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約2年前まで、毎週木曜日は「私のパソコン生活」というカテゴリで記事を書いていました。今日は号外で、約2年振りに「最近の私のパソコン生活」についてご紹介してみたいと思います。約9年前に買った私のパソコン、「DynaBook 2710 D50/4CA」、途中からOSをWin98(SE)からXP(Home Edition)に入れ替えるなどして使い続けてきましたが・・・CPUが「Pentium3(500MHz)」、メモリが「192MB」、HDDが「12GB」では、さすがに操作性が怪しくなってきました。使わないソフトやファイルはできるだけ削除したり外付けHDに移したりして、何とか“だましだまし”使ってきたのですが、もう限界・・・それに加え、キーボードの部分とディスプレイとをつないでいるヒンジ(蝶番)の部分は破損して、ノートパソコンが閉じられない状態。キーボードの“キー”は“おてんばシンバル”の攻撃にさらされ、数箇所紛失。修理しようにも、“6年6ヶ月”のメーカーサポート期間は既に終了・・・という訳で先日、何とか金策のやりくりをして、とうとう新しいパソコンの購入に踏み切りました。今回買ったパソコンは、↓これと製品スペックはほぼ同じで、メーカーのパソコン直販サイトで購入した“特別仕様品”です(Bluetooth機能が付加されているだけですが・・・)。・dynabook CX/47E 2年前の記事では、『AV機能もついたモデルがいい』、なんて書いていましたが、今回財布と入念に相談した結果、必要最低限のスペックの廉価モデルの購入に落ち着きました。“廉価モデル”といっても、今まで使っていたパソコンに比べたら、ディスプレイこそ14.1→13.3型とやや小さくなりましたが、CPUは「CORE 2 DUO(2GHz)、メモリは「2GB」、HDDは「120GB」と、まさに“ケタ違い”。セキュリティソフトとして「McAfee Internet Security」がプレインストールされているのに、全くストレスを感じない操作性に感激しているところです。全体的に“軽量・コンパクト”なところも、お気に入りです。既に、“有線”でのインターネットへの接続設定を終え、このブログも新しいパソコンから更新できる体制を整えました。あと直近やっておきたい事は、前のパソコンの環境の“引越”と、“無線LAN”の設定ですね(「Win Vista」の操作性に慣れるには、もう少し時間がかかるかな・・・?)。古い方のパソコンも併用しつつ、徐々に新しい方のパソコンをカスタマイズしていこう、今はそう思っているところです。
2008.04.10
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毎週木曜日は、私のパソコン関連の話をしてきましたが、私のブログ内で予告させて頂いた通り、ひとまず、木曜日のパソコン関連記事は、今日で「一段落」です。最近はもう製造・販売が中止になっている様ですが、ほんの少し前まで、カードスロットに差し込んで使う、こんなメディアが有りましたよね。今、私のノートパソコンには、カードスロットのひとつに「それ」が入っています。今は、これでデータ保存容量は十分ですね。逆に言えば、もっとデータ処理をしようと思ったら、私のパソコンにもっと色々なソフトウェアを入れなきゃならないでしょう。パソコンのHDDに、最早そんな空きスペースは残っていません。今後は、現在使っているソフトフェアのバージョンアップやWindows Updateをする程度でしょう。先日報道されていましたが「Windows VISTA」の一般販売が延期になったそうですね。来年の春頃まで、待つ事になるでしょうか。その頃に、いよいよパソコンの「買い換え」を検討しようか、そんな事を思っています。おっと、「買い増し」の可能性の方が高いかも知れません。壊れていなければ、この今のパソコンも、何らかの形で使い続けるつもりですからね。来年の春、その頃このパソコンとは丸7年の付き合いになっていますね。それまで、できればもっと長く、このパソコンには頑張って欲しい、そんな風に思っています。愛着有りますからね。という訳で、こんな感じで、私の木曜日のパソコン話はひとまず終えたいと思います。関連機器等の購入が有れば、今後水曜日の記事の中で書かせて頂くつもりです。新しいパソコンを買ったら、またレギュラー記事が復活するかも知れませんが、その時は、またよろしくお願いします。今までのご愛読、ありがとうございました。今後木曜日は別の記事内容になりますが、またどうぞお付き合い下さい。・TOSHIBA dynabook Qosmio PQG30596LS(そうそう! 買い増すならこんな感じのがいいと思っています。これにWindows VISTAが入って、値段が20万円台前半、なんて無理かなぁ)
2006.03.30
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毎週木曜日は、私のパソコン関連の話をしています。ここ最近は、私が使っているパソコン周りの小物類の話をしています。これを「小物」と言ったら、怒られるでしょうか。私は、こんなタイプの機器も持っています。・ロジテック 100GB HDD 「高耐衝撃性」「100GB」がセールスポイントの、ポータブルタイプのハードディスクドライブ(HDD)です。私の古いパソコンのデータバックアップ用に、そして、デジカメ写真やDV動画などを保存するために購入した「つもり」でした。「データ転送には、今後はIEEE1394の方がいい」という話を聞いたので、USB2.0とIEEE1394両方に対応しているタイプを選びました。私のパソコンにはIEEE1394のポートが無かったので、こんな↓ポート増設用カードも買って準備しました。 で、購入後どうなったかと言うと・・・封を開けて、カードをパソコンのカードスロットに差込み、(何かドライバ入れたっけな?)HDDを繋いで、『よしよし、ドライブを認識したゾ!』という確認作業をしただけです。要するに、今まだこのHDDの中は「空っぽ」です。自分でも思います。『いや~、もったいない』と。本当に、こういうのを「宝の持ち腐れ」って言うんでしょうね・・・ こんな立派な周辺機器、私の古いパソコンには不釣合だったみたいです。(来週木曜日に続く)
2006.03.23
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毎週木曜日は、私のパソコン関連の話をしています。ここ最近は、私が使っているパソコン周りの小物類の話をしています。データ保存目的で、私はこんなタイプの機器も持っています。・ポータブルDVD MULTIドライブLF-P867C私が持っているのは、これ「そのもの」では無く、少し古い型の外付けマルチドライブですね。私のパソコンには、「CD読み込みドライブ」しか付いていないので、CDやDVDにデータを書き込むために、こんなドライブが必要でした。パソコンが古いので、USBバスパワーは使えません。また、『パソコンと繋げば直ぐ使えるのかな?』と思っていたら、書き込みには専用ソフトウェアが必要だったりして、ちょっとややこしかったですね。こいつが一番活躍したのは、私のパソコンのOSをWindows98SE→XPへアップグレードした時でした。あらゆるデータのバックアップを、この機器を使ってCD-Rに落としました。まあ、結局はアップグレードが結構スムーズに出来てしまったので、そのデータを移しかえる、という作業はほとんどせずに済んでしまったんですけどね。正直な話、その後、この機器に「目立った活躍」は有りません。そういえば、私はまだ「DVDなんとか」というメディアを使った事が有りません・・・立派なスペックのパソコンをお持ちの方だったら、写真や映像を編集・作成してドライブに保存し、こういった機器を使ってCDやDVDに焼いていくんでしょうね。私にとってそんな作業は、今のところ「夢のまた夢」です。とりあえず、パソコン自体を更新するまでは、この外付けマルチドライブも、細々と使っていく事になると思います。こういうのを、「宝の持ち腐れ」って言うんでしょうね・・・(来週木曜日は、「宝の持ち腐れ その2」をお送りします)
2006.03.16
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毎週木曜日は、私のパソコン関連の話をしています。ここ最近は、私が使っているパソコン周りの小物類の話をしています。パソコンを使う上で必要が有って、私はこんな物を持っています。・メディア、カードリーダ/ライタ 私自身、パソコンのカードスロットで、アダプターを付けてコンパクトフラッシュ(CF)のデジカメ画像データ等はパソコンに読み込ませる事が出来るんですが、最近は、携帯電話だの、他の人が持っているデジカメだの、その他もろもろ色々なメディアやカードが有って、データの読み込みに不自由していました。そこで、カードリーダを買った、という訳です。リンクさせた商品が、私が持っている物と同じかどうか良く分からないのですが、私が持っているカードリーダは、アダプター無しで11種類のメディア・カードのデータを読み込ませる事が出来ます。ただ正直な話、今のところ私は、データを読み込ませるメディア・カード類は3~4種類しか使っていません。11種類も対応している物を、買う必要は無かったかも知れません。でも、値段もそれほど高くないですし、こんなカードリーダを持っておいても損は無いかな? と、今は思っています。しかし、最近は色々なメディア・カードが有って、訳が分かりませんよね。もっと互換性を持たせたり、種類を減らしたり出来ないのかな? そんな事も思ったりしています。(来週木曜日に続く)(↓22種類のメディアに対応しているそうです。よろしければ、どうぞ・・・)
2006.03.09
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毎週木曜日は、私のパソコン関連の話をしています。先週から、私が使っているパソコン周りの小物類の話をしています。どうぞ、お付き合い下さい。私の旧式のノートパソコンは、使用しない時、こんな物に収納しています。ノートパソコンを衝撃などから守ってくれるバッグです。無線LANカードなどを収納できるポケットも付いています。・エレコム ZSB-IB007BK インナーバッグ(ブラック) ウチには、「目に付いたものを手当たり次第に舐めたり投げたり机の上から落としたりする」豆台風が居ます(詳細は、月曜日の記事を見て下さいね)。当然、私のノートパソコンもそのターゲットのひとつです。「彼女」の攻撃から少しでもパソコンを守るために、購入してみました。これまでに2~3回、30cmぐらいの高さから落っことされましたが、何とか私のパソコンは無事です。これが無かったら、とっくにお陀仏だったでしょうね。買っておいて良かったです。私が持っているのは「A4ラージサイズ」なので、これに入れたままパソコンを持ち歩こうとすると、(通勤の時に使う様な)普通サイズのカバンには入り切れないので、ちょっと不自由かも知れません。それなりの大きさのカバンが必要でしょう。でも、パソコンが壊れない方が、もっと大切ですよね(あとは、小さいサイズのパソコンを選ぶとか・・・)。大きさに合わせて、A4、B4サイズとかが有る様なので、ノートパソコンを持っている方は、必要に応じて検討してみて下さい。値段も、お手頃だと思います。(来週木曜日に続く)
2006.03.02
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2週間ぶりのご無沙汰です。毎週木曜日は、私のパソコンの話をしていましたが、今日からまた再開します。トリノ五輪記事と平行してなので、今週はちょっと短めですが、ご了承下さい。私の旧式のノートパソコンの下には、これが敷いてあります。・化学式ノートPCクーラー(A4サイズ) パソコンの加熱を防止する器具です。『ホントに効くのかな?』と、半信半疑で買って使ってみたのですが、確かに、パソコンの冷却ファンが作動する時間が短くなり、頻度も少なくなったと思います。古い型の私のパソコンがまだ無事に使えているのは、この器具のお陰かも知れません。(来週木曜日に続く)
2006.02.23
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(先週木曜日からの続きです)「インターネットセキュリティ」は、私のパソコンにフィットしましたね、大きなトラブル無くインストールは終了し、その後も特に支障無く働いてくれています。このソフトウェアを開発したのは「アンラボ社」という、本社が韓国にある会社です。韓国は日本よりもインターネット普及率が高いという風に聞いた事が有りますから、ソフト開発についても高い技術を持っているんでしょうね。1年後、何の抵抗も無く、ソフトの更新手続きをとりました。併せて、フィッシング等に対応しているこんなソフトウェア(アンラボ社製、販売元:インターチャネル社)も購入しました。こちらも、順調に働いてくれています。・スパイゼロ 2006(今私が使っているのと、同じバージョンです) 今は、「インターネットセキュリティ」と「スパイゼロ」がワンパッケージになった「安心セキュリティセット」というのも販売されている様なので、購入を考えておられる方は参考にしてみて下さい。・スパイゼロ&ウイルスブロック 安心セキュリティセット2006 (来週木曜日に続く? 再来週になるかも知れません)
2006.02.09
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(先週木曜日からの続きです)若干不安な面もありましたが、ウイルスセキュリティを新しいバージョンに更新する事にしました。更新後もたまに「アレッ?」と思う小さなトラブルは有りましたが、大勢には影響なかったので、そのまま使い続ける事にしました。私の設定の方法がマズかったんでしょうが、トラブルが大きくなったのは、(このブログで去年の10月に書きましたが)私のパソコンのOSをWindows98SE→XPに変更してからです。どんなトラブルだったか詳細は忘れてしまいましたが、「インターネットに接続できなくなった」んだと思います。XPの方のファイヤーウォール設定を解除してもダメだったですね。メーカーのHPで対処法を調べたり、直接メーカーのサポートセンターへ問い合わせてみたりしましたが、ダメでした。仕方が無いので、『私のパソコン上では、ウイルスセキュリティとXPとの相性があまり良くないのかな?』と私自身で判断し、他のセキュリティソフトの導入を検討する事にしました。パソコンのウイルス対策・セキュリティソフトというと、(新品のパソコンにプリインストールされている様な)有名なソフトが幾つか有りますよね。でも、それらは私のパソコンには大きくて重たいだろう、と思い、初めから諦めていました。ちょっと古いノートパソコンでもストレス無く快適に作動するウイルス対策ソフトを探していたら・・・、こんなソフトを見つけました。ウイルスセキュリティに比べたら、ちょっと値段も高いし重い様でしたが、当時のバージョンは「Win95」にも対応可能で、確か「ノートパソコンに最適!」なんていうキャッチフレーズが書いてあったので、試してみる事にしました。(来週木曜日に続く)・V3 ウイルスブロック 2006 インターネットセキュリティ(当時私が試したのは、もっとバージョンが古いヤツでした。これはWin95には対応していない様なので、ご注意下さい。)
2006.02.02
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(先週木曜日からの続きです)セキュリティソフトでは有りませんが、その後暫く経って、私が契約しているプロバイダーで、「サーバーに入ってきたメールのウイルスチェックサービス」というのが始まりました。有料でしたが、私もそのサービスを受けてみる事にしました。そうしたら、私自身のパソコンには直接影響有りませんでしたが、プロバイダーのサーバーで「遮断」されるメールがぼちぼち出てきた様です。そんな時は、私のメールソフトに「安全でないファイルが添付されていたので、削除しました」なんていう「お知らせメール」が届いていたと思います。後でメールの差出人から、「あなたにメール送ったんだけど、ウイルスに感染してたみたいで、帰って来ちゃった。ごめんね。」なんて言われる事が有りましたね。セキュリティソフトを使い始めて3年目、それまでMacafee製セキュリティソフトの販売・サポートをしていたソースネクスト社から「自社でセキュリティソフトを開発しましたから、こちらに切り換えませんか?」なんていうお知らせメールが届きました。1年+100日(だったかな?)使用でき、価格も今までのソフトに比較すると割安だったので、ソースネクスト社の製品に切り換える事にしました。・ウイルスセキュリティ2006(私が使っていたのは、もっと古いバージョンでした) 確かウイルス対策ソフトとファイヤウォールソフトが一緒になっていて、使い易かったですね。安価で、何より「軽い」のが有り難かったです。何しろ私のパソコンは2000(平成12)年のスペックだったので、ウイルスセキュリティに切り換えてから、パソコンの動作が速くなった様な気がしました。ただ1点、「開発・販売したてホヤホヤ」のソフトでしたから、「製品の信頼性・サポート」という点については少し不安でしたね。事実、そんなにしょっちゅうでは有りませんでしたが、パソコンを使用していて「アレッ?」と思う時が有り、よくメーカーHPのサポートページへ行って、対処法を検索していた記憶が有ります。そんな感じで、約1年半の月日が経ちました・・・(来週木曜日に続く)
2006.01.26
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毎週木曜日は、パソコン関係の話をしています。今日から数週に渡り、私がこれまで使ってきたセキュリティソフトウェアの変遷等についてお話してみたいと思います。約5年半前、私が自分のパソコンを買った時、プリインストールされていたのはMcAfeeのウイルススキャンだったと思います。丁度パソコンのセキュリティについての関心が世間で高まってきた頃で、私も何の抵抗も無く、アンチウイルスソフトをセットアップして使いはじめました。最初の1年間は、特にパソコンにウイルスが入ってきたり、何かアラートが鳴ったり、といった事態は発生しませんでしたね。(↓こんなのでした、もっとバージョン古かったですけどね) 1年経ってソフトウェアの更新時期が来た時、いわゆる「ウイルス検知、削除」機能を有するアンチウイルスソフトの更新の他に「ファイヤウォール」機能を有するソフトウェアも購入してインストールしました。これも、McAfee製でした。(↓こんなのでした、もっとバージョン古かったですけどね) (来週木曜日に続く)
2006.01.19
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(先週木曜日からの続きです)ただ、PIXUS MP500についても、『もうちょっと、コンパクトにならないかな~』というのが私の実感です。大きさや形状が、EPSONのPX-A650ぐらいだったら・・・と思います。スペックはそのままで良いから、これに給紙カセットが付けば、私は大満足なんですけどね。 ・Colorio PX-A650 そうそう、もうひとつ、私が新しいプリンタ購入を躊躇している理由に、「パラレルポートが無い」事が挙げられます。最近のプリンタは、パソコンとはUSBで繋ぐのが「当たり前」なんですね。以前木曜日の記事で書いた通り、私のパソコン環境は、散々苦労してやっとプリンタの無線LAN化を終えて、まだ半年も経っていません。私が持っている無線プリントサーバは、プリンタのパラレルポートに直結させるタイプなので、現在市販されているプリンタには使えないと思うんです。そんな訳で、色々書かせて頂きましたが、私が新しくプリンタを買うのは、「よっぽどの事が無い限り」、数年先になりそうです。当初の「年賀状作成」から、話題が大きくそれてしまいました。済みません。私の方は、もう年賀状が届くのも「一段落」した様です。そろそろ、プリンタのインクカートリッジを「フォト」から「カラー」に交換しなきゃ、そんな事を思いつつ・・・(来週木曜日に続く)
2006.01.12
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毎週木曜日は、パソコン周りの話をしています。今週は先週に引き続き、年賀状作成関連の話しを続けてみたいと思います。自分から出す年賀状ですが、市販の物を買ってきたり、写真プリントを写真屋さんに頼んだり、色々な方法が有ると思います。昨年末、皆さんはどうされたでしょうか。私は先週お話した通り、「筆ぐるめ」を使って文面を作成し、自前でプリンタで印刷する(インクジェット用ハガキにフォトインクで)、という方法を取りました。ただ、私が持っているプリンタは5年程前に購入した物(Canon BJ F360)なので、出来はイマイチだったかも知れません。年が明けて私宛てに届いた年賀状を見ると、その事を痛感します。『インクジェット用ハガキに、どうやったらこんなに綺麗に印刷が出来るんだろう?』と思った年賀状が沢山有りました。昨年の秋頃、CanonとEPSONから相次いでプリンタの新製品が発表された時、正直、買おうかどうしようか悩みましたね。家電量販店へ行ってカタログまでもらったのですが、結局購入は見送りました。BJ F360のスペアインクを買ったばかりだったんです。それが、もったいなくて・・・家電量販店で店員さんの話も聞きましたが、「写真を綺麗に印刷したいならEPSON、文書印刷が多いならCanon」と、言ってました。私の場合、デジカメ等で撮った写真は写真屋さんでプリントする事にしているので、あまり写真印刷の必要性は感じません。という事で、次回、もしプリンタを買うなら『やっぱり、またCanonかな?』なんて思っています。『折角買うなら多機能の「複合機」がいいな』と思い、昨年の秋に、買おうかどうしようか最後まで散々迷った機種が、これです。モデルチェンジ前のCanonの複合機は大き過ぎて買う気がしなかったのですが、このMP500には、ちょっと心を揺さぶられました。(来週木曜日に続く) ・PIXUS MP500
2006.01.05
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木曜日は、パソコン周りの話をしています。今週は「やっと終わった」年賀状作成について、お話してみたいと思います。数週前の日曜日の話題で少し触れましたが、私が年賀状作成の時に使っているソフトウェアは「筆ぐるめ」です。最近はVer.13が出ている様ですが、私のは昨年買ったVer.12です。 富士ソフトABC 筆ぐるめVer.13 アップグレード版 何を隠そう(隠しませんが)、私がパソコンで年賀状を作成したのは、今年が「2回目」でした。要するに、昨年の暮れに初めてパソコンで年賀状を作ったんです。それまでは、「ワープロ」を使っていました。何だかパソコンだと「面倒くさそう」な気がして・・・でもやっぱり、パソコンでやった方が、色も綺麗だし、機能も豊富ですね。今後は、ずっとパソコンで作る事になると思います(町の写真屋さん、ごめんなさい)。私が「筆ぐるめ」を使っていて気になる事、あまり有りませんが、2点程挙げてみましょう。ひとつは、『表面に、宛先と一緒に差出人の住所名前も印刷する時、もっとフォントが大きくならないかな~』と、思っています。あと、とても「重たい」んですよね。私のパソコンは5年半前に買った機種なので、かなり動作が遅いです。最初、要らない機能はインストールしなくとも良い様になっていたんですが、当時無知だった私は「フルインストール」してしまいました。後からインストールし直せばいいんですが、何と無く延び延びになっています(いきなり再インストールして失敗して、住所録データや作成はがきデータが消えちゃったら困るし、バックアップ取るにもなかなか時間が無いし・・・)。とはいえ、とても便利なので、私の気持ちとしては、最低でも「干支がひと回りするまで」、要するに12年間ですね、Ver.12のままで、使い続けたいと思っています。来年も、木曜日は「パソコン周り」のお話を続けるつもりですので、宜しくお願いします。
2005.12.29
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(先週木曜日からの続きです)・ ・・プリンタは、ウンともスンとも言いませんでした。電話口の向こうで、オペレーターさんは「おっかしいな~」と呟いていました。何回か、またオペレーターさんが言われた通りに設定をやり直してみましたが、うまくいきませんでした。で、最終的にオペレーターさん、曰く、「無線LANの設定を解除し、関係ソフトをアンインストールして、再インストールして、設定をやり直してみて下さい。それでダメなら、後は、プリンタドライバをインストールし直すか、ですね。」これで、電話でのやり取りは終わりました(もちろん、料金を支払う手続きは取りましたよ)。その後、そのオペレーターさんが言われた通りにやってみましたが、結果は同じでした。いや~、落ち込みましたね。立ち直るのに数日かかりました(そんな大げさな・・・)。気を取り直し、これからどうしようか考えました。で、至った結論は、『製品の取り扱い説明書を、隅から隅まで読んでみよう』という事でした。いわゆる「セットアップマニュアル」では無く、その製品について詳しく解説されている、メーカーのHPからダウンロードした取説です。隅から隅まで読んでみたら・・・ あらら? 書いてあるじゃ有りませんか!「Windowsの方で、ネットワーク設定を実施して下さい」って・・・一瞬、全身の力が抜けてしまいました(だから、大げさだって・・・)。パソコンのWindowsの方でネットワーク設定をして、ちゃんとパソコンやルータ、無線プリンタサーバをネットワークで繋ぐ必要が有ったんですね。その通りやってみたら、やっと、パソコンがプリンタを認識し、無線でプリンタで印刷が出来る様になりました。いや~、ホッとしましたね。今回の私のこの経験、非常に初歩的な間違いだったんでしょうね。そうで無ければ、メーカーの取説に書いて有る事を、有償サポートセンターで指摘出来ないハズが無かったと思います。改めて、私自身の、パソコン関係の知識の無さを思い知らされた出来事でした。本当に、色々またまた勉強になりました。(本話題 完、来週木曜日に続く)
2005.12.22
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(先週木曜日からの続きです)プリンタを無線LAN化するため、無線プリントサーバという物を購入しました。各社から色々発売されていますが、こんなコンパクトな物も有ります。私が買ったのは、これ「そのもの」では有りませんが、プリンタのパラレルポートに接続出来る、これと似たタイプのサーバでした。 ELECOM 無線プリントサーバ(パラレル) プリンタの無線LAN化には、手こずりましたね。製品に同梱されていた「セットアップマニュアル」を読みながら、その通りにやってみました。ところが、最後の最後の段階で、パソコンがプリンタを認識しない、という壁にぶち当たりました。何回かセットアップをやり直してみたんですが、結果は同じでした。1週間ぐらい粘ってみたんですが、やっぱりダメでしたね。という訳で、メーカーのコールセンターに助けを求める事にしました。最初、無償サポートセンターへ電話してみたんですが、なかなか繋がらなかったので、「有償サポートセンター」に連絡する事にしました。何週前に書いたか忘れましたが、「CATV経由でパソコンがインターネットに繋がらなくなった」時に続き、このメーカーの「有償サポートセンター」へ電話するのは、その時が2回目でした。「有償」だけ有って、電話は直ぐ繋がりました。こちらの症状を電話に出たオペレーターさんに伝えたところ、その方曰く、「では、これから私が言う通りに、セットアップしてみて下さい」と言うや否や、ああしてこうして、こうしてこうやって、と、次から次へと指示を出し始めました。セットアップマニュアルの何処にも書いていない事柄が多く、『それは、どういう意味なんですか?』と質問したかったんですが、そんな時間は与えてくれませんでした。その方の言われた通りに何とか設定を終え、「では、テストプリントしてみて下さい」という言葉に促され、プリンタのプロパティ画面からテストプリントを試みました。その結果は・・・(来週木曜日に続く)
2005.12.15
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(先週木曜日からの続きです)という訳で、一応、ウチのインターネット回線がCATVなので、それに対応する無線LANアクセスポイントBroadBandルータの無線LANカード付き、というのを買いました。某社のヤツですが、まあ某社という事で、B社の製品という事にしておきましょうか・・・ 11a/11g/11bの3種類の規格が同時に使用できる(自動的にルータの方で、適切に選択してくれる)タイプです。購入の際は、家電量販店の某Y電機と、某(株)Kという2店舗で競合させてみました。Y電機の方はポイントカードの使用を積極的に働きかけているので、ある程度の価格まで下げると「後はポイントで還元しますので・・・」と、かわされてしまいます。一方Kの方は、真っ向からY電機をライバル視している様で、『Yさんはこれだけ値下げしてくれるんですけど・・・』と言うと「では、私どもではそれ以下にさせて頂きます!」と、結構値下げに対応してくれます。なので私の場合、高価格の商品を買う場合は両店を競合させて最終的にKで買い、消耗品類とか値段の安いものはYで買ってコツコツとポイントを貯める、というパターンが多いです。という訳で、このルータもK電機で買いました。家に持って帰り、早速設定をやってみました。結構簡単でしたね。配線繋いで、ドライバインストールして、LANカードをセットして、暗号化処理はルータ付属のボタンを押すだけ、という感じでした。これでおかげさまで、エアコンの冷風から「脱出」できました。ルータを置く場所の分だけ、(ほんの少しですが)スペースをとられてコードが若干延びる事になりましたけれど。家のどこにいてもパソコンでインターネットに接続出来る様になって、便利になりましたね。思ったよりパソコンの無線LAN化が簡単だったので、ちょっと欲が出てきました。『ここはひとつ、プリンタも無線LANで繋いでやろうか?』なんて事を考え始めました。私が今使っているプリンタは、キヤノン(誤植じゃ無いですよ)のWonder BJ F360です。購入後、もう5年程経ちましたね。最近は安いカラー複合機が出ているので、いつかそれに買い換えたいと思っているのですが、あと最低1年ぐらいは、(壊れなければ)これを使い続けるつもりです。某IT関連のウェブサイトで「プリンタを無線LANで繋ぐ方法」という特集記事が載っていたので、それを参考に、今度はプリンタの無線LAN化に取り組み始めました。(来週木曜日に続く)
2005.12.08
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現在販売されている、特にノートパソコンなんかは、「無線LAN」が標準仕様に入っている物が多いですね。私が持っているノートパソコンは約5年前に買った物ですから、無線LANは標準では付いていません。無線LANが世間に普及し始めてからも、『ウチは、別に広い家に住んでいる訳でも無いし、複数台パソコンが有る訳じゃ無いし、必要ないだろう』と思っていました。ところが、とても他愛無い理由なんですが、或る出来事が今年の夏頃に起きまして、それがきっかけで、ウチも無線LANを導入する事になりました。「他愛無い理由」ですが、一応、お話しておきます。今年の夏は、特に暑かったですよね。通常なら室内で、「男性が暑がってガンガンにエアコンを効かせ、その近くで女性がひざ掛けやカーディガンで防寒している」なんていう光景をよく見かけたり、話に聞いたりします。でも・・・ウチは、「逆」なんです。妻がとても暑がりで、私がとても寒がりなんです。二人とも身体は「標準体型」なんですが・・・ ウチの「七不思議」のひとつです。で、悪い事に、部屋の家具の置き方の関係で、パソコンが丁度エアコンの吹き出し口の真下に有るんです。ですから今年の夏、私がパソコンを使っている時にエアコンのスイッチを入れようものなら、私は「冷風直撃」状態でした。それで、真夏だというのに、今年の夏、風邪をひいて寝込んだ時期が有ったんです。自分ながら、情けなかったです・・・という訳で、無線LANを導入しようと思った一番大きな理由は、私がエアコンの冷風から「逃げるため」です。くだらないでしょ。まあ、『パソコン関連の知識を深めるために、無線LANぐらい知っておかないと』という考えも有りましたけどね。また、ウチにはまだ小さい娘が居りますから、『パソコンが娘にイタズラされない様に、直ぐにどこか別の場所へ移せる様に』という理由や、『パソコンのコードに娘が引っ掛かったりしたら危ないな』という考えも有りました(なのに何故か、無線LAN化した後の方が、電源コードの数が増えた様な気がする・・・)。丁度ほぼ同じ時期に、無線LANの国際規格が変わったために「新規格対応」の商品が各社から発売され始めました。そういう点では、タイミングが良かったですね。(来週木曜日に続く)
2005.12.01
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(先週木曜日からの続きです)パソコンが無事に治り、またCATV経由でインターネットを楽しめる様になりました。そんなある日、CATV会社から自宅に電話が有りました。営業担当の方らしいのですが、曰く、「今度お客様のご都合の宜しい日に、弊社の技術サービス担当者に、そちらのモデムを点検させたいのですが、いつがご都合宜しいですか?」『へ?』と、一瞬思いました。『定期点検か何かかな? でも契約の時、そんな話は聞いて無かったよな~』と思いつつ、私の都合の良い日を先方へ伝えました。で、私が指定した日に、技術サービスの方がいらっしゃいました。その方、曰く、「それで、今回の不具合はどの様な症状なんでしょうか?」『へ?』と、また思いました。『パソコンは自前で直したので、今は特に不具合は無いですよ。先日御社から電話が有って、御社側から「点検に来たい」、というお話だったんですが・・・』と私が言ったら、そのサービスの方も、「え?」と、首を傾げていました。まあ成り行きで、そのサービスの方は首を傾げながら、モデムを交換して帰っていきました。その後、数週間経って、CATV会社からeメールが送られてきました。メールを読んで、『あ~、そういう事だったのね~』と、やっと謎が解けました。メールの内容を要約すると、こんな感じです。「当社のメールサーバーが容量不足になり、最近、当社契約のお客様がメールを受信される際に不具合を生じております。近々、メールサーバーのシステム変更等の作業を実施致しますので、どうぞご理解下さい。契約のお客様には、ご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません・・・」たまたま私のパソコンが壊れたタイミングと一緒でしたけれど、CATV会社の方でも問題を抱えていたんですね。という訳で、この一件が私がCATV会社のサポート技術力を、ちょっぴり疑う事になったきっかけの出来事です。でも、先週も書きましたが、今の世の中ある意味で「自己責任の時代」ですから、他人のせいにするだけでは何も解決しませんよね。『パソコンの事について知識を広めなきゃ』、そういう風に考えさせられた一件でした。「いい勉強」させてもらいました。(本話題 完)
2005.11.24
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(先週木曜日からの続きです)PC工房の担当の方に促され、隣の「テクノセンタ」へ行き、そこの担当の方にパソコンの不具合の症状を話しました。パソコンを渡し、2~3分いじってもらったんですが、その担当の方、曰く、「あ~、こりゃ変ですね。Windowsのどっかのシステムファイルが壊れてるんでしょう。」という事でした。その後、10~15分ぐらい診てもらったでしょうか。ちょっと苦労された様ですが、その壊れているファイルを見つけて補修し、見事に私のパソコンは「復活」しました(修理費が幾らだったか、忘れてしまいました)。その担当の方が、また曰く、「パソコンに詳しい方なら、ちゃんと調べれば自前でも治せる症状だと思いますよ。」私自身はもちろん、CATV会社でも、LANカードメーカーの有償サポートセンターでも、某プロバイダーのコールセンターでも治せなかった症状でしたから、『相当、特殊な症状なんじゃないかな?』と、当時は思っていたんですが、実際のところはどうだったんでしょうね? 『“秋葉原”という土地だったから、治せたんじゃないかな~』なんて、当時は思っていたんですが、その後、私も色々な事を経験して、現在では、そのCATV会社やLANカードメーカーの「サポート技術力」を、ちょっぴり疑っています。どんな経験だったかは、また追々お話する機会が有るでしょう。まあ、自分自身でも治せなかった訳ですから、『もっとパソコンの事も勉強しなきゃ』と痛感させられた出来事でした。今の世の中、ある意味で、「自己責任の時代」ですからね。とにかく、今回のこの経験は、『いや~、東芝のパソコンのサポートはしっかりしているな』と実感させられました。秋葉原まで行った甲斐が有りましたね。パソコンが治って、嬉しかったです。今年の春、その秋葉原の「テクノセンタ」は、閉鎖されてしまった様ですね。残念です。その代わりに「訪問サポート」制度や、「電話サポート通話料無料化」制度ができたみたいです。もしもの時は利用したいと思いますが、先ず自分自身の、パソコンに対するスキル向上が最優先かなぁ、などと考えているところです(そろそろパソコン自体も買い替え時か? いえいえ、まだまだ・・・)。ところで、この話には「後日談」が有るので、来週木曜日はそれについてお話したいと思います。
2005.11.17
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(先週木曜日からの続きです)『あと、自分で確認できる事は何か無いかな?』と、考えてみました。そして、『CATV経由とは別の系統で、インターネットへの接続を試みてみるか』と、思い立ちました。そこで、少し前に設定を終えていた「携帯電話経由」で、接続してみる事にしました(これも少し前ですが、私のパソコンの電話回線接続用ポートを壊してしまっていたので、ダイヤルアップでの接続を試す事は出来ない状態でした)。でも、この方法でもダメだったんです。「ダメで元々」で、携帯電話経由で接続する際に利用していたプロバイダのコールセンターに電話してみました。ひと通り設定を確認して異常が無い事が確認でき、結局そこでも、インターネットに接続できない原因を特定する事はできませんでした。こうなると、後はもう方法は2つしか有りません(と、当時私は思いました)。パソコンのシステムリカバリーディスクを使って「パソコンを購入時の状態へ初期化する」か、「パソコンメーカーへ問い合わせるか」の、どちらかだと思いました。ただ、パソコンを初期化してしまうと、事前に色々データをバックアップしなければなりませんし、初期化した後の「設定し直し」がとても面倒だと思いました。そこでこの際、パソコンメーカー(私のパソコンはdynabookですから、東芝さんですね)に問い合わせる事にしました。少し上のカッコ中に書きましたが、以前、パソコンの電話回線接続用ポートを壊してしまった時、東京・秋葉原に有る「東芝PC工房」へ直接パソコンを持ち込んだ事が有りました(その時は、修理費用と時間がかかるという事で修理せずに終わりましたが。ブロードバンド化の予定も有りましたし。)。そこで今回も、直接そこへ持ち込む事にしました。窓口の担当の方に症状を伝えると、少しパソコンを見た後「ちょっとお待ち下さい」と言われて、その方は姿を消しました。2~3分ほどして戻って来られ、その方、曰く、「この部屋の隣に、“テクノセンタ”という所が有るので、そちらでご相談頂けますか。どうも、ハード(パソコン等機械本体)の故障では無いみたいですね。」(来週木曜日に続く)
2005.11.10
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(先週木曜日からの続きです)再び、CATV会社に電話しました。前回と同じ様なやり取りをして、ひと通り「設定に異常が無いかどうか」確認しましたが、異常有りませんでした。最後に電話オペレーターの方、曰く、「LANカードかLANケーブルに異常が有るのかも知れませんね」との事だったので、私自身その言葉をバカ正直に真に受けて、新しく買ってしまいました。今回はLANカードでは無く、USBポートに繋いでLANケーブル差し込み口を設ける機器でした。パソコンに繋いでひと通り設定して、インターネットに接続してみましたが、やっぱりダメでした。三度、CATV会社に電話する事になりました。またひと通り「設定に異常が無いかどうか」確認し、異常無い事が確認されたので、こう訊いてみました。『先日、御社の別のオペレーターの方が言われた通りにLANケーブルとLANカードを買い換えてみたのに、ダメなんですね』そうしたら、先方のオペレータの方は、こう言われました。「私共の責任範囲はモデムまでですので、その先の事はお客様のご判断という事になります」「後は、LANケーブルのメーカーか、LANカードのメーカーにお問い合わせ下さい」やはり、そう来たか。予想通り「想定範囲内」の返答でした。予想してましたが、がっかりしました。それなら2回目の電話の時、「ケーブルとカードを交換してみたら」なんて言わなきゃいいのに・・・その日はやる気を無くし、後日、他の対策を採る事にしました。後日、CATV会社が言った通り、LANカードメーカーのサポートセンターへ電話する事にしました。無償サポートセンターに電話し続けたんですが、混んでいて繋がらなかったので、「有償サポートセンター」に電話する事にしました。『有償なら、何か有用な対処法を得られるかも知れない』と期待していたんですが、そこでも結局、問題は解決しませんでした。まあ要するに、CATVモデムを通ってLANケーブルまでは「異常無し」という事が、ここまでの調査で分かった、と、納得するしか有りませんでした。(来週木曜日に続く)
2005.11.03
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(先週木曜日からの続きです)私の住所地域をサービスエリアにしているCATV会社(J:COM系列)に問い合わせたところ「配線可能です」との事だったので、CATVに契約する事にしました。8Mと30Mと2種類サービスが有りましたが、何となく「CATVは値段が高い」という印象が有ったので、まあ、今回は8Mにしました(その後、某ウェブサイトで実測したら、最速で10Mぐらい出てるみたいです)。契約前、CATVのパンフレットや説明書を読みましたが、「私共のサービス範囲は貸与するモデムまでで、それより先はお客様の責任範囲です」という所がひっかかったんですが、後日、見事にその部分で大変な目に合いました。まあ今では、いい勉強になったと思っています。「予め、モデムとパソコンを繋ぐLANケーブルをご用意下さい」と言われました。LANケーブルって、2種類有るんですね。買いに行って始めて知りました。また、私のパソコンには元々LANケーブル接続用のポートが無かったので、有線LANカードも買いました。で、CATV会社の技術担当者を呼んで、配線工事をやってもらいました。小一時間ぐらいかかったでしょうか。工事担当者が持って来たパソコンを使って動作確認も終わり、ちゃんとインターネットに接続できる事が分かったので、工事は終了となりました。その後、自分のパソコンに繋いで試してみたのですが、今までのダイヤルアップに比べたら、いや~、早いですね。快適そのものでした。CATVにして良かった、と思いましたね。そんな感じで、暫く順調にCATV回線でインターネットを楽しんでいたのですが・・・ある日突然、インターネットに接続出来なくなってしまったんです。CATV会社に電話して、オペレーターの人が言う様に色々試してみましたがうまくいかなくて、技術担当者の人に来てもらいました。色々やってもらったんですが、その担当者も「おっかしいな~」という感じでした。担当者が持ってきたパソコンでは正常に繋がる時も有るみたいなんですが、私のパソコンでは全くダメで、結局「モデムを交換しますから、様子を見て下さい」という事になりました。でも、やっぱりダメだったんです。いや~、参りましたね、ここから約2週間、「いい勉強」をする事になります。(来週木曜日に続く)
2005.10.27
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(今回このテーマで初めて記事を書かせて頂きますので、宜しくお願いします)(先週木曜日からの続きです)XP自体はうまくインストールできました。マイドキュメントに入れていたデータにも異常は無く、Internet ExplorerやOutlook Expressの設定も大丈夫でした。ダイヤルアップでのインターネット接続も、少し設定をやり直したと思いますが、そんなに苦労しなかったと思います。ただ、元々インストールしていたソフトウェアの一部に、再インストールが必要なものがいくつか有りましたね(外付けマルチドライブ用のソフトとか)。という訳で、大体2~3日でWindowsのバージョンアップ(98SE→XP)作業は済んだと思います。??? ここで訂正とお詫びです。先週、「キチンとXP上でパソコンが正常に作動するまでに2週間ぐらいかかった」とお話したんですが、これは私の記憶違いでした。インターネット環境をブロードバンド化した後でトラブルが発生し、それが解決するまでに2週間ほどかかってしまったんです。失礼しました。これから、その時のお話をしたいと思います。いよいよ、ブロードバンド化の検討に入りました。@niftyのサービスを通じて「フレッツ・ADSL」の申し込みをしてみました。申し込み自体は特に問題無く、「後日、NTT東日本から工事に関する連絡が行きます」との事だったので、その連絡を待ちました。1週間ほど後、NTTから電話がかかってきたんですが、その担当者曰く・・・「フレッツ・ADSLへのお申し込み、ありがとうございます。折角なんですが、お客様のお宅まで引かれている電話線が非常に古いため、インターネットをADSLにされても下り1M保証できません。どうされますか?」そんな事が有るんですね。私が申し込んだのは下り最大12Mのコースだったので、『それじゃ、意味無いなぁ』と思いました。一応、1週間ほど考えましたが、ADSLは断念しました。ウチはまだ「光」のサービスエリア外だったので、残るは「CATV」しか有りません。幸い、ウチはケーブルテレビのエリア「内」だったので、早速その検討に入りました。(来週木曜日に続く)
2005.10.20
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(先週木曜日からの続きです)ブロードバンド化を検討する事にしたとは言え、明らかに私のパソコンでは仕様不足だと思ったので、やれる範囲で私のPCの「設定変更」をする事にしました。やった事は2つで、先ずは「メモリの増設」です。私のパソコンは元々メモリが64MBでしたが、取扱説明書などによれば「128MB増設して合計192MBまで増やせる」との事でした。なので、メモリを購入して、自分で取り付けてみる事にしました。東芝のカタログによれば、純正でメモリを買うと値段は「16万円」と書いて有ります。今なら、低スペックパソコンが1台買えてお釣りが来るぐらいの値段ですよね。バカバカしかったので、他のメーカーから発売されている「対応品」を探してみました。そうしたら、Transcend社のメモリがネットショッピングで確か1/10ぐらいの値段で買えたんです。助かりました(しかし、何で対応品だとあんなに安いんだろ?)。取り付けは、メモリやパソコンの取説を読みながらやってみました。「キーボードパネルを外す」なんて書いてあったので『これ、外せるんだ!』と、驚いた事を覚えています。やってみたら、どうって事は無かったですね。「初めて自分で車のタイヤ交換をやった時」と同じ感覚でした。やる前は、ちゃんと出来るかどうか不安だったけれど、取説見ながらやってみたら、結構簡単だったです。取り付け前と取り付け後では、気のせいか(実際そうなんでしょうけど)、パソコンの動作が早くなった様な気がして、嬉しかったですね。もうひとつは、Windowsのバージョンアップ(98SE→XP)です。これは苦労しました。前準備からキチンとXP上でパソコンが正常に作動するまでに、2週間ぐらいかかりましたね。XPへのバージョンアップの方法は、MicrosoftのHPに段取りが載っています。方法としては2種類有る様で、ひとつは「システムリカバリーディスクを使ってパソコン自体を初期状態にしてから実施する」方法と「必要なデータをバックアップしてから、不具合発生の可能性を承知の上でそのまま実施する」方法です。私は「後者」を選びました。という事で、先ずは必要なデータのバックアップから始めました。次に、バージョンアップ後に正常作動しなくなるという、ウイルス対策ソフト他、アンインストールしておくべきソフトをアンインストールしました。その後、予め購入しておいたXP(HOME EDITION)のDISKを入れて、実際のバージョンアップ作業を始めました。(来週木曜日に続く)
2005.10.13
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(先週木曜日からの続きです)当時、ユーザー毎に最適なプロバイダーを検索できるサイトが有って(今も有るんでしょうが)、そこで私も検索してみました。その結果を踏まえ、@niftyに乗り換える事にしました。当事、アクセスポイントが市内に有った事が決め手でした。@niftyはアカウント毎に自動的にメールアドレスが決まるので、前回の様に「@の前の名前をどうするか?」という事に悩まずに済みました。その後、@niftyの「メアドプラス」というサービスも利用した時期が有りますが、1年程度でそれは止めてしまいました。@niftyに乗り換えたからといって、まだその前の私のメアドを知っている人も少なかったので、メアド変更お知らせメールを大勢の人へ送らなければならない等の、乗り換えに関する手間に煩わされる事は殆ど無かったです。相変わらずダイヤルアップ回線で、ぼちぼちインターネットや電子メールを楽しんでいました。どこのプロバイダーでもやっているサービスだと思いますが、「メール転送サービス」をたまに利用する事が有ります。そのサービスを使い始めた極く初期に、「ヒヤッ」とする出来事がありました。経験者もいらっしゃると思いますが、「メールをループさせた」というヤツですね。ある日、自宅に来たメールを職場のパソコン宛に転送させる様に設定したのですが、職場のパソコンの方でも、来たメールを自宅のパソコン宛に転送させる設定にしていたため、同じ内容のメールが自宅と職場の間で行ったり来たりしてしまった事が有ります。「自宅宛に来たメールが職場に転送されて、それが自宅に戻ってきて、さらにそれが職場に転送された」時点で、職場で「メールがループしている」事に気付き、慌てて職場のパソコンの転送設定を解除した記憶が有ります。その時ループしていたメールが1通だけだったから良かったですが、もし大量のメールをループさせ、職場のメールサーバーをダウンさせてしまっていたら・・・ と思うと、今でもゾッとします。それ以来、メール転送サービスを利用する機会はグッと少なくなりましたね。@niftyではその後、アクセスポイントを1箇所にして「全国一律通信料金(電話代)制」になりました。それに併せてコース料金も値下がりした記憶が有ります。「1日使い放題で料金定額」というヤツですね。とても使い易くなりました。ただ、巷では確実に、回線の「ブロードバンド化」が進んでいました。私は最初は特に不便を感じていなかったのですが、そのうちインターネット上のサイトやメール、各種ソフトウェアなどが「回線がプロードバンドである事を前提に」設定・開発される様になり、不便を感じる様になってきました。そこで、いよいよ私も「回線のブロードバンド化」を検討し始めました。(来週木曜日に続く)
2005.10.06
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先週木曜日からの続きですが、今週からは数回に渡って、私がパソコンを買った後に契約したプロバイダーの変遷についてお話してみたいと思います。とにかく、インターネットを見たいが為にパソコンを買った様なものですから、真っ先にプロバイダーのアカウント取得をしたと思います。当時、回線はダイヤルアップでした。新品で買ったパソコンには、いろいろなプロバイダーのアカウント取得用ソフトウェアがプレインストールされていました。どこが良いのか全く分からなかったので、職場で(システム管理者が?)契約していたと思われるMSNにしました。詳しい事は忘れましたが、メールアドレス取得の為に、MSNのコールセンターへ電話をした記憶が有ります。「@の前の名前を自由に選べますよ」といきなり言われ、何も考えていなかったので、電話オペレーターの勧めてくれた通りのアドレスを取得しました。それで、念願のインターネット接続が出来るようになった訳ですが、嬉しかったですね。これでやっと、「人並み」になれた様な気がしました。その後暫くして、ハッと気付いた事が有りました。「私のネット接続はダイヤルアップだから、回線は電話回線を使用している。という事は、ネット接続中は電話料金がかかる。」という事です。当時、各プロバイダーは日本各地の「アクセスポイント」を経由してネットに接続する様なシステムでしたから、アクセスポイントが市内にないと、通話は市外通話になって接続料金が事実上高くなる、そんなあたり前の事なんですが、当時の私は、それに気付くのに暫くかかってしまったんです。MSNのアクセスポイントは当時の私の住所の市外に有ったんです。しまった、と思いましたね。その後程なくして、「MSNはインターネット接続サービス業務をぷららに譲渡する」というニュースが伝わりました。私の所にも、「ネット接続業務は○月○日をもってぷららに譲渡するので、メールアドレスの変更手続きが必要になる」というメールが来ました。そこで、『メアドが変わってしまうなら、いっその事、プロバイダーも変えてしまおう』と思い、実行に移す事にしました。(来週木曜日に続く)
2005.09.29
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(先週木曜日からの続きです)職場のパソコンと、プライベートで使うワープロの併用期間が1~2年有りました。パソコン-ワープロ間の文書の互換性はイマイチでしたね。見込みが甘かったです。そんなこんなでワープロの使用頻度は落ち、仕事で使う職場のパソコンの使用頻度が高くなりました。ただ、「インターネットに接続できない」というジレンマが依然として有りました(当時のシステム管理者がどうしても許可してくれなくて・・・)。そうしているうち、1999(平成11年)の暮だったか、2000年(平成12年)になってからだったか、「国内インターネット使用人口、ついに1000万人を超える」という報道記事を何かで読んだんです。その時、『ヤバい、もうこのままだと時代に取り残される』と思ったんですね。(昨日ちょっと書きましたけど)1999年の6月にiモード対応携帯電話(D501i、液晶画面は白黒・・・)は手に入れていましたが、ウェブが全部見れる訳ではないので、その記事を読んだ時、とても危機感を抱きました。そこで・・・2000年の春、やっとプライベート用のパソコンを買う事にしました。当時は会社のパソコンも「リース」が多かったので、「買う」という事はそれなりに私には一大決心でした。当時住んでいた会社の寮の部屋が狭かったので、ノートパソコンにしました。Rupoからの「東芝繋がり」で、DynaBook(2710)を選びました。OSはWindows98SEで、プロセッサは500MHz、HDD容量は12GB、メモリは64MBでした。3.5inchフロッピーディスクドライブと読込専用CD-ROMドライブ内臓、主なポートはシリアル(モデム接続用)、パラレル(プリンタ接続用)、USBが各1個ずつ、カードスロットが2つ付いていました。ノートなのでバッテリパック(リチウムイオン)が1個付属し、画面は14.1inch TFTカラー液晶でした。ポインティングデバイス(内臓マウス)は、今主流の「タッチパッド式」では無く「スクロールボタン付きアキュポイント式」でした。「でした」なんて書きましたが、このパソコン、今も現役バリバリです。「でした」と書いた理由は、その後色々、可能なところは手を加えたからです。周辺機器も、色々揃えました。このパソコンとは、もう5年以上の付き合いですね。本当に、いろんな事が有りました・・・その「いろんな事」を、来週木曜日からご紹介していこうと思います。周辺機器の事や、職場のパソコンの事にも触れていくつもりです。ベテランの方が聞いたら「おいおい、何やってんだい!?」という様な事も有るでしょう。その都度教えてもらえたら、ありがたいです。ひとつだけ、恥を曝しておきましょう。ポインティングデバイスですが、本当はカバーを外してアキュポイントキャップという物を取り付けるべきらしいんですが、そのやり方が分からないので、今も「初期状態」のままです。まあ、日常の使用に支障無いので・・・(来週木曜日に続く)
2005.09.22
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(先週木曜日からのつづきです)いよいよと言うか、やっとと言うか、職場にDOS/Vパソコンが入り、私専用機も支給されました。セイコーエプソン社製のEndeavorでOSはWindows98SEだったと思います。ただ、またかと言うか、全くもうと言うか・・・eメールは使える様になったんですが、システム管理者の方針でインターネットに接続可能なパソコン数を制限されてしまい、私のパソコンからはネットに接続できませんでした。そんな訳で、相変わらずパソコンは主に書類作成用だったと思います。ただ、Wordだけでは無く、ExcelやPowerPointなど、いわゆる日本語ワープロソフト「以外」のソフトウェアを本格的に使う様になり、パソコンの使用範囲が広がりました。メールも、電話の様に相手の時間を無理やり占有する事無く、FAXの様に紙を使う事無く、相手とコンタクト出来るので「とても便利だな」と実感しました(ちなみに、私が勤めている会社で使用しているメール用ソフトは、マイクロソフト社の物では有りません)。丁度この頃、職場を離れたプライベートでも、年賀状の他、書類作成の機会が増えてきました。それまでプライベートでは手書き(!)だったので、「何か買おう」と思い立ちました。これが今なら、迷わずパソコンを買ったと思うのですが・・・何を血迷ったか、その時は「ワープロ」を買ってしまったんです。パソコンはとても高価に思えたし、一応、「作成書類はWordへ変換できる」という事だったので、ワープロを選んでしまったんです。東芝製のRupoでしたが、確か「最終モデル」だったと思います。買って程無くして、東芝を含め大手家電メーカーから相次いで「日本語ワードプロセッサの製造・販売終了」のニュースが伝えられました。しまった、と、思いましたね。その時買ったワープロは、一昨年まで年賀状の作成に使っていました。後日改めてお話する事になると思いますが、パソコンで年賀状を作成したのは、昨年末が初めてでした。という事は、ワープロの方はもう1年半程使っていない事になりますね。ホント、もったいない・・・(来週木曜日につづく)。
2005.09.15
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(先週木曜日からのつづきです)富士ゼロックス社の「J-Star」というパソコンご存知でしょうか。ワークステーション、と言った方が正しいかも知れません。これが職場に導入されました。端末はMacintoshやWindowsみたいにデスクトップにアイコンが並んでいるタイプでした。でも、主に書類作成にしか使わなかった気がします。インターネットにも繋がりませんでしたし、eメールも出来なかったと思います。私が機能を十分使いこなせなかっただけなのか、職場のシステム管理者がセキュリティの問題で使用制限をかけていたのか、今となっては良く分かりません。職場へのパソコン導入にあたっては、J-Starにするか、それともWindows(当時は3.1か95か)が入ったDOS/V機にするか関係者間で検討されたそうですが、結局J-Starに落ち着いた様です。その理由は、何かJ-Starに画期的な機能があったのか、富士ゼロックス社が私の勤めている会社の重要お取引先だからなのか、いろいろウワサは有りましたけれども、これも今となっては良く分かりません。そうこうしている内に、巷ではWindowsがブームになり始め、他社ではWindowsの導入が活発になり始めました。そんな流れの中で、私が勤めている会社でも「Windowsの方が良いんじゃないか?」という話が盛り上がり、結局J-Starは1~2年の命で、DOS/V機に全て切り替わってしまいました。私は、つい最近までJ-Starで作成した文書ファイルが入っていた3.5inchのフロッピーディスクを持っていましたが、初期化してDOS/V機用にしてしまいました。「他機と互換性が無かった」事も、J-Starが廃止されてしまった理由のひとつだったのかも知れません。(来週木曜日につづく)。
2005.09.08
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木曜日は、私のパソコン生活についてお話していきたいと思います。今回は、ちょっと昔の話から。皆さんが、初めてコンピューターという物に触れたのは、いつだったでしょうか。私の場合は、まだ学生だった頃に「情報処理演習」とかいう授業でコンピューター言語「Fortran」を習っていた時、情報処理演習室で触ったのが最初だったと思います。その時は何が何だか訳が分からず、授業の単位も落としてしまいました。その後、学校(応用化学を専攻していました)の卒業論文を書く時に、研究室で買った「Macintosh(機種名失念)」を触りました。デスクトップに並んでいるアイコンをクリックするだけでソフトウェアが立ち上がり、とても感激した記憶が有ります。日本語ワープロソフト(ソフト名失念、マックライト?)と、化学式作成ソフト「Chem Draw」を良く使っていました。研究室でMacintoshを使う期間が約4年続いたのですが、学校を出て就職してから2~3年、暫くパソコンと縁の無い期間が有りました。今でこそ企業では「社員一人にパソコン一台」が一般的だと思いますが、当時、私の勤めている会社ではパソコンの普及率はとても低かったのです。書類の作成には「OASYS(富士通製ワープロ)」を使っていました。「自分でパソコン買ってみようかな?」と思った事も有りましたが、まだ当時はパソコンの値段も今より高く、就職したばっかりで懐も寒かったので、購入できませんでした。家でたまに書類をつくる時は、家に有った「RUPO(東芝製ワープロ)」を使っていました。入社して2~3年経った頃、漸く職場にパソコンが入り、ほぼ「社員一人にパソコン一台」状態になりました。その時に導入されたパソコンというのが・・・(来週木曜日につづく)。
2005.09.01
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