女も王室のどろどろにまみれかけたのに、きっぱりと縁を切ってくれました。
そんな彼女は素敵だと思います。




ところで、あとからいろいろヘンリー8世と6人の妻たちを調べると、本当にヘンリー8世は精力的に女性を求めています。

キャサリン・オブ・アラゴン はヘンリー8世の兄嫁でしたが、兄が亡くなったことでヘンリーと結婚したのです。(ヘンリー8世の方がぞっこんだったらしいですよ)
娘メアリーがいます。
このメアリーは王女だったり庶子として扱われたり、かなりかわいそうな子でしたけど、ちゃんと女王になってますよね。
ただカソリック復帰を強烈に押し付けた結果「血塗れのメアリー」と呼ばれています。
ごそっとプロテスタントを処刑したからです。
まあ、プロテスタントに直接の恨みはなくても、母親のことを思うとねえ。
そうそう、「ブラッディ・マリー」はこのメアリーから来ています。
血の色のようなカクテルだから・・・


二番目が アン・ブーリン
エリザベスを産みました。
男子を産もうと頑張ったんですが、流産したりヘンリーが浮気したりで相当精神的にも追い詰められたようです。
まあ、自分もキャサリン・オブ・アラゴンを追い込んだわけですから、自分だけは大丈夫とは思っていなかったでしょうが…いや、自分は大丈夫と思っていたのかな?男の子を産めばですけどね。
これでもし、男の子を産んでいたらもっとアンは長生きできたのでしょうか。
アンとヘンリーの気質は意外と似ていたのかもしれません、強引で暴力的なところ?

次にヘンリーが求めたのは、これまた正反対な女性。
政治にも興味がない家庭的な女性。
心の平安を求めてということでしょうか。
ジェーン・シーモア
ジェーンは唯一男の子を産んでいます。
エドワード6世。エドワードはもちろん父の亡き後王となるのですが幼くしてなくなってしまいました。
このエドワードの後にジェーン・グレイ→メアリー1世(先ほどのキャサリンの娘)→エリザベス1世となります。
ジェーンは出産後亡くなってしまいます。もし彼女が生きていたらその後の結婚はなかったかも?

次にヘンリーが選んだのはドイツからの花嫁
唯一の政略結婚です。
でも、会って即離婚を決意。早~~!!
ドイツから来た アン・オブ・クレーフェ もまた離婚にOKしたもので、すんなりとことは運んだようです。
このアンは離婚によってお金も領土ももらったので、一番悠々自適の生活を送ったようです。

5番目が キャサリン・ハワード
アン・ブーリンとは従姉妹だそうです。
かなりの年下。
キャサリンには恋人がいたのだそうです。ま、二人いたのでどちらにしようかなと決めかねていたようですけど。
そんなキャサリンは何もなければ恋人と結婚していたでしょうから、これは彼女にとってやっぱり悲劇としか言いようがないですね。
引き裂かれた恋人との不倫が発覚して(ぶくぶく太ってきたヘンリー8世よりゃ、若い恋人の方がいいに決まってます)反逆罪で処刑されてしまいました。
かわいそうに~~(>_< )

6番目もまたキャサリンですが、当時はキャサリンばっかりだったんかいと突っ込みたくなりますね(笑)
キャサリン・バー
彼女に求められたのは、母親のような立場でしょうか。
リューマチまたは梅毒を病んでいたヘンリーを看病するというのが目的だったようです。
彼女はヘンリー8世の死を看取り(と言っても感染を恐れて(って、どんな病気なんだ?)見舞いにも行けなかったようですが)彼の死後再婚もしています。
彼女はやさしい人柄だったようで、メアリーやエリザベスにも親切にしてあげたようですよ。でも、その再婚相手がエリザベス(後のエリザベス1世)に手を出してしまったので、死ぬ間際にはエリザベスを相当恨んで亡くなったようです。

あ~~、本当に愛と憎しみのヘンリーちゃんでした。
でも、こういう妻を娶ったことはわかったんですが、今ひとつヘンリーさんの心がよく分からないです。
子孫を残すために妻を次々と娶ったということでもないようで、「あの子もいいな♪この子もいいな♪」ということなんですかねえ。
本当は彼は女性に何を求めていたんでしょうか。
なにも求めていないただ力を誇示したいだけの、戦利品のようなものだったのでしょうか…

金と権力があれば、女性も寄ってくると・・・・そういうことも確かにあるというお話です。













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最終更新日  2009.09.04 22:44:35
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